JPH0610955A - 同期固定継手 - Google Patents

同期固定継手

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JPH0610955A
JPH0610955A JP5098298A JP9829893A JPH0610955A JP H0610955 A JPH0610955 A JP H0610955A JP 5098298 A JP5098298 A JP 5098298A JP 9829893 A JP9829893 A JP 9829893A JP H0610955 A JPH0610955 A JP H0610955A
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JP
Japan
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joint
ring
outer member
cage
synchronous fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP5098298A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Harz
ペーター・ハルツ
Werner Krude
ヴェルナー・クルーデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GKN Driveline International GmbH
Original Assignee
GKN Automotive GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by GKN Automotive GmbH filed Critical GKN Automotive GmbH
Publication of JPH0610955A publication Critical patent/JPH0610955A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/22Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
    • F16D3/223Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
    • F16D3/2237Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts where the grooves are composed of radii and adjoining straight lines, i.e. undercut free [UF] type joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/22Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
    • F16D3/223Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
    • F16D2003/22316Means for fastening or attaching the bellows or gaiters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 継手の合計誤差が支持インサートによる固定
技術を介して最小にされる同期固定継手を提供すること
にある。 【構成】 リング(6)が少なくとも2つの軸方向にか
つ半径方向に内方に前記継手外方部材(1)の中空空間
(19)内に有する、それぞれ2つの外方に延びる溝8
159の間にケージ(3)の球状外面(4)に対して保
持される指部(7)を備え、そして前記外方に延びる溝
(15)および前記内方に延びる溝(20)内のボール
(8)の遊びのない配置において前記リング(6)が前
記継手外方部材(1)の開放側に配置された基準面(2
1,21a)の一方から軸方向の距離(s)を有し、そ
して前記リング(6)が予め定めた軸方向の遊びの遵守
により前記継手外方部材(1)と接続され、そのさい前
記継手外方部材(1)の前記外方に延びる溝(15)間
に配置された内面が前記ケージ(3)の前記球状外面
(4)に対して間隔を置いて保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周部に均一に分布され
たアンダーカツトのない外方に延びる溝を備えたベル状
に形成された中空空間を有する継手外方部材、および前
記外方に延びる溝に対応する内方に延びる溝を備えた継
手内方部材および前記内方および外方に延びる溝内に収
容される回転モーメント伝達ボールを備え、該ボールが
前記継手外方部材と継手内方部材との間に配置されたケ
ージの窓に保持されそして前記外方に延びる溝間に配置
された前記継手外方部材の内面のアンダーカツトのない
形成がそのさい前記ケージが前記外方に延びる溝間に配
置された、リングに配置された支持インサートを介して
軸方向に外方に固定される同期固定継手に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第2522670
号から外方継手部材の開放端に固定された支持円板を介
して同期固定継手(一定速度固定継手)のケージを軸方
向に固定することが知られている。この特許の目的はア
ンダーカツトのない外方継手部材を使用することにより
組立てを容易にすることにある。
【0003】記載した設計の欠点は、ケージを外方継手
部材内でかつ内方継手部材上にかつさらにトルク伝達ボ
ールを介して案内しかつ支持円板の結果として、継手が
有害な継手誤差を生じる冗長である。
【0004】他方で、ドイツ連邦共和国公開特許第37
21775号は浮動支持円板を設けることを提案する。
外壁を介して、ケージは外方継手部材から間隔を置いて
支持される。この設計はかくしてそれぞれの半径方向の
モーメント誤差に追随することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した2つの刊行物
は継手の軸方向の遊びが特別に設定されることができな
いだけでなく、偶発的にも決定されないことにより共通
の欠点を有する。
【0006】本発明の目的は、継手の合計誤差が支持イ
ンサートによる固定技術を介して最小にされる同期固定
継手を提供することにある。加えて、本発明による継手
によれば継手のそれぞれの冗長が回避される。さらに、
冗長により発生される大きな軸方向の遊びまたは過度に
狭い製造許容誤差が回避される。
【0007】拡大された目的において最大屈曲角度の制
限が継手の開放側に配置された支持手段により回避され
ねばならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、リングが少なくとも2つの軸方向にかつ半径方向
に内方に前記継手外方部材の中空空間内に有する、それ
ぞれ2つの外方に延びる溝の間に前記ケージの球状外面
に対して保持される指部を備え、そして前記外方に延び
る溝および前記内方に延びる溝内のボールの遊びのない
配置において前記リングが前記継手外方部材の開放側に
配置された基準面の一方から軸方向の距離を有し、そし
て前記リングが予め定めた軸方向の遊びの遵守により前
記継手外方部材と接続され、そのさい前記継手外方部材
の前記外方に延びる溝間に配置された内面が前記ケージ
の前記球状外面に対して間隔を置いて保持されることに
より解決される。
【0009】本発明による実施例においてケージを支持
するその指部を有するリングがケージと一直線にされる
位置において外方継手部材に接続されるという利点があ
る。これにより継手に発生される合計誤差が全体として
除去されることが保証される。
【0010】遊び(s)の存在により外方および内方に
延びる溝内のボールの遊びのない配置において、予め定
めた軸方向の遊びの申し分のない調整が可能であること
が保証される。
【0011】本発明の好都合な実施例において、指部が
リングから出て半径方向に内方に配置され、そのさい指
部が継手外方部材に固着されたリングにより中空空間に
向けてカシメされることが設けられる。
【0012】この実施例は、指部とともにリングが板状
金属から打ち抜かれかつ指部が屈曲され、それによりリ
ングの極めてコスト的に十分な製造が生じるという利点
がある。
【0013】本発明のさらに他の実質的な特徴によれ
ば、指部がリングからほぼ軸方向に離れる、クサビ状の
支持突起として形成されることが提供される。
【0014】この設計はケージの球状外面上への支持突
起の比較的大きい面の配置を可能にする。
【0015】本発明のさらに他の実施例において、継手
外方部材がその開放側に配置された半径方向の端面にお
いて半径方向に内方に配置された、リングの収容に使用
する凹所を備え、そのさい前記凹所の内径が前記リング
の外径より大きいことが提供される。
【0016】この実施例は継手外方部材との溶接による
リングの簡単な固定を可能にし、そのさい例えばレーザ
光線による溶接が継手の軸方向に実施可能であり、それ
により溶接工程の自動化が可能である。
【0017】他の実施例において、リングが継手外方部
材の外周を同軸的に囲む突起を備えることが提供され
る。
【0018】またこの実施例は継手外方部材とのリング
のの簡単な溶接を可能にする。
【0019】本発明のさらに他の好都合な実施例におい
て、リングの同軸の突起が継手外方部材に固定された蛇
腹用の座として利用されることが提供される。
【0020】蛇腹はこの実施例において簡単な方法でリ
ングの同軸の突起に固定されることができる。
【0021】本発明のさらに他の特徴によれば、リング
が継手外方部材の外周に対してより大きい直径を備え、
そして前記リングの前記継手外方部材の外周を超えて突
出する部分が前記継手外方部材の外周に固定された蛇腹
用のストツパとして利用されることが提供される。
【0022】この実施例は継手外方部材での蛇腹固定の
任意のかつ簡単な可能性を提供する。
【0023】本発明の好適な実施例において、継手外方
部材はその開放軸方向側で少なくとも2つの半径方向に
延びる溝を備え、そして半径方向外方区域において閉止
されたリングが固定され、そして前記リングが前記溝に
対応する、前記溝を半径方向に通過する、ケージの球状
外面に対して保持される指部を備えていることが提供さ
れる。
【0024】この実施例において指部を含めてリングは
継手外方部材の軸方向長さ内に一体にされ、その結果最
大の屈曲角度の制限が生じない。
【0025】さらに他の好都合な特徴によれば、継手外
方部材がその軸方向開放側で周辺突起を備えそして該突
起により生じる、半径方向に外方に横たわる、リングの
収容のための自由空間が設けられることが提供される。
【0026】この実施例は継手外方部材とのリングの簡
単な溶接を可能にする。
【0027】本発明のさらに他の実施例において、リン
グは半径方向に延びる平らな材料から作られそしてV−
継ぎ目により前記継手外方部材の外周に溶接されること
が提供される。
【0028】またこのさい継手外方部材とリングの簡単
な固定の可能性が生じる。
【0029】さらに好都合な実施例において、リングは
継手軸線に対して同軸のリングとして形成され、該リン
グが継手外方部材の外周を取り囲みかつ溝継ぎ目により
それと溶接されそして指部が継手軸線に対して屈曲され
ることが提供される。
【0030】本発明のさらに他の特徴によれば、指部が
内方に向けられた半径方向方向から出て継手の中心に対
して追加的にほぼ軸方向に屈曲されそして前記屈曲され
たブリツジがケージの球状外面に適合される。この実施
例により指部の大きな面の配置がケージの球状外面にお
いて達成される。
【0031】本発明のさらに他の特徴によれば、指部が
中空外観としてほぼケース形状に形成されそして接触面
がケージの球状外面に適合させられる。
【0032】この実施例において、指部はケージに生じ
る大きな軸方向の力を支持する。
【0033】本発明のさらに他の実施例において、指部
が中実外観として矩形断面を有し、そのさい前記指部の
半径方向に内面がケージの球状外面に適合されることが
提供される。
【0034】以下に本発明を図面に示した実施例に基づ
きより詳細に説明する。
【0035】
【実施例】図1に長手方向断面図において示される同期
固定継手は実質上継手外方部材1、継手内方部材2、お
よび窓において外方に延びる溝15および内方に延びる
溝20内に保持されたボールを案内するケージ3からな
る。リング6はこの実施例においてクサビ状の支持突起
22を備え、これらの突起はそれぞれ2つの外方に延び
る溝15間に軸方向に継手内部に係合しかつケージ3の
球状外面4と接触して保持される。ケージ3の球状外面
4と接触するリング6の接触面11は、遊びのない方法
において外方に延びる溝15および内方に延びる溝20
に接触するボール8により、リング6 が継手外方部材の
開放端に設けられた半径方向の基準面21,21aから
軸方向に間隔(s)を維持するような方法において設計
される。
【0036】ケージはさらにそれを支持する指部Aまた
は支持インサート22により継手外方部材1と接触しな
い。
【0037】図2による実施例においてリング6は屈曲
された指部7を備え、該指部は順次ケージ3の球状外面
4に支持される。
【0038】図3は、ここでは同様に、リング6が基準
面21および21a に対して間隔を置いて配置される条件
が遵守されることを示す。
【0039】図4はリング6が継手部材1の外周に対し
て大きな外径を備え、そのさいリング6の継手外方部材
を超えて外方に突出する部分が継手外方部分1の外周に
固定される蛇腹23のストツパとして利用される実施例
を示す。
【0040】図5は同様に継手外方部材1を取り囲んで
いる同軸の突起12を示し、該突起12はこの実施例に
おいて蛇腹23の座として利用される。
【0041】図6に示される継手外方部材1はその開放
された半径方向の側に配置された凹所24を備えてい
る。継手外方部材1の半径方向の内側に配置された凹所
はリング6の収容に役立ち、そのさい凹所24の内径は
リング6の外径より大きく、その結果リング6はケージ
3の球状外面4にに対して申し分なく整列されることが
できる。
【0042】図7は図6による実施例における継手を示
し、そのさいリングは継手外方部材と溶接される。
【0043】図8は図7による継手の平面図を示す。
【0044】図9ないし図19は同期固定継手の実施例
を示し、そのさい屈曲角度の制限が継手外方部材1での
リング6の配置に基づいて回避される。
【0045】図9において外方継手部材1の開放された
前側において半径方向に外方に横たわる自由空間18を
形成する突起17が設けられる。指部7の収容のために
自由空間18から出て半径方向に内方に延びる溝5が設
けられ、該溝5に指部7が配置され、その結果軸方向の
突出が継手外方部材1において生じずかつそれに伴って
継手屈曲角度の制限が回避される。
【0046】図10は図9による実施例の平面図を示
す。
【0047】図11においてリング6は同軸の突起12
を備え、該突起は継手外方部材1を囲みかつこれに溶接
により固定される。
【0048】図12は図9による実施例を平面図におい
て示す。
【0049】図13において同期固定継手が示され、そ
のさい半径方向に内方に示している指部7が屈曲された
ブリツジ9を有し、該ブリツジが設計においてケージ3
の球状外面4に対して横たわる。
【0050】図14は図11の平面図を示す。
【0051】図15は指部7がケース状中空外観として
形成される実施例を示す。この実施例において指部7の
最も安定した設計が生じる。
【0052】図16はさらに図12による実施例を示
す。とができる。
【0053】図17は指部7が中空外観13として示さ
れる。図18は図17による図の平面図を示す。
【0054】図19は図17の実施例の完全な継手を長
手方向断面図において示す。
【0055】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、周部に均一に
分布されたアンダーカツトのない外方に延びる溝を備え
たベル状に形成された中空空間を有する継手外方部材、
および前記外方に延びる溝に対応する内方に延びる溝を
備えた継手内方部材および前記内方および外方に延びる
溝内に収容される回転モーメント伝達ボールを備え、該
ボールが前記継手外方部材と継手内方部材との間に配置
されたケージの窓に保持されそして前記外方に延びる溝
間に配置された前記継手外方部材の内面のアンダーカツ
トのない形成がそのさい前記ケージが前記外方に延びる
溝間に配置された、リングに配置された支持インサート
を介して軸方向に外方に固定される同期固定継手におい
て、リングが少なくとも2つの軸方向にかつ半径方向に
内方に前記継手外方部材の中空空間内に有する、それぞ
れ2つの外方に延びる溝の間に前記ケージの球状外面に
対して保持される指部を備え、そして前記外方に延びる
溝および前記内方に延びる溝内のボールの遊びのない配
置において前記リングが前記継手外方部材の開放側に配
置された基準面の一方から軸方向の距離を有し、そして
前記リングが予め定めた軸方向の遊びの遵守により前記
継手外方部材と接続され、そのさい前記継手外方部材の
前記外方に延びる溝間に配置された内面が前記ケージの
前記球状外面に対して間隔を置いて保持される構成とし
たので、継手の合計誤差が支持インサートによる固定技
術を介して最小にされ、また、継手のそれぞれの冗長が
回避され、さらに、冗長により発生される大きな軸方向
の遊びまたは過度に狭い製造許容誤差が回避される同期
固定継手を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】内方および外方に延びる溝内のボールの遊びの
ない状態のリングの配置を有する同期固定継手を示す長
手方向断面図である。
【図2】継手外方部材と溶接により接続されたリングを
示す断面図である。
【図3】同軸の突起を備えたリングを継手外方部材と溶
接された位置において示す断面図である。
【図4】蛇腹の支持のために外径において継手外方部材
に対してより大きいリングを備えた継手を示す長手方向
断面図である。
【図5】固定すべき蛇腹用の座として同軸の突起を利用
する継手を示す長手方向断面図である。
【図6】リングを収容するための凹所を備えた継手を示
す長手方向断面図である。
【図7】図6と同様な図であるが継手外方部材と溶接さ
れたリングを示す長手方向断面図である。
【図8】図7による実施例の平面図である。
【図9】指部が半径方向に延びる溝内で外方継手部材の
開放された端に配置される継手の実施例を示す長手方向
断面図である。
【図10】図9による実施例を示す平面図である。
【図11】図7による実施例であるが、継手外方部材で
のリングの固定のために軸方向突起を有する継手を示す
断面図である。
【図12】図9による実施例をを示す平面図である。
【図13】屈曲されたブリツジを有する指部の構成を示
す断面図である。
【図14】図11を示す平面図である。
【図15】指部7ケース状中空外観として形成される実
施例を示す断面図である。
【図16】図13による実施例を示す平面図である。
【図17】指部が中空外観13として構成される実施例
を示す断面図である。
【図18】図15の図の平面図である。
【図19】図15による完全な継手の長手方向断面図で
ある。
【符号の説明】
1 継手外方部材 3 ケージ 4 球状外面 5 溝 6 リング 7 指部 8 ボール 12 同軸リング 13 中実外観 14 面 15 外方に延びる溝 17 突起 18 自由空間 19 中空空間 20 内方に延びる溝 21 基準面 22 支持インサート 23 蛇腹 24 凹所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー・クルーデ ドイツ連邦共和国 ノインキルヒェン 51、プファラー−シュタウフ−シュトラー セ (番地なし)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周部に均一に分布されたアンダーカツト
    のない外方に延びる溝を備えたベル状に形成された中空
    空間を有する継手外方部材、および前記外方に延びる溝
    に対応する内方に延びる溝を備えた継手内方部材および
    前記内方および外方に延びる溝内に収容される回転モー
    メント伝達ボールを備え、該ボールが前記継手外方部材
    と継手内方部材との間に配置されたケージの窓に保持さ
    れそして前記外方に延びる溝間に配置された前記継手外
    方部材の内面のアンダーカツトのない形成がそのさい前
    記ケージが前記外方に延びる溝間に配置された、リング
    に配置された支持インサートを介して軸方向に外方に固
    定される同期固定継手において前記リング(6)が少な
    くとも2つの軸方向にかつ半径方向に内方に前記継手外
    方部材(1)の中空空間(19)内に有する、それぞれ
    2つの外方に延びる溝(15)の間に前記ケージ(3)
    の球状外面(4)に対して保持される指部(7)を備
    え、そして前記外方に延びる溝(15)および前記内方
    に延びる溝(20)内のボール(8)の遊びのない配置
    において前記リング(6)が前記継手外方部材(1)の
    開放側に配置された基準面(21,21a)の一方から
    軸方向の距離(s)を有し、そして前記リング(6)が
    予め定めた軸方向の遊びの遵守により前記継手外方部材
    (1)と接続され、そのさい前記継手外方部材(1)の
    前記外方に延びる溝8159間に配置された内面が前記
    ケージ(3)の前記球状外面(4)に対して間隔を置い
    て保持されることを特徴とする同期固定継手。
  2. 【請求項2】 前記指部(7)が前記継手外方部材
    (1)に固定のリング(6)において前記中空空間(1
    9)に向けてカシメられることを特徴とする請求項1に
    記載の同期固定継手。
  3. 【請求項3】 前記指部(7)が前記リング(6)から
    ほぼ軸方向に離れる、クサビ状の支持突起(22)とし
    て形成されることを特徴とする請求項1に記載の同期固
    定継手。
  4. 【請求項4】 配置された半径方向の端面に対して開放
    側において前記継手外方部材(1)が半径方向に内方に
    配置された、前記リング(6)の収容に使用する凹所
    (24)を備え、そのさい前記凹所(24)の内径が前
    記リングの外径より大きいことを特徴とする請求項1に
    記載の同期固定継手。
  5. 【請求項5】 前記リング(6)が前記継手外方部材
    (1)の外周を同軸的に囲む突起(12)を備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の同期固定継手。
  6. 【請求項6】 前記リング(6)の前記同軸の突起(1
    2)が前記継手外方部材(1)に固定された蛇腹(2
    3)用の座として利用されることを特徴とする請求項1
    および4に記載の同期固定継手。
  7. 【請求項7】 前記リング(6)が前記継手外方部材
    (1)の外周に対してより大きい直径を備え、そして前
    記リング(6)の前記継手外方部材(1)の外周を超え
    て突出する部分が前記継手外方部材(1)の外周に固定
    された蛇腹(23)用のストツパとして利用されること
    を特徴とする請求項1に記載の同期固定継手。
  8. 【請求項8】 前記継手外方部材(1)がその開放軸方
    向側で少なくとも2つの半径方向に延びる溝(5)を備
    え、そして半径方向外方区域において閉止されたリング
    (6)が固定され、そして前記リング(6)が前記溝に
    対応する、前記溝(5)を半径方向に通過する、前記ケ
    ージ(3)の前記球状外面(4)に対して保持される指
    部(7)を備えていることを特徴とする請求項1に記載
    の同期固定継手。
  9. 【請求項9】 前記継手外方部材(1)がその軸方向開
    放側で周辺突起(17)を備えそして該突起(17)に
    より生じる、半径方向に外方に横たわる、前記リング
    (6)の収容のための自由空間(18)が設けられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の同期固定継手。
  10. 【請求項10】 前記リング(6)が半径方向に延びる
    平らな材料から作られそしてV−継ぎ目により前記継手
    外方部材(1)の外周に溶接されることを特徴とする請
    求項1に記載の同期固定継手。
  11. 【請求項11】 前記リング(6)が継手軸線に対して
    同軸のリング(12)として形成され、該リングが前記
    継手外方部材(1)の外周を取り囲みかつ溝継ぎ目によ
    りそれと溶接されそして前記指部(7)が前記継手軸線
    に対して屈曲されることを特徴とする請求項1に記載の
    同期固定継手。
  12. 【請求項12】 前記指部(7)が内方に向けられた半
    径方向方向から出て継手の中心に対して追加的にほぼ軸
    方向に屈曲されそして前記屈曲されたブリツジ(9)が
    前記ケージ(3)の前記球状外面(4)に適合されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の同期固定継手。
  13. 【請求項13】 前記指部(7)が中空外観としてほぼ
    ケース形状に形成されそして前記接触面(11)が前記
    ケージ(3)の前記球状外面(4)に適合させられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の同期固定継手。
  14. 【請求項14】 前記指部(7)が中実外観として矩形
    断面を有し、そのさい前記指部(7)の半径方向に内面
    (14)が前記ケージ(3)の前記球状外面(4)に適
    合されることを特徴とする請求項1に記載の同期固定継
    手。
JP5098298A 1992-04-03 1993-04-02 同期固定継手 Pending JPH0610955A (ja)

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FR2689586B1 (fr) 1995-03-24
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