JPH0610940A - 複合材料製駆動軸 - Google Patents
複合材料製駆動軸Info
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- JPH0610940A JPH0610940A JP4186098A JP18609892A JPH0610940A JP H0610940 A JPH0610940 A JP H0610940A JP 4186098 A JP4186098 A JP 4186098A JP 18609892 A JP18609892 A JP 18609892A JP H0610940 A JPH0610940 A JP H0610940A
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- tube
- adhesive
- yoke
- ring
- yolk
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- Pending
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
接合部のうちトルク伝達時に応力集中が生じやすい部分
では、トルク伝達時の負荷を分散させてCFRP製のチ
ューブに加わる局部的な荷重を低減させ、その耐久性を
高める。 【構成】 CFRP製のチューブ10と金属製のヨーク
20とが接着剤50により接合された駆動軸において、
前記チューブ10とヨーク20との接合部の一端部に、
チューブ10の外周に組付けられたリング30とこのリ
ング30から前記ヨーク20にかけて挿通された結合ピ
ン40とがそれぞれ設けられ、リング30の内周面とチ
ューブ10の外周面とが接着剤60で接合され、かつ前
記結合ピン40の軸周りとヨーク20との間に低ヤング
率の弾性体60aが充填されている。
Description
料(例えば繊維強化プラスチック)製の駆動軸に関す
る。
と略する)は、プラスチックの特徴である軽さ、成形の
し易さ、耐蝕性などと、繊維の特徴である高弾性率、高
強度などとを併せもつことから、自動車部品においても
車両の軽量化を目的としてFRPの使用が推進されてい
る。自動車の駆動軸であるプロペラシャフトにおいても
これまでの鋼製からFRP製に変更することが検討され
ている。その場合、FRP製のチューブと金属製のヨー
クとの接合部の強度をいかに保持するかが重要課題であ
る。つまりこの接合部は、チューブとヨークとの間のト
ルク伝達に充分対応できる強度が要求され、そのために
種々の接合手段が提案されている。例えば実開昭62−
50316号公報には、FRP製のチューブに金属製の
ヨークを圧入して接着剤により接合するとともに、この
接合部(ヨークの外周部)に接着剤を保持するための凹
部を形成した構成が開示されている。
る技術によれば、比較的簡単な構造で前記接着剤の層を
適正に保持できるものの、つぎのような課題が残されて
いる。図3はFRP製のチューブと金属製のヨークとを
接着剤で接合したものにおいて、ヨークにトルクを負荷
したときのチューブとヨークとの接合部(接着層)の両
端部A−B間の応力分布を示している。この図面で明ら
かなように接合部の端部Bにおいて応力の集中(ピー
ク)が存在する。これは一般に金属製ヨークのヤング率
の方がFRP製チューブのヤング率より大きく、相互間
のトルク伝達時にチューブ側が大きく変形するからであ
る。したがってチューブとヨークとの前記接合部の端部
Bにおいては前記接着剤にも局部的な荷重が作用する。
このため伝達トルクが大きくなって接合部に高負荷が加
わると、端部Bの接着剤またはチューブ側の耐久性を確
保することが困難となる。本発明の技術的課題は、繊維
強化された複合材料製のチューブと金属製のヨークとの
接合部のうちトルク伝達時に応力集中が生じやすい部分
では、トルク伝達のための負荷を分担することにより、
前記チューブに加わる局部的な荷重を低減させてその耐
久性を高めることである。
に、本発明の複合材料製駆動軸は次のように構成されて
いる。すなわち繊維強化された複合材料製のチューブと
金属製のヨークとが接着剤により接合された駆動軸にお
いて、前記チューブとヨークとの接合部の一端部に、チ
ューブの外周に組付けられたリングとこのリングから前
記ヨークにかけて挿通された結合ピンとがそれぞれ設け
られ、リングの内周面とチューブの外周面とが接着剤で
接合され、かつ前記結合ピンの軸周りとヨークとの間に
低ヤング率の弾性体が充填されている。
間のトルク伝達時において前記接合部に作用する負荷が
小さい状態では低ヤング率の前記弾性体が変形し、この
弾性体が変形している間は前記チューブとヨークとを接
合している前記接着剤にも負荷が加わっている。したが
ってこのときの接合部の応力は弾性体と接着剤とのそれ
ぞれに分散される。また前記接合部に作用する負荷が大
きくなると、トルクは前記結合ピンからリングに伝達さ
れ、このリングとチューブとを結合している接着剤を通
じてチューブに伝えられる。これによりチューブとヨー
クとの接合部のうちトルク伝達時に応力集中が生じやす
い部分でのトルク伝達荷重が分担され、前記チューブに
加わる局部的な荷重が低減される。
する。なお以下の実施例は、自動車用のプロペラシャフ
トに本発明の駆動軸を適用したものである。図1にプロ
ペラシャフトの一部が断面図で示され、図2に同じくプ
ロペラシャフトの一部が分解斜視図で示されている。こ
れらの図面のチューブ10は、カーボンファイバを強化
材としてこれに樹脂を含浸させた炭素繊維強化プラスチ
ック(以下「CFRP」と略する)製であって、その端
部には金属製のヨーク20が図1で示すように接着剤5
0により接合されている。この接合部については、後で
説明するようにチューブ10の中にヨーク20の筒部2
1が挿入され、この筒部21の外周に形成された環状の
凹部24に対して前記接着剤50がチューブ10の接着
剤注入孔14から注入される構成となっている。
複数個のピン挿通孔12が形成されている。また前記ヨ
ーク20における筒部21の外周にはチューブ10のピ
ン挿通孔12と対応して一致する複数個のピン挿入孔2
2が形成されている。一方、前記チューブ10の外周に
対して組付け可能な金属製のリング30の内周には環状
の凹部36が形成されている。そしてこのリング30に
は、チューブ10のピン挿通孔12及びヨーク20のピ
ン挿入孔22とそれぞれ対応して一致する複数個のピン
挿通孔32が形成されている。前記チューブ10及びリ
ング30の各ピン挿通孔12,32には、このリング3
0の外周側からそれぞれ結合ピン40が差し込まれる。
これらの結合ピン40の軸長は、リング30の外周から
ヨーク20のピン挿入孔22内に達する寸法に設定され
ている。なおこれらの各孔12,22,32と結合ピン
40の軸径との関係は、リング30のピン挿通孔32の
径が結合ピン40の軸径とほぼ同じか僅かに大きい寸法
に設定され、かつチューブ10のピン挿通孔12及びヨ
ーク20のピン挿入孔22のそれぞれ径は結合ピン40
の軸径よりも充分に大きい寸法に設定されている。
ヨーク20との接合にあたっては、まずチューブ10の
外周に前記リング30をそのピン挿通孔32とチューブ
10のピン挿通孔12とを一致させた状態で組付ける。
つぎに前述したようにチューブ10の中にヨーク20の
筒部21を挿入し、そのピン挿入孔22をチューブ10
及びリング30のピン挿通孔12,32と一致させてお
く。そこでチューブ10の前記接着剤注入孔14からヨ
ーク20の凹部24に接着剤50を注入してチューブ1
0とヨーク20の筒部21とを接合するとともに、前記
リング30の外周側からヨーク20のピン挿入孔22内
に向けてそれぞれ結合ピン40を差し込む。この後、リ
ング30に形成されている接着剤注入孔34から前記凹
部36に接着剤60を注入する。この接着剤60は、図
1で示すように前記凹部36内に充填されてリング30
とチューブ10とを接合し、かつチューブ10のピン挿
通孔12及びヨーク20のピン挿入孔22の中において
結合ピン40の軸周りの空間にも充填される。なお前記
接着剤60のうち、結合ピン40の軸周りの空間に充填
された接着剤60aについては低ヤング率の弾性を有す
ることが要求されるものの、部材相互の接合機能は必ず
しも要求されない。したがってこの接着剤60aは通常
のゴムなどの弾性体に代えてもよい。
記チューブ10とヨーク20との間にトルクが負荷され
た場合に前記接着剤50による接合部では、すでに説明
した一般的な接合構造のものと同様に図3で示されてい
る端部Bに応力集中が存在する。本実施例では、この端
部Bに相当する側に前記リング30、結合ピン40及び
接着剤60,60aが設けられている。そこで金属製の
ヨーク20からCFRP製のチューブ10にトルクが負
荷されたとき、相互の接合部に作用する負荷が小さい状
態では低ヤング率の接着剤60aが変形し、これが変形
している間は前記接着剤50にも負荷が加わっている。
したがってこのときの接合部の応力は両接着剤50,6
0aのそれぞれに分散される。
きなトルクが負荷されると、トルクは前記結合ピン40
を通じて前記リング30に伝達されるようになる。そし
てこのリング30から前記接着剤60を経てチューブ1
0に伝達される。すなわち高負荷時には前記接着剤5
0,60により負荷を分担して受けもち、前記接合部の
端部Bに加わる局部的な荷重を低減できる。なお高負荷
時においては前記接着剤60aの変形により、前記結合
ピン40とチューブ10のピン挿通孔12及びヨーク2
0のピン挿入孔22におけるそれぞれの孔内周とが剛体
接触の状態になることもある。この状態では結合ピン4
0を通じてヨーク20からチューブ10へ直接トルクが
伝えられるが、一方において前記接着剤60によっても
トルク伝達荷重が負担されている。したがってCFRP
製チューブ10のピン挿通孔12に過大な荷重が加わる
ことは回避される。
ブとヨークとの接合部のうちトルク伝達時に応力集中が
生じやすい部分において、低負荷時には低ヤング率の弾
性体の変形により応力を分散させ、高負荷時には接合部
の接着剤及びこれとは別の接着剤とで負荷を分担してチ
ューブに加わる局部的な荷重を低減させ、その耐久性を
高めることができる。
る。
ある。
負荷したときの応力分布図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 繊維強化された複合材料製のチューブと
金属製のヨークとが接着剤により接合された駆動軸にお
いて、 前記チューブとヨークとの接合部の一端部に、チューブ
の外周に組付けられたリングとこのリングから前記ヨー
クにかけて挿通された結合ピンとがそれぞれ設けられ、
リングの内周面とチューブの外周面とが接着剤で接合さ
れ、かつ前記結合ピンの軸周りとヨークとの間に低ヤン
グ率の弾性体が充填されていることを特徴とした複合材
料製駆動軸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4186098A JPH0610940A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 複合材料製駆動軸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4186098A JPH0610940A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 複合材料製駆動軸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0610940A true JPH0610940A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=16182336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4186098A Pending JPH0610940A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 複合材料製駆動軸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610940A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-06-19 JP JP4186098A patent/JPH0610940A/ja active Pending
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