JPH0348010A - プロペラシャフト - Google Patents
プロペラシャフトInfo
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- JPH0348010A JPH0348010A JP18345789A JP18345789A JPH0348010A JP H0348010 A JPH0348010 A JP H0348010A JP 18345789 A JP18345789 A JP 18345789A JP 18345789 A JP18345789 A JP 18345789A JP H0348010 A JPH0348010 A JP H0348010A
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- Japan
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- connecting member
- universal joint
- propeller shaft
- cylindrical
- drive system
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- Pending
Links
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両等において駆動系の駆動力を従動系に伝
達するプロペラシャフトに関する。
達するプロペラシャフトに関する。
[従来の技術]
従来より、車両等で使用されるプロペラシャフトとして
、例えば第6図及び第7図に示すものが知られている。
、例えば第6図及び第7図に示すものが知られている。
このプロペラシャフトは、 g側に金属製の内筒部材1
11をもち他端側が駆動系及び従動系の一方に接続され
るユニバーサルジヨイント101と、内筒部材111の
外側に重なり合って同軸的に配置された金属製の外筒部
材121を一端側にもち他端側が駆動系及び従動系の一
方に接続されるユニバーサルジヨイント102と、内筒
部材111と外筒部材121との間に形成される空間部
に圧入された弾性体104と、から構成されている。
11をもち他端側が駆動系及び従動系の一方に接続され
るユニバーサルジヨイント101と、内筒部材111の
外側に重なり合って同軸的に配置された金属製の外筒部
材121を一端側にもち他端側が駆動系及び従動系の一
方に接続されるユニバーサルジヨイント102と、内筒
部材111と外筒部材121との間に形成される空間部
に圧入された弾性体104と、から構成されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来のプロペラシャフトは、駆動系及び従動系の2
つのユニバーサルジヨイント101.102がそれらの
内筒部材111及び外筒部材121の部分で弾性体10
4を介して連結されている。
つのユニバーサルジヨイント101.102がそれらの
内筒部材111及び外筒部材121の部分で弾性体10
4を介して連結されている。
そして、内筒部材111及び外筒部材121は、強度の
点から鋼鉄等の金属が使用され、それぞれユニバーサル
ジヨイント101,102に一体的に連結されている。
点から鋼鉄等の金属が使用され、それぞれユニバーサル
ジヨイント101,102に一体的に連結されている。
しかし、内筒部材111及び外筒部材121は、充分な
強度が要求されるとともにできるだけ軽はであることが
好ましい。そこで、鉄等の金属に代り繊維強化プラスチ
ック材料で形成することも考えられるが、この繊維強化
プラスチック材料は金属と直接接合することが困難であ
るという欠点を有する。したがって、内筒部材111及
び外筒部材121の部分のみをili維強化プラスチッ
ク材料で形成し、金属製のユニバーサルジヨイントに接
合することは極めて困難である。
強度が要求されるとともにできるだけ軽はであることが
好ましい。そこで、鉄等の金属に代り繊維強化プラスチ
ック材料で形成することも考えられるが、この繊維強化
プラスチック材料は金属と直接接合することが困難であ
るという欠点を有する。したがって、内筒部材111及
び外筒部材121の部分のみをili維強化プラスチッ
ク材料で形成し、金属製のユニバーサルジヨイントに接
合することは極めて困難である。
本発明は上記実情に鑑み案出されたものでおり、その技
術的課題は、充分な強度を確保するとともに軽量化を図
ったプロペラシャフトを提供することにある。
術的課題は、充分な強度を確保するとともに軽量化を図
ったプロペラシャフトを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のプロペラシャフトは、一端側に金属製の円筒部
をもち他端側か駆動系に接続される駆動系ユニバーサル
ジヨイントと、前記円筒部と同軸的に対向して配置され
た金属製の円筒部を一端側にもち他端側が従動系に接続
される従動系ユニバーサルジヨイントと、両端部が前記
両円筒部と重なり合って同軸的に配置され繊維強化プラ
スチック材料で形成された円筒状の連結部材と、該連結
部材の両端部と重なり合う前記両円筒部との間に形成さ
れる空間部に圧入された弾性体と、から構成されている
ものである。
をもち他端側か駆動系に接続される駆動系ユニバーサル
ジヨイントと、前記円筒部と同軸的に対向して配置され
た金属製の円筒部を一端側にもち他端側が従動系に接続
される従動系ユニバーサルジヨイントと、両端部が前記
両円筒部と重なり合って同軸的に配置され繊維強化プラ
スチック材料で形成された円筒状の連結部材と、該連結
部材の両端部と重なり合う前記両円筒部との間に形成さ
れる空間部に圧入された弾性体と、から構成されている
ものである。
本発明に係る駆動系及び従動系ユニバーサルジヨイント
は、一端側に金属製の円筒部をもち、これらの円筒部同
士が同軸的に対向して配置される。
は、一端側に金属製の円筒部をもち、これらの円筒部同
士が同軸的に対向して配置される。
各円筒部は、ユニバーサルジヨイントと同−材料又は異
種材料により一体的に形成することができ、強度の点を
考慮して鋼鉄等で形成するのが好ましい。各円筒部は、
連結部材との関係でそれらの外周径及び内周径が同じに
なるよう形成するのが好ましい。
種材料により一体的に形成することができ、強度の点を
考慮して鋼鉄等で形成するのが好ましい。各円筒部は、
連結部材との関係でそれらの外周径及び内周径が同じに
なるよう形成するのが好ましい。
連結部材は、lII[強化プラスチック製の筒状体であ
る。連結部材は、補強lII維としてフィラメントを使
用し、フィラメントワインディングで形成されたものを
使用するのが好ましい。特に、連結部材がユニバーサル
ジヨイントの外側に同軸的に配置される場合には、圧入
された弾性体の反力で遠心力が作用する端部にフィラメ
ントを軸と垂直な面内で巻く遠心補強繊維部を付加する
のが好ましい。なお、連結部材は、長さ方向の全長にわ
たってフィラメントを螺旋状にかつ交差するように巻い
た主補強繊維部をもつようにするのが良い。
る。連結部材は、補強lII維としてフィラメントを使
用し、フィラメントワインディングで形成されたものを
使用するのが好ましい。特に、連結部材がユニバーサル
ジヨイントの外側に同軸的に配置される場合には、圧入
された弾性体の反力で遠心力が作用する端部にフィラメ
ントを軸と垂直な面内で巻く遠心補強繊維部を付加する
のが好ましい。なお、連結部材は、長さ方向の全長にわ
たってフィラメントを螺旋状にかつ交差するように巻い
た主補強繊維部をもつようにするのが良い。
また、連結部材が筒状体の内周側に配置される場合には
連結部材に中心方向への押圧力が作用する。
連結部材に中心方向への押圧力が作用する。
この中心方向への押圧力に耐えるため連結部材の軸孔に
補強リング等を介在させるのが好ましい。
補強リング等を介在させるのが好ましい。
弾性体は、駆動系及び従動系ユニバーサルジヨイントの
各円筒部と連結部材との間に圧入することによって両者
をを接合するものである。弾性体は、通常、ゴム材料で
形成できるが、場合によっては軟質樹脂材料で形成する
こともできる。
各円筒部と連結部材との間に圧入することによって両者
をを接合するものである。弾性体は、通常、ゴム材料で
形成できるが、場合によっては軟質樹脂材料で形成する
こともできる。
[作用]
本発明のプロペラシャフトでは、駆動系の駆動力が駆動
系と接続されている駆動系ユニバーサルジヨイントに伝
達される。そして、その駆動力は、駆動系ユニバーサル
ジヨイントの円筒部から弾性体を介して連結部材に伝達
され、ざらに連結部材から弾性体を介して従動系ユニバ
ーサルジヨイントの円筒部に伝達される。このようにし
て、駆動系の駆動力が従動系ユニバーサルジヨイントに
伝達される。
系と接続されている駆動系ユニバーサルジヨイントに伝
達される。そして、その駆動力は、駆動系ユニバーサル
ジヨイントの円筒部から弾性体を介して連結部材に伝達
され、ざらに連結部材から弾性体を介して従動系ユニバ
ーサルジヨイントの円筒部に伝達される。このようにし
て、駆動系の駆動力が従動系ユニバーサルジヨイントに
伝達される。
[実施例]
以下、添附図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
(第1実施例)
第1図は本実施例のプロペラシャフトの正面図であり、
第2図はその内部構造を示す要部断面図であり、第3図
は連結部材の内部構造を示す一部展開図である。
第2図はその内部構造を示す要部断面図であり、第3図
は連結部材の内部構造を示す一部展開図である。
本実施例のプロペラシャフトは、第1図及び第2図に示
すように、駆動系ユニバーサルジヨイント1と、従動系
ユニバーサルジヨイント2と、連結部材3と、弾性体4
とから構成される装置駆動系ユニバーサルジヨイント1
は、一端側に円筒部11をもち、他端側か駆動系(図示
せず)に接続されている。円筒部11は鋼鉄製であり、
外径62mm、長さ160mmの大きさに形成されてい
る。
すように、駆動系ユニバーサルジヨイント1と、従動系
ユニバーサルジヨイント2と、連結部材3と、弾性体4
とから構成される装置駆動系ユニバーサルジヨイント1
は、一端側に円筒部11をもち、他端側か駆動系(図示
せず)に接続されている。円筒部11は鋼鉄製であり、
外径62mm、長さ160mmの大きさに形成されてい
る。
従動系ユニバーサルジヨイント2は、一端側に円筒部2
1をもち、他端側が従動系(図示せず)に接続されてい
る。この円筒部21は、駆動系ユニバーサルジヨイント
1の円筒部11と同一に形成されており、百円筒部11
.21同士が同軸的に対向して配置されている。
1をもち、他端側が従動系(図示せず)に接続されてい
る。この円筒部21は、駆動系ユニバーサルジヨイント
1の円筒部11と同一に形成されており、百円筒部11
.21同士が同軸的に対向して配置されている。
連結部材3は、繊維強化プラスチック材料で内径71.
5mmの円筒状に形成され、その両端部が百円筒部11
.21の外側に重なって同軸的に配置されている。この
連結部材3は、第3図に示すように、長さ方向の全長に
わたってポリエステル繊維を螺旋状にかつ45°で交差
するようワインディングした主補強Ili維部31を有
する。そして、百円筒部11.21と重なる連結部材3
の両端部分には、ポリエステル繊維を軸と垂直な面内で
円周方向にワインディングした遠心補強繊維部32が設
けられている。
5mmの円筒状に形成され、その両端部が百円筒部11
.21の外側に重なって同軸的に配置されている。この
連結部材3は、第3図に示すように、長さ方向の全長に
わたってポリエステル繊維を螺旋状にかつ45°で交差
するようワインディングした主補強Ili維部31を有
する。そして、百円筒部11.21と重なる連結部材3
の両端部分には、ポリエステル繊維を軸と垂直な面内で
円周方向にワインディングした遠心補強繊維部32が設
けられている。
弾性体4は、連結部材3の各両端部と重なり合う百円筒
部11.21との間に形成される空間部に圧入されてい
る。弾性体4は、百円筒部11.21の各外周面にそれ
ぞれ2個のゴム山を加硫接着し、その後、圧入液を用い
て連結部材3の両端部を百円筒部11.21の外側に重
なり合うよう圧入することにより配設されている。
部11.21との間に形成される空間部に圧入されてい
る。弾性体4は、百円筒部11.21の各外周面にそれ
ぞれ2個のゴム山を加硫接着し、その後、圧入液を用い
て連結部材3の両端部を百円筒部11.21の外側に重
なり合うよう圧入することにより配設されている。
実施例のプロペラシャフトは以上のように構成されてい
る。
る。
このプロペラシャフトでは、駆動系ユニバーサルジヨイ
ント1に伝達された駆動系の駆動力は、円筒部11から
弾性体4を介して連結部材3に伝達され、さらに連結部
材3から弾性体4を介して従動系ユニバーサルジヨイン
ト2の円筒部21に伝達される。
ント1に伝達された駆動系の駆動力は、円筒部11から
弾性体4を介して連結部材3に伝達され、さらに連結部
材3から弾性体4を介して従動系ユニバーサルジヨイン
ト2の円筒部21に伝達される。
以上のように、実施例のプロペラシャフトは、駆動系及
び従動系ユニバーサルジヨイント1.2の金属製の円筒
部11.21同士を繊維強化プラスチック材料で形成し
た連結部材3で弾性体4を介して連結したものである。
び従動系ユニバーサルジヨイント1.2の金属製の円筒
部11.21同士を繊維強化プラスチック材料で形成し
た連結部材3で弾性体4を介して連結したものである。
すなわち、連結部材3を金属製の円筒部11.21に直
接接合する構造ではないため、繊維強化プラスチック製
の連結部材3を用いることができ、スリップトルクを高
く維持したまま軽量化することができる。
接接合する構造ではないため、繊維強化プラスチック製
の連結部材3を用いることができ、スリップトルクを高
く維持したまま軽量化することができる。
そして、本実施例の連結部材3は、主補強繊維部31に
よってねじり方向に、遠心補強繊維部32によって遠心
方向にそれぞれ補強されているため、充分な強度を確保
できる。また、連結部材3は円筒状に形成されているた
め、低コストで繊維強化プラスチックを利用することが
できる。
よってねじり方向に、遠心補強繊維部32によって遠心
方向にそれぞれ補強されているため、充分な強度を確保
できる。また、連結部材3は円筒状に形成されているた
め、低コストで繊維強化プラスチックを利用することが
できる。
さらに、本実施例のプロペラシャフトは、弾性部材4の
圧入を可能としているため、ゴムカップリングによるプ
ロペラシャフトの特性でおるねじり共娠の回避とデフノ
イズの低減を維持することができる。
圧入を可能としているため、ゴムカップリングによるプ
ロペラシャフトの特性でおるねじり共娠の回避とデフノ
イズの低減を維持することができる。
(第2実施例)
第4図は本実施例のプロペラシャフトの正面図であり、
第5図はその内部構造を示す要部断面図である。
第5図はその内部構造を示す要部断面図である。
本実施例のプロペラシャフトは、連結部材7を駆動系及
び従動系ユニバーサルジヨイントの円筒部の内周側に配
置したものである。このプロペラシャフトは、第4図及
び第5図に示すように、駆動系ユニバーサルジヨイント
5と、従動系ユニバーサルジヨイント6と、連結部材7
と、弾性体8と、補強リング9とから構成されている。
び従動系ユニバーサルジヨイントの円筒部の内周側に配
置したものである。このプロペラシャフトは、第4図及
び第5図に示すように、駆動系ユニバーサルジヨイント
5と、従動系ユニバーサルジヨイント6と、連結部材7
と、弾性体8と、補強リング9とから構成されている。
駆動系ユニバーサルジヨイント5は、一端側に円筒部5
1をもち、他端側か駆動系(図示せず)に接続されてい
る。円筒部51は鋼鉄製でおり、内径71.5mm、長
さ160mmの大きさに形成されている。
1をもち、他端側か駆動系(図示せず)に接続されてい
る。円筒部51は鋼鉄製でおり、内径71.5mm、長
さ160mmの大きさに形成されている。
従動系ユニバーサルジヨイント6は、一端側に円筒部6
1をもち、他端側が従動系(図示せず)に接続されてい
る。この円筒部61は、駆動系ユニバーサルジヨイント
5の円筒部51と同一に形成されており、百円筒部51
.61同士が同軸的に対向して配置されている。
1をもち、他端側が従動系(図示せず)に接続されてい
る。この円筒部61は、駆動系ユニバーサルジヨイント
5の円筒部51と同一に形成されており、百円筒部51
.61同士が同軸的に対向して配置されている。
連結部材7は、繊維強化プラスチック材料で外径62m
mの円筒状に形成され、その両端部が同円筒部51.6
1の内側に重なって同軸的に配置されている。この連結
部材7は、長さ方向の全長にわたってポリエステル繊維
を螺旋状にかつ45°で交差するようワインディングし
た主補強繊維部(図示せず)を有する。
mの円筒状に形成され、その両端部が同円筒部51.6
1の内側に重なって同軸的に配置されている。この連結
部材7は、長さ方向の全長にわたってポリエステル繊維
を螺旋状にかつ45°で交差するようワインディングし
た主補強繊維部(図示せず)を有する。
弾性体8は、連結部材7の両端部と重なり合う同円筒部
51.61との間に形成される空間部に圧入されている
。弾性体8は、連結部材7の各両端部の外周面にそれぞ
れ2個のゴム山を加硫接着し、その後、圧入液を用いて
その連結部材7の両端部を同円筒部51.61の内側に
重なり合うよう圧入することにより配設されている。
51.61との間に形成される空間部に圧入されている
。弾性体8は、連結部材7の各両端部の外周面にそれぞ
れ2個のゴム山を加硫接着し、その後、圧入液を用いて
その連結部材7の両端部を同円筒部51.61の内側に
重なり合うよう圧入することにより配設されている。
補強リング9は、連結部材7の内径と同じ外径をもち、
連結部材7の両端部と同円筒部51.61とが重なり合
う部分と同じ長さに形成されたパイプ状のものである。
連結部材7の両端部と同円筒部51.61とが重なり合
う部分と同じ長さに形成されたパイプ状のものである。
この補強リング9は、連結部材7が同円筒部51.61
に圧入される前に、連結部材7の両端部の内側にそれぞ
れ嵌挿された状態で配設されている。補強リング9は、
鋼鉄で形成されている。
に圧入される前に、連結部材7の両端部の内側にそれぞ
れ嵌挿された状態で配設されている。補強リング9は、
鋼鉄で形成されている。
実施例のプロペラシャフトは以上のように構成されてい
る。
る。
このプロペラシャフトでは、駆動系ユニバーサルジヨイ
ント5に伝達された駆動系の駆動力は、円筒部51から
弾性体8を介して連結部材7に伝達され、さらに連結部
材7から弾性体8を介して従動系ユニバーサルジヨイン
ト6の円筒部61に伝達される。
ント5に伝達された駆動系の駆動力は、円筒部51から
弾性体8を介して連結部材7に伝達され、さらに連結部
材7から弾性体8を介して従動系ユニバーサルジヨイン
ト6の円筒部61に伝達される。
以上のように、実施例のプロペラシャフトは、駆動系及
び従動系ユニバーサルジヨイント5.6の金属製の円筒
部11.21同士をIIi維強化プラスチック材料で形
成した連結部材7で弾性体8を介して連結されており、
連結部材7を金属製の円筒部51.61に直接接合する
構造ではないため、第1実施例の場合と同様にスリップ
トルクを高く維持したまま軽量化することができる等の
効果を有する。
び従動系ユニバーサルジヨイント5.6の金属製の円筒
部11.21同士をIIi維強化プラスチック材料で形
成した連結部材7で弾性体8を介して連結されており、
連結部材7を金属製の円筒部51.61に直接接合する
構造ではないため、第1実施例の場合と同様にスリップ
トルクを高く維持したまま軽量化することができる等の
効果を有する。
[発明の効果]
本発明のプロペラシャフトは、駆動系及び従動系ユニバ
ーサルジヨイントの円筒部を繊維強化プラスチック材料
で形成された円筒状の連結部材で連結する構成であるた
め、充分な強度を確保するとともに軽量化を図ることが
できる。
ーサルジヨイントの円筒部を繊維強化プラスチック材料
で形成された円筒状の連結部材で連結する構成であるた
め、充分な強度を確保するとともに軽量化を図ることが
できる。
第1図〜第3図は本発明の第1実施例に係り、第1図は
プロペラシャフトの正面図、第2図はその要部断面図、
第3図は連結部材の内部構造を示す一部展開図である。 第4図及び第5図は第2実施例に係り、第4図はプロペ
ラシャフトの正面図、第5図はその要部断面図である。 第6図及び第7図は従来例に係り、第6図はプロペラシ
ャフトの正面図、第7図はその要部断面図である。 1.5・・・駆動系ユニバーサルジヨイント11.21
.51.61・・・円筒部
プロペラシャフトの正面図、第2図はその要部断面図、
第3図は連結部材の内部構造を示す一部展開図である。 第4図及び第5図は第2実施例に係り、第4図はプロペ
ラシャフトの正面図、第5図はその要部断面図である。 第6図及び第7図は従来例に係り、第6図はプロペラシ
ャフトの正面図、第7図はその要部断面図である。 1.5・・・駆動系ユニバーサルジヨイント11.21
.51.61・・・円筒部
Claims (1)
- (1)一端側に金属製の円筒部をもち他端側が駆動系に
接続される駆動系ユニバーサルジョイントと、 前記円筒部と同軸的に対向して配置された金属製の円筒
部を一端側にもち他端側が従動系に接続される従動系ユ
ニバーサルジョイントと、 両端部が前記両円筒部と重なり合つて同軸的に配置され
繊維強化プラスチック材料で形成された円筒状の連結部
材と、 該連結部材の両端部と重なり合う前記両円筒部との間に
形成される空間部に圧入された弾性体と、から構成され
ていることを特徴とするプロペラシャフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18345789A JPH0348010A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | プロペラシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18345789A JPH0348010A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | プロペラシャフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348010A true JPH0348010A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16136116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18345789A Pending JPH0348010A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | プロペラシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1065216A1 (en) | 1999-06-29 | 2001-01-03 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method of reducing pulp to powder |
CN111498077A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-07 | 中国船舶科学研究中心 | 一种船用厚壁复合结构艉轴 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502426U (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-11 | ||
JPS5474044A (en) * | 1977-11-24 | 1979-06-13 | Toray Ind Inc | Fiber reinforced resin propeller shaft |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18345789A patent/JPH0348010A/ja active Pending
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