JPH06109093A - カム機構 - Google Patents

カム機構

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JPH06109093A
JPH06109093A JP28067692A JP28067692A JPH06109093A JP H06109093 A JPH06109093 A JP H06109093A JP 28067692 A JP28067692 A JP 28067692A JP 28067692 A JP28067692 A JP 28067692A JP H06109093 A JPH06109093 A JP H06109093A
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pressure cylinder
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カムの高速回転に追随し、完全な直線運動に
変換するカム機構の改善。 【構成】 2枚のカム11、12に接する2本の揺動ア
ーム2、3は、同一の支点軸22で開閉自在に支持され
るハサミ様体である。揺動アームはそれぞれの一端には
カムの曲面と接触するローラ21、31を軸支し、支点
軸を隔てた他方に両者間を付勢する流体圧シリンダ4を
介装している。 【効果】 カム曲面の多少の加工誤差を吸収し必ずロー
ラが追随する。リンクなしでもカムによる揺動運動を完
全な直線運動に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種装置において回転運
動を直線運動に変換するカム機構に係る。
【0002】
【従来の技術】駆動装置から駆動力を受け、これを直線
運動に変換する要素は多くの装置、機械において必要で
あり、この場合に使用される頻度の高いのがカム機構で
ある。たとえば図3に示すように1枚のカム12aの曲
面上で接触するローラ31aを一端に軸支するアーム3
aは、支点軸22aにおいて回動自在に支持され、支点
軸に対してローラと反対方向の端部でピン101を介し
てリンク102と係合し、リンク102が他端において
直線運動体6aと回動自在に係合している。この構成に
よってカムの回転運動は直線運動体6aの直線運動に変
換されるのである。
【0003】図3のカム機構においてカムの曲面にロー
ラが密着してその回転運動を正確に伝えるため、空圧シ
リンダ4aを装置に固定してこの先端でアームを押圧し
ている。しかし、このような1枚のカムに1本のアーム
が接触する構造では、カムの回転数が増加して高速運動
となると、ローラがカムの曲面に完全に応動させるため
には空圧シリンダ4aの押圧力を強くしなければなら
ず、そのためにカムの回転力を強くしなければならない
という欠点があった。
【0004】この課題を解決するために提案されたのが
2枚のカムと、このカムにそれぞれ接触する2本の揺動
アームよりなる確動カム機構である。たとえば特開昭5
5−126153号公報は、図4に示すように回転軸1
bに位相を変えて並列固着した2枚のカム11b、12
bよりなる駆動カムと、その駆動カムを両側より挟み、
一方側において前記第一のカム11bと常に接触する第
一の接触平面103と、他方側において常に第二のカム
12bと接触し、かつ、第一の接触平面と平行な第二の
接触平面104を有する二股状の従動節3bとによって
構成している。
【0005】別の従来技術としては図5に示す特開昭5
2−73272号公報もある。すなわち、回転軸1cに
よって回転する2枚のカム11c、12cの曲面に接触
する2本のアーム2c、3cの一端をスプリング105
で連結し、一方のアーム3cの他端は別の揺動ビーム1
06に接触し、揺動ビーム106は該接触点側でスプリ
ング107で吊支され、他方で直線運動体6cと係合し
ている。このように2枚のカムとそれぞれ接触する2本
のアームの協動によって、高速に回転するカムの運動に
応動して直線運動に変換し、装置の高速化を実現する大
きな貢献を果しているのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4の従来技術は1枚
のカム機構に比べると確かにカムの動きにアームが追随
するという進歩が認められるが、アーム(従動節3b)
は一体物として形成され、2枚のカムの曲面に接触する
2面を具えているとは言え、両接触面間の間隔は固定し
た値に決められているから、やはりカム曲面の加工誤差
に伴うがたつきが全くないとは言えず、カム軸の回転が
高速となるにつれて振動、騒音などの懸念が完全に解消
したとは言い難い。また、このような構成では、直線運
動体側に何かの異常が発生して停止し、なお回転を続け
るカムとの間に急激な過負荷がかかったときに、これを
逃す方法がなくカム機構の破壊を防ぐ手段がないという
課題があり、結局、過負荷の発生する懸念の全くないよ
うな軽負荷の用途でしか適用できないという制約があ
る。同時にこの型式のカム機構はカムの回転運動を直線
運動に変換するとはいえ、直線運動は支点軸22bを中
心とする回動運動によるのであるから、このままでは直
線運動体6bは厳密に言えば円弧を描いて回動すること
となり、円弧の膨らみが無視できない大型装置において
完全な直線運動を必要とするときには、リンクなどを介
装して装置の複雑化やがたつきの発生源をさらに増加す
るという負の要件を追加せざるを得ない。
【0007】また、図5に示す従来技術についても、2
本のアームとこれに連接する揺動ビームとをスプリング
で連繋してがたつきを軽減した効果を謳っているが、ア
ーム3cの端部接触点は揺動ビーム106の上端部に接
触する自由端108であり、スプリングで支持している
とは言え高速のカム回転に対してはカム曲面での躍動が
避けられないから、振動、騒音の原因が全く解消したこ
とにはならないという課題が依然残っている。また、揺
動ビームの他端に係合した直線運動体6cは、厳密に言
えば支点109を中心とする円弧運動であり、前例同
様、直線運動体の作動軌跡が厳しく求められる装置に対
しては、このままでは適用できないという課題もある。
【0008】本発明は以上に述べた課題を解決するため
に、カムの回転運動が高速であっても完全に追随して、
正確な直線運動に変換する他、直線運動体に何かの異常
が発生し停止しても対応が容易なカム機構の提供を目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカム機構
は、同一の回転軸1へ位相をずらして取り付けられた2
枚のカム11、12とそれぞれのカムに接触して揺動す
る2本の揺動アーム2、3からなり、2本の揺動カムは
同一の支点軸22を中心として開閉するハサミ様体であ
り、該揺動アーム2、3の一端にはそれぞれカムの曲面
と接触するローラ21、31を回転自在に軸支し、前記
支点軸22を隔てた他方には両揺動アーム間へ伸縮自在
に流体圧シリンダ4を介装したことによって前記の課題
を解決した。
【0010】また、この構成において、揺動アーム3の
ローラの31と支点軸22を隔てた反対側の端部で連結
輪61を形成し、該連結輪61の内側へ円板62を回転
自在に嵌入し、円板の中心から偏心した位置に設けた円
孔へ回転自在に嵌入したピン63は両端面を挾む箱体6
0の側面に設けた孔へ嵌合し、該箱体60の直線方向へ
延出する脚部64がガイド65に穿孔した案内孔66へ
摺動自在に嵌入し、箱体の反対側へ延出する脚部が直線
運動体6の接続部67と固定していることがきわめて望
ましい。
【0011】
【作用】本発明のカム機構は、共通の支点軸を中心とし
て開閉するハサミ様体の2本の揺動アームが、その一端
ではカムの曲面と接触するローラを具え、支点軸を越え
て反対側には両揺動アーム間に流体圧シリンダを介在さ
せているから、流体圧シリンダから揺動アームを外側へ
向かって押し広げるように圧力を加えると、支点軸を越
えた反対側のローラはそれぞれカムの曲面へ押し付けら
れるという作用が発揮される。通常の運転状態において
は、高速で回転するカムを両側から挟み込んだ2本の揺
動アームによって、カムの回転運動は完全に捉えられ他
方に係合する直線運動体6に正確に伝えらる。すなわ
ち、流体圧シリンダから複数の接触点で絶え間なく加わ
る押圧力があるため、ローラがカムの曲面上で躍動しよ
うとする作用を完全に阻止するのである。
【0012】当然のことながら、流体圧シリンダで両揺
動アームを付勢しているのであるから、この流体圧シリ
ンダを利用して流体駆動の制御手段を連結し、過負荷検
出・解除機能さえ付加しておけば、直線運動体に異常が
発生しても速やかに対応できるという従来技術に見られ
なかった作用を付加することも可能である。
【0013】カムの回転運動から直線運動体へ運動を伝
える点について、本発明では特に留意した構成を採って
いる。すなわち、図2(A)(B)に示すようにレバー
3は支点軸22を中心として距離Rの位置で直線運動体
6と接続し、直線運動体6にストロークSの垂直運動を
与える。すなわち、レバー3はローラ31と反対側端部
において連結輪61を形成し、該連結輪へその中心から
偏心した貫通孔を有する円板62を回動自在に内嵌し、
該貫通孔へ回動自在に内嵌したピン63を箱体60の両
側面に設けた円孔へ嵌合している。該箱体の脚部67は
ガイド65の案内孔66に沿って直線方向へ摺動自在に
嵌入している。連結輪61の中心Qは半径Rの円弧に沿
って運動するから垂直線に対しては円弧の高さFだけの
ずれが生じる。中心Qが点P1にあるときに中心Qから
距離Eだけ偏心したピン63の中心とP1とはθ1の角
度を形成しているが、中心Qが点P2へ移動したときに
はピン63の中心と点P2との形成する角度はθ2とな
りピン63が連結輪内で中心Qの回りを回動する。した
がってE>Fの条件さえ満たされればレバー3の端部を
構成する連結輪61が揺動すれば、直線運動体6に接続
する箱体60はガイド65に案内されて直線往復運動に
変換する作用を発揮するのである。
【0014】
【実施例】図1は本発明実施例を示す斜視図(一部油圧
系統図)である。このカム機構の駆動は、従揺動アーム
2の先端で軸支するローラ21が従カム11の小径から
大径に沿うとき、主揺動アーム3の先端で軸支するロー
ラ31は主カム12の大径から小径に沿い、従揺動アー
ム2のローラ21が従カム11の大径から小径に沿うと
き主揺動アーム3のローラ31は主カム12の小径から
大径に沿うように2枚のカムの位相をずらしているから
2本の揺動アームが協動するのである。装置が正常に運
転している間は、流体圧シリンダ4の各室の圧力変動は
なく、両揺動アームの両ローラが両カムの曲面に密着し
てカムの回転に完全に追随して直線運動に変換する。す
なわち、両ローラで2枚のカムを挾むとは言え、従来技
術(図4)のように固定的に挟んでいるのではなく、ま
た、図5のように開放された自由端で接続しているので
もないから,カムの曲面に多少の加工誤差があったとし
ても流体圧シリンダによって吸収してローラが絶えずカ
ム曲面に圧接し、僅かなローラの躍動も発生しないとい
う相違点が現われる。
【0015】カムの回転運動を直線運動体の直線運動に
変換する特別の作用については既に述べたが、大型の機
械、装置類に組み込んで使用される場合には、揺動アー
ム先端の円弧の軌跡が無視できないほど直線から乖離す
るから、特に大型のカム機構で寸法精度を必要とするす
る場合に実施すると大きな利点となる。カムの回転運動
を被駆動体の正確な直線運動に変換するためには、従来
リンク機構を主体として適用しているが、がたつきの生
じる要素を余分に加える結果となるので製品の精度を維
持する上で問題があり、また従来多用されてきた平面同
士間の摺動によるときは機械仕上げの点で難があってや
はり製品の精度維持の上で難点となりやすい。その点、
本実施例のような全面円周面上の回転摺動によって運動
を伝達する方式は、加工の容易さ、精度の確保とその持
続に有利である。
【0016】本発明の実施例は大型の装置、特に強力に
作動する重機械に好適である。すなわち、従来技術のカ
ム機構に比べると、運転中のトラブルによって予期でき
ない過負荷に遭遇したとき、適切な対応をとることがで
きる特徴を具えている。図1はその一例を示すもので、
このように本発明のカム機構の流体圧シリンダ4へ流体
駆動制御装置5を連結した構成が好ましいが、図は流体
圧シリンダの作動を制御する油圧機構を例示したものに
過ぎず、その他の制御の方式と組み合わせてもよいこと
は言うまでもない。この例における流体駆動制御装置5
は、図において圧力検知器51、過負荷弁52、ポンプ
53、作動検知器54、ノンリークバルブ55などの部
材と、これらを連繋する配管によって組み立てられてい
る。いま、従揺動アーム2のローラ21が従カム11の
小径から大径に沿っているときに、直線運動体6が何か
のトラブルによって停止したとすると、従揺動アーム2
のローラ21は従カム11から押圧力を受けるが、主揺
動アーム3は主カム12からの押圧力を受けることがな
く直線運動体と共にほとんど動かないから従揺動アーム
2が支点軸22の回りに回転して流体圧シリンダ4のロ
ッド41を圧縮方向に押圧する。すなわち、従揺動アー
ム2へ支点軸22を中心とした屈折力が働くから、シリ
ンダ側室内の圧力が増大し過負荷弁52が作動してシリ
ンダ側室の圧力を排除して、従揺動アーム2に加わる屈
折力も消滅する。 主揺動アームのローラ31が、主
カム12の大径から小径に沿って作動しているから、過
負荷弁52が作動すると、過負荷弁52の作動検知器5
4から異常信号が発信されてカムの回転が緊急停止す
る。
【0017】主揺動アーム3のローラ31が主カム12
の小径から大径に沿っているときに、直線運動体6に何
かのトラブルが生じて停止すると、従揺動アーム2のロ
ーラ21が従カム11の大径から小径に沿いながら主揺
動アーム3はほとんど動かないから、流体圧シリンダ4
のロッド41が伸張し、ローラを介してカムを挾むよう
に押圧していた流体圧力が開放されて減少する。このた
めに圧力検知器51が作動して異常信号を発信しカム回
転が緊急停止する。この場合には、従揺動アーム2を屈
折させる力が働かないから、流体圧力を開放する過負荷
弁を設ける必要はないのである。
【0018】この実施例においては、流体圧シリンダ4
の圧力を流体駆動制御装置5によって0にすると、両揺
動アーム2、3を自由に回動できるからローラ21、3
1や流体圧シリンダ4を交換したり補修するなどのメン
テナンス上に優れた利点がある。
【0019】
【発明の効果】本発明にかかるカム機構は以上に述べた
とおり、高速回転するカムの曲面から確実にその作動を
受けて直線運動体に伝達する。カムの曲面に多少の加工
誤差があっても必ずローラが追随し、カムの曲面上でロ
ーラが離れて躍動することはない。運動の変換において
は、直線運動体への伝達が完全な直線に変えて行なわ
れ、しかも従来のようにリンク機構の助けを借りる必要
もないから、がたつき、振動の防止上、好条件となり、
連結空間を小さくし装置の小形軽量化を図ることができ
るという効果もある。また、大型装置で直線運動体に大
きな負荷のかかる部材として使用されたときには、運転
トラブルによってカム機構に過負荷がかかる非常時に、
カム機構を緊急停止し装置の破壊を防止する機能を付加
することができる。したがって本発明のカム機構は、大
型の重機械に適用すると最もその長所を生かすことがで
きると言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の斜視図 (一部配管図)であ
る。
【図2】(A)(B)によって本発明の運動変換装置の
作用を示す説明図である。
【図3】従来技術を示す正面図である。
【図4】別の従来技術を示す正面図である。
【図5】さらに別の従来技術を示す正面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 2 従揺動アーム 3 主揺動アーム 4 流体圧シリンダ 5 流体駆動制御装置 6 直線運動体 11 従カム 12 主カム 21 従ローラ 22 支点軸 31 主ローラ 60 箱体 61 連結輪 62 円板 63 ピン 64 脚部 65 ガイド 66 案内孔 67 接続部(直線運動体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の回転軸1へ位相をずらして取り付
    けられた2枚のカム11、12とそれぞれのカムに接触
    して揺動する2本の揺動アーム2、3からなる確動カム
    において、2本の揺動アームは同一の支点軸22を中心
    として開閉するハサミ様体であり、該揺動アーム2、3
    の一端にはそれぞれカムの曲面と接触するローラ21、
    31を回転自在に軸支し、前記支点軸22を隔てた他方
    には両揺動アーム間へ伸縮自在に流体圧シリンダ4を介
    装したことを特徴とするカム機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、揺動アーム3はロー
    ラの31と支点軸22を隔てた反対側の端部に連結輪6
    1を形成し、該連結輪61の内側へ円板62を回転自在
    に嵌入し、円板の中心から偏心した位置に設けた円孔へ
    回転自在に嵌入したピン63は両端面を挾む箱体60の
    側面に設けた孔へ嵌合し、該箱体60の直線方向へ延出
    する脚部64がガイド65に穿孔した案内孔66へ摺動
    自在に嵌入し、箱体の反対側が直線運動体6の接続部6
    7と固定していることを特徴とするカム機構。
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Cited By (2)

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