JPH06108460A - 地下連続壁と地下躯体の接合構造 - Google Patents
地下連続壁と地下躯体の接合構造Info
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- JPH06108460A JPH06108460A JP4277917A JP27791792A JPH06108460A JP H06108460 A JPH06108460 A JP H06108460A JP 4277917 A JP4277917 A JP 4277917A JP 27791792 A JP27791792 A JP 27791792A JP H06108460 A JPH06108460 A JP H06108460A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 のみ込み鉄筋を地下連続壁に埋設し、該のみ
込み鉄筋を介して地下連続壁にこれと直交する向きに地
下躯体を接合する場合において、地下連続壁側に簡単か
つ精度よくのみ込み鉄筋を設けることができ、また、鉄
筋カゴも補強されるのでセットのずれや変形を起こしに
くく、しかも、こののみ込み鉄筋と地下構造物の躯体側
の鉄筋との接合も簡単かつ確実に行えるものである。 【構成】 アンカーフレーム10に複数ののみ込み鉄筋１
の端部を結合したユニット体11を地下連続壁２に埋設
し、のみ込み鉄筋１の端部の結合する機械式継手14をア
ンカーフレーム10に設け、該機械式継手14を介して地下
躯体の鉄筋である梁主筋18をのみ込み鉄筋１と接合す
る。
込み鉄筋を介して地下連続壁にこれと直交する向きに地
下躯体を接合する場合において、地下連続壁側に簡単か
つ精度よくのみ込み鉄筋を設けることができ、また、鉄
筋カゴも補強されるのでセットのずれや変形を起こしに
くく、しかも、こののみ込み鉄筋と地下構造物の躯体側
の鉄筋との接合も簡単かつ確実に行えるものである。 【構成】 アンカーフレーム10に複数ののみ込み鉄筋１
の端部を結合したユニット体11を地下連続壁２に埋設
し、のみ込み鉄筋１の端部の結合する機械式継手14をア
ンカーフレーム10に設け、該機械式継手14を介して地下
躯体の鉄筋である梁主筋18をのみ込み鉄筋１と接合す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、地下連続壁にこれと直
交する向きに地下躯体を接合する場合の地下連続壁と地
下躯体の接合構造に関するものである。
交する向きに地下躯体を接合する場合の地下連続壁と地
下躯体の接合構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】先行して施工した地下連続壁に対してこ
の地下連続壁を構造体として利用すべく、該地下連続壁
１に地下構造物の躯体として大梁、小梁等を接合するこ
とがある。
の地下連続壁を構造体として利用すべく、該地下連続壁
１に地下構造物の躯体として大梁、小梁等を接合するこ
とがある。
【０００３】かかる地下構造物の躯体と地下連続壁とを
接合するには、のみ込み鉄筋を地下連続壁施工時にこの
地下連続壁を構成する鉄筋カゴにセットしておき、この
のみ込み鉄筋の先端を鉄筋継手として利用する。
接合するには、のみ込み鉄筋を地下連続壁施工時にこの
地下連続壁を構成する鉄筋カゴにセットしておき、この
のみ込み鉄筋の先端を鉄筋継手として利用する。
【０００４】図10〜図14はその方法を示したもので、図
10〜図12に示すように、のみ込み鉄筋１は先行壁である
地下連続壁２側の鉄筋カゴ（図示せず）に先端の継手３
の分を折り曲げて付けておき、地下連続壁２の完成後に
この継手３を立起こして、地下構造物の躯体側の鉄筋４
と接合する。
10〜図12に示すように、のみ込み鉄筋１は先行壁である
地下連続壁２側の鉄筋カゴ（図示せず）に先端の継手３
の分を折り曲げて付けておき、地下連続壁２の完成後に
この継手３を立起こして、地下構造物の躯体側の鉄筋４
と接合する。
【０００５】図10は継手３の立起こし後、継手３と鉄筋
４とを重ね継手で接合する方法、図11はガス圧接または
突き合せ溶接で接合する方法、図12は継手３と鉄筋４と
を重合しフレア溶接で接合する方法である。
４とを重ね継手で接合する方法、図11はガス圧接または
突き合せ溶接で接合する方法、図12は継手３と鉄筋４と
を重合しフレア溶接で接合する方法である。
【０００６】また、このような継手３を立起こす代わり
に図13に示すようにのみ込み鉄筋１の端部を地下連続壁
２の側面の面位置とし、スタッド溶接により地下構造物
の躯体側の鉄筋４と接合する方法、図14に示すようにの
み込み鉄筋１の端部にネジカプラー５やスクイズジョイ
ント等の機械式継手を設けておき、これと地下構造物の
躯体側の鉄筋４とを接続する機械的継手法などである。
に図13に示すようにのみ込み鉄筋１の端部を地下連続壁
２の側面の面位置とし、スタッド溶接により地下構造物
の躯体側の鉄筋４と接合する方法、図14に示すようにの
み込み鉄筋１の端部にネジカプラー５やスクイズジョイ
ント等の機械式継手を設けておき、これと地下構造物の
躯体側の鉄筋４とを接続する機械的継手法などである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの図８〜図12
に示す方法では、地下構造物の躯体側の鉄筋４毎に個別
にのみ込み鉄筋１を地下連続壁２側の鉄筋カゴに取付け
なければならず、のみ込み鉄筋１の数も多いので、取付
けのための位置決め作業を初めとして現場作業が非常に
大変であり、のみ込み鉄筋１の配置にバラツキがあると
地下構造物の躯体との精度が低下する。
に示す方法では、地下構造物の躯体側の鉄筋４毎に個別
にのみ込み鉄筋１を地下連続壁２側の鉄筋カゴに取付け
なければならず、のみ込み鉄筋１の数も多いので、取付
けのための位置決め作業を初めとして現場作業が非常に
大変であり、のみ込み鉄筋１の配置にバラツキがあると
地下構造物の躯体との精度が低下する。
【０００８】特に、のみ込み鉄筋１はこれを鉄筋カゴに
取付けて、掘削溝に落とし込むものであり、鉄筋カゴを
充分精度良くセットしようとしても、吊り下げ時の鉄筋
の変形、吊り降ろし等での他へのぶつかり等でセットの
ずれが生じると、個々ののみ込み鉄筋１の相互ピッチも
ずれを生じ易い。
取付けて、掘削溝に落とし込むものであり、鉄筋カゴを
充分精度良くセットしようとしても、吊り下げ時の鉄筋
の変形、吊り降ろし等での他へのぶつかり等でセットの
ずれが生じると、個々ののみ込み鉄筋１の相互ピッチも
ずれを生じ易い。
【０００９】また、地下連続壁２の施工時のコンクリー
ト打設時において、コンクリートの押し上げ力等によっ
ても前記鉄筋カゴのセットのずれや変形を起こし易い。
ト打設時において、コンクリートの押し上げ力等によっ
ても前記鉄筋カゴのセットのずれや変形を起こし易い。
【００１０】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、地下連続壁側に簡単かつ精度よくのみ込み鉄筋を設
けることができ、また、鉄筋カゴも補強されるのでセッ
トのずれや変形を起こしにくく、しかも、こののみ込み
鉄筋と地下構造物の躯体側の鉄筋との接合も簡単かつ確
実に行える地下連続壁と地下躯体の接合構造を提供する
ことにある。
し、地下連続壁側に簡単かつ精度よくのみ込み鉄筋を設
けることができ、また、鉄筋カゴも補強されるのでセッ
トのずれや変形を起こしにくく、しかも、こののみ込み
鉄筋と地下構造物の躯体側の鉄筋との接合も簡単かつ確
実に行える地下連続壁と地下躯体の接合構造を提供する
ことにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、地下連続壁にこれと直交する向きに地下躯体
を接合する場合において、アンカーフレームに複数のの
み込み鉄筋の端部を結合したユニット体を地下連続壁に
埋設し、のみ込み鉄筋端部の結合する機械式継手をアン
カーフレームに設け、該機械式継手を介して地下躯体の
鉄筋をのみ込み鉄筋と接合することを要旨とするもので
ある。
するため、地下連続壁にこれと直交する向きに地下躯体
を接合する場合において、アンカーフレームに複数のの
み込み鉄筋の端部を結合したユニット体を地下連続壁に
埋設し、のみ込み鉄筋端部の結合する機械式継手をアン
カーフレームに設け、該機械式継手を介して地下躯体の
鉄筋をのみ込み鉄筋と接合することを要旨とするもので
ある。
【００１２】
【作用】本発明によれば、のみ込み鉄筋はアンカーフレ
ームにより複数が同時に固定されているので、鉄筋カゴ
に取付ける場合にも相互位置はずれや鉄筋カゴに対する
ずれやはずれを起こしにくく、また、鉄筋カゴもかかる
のみ込み鉄筋付きのアンカーフレームによるユニット体
を組込むことにより強度が向上し、コンクリート打設等
に対しても変形しにくいものとなる。
ームにより複数が同時に固定されているので、鉄筋カゴ
に取付ける場合にも相互位置はずれや鉄筋カゴに対する
ずれやはずれを起こしにくく、また、鉄筋カゴもかかる
のみ込み鉄筋付きのアンカーフレームによるユニット体
を組込むことにより強度が向上し、コンクリート打設等
に対しても変形しにくいものとなる。
【００１３】さらに、前記のみ込み鉄筋付きのアンカー
フレームによるユニット体は、これを工場製作できるの
で、鉄筋カゴにのみ込み鉄筋をセットするにもユニット
体により複数を同時セットできるので、セット位置の現
場管理を初めとして施工の合理化が実現できる。
フレームによるユニット体は、これを工場製作できるの
で、鉄筋カゴにのみ込み鉄筋をセットするにもユニット
体により複数を同時セットできるので、セット位置の現
場管理を初めとして施工の合理化が実現できる。
【００１４】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明の地下連続壁と地下躯体の接合
構造の１実施例を示す縦断側面図で、図中２は先行壁で
ある地下連続壁、６はこの地下連続壁２と一体化する後
打ち壁、７はこの地下連続壁２と直交する向きに結合す
る地下躯体としての梁である。
説明する。図１は本発明の地下連続壁と地下躯体の接合
構造の１実施例を示す縦断側面図で、図中２は先行壁で
ある地下連続壁、６はこの地下連続壁２と一体化する後
打ち壁、７はこの地下連続壁２と直交する向きに結合す
る地下躯体としての梁である。
【００１５】地下連続壁２は周知のごとく鉄筋カゴ８と
コンクリート９とで構成するが、本発明はこの鉄筋カゴ
８にのみ込み鉄筋１付きのアンカーフレーム10によるユ
ニット体11を組込む。図中21は鉄筋カゴ８を形成する仮
設用フレームである。
コンクリート９とで構成するが、本発明はこの鉄筋カゴ
８にのみ込み鉄筋１付きのアンカーフレーム10によるユ
ニット体11を組込む。図中21は鉄筋カゴ８を形成する仮
設用フレームである。
【００１６】該ユニット体11は図２に示すように、アン
カーフレーム10は間隔を存するアングル材12端部同士を
プレート13で連結して枠体としたものである。
カーフレーム10は間隔を存するアングル材12端部同士を
プレート13で連結して枠体としたものである。
【００１７】そして、前記プレート13にネジカプラーの
ごとき機械式継手14を所定間隔で設け、この機械式継手
14を介してのみ込み鉄筋１の端部をアンカーフレーム10
に結合する。
ごとき機械式継手14を所定間隔で設け、この機械式継手
14を介してのみ込み鉄筋１の端部をアンカーフレーム10
に結合する。
【００１８】また、のみ込み鉄筋１相互には外周にスタ
ーラップ15を巻回し、対向するのみ込み鉄筋１相互に幅
止め筋16を掛け渡してカゴ状に組んだ。
ーラップ15を巻回し、対向するのみ込み鉄筋１相互に幅
止め筋16を掛け渡してカゴ状に組んだ。
【００１９】かかるユニット体11を工場で製作し、現場
に搬入して鉄筋カゴ８に結束または溶接等で固定する
が、その際、掘削溝へ吊り降ろす時に障害とならないよ
うに機械式継手14の端を位置付ける。
に搬入して鉄筋カゴ８に結束または溶接等で固定する
が、その際、掘削溝へ吊り降ろす時に障害とならないよ
うに機械式継手14の端を位置付ける。
【００２０】さらに、この鉄筋カゴ８には後打ち壁６と
の一体化を図るための接合鉄筋17をセットした。
の一体化を図るための接合鉄筋17をセットした。
【００２１】このような鉄筋カゴ８を掘削溝内に吊り降
ろし、コンクリート９を打設して地下連続壁２を施工し
た後、地下躯体との接合面を斫り機械式継手14の継手面
を露出させて、該機械式継手14に梁主筋18を結合して該
機械式継手14を介してのみ込み鉄筋１と梁主筋18を接続
してからコンクリート20を打設して梁７を施工する。
ろし、コンクリート９を打設して地下連続壁２を施工し
た後、地下躯体との接合面を斫り機械式継手14の継手面
を露出させて、該機械式継手14に梁主筋18を結合して該
機械式継手14を介してのみ込み鉄筋１と梁主筋18を接続
してからコンクリート20を打設して梁７を施工する。
【００２２】また、後打ち壁６側の接合鉄筋17の結合お
よび後打ち壁６を合成壁とする際は、かかる接合鉄筋17
と壁配筋19をセットし、コンクリート20を打設して後打
ち壁６を施工する。
よび後打ち壁６を合成壁とする際は、かかる接合鉄筋17
と壁配筋19をセットし、コンクリート20を打設して後打
ち壁６を施工する。
【００２３】図４〜図９はユニット体11の他例を示すも
ので、のみ込み鉄筋１の本数や端部の曲げ形状および曲
げ方向など種々選択出来る。図７のように、のみ込み鉄
筋１の両側にアンカーフレーム10を設けるようにすれ
ば、地下連続壁２の両側面に梁主筋18を接続して梁７を
施工するようにすることもできる。また、図10は機械式
継手14が六角形である場合が多いので、これをセットし
易いようにプレート13にカット溝22を設けた。なお、ユ
ニット体11の形状はこれに限定されるものでなく、これ
以外にも種々考えられる。図15は、アンカーボルト23に
よるアンカーフレームの場合である。
ので、のみ込み鉄筋１の本数や端部の曲げ形状および曲
げ方向など種々選択出来る。図７のように、のみ込み鉄
筋１の両側にアンカーフレーム10を設けるようにすれ
ば、地下連続壁２の両側面に梁主筋18を接続して梁７を
施工するようにすることもできる。また、図10は機械式
継手14が六角形である場合が多いので、これをセットし
易いようにプレート13にカット溝22を設けた。なお、ユ
ニット体11の形状はこれに限定されるものでなく、これ
以外にも種々考えられる。図15は、アンカーボルト23に
よるアンカーフレームの場合である。
【００２４】
【発明の効果】以上述べたように本発明の地下連続壁と
地下躯体の接合構造は、のみ込み鉄筋を地下連続壁に埋
設し、該のみ込み鉄筋を介して地下連続壁にこれと直交
する向きに地下躯体を接合する場合において、地下連続
壁側に簡単かつ精度よくのみ込み鉄筋を設けることがで
き、また、鉄筋カゴも補強されるのでセットのずれや変
形を起こしにくく、しかも、こののみ込み鉄筋と地下構
造物の躯体側の鉄筋との接合も簡単かつ確実に行えるも
のである。
地下躯体の接合構造は、のみ込み鉄筋を地下連続壁に埋
設し、該のみ込み鉄筋を介して地下連続壁にこれと直交
する向きに地下躯体を接合する場合において、地下連続
壁側に簡単かつ精度よくのみ込み鉄筋を設けることがで
き、また、鉄筋カゴも補強されるのでセットのずれや変
形を起こしにくく、しかも、こののみ込み鉄筋と地下構
造物の躯体側の鉄筋との接合も簡単かつ確実に行えるも
のである。
【図１】本発明の地下連続壁と地下躯体の接合構造の１
実施例を示す縦断側面図である。
実施例を示す縦断側面図である。
【図２】本発明で使用するユニット体の第１例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図３】本発明で使用するユニット体の第１例を示す縦
断正面図である。
断正面図である。
【図４】本発明で使用するユニット体の第２例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図５】本発明で使用するユニット体の第３例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図６】本発明で使用するユニット体の第４例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図７】本発明で使用するユニット体の第５例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図８】本発明で使用するユニット体の第６例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図９】本発明で使用するユニット体の第７例を示す縦
断正面図である。
断正面図である。
【図１０】従来例の第１例を示す縦断側面図である。
【図１１】従来例の第２例を示す縦断側面図である。
【図１２】従来例の第３例を示す縦断側面図である。
【図１３】従来例の第３例を示す縦断側面図である。
【図１４】従来例の第４例を示す縦断側面図である。
【図１５】本発明で使用するユニット体の第８例を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
１…のみ込み鉄筋 ２…地下連続壁 ３…継手 ４…鉄筋 ５…ネジカプラー ６…後打ち壁 ７…梁 ８…鉄筋カゴ ９…コンクリート 10…アンカーフレー
ム 11…ユニット体 12…アングル材 13…プレート 14…機械式継手 15…スターラップ 16…幅止め筋 17…接合鉄筋 18…梁主筋 19…壁配筋 20…コンクリート 21…仮設用フレーム 22…カット溝 23…アンカーボルト
ム 11…ユニット体 12…アングル材 13…プレート 14…機械式継手 15…スターラップ 16…幅止め筋 17…接合鉄筋 18…梁主筋 19…壁配筋 20…コンクリート 21…仮設用フレーム 22…カット溝 23…アンカーボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平 紀和 東京都港区元赤坂一丁目３番８号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 市川 勝利 東京都港区元赤坂一丁目３番８号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 河野 征洋 東京都港区元赤坂一丁目３番８号 鹿島建 設株式会社東京支店内
Claims (1)
- 【請求項１】 地下連続壁にこれと直交する向きに地下
躯体を接合する場合において、アンカーフレームに複数
ののみ込み鉄筋の端部を結合したユニット体を地下連続
壁に埋設し、のみ込み鉄筋端部の結合する機械式継手を
アンカーフレームに設け、該機械式継手を介して地下躯
体の鉄筋をのみ込み鉄筋と接合することを特徴とした地
下連続壁と地下躯体の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277917A JP2627707B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 地下連続壁と地下躯体の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277917A JP2627707B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 地下連続壁と地下躯体の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108460A true JPH06108460A (ja) | 1994-04-19 |
| JP2627707B2 JP2627707B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=17590097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277917A Expired - Fee Related JP2627707B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 地下連続壁と地下躯体の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2627707B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101025781B1 (ko) * | 2009-01-05 | 2011-04-04 | 주식회사부원비엠에스 | 커플러와 정착판을 구비한 철근 이음용 매립 강판 |
| CN108331261A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-07-27 | 华南理工大学建筑设计研究院 | 钢管高强混凝土剪力墙连梁纵筋锚固结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05321245A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-07 | Ohbayashi Corp | 地中壁と本体建物との接合方法 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP4277917A patent/JP2627707B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05321245A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-07 | Ohbayashi Corp | 地中壁と本体建物との接合方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101025781B1 (ko) * | 2009-01-05 | 2011-04-04 | 주식회사부원비엠에스 | 커플러와 정착판을 구비한 철근 이음용 매립 강판 |
| CN108331261A (zh) * | 2018-04-26 | 2018-07-27 | 华南理工大学建筑设计研究院 | 钢管高强混凝土剪力墙连梁纵筋锚固结构 |
| CN108331261B (zh) * | 2018-04-26 | 2023-10-20 | 华南理工大学建筑设计研究院有限公司 | 钢管高强混凝土剪力墙连梁纵筋锚固结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2627707B2 (ja) | 1997-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |