JPH0610797A - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射装置Info
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- JPH0610797A JPH0610797A JP17054992A JP17054992A JPH0610797A JP H0610797 A JPH0610797 A JP H0610797A JP 17054992 A JP17054992 A JP 17054992A JP 17054992 A JP17054992 A JP 17054992A JP H0610797 A JPH0610797 A JP H0610797A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアアシスト構造をとる内燃機関の燃料噴射
装置において、内燃機関のあらゆる運転状態において常
に良好な霧化性能を得ることを目的としている。 【構成】 大気導入通路４に加圧エア発生用のエアポン
プ５を配設し、燃料噴射弁３の上下流の差圧を検出する
圧力センサ７からの圧力情報をもとにコンピュータユニ
ット８により、燃料噴射弁３のエア上下流の差圧が内燃
機関のあらゆる運転状態においてある所定圧になるよう
に圧力調整器６を制御し、ある所定量のアシストエアを
確保するように構成した。
装置において、内燃機関のあらゆる運転状態において常
に良好な霧化性能を得ることを目的としている。 【構成】 大気導入通路４に加圧エア発生用のエアポン
プ５を配設し、燃料噴射弁３の上下流の差圧を検出する
圧力センサ７からの圧力情報をもとにコンピュータユニ
ット８により、燃料噴射弁３のエア上下流の差圧が内燃
機関のあらゆる運転状態においてある所定圧になるよう
に圧力調整器６を制御し、ある所定量のアシストエアを
確保するように構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エアアシスト構造を
有する内燃機関の燃料噴射装置に関するものである。
有する内燃機関の燃料噴射装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のエアアシスト構造をとるガ
ソリン内燃機関の燃料噴射装置である。１は吸気配管１
５に取り付けられ内燃機関への空気量を制御する絞り
弁、２は絞り弁１の上流にあって空気量を検出する空気
量センサ、３は先端部が内燃機関に臨んでおり空気量セ
ンサ２からの情報をもとに最適な燃料量を噴射するエア
アシスト構造をとる燃料噴射弁、４は一端が空気量セン
サ２の下流側に接続され他端が燃料噴射弁３に接続され
た大気導入通路で、吸気配管１５のエアダクト１６とイ
ンテークマニホールド１１との箇所での差圧によって、
大気導入通路４からのアシストエアが、燃料噴射弁３か
ら噴射される噴霧に衝突するようになっている。
ソリン内燃機関の燃料噴射装置である。１は吸気配管１
５に取り付けられ内燃機関への空気量を制御する絞り
弁、２は絞り弁１の上流にあって空気量を検出する空気
量センサ、３は先端部が内燃機関に臨んでおり空気量セ
ンサ２からの情報をもとに最適な燃料量を噴射するエア
アシスト構造をとる燃料噴射弁、４は一端が空気量セン
サ２の下流側に接続され他端が燃料噴射弁３に接続され
た大気導入通路で、吸気配管１５のエアダクト１６とイ
ンテークマニホールド１１との箇所での差圧によって、
大気導入通路４からのアシストエアが、燃料噴射弁３か
ら噴射される噴霧に衝突するようになっている。
【０００３】次に動作について説明する。絞り弁１の開
閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。この
吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空気
量センサ２によって検出された情報は制御手段であるコ
ンピュータユニット８に送られ、そこで最適な燃料量が
設定され、その信号に基づきエアアシスト構造をとった
燃料噴射弁３から適量の燃料が噴射される。この時、ア
シストエアは、インテークマニホールド１１内のインマ
ニ圧力とエアダクト１６内の圧力との圧力差によって、
大気導入通路４を通って燃料噴射弁３に送られ、燃料噴
射弁３から噴射される燃料噴霧に衝突することによっ
て、噴霧燃料の微粒化が促進される。
閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。この
吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空気
量センサ２によって検出された情報は制御手段であるコ
ンピュータユニット８に送られ、そこで最適な燃料量が
設定され、その信号に基づきエアアシスト構造をとった
燃料噴射弁３から適量の燃料が噴射される。この時、ア
シストエアは、インテークマニホールド１１内のインマ
ニ圧力とエアダクト１６内の圧力との圧力差によって、
大気導入通路４を通って燃料噴射弁３に送られ、燃料噴
射弁３から噴射される燃料噴霧に衝突することによっ
て、噴霧燃料の微粒化が促進される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関の燃料
噴射装置は以上のように構成されているので、絞り弁１
が開いた状態、すなわちインマニ圧力が大気に近くなる
とエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３のエア上下流
の差圧が小さくなりアシストエア量が少なくなりエアア
シストにより噴霧の微粒化が期待できなくなるといった
課題があった。
噴射装置は以上のように構成されているので、絞り弁１
が開いた状態、すなわちインマニ圧力が大気に近くなる
とエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３のエア上下流
の差圧が小さくなりアシストエア量が少なくなりエアア
シストにより噴霧の微粒化が期待できなくなるといった
課題があった。
【０００５】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、内燃機関のあらゆる運転状態に
おいて常にある所定量のアシストエア量を確保すること
ができる内燃機関の燃料噴射装置を得ることを目的とす
る。
ためになされたもので、内燃機関のあらゆる運転状態に
おいて常にある所定量のアシストエア量を確保すること
ができる内燃機関の燃料噴射装置を得ることを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる燃料噴
射装置は、吸気配管に取り付けられ内燃機関に吸入され
る空気量を制御する絞り弁と、前記吸気配管に取り付け
られ前記空気量を検出する空気量センサと、先端部が前
記内燃機関に臨んでおり、エアアシスト構造をとり必要
燃料を噴射する燃料噴射弁と、一端が前記空気量センサ
の下流側に接続され他端が前記燃料噴射弁に接続された
大気導入通路と、この大気導入通路に取り付けられ燃料
噴射弁に加圧エアを供給するエアポンプと、このエアポ
ンプの上流側および下流側にそれぞれの端部が接続され
たバイパス通路と、このバイパス通路に取り付けられ前
記燃料噴射弁のエア上流側とエア下流側との圧力差を調
整する圧力調整器と、一端が前記燃料噴射弁のエア上流
側に連通し他端が燃料噴射弁のエア下流側に連通し、前
記圧力差を検出する圧力センサと、この圧力センサから
の情報をもとに、前記燃料噴射弁のエア上流側の圧力と
エア下流側の圧力との差圧が常に一定になるように制御
する信号を前記圧力調整器に出力する制御手段と、前記
エアポンプの上流の前記大気導入通路に取り付けられ前
記加圧エアの逆流を防止するチェックバルブとを備えた
ものである。
射装置は、吸気配管に取り付けられ内燃機関に吸入され
る空気量を制御する絞り弁と、前記吸気配管に取り付け
られ前記空気量を検出する空気量センサと、先端部が前
記内燃機関に臨んでおり、エアアシスト構造をとり必要
燃料を噴射する燃料噴射弁と、一端が前記空気量センサ
の下流側に接続され他端が前記燃料噴射弁に接続された
大気導入通路と、この大気導入通路に取り付けられ燃料
噴射弁に加圧エアを供給するエアポンプと、このエアポ
ンプの上流側および下流側にそれぞれの端部が接続され
たバイパス通路と、このバイパス通路に取り付けられ前
記燃料噴射弁のエア上流側とエア下流側との圧力差を調
整する圧力調整器と、一端が前記燃料噴射弁のエア上流
側に連通し他端が燃料噴射弁のエア下流側に連通し、前
記圧力差を検出する圧力センサと、この圧力センサから
の情報をもとに、前記燃料噴射弁のエア上流側の圧力と
エア下流側の圧力との差圧が常に一定になるように制御
する信号を前記圧力調整器に出力する制御手段と、前記
エアポンプの上流の前記大気導入通路に取り付けられ前
記加圧エアの逆流を防止するチェックバルブとを備えた
ものである。
【０００７】
【作用】この発明においては、大気導入通路に加圧エア
発生用のエアポンプを配設し、燃料噴射弁の上下流の差
圧を検出する圧力センサからの圧力情報をもとに制御手
段が、燃料噴射弁のエア上下流の差圧が内燃機関のあら
ゆる運転状態においてあらゆる所定圧になるように圧力
調整器を制御するようになっている。
発生用のエアポンプを配設し、燃料噴射弁の上下流の差
圧を検出する圧力センサからの圧力情報をもとに制御手
段が、燃料噴射弁のエア上下流の差圧が内燃機関のあら
ゆる運転状態においてあらゆる所定圧になるように圧力
調整器を制御するようになっている。
【０００８】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１はこの発明の一実施例を示す構成図で、図２
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する。図において、５は大気導入通路４に取り付けら
れ５は燃料噴射弁３にエアアシスト用加圧エアを供給す
るエアポンプ、６はエアポンプ５の上流と下流とを結ぶ
バイパス通路１０に取り付けられ燃料噴射弁３のエア上
流圧力を調整する圧力調整器、７は一端が大気導入通路
４に連通され他端がインテークマニホールド１１に連通
され燃料噴射弁３にエア上流側と下流側との差圧を検出
する圧力センサ、８は圧力センサ７からの情報をもとに
圧力調整器６に対して燃料噴射弁３のエア上流側と下流
側との差圧が常に一定になるように制御する信号を出力
する制御手段であるコンピュータユニット、９はエアポ
ンプ５の上流側の大気導入通路４に取り付けられ加圧エ
アが逆流するのを防止するチェックバルブである。
する。図１はこの発明の一実施例を示す構成図で、図２
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する。図において、５は大気導入通路４に取り付けら
れ５は燃料噴射弁３にエアアシスト用加圧エアを供給す
るエアポンプ、６はエアポンプ５の上流と下流とを結ぶ
バイパス通路１０に取り付けられ燃料噴射弁３のエア上
流圧力を調整する圧力調整器、７は一端が大気導入通路
４に連通され他端がインテークマニホールド１１に連通
され燃料噴射弁３にエア上流側と下流側との差圧を検出
する圧力センサ、８は圧力センサ７からの情報をもとに
圧力調整器６に対して燃料噴射弁３のエア上流側と下流
側との差圧が常に一定になるように制御する信号を出力
する制御手段であるコンピュータユニット、９はエアポ
ンプ５の上流側の大気導入通路４に取り付けられ加圧エ
アが逆流するのを防止するチェックバルブである。
【０００９】次に動作について説明する。絞り弁１の開
閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。この
吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空気
量センサ２によって検出された情報をもとに最適な燃料
量がエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３から噴射さ
れる。この時、燃料噴射弁３に入るアシストエアはエア
ポンプ５によって発生した燃料噴射弁３のエア上流圧と
インテークマニホールド１１内のインマニ圧との差圧に
より発生する。エアポンプ５の上下流を結ぶバイパス通
路１０には圧力調整器６を配設され、圧力センサ７の出
力をもとに燃料噴射弁３のエア上下流の差圧力が内燃機
関のあらゆる運転状態において常にある所定圧力になる
ように圧力調整器６をコンピュータユニット８が制御し
ている。また、チェックバルブ９によってエアポンプ５
によって発生した加圧エアが上流へ逆流するのを防止し
ている。
閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。この
吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空気
量センサ２によって検出された情報をもとに最適な燃料
量がエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３から噴射さ
れる。この時、燃料噴射弁３に入るアシストエアはエア
ポンプ５によって発生した燃料噴射弁３のエア上流圧と
インテークマニホールド１１内のインマニ圧との差圧に
より発生する。エアポンプ５の上下流を結ぶバイパス通
路１０には圧力調整器６を配設され、圧力センサ７の出
力をもとに燃料噴射弁３のエア上下流の差圧力が内燃機
関のあらゆる運転状態において常にある所定圧力になる
ように圧力調整器６をコンピュータユニット８が制御し
ている。また、チェックバルブ９によってエアポンプ５
によって発生した加圧エアが上流へ逆流するのを防止し
ている。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、この発明によればエアア
シスト構造をとる燃料噴射弁のエア上下流の差圧を内燃
機関のあらゆる運転状態において常にある所定圧になる
ように構成してので、高負荷荷においてもアシストエア
量を確保することができ、燃料弁から噴射される噴霧の
微粒化が可能となる。
シスト構造をとる燃料噴射弁のエア上下流の差圧を内燃
機関のあらゆる運転状態において常にある所定圧になる
ように構成してので、高負荷荷においてもアシストエア
量を確保することができ、燃料弁から噴射される噴霧の
微粒化が可能となる。
【図１】この発明の一実施例によるガソリン内燃機関の
燃料噴射装置を示す構成図である。
燃料噴射装置を示す構成図である。
【図２】従来のエアアシスト方式のガソリン内燃機関の
燃料噴射装置の一例を示す構成図である。
燃料噴射装置の一例を示す構成図である。
１ 絞り弁 ２ 空気量センサ ３ 燃料噴射弁 ４ 大気導入通路 ５ エアポンプ ６ 圧力調整器 ７ 圧力センサ ８ コンピュータユニット（制御手段） ９ チェックバルブ １０ バイパス通路 １５ 吸気配管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年７月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【作用】この発明においては、大気導入通路に加圧エア
発生用のエアポンプを配設し、燃料噴射弁の上下流の差
圧を検出する圧力センサからの圧力情報をもとに制御手
段が、燃料噴射弁のエア上下流の差圧が内燃機関のあら
ゆる運転状態においてある所定圧になるように圧力調整
器を制御するようになっている。
発生用のエアポンプを配設し、燃料噴射弁の上下流の差
圧を検出する圧力センサからの圧力情報をもとに制御手
段が、燃料噴射弁のエア上下流の差圧が内燃機関のあら
ゆる運転状態においてある所定圧になるように圧力調整
器を制御するようになっている。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】
【実施例】 実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１はこの発明の一実施例を示す構成図で、図２
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する。図において、５は大気導入通路４に取り付けら
れ５は燃料噴射弁３にエアアシスト用加圧エアを供給す
るエアポンプ、６はエアポンプ５の上流と下流とを結ぶ
バイパス通路１０に取り付けられ燃料噴射弁３のエア上
流圧力を調整する圧力調整器、７は一端が大気導入通路
４に連通され他端がインテークマニホールド１１に連通
され燃料噴射弁３のエア上流側と下流側との差圧を検出
する圧力センサ、８は圧力センサ７からの情報をもとに
圧力調整器６に対して燃料噴射弁３のエア上流側と下流
側との差圧が常に一定になるように制御する信号を出力
する制御手段であるコンピュータユニット、９はエアポ
ンプ５の上流側の大気導入通路４に取り付けられ加圧エ
アが逆流するのを防止するチェックバルブである。
する。図１はこの発明の一実施例を示す構成図で、図２
と同一または相当部分は同一符号を付し、その説明は省
略する。図において、５は大気導入通路４に取り付けら
れ５は燃料噴射弁３にエアアシスト用加圧エアを供給す
るエアポンプ、６はエアポンプ５の上流と下流とを結ぶ
バイパス通路１０に取り付けられ燃料噴射弁３のエア上
流圧力を調整する圧力調整器、７は一端が大気導入通路
４に連通され他端がインテークマニホールド１１に連通
され燃料噴射弁３のエア上流側と下流側との差圧を検出
する圧力センサ、８は圧力センサ７からの情報をもとに
圧力調整器６に対して燃料噴射弁３のエア上流側と下流
側との差圧が常に一定になるように制御する信号を出力
する制御手段であるコンピュータユニット、９はエアポ
ンプ５の上流側の大気導入通路４に取り付けられ加圧エ
アが逆流するのを防止するチェックバルブである。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】次に動作について説明する。絞り弁１の開
閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。この
吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空気
量センサ２によって検出された情報をもとに最適な燃料
量がエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３から噴射さ
れる。この時、燃料噴射弁３に入るアシストエアはエア
ポンプ５によって発生した燃料噴射弁３のエア上流圧と
インテークマニホールド１１内のインマニ圧との差圧に
より発生する。エアポンプ５の上下流を結ぶバイパス通
路１０には圧力調整器６を配設され、圧力センサ７の出
力をもとに燃料噴射弁３のエア上下流の差圧が内燃機関
のあらゆる運転状態において常にある所定圧力になるよ
うに圧力調整器６をコンピュータユニット８が制御して
いる。また、チェックバルブ９によってエアポンプ５に
よって発生した加圧エアが上流へ逆流するのを防止して
いる。
閉によって内燃機関への吸入空気量が制御される。この
吸入空気量は空気量センサ２によって検出される。空気
量センサ２によって検出された情報をもとに最適な燃料
量がエアアシスト構造をとった燃料噴射弁３から噴射さ
れる。この時、燃料噴射弁３に入るアシストエアはエア
ポンプ５によって発生した燃料噴射弁３のエア上流圧と
インテークマニホールド１１内のインマニ圧との差圧に
より発生する。エアポンプ５の上下流を結ぶバイパス通
路１０には圧力調整器６を配設され、圧力センサ７の出
力をもとに燃料噴射弁３のエア上下流の差圧が内燃機関
のあらゆる運転状態において常にある所定圧力になるよ
うに圧力調整器６をコンピュータユニット８が制御して
いる。また、チェックバルブ９によってエアポンプ５に
よって発生した加圧エアが上流へ逆流するのを防止して
いる。
Claims (1)
- 【請求項１】 吸気配管に取り付けられ内燃機関に吸入
される空気量を制御する絞り弁と、前記吸気配管に取り
付けられ前記空気量を検出する空気量センサと、先端部
が前記内燃機関内に臨んでおり、エアアシスト構造をと
り必要燃料を噴射する燃料噴射弁と、一端が前記空気量
センサの下流側に接続され他端が前記燃料に噴射弁に接
続された大気導入通路と、この大気導入通路に取り付け
られ燃料噴射弁に加圧エアを供給するエアポンプと、こ
のエアポンプの上流側および下流側にそれぞれの端部が
接続されたバイパス通路と、このバイパス通路に取り付
けられ前記燃料噴射弁のエア上流側とエア下流側との圧
力差を調整する圧力調整器と、一端が前記燃料噴射弁の
エア上流側に連通し他端が燃料噴射弁のエア下流側に連
通し、前記圧力差を検出する圧力センサと、この圧力セ
ンサからの情報をもとに、前記燃料噴射弁のエア上流側
の圧力とエア下流側の圧力との差圧が常に一定になるよ
うに制御する信号を前記圧力調整器に出力する制御手段
と、前記エアポンプの上流の前記大気導入通路に取り付
けられ前記加圧エアの逆流を防止するチェックバルブと
を備えた内燃機関の燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17054992A JP2738791B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17054992A JP2738791B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610797A true JPH0610797A (ja) | 1994-01-18 |
| JP2738791B2 JP2738791B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=15906941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17054992A Expired - Fee Related JP2738791B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2738791B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312398C (zh) * | 2003-02-18 | 2007-04-25 | 本田技研工业株式会社 | 发动机的燃料喷射装置 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP17054992A patent/JP2738791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312398C (zh) * | 2003-02-18 | 2007-04-25 | 本田技研工业株式会社 | 发动机的燃料喷射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2738791B2 (ja) | 1998-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |