JPH06107310A - 長尺材の保管・搬出入装置 - Google Patents

長尺材の保管・搬出入装置

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Publication number
JPH06107310A
JPH06107310A JP25803492A JP25803492A JPH06107310A JP H06107310 A JPH06107310 A JP H06107310A JP 25803492 A JP25803492 A JP 25803492A JP 25803492 A JP25803492 A JP 25803492A JP H06107310 A JPH06107310 A JP H06107310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
parallel link
shaped
carrying
rack
Prior art date
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Pending
Application number
JP25803492A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Usui
輝久 薄井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人手のかからない長尺材の保管・搬出入装置
を提供する。 【構成】 ラック1は対向する一対の支柱3a,3bお
よび3c,3dにそれぞれ長尺材Pを載荷するV字形ア
ーム4a,4bおよび4a′,4b′を開閉自在に、4
c,4c′を固定して取付けて構成し、一方、吊具2は
支柱3a,3cに沿って昇降自在とされる吊具枠体12
と、この吊具枠体12に開閉自在とされて長尺材Pを吊り
下げる一対のトング13, 13を設けるとともに、V字形ア
ーム4a,4bおよび4a′,4b′を水平方向に旋回
自在とするアーム旋回機構14を設けて構成することによ
り、ラック1に保管された長尺材Pの搬出や保管すべき
長尺材Pの搬入を遠隔操作で自動的に行うことが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺材の保管・搬出入
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長尺材の保管・搬出の手段として、従
来、たとえば特開昭59−194986号公報などには、支柱に
垂直面内で揺動する揺動腕を設置して、この揺動腕で支
柱の内側方向に押し付けて長尺材を支柱から引き離した
後にフックを吊り上げるなどの技術が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開昭59−194986号の場合は、支柱に長尺材が引っ掛か
ることなどによるトラブルが発生する恐れがある。そこ
で、このようなトラブルを未然に防ぐべく、本出願人は
すでに実願平2−113866号によって、L字形のアームを
水平面内にて揺動する手段を出願している。しかし、こ
の手段の場合はアームを揺動するのは人力によるのみと
限定されているので、人の手の届かぬ高さまでの積み込
みは不可能であり、置き場効率が低く、地上の作業員が
余分に必要となる欠点がある。また、支柱に長尺材の山
積みによる水平力がかかるため、支柱の部材を太くする
必要があり、コストアップの要因となる恐れがある。
【0004】本発明は、上記のような従来技術の有する
課題を解決した長尺材の保管・搬出入装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラックと吊具
とで構成される長尺材の保管・搬出入装置であって、前
記ラックは開閉自在とされて長尺材を載荷する複数のV
字形アームを備えた4本の支柱からなり、前記吊具は前
記支柱に沿って昇降自在とされる吊具枠体と、この吊具
枠体には開閉自在とされて前記長尺材を吊り下げる抱持
アームを備えた一対のトングを設けるとともに、前記V
字形アームを水平方向に旋回自在とするアーム旋回機構
を設けてなることを特徴としたものである。
【0006】なお、前記V字形アーム旋回機構は、前記
吊具枠体の側端部に設けられたスライドベースの面を摺
動して昇降自在とされるスライドガイド板と、このスラ
イドガイド板に所定の間隔で一方の端部がそれぞれ回動
自在に支持される第1の平行リンクおよび第2の平行リ
ンクと、これら第1の平行リンクおよび第2の平行リン
クのもう一方の端部に回動自在に連結され、先端に前記
V字形アームの下面に設けられた孔部に嵌合自在とされ
る突起部が設けられるアーム旋回レバーと、前記第2の
平行リンクに連結されて該平行リンクを所定の角度だけ
旋回する旋回モータと、から構成するようにしたもので
ある。
【0007】
【作 用】本発明によれば、ラックに設けたV字形アー
ムを吊具に設けたアーム旋回レバーにより開閉自在にす
ることができるから、ラックに保管された長尺材の搬出
や保管すべき長尺材の搬入を遠隔操作で自動的に行うこ
とが可能となる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図面を参
照して詳しく説明する。図1は本発明の実施例を示す側
面図であり、図2は平面図、図3は側面図である。これ
らの図に示すように、本発明の長尺材の保管・搬出入装
置は、主としてラック1と吊具2とから構成される。
【0009】まず、ラック1は、4本の支柱3a,3
b,3c,3dを備え、支柱3a,3b側には3段のV
字形アーム4a,4b,4cを設け、支柱3c,3d側
にもそのV字形アーム4a〜4cに対応して3段のV字
形アーム4a′,4b′,4c′がそれぞれ設けられて
構成され、上2段のV字形アーム4a,4a′、4b,
4b′は回動自在とされ、最下段のV字形アーム4c,
4c′は固定取付とされる。
【0010】ここで、上2段のV字形アームの構造につ
いて、図4(a) ,(b) を用いてV字形アーム4a,4b
を例に説明すると、V字形アーム4a,4bは支柱3a
に取付けられたブラケット5a,5b,5cを貫通する
通しボルト6にそれぞれ回動自在に支持される。なお、
V字形アーム4a,4bの下面にはアームを旋回するた
めの孔部7a,7bが穿たれ、またV字形アーム4a,
4bの頂部とブラケット5a,5bの下面との間には若
干の間隙gが設けられる。
【0011】さらに、ブラケット5a,5bの端部には
U字状のストッパ8a,8bが固定され、一方支柱3b
側にもL字状のストッパ9a,9bが取付けられる。こ
れらストッパ8a,8bのU字状の内側端の高さhおよ
びストッパ9a,9bの端部の高さkは、それぞれ前記
した間隙gの値よりもやや小さい値とされ、ストッパ8
a,8bのU字状の外側端の高さJは前記間隙gの値よ
りもやや大きい値とされる。また、支柱3aの支柱3c
側にはストッパ10a,10b,10cが突出して設けられ
る。
【0012】つぎに、吊具2の構成について説明する。
吊具2は、図示しないクレーンなどからのワイヤ11で昇
降自在に吊り下げられる吊具枠体12と、この吊具枠体12
に取付けられる2組のトング13、さらに2組のV字形ア
ーム旋回機構14とから主に構成される。トング13は、図
5に示すように、嵌合自在とされる2本のL字状の抱持
アーム15a,15bで構成され、アーム旋回モータ16a,
16bでそれぞれ90°だけ回動自在とされる。
【0013】また、V字形アーム旋回機構14は、図6,
7に拡大して示すように、アーム旋回レバー17がスライ
ドガイド板18に一端がピン19, 20でそれぞれ回動自在に
支持される第1の平行リンク21および第2の平行リンク
22にピン23, 24を介して連結され、第2の平行リンク22
のピン20に連結される旋回モータ25によってαの角度だ
け旋回自在とされる。
【0014】アーム旋回レバー17の先端には、前記した
V字形アーム4aの下面に設けられた孔部7aに嵌合す
る突起部17aが設けられる。スライドガイド板18はたと
えばシリンダなどの昇降装置26によってロッド27を介し
て吊具枠体12の側部に設けられたスライドベース28の面
を摺動して昇降自在とされる。ここで、図示した角度β
は吊具2の下降時における第2の平行リンク22の退避代
であり、また第2の平行リンク22のピン20とピン24の間
の長さγは、V字形アーム4aの支点29と孔部7a間の
長さと同一とされる。
【0015】一方、吊具枠体12の支柱3a(3c)に対
応する側部には、3個のガイドローラ30, 31, 32と可動
ストッパ33が設けられ、また支柱3b(3d)に対応す
る側部には可動ストッパ34が設けられる。このように構
成された本発明の保管・搬出入装置の動作を、ラック1
のたとえば2段目のV字形アーム4b,4b′を用いて
長尺材Pを搬入・搬出する場合を例にして、支柱3a,
3b側の動作について説明する。 〔搬出の場合〕 トング13の抱持アーム15a,15bを開放した状態で
吊具2を支柱3a(3c)に位置合わせして、ガイドロ
ーラ30, 31, 32が支柱の3面に沿うようにして吊具枠体
12を下降させる。このとき、第2の平行リンク22は角度
βだけ回動されており、アーム旋回レバー17を内側に退
避した状態である。 ついで、可動ストッパ33,34がストッパ10bに当接
してから吊具枠体12の下降を停止し、ただちに吊具枠体
12上のアーム旋回モータ16a,16bを駆動して、抱持ア
ーム15a,15bを90°だけ回動させて載荷可能状態にす
る。 一方、旋回モータ25を駆動してアーム旋回レバー17
をβの角度だけ旋回させるとともに昇降装置26を上昇さ
せて、アーム旋回レバー17の突起部17aを上段のV字形
アーム4aの孔部7aに嵌合させる。そして、昇降装置
26をさらにアーム旋回レバー17をgだけ上昇させる。こ
れによって、V字形アーム4aはストッパ9aでのロッ
クが解除された状態になる。 さらに、旋回モータ25を同方向に駆動してαの角度
だけ旋回して、V字形アーム4aをストッパ8aでロッ
クするとともに、昇降装置26を作動させてアーム旋回レ
バー17をgだけ下降させる。さらに旋回モータ25を作動
させてαの角度だけ旋回させて退避位置に待機させる。
これで、V字形アーム4aが2段目のV字形アーム4b
で保管された長尺材Pを搬出し得る準備が完了したこと
になる。 そこで、ワイヤ11を引き上げることにより、長尺材
Pは吊具2によって吊り上げられ、所定場所に搬出され
る。 〔搬入の場合〕 トング13に複数本の長尺材Pを搭載してクレーンで
吊り下げられた吊具2を、まず、支柱3a(3c)に位
置合わせして、ガイドローラ30, 31, 32が支柱の3面に
沿うように吊具枠体12を下降させる。このとき、上段の
V字形アーム4a(4a′)は開いた状態、すなわちス
トッパ8aにロックされた状態であり、またアーム旋回
レバー17は内側に退避した状態である。 下降する吊具枠体12に取付けられた可動ストッパ3
3,34がストッパ10aに当接することによって吊具枠体1
2の下降が停止すると、ただちに吊具枠体12上のアーム
旋回モータ16a,16bを駆動して、抱持アーム15a,15
bを90°だけ回動させて開放状態にし、長尺材Pをトン
グ13からV字形アーム4b(4b′)に移して、受け渡
しを完了する。 その後、旋回モータ25を駆動してアーム旋回レバー
17をα+βの角度だけ旋回させ、ついで昇降装置26を上
昇させて、アーム旋回レバー17の突起部17aをV字形ア
ーム4aの孔部7aに嵌合させ、さらにアーム旋回レバ
ー17をgだけ上昇させる。これによって、V字形アーム
4aはストッパ8aでのロックが解除された状態にな
る。 旋回モータ25を逆方向に駆動してβの角度だけ旋回
して、V字形アーム4aをストッパ9aにロックし、ア
ーム旋回レバー17を昇降装置26を作動させてgだけ下降
させるとともに旋回モータ25を作動させてαの角度だけ
旋回させて退避位置に待機させる。これによって、上段
のV字形アーム4a(4a′)が長尺材Pの受け入れ準
備が完了する。 抱持アーム15a,15bを開放した状態で、吊具枠体
12を吊り上げて吊具2を移動させる。
【0016】なお、上記実施例において、ラック1には
3段のV字形アーム4を設けるとして説明したが、本発
明はこれに限るものではなく、さらに段数の多いラック
に適用することができることはいうまでもない。また、
上記した吊具2において、吊具枠体12に光電管式や超音
波式などの位置センサを設けて、長尺材Pの載荷の有無
を検出するようにすれば、吊具枠体12の下降時の巻き下
げ速度を減速することができるから位置決めを確実に行
うことができ、またこれによって可動ストッパの作動の
タイミングをも調整することが可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の長尺材の
搬出入装置によれば、ラックに設けたV字形アームを吊
具に設けたアーム旋回レバーにより開閉自在にすること
ができるから、長尺材の搬出入を遠隔操作で自動的に行
うことが可能となり、これによって、省力化はもとより
危険な地上作業からの解放による安全性の確保、さらに
は複雑な地上設備の設備回避によるコストの削減など、
その効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】(a) は図3の拡大図、(b) は(a) のA−A矢視
図である。
【図5】図1のB−B矢視図である。
【図6】図2の部分拡大図である。
【図7】図6のC−C矢視図である。
【符号の説明】
1 ラック 2 吊具 3 支柱 4 V字形アーム 8,9,10 ストッパ 12 吊具枠体 13 トング 14 V字形アーム旋回機構 15 抱持アーム 16 アーム旋回モータ 17 アーム旋回レバー 18 スライドガイド板 19, 20,23, 24 ピン 21 第1の平行リンク 22 第2の平行リンク 25 旋回モータ 26 昇降装置 28 スライドベース 30, 31, 32 ガイドローラ 33, 34 可動ストッパ P 長尺材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラックと吊具とで構成される長尺材の
    保管・搬出入装置であって、前記ラックは開閉自在とさ
    れて長尺材を載荷する複数のV字形アームを備えた4本
    の支柱からなり、前記吊具は前記支柱に沿って昇降自在
    とされる吊具枠体と、この吊具枠体には開閉自在とされ
    て前記長尺材を吊り下げる抱持アームを備えた一対のト
    ングを設けるとともに、前記V字形アームを水平方向に
    旋回自在とするV字形アーム旋回機構を設けてなること
    を特徴とする長尺材の保管・搬出入装置。
  2. 【請求項2】 前記V字形アーム旋回機構は、前記吊
    具枠体の側端部に設けられたスライドベースの面を摺動
    して昇降自在とされるスライドガイド板と、このスライ
    ドガイド板に所定の間隔で一方の端部がそれぞれ回動自
    在に支持される第1の平行リンクおよび第2の平行リン
    クと、これら第1の平行リンクおよび第2の平行リンク
    のもう一方の端部に回動自在に連結され、先端に前記V
    字形アームの下面に設けられた孔部に嵌合自在とされる
    突起部が設けられるアーム旋回レバーと、前記第2の平
    行リンクに連結されて該平行リンクを所定の角度だけ旋
    回する旋回モータと、から構成されることを特徴とする
    請求項1記載の長尺材の保管・搬出入装置。
JP25803492A 1992-09-28 1992-09-28 長尺材の保管・搬出入装置 Pending JPH06107310A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114134494A (zh) * 2021-12-03 2022-03-04 中机生产力促进中心 Rpv主螺栓表面磷化处理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114134494A (zh) * 2021-12-03 2022-03-04 中机生产力促进中心 Rpv主螺栓表面磷化处理方法
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