JPH06105376A - 遠隔計測装置 - Google Patents

遠隔計測装置

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JPH06105376A
JPH06105376A JP24700892A JP24700892A JPH06105376A JP H06105376 A JPH06105376 A JP H06105376A JP 24700892 A JP24700892 A JP 24700892A JP 24700892 A JP24700892 A JP 24700892A JP H06105376 A JPH06105376 A JP H06105376A
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JP
Japan
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measurement
signal
measurement data
item
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP24700892A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Murakami
敬三 村上
Shinjiro Tsumura
信二郎 津村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24700892A priority Critical patent/JPH06105376A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数項目の遠隔環視と遠隔計測とを行う遠隔計
測装置において,計測対象項目の変化が著しい測定デー
タを迅速にセンター装置へ伝送し,かつセンター装置の
処理負荷軽減を確保する。 【構成】複数の測定項目の被測定信号を測定する測定回
路5と,測定回路5での測定結果を,旧測定結果を記憶
したメモリ7の出力および予め設定し記憶したメモリ7
の出力との差分を差分算出回路16で算出した後,この
差分値がチェックテーブル12に設定した値よりも大き
い場合は,その計測対象項目アドレスを計測項目11に
セットし,センター装置からのセレクトコール信号に応
答して計測項目メモリ11の内容をデータ伝送回路8を
介してセンター装置へ応答信号として伝送,これによ
り,予め設定された値以上に変化した計測対象項目の測
定データを速やかに伝送でき,高品質の運用システムの
構築が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔計測装置に関し,特
に複数項目にわたる監視対象機器の監視や計測を行うべ
く複数設置される遠隔計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔計測装置は,電源施設やシス
テム運用機器等に関する運用状態や警報発生状態などの
監視と,これら監視に並行して運用システムの状態や関
連機器の状態を数値データとして測定する計測機能とを
有し,これら監視と計測に関する信号を入力し,これを
加工してセンター装置に伝送していた。
【0003】これら監視機能と計測機能とは互いに関係
を持たず,それぞれ独立してセンター装置からのセレク
トコール信号に基づき監視信号や測定データ信号をセン
ター装置に伝送していた。
【0004】また,従来の遠隔計測装置は,計測機能で
は複数の計測対象項目の被測定信号を走査し,順次選択
して測定した後,測定データとしてフルスケールで測定
した信号を計測対象項目のレベルに合わせてスケール変
換等を行い一旦メモリに蓄積している。
【0005】一旦メモリに蓄積された測定データは,セ
ンター装置からのセレクトコール信号に応じて順次セン
ター装置に送出される。
【0006】センター装置では,受信した測定データ信
号に,局アドレス,計測項目アドレスから計測対象項目
のV,A,dB等の単位を含む必要情報を付加し,シス
テム運用に供している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の遠隔計測装
置は,計測対象項目単位または計測対象項目のグループ
単位で順番に,センター装置からのセレクトコール信号
に従いサイクリックに測定データを伝送していたため,
計測対象項目の数が多く,かつ複数の遠隔計測装置を有
するシステム構成の場合は,任意の計測対象項目の測定
データをセンター装置へ送出してから,次の測定データ
を送出するまでには,少くとも(1つの遠隔計測装置当
りの計測対象項目数)×(遠隔局数)×(1つの測定デ
ータ信号伝送時間)以上の時間が必要となり,このため
運用システムの状態が変動している場合や,監視対象機
器が不安定な場合で,計測対象項目から出力される被測
定信号が時時刻刻変動し,センター装置がこれら計測対
象項目の測定データを短時間に収集する必要がある場合
でも迅速に測定データを収集できないという欠点があ
る。
【0008】また,センター装置では,各遠隔装置から
の測定データを受信の都度,新旧データの比較や基準値
との比較処理等を行っていたので,処理データ量も多
く,処理負荷が増大して運用システムの変化に追従でき
ないことがしばしば起るという欠点がある。
【0009】さらに,遠隔計測装置からの測定データ信
号には測定データの単位等を含む分類コードが付加され
ていないため,この付加処理を含むセンター装置の負荷
が増大するばかりでなく,遠隔局で保守や調整に必要な
測定データに対する単位表示や分類表示が施されないた
め,操作性も良くないという欠点がある。
【0010】本発明の目的は上述した欠点を除去し,迅
速に測定データを収集でき,運用システムの変化にセン
ター装置が柔軟に追従できるとともに,操作性にも優れ
た遠隔計測装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔計測装置
は,少なくとも1つの計測対象項目に関する被測定信号
を入力して測定したのちその測定結果を一時記憶し,こ
の一時記憶した測定結果と別途記憶した旧測定結果およ
び基準値との差分値を算出し,前記差分値があらかじめ
設定したチェックテーブル値を超える場合には該当する
計測対象項目を指定するアドレスおよび内容をセンター
装置から送出するセレクトコール信号に応答する応答信
号としてセンター装置に送出する構成を有する。
【0012】また本発明の遠隔計測装置は,前記セレク
トコール信号が前記測定結果を要求する場合には,測定
データに計測対象項目に対応した計測単位を含む分類コ
ードを付加して送出する構成を有する。
【0013】さらに本発明の遠隔計測装置は,計測対象
項目の対象とする関連機器の運用状態および警報状態を
監視する監視信号にもとづいて前記計測対象項目に関す
る測定データの記憶および出力を規制し,センター装置
に対する緊急情報の数を圧縮する構成を有する。
【0014】
【実施例】次に,本発明について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の一実施例の遠隔計測装置の
構成を示すブロック図,図2は図1のメモリ7のメモリ
マップを示す図,図3は図1の遠隔計測装置によって構
成する遠隔計測システムの一例を示す図,図4は図2の
遠隔計測システムにおけるセレクトコール信号,応答信
号および測定データ信号の構成例を示す図である。
【0016】先ず,図3を参照して本実施例における遠
隔計測システムについて説明する。図3に示すように,
センター装置1から制御情報信号3として,図4に示す
セレクトコール信号(#1)を各遠隔計測装置2−1〜
2−nへ送出し,各遠隔計測装置2−1〜2−nから
は,監視項目や計測対象項目の状態に変化が生じたか否
かの変化情報の有無を示す応答信号を受信する。
【0017】センター装置1は,遠隔計測装置2−1〜
2−nを順次走査しつつセレクトコール信号(#1)を
送出し,それぞれの遠隔計測装置からの応答信号を受信
する。
【0018】応答信号に変化情報を検出した場合には,
センター装置1は変化情報を送出した遠隔計測装置の局
アドレスおよび計測項目アドレスを一旦保持し,全ての
遠隔計測装置に対する走査が終った後,応答信号で変化
情報を提供した遠隔計測装置へ図4に示すセレクトコー
ル信号(#2−1)を送出する。
【0019】セレクトコール信号(#2−1)を受けた
遠隔計測装置は,セレクトコール信号(#2−1)が指
定する局アドレス,計測項目アドレスに該当する図4に
示す測定データ信号をセンター装置1へ送出する。
【0020】このようにして,変化情報の有った全ての
局アドレス,計測項目アドレスに該当する遠隔計測装置
からの応答信号もしくは測定データ信号を収集する。
【0021】以上の情報収集後,センター装置1は,遠
隔計測装置2−1から全ての監視信号および測定データ
信号を受信するためセレクトコール信号(#2−1)を
送出し,それぞれ監視信号や測定データ信号を受信す
る。
【0022】遠隔計測装置2−1からの監視信号および
測定データ信号の受信を終えた後,センター装置1は,
再びセレクトコール信号(#1)を遠隔計測装置2−1
〜2−nに送出し,その結果によりセレクトコール信号
(#2−2)を遠隔計測装置2−1〜2−nへ送出し,
監視信号および測定データ信号を収集する。その後,再
び次の遠隔計測装置2−2から全ての監視信号および測
定データ信号を収集する。
【0023】このようにして,本実施例の遠隔計測装置
を用いた遠隔計測システムでは,全ての遠隔計測装置か
らの変化情報の収集−変化情報のあった局アドレス,計
測項目アドレスの監視信号,測定データ信号の収集−任
意の2−k局の遠隔計測装置(k=1,2,3,4…,
n−1,n)から全監視信号および測定データ信号の収
集というサイクルを繰り返してセンター装置1による情
報の収集を行う。
【0024】このような方法で,遠隔計測装置2−1〜
2−nから,監視信号や測定データ信号を収集すること
によって,サイクリックに全ての遠隔計測装置からの全
監視信号および測定データ信号を収集する方法に比べ,
迅速に,かつ監視状態や機器やシステムの運用状態を表
わす被測定信号の変化に追従して,監視信号や測定デー
タ信号を収集することができる。
【0025】つまり,サイクリック伝送により情報する
従来の方法では,1サイクル分の監視信号や測定データ
信号の伝送時間が少くとも(セレクトコール信号#2×
計測対象項目数+監視信号+測定データ信号×計測対象
項目数)×(遠隔計測装置数)に相当する時間がかかる
が,本実施例の遠隔計測装置を用いた方法では{(セレ
クトコール信号(#1)+応答信号)×(遠隔計測装置
数)+(セレクトコール信号(#2−1,#2−2)+
測定データ信号)×(変化情報のあった計測アドレス
数)}の時間に大幅に短縮することができるとともに,
予め遠隔計測装置2で変化情報を加工するので,センタ
ー装置1の処理において新旧データの比較が簡略化され
る為,センター装置1のソフトウェアによる演算処理負
荷が著しく軽減できる。
【0026】次に,以上説明した遠隔計測システムに引
き続き,遠隔計測装置自体の構成ならびに動作説明につ
いて,図1を参照して説明する。
【0027】図1は,本発明の一実施例の遠隔計測装置
の構成を示すブロック図である。
【0028】図1に示す実施例は,計測項目を測定する
測定回路5と,測定データを一旦格納するバッファ6
と,前回測定データを格納するメモリ7と,測定データ
を伝送するデータ伝送回路8と,単位コードなどの分類
コードを格納する分類テーブル9と,メモリ7に格納し
た前回測定データとバッファ6に一旦格納した今回デー
タとの差分を算出する差分算出回路10と,予め設定し
た差分チェック値を格納するチェックテーブル12と,
計測対象項目のアドレスと新旧差分コードを格納する計
測項目メモリ11とを備えた構成を有する。
【0029】次に,本実施例の遠隔計測装置の動作につ
いて,図4の動作シーケンス図を併用して説明する。
【0030】運用システムの関連機器や電源等の機器の
計測対象項目から複数の被測定信号101を測定回路5
に入力する。
【0031】測定回路5では,これら複数の計測対象項
目の被測定信号を順次走査し,選択されたひとつひとつ
の被測定信号をA/D変換器でコード変換した後,フル
スケールで測定した値に元の計測対象項目の値に相当す
るスケール補正変換を施した後,測定結果としての測定
データをバッファ6に一旦格納する。
【0032】バッファ6の測定データは,図2に示すメ
モリ7のメモリマップの#1領域に記憶されている同じ
計測対象項目の旧測定データとの差を差分算出回路10
で演算する。
【0033】差分算出回路10は,差分演算した結果
を,チェックテーブル12に予め設定した差分チェック
値と比較し,差分演算した結果が差分チェック値よりも
大きい場合は,該当計測対象項目のアドレスと新旧差分
コードとを計測項目メモリ11にセットする。
【0034】またメモリ7の#3領域には,バッファ6
の出力する新測定データと,メモリ7の#1領域から読
み出す旧測定データとを1組の測定データとして書き込
む。
【0035】一方,上述した差分演算の結果が,チェッ
クテーブル12の差分チェック値よりも小さい場合は,
計測項目メモリ11やメモリ7への書込みアクセスは行
わず,上述した場合と同様に次のステップに移る。
【0036】次に,前述の新旧測定データの比較処理が
終った後,さらにバッファ6の測定データは,各計測対
象項目単位に予め設定された基準値104を記憶したメ
モリ7の#2領域の基準値と前述した内容と同様にして
差分算出回路10で差分演算した後,チェックテーブル
12に設定されている基準値の差分チェック値と比較す
る。
【0037】比較の結果が基準値の差分チェック値より
大である場合は,計測項目メモリ11に計測対象項目の
アドレスと基準値比較コードとをセットし,メモリ7の
#3領域へ新測定データを書き込みかつ既に新旧測定デ
ータで書き込アクセスが行なわれている場合には,計測
項目メモリ11へ該当計測対象項目のアドレスに基準値
比較コードの付加のみ行う。
【0038】以上の処理後,バッファ6の測定データ
は,メモリ7の#1領域の最新測定データとして旧測定
データに代って新たな旧測定データとして記憶される。
【0039】次に,測定回路5は,次のアドレスの計測
対象項目を選択して該当計測対象項目の被測定信号の測
定を開始する。
【0040】以下,上述した動作を繰り返し,それが終
ると次のアドレスの計測対象項目の選択さら繰り返され
る。
【0041】以上の測定処理の結果を,各遠隔計測装置
は,センター装置1から供給される制御情報信号3を制
御情報受信端子7を介して受け,セレクトコール信号
(#1)102に従い,計測項目メモリ11の内容をデ
ータ伝送回路8を介して応答信号たる監視情報信号4と
して伝送路を介してセンター装置1へ伝送する。
【0042】センター装置1は,受信した応答信号の内
容を確認し,変化の生じた監視信号や計測対象項目の測
定データ結果を検出した場合は,該当する遠隔計測装置
へセレクトコール信号(#2−1)を送出する。
【0043】各遠隔計測装置は,セレクトコール信号
(#2−1)102を受信すると,セレクトコール信号
(#2−1)102が指定する局アドレス,計測項目ア
ドレスにもとづき,計測項目メモリから測定データ信号
の分類コードの1つとして新旧差分コード,基準値比較
コードを読み出すとともに,分類テーブル9から測定デ
ータの単位の電圧「V」などの単位コードを抽出し,デ
ータ伝送回路8で加工するとともにメモリ7から図2に
示す#3領域に書き込まれている新測定データおよび旧
測定データを読み出し,測定データ信号としてデータ伝
送回路8に入力,これにより監視情報信号4として伝送
路を介してセンター装置1へ伝送される。
【0044】また,この時,計測項目メモリ11から測
定データ信号として送出された計測対象項目の計測項目
アドレスは消去される。
【0045】なお,遠隔計測装置では,センター装置1
からサイクリックに測定データ信号を要求するセレクト
コール信号#2−2を受信した場合には,分類コードと
して分類テーブル9の測定データの単位の電圧「V」な
どの単位コードを抽出した後,メモリ7の#1領域から
最新の測定データを抽出してデータ伝送回路8から監視
情報信号4として伝送路を介してセンター装置1へ伝送
される。
【0046】一般に,各計測対象項目の該当機器では,
システムを運用するためにシステム設計時に定められた
目安の基準値が必ず存在するので,システムを運用する
ために,センター装置側の操作者は,各計測対象項目値
が基準値に近く有るように調整する必要が有り,各計測
対象項目が基準値から一定値以上外れた場合は出来る限
りこれを早く察知して速やかに対処する必要がある。
【0047】また,運用システムの各関連機器の稼働状
況を示す測定データは,通常は極端には変動しない。し
かし,関連機器で異常な状態が発生する前兆として測定
データが急激に変化する場合がある。運用システムを円
滑に稼働するためには各測定データが変化するポイント
を出来るだけ早く察知することが望ましい。
【0048】本実施例では,上述した如く,各遠隔地で
新旧測定データの比較および測定データの基準値との比
較を行い,センター装置へ情報を伝達するため,センタ
ー装置に負荷をかけることなく,これらの課題を解決す
ることができる。
【0049】また,監視信号により該当機器の計測対象
項目に関して計測項目メモリおよびその出力を規制する
ことによって,既に障害状態に至った該当機器の測定デ
ータをセンター装置1への応答信号に割り込むことを防
ぐことによって無意味な測定データ信号の伝送を防止で
き,無駄な時間と処理とを削減することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明は,センター
装置とともに遠隔計測システムを構成する複数の遠隔計
測装置側で,計測対象項目の測定データ値を,新旧デー
タの比較や基準値との比較により,予め設定した値以上
変動した計測対象項目を抽出し,その測定データに分類
コードを付加してセンター装置へ伝送することを可能と
することにより,センター装置の処理負荷を著しく軽減
するとともに運用システムの変化状況に迅速に対応で
き,かつ変化状況に応じた必要な測定データの収集を可
能とする高品質の運用システムを確保できる効果があ
る。
【0051】また,運用機器の障害時には,必然的に測
定データも大幅に変動するので,計測対象項目に該当す
る機器の監視信号によって計測項目メモリおよびその出
力を規制し,不必要な計測項目の測定データのセンター
装置に対する伝送を抑止して緊急情報の数を削減するこ
とにより,センター装置の処理負荷をさらに軽減するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の遠隔計測装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1のメモリ7のメモリマップを示す図であ
る。
【図3】図1の遠隔計測装置によって構成する遠隔計測
システムの一例を示す図である。
【図4】図2の遠隔計測システムにおけるセレクトコー
ル信号,応答信号および測定データ信号の構成例を示す
図である。
【図5】図2の遠隔計測システムにおける動作シーケン
スの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 センター装置 2−1〜2−n 遠隔計測装置 3 制御情報信号 4 監視情報信号 5 測定回路 6 バッファ 7 メモリ 8 データ伝送回路 9 分類テーブル 10 差分算出回路 11 計測項目メモリ 12 チェックテーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの計測対象項目に関する
    被測定信号を入力して測定したのちその測定結果を一時
    記憶し,この一時記憶した測定結果と別途記憶した旧測
    定結果および基準値との差分値を算出し,前記差分値が
    あらかじめ設定したチェックテーブル値を超える場合に
    は該当する計測対象項目を指定するアドレスおよび内容
    をセンター装置から送出するセレクトコール信号に応答
    する応答信号としてセンター装置に送出することを特徴
    とする遠隔計測装置。
  2. 【請求項2】 前記セレクトコール信号が前記測定結果
    を要求する場合には,測定データに計測対象項目に対応
    した計測単位を含む分類コードを付加して送出すること
    を特徴とする請求項1記載の遠隔計測装置。
  3. 【請求項3】 計測対象項目の対象とする関連機器の運
    用状態および警報状態を監視する監視信号にもとづいて
    前記計測対象項目に関する測定データの記憶および出力
    を規制し,センター装置に対する緊急情報の数を圧縮す
    る請求項1記載の遠隔計測装置。
JP24700892A 1992-09-17 1992-09-17 遠隔計測装置 Pending JPH06105376A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9952103B2 (en) 2011-12-22 2018-04-24 Schneider Electric It Corporation Analysis of effect of transient events on temperature in a data center
US11503744B2 (en) 2007-05-15 2022-11-15 Schneider Electric It Corporation Methods and systems for managing facility power and cooling

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Effective date: 19990223