JPH06105370B2 - 複写装置 - Google Patents
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- JPH06105370B2 JPH06105370B2 JP61133556A JP13355686A JPH06105370B2 JP H06105370 B2 JPH06105370 B2 JP H06105370B2 JP 61133556 A JP61133556 A JP 61133556A JP 13355686 A JP13355686 A JP 13355686A JP H06105370 B2 JPH06105370 B2 JP H06105370B2
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 14
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 2
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- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原稿濃度を検知して複写像濃度を制御可能な
複写装置に関する。
複写装置に関する。
(従来の技術) 従来、原稿の地肌濃度を検知する手段としては、原稿の
サイズに関係なく一定の領域だけを検知する方式と、常
に原稿の全画面を検知する方式がある。しかし、前者の
一定領域だけを検知する方式では、原稿によっては正確
な原稿の地肌濃度の情報が得られない場合があり、近年
では電荷結合素子(CCD)の使用により、原稿の全画面
を検知する後者の方式が主流となりつつある。この後者
の方式では、複写前に使用者が原稿サイズを本体に入力
するか、又は本体側で自動的に原稿サイズを検知する手
段を設けている場合には、原稿の大きさに相当する領域
のみの原稿の地肌濃度を検出して問題は生じない。しか
しながら、不定型サイズや小サイズの原稿の時などは、
本体側に自動的に原稿サイズ検知手段を設けていない装
置では、原稿とは関係なく全画面領域(最大A3判サイ
ズ)を検知してしまうため、正確な原稿情報を得ること
が不可能であった。
サイズに関係なく一定の領域だけを検知する方式と、常
に原稿の全画面を検知する方式がある。しかし、前者の
一定領域だけを検知する方式では、原稿によっては正確
な原稿の地肌濃度の情報が得られない場合があり、近年
では電荷結合素子(CCD)の使用により、原稿の全画面
を検知する後者の方式が主流となりつつある。この後者
の方式では、複写前に使用者が原稿サイズを本体に入力
するか、又は本体側で自動的に原稿サイズを検知する手
段を設けている場合には、原稿の大きさに相当する領域
のみの原稿の地肌濃度を検出して問題は生じない。しか
しながら、不定型サイズや小サイズの原稿の時などは、
本体側に自動的に原稿サイズ検知手段を設けていない装
置では、原稿とは関係なく全画面領域(最大A3判サイ
ズ)を検知してしまうため、正確な原稿情報を得ること
が不可能であった。
また感光体についてもアモルフアスシリコンのようにE
−V特性のほとんど変化しないものは問題はないが、例
えばOPCのように複写工程の繰返しの回数が増加するに
従って明部電位が徐々に上昇する感光体は、従来から用
いられている電位の絶対値を評価する方法では常に正確
な原稿情報を得ることは困難であった。
−V特性のほとんど変化しないものは問題はないが、例
えばOPCのように複写工程の繰返しの回数が増加するに
従って明部電位が徐々に上昇する感光体は、従来から用
いられている電位の絶対値を評価する方法では常に正確
な原稿情報を得ることは困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来ではこれを防止するために感光体の最大
分光感度領域とほぼ一致するような分光反射特性を有す
る原稿圧板を使用し、原稿の地肌濃度を検出するセンサ
ーの分光感度をフイルターを用いて原稿圧板と補色関係
にある波長領域にのみ感度を有することで、上記不定型
サイズや小サイズの原稿の時でも原稿領域のみの原稿地
肌濃度の検出が可能になったものの、これは通常の原稿
では問題はないが、例えば第二原図や官公庁で使用され
ている薄手の紙等では画像濃度が低下して適正な画像が
得られないという問題点があった。因みに、これは原稿
地肌濃度検出手段が複写動作前に原稿照明ランプを点灯
した状態で原稿を走査し、原稿からの反射光をCCD等の
光センサーに入力させる方式を採用していたためであ
る。即ち薄手紙が原稿の場合には、原稿を原稿照明ラン
プの光が透過してしまい、原稿圧板の色が原稿の地に加
わり、あたかも原稿の地の色が原稿圧板の地の色に近い
光としてCCD等の光センサーに入力するためである。
分光感度領域とほぼ一致するような分光反射特性を有す
る原稿圧板を使用し、原稿の地肌濃度を検出するセンサ
ーの分光感度をフイルターを用いて原稿圧板と補色関係
にある波長領域にのみ感度を有することで、上記不定型
サイズや小サイズの原稿の時でも原稿領域のみの原稿地
肌濃度の検出が可能になったものの、これは通常の原稿
では問題はないが、例えば第二原図や官公庁で使用され
ている薄手の紙等では画像濃度が低下して適正な画像が
得られないという問題点があった。因みに、これは原稿
地肌濃度検出手段が複写動作前に原稿照明ランプを点灯
した状態で原稿を走査し、原稿からの反射光をCCD等の
光センサーに入力させる方式を採用していたためであ
る。即ち薄手紙が原稿の場合には、原稿を原稿照明ラン
プの光が透過してしまい、原稿圧板の色が原稿の地に加
わり、あたかも原稿の地の色が原稿圧板の地の色に近い
光としてCCD等の光センサーに入力するためである。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、感光体
の種類にかかわらず、第2原図や官公庁で使用される薄
手の原稿の場合でも常に自動的に適正な画像が調整され
る複写装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、感光体
の種類にかかわらず、第2原図や官公庁で使用される薄
手の原稿の場合でも常に自動的に適正な画像が調整され
る複写装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するための本発明の複写装置は、原稿
照明光源を有する原稿走査手段と、感光体と、光反射率
が最大となる波長領域が感光体の最大分光感度領域を含
む原稿圧板と、原稿圧板の光反射率が最大となる波長領
域とは異なる波長領域に最大感度を有し原稿からの反射
光を受光する受光手段と、感光体の帯電電位を検知する
電位検知手段と、複写動作時の原稿照明光源の点灯電圧
を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、原稿
濃度検知時の前記受光手段と前記電位検出手段の出力が
共に小さい時には複写動作時の前記光源の点灯電圧を所
定の電圧に固定し、前記受光手段の出力が大きく且つ前
記電位検出手段の出力が小さい時には前記受光手段の出
力値に応じて複写動作時の前記光源の点灯電圧を制御す
ることを特徴とする。
照明光源を有する原稿走査手段と、感光体と、光反射率
が最大となる波長領域が感光体の最大分光感度領域を含
む原稿圧板と、原稿圧板の光反射率が最大となる波長領
域とは異なる波長領域に最大感度を有し原稿からの反射
光を受光する受光手段と、感光体の帯電電位を検知する
電位検知手段と、複写動作時の原稿照明光源の点灯電圧
を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、原稿
濃度検知時の前記受光手段と前記電位検出手段の出力が
共に小さい時には複写動作時の前記光源の点灯電圧を所
定の電圧に固定し、前記受光手段の出力が大きく且つ前
記電位検出手段の出力が小さい時には前記受光手段の出
力値に応じて複写動作時の前記光源の点灯電圧を制御す
ることを特徴とする。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る画像濃度調整装置の1実施例を示す概
略図である。同図において1は原稿で、この原稿は原稿
ガラス2に載置され原稿圧板15によって密着固定され
る。本実施例で使用している感光体は第2図のbで示す
ような分光感度を有するアモルフアスシリコンを用いて
いる。このため、原稿圧板15の色は感光体7の最大分光
感度領域とほぼ一致するよう第3図のgで示すような黄
色で、また原稿1の地肌濃度を検出する光センサー9は
第2図のaに示すように黄色の補色関係にある青色にの
み感度を有している。また原稿の地肌情報は、原稿1か
ら反射光をミラー4,5,6を介してレンズ8を通って光セ
ンサー9に入力される。光センサー9は第2図のaに示
すような特性を有するフイルターとCCD(電荷結合素
子)から構成されており、原稿の地肌情報の検出は、複
写動作前の自動露光調整装置(図示せず)のスキヤンに
よって、原稿照明ランプ3(定格80V,200Wのハロゲンラ
ンプ)が60Vで点灯し、原稿1をミラー4と同じプロセ
ススピードν1mm/secで、またミラー5,6はν1/2mm/sec
で走査することによって原稿の地肌情報が光センサー9
に入力される。光センサー9に入力した情報はA/D変換
回路12を介してDCコントローラ13に入力される。そして
DCコントローラ13に入力したCCD出力値は、第4図に示
す原稿地肌反射濃度と原稿ランプ点灯電圧に従って原稿
情報に応じた原稿ランプ点灯電圧が決定され、CVR(点
灯電圧調整回路)14を介して複写動作時にその点灯電圧
で原稿1を照度することで適正な画像が得られる構成と
なっている。
図は本発明に係る画像濃度調整装置の1実施例を示す概
略図である。同図において1は原稿で、この原稿は原稿
ガラス2に載置され原稿圧板15によって密着固定され
る。本実施例で使用している感光体は第2図のbで示す
ような分光感度を有するアモルフアスシリコンを用いて
いる。このため、原稿圧板15の色は感光体7の最大分光
感度領域とほぼ一致するよう第3図のgで示すような黄
色で、また原稿1の地肌濃度を検出する光センサー9は
第2図のaに示すように黄色の補色関係にある青色にの
み感度を有している。また原稿の地肌情報は、原稿1か
ら反射光をミラー4,5,6を介してレンズ8を通って光セ
ンサー9に入力される。光センサー9は第2図のaに示
すような特性を有するフイルターとCCD(電荷結合素
子)から構成されており、原稿の地肌情報の検出は、複
写動作前の自動露光調整装置(図示せず)のスキヤンに
よって、原稿照明ランプ3(定格80V,200Wのハロゲンラ
ンプ)が60Vで点灯し、原稿1をミラー4と同じプロセ
ススピードν1mm/secで、またミラー5,6はν1/2mm/sec
で走査することによって原稿の地肌情報が光センサー9
に入力される。光センサー9に入力した情報はA/D変換
回路12を介してDCコントローラ13に入力される。そして
DCコントローラ13に入力したCCD出力値は、第4図に示
す原稿地肌反射濃度と原稿ランプ点灯電圧に従って原稿
情報に応じた原稿ランプ点灯電圧が決定され、CVR(点
灯電圧調整回路)14を介して複写動作時にその点灯電圧
で原稿1を照度することで適正な画像が得られる構成と
なっている。
ここで、例えば原稿の地肌反射濃度が0.07と0.30の分光
反射率は、第3図に示すようにe,fとなり、青色領域に
のみに感度がある光センサー9からCCD出力値は、第4
図A,Bとなり、原稿の地肌反射濃度が0.07(白紙相当)
では、複写動作時のランプ点灯電圧は60Vで、原稿の地
肌反射濃度が0.30(新聞程度の原稿)では、複写動作時
のランプ点灯電圧が70Vに制御されるのである。
反射率は、第3図に示すようにe,fとなり、青色領域に
のみに感度がある光センサー9からCCD出力値は、第4
図A,Bとなり、原稿の地肌反射濃度が0.07(白紙相当)
では、複写動作時のランプ点灯電圧は60Vで、原稿の地
肌反射濃度が0.30(新聞程度の原稿)では、複写動作時
のランプ点灯電圧が70Vに制御されるのである。
ところで、第2原図や官公庁で使用されている薄手紙な
どが原稿の場合は、原稿照明ランプ3で照明されると、
照明光が原稿を透過して原稿圧板15を照明することにな
る。このため、原稿からの反射光は第3図のdに示すよ
うな分光反射特性を有するため、あたかも黄色圧板の地
の色に近い光として光センサー9に入力し、CCD出力値
は第4図のCとなり、本来はランプ点灯電圧は60Vで適
正画像が得られるのに70Vで複写動作時に点灯するた
め、画像濃度が低下する。このため本実施例では第1図
の11に示すような電位を検知する電位センサーを新たに
配設し、感光体電位で原稿の地肌濃度を判断する構成を
とっている。
どが原稿の場合は、原稿照明ランプ3で照明されると、
照明光が原稿を透過して原稿圧板15を照明することにな
る。このため、原稿からの反射光は第3図のdに示すよ
うな分光反射特性を有するため、あたかも黄色圧板の地
の色に近い光として光センサー9に入力し、CCD出力値
は第4図のCとなり、本来はランプ点灯電圧は60Vで適
正画像が得られるのに70Vで複写動作時に点灯するた
め、画像濃度が低下する。このため本実施例では第1図
の11に示すような電位を検知する電位センサーを新たに
配設し、感光体電位で原稿の地肌濃度を判断する構成を
とっている。
黄色原稿及び薄手原稿からの反射光は感光体の最大分光
感度領域に対応しているため、電位を測定すれば白地原
稿とほぼ同等と判断することができる。
感度領域に対応しているため、電位を測定すれば白地原
稿とほぼ同等と判断することができる。
即ち、第2原図や官公庁で使用される薄手の紙や黄色原
稿からの反射光の分光反射率は、第3図のdに示すよう
に400〜500nmの範囲では低く、500〜700nmの範囲では高
くなっている。これに対して通常の白紙又は地肌の濃度
のある原稿では、400〜700nmの範囲で第3図のe,fに示
されているようにほぼ均一な値である。
稿からの反射光の分光反射率は、第3図のdに示すよう
に400〜500nmの範囲では低く、500〜700nmの範囲では高
くなっている。これに対して通常の白紙又は地肌の濃度
のある原稿では、400〜700nmの範囲で第3図のe,fに示
されているようにほぼ均一な値である。
かくして、電位センサーの出力が低く(電位が低い)、
光センサー9の出力値も低いときには黄色原稿又は薄手
原稿であり、光センサー9の出力値が高く電位センサー
11の出力が低いときは通常の原稿であると判断すればよ
い。これにより、黄色原稿又は薄手原稿のときは、白地
原稿同様ランプ点灯電圧を60Vに固定し、それ以外の原
稿の場合には光センサー9の出力値に応じたランプ点灯
電圧を制御することで常に適正な画像が得ることができ
る。
光センサー9の出力値も低いときには黄色原稿又は薄手
原稿であり、光センサー9の出力値が高く電位センサー
11の出力が低いときは通常の原稿であると判断すればよ
い。これにより、黄色原稿又は薄手原稿のときは、白地
原稿同様ランプ点灯電圧を60Vに固定し、それ以外の原
稿の場合には光センサー9の出力値に応じたランプ点灯
電圧を制御することで常に適正な画像が得ることができ
る。
次に本発明の第2の実施例について述べる。この実施例
では第2図Cに示すような分光感度を有するOPC感光体
を用いている。OPCは複写工程の繰返しの回数が増加す
るに従って明部電位が徐々に上昇するため、例えば初期
状態と30,000枚使用後の感光体のE−V特性を比較する
と第5図に示すような明部電位の上昇が見られる。この
ため従来から用いられている電位の絶対値を評価する方
法では常に正確な原稿情報ことは困難であり、本実施例
では原稿と標準白板との電位差をとる構成をとってい
る。電位差をとれば明部電位の上昇分を取り除くことが
できるのでE−V特性の変化に対しても安定して原稿情
報を得ることができる。
では第2図Cに示すような分光感度を有するOPC感光体
を用いている。OPCは複写工程の繰返しの回数が増加す
るに従って明部電位が徐々に上昇するため、例えば初期
状態と30,000枚使用後の感光体のE−V特性を比較する
と第5図に示すような明部電位の上昇が見られる。この
ため従来から用いられている電位の絶対値を評価する方
法では常に正確な原稿情報ことは困難であり、本実施例
では原稿と標準白板との電位差をとる構成をとってい
る。電位差をとれば明部電位の上昇分を取り除くことが
できるのでE−V特性の変化に対しても安定して原稿情
報を得ることができる。
また本実施例で使用したOPCの分光感度は先に述べたア
モルフアスシリコンとほぼ同様であるので光センサーの
効果は実施例1と同様である。
モルフアスシリコンとほぼ同様であるので光センサーの
効果は実施例1と同様である。
(発明の効果) 本発明によれば、薄手の原稿や原稿圧板の地と同色の原
稿でも常に自動的に適正な画像が得られるという効果を
奏する。
稿でも常に自動的に適正な画像が得られるという効果を
奏する。
第1図は本発明に係る画像濃度調整装置の1実施例を示
す概略図、第2図は光センサーと感光体の分光感度を示
すグラフ、第3図は同実施例における原稿圧板及び各種
原稿の分光反射率を示すグラフ、第4図は同実施例にお
いてCCD出力とランプ点灯電圧の関係を示すグラフ、第
5図は第2の実施例で使用したOPC感光体の初期と30,00
0枚使用後のE−V特性を示すグラフである。 1……原稿、7……感光体、9……光センサー、11……
電位センサー、13……DCコントローラ、15……初期状態
のE−V特性、16……30,000枚使用後のE−V特性。
す概略図、第2図は光センサーと感光体の分光感度を示
すグラフ、第3図は同実施例における原稿圧板及び各種
原稿の分光反射率を示すグラフ、第4図は同実施例にお
いてCCD出力とランプ点灯電圧の関係を示すグラフ、第
5図は第2の実施例で使用したOPC感光体の初期と30,00
0枚使用後のE−V特性を示すグラフである。 1……原稿、7……感光体、9……光センサー、11……
電位センサー、13……DCコントローラ、15……初期状態
のE−V特性、16……30,000枚使用後のE−V特性。
Claims (1)
- 【請求項1】原稿照明光源を有する原稿走査手段と、感
光体と、光反射率が最大となる波長領域が感光体の最大
分光感度領域を含む原稿圧板と、原稿圧板の光反射率が
最大となる波長領域とは異なる波長領域に最大感度を有
し原稿からの反射光を受光する受光手段と、感光体の帯
電電位を検知する電位検知手段と、複写動作時の原稿照
明光源の点灯電圧を制御する制御手段と、を有し、前記
制御手段は、原稿濃度検知時の前記受光手段と前記電位
検出手段の出力が共に小さい時には複写動作時の前記光
源の点灯電圧を所定の電圧に固定し、前記受光手段の出
力が大きく且つ前記電位検出手段の出力が小さい時には
前記受光手段の出力値に応じて複写動作時の前記光源の
点灯電圧を制御することを特徴とする複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133556A JPH06105370B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133556A JPH06105370B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 複写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289866A JPS62289866A (ja) | 1987-12-16 |
JPH06105370B2 true JPH06105370B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=15107568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61133556A Expired - Fee Related JPH06105370B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105370B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5361340A (en) * | 1976-11-15 | 1978-06-01 | Ricoh Co Ltd | Detecting method for electrostatic transfer paper |
JPS5677864A (en) * | 1979-11-28 | 1981-06-26 | Tokyo Optical Co Ltd | Method and device for automatic exposure control for copying machine |
JPH0233247Y2 (ja) * | 1979-12-27 | 1990-09-07 | ||
JPS59204054A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-19 | Canon Inc | 複写機 |
JPS6010267A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-19 | Canon Inc | 像形成装置 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61133556A patent/JPH06105370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62289866A (ja) | 1987-12-16 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |