JPH06105290A - 画像信号走査変換装置およびx線診断装置 - Google Patents

画像信号走査変換装置およびx線診断装置

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JPH06105290A
JPH06105290A JP4249268A JP24926892A JPH06105290A JP H06105290 A JPH06105290 A JP H06105290A JP 4249268 A JP4249268 A JP 4249268A JP 24926892 A JP24926892 A JP 24926892A JP H06105290 A JPH06105290 A JP H06105290A
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JP
Japan
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frame
signal
image
reading
period
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Pending
Application number
JP4249268A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Nagai
清一郎 永井
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は書込み系の1フレーム期間と読出し系
の1フレーム期間とが異なっていても、1枚の画像読出
し期間内に2枚の画像が混ざって読出されることがない
画像信号走査変換装置を提供することを目的とする。 【構成】X線透視用のTVカメラ(20)からの透視像
信号が順次書き込まれ、書込み時とは異なる走査方式で
信号を読出す3つフレームメモリ(24,26,28)
を具備し、フレームメモリ(24,26,28)はTV
カメラ(20)のフレーム同期信号に応じて書き込ま
れ、読出しはそれより長い周期の表示部(34)のフレ
ーム同期信号に応じて行なわれる。表示部(34)のフ
レーム同期信号は透視開始時にリセットされTVカメラ
(20)のフレーム同期信号と同期される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像信号をその走査方式
を別の走査方式に変換する画像信号走査変換装置、およ
びその変換装置を用いるX線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような画像信号走査変換装置の一例
がX線診断装置に用いられている。一般に、被検体にX
線を照射し、被検体を透過したX線をイメージインテン
シファイアで光学像に変換し、この光学像を撮像するT
Vカメラは走査線数が1050本の順次(ノンインター
レース)走査方式(1050P方式)の画像信号を出力
する。ところが、透視像を表示する画像表示システムは
走査線数が1049本の飛越し(インターレース)走査
方式(1049I方式)が用いられている。そのため、
1050P方式の画像信号を1049I方式の画像信号
に変換する際に、リアルタイムの変換は不可能であるの
で、図5に示すように2つのフレームメモリ2、4を用
いて交互に書込み、読出しを行い、書込み時と読出し時
との走査方式を変換している。この変換方式をダブルバ
ッファ方式と称する。
【0003】ここで、一般のX線診断装置においては、
書込み系であるX線TVカメラの電気回路部と読出し系
である表示部の電気回路部とが別々の発振器からのクロ
ックによって動作している。そのため、発振器のバラツ
キ等により書込み系の1フレーム期間と読出し系の1フ
レーム期間とは厳密には一致しないことが多い。また、
書込み系と読出し系とが同じ発振器からのクロックによ
って動作する場合でも、1フレーム期間に含まれるクロ
ックの数が書込み系と読出し系とでは異なっている。そ
のため、この場合も書込み系の1フレーム期間と読出し
系の1フレーム期間とは一致しない。
【0004】例えば、図6に示すように読出し系の1フ
レーム期間(読出し系のフレーム同期信号RVDの周
期)の方が書込み系の1フレーム期間(書込み系のフレ
ーム同期信号WVDの周期)より長い場合、書込み系の
フレーム同期信号WVDに応じてフレームメモリ2、4
の書込み/読出しを切り換えると、読出し系の1フレー
ム期間に2つのフレームメモリの画像信号が読出されて
しまう。
【0005】この結果、画像を動画表示する場合には、
2つのメモリの出力の境界に相当する水平ラインが画面
に現れ、しかもその境界ラインは徐々に画像内で移動す
るという不具合がある。また、画像を静止画表示する場
合には、1枚の画像の上部と下部とで異なるフレームメ
モリの出力、すなわち、異なるタイミングで撮像された
画像を表示することになるので、画像がずれ、やはり2
枚の画像の境界線が画面に現われるという不具合があ
る。なお、図6は読出し系の1フレーム期間の方が書込
み系の1フレーム期間より長い場合を示したが、逆の場
合も同様な不具合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のダブ
ルバッファ方式の画像信号走査変換装置は書込み系の1
フレーム期間と読出し系の1フレーム期間とが異なる場
合は、画像がずれる、2枚の画像の境界線が画面に現わ
れるという不具合がある。
【0007】本発明は上述した事情に対処すべくなされ
たもので、その目的は書込み系の1フレーム期間と読出
し系の1フレーム期間とが異なっていても、1枚の画像
読出し期間内に2枚の画像が混ざって読出されることが
ない画像信号走査変換装置を提供することである。本発
明の他の目的は走査変換によるタイミング遅れが少な
く、しかも2フレームの画像が混ざって出力されること
のないX線診断装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による画像信号走
査変換装置は第1の走査方式の画像信号を発生する信号
源と第2の走査方式の画像信号を処理する画像処理部と
の間に接続され3フレームの画像信号を記憶する手段
と、信号源から発生される画像信号を信号源のフレーム
同期信号に同期して順次記憶手段に書込むとともに、既
に書込みが終了しているフレームのうちの最新のフレー
ムの画像信号を画像処理部のフレーム同期信号に同期し
て記憶手段から第2の走査方式で読出す手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0009】本発明によるX線診断装置は透視開始指示
信号に応じて被検体にX線を曝射し、被検体のX線透視
像を撮像して、第1の走査方式の画像信号を出力する撮
像手段と、撮像手段の出力を第2の走査方式の画像信号
に変換する手段と、変換手段の出力を表示する手段とを
具備するX線診断装置において、撮像手段の1フレーム
期間は表示手段の1フレーム期間より短く、変換手段は
撮像手段から出力される各フレームの画像信号が撮像手
段のフレーム同期信号に応じて順次書込まれる3つのフ
レームメモリと、透視開始指示信号に応答して表示手段
のフレーム同期信号をリセットし撮像手段のフレーム同
期信号と同期させるリセット手段と、既に書込みが終了
しているフレームのうちの最新のフレームの画像信号を
3つのフレームメモリから表示部手段のフレーム同期信
号に同期して第2の走査方式で読出す手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明による画像信号走査変換装置によれば、
3フレームの画像信号を記憶する手段を具備するので、
書込み、読出しをそれぞれ書込み系、読出し系のフレー
ム同期信号に同期させることができ、その結果、1枚の
画像読出し期間内に2枚の画像が混ざって読出されるこ
とが防止される。
【0011】本発明によるX線診断装置によれば、3つ
のフレームメモリそれぞれを書込み系、読出し系のフレ
ーム同期信号に同期させて書込み、読出し期間に設定
し、かつ各フレームメモリを順次書込み、休止、読出
し、休止期間に設定することにより、1枚の画像読出し
期間内に2枚の画像が混ざって読出されることが防止さ
れるとともに、透視開始指示信号に応答して読出し系の
フレーム同期信号と書込み系のフレーム同期信号とを同
期させることにより書込みから読出しまでのタイミング
遅れを最小にすることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による画像信号
走査変換装置の実施例を説明する。図1は第1実施例の
ブロック図である。ここで、第1実施例は本発明をX線
診断装置に用いた例を示す。X線管12から曝射され被
検体14を透過したX線がイメージインテンシファイア
16に入射され、X線透視像が光学像に変換される。イ
メージインテンシファイア16から出力される光学像は
光学系18を介してTVカメラ20に入力される。TV
カメラ20の走査方式は、例えば走査線数が1050本
の順次(ノンインターレース)走査方式(1050P方
式)が採用されている。TVカメラ20の出力画像信号
がカメラコントロールユニット(CCU)22を介して
表示部34に供給される。カメラコントロールユニット
22は、通常のカメラ制御、画像信号処理を行なうとと
もに、3つのフレームメモリ24、26、28、フレー
ムメモリへの書込みを切換えるセレクタ30、フレーム
メモリからの読出しを切換えるセレクタ32とからなる
トリプルバッファ方式の走査変換部を有し、フレームメ
モリに格納されている1050P走査方式の画像信号
を、例えば走査線数が1049本の飛越し(インターレ
ース)走査方式(1049I方式)で読出すことにより
走査方式を変換する。フットスイッチ36からのトリガ
信号に応じてX線管12からX線を曝射させるX線コン
トローラ38がカメラコントロールユニット22にも接
続される。
【0013】第1実施例の動作を説明する。前述したよ
うに書込み系(TVカメラ20)と読出し系(表示部3
4)は別々の発振器により動作していて、両者の1フレ
ーム期間は一致していないとする。
【0014】ここでは、先ず図2を参照して読出し系の
1フレーム期間の方が書込み系の1フレーム期間より長
い場合を説明する。3つのフレームメモリ24,26,
28への書込みを切り換えるセレクタ30は書込み系の
フレーム同期信号WVDにより切り換えられ、フレーム
メモリ24→26→28→24→…の順番に各フレーム
の透視像信号が書込まれる。信号書込みの際の走査方式
は1050P方式である。フレームメモリ24,26,
28からの読出しを切り換えるセレクタ32は読出し系
のフレーム同期信号RVDにより切り換えられる。ここ
で、読出し開始時にはたとえ1つのフレームメモリが書
込み中であっても必ず2つのフレームメモリは休止中で
ある。そのため、信号書込み中ではない2つのフレーム
メモリのうちの最近に書込みが終了したフレームメモリ
から最新の画像信号を読出すことができる。信号読出し
の際の走査方式は1049I方式である。
【0015】これにより、フレームメモリの書込み/読
出しにより信号の走査方式が変換される。しかも、3つ
のフレームメモリを有しているので、1フレームの信号
読出し中に2フレームの画像信号を別々のフレームメモ
リに書き込むことができ、書込み、読出しをそれぞれ書
込み系、読出し系のフレーム同期信号に同期させること
ができる。その結果、1枚の画像読出し期間内に2枚の
画像が混ざって読出されることが防止される。
【0016】次に、図3を参照して読出し系の1フレー
ム期間の方が書込み系の1フレーム期間より短い場合を
説明する。この場合も図2と同様に3つのフレームメモ
リを有しているので、1フレームの信号書込み中に2フ
レームの画像信号を別々のフレームメモリから読出すこ
とができ、書込み、読出しをそれぞれ書込み系、読出し
系のフレーム同期信号に同期させることができる。その
結果、1枚の画像読出し期間内に2枚の画像が混ざって
読出されることが防止される。
【0017】このように第1実施例によれば、3つのフ
レームメモリを用いているので、常にいずれか2つのフ
レームメモリに書込み、読出し動作をさせることがで
き、書込みと読出しのフレーム期間が異なっていても、
2フレームが1フレームとして読出されることがなく、
信号の走査方式を変換することができる。
【0018】次に、本発明の第2実施例を説明する。第
1実施例では図2、図3に示すように各フレームメモリ
は書込み(W期間)の後休止期間(ブランク)をおいて
読出し期間(R期間)とされる。そのため、図2、図3
に示すように読出される画像データのタイミング遅れ
(=その画像の書込みが始まった時刻−その画像の読出
しが始まった時刻)が1〜2フレームの間を変化する。
1〜2フレームの遅れは実用上問題にならないことが多
いが、X線診断装置においては、透視画像を観察しなが
ら、カテーテルの操作を行なったりするので、このタイ
ミング遅れはできるだけ小さくすることが望ましい。こ
の場合には図4に示すように読出し系のフレーム同期信
号をリセットして書込み系のフレーム同期信号と一致さ
せればよい。図4は読出し系の1フレーム期間の方が書
込み系の1フレーム期間より長い場合(図2に対応)の
動作を示す。ここでは、リセットするタイミングとして
は、透視期間中オンされるフットスイッチ36からのト
リガ信号に応じてX線コントローラ38から発生される
透視信号F-ONを用いる。そのため、透視信号F-ONは透視
開始時に立下がり、透視期間中はローレベルであり、透
視終了時に立ち上がる。
【0019】読出し系のフレーム同期信号がリセットさ
れると、図4に示すようにタイミング遅れは最小の1フ
レームとなる。この後、徐々にタイミング遅れは増加す
るが、透視開始時に最小となるので、透視期間中のタイ
ミング遅れの総和を最小にすることができる。そして、
所定期間経過すると、タイミング遅れは最大値の2フレ
ームに達する。図2、図4では説明の便宜上タイミング
遅れを実際よりも強調しているが、実際にはタイミング
遅れが2フレームに達する期間T2は以下のように非常
に長い。 T2=(1/30)×(書込み系の1フレーム期間)/
(読出し系の1フレーム期間−書込み系の1フレーム期
間)
【0020】従って、読出し系の1フレーム期間と書込
み系の1フレーム期間とが近ければ近い程、タイミング
遅れが2フレームに達する期間T2は長くなる、すなわ
ち、タイミング遅れの増加量が小さくなり、透視中のフ
レーム遅れは事実上1フレームと近似できる。
【0021】書込み系と読出し系とで別々の発振器を用
いた場合、書込み系の1フレーム期間をTw、読出し系
の1フレーム期間をTrとし、温度、経年変化による変
動量を±ΔTw、±ΔTrとすると、以下の関係が成り
立つことが望ましい。 Tr−ΔTr=Tw+ΔTw (1) この時、T2は次のように表わされる。 T2=Tw/(ΔTw+ΔTr)×(1/30) 発振器の安定性を10ppm(=ΔTr/Tr,ΔTw
/Tw)程度とすると、T2は次のように表わされる。
【0022】
【数1】
【0023】透視を続ける時間は数分程度であることが
一般的であるので、(1)式のように2つの発振器の周
波数を決め、その安定性を10ppm程度としておけ
ば、実用上タイミング遅れは1フレーム程度である。
【0024】このように第2実施例によれば、透視開始
時に読出し系のフレーム同期信号をリセットすることに
より、読出し信号のタイミング遅れを1フレームにリセ
ットすることができ、透視期間中のタイミング遅れの総
和を最小とすることができる。
【0025】本発明は上述した実施例に限定されず、種
々変形して実施可能である。例えば、上述の説明では、
画像信号の走査方式の変換について説明したが、本発明
は画像信号に限定されないし、走査方式の変換にも限定
されず、単なる信号のフォーマットの変換に適用しても
よい。また、X線診断装置以外の画像処理装置にも同様
に適用可能である。さらに、読出し系の1フレーム期間
の方が書込み系の1フレーム期間より短い場合も第2実
施例の概念を適用可能である。ただし、この場合は読出
しフレーム同期信号を書込み同期信号に一致させると、
タイミング遅れは2フレーム(最大値)となるので、透
視期間の長さに応じて透視開始時の両同期信号の位相差
を適宜設定し、透視期間の終了時に再び両同期信号の位
相差が0となりタイミング遅れが1フレーム(最小値)
になるように初期位相差を設定すればよい。すなわち、
図4に示したタイミング遅れは1フレームから始まって
徐々に増加し、透視終了時にある値まで達するが、読出
し系の1フレーム期間の方が書込み系の1フレーム期間
より短い場合はこの逆にタイミング遅れはこのある値か
ら始まって徐々に減少し、透視終了時に0になる。この
ようにしても、透視期間中のタイミング遅れを減少する
ことができる。すなわち、タイミング遅れ特性は図4と
逆の特性を示す。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
3フレームの画像信号を記憶する手段を具備するので、
書込み、読出しをそれぞれ書込み系、読出し系のフレー
ム同期信号に同期させることができ、その結果、1枚の
画像読出し期間内に2枚の画像が混ざって読出されるこ
とが防止される画像信号走査変換装置、およびその変換
装置を用いたX線診断装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像信号走査変換装置の第1実施
例としてのX線診断装置の構成を示すブロック図。
【図2】書込み系のフレーム期間よりも読出し系のフレ
ーム期間が長い場合の第1実施例の動作タイミングを示
す図。
【図3】書込み系のフレーム期間よりも読出し系のフレ
ーム期間が短い場合の第1実施例の動作タイミングを示
す図。
【図4】書込み系のフレーム期間よりも読出し系のフレ
ーム期間が長い場合の第2実施例の動作タイミングを示
す図。
【図5】従来のダブルバッファ方式の走査変換装置のブ
ロック図。
【図6】図5に示した走査変換装置の動作タイミングを
示す図。
【符号の説明】
12…X線管、14…被検体、16…イメージインテン
シファイア、20…TVカメラ、22…カメラコントロ
ールユニット、24,26,28…フレームメモリ、3
4…表示部、36…フットスイッチ、38…X線コント
ローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の走査方式の画像信号を発生する信
    号源と第2の走査方式の画像信号を処理する画像処理部
    との間に接続される画像信号走査変換装置において、 前記信号源と画像処理部との間に接続され3フレームの
    画像信号を記憶する手段と、 前記信号源から発生される画像信号を前記信号源のフレ
    ーム同期信号に同期して順次前記記憶手段に書込むとと
    もに、既に書込みが終了しているフレームのうちの最新
    のフレームの画像信号を前記画像処理部のフレーム同期
    信号に同期して前記記憶手段から第2の走査方式で読出
    す手段とを具備することを特徴とする画像信号走査変換
    装置。
  2. 【請求項2】 透視開始指示信号に応じて被検体にX線
    を曝射し、被検体のX線透視像を撮像して、第1の走査
    方式の画像信号を出力する撮像手段と、 前記撮像手段の出力を第2の走査方式の画像信号に変換
    する手段と、 前記変換手段の出力を表示する手段とを具備するX線診
    断装置において、 前記撮像手段の1フレーム期間は前記表示手段の1フレ
    ーム期間より短く、 前記変換手段は前記撮像手段から出力される各フレーム
    の画像信号が前記撮像手段のフレーム同期信号に応じて
    順次書込まれる3つのフレームメモリと、前記透視開始
    指示信号に応答して前記表示手段のフレーム同期信号を
    リセットし前記撮像手段のフレーム同期信号と同期させ
    るリセット手段と、既に書込みが終了しているフレーム
    のうちの最新のフレームの画像信号を前記表示部手段の
    フレーム同期信号に同期して前記3つのフレームメモリ
    から第2の走査方式で読出す手段とを具備することを特
    徴とするX線診断装置。
JP4249268A 1992-09-18 1992-09-18 画像信号走査変換装置およびx線診断装置 Pending JPH06105290A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026287A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Shimadzu Corp X線撮影装置
US7667708B2 (en) 2004-07-05 2010-02-23 Seiko Epson Corporation Display controller, electronic instrument, and method of supplying image data

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US7667708B2 (en) 2004-07-05 2010-02-23 Seiko Epson Corporation Display controller, electronic instrument, and method of supplying image data
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