JP2023160138A - 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】LV表示を行いながら撮影を行う場合のシャッタタイムラグのばらつきを軽減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置であって、撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成部と、撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成部と、第2のタイミング生成部と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成部と、所定のタイミングにおける読み出しタイミングとシステムタイミングの差分を検出する差分検出部と、更新タイミングをシステムタイミングから差分に応じて遅延させ、読み出しタイミングと更新タイミングとを同期させる制御部と、を備える。
【選択図】 図3
【解決手段】ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置であって、撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成部と、撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成部と、第2のタイミング生成部と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成部と、所定のタイミングにおける読み出しタイミングとシステムタイミングの差分を検出する差分検出部と、更新タイミングをシステムタイミングから差分に応じて遅延させ、読み出しタイミングと更新タイミングとを同期させる制御部と、を備える。
【選択図】 図3
Description
本発明は、撮像装置及びその制御方法に関する。
近年、コンパクトタイプのデジタルカメラに加え、ミラーレスタイプのカメラの普及が進み、被写体を確認する表示部材として、カメラの背面に搭載される表示パネルや電子ビューファインダー(以下EVF)を搭載するものが増えてきている。従来の光学ファインダー(OVF)が担ってきた被写体を確認する機能は、背面の表示パネルやEVFに表示されるライブビュー(以下LVと表記)画像に割り当てられるようになった。
LV画像は、撮像装置が備える撮像素子から得られた画像データを背面の表示パネルやEVFに表示することにより実現される。ここで、撮像装置が備える撮像素子が1つの場合、撮像素子は静止画記録用の画像データの出力とLV表示用の画像データの出力の両方を行う必要がある。その場合、静止画の読み出しを行っている間にLV表示用の読み出しを行わなければならず、その制御は容易ではなかった。そこで、従来は撮像素子が静止画記録用の画像データの読み出しを行っている間は、表示をブラックアウトさせる等の処理を行ってきた。
特許文献1では、1つの静止画の撮像の露光時間を分割して、1つの静止画へと合成される複数の静止画を取得すると同時に、複数の静止画の1つ以上を順次にLV画像として用い、LV画像を撮像できなかった期間におけるLV表示を行うようにしている。
しかしながら、上記の従来技術では、撮影の有無にかかわらず、LV表示用の画像データを一定間隔のタイミングで表示し続けているため、撮影時、LV表示のタイミングに、撮像素子の読み出しタイミングを合わせる必要があった。このため、撮影開始から撮像素子の読み出しの時間が撮影毎にばらつき、シャッタタイムラグが保証できないといった問題があった。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、LV表示を行いながら撮影を行う場合のシャッタタイムラグのばらつきを軽減できる撮像装置を提供することである。
本発明に係わる撮像装置は、ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置であって、撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成手段と、前記撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成手段と、前記第2のタイミング生成手段と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成手段と、所定のタイミングにおける前記読み出しタイミングと前記システムタイミングの差分を検出する差分検出手段と、前記更新タイミングを前記システムタイミングから前記差分に応じて遅延させ、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、LV表示を行いながら撮影を行う場合のシャッタタイムラグのばらつきを軽減することが可能となる。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置の構成を示すブロック図である。
図1において、撮像装置100は、撮像部101、画像処理部102、表示部103、表示デバイス104、制御部105、メモリ部107、操作部108、第1のタイミング生成部110、第2のタイミング生成部111、同期信号生成部112を備える。制御部105には、制御部105が撮像装置100の全体を制御するために実行する制御プログラムを記憶したROM121、制御部105がプログラムを実行するための作業領域等として用いるRAM122が接続されている。
また、撮像装置100は、画像データを圧縮または圧縮されたデータを伸張する圧縮伸張部、圧縮されたデータを外部メディアに記録する外部記録部(いずれも不図示)などを有する。撮像装置100は、ライブビュー画像を撮像してライブビュー表示を行う機能を有する。以下、ライブビューをLVと表記する場合もある。なお、第1のタイミング制御部110は、撮像素子101aからの信号の読み出しのためのタイミング信号を生成し、第2のタイミング制御部111は、ライブビュー表示のためのタイミング信号を生成する。
撮像部101は、受光した被写体像を電気信号に変換して画像データを作成するCCDやCMOSセンサ等からなる撮像素子101aを有する。また撮像部101は、撮像素子101aにより得られたアナログ画像信号をデジタル信号に変換して画像データとして出力するAD変換器も有する。撮像部101から出力された画像データは、画像処理部102を介してメモリ部107に書き込まれる。
画像処理部102は、シェーディング補正、傷補正、ホワイトバランス調整、ガンマ補正等の複数の処理を実行する。画像処理部102は、これら複数の処理の1つ以上を用いることで、画像データに対して適切な画像処理を施す。また、画像処理部102は、画像処理した処理結果をメモリ部107へ書き込む。
表示部103は、表示デバイス104の表示制御を行う。表示部103は、画像処理部102で処理された画像データを、メモリ部107から画像処理部102を介して取得する。そして、画像データに必要に応じた処理を施した上で表示画像を生成し、後述の同期信号生成部112から受信した同期信号に重畳し、表示デバイス104へ転送する。
表示部103は、例えば、輝度・色調整、表示デバイス104のサイズに表示画像を合わせるための拡大縮小処理、OSD(On-Screen Display)画像を重畳する処理、表示デバイス104に合わせたフォーマット変換処理などを行う。
表示デバイス104は、例えば、液晶表示器(LCD)、有機EL表示器(OLED)等により構成され、表示部103から送られる画像の表示を行う。表示デバイス104は、例えばデジタルカメラの背面の表示パネル、電子ビューファインダ(EVF)を構成する。表示パネル、電子ビューファインダには、LV表示がなされる。
制御部105は、撮像装置100の動作制御を司る1つまたは複数のプロセッサーを備え、後述の操作部108を介したユーザ操作に基づいて、各種の制御、処理を実行する。例えば、制御部105は、撮像部101、画像処理部102、表示部103、第1のタイミング生成部110、第2のタイミング生成部111、同期信号生成部112を制御する。また、第1のタイミング生成部110と第2のタイミング生成部111のタイミング出力信号の時間差分を検出する差分検出機能を備える。
メモリ部107は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像、音声等のデータを格納するのに十分な記憶容量を備えており、例えば、DRAMなどから構成される。なお、メモリ部107は、複数のメモリを備えていてもよい。
操作部108は、ユーザがシャッタ操作や、撮像装置100の様々なパラメータの操作を、制御部105に対して入力するために用いられる。撮像装置100のパラメータとは、例えば、ISO感度設定値、シャッタスピード設定値等である。
第1のタイミング生成部110は、撮像素子101aからの画像信号の読み出しを開始するタイミングを生成する。制御部105からの指示で動作し、例えば、静止画撮影時は、シャッタボタンの押下に連動して単発でタイミング信号を出力する。連続した撮像を行う場合、シャッタボタンの押下中、撮像装置100の仕様に応じた一定間隔でタイミング信号を出力し続ける。LV表示時は、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers)等の標準規格で規定された一定間隔でタイミング信号を出力し続ける。
第2のタイミング生成部111は、表示デバイス104の画像更新タイミングを生成し、同期信号生成部112へ出力する。例えばSMPTE等の標準規格に準拠したタイミングである。また、制御部105に対して、撮像装置100のパラメータ設定等の反映に用いるためのタイミング信号も出力する。この信号は、通常は同期信号生成部112へ出力する信号と同じタイミング信号である。
同期信号生成部112は、表示デバイス104への同期信号を生成し、表示部103へ送信する。同期信号とは、例えば垂直同期信号(vblank、vsync)、水平同期信号(hblank、hsync)等である。同期信号生成部112は、標準規格に準拠したタイミングを生成する第2のタイミング生成部111と同じタイミングで動作する必要があるため、第2のタイミング生成部111と同期関係にある。しかし、表示フォーマットや表示デバイスに依存した信号を出力する必要があり、第2のタイミング生成部111とは異なるクロックで動作している。このため、第2のタイミング生成部111と同期信号生成部112は、別のブロックとして存在する。
図2は、撮像素子101aの読み出しと、LV表示のタイミングを示したタイミングチャートの一例を示している。撮像素子読み出しタイミング201は、第1のタイミング生成部110の出力であり、撮像部101に属する撮像素子101aからの画像信号の読み出し開始のタイミングを示している。撮像素子読み出し時間202は、撮像素子101aから画像を読み出している時間を示している。
LV表示タイミング203は、第2のタイミング生成部111から同期信号生成部112に対して出力する信号であり、LV表示の更新タイミングを示している。vblank204は、同期信号生成部112から表示部103に対して出力している信号の一部であり、vblank信号を示している。LV表示時間204は、表示デバイス104にLV表示している時間を示している。
時刻206においてシャッタボタンが押下されると、時刻207において、撮像素子から画像1の読み出しが開始される。画像1の読み出し完了の時刻208をトリガーとして、次の撮像素子読み出し時刻209においてLV画像用の画像2の読み出しが開始される。また、撮像素子読み出し時刻209に同期させた(この同期については後述する)LV表示更新時刻210で、表示デバイス104への画像2’の表示を開始する。なお、撮像素子101aの読み出し時間、つまり時刻207~時刻208の間の時間は、露光時間等の撮影条件で決まる値であり、画像1の読み出し完了の時刻208は、画像1の読み出し開始時刻207において判断ができる。
ここで、撮像素子読み出しタイミングに対して、LV表示タイミングを同期させる方法について、図3を用いて説明する。
撮像素子読み出しタイミング201は、既に説明したように、第1のタイミング生成部110の出力である。カウンタ302は、システムタイミング303、LV表示タイミング203を生成するためのカウンタ回路のカウント値の遷移を示している。システムタイミング303は、第2のタイミング生成部111から制御部105に対して出力する信号である。
LV表示タイミング203は、第2のタイミング生成部111から同期信号生成部112に対して出力される信号である。カウンタ305は、同期信号生成タイミング306、vblank204を生成するためのカウンタ回路のカウント値の遷移を示している。
同期信号生成タイミング306は、同期信号生成部112から制御部105に対して出力する信号である。また、vblank204は、同期信号生成部112から表示部103に対して出力する信号である。
カウンタ302、カウンタ305は、いずれもダウンカウントで動作しており、カウンタの初期値a、初期値bは、タイミングを発生させる間隔、つまり1画像の総画素数に相当する値である。また、カウント値が「0」でカウンタの初期値がロードされ、同時に各種タイミングを出力する。
vblank204は、表示デバイス104への同期信号の一部であり、カウンタ305のカウント値を参照して生成される。具体的には、vblank204の波形の立ち上がりと立下りに相当するカウンタ305のカウント値n、カウント値mが設定される。また、通常はLV表示タイミング203と、同期信号生成タイミング306は同期関係にあるが、具体的にはLV表示タイミング203のタイミング信号の出力により、カウンタ305のカウント値の初期値bをロードすることでタイミングを揃えている。
制御部105が検出した撮像素子読み出しタイミング201とLV表示タイミング203の時間差はdであるものとし、時刻308で同期処理を実行するまでの処理を遡って説明する。なお各種設定は同期信号生成タイミング306のタイミングで行い、設定した次の同期信号生成タイミングで回路上に反映されるものとする。
時刻309で、LV表示タイミング203に対して、遅延量dに相当する設定をする。具体的には、カウンタ302の初期値aから遅延量dに相当するカウント値d’を減算「a-d’」した値を設定する。これにより、カウンタ302のカウント値がa-d’となった時刻、つまりタイミング211でカウンタ305へタイミング信号を出力し、このタイミングでカウンタ305の初期値bをロードする。
システムタイミング303、LV表示タイミング203は、カウント値302の値を参照して各々タイミングを出力している。しかし、システムタイミング303のタイミングを変えずに、LV表示タイミング203のみを撮像素子読み出しタイミング201と同期させる。
また、同期信号生成タイミング306、vblank204は、常にLV表示タイミング203と同期関係にあり、カウンタ305の初期値やvblankの立ち上がり、立下り設定を変えずに、LV表示タイミング211に追随する。
つまり、撮像素子読出しタイミングの時刻312と同期信号生成タイミングの時刻310が一致し、最初の設定時刻309から同期が実行される時刻308までの約1Vで同期が実行された(同期処理時間)ことになる。
以上説明したように、画像1の読み出し開始時刻207で同期開始時間を判断し、画像1を撮像素子から読み出し中の時刻211で同期処理を開始することにより、撮像素子読み出し時刻209に対し、LV表示の時刻210が追従し、同期が実行される。
このように、撮影時、LV表示のタイミングに撮像素子の読み出しタイミングを同期させるのではなく、読み出しタイミングにLV表示のタイミングを同期させることで、撮影毎のシャッタタイムラグを軽減することが可能となる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態における、図3に記載の同期方法では、同期処理に約1Vの時間を要する。
第1の実施形態における、図3に記載の同期方法では、同期処理に約1Vの時間を要する。
図4は、画像5のように静止画撮影の読み出し時間が短い場合のタイミングチャートの一例を示している。タイミングチャートの凡例は図2と同様である。
時刻401でシャッタボタンが押下されると、時刻402で撮像素子から画像5の読み出しが開始される。画像5の読み出し完了のタイミング403をトリガーとして、次の静止画読み出しタイミング404でLV画像である画像6の読み出しを開始する。静止画読み出しタイミング404に同期させたLV表示タイミング405で、表示デバイス104への画像6’の表示を開始する。
ここで、静止画撮影の読み出し時間は1V未満であり、LV表示の更新時刻405から同期処理に必要な1V程度時間を遡ると、同期処理開始のタイミングが、画像5の読み出し開始タイミング402以前となり、同期処理が間に合わないことになる。
第2の実施形態では、図3に記載の同期方法を連続撮影に適用する場合に、静止画撮影の読み出し時間が短い場合を考慮して、シャッタタイムラグを抑制する方法について説明する。
図5は、本実施形態における連続撮影の動作を示すフローチャートである。図5のフローチャートの動作は、制御部105がROM121に記憶されている制御プログラムを、RAM122に展開して実行することにより実現される。なお、本実施形態における撮像装置の構成は、第1の実施形態の構成と同様である。
まず、ステップS501において、本フローが開始される。
ステップS502では、制御部105は、同期処理を実行するか否かを判断する閾値aを設定する。実際には、同期実行にかかる時間、本実施形態においては「1V」に相当する値を設定する。
ステップS503では、制御部105は、ユーザによるシャッタボタンの押下等による撮影開始の指示に応じて、連続撮影を開始する。
ステップS504では、制御部105は、撮像素子101aからの画像信号の読み出しを開始する。
前述したように、撮像素子101aの読み出し開始のタイミングで、撮像素子の読み出し時間が判断できる。そのため、ステップS505では、制御部105は、撮像素子101aからの信号の読み出し時間tを判断する。
ステップS506では、制御部105は、ステップS502で設定した閾値aとステップS505で判断した撮像素子101aの読み出し時間tを比較する。制御部105は、「t>a」の場合、処理をステップS507へ進め、同期を実行するタイミングから、同期実行に要する時間aだけ遡ったタイミングで同期処理を開始する。「t≦a」の場合、制御部105は同期処理を実行せず、ステップS508へ処理を進める。
ステップS508では、制御部105は、ユーザがシャッタボタンの押下を中止した等による連続撮影の終了が指示されたか否かを判断する。連続撮影の終了でない場合は、制御部105は、ステップS504に処理を戻し、連続撮影終了の場合は、ステップS509において、本フローの動作を終了する。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、撮像素子の信号読み出しに必要な時間を判断し、撮像素子の信号の読み出し時間の長短に応じて、同期処理を実行するか否かを判断することで、撮影毎のシャッタタイムラグを軽減することが可能となる。
(第3の実施形態)
撮像装置の連続撮影の速度は、年々速くなってきている反面、同時に従来の比較的遅い連続撮影も求められている。これに対し、近年の撮像装置は、ユーザが連続撮影の速度を選択できるようになってきた。また、第1の実施形態における、図3に記載の同期方法では、LV表示の視認性が向上するが、連続撮影の撮影間隔が短いほど、人間の視覚特性上、シャッタタイムラグを感じにくくなる。この事実を踏まえ、第3の実施形態では、図3に記載の同期方法を連続撮影の速度に応じて変更する方法について説明する。
撮像装置の連続撮影の速度は、年々速くなってきている反面、同時に従来の比較的遅い連続撮影も求められている。これに対し、近年の撮像装置は、ユーザが連続撮影の速度を選択できるようになってきた。また、第1の実施形態における、図3に記載の同期方法では、LV表示の視認性が向上するが、連続撮影の撮影間隔が短いほど、人間の視覚特性上、シャッタタイムラグを感じにくくなる。この事実を踏まえ、第3の実施形態では、図3に記載の同期方法を連続撮影の速度に応じて変更する方法について説明する。
図6は、第3の実施形態における連続撮影の動作を示すフローチャートである。図6のフローチャートの動作は、制御部105がROM121に記憶されている制御プログラムを、RAM122に展開して実行することにより実現される。なお、本実施形態における撮像装置の構成は、第1の実施形態の構成と同様である。
まず、ステップS601において、本フローが開始される。
ステップS602では、制御部105は、同期処理を実行するか否かを判断する閾値bを設定する。実際には、連続撮影の速度、例えば1秒当たりの撮影コマ数に相当する値を設定する。
ステップS603では、制御部105は、ユーザの操作に基づいて、連続撮影の速度vを選択する。本実施形態では、連続撮影の速さを、ステップS602で設定した閾値bより「早い」、もしくは「遅い」の2段階を想定して説明するが、2段階以上の切り替えであってもよい。
ステップS604では、制御部105は、ユーザによるシャッタボタンの押下等による撮影開始の指示に応じて、連続撮影を開始する。
ステップS605では、制御部105は、ステップS602で設定した閾値bと連続撮影の速度vを比較する。制御部105は、「v≦b」の場合、ステップS606に処理を進め、「v>b」の場合、ステップS609に処理を進める。
ステップS606では、制御部105は、撮像素子101aからの画像信号の読み出しを開始する。
ステップS607では、制御部105は、同期を実行するタイミングから、同期実行に要する時間だけ遡ったタイミングで、同期処理を開始する。
ステップS608では、制御部105は、ユーザがシャッタボタンの押下を中止した等による連続撮影の終了が指示されたか否かを判断する。連続撮影の終了でない場合は、制御部105は、ステップS606に処理を戻し、連続撮影終了の場合は、ステップS611において、本フローの動作を終了する。
一方、ステップS609では、制御部105は、撮像素子101aからの画像信号の読み出しを開始する。
ステップS610では、制御部105は、ユーザがシャッタボタンの押下を中止した等による連続撮影の終了が指示されたか否かを判断する。連続撮影の終了でない場合は、制御部105は、ステップS609に処理を戻し、連続撮影終了の場合は、ステップS611において、本フローの動作を終了する。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、連続撮影の撮影速度により、同期処理を実行するか否かを判断する。なお、連続撮影の撮影速度の判断には、例えば、連続撮影中のバッファの残量等、撮像装置の各ステータスを参照してもよい。
本明細書の開示は、以下の撮像装置、方法およびプログラムを含む。
(項目1)
ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置であって、
撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成手段と、
前記撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成手段と、
前記第2のタイミング生成手段と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成手段と、
所定のタイミングにおける前記読み出しタイミングと前記システムタイミングの差分を検出する差分検出手段と、
前記更新タイミングを前記システムタイミングから前記差分に応じて遅延させ、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させる制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置であって、
撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成手段と、
前記撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成手段と、
前記第2のタイミング生成手段と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成手段と、
所定のタイミングにおける前記読み出しタイミングと前記システムタイミングの差分を検出する差分検出手段と、
前記更新タイミングを前記システムタイミングから前記差分に応じて遅延させ、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させる制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
(項目2)
前記第2のタイミング生成手段は、カウンタを用いて構成されることを特徴とする項目1に記載の撮像装置。
前記第2のタイミング生成手段は、カウンタを用いて構成されることを特徴とする項目1に記載の撮像装置。
(項目3)
前記更新タイミングは、前記第2のタイミング生成手段のカウンタの値に基づいて遅延されることを特徴とする項目2に記載の撮像装置。
前記更新タイミングは、前記第2のタイミング生成手段のカウンタの値に基づいて遅延されることを特徴とする項目2に記載の撮像装置。
(項目4)
前記第3のタイミング生成手段は、カウンタを用いて構成されることを特徴とする項目1乃至3のいずれか1項目に記載の撮像装置。
前記第3のタイミング生成手段は、カウンタを用いて構成されることを特徴とする項目1乃至3のいずれか1項目に記載の撮像装置。
(項目5)
前記第2のタイミング生成手段は、前記第3のタイミング生成手段と同じタイミングの信号を生成することを特徴とする項目1乃至4のいずれか1項目に記載の撮像装置。
前記第2のタイミング生成手段は、前記第3のタイミング生成手段と同じタイミングの信号を生成することを特徴とする項目1乃至4のいずれか1項目に記載の撮像装置。
(項目6)
前記第3のタイミング生成手段は、垂直同期信号と水平同期信号を出力することを特徴とする項目1乃至5のいずれか1項目に記載の撮像装置。
前記第3のタイミング生成手段は、垂直同期信号と水平同期信号を出力することを特徴とする項目1乃至5のいずれか1項目に記載の撮像装置。
(項目7)
前記制御手段は、前記撮像装置の撮影条件に基づいて、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させるか否かを判断することを特徴とする項目1乃至6のいずれか1項目に記載の撮像装置。
前記制御手段は、前記撮像装置の撮影条件に基づいて、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させるか否かを判断することを特徴とする項目1乃至6のいずれか1項目に記載の撮像装置。
(項目8)
前記制御手段は、前記撮像装置の撮影条件に基づく前記撮像素子からの信号の読み出し時間の方が、前記同期のための処理時間よりも長い場合、前記同期を実行することを特徴とする項目7に記載の撮像装置。
前記制御手段は、前記撮像装置の撮影条件に基づく前記撮像素子からの信号の読み出し時間の方が、前記同期のための処理時間よりも長い場合、前記同期を実行することを特徴とする項目7に記載の撮像装置。
(項目9)
前記所定のタイミングは、前記記録用の画像の撮影が指示されたタイミングであることを特徴とする項目1乃至8のいずれか1項目に記載の撮像装置。
前記所定のタイミングは、前記記録用の画像の撮影が指示されたタイミングであることを特徴とする項目1乃至8のいずれか1項目に記載の撮像装置。
(項目10)
前記制御手段は、連続撮影の撮影間隔が所定より長い場合に、前記同期を実行することを特徴とする項目1乃至9のいずれか1項目に記載の撮像装置。
前記制御手段は、連続撮影の撮影間隔が所定より長い場合に、前記同期を実行することを特徴とする項目1乃至9のいずれか1項目に記載の撮像装置。
(項目11)
ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置を制御する方法であって、
撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成工程と、
前記撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成工程と、
前記第2のタイミング生成工程と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成工程と、
所定のタイミングにおける前記読み出しタイミングと前記システムタイミングの差分を検出する差分検出工程と、
前記更新タイミングを前記システムタイミングから前記差分に応じて遅延させ、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させる制御工程と、
を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置を制御する方法であって、
撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成工程と、
前記撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成工程と、
前記第2のタイミング生成工程と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成工程と、
所定のタイミングにおける前記読み出しタイミングと前記システムタイミングの差分を検出する差分検出工程と、
前記更新タイミングを前記システムタイミングから前記差分に応じて遅延させ、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させる制御工程と、
を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
(項目12)
項目11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
項目11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(項目13)
項目11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
項目11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
(他の実施形態)
また本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現できる。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現できる。
また本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現できる。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現できる。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
101:撮像部、101a:撮像素子、102:画像処理部、103:表示部、104:表示デバイス、105:制御部、107:メモリ部、108:操作部、110:第1のタイミング生成部、111:第2のタイミング生成部、112:同期信号生成部
Claims (13)
- ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置であって、
撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成手段と、
前記撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成手段と、
前記第2のタイミング生成手段と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成手段と、
所定のタイミングにおける前記読み出しタイミングと前記システムタイミングの差分を検出する差分検出手段と、
前記更新タイミングを前記システムタイミングから前記差分に応じて遅延させ、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させる制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記第2のタイミング生成手段は、カウンタを用いて構成されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記更新タイミングは、前記第2のタイミング生成手段のカウンタの値に基づいて遅延されることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記第3のタイミング生成手段は、カウンタを用いて構成されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第2のタイミング生成手段は、前記第3のタイミング生成手段と同じタイミングの信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第3のタイミング生成手段は、垂直同期信号と水平同期信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記撮像装置の撮影条件に基づいて、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させるか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記撮像装置の撮影条件に基づく前記撮像素子からの信号の読み出し時間の方が、前記同期のための処理時間よりも長い場合、前記同期を実行することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 前記所定のタイミングは、前記記録用の画像の撮影が指示されたタイミングであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、連続撮影の撮影間隔が所定より長い場合に、前記同期を実行することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- ライブビュー画像を表示しながら記録用の画像を撮像する撮像装置を制御する方法であって、
撮像素子の読み出しタイミングを生成する第1のタイミング生成工程と、
前記撮像装置のシステムタイミングを生成する第2のタイミング生成工程と、
前記第2のタイミング生成工程と同期関係にあり、画像の表示の更新タイミングを生成する第3のタイミング生成工程と、
所定のタイミングにおける前記読み出しタイミングと前記システムタイミングの差分を検出する差分検出工程と、
前記更新タイミングを前記システムタイミングから前記差分に応じて遅延させ、前記読み出しタイミングと前記更新タイミングとを同期させる制御工程と、
を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022070270A JP2023160138A (ja) | 2022-04-21 | 2022-04-21 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
US18/188,579 US20230345119A1 (en) | 2022-04-21 | 2023-03-23 | Image capturing apparatus, control method thereof, and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022070270A JP2023160138A (ja) | 2022-04-21 | 2022-04-21 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023160138A true JP2023160138A (ja) | 2023-11-02 |
Family
ID=88415041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022070270A Pending JP2023160138A (ja) | 2022-04-21 | 2022-04-21 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US20230345119A1 (ja) |
JP (1) | JP2023160138A (ja) |
-
2022
- 2022-04-21 JP JP2022070270A patent/JP2023160138A/ja active Pending
-
2023
- 2023-03-23 US US18/188,579 patent/US20230345119A1/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US20230345119A1 (en) | 2023-10-26 |
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