JPH1051744A - 同期変換器 - Google Patents

同期変換器

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JPH1051744A
JPH1051744A JP8200824A JP20082496A JPH1051744A JP H1051744 A JPH1051744 A JP H1051744A JP 8200824 A JP8200824 A JP 8200824A JP 20082496 A JP20082496 A JP 20082496A JP H1051744 A JPH1051744 A JP H1051744A
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JP
Japan
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Application number
JP8200824A
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English (en)
Inventor
Akihiro Yanai
明弘 柳井
Hirofumi Inada
洋文 稲田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な構成でリードアドレス及びライ
トアドレスの位置関係が逆転することを防止して、表示
画面の乱れが発生しない同期変換器を提供する。 【解決手段】 読み出しスタートアドレス・レジスタ更
新制御部13は、垂直同期信号が与えられてから所定回数
だけ水平同期信号が与えられたとき、読み出しスタート
アドレス・レジスタ10へ制御信号を与え、書き込みスタ
ートアドレス・レジスタ6が記憶しているアドレスを読
み出しスタートアドレス・レジスタ10に読み込ませてそ
れを記憶させる。第2マルチプレクサ9は出力画像デー
タに係る垂直同期信号が与えられると、読み出しスター
トアドレス・レジスタ10から読み出しスタートアドレス
を読み込み、それをリードアドレスバッファ7に与えて
リードアドレスバッファ7内のデータを書き替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1クロックに同
期して書き込んだ画像データを第2クロックに同期して
読み出す同期変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図18は従来の同期変換器の構成を示すブ
ロック図であり、図中21は1フレームに含まれる画像デ
ータを記憶し得る容量を有する先入れ先出し方式のフレ
ームメモリである。フレームメモリ21は、画像データが
入力される画像データ入力端子Din、入力側画像データ
のフィールド周波数のライトクロックが与えられるライ
トクロック入力端子W、及びライトアドレスカウンタ
(図示せず)を備えており、ライトクロック入力端子W
から得たライトクロックに同期して画像データ入力端子
Dから画像データを取り込み、取り込んだ画像データを
ライトアドレスカウンタのカウント値のアドレスに書き
込んだ後、ライトアドレスカウンタのカウント値を1つ
インクリメントする。フレームメモリ21に1フレーム分
の画像データが書き込まれると、入力側フレームパルス
発生器22はリセットライト入力端子RWを介してリセッ
トライト信号をフレームメモリ21に与え、リセットライ
ト信号が与えられると、フレームメモリ21はライトアド
レスカウンタをリセットする。
【0003】また、フレームメモリ21は、画像データを
出力する画像データ出力端子Dout、所要周波数のリー
ドクロックが与えられるリードクロック入力端子R、及
びリードアドレスカウンタ(図示せず)を備えており、
リードアドレスカウンタのカウント値のアドレスに書き
込まれた画像データを、リードクロック入力端子Rから
得たリードクロックに同期して読み出し、それを画像デ
ータ出力端子Dout から出力すると共に、リードアドレ
スカウンタのカウント値を1つインクリメントする。フ
レームメモリ21から1フレーム分の画像データが読み出
されると、出力側フレームパルス発生器23はリセットリ
ード入力端子RRを介してリセットリード信号をフレー
ムメモリ21に与え、リセットリード信号が与えられる
と、フレームメモリ21はリードアドレスカウンタをリセ
ットする。これによって、フィールド周波数を所要の周
波数に同期変換することができる。
【0004】このような同期変換器にあっては、入力側
のフィールド周波数と出力側のフィールド周波数とが異
なる場合、両カウンタのカウント値の差が徐々に縮小又
は拡大し、リードアドレスカウンタのカウント値がライ
トアドレスカウンタのカウント値を追い越す場合、又は
ライトアドレスカウンタのカウント値がリードアドレス
カウンタのカウント値を追い越す場合が生じて、表示画
面が乱れるという問題があった。
【0005】そのため、特公平 3−32274 号公報には次
のような同期変換器が開示されている。入力側のフィー
ルド周波数が出力側のフィールド周波数より高い場合、
フレームメモリに読み出していない画像データが1フレ
ーム分蓄積されると、画像データの書き込みを1フレー
ム分だけ禁止し、又は、フレームメモリに画像データを
書き込むライトアドレスがフレームメモリから画像デー
タを読み出すリードアドレスと等しくなったとき、ライ
トアドレスを1フレーム分だけ戻し、読み出しを行って
いない画像データの上に新たな画像データを上書きする
ことによって、入力側の画像データを1フレーム分だけ
削除する。また、入力側のフィールド周波数が出力側の
フィールド周波数より低い場合、リードアドレスがライ
トアドレスと等しくなったとき、リードアドレスを1フ
レーム分だけ戻して同じ画像データを繰り返し読み出す
ことによって1フレーム分の画像データを挿入する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特公平 3
−32274 号公報に開示された同期変換器にあっては、読
み出し(リード)側のフィールド周波数の方が書き込み
(ライト)側のフィールド周波数に比べて高い場合、読
み出しアドレスが書き込みアドレスに追いついたとき
に、読み出しアドレスを1フレーム分だけ戻すため、1
フレームの途中で読み出しアドレスが書き込みアドレス
に追いつくと、それ以降は1つ前のフレームが読み出さ
れ、表示画面が乱れるという問題点があった。一方、書
き込み禁止を行う場合、装置構成が複雑になる。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは先入れ先出し方式の
メモリへの画像データの書き込み開始アドレスを、フレ
ーム毎に異なるように設定し、書き込み開始アドレスを
取り込み、取り込んだ書き込み開始アドレスを画像デー
タの読み出し開始アドレスにし、書き込み開始アドレス
を取り込むタイミングを調整する構成にすることによっ
て、比較的簡単な構成でリードアドレス及びライトアド
レスの位置関係が逆転することを防止して、表示画面の
乱れが発生しない同期変換器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る同期変換
器は、複数のフレームに含まれる複数の画像データを第
1クロックに同期して先入れ先出し方式のメモリにそれ
ぞれ書き込み、書き込んだ各画像データを第2クロック
に同期してそれぞれ読み出す同期変換器において、前記
メモリへの画像データの書き込み開始アドレスを、フレ
ーム毎に異なるように設定する書き込み開始アドレス設
定手段と、書き込み開始アドレスを取り込む手段と、取
り込んだ書き込み開始アドレスを画像データの読み出し
開始アドレスにする手段と、書き込み開始アドレスを取
り込むタイミングを調整する手段とを備えることを特徴
とする。
【0009】図17は本発明の同期変換器による先入れ先
出し方式のメモリへの画像データの書き込み・読み出し
動作の一例を説明する説明図であり、図中○印は各フレ
ームの書き込み開始アドレスを示している。なお、メモ
リには低位アドレスから高位アドレスへ順に画像データ
を書き込んでもよいし、高位アドレスから低位アドレス
へ順に画像データを書き込んでもよいが、図17にあって
は前者の場合について示してある。書き込み開始アドレ
ス設定手段は、先入れ先出し方式のメモリに第nフレー
ムに含まれる複数の画像データを書き込む場合、第(n
−1)フレームの書き込み開始アドレスと異なる書き込
み開始アドレスを設定し、各画像データは設定された書
き込み開始アドレスから順に書き込まれる。図17に示し
た例では、第nフレームの書き込み開始アドレスとし
て、第(n−1)フレームの書き込み終了アドレスより
1つ大きいアドレスが設定してある。
【0010】書き込み開始アドレス設定手段によって設
定された書き込み開始アドレスを取り込み、取り込んだ
書き込み開始アドレスを1フレーム分の画像データの読
み出しが終了する都度、画像データの読み出し開始アド
レスにする。このとき、書き込み開始アドレスを取り込
むタイミングを第nフレームに含まれる画像データの書
き込みを開始してから所定アドレス数だけ経過後に調整
する。
【0011】第1クロックの周波数が第2クロックの周
波数より低い場合、読み出しアドレスが書き込みアドレ
スに追いつく方向で画像データの書き込み及び読み出し
が行われるが、第nフレームに含まれる画像データの書
き込みを開始してから所定アドレス数だけ経過前に、第
(n−1)フレームからの画像データの読み出しが終了
した場合、再び第(n−1)フレームからの画像データ
の読み出しが行われる。また、第nフレームに含まれる
画像データの書き込みを開始してから所定アドレス数だ
け経過後に、第(n−1)フレームからの画像データの
読み出しが終了した場合、第nフレームからの画像デー
タの読み出しが開始されるが、読み出しアドレスと書き
込みアドレスとの間には、所定アドレス数だけ差が形成
されているため、読み出しアドレスが書き込みアドレス
に追いつくことはない。
【0012】一方、第1クロックの周波数が第2クロッ
クの周波数より高い場合、書き込みアドレスが読み出し
アドレスに追いつく方向で画像データの書き込み及び読
み出しが行われるが、第nフレームに含まれる画像デー
タを書き込む場合、書き込みアドレスと読み出しアドレ
スとの間には、所定アドレス数だけ差が形成されている
ため、書き込みアドレスが読み出しアドレスに追いつく
ことはない。また、第nフレームに含まれる画像データ
の書き込みを開始してから所定アドレス数だけ経過後
に、第(n−2)フレームからの画像データの読み出し
が終了した場合、第(n−1)フレームからの画像デー
タの読み出しを行うことなく、第nフレームからの画像
データの読み出しが行われる。
【0013】第2発明に係る同期変換器は、第1発明に
おいて、前記書き込み開始アドレス設定手段は、第1ク
ロックの周波数及び第2クロックの周波数に基づいて定
めたアドレス数だけ、書き込み開始アドレスを加減する
手段を具備することを特徴とする。
【0014】第1クロックの周波数及び第2クロックの
周波数に基づいて、書き込みアドレス及び読み出しアド
レスの関係が逆転しないアドレス数を定めておき、次フ
レームの書き込み開始アドレスを、前フレームの書き込
み開始アドレスより前記アドレス数だけ加減する。画像
データをメモリに、該メモリの低位のアドレスから高位
のアドレスへ順に書き込む場合、前フレームの書き込み
開始アドレスから前記アドレス数だけ減じたアドレスを
新たな書き込み開始アドレスとし、高位のアドレスから
低位のアドレスへ順に書き込む場合、前フレームの書き
込み開始アドレスに前記アドレス数を加えたアドレスを
新たな書き込み開始アドレスとする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る同期
変換器の構成を示すブロック図であり、図中1は先入れ
先出し方式のフレームメモリである。フレームメモリ1
は、映像データに含まれる画像データが入力される画像
データ入力端子Din、映像データに含まれるフィールド
周波数のライトクロックが与えられるライトクロック入
力端子W、及びライトアドレスが与えられるライトアド
レス入力端子Aw を備えている。フレームメモリ1は、
ライトクロック入力端子Wから得たライトクロックに同
期して、画像データ入力端子Dinから画像データを、ま
たライトアドレス入力端子Aw を介して後述するアドレ
ス生成部2からライトアドレスを取り込み、取り込んだ
画像データをライトアドレスの記憶領域に書き込む。
【0016】また、フレームメモリ1は、画像データを
出力する画像データ出力端子Dout、所要周波数のリー
ドクロックが与えられるリードクロック入力端子R、及
びリードアドレスが与えられるリードアドレス入力端子
r を備えている。フレームメモリ1は、リードクロッ
ク入力端子Rから得たリードクロックに同期して、アド
レス生成部2が生成したリードアドレスのリードアドレ
ス入力端子Ar からの取り込み、そのリードアドレスに
書き込んである画像データの読み出し、及び読み出した
画像データの画像データ出力端子Dout からの出力の各
動作を行う。
【0017】図2はフレームメモリ1に書き込まれた画
像データの状態を説明する説明図であり、図中の番号は
フレームメモリ1内のアドレスを示している。フレーム
メモリ1には、1画素分の画像データを記憶する複数の
記憶領域がマトリクス状に設けてあり、各記憶領域には
小さい番号から大きい番号へ順番にアドレスが付してあ
る。そして、1フレーム分の複数の画像データは、低位
のアドレスから高位のアドレスへ、フレームを構成する
各ライン毎に書き込まれ、書き込んだ順番に読み出され
る。
【0018】アドレス生成部2はライトアドレスを一時
記憶するライトアドレスバッファ3及びリードアドレス
を一時記憶するリードアドレスバッファ7をそれぞれ備
えている。ライトアドレスバッファ3内のライトアドレ
スはフレームメモリ1に読み出されると共に、第1イン
クリメント部4に与えられ、そこで1つだけ増大された
アドレスが第1マルチプレクサ5を介してライトアドレ
スバッファ3に与えられ、そこに記憶される。同様に、
リードアドレスバッファ7内のリードアドレスはフレー
ムメモリ1に読み出されると共に、第2インクリメント
部8に与えられ、そこで1つだけ増大されたアドレスが
第2マルチプレクサ9を介してリードアドレスバッファ
7に与えられ、そこに記憶される。これによって、ライ
トアドレスバッファ3内のライトアドレス、及びリード
アドレスバッファ7内のリードアドレスはフレームメモ
リ1に読み出される都度、1つ大きいアドレスに書き替
えられる。
【0019】また、アドレス生成部2は、フレームメモ
リ1への画像データの書き込みスタートアドレスを記憶
する書き込みスタートアドレス・レジスタ6、及びフレ
ームメモリ1に書き込んだ画像データの読み出しスター
トアドレスを記憶する読み出しスタートアドレス・レジ
スタ10をそれぞれ備えており、書き込みスタートアドレ
ス・レジスタ6及び読み出しスタートアドレス・レジス
タ10内の更新は、書き込みスタートアドレス・レジスタ
更新制御部12及び読み出しスタートアドレス・レジスタ
更新制御部13によって制御されている。
【0020】書き込みスタートアドレス・レジスタ更新
制御部12には入力画像データに係る垂直同期信号が与え
られるようになっており、書き込みスタートアドレス・
レジスタ更新制御部12は、垂直同期信号が与えられる
と、書き込みスタートアドレス・レジスタ6へ制御信号
を与え、書き込みスタートアドレス・レジスタ6にそれ
が記憶しているアドレスをディクリメント部11に与えさ
せる。ディクリメント部11にはディクリメントすべき所
定のアドレス数が予め設定してあり、ディクリメント部
11は書き込みスタートアドレス・レジスタ6から与えら
れたアドレスを所定アドレス数だけディクリメントし、
それを書き込みスタートアドレス・レジスタ6に与えて
新たな書き込みスタートアドレスとして記憶させると共
に、ディクリメントしたアドレスを第1マルチプレクサ
5に与える。
【0021】垂直同期信号は前述した第1マルチプレク
サ5にも与えられるようになっており、垂直同期信号が
与えられると第1マルチプレクサ5は、ディクリメント
部11から与えられたアドレスをライトアドレスバッファ
3に与えてライトアドレスバッファ3内のデータを書き
替える。
【0022】前述した読み出しスタートアドレス・レジ
スタ更新制御部13には入力画像データに係る垂直同期信
号及び水平同期信号が与えられるようになっている。読
み出しスタートアドレス・レジスタ更新制御部13は、垂
直同期信号が与えられてから所定回数だけ水平同期信号
が与えられたとき、読み出しスタートアドレス・レジス
タ10へ制御信号を与え、書き込みスタートアドレス・レ
ジスタ6が記憶しているアドレスを読み出しスタートア
ドレス・レジスタ10に読み込ませてそれを記憶させる。
前述した第2マルチプレクサ9には出力画像データに係
る垂直同期信号が与えられるようになっており、それが
与えられると第2マルチプレクサ9は、読み出しスター
トアドレス・レジスタ10から読み出しスタートアドレス
を読み込み、それをリードアドレスバッファ7に与えて
リードアドレスバッファ7内のデータを書き替える。
【0023】このような同期変換器における画像データ
の書き込み・読み出しの手順を詳述する。図3〜図6は
ライトクロックの周波数よりリードクロックの周波数の
方が高い場合の同期変換器の動作を説明する説明図であ
り、図3〜図6中、縦長の長方形の部分は1フレーム分
の画像データが占めるアドレス領域を、短冊状の部分は
1ライン分の画像データが占めるアドレス領域を、○印
は各フレームのスタートアドレス、Wは書き込み中のア
ドレスを指すライトポインタを、Rは読み出し中のアド
レスを指すリードポインタをそれぞれ示している。ま
た、次の表1は、図3〜図6に示した各状態のときに、
書き込みスタートアドレス・レジスタ6及び読み出しス
タートアドレス・レジスタ10に記憶されているアドレス
を示している。
【0024】
【表1】
【0025】図3(a)のように、フレームメモリ1に
は、第nフレーム内の複数の画像データが、スタートア
ドレスとして予め設定した初期アドレス(Ainit)から
順に高位のアドレスへ、ライトクロックに同期して書き
込まれており、1ラインの先頭から末尾まで画像データ
が書き込まれると、次のラインの先頭から画像データを
書き込む。また、読み出しスタートアドレスであるA
initから順に画像データがリードクロックに同期して読
み出される。
【0026】第nフレームの画像データの書き込みが終
了して、入力側の垂直同期信号がアドレス生成部2に与
えられると、表1に示したように、書き込みスタートア
ドレス・レジスタ6はAinitから{Ainit−(L1 +L
2 )h}に更新され、ライトアドレスバッファ3がその
アドレスに書き替えられるので、図3(b)のように、
第(n+1)フレームの画像データが更新された書き込
みスタートアドレスから順に書き込まれる。ここで、L
1 ,L2 は後述する如く求めるライン数であり、hは1
ライン中の画像データ数であり、(L1 +L2 )hが図
1に示したディクリメント部11に設定してある。一方、
このタイミングでは表1に示したように、読み出しスタ
ートアドレス・レジスタ10内はAinitであり、図3
(b)のように、第nフレームの画像データが読み出さ
れている。
【0027】読み出しスタートアドレス・レジスタ更新
制御部13にはL1 が予め設定してあり、読み出しスター
トアドレス・レジスタ更新制御部13は入力側の垂直同期
信号が与えられてからL1 本の水平同期信号が与えられ
たとき、制御信号を読み出しスタートアドレス・レジス
タ10へ出力するようになっている。
【0028】第nフレームの画像データが全て読み出さ
れて出力側の垂直同期信号が与えられても、入力側の垂
直同期信号が与えられてから水平同期信号が与えられた
数がL1 本に達していないため、表1に示したように、
読み出しスタートアドレス・レジスタ10内はAinitであ
り、これによって、図4(c)のように、第nフレーム
の画像データが再び読み出される。このとき、ライトク
ロックの周波数よりリードクロックの周波数の方が高い
ため、ライトポインタWがリードポインタRを追い越す
ことはない。つまり、第nフレームの画像データを読み
出している途中で、第(n+1)フレームの画像データ
の読み出しに替わって、画像が乱れてしまうということ
はない。
【0029】図4(d)のように、ライトポインタWが
第(n+1)フレームの先頭からL 1 を超えたとき、読
み出しスタートアドレス・レジスタ10はAinitから{A
init−(L1 +L2 )h}に更新される。そして、図5
(e)のように、第nフレームの画像データが全て読み
出されて出力側の垂直同期信号が与えられると、読み出
しスタートアドレス・レジスタ10のアドレスがリードア
ドレスバッファ7にロードされ、第(n+1)フレーム
の先頭の画像データから順に読み出される。
【0030】図5(f)のように、第(n+2)フレー
ムの先頭部分の画像データの書き込み、及び第(n+
1)フレームの末尾部分の画像データの読み出しを行
い、図6(g)のように、ライトポインタWが第(n+
2)フレームの先頭からL1 を超えたとき、読み出しス
タートアドレス・レジスタ10は{Ainit−2(L1 +L
2)h}に更新される。そして、図6(h)のように、
第(n+1)フレームの画像データが全て読み出されて
出力側の垂直同期信号が与えられると、読み出しスター
トアドレス・レジスタ10のアドレスがリードアドレスバ
ッファ7にロードされ、第(n+2)フレームの先頭の
画像データから順に読み出される。この間、リードポイ
ンタRがライトポインタWを追い越さないようにL1
定める。
【0031】図7はL1 の算定方法を説明する説明図で
ある。図7のようにリードポインタRが次のフレームの
読み出しにかかったとき、リードポインタRとライトポ
インタWとの差がL1 しかない場合でも、リードポイン
タRに追い越されることなく、ライトポインタWが当該
フレームの全ての画像データを書き込めるようにL1
算定すれば、いかなる場合でも、リードポインタRがラ
イトポインタWを追い越すことがない。
【0032】いま、1ライン分の画像データを書き込む
のに要する時間をTw 、1ライン分の画像データを読み
出すのに要する時間をTr 、1フレームの全ライン数を
to tal とすると、ライトクロックの周波数<リードク
ロックの周波数であるので、Tw >Tr である。1フレ
ームの内のL1 ラインを書き込んでから、そのフレーム
の最後の画像データを書き込むまでに要する時間は、T
w (Ltotal −L1 )である。また、1フレームの全画
像データの読み出しに要する時間はTr ・Lto tal であ
り、Tw (Ltotal −L1 )<Tr ・Ltotal 、即ちL
1 >Ltotal (Tw −Tr )/Tw となるようにL1
定めることによって、いかなる場合でも、リードポイン
タRがライトポインタWを追い越すことがなく、画像乱
れが生じない。
【0033】図8〜図13はライトクロックの周波数の方
がリードクロックの周波数より高い場合の同期変換器の
動作を説明する説明図であり、また、次の表2は、図8
〜図13に示した各状態のときに、書き込みスタートアド
レス・レジスタ6及び読み出しスタートアドレス・レジ
スタ10に記憶されているアドレスを示している。
【0034】
【表2】
【0035】図8(a)のように、フレームメモリ1に
は、第nフレーム内の複数の画像データが、Ainitから
順に高位のアドレスへ、ライトクロックに同期して書き
込まれており、1ラインの先頭から末尾まで画像データ
が書き込まれると、次のラインの先頭から画像データを
書き込む。また、読み出しスタートアドレスであるA
initから順に画像データがリードクロックに同期して読
み出される。
【0036】第nフレームの画像データの書き込みが終
了して、入力側の垂直同期信号がアドレス生成部2に与
えられると、表2に示したように、書き込みスタートア
ドレス・レジスタ6は{Ainit−(L1 +L2 )h}に
更新され、ライトアドレスバッファ3がそのアドレスに
書き替えられるので、図8(b)のように、第(n+
1)フレームの画像データが更新された書き込みスター
トアドレスから順に書き込まれ、ライトポインタWがL
1 を超えたとき、書き込みスタートアドレス・レジスタ
6のアドレスが読み出しスタートアドレス・レジスタ10
にロードされる。そして、第nフレームの画像データが
全て読み出されて出力側の垂直同期信号が与えられる
と、読み出しスタートアドレス・レジスタ10のアドレス
がリードアドレスバッファ7にロードされ、図9(c)
のように、第(n+1)フレームの画像データが読み出
される。
【0037】第(n+1)フレームの画像データが全て
書き込まれると、書き込みスタートアドレス・レジスタ
6は{Ainit−2(L1 +L2 )h}に更新され、ライ
トアドレスバッファ3がそのアドレスに書き替えられる
ので、図9(d)のように、更新されたスタートアドレ
スから第(n+2)フレームの画像データが書き込ま
れ、第(n+1)フレームの画像データが読み出され
る。このとき、ライトポインタWがリードポインタRを
追い越さないようにL2 を算定する。
【0038】図14はL2 の算定方法を説明する説明図で
ある。図14のようにライトポインタWが次のフレームの
書き込みにかかったとき、リードポインタRとライトポ
インタWとの差がL2 しかない場合でも、ライトポイン
タWに追い越されることなく、リードポインタRが当該
フレームの全ての画像データを読み出せるようにL2
算定すれば、いかなる場合でも、ライトポインタWがリ
ードポインタRを追い越すことがない。
【0039】前同様に、1ライン分の画像データを書き
込むのに要する時間をTw 、1ライン分の画像データを
読み出すのに要する時間をTr 、1フレームの全ライン
数をLtotal とすると、ライトクロックの周波数>リー
ドクロックの周波数であるので、Tw <Tr である。第
(n+2)フレームの内のL1 ラインを書き込んでか
ら、そのフレームの最後の画像データを書き込むまでに
要する時間は、Tw (L total −L1 )である。また、
ライトポインタWが第(n+3)フレームの書き込みに
移るまでに、第(n+1)フレームの画像データの読み
出しに要する時間はTr (Ltotal −L1 −L2 )であ
り、Tw (Ltotal −L1 )>Tr (Lto tal −L1
2 )、即ちL2 >(Ltotal −L1 )(Tr −Tw
/Tr となるようにL2 を定めることによって、いかな
る場合でも、ライトポインタWがリードポインタRを追
い越すことがなく、画像乱れが生じない。
【0040】図10(e)のように、ライトポインタWが
第(n+2)フレームのL1 を超えたとき、読み出しス
タートアドレス・レジスタ10は{Ainit−2(L1 +L
2 )h}に更新され、また、前述したようにL2 が定め
てあるため、ライトポインタWがリードポインタRを追
い越すことなく、第(n+2)フレームの全画像データ
が書き込まれ、それが終了して入力側の垂直同期信号が
与えられると、書き込みスタートアドレス・レジスタ6
は、表2に示したように、{Ainit−3(L1+L2
h}に更新され、ライトアドレスバッファ3がそのアド
レスに書き替えられるので、図11(f)のように、第
(n+3)フレームの画像データが更新された書き込み
スタートアドレスから順に書き込まれる。このとき、表
2に示したように、読み出しスタートアドレス・レジス
タ10は{Ainit−2(L1 +L2 )h}であり、第(n
+1)フレームの末尾近傍の画像データが読み出されて
いる。
【0041】図12(g)のように、ライトポインタWが
第(n+3)フレームのL1 ラインを超えたとき、書き
込みスタートアドレス・レジスタ6のアドレスが読み出
しスタートアドレス・レジスタ10にロードされる。そし
て、第(n+1)フレームの画像データが全て読み出さ
れて出力側の垂直同期信号が与えられると、図13(h)
のように、第(n+2)フレームの画像データが読み出
しをスキップして、第(n+3)フレーム先頭の画像デ
ータから順に読み出される。
【0042】図1に示した同期変換器は、フレームメモ
リ1において低位のアドレスから高位のアドレスへ順に
画像データを書き込む場合に付いて示してあるが、本発
明はこれに限らず、フレームメモリにおいて高位のアド
レスから低位のアドレスへ順に画像データを書き込む場
合にも適用することができる。この場合、図1に示した
第1インクリメント部4及び第2インクリメント部8
を、アドレスを1つ減少させるディクリメント部にそれ
ぞれ変更し、ディクリメント部11を(L1 +L2)hだ
けアドレスを増大させるインクリメント部に変更し、図
15に示した如く書き込みスタートアドレスをフレーム毎
に変更する。
【0043】図16は他の実施の形態を示すブロック図で
ある。なお、図中、図1と対応する部分には同じ番号を
付してその説明を省略する。アドレス生成部2に備えら
れたライトアドレスバッファ3内のライトアドレスはフ
レームメモリ1に読み出されると共に、第1インクリメ
ント部4に与えられ、そこで1つだけ増大されたアドレ
スがライトアドレスバッファ3に与えられ、ライトアド
レスバッファ3内のライトアドレスが更新される。な
お、ライトアドレスはフレームメモリ1の記憶容量に応
じて設定した容量を超えると初期値にリセットされる。
【0044】書き込みスタートアドレス・レジスタ更新
制御部12に垂直同期信号が与えられると、書き込みスタ
ートアドレス・レジスタ更新制御部12は、書き込みスタ
ートアドレス・レジスタ6へ制御信号を与え、書き込み
スタートアドレス・レジスタ6にライトアドレスバッフ
ァ3からライトアドレスを読み込ませ、書き込みスター
トアドレス・レジスタ6内のアドレスを読み込んだアド
レスに更新させる。従って、当該フレームの書き込み開
始アドレスは、前フレームに含まれる最後の画像データ
を書き込んだアドレスに1を加えたアドレスになる。な
お、フレームメモリ1は、1フレームが占めるアドレス
数より適宜アドレス数だけ多い記憶容量のものを使用し
ている。
【0045】一方、リードアドレスバッファ7内のリー
ドアドレスはフレームメモリ1に読み出されると共に、
第2インクリメント部8に与えられ、そこで1つだけ増
大されたアドレスがマルチプレクサ19を介してリードア
ドレスバッファ7に与えられ、そこに記憶される。
【0046】読み出しスタートアドレス・レジスタ更新
制御部13には入力画像データに係る垂直同期信号及び水
平同期信号が与えられるようになっている。読み出しス
タートアドレス・レジスタ更新制御部13は、垂直同期信
号が与えられてから、前述したL1 だけ水平同期信号が
与えられたとき、読み出しスタートアドレス・レジスタ
10へ制御信号を与え、書き込みスタートアドレス・レジ
スタ6が記憶しているアドレスを読み出しスタートアド
レス・レジスタ10に読み込ませてそれを記憶させる。
【0047】前述したマルチプレクサ19には出力画像デ
ータに係る垂直同期信号が与えられるようになってお
り、それが与えられるとマルチプレクサ19は、読み出し
スタートアドレス・レジスタ10から読み出しスタートア
ドレスを読み込み、それをリードアドレスバッファ7に
与えてリードアドレスバッファ7内のアドレスを書き替
える。これによって、ライトクロックの周波数とリード
クロックの周波数とが異なる場合であっても、前同様、
ライトポインタ又はリードポインタがリードポインタ又
はライトポインタを追い越すことがなく、画像データの
書き込み及び読み出しを行うことができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳述した如く第1発明に係る同期変
換器にあっては、第1クロックの周波数と第2クロック
の周波数が異なる場合でも、比較的簡単な構成でリード
アドレス及びライトアドレスの位置関係が逆転すること
を防止し、表示画面の乱れが発生しない。
【0049】第2発明に係る同期変換器にあっては、各
フレームの書き込み・読み出し開始アドレスを所定のア
ドレス数{(L1 +L2 )h}ずつずらすため、可及的
に小さな容量のフレームメモリを用いることができ、同
期変換器のコストが低減する等、本発明は優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同期変換器の構成を示すブロック
図である。
【図2】フレームメモリに書き込まれた画像データの状
態を説明する説明図である。
【図3】ライトクロックの周波数よりリードクロックの
周波数の方が高い場合の同期変換器の動作を説明する説
明図である。
【図4】ライトクロックの周波数よりリードクロックの
周波数の方が高い場合の同期変換器の動作を説明する説
明図である。
【図5】ライトクロックの周波数よりリードクロックの
周波数の方が高い場合の同期変換器の動作を説明する説
明図である。
【図6】ライトクロックの周波数よりリードクロックの
周波数の方が高い場合の同期変換器の動作を説明する説
明図である。
【図7】L1 の算定方法を説明する説明図である。
【図8】ライトクロックの周波数の方がリードクロック
の周波数より高い場合の同期変換器の動作を説明する説
明図である。
【図9】ライトクロックの周波数の方がリードクロック
の周波数より高い場合の同期変換器の動作を説明する説
明図である。
【図10】ライトクロックの周波数の方がリードクロッ
クの周波数より高い場合の同期変換器の動作を説明する
説明図である。
【図11】ライトクロックの周波数の方がリードクロッ
クの周波数より高い場合の同期変換器の動作を説明する
説明図である。
【図12】ライトクロックの周波数の方がリードクロッ
クの周波数より高い場合の同期変換器の動作を説明する
説明図である。
【図13】ライトクロックの周波数の方がリードクロッ
クの周波数より高い場合の同期変換器の動作を説明する
説明図である。
【図14】L2 の算定方法を説明する説明図である。
【図15】高位のアドレスから低位のアドレスへ順にフ
レームメモリに書き込まれた画像データの状態を説明す
る説明図である。
【図16】他の実施の形態を示すブロック図である。
【図17】本発明の同期変換器による先入れ先出し方式
のメモリへの画像データの書き込み・読み出し動作の一
例を説明する説明図である。
【図18】従来の同期変換器の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 フレームメモリ 2 アドレス生成部 3 ライトアドレスバッファ 6 書き込みスタートアドレス・レジスタ 7 リードアドレスバッファ 10 読み出しスタートアドレス・レジスタ 12 書き込みスタートアドレス・レジスタ更新制御部 13 読み出しスタートアドレス・レジスタ更新制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のフレームに含まれる複数の画像デ
    ータを第1クロックに同期して先入れ先出し方式のメモ
    リにそれぞれ書き込み、書き込んだ各画像データを第2
    クロックに同期してそれぞれ読み出す同期変換器におい
    て、 前記メモリへの画像データの書き込み開始アドレスを、
    フレーム毎に異なるように設定する書き込み開始アドレ
    ス設定手段と、書き込み開始アドレスを取り込む手段
    と、取り込んだ書き込み開始アドレスを画像データの読
    み出し開始アドレスにする手段と、書き込み開始アドレ
    スを取り込むタイミングを調整する手段とを備えること
    を特徴とする同期変換器。
  2. 【請求項2】 前記書き込み開始アドレス設定手段は、
    第1クロックの周波数及び第2クロックの周波数に基づ
    いて定めたアドレス数だけ、書き込み開始アドレスを加
    減する手段を具備する請求項1記載の同期変換器。
JP8200824A 1996-07-30 1996-07-30 同期変換器 Pending JPH1051744A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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