JPH06105080A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH06105080A
JPH06105080A JP4246775A JP24677592A JPH06105080A JP H06105080 A JPH06105080 A JP H06105080A JP 4246775 A JP4246775 A JP 4246775A JP 24677592 A JP24677592 A JP 24677592A JP H06105080 A JPH06105080 A JP H06105080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface
reading apparatus
sheet metal
plate
outer sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP4246775A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kikuchi
浩一 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH06105080A publication Critical patent/JPH06105080A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】インターフェイスプレート2の端部2aを折り
曲げ、外装板金5に接触圧をもって接触させる。 【効果】電磁波ノイズ洩れが少なく、軽くて強度ある画
像読取装置を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像入力に用いる画像読
取装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から画像読取装置として、図7に示
したように、画像処理、読取制御等を行うメイン基板か
ら挿抜自在に構成し、ホストコンピュータとのインター
フェイス回路を搭載したインターフェイス基板1に外装
ケースの一部を構成する金属製のインターフェイスプレ
ート2を固定し、読取装置本体4の背面窓5aより挿入
し固定ネジ6で読取装置本体4に固定するものが知られ
ていた。これによって、読取装置の使用者は使用するホ
ストコンピュータとのインターフェイスに応じたインタ
ーフェイス基板を差し替えることによって、読取装置本
体4を替えることなく対応ができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
画像読取装置ではインターフェイスプレートとそれを固
定する外装ケースとの間の導通が不十分であり、電磁波
ノイズの洩れが大きいという欠点を持っていた。特に近
年外装ケースに使用されるメッキ鋼板、塩ビ鋼板等は接
触抵抗値が大きく、導通を取るのが困難であった。
【0004】また、軽量化、合理化の観点からインター
フェイスプレートや外装ケースの板厚を薄くするため、
強度が不足するという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の画像読取装置は、画像情報を担持した原稿
を走査し、イメージセンサにて読取を行うことにより画
像情報を出力する画像読取装置において、読取装置本体
内部に配置された画像処理等の基本制御を行うメイン基
板に装着する使用者が挿抜して交換可能なオプション基
板と、該オプション基板に固着され外装ケースの一部を
構成する金属板を有し、該金属板の端部は、前記オプシ
ョン基板を前記メイン基板に装着の際に前記読取装置本
体の外装ケースを構成する金属板に一定の接触圧をもっ
て接触することを特徴とする。
【0006】また前記読取装置の外装ケースを構成する
金属板側に前記接触圧を生じさせる折り曲げ、または突
起を形成したことを特徴とする。
【0007】さらに前記オプション基板に固着された金
属板側に前記接触圧を生じさせる折り曲げ、または突起
を形成したことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の画像読取装置の構成を示す図であ
る。図示はしないホストコンピュータとのインターフェ
イス回路を搭載したインターフェイス基板1に外装ケー
スの一部を構成する金属製のインターフェイスプレート
2をネジ3にて固定する。
【0009】図2は図1のインターフェイス基板を画像
読取装置本体に装着する方法を示した図で、読取装置本
体4を構成する外装板金5に開けた背面窓5aよりイン
ターフェイス基板1を挿入し、インターフェイスプレー
ト2をネジ6で外装板金5に固定する。読取装置本体4
内には画像処理、読取制御等を行う図示はしないメイン
基板が設置しており、インターフェイス基板1とはコネ
クタ7によって電気的に接続される。
【0010】図3はインターフェイス基板1を読取装置
本体4内に取り付けたときの断面図を示すもので、イン
ターフェイスプレート2はネジ6で外装板金5に固定さ
れている。このとき、インターフェイスプレートの下部
2aは外装板金5方向に角度をもって曲げられており、
ネジ6の締め付けと共に外装板金5に接触圧を生じなが
ら接触する。以上によって、例えばインターフェイスプ
レート2、外装板金5をメッキ鋼板や塩ビ鋼板等の接触
抵抗値の大きい材質を使用した場合においても、インタ
ーフェイスプレート2と外装板金5間の導通が取れ、電
磁波ノイズ洩れのない画像読取装置の構成が可能にな
る。また、インターフェイスプレート2は長手方向に曲
げを追加したことにより、平板より強度を向上させるこ
とが可能になる。
【0011】図4は本発明のその他の実施例を示したも
ので、図4(a)の通りインターフェイスプレート2の
外装板金4と接する側に突起2bを設ける。そして、図
4(b)に示したように外装板金5にネジ6で固定する
ことによって突起2bと外装板金5は一定の接触圧をも
って接触し、導通を図ることが可能になる。
【0012】図5は本発明の更に別な実施例を示した図
で、外装板金5の一部5bをインターフェイスプレート
2側に折り曲げることによって同様の効果を発揮したも
のである。もちろん、曲げの代りに突起でも同様の効果
を得ることが可能である。
【0013】図6は本発明の更に別の実施例で、図6
(a)の通り、インターフェイスプレート2の曲げ部中
央に更に内側に曲げ部2cを追加する。図6(b)は上
記のインターフェイスプレートを外装板金5に取り付け
た場合の要部を示した図で、曲げ部2cは外装板金5の
背面窓の下面5cに近接(あるいは接触)している。こ
れにより、図2のような広い開口面積を持つ背面窓5a
に図6(b)における矢印A方向に外力が加わった場合
においても、インターフェイスプレート2が補強部材と
なり、外装板金5の変形を防止するのである。
【0014】なお、本発明は画像読取装置のインターフ
ェイス基板の取り付けに関して説明したが、コンピュー
タ、プリンタ等の情報関連機器に用いられているオプシ
ョン基板の取り付けに関しても全く同様の効果を発揮す
ることが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電磁波ノ
イズ洩れが少なく、軽くて強度ある画像読取装置が実現
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像読取装置におけるインター
フェイス基板の構成を示した説明図である。
【図2】図1のインターフェイス基板を画像読取装置本
体に取り付ける説明図である。
【図3】図1のインターフェイス基板を画像読取装置本
体に取り付けた場合の断面図である。
【図4】本発明の別な実施例の構成を示した図で、
(a)はインターフェイスプレートの説明図、(b)は
インターフェイス基板を画像読取装置本体に取り付けた
場合の断面図である。
【図5】本発明の更に別な実施例の構成を示した図で、
インターフェイス基板を画像読取装置本体に取り付けた
場合の断面図である。
【図6】本発明の更に別な実施例の構成を示した図で、
(a)はインターフェイスプレートの説明図、(b)は
インターフェイス基板を画像読取装置本体に取り付けた
場合の断面図の要部である。
【図7】従来の画像読取装置の構成を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
1 インターフェイス基板 2 インターフェイスプレート 3 ネジ 4 読取装置本体 5 外装板金 6 ネジ 7 コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報を担持した原稿を走査し、イメー
    ジセンサにて読取を行うことにより画像情報を出力する
    画像読取装置において、読取装置本体内部に配置された
    画像処理等の基本制御を行うメイン基板に装着する使用
    者が挿抜して交換可能なオプション基板と、該オプショ
    ン基板に固着され外装ケースの一部を構成する金属板を
    有し、該金属板の端部は、前記オプション基板を前記メ
    イン基板に装着の際に前記読取装置本体の外装ケースを
    構成する金属板に一定の接触圧をもって接触することを
    特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記読取装置の外装ケースを構成する金属
    板側に前記接触圧を生じさせる折り曲げ、または突起を
    形成したことを特徴とする請求項1記載の画像読取装
    置。
  3. 【請求項3】前記オプション基板に固着された金属板側
    に前記接触圧を生じさせる折り曲げ、または突起を形成
    したことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
JP4246775A 1992-09-16 1992-09-16 画像読取装置 Pending JPH06105080A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7009109B1 (en) 2003-09-24 2006-03-07 Kyocera Mita Corporation Casing structure for electronic equipment
JP2007123581A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Victor Co Of Japan Ltd スロット構造及び電子機器
JP2013029764A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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