JPH06104298B2 - 眼鏡レンズ用円筒研削盤 - Google Patents

眼鏡レンズ用円筒研削盤

Info

Publication number
JPH06104298B2
JPH06104298B2 JP1324149A JP32414989A JPH06104298B2 JP H06104298 B2 JPH06104298 B2 JP H06104298B2 JP 1324149 A JP1324149 A JP 1324149A JP 32414989 A JP32414989 A JP 32414989A JP H06104298 B2 JPH06104298 B2 JP H06104298B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding wheel
spectacle lens
fork
lens
spectacle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1324149A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02224960A (ja
Inventor
ゴットシャルト ルッツ
アイクマイヤー クラウス
Original Assignee
ヴェルニッケ ウント コンパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヴェルニッケ ウント コンパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical ヴェルニッケ ウント コンパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JPH02224960A publication Critical patent/JPH02224960A/ja
Publication of JPH06104298B2 publication Critical patent/JPH06104298B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B47/00Drives or gearings; Equipment therefor
    • B24B47/22Equipment for exact control of the position of the grinding tool or work at the start of the grinding operation
    • B24B47/225Equipment for exact control of the position of the grinding tool or work at the start of the grinding operation for bevelling optical work, e.g. lenses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/30084Milling with regulation of operation by templet, card, or other replaceable information supply
    • Y10T409/301176Reproducing means
    • Y10T409/301624Duplicating means
    • Y10T409/30168Duplicating means with means for operation without manual intervention
    • Y10T409/301904Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy
    • Y10T409/30196Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy to actuate electrically driven work or tool moving means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、眼鏡レンズを挟持している半軸と、眼鏡レン
ズの外周を加工する砥石車と、半軸の1つによって保持
される型板を支持する支持部材と、眼鏡レンズの外周付
近において眼鏡レンズの厚さを測定し、コンピュータに
接続されているスキヤンヘッドとを有する眼鏡レンズ用
円筒研削盤に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
米国特許第4596091号公報及びその並行出願であるフラ
ンス国特許公開第2543039号公報から、レンズ縁の研削
面を研削するこの種の眼鏡レンズ円筒研削盤が知られて
いる。この眼鏡レンズ円筒研削盤の場合、眼鏡レンズの
内面と外面はレンズ外周付近で、弾性的に支持される2
つのピン状のセンサによってスキャンされる。これらの
センサは常にレンズに直接接触し、その軸方向における
位置はポテンショメータによって検出される。この場合
このポテンショメータによって検出された値とデータは
コンピュータまたはデータメモリに送られる。この種の
スキャン装置は、研削と同時スキャンを行なう場合、研
削によって取り除かれたレンズ粒子によりレンズ外周に
条溝を生じさせる。さらに2つのピン状のセンサの間に
眼鏡レンズを取付ける場合、センサの一方を引き戻さな
いと、レンズ縁を挿入するための間隔を両センサの間に
形成させることができない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、眼鏡レンズの前縁及び後縁によって砥
石車の外周に描かれる研削点の球面曲線を検出すること
ができ、その際従来の円筒研削盤のように条溝が形成さ
れないような眼鏡レンズ用円筒研削盤を提供することで
ある。さらに本発明は、前記球面曲線の検出と同時に、
砥石車の幅が全幅にわたって、またはほぼ全幅にわたっ
て利用されるようにすることも課題とするものである。
〔課題を解決するための手段及び効果〕
本発明は、請求項1によれば、スキャンヘッドが、互い
に平行に且つ砥石車の側面に平行に延在するフォークア
ームによってフォーク状に形成され、該フォークアーム
が、砥石車の幅にほぼ対応する間隔で配置され、半軸が
眼鏡レンズとともに、または砥石車がスキャンヘッドと
ともに、フォークアームの前記間隔に相当する最小量の
一定振幅で往復揺動運動を実施することを特徴とするも
のである。
また、請求項2によれば、スキャンヘッドが、互いに平
行に且つ砥石車の側面に平行に延在するフォークアーム
によってフォーク状に形成され、該フォークアームが、
砥石車の幅にほぼ対応する間隔で配置され、半軸が眼鏡
レンズとともに、または砥石車がスキャンヘッドととも
に往復揺動運動を実施し、該往復揺動運動の振幅は眼鏡
レンズとフォークアームとの接触によって決定され、眼
鏡レンズまたは砥石車の往復揺動運動の時間が、位置固
定の参照面と往復揺動運動の逆転点との間で測定される
ことを特徴とするものである。
本発明においては、研削される眼鏡レンズの前稜及び後
稜の球面曲線が検出される。この球面曲線の検出のた
め、眼鏡レンズの外周面を研削しているときに、眼鏡レ
ンズはこれを保持する半軸の軸線方向にして砥石車を保
持している軸の軸線方向に砥石車に対して往復揺動せし
められる(或いは、眼鏡レンズを位置固定して、砥石車
を保持している軸を眼鏡レンズに対して往復揺動しても
よい。) この往復揺動の際に、眼鏡レンズの前稜または後稜は、
スキャンヘッドのフォークアームに衝突する。眼鏡レン
ズがフォークアームに衝突すると、フォークアームは眼
鏡レンズの前稜または後稜の球面曲線に応じて変位す
る。この時、請求項1によれば、眼鏡レンズは一定の振
幅で砥石車上を往復揺動するので、この一定の振幅に基
づいて、フォークアームの変位量の差を求めれば、球面
曲線の形状の変化を検出することができ、よって眼鏡レ
ンズの厚さの変化を検出することができる。
他方、請求項2によれば、眼鏡レンズがフォークアーム
と接触した時点で、フォークアームに接続されているコ
ンピュータにより眼鏡レンズまたは砥石車の往復揺動運
動はその方向を逆転される。この場合、眼鏡レンズまた
は砥石車の往復揺動運動は一定の速度で行われる。従っ
て、眼鏡レンズの前稜がフォークアームに接触してから
後稜がフォークアームに接触するまでの時間から、球面
曲線の形状の変化を検出することができ、よって眼鏡レ
ンズの厚さの変化を検出することができる。
このように、本発明によれば、スキャンヘッドをフォー
クアームとして構成し、両アームの間で眼鏡レンズを往
復揺動させれば、従来のように2つのピン状のセンサを
常時眼鏡レンズに接触させる必要がないので、眼鏡レン
ズ外周に条溝が形成される不具合も、また2つのピン状
のセンサの間に眼鏡レンズを取り付ける際に一方のセン
サを作動位置から待避させねばならないという不具合も
解消される。
本発明の構成に関連して、西ドイツ実用新案登録第8529
208号公報には、砥石車の幅が一様に利用される眼鏡レ
ンズ用円筒研削盤が開示されている。この眼鏡レンズ用
円筒研削盤では、砥石車の幅を一様に利用するため、眼
鏡レンズが砥石車の幅方向に往復運動を実施し、砥石車
の側面は、眼鏡レンズの前方或いは後方の外周稜のため
の、面取りした幅狭の衝突面を有している。この場合、
荷重に依存し、眼鏡レンズの横運動を逆転させる可逆伝
動装置が使用される。従ってこの運動の逆転は常に軸方
向において砥石車の幅部の同じ高さで行なわれる。これ
に対して本発明の実施態様によれば、砥石車または眼鏡
レンズの往復運動を転換させ、ほぼ砥石車の幅の間隔で
設けられるスキャン部材は、可動に配置される。この場
合スキャン部材の運動は、砥石車または眼鏡レンズの揺
動運動の往動の終了及び複動の開始に対する転換信号及
び所望のデータパルスを生じさせる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
眼鏡レンズ用円筒研削盤の砥石車Sは、図の例では長手
方向に移動可能な軸1に相対回転不能に支持され、該軸
1によって回転せしめられる。第1図から第3図までに
図示した実施例では、砥石車Sの両側にして円筒研削盤
ケーシングの図示していない壁に2つの平行な支柱3,4
が設けられている。支柱3,4はほぼ鉛直方向に延びる他
の支柱5,6へ移行している。この第2の支柱5,6の端部に
は、フォーク状のスキャンヘッド7が配置されている。
スキャンヘッド7は、1つのウェブ8と2つの平行なフ
ォークアーム9,10から構成されている。フォークアーム
9と10は、その基準位置では、砥石車Sの幅bの間隔a
で互いに離れている。第3図に示すようにフォークアー
ム9,10は上部部分11を有している。上部部分11は角形の
横断面を有し、底部部分12に接続している。底部部分12
は幅狭に形成され、上部部分11から砥石車Sの中心面M
(第4図と第5図)の方向へ向けられている。底部部分
12の前縁13は鋭角またはわずかに丸く形成されている。
底部部分12と砥石車Sとの間には小さな中空空間が形成
されている。
眼鏡レンズBは円筒研削盤の2つの半軸14,15の間に保
持され、該半軸14,15によって回転せしめられる。半軸1
4には型板16が装着され、該型板16は支持部材17で支持
されている。
スキャンヘッド7のウェブ8は2つの短い突出部18,19
を有している。突出部18,19は斜めの稜20,21で終わって
いる(第2図)。この斜めの稜20,21にはそれぞれフォ
ークアーム9,10の同様に斜めの稜22,23が対向してい
る。斜めの稜20,22と21,23は横断面にて三角形の鉛直方
向の隙間24を形成している。突出部18,19と、該突出部1
8,19に隣接しているフォークアーム9,10の端部との間に
は、それぞれ測定条片25が設けられている。フォークア
ームム9,10がその互いに平行な基準位置から矢印PとP1
の方向へ変位することによって測定条片25が伸びると、
コンピュータ及びメモリ(図示せず)に導線26,27を介
して信号が送られる。
眼鏡レンズBと半軸14,15とは、図の例では矢印OとO1
(第1図)の方向へ一定の反復揺動を行なう。逆に半軸
14,15は長手方向に移動可能であることができ、砥石車
Sは横方向の揺動運動を実施することができる。この場
合フォーク状のスキャンヘッド7は砥石車Sのこの揺動
運動に従う。半軸14,15または砥石車Sを軸方向に往復
揺動させる手段としては、例えばドイツ実用新案登録第
8529208号に開示されているように、眼鏡レンズBを挟
持している半軸14,15を、担持体により担持させ、この
担持体に切換え伝動装置を介して可逆モータを連結する
ことにより、担持体を半軸14,15の軸方向へ変位させて
半軸14,15を往復揺動運動させる周知の構成を採用する
ことができる。もちろん、同様の構成で砥石車Sを担持
している軸1を往復揺動運動させてもよい。
眼鏡レンズBの回転運動と一定速度で実施される眼鏡レ
ンズBまたは砥石車Sの揺動運動とは、揺動運動がほぼ
砥石車Sの幅にわたって半軸14,15の一定の角回転運動
にしたがって反復するように同期されている。この同期
は、半軸14,15の回転数測定器と半軸14,15または砥石車
Sのための可逆モータとを用いて行なうことができる。
砥石車Sの幅にわたる眼鏡レンズBの1回の横方向揺動
運動の終わりで、眼鏡レンズBの縁がレンズ前面または
レンズ背面によってフォークアーム9,10の一方に接触
し、これを矢印P,P1の方向へわずかに変位させる。
砥石車Sの外周に適合した形状を有することができる
(第7図)フォークアーム9,10は、揺動運動を逆転させ
るための制御信号を測定条片25を介して与えるばかりで
なく、眼鏡レンズの縁BUの前稜BR1Aまたは後稜BR2(第
1図)とフォークアーム9,10との接触点BBの間隔データ
をも検出する。この間隔データを眼鏡レンズBの回転角
度と関連づけることにより、眼鏡レンズBの前面及び後
面の前稜BR1及び後稜BR2の球面曲線の変化を検出するこ
とができる。
第4図は、眼鏡レンズの縁BUと(図面の面上を転がる)
砥石車の外周との接触BBの経路、従って砥石車Sの幅b
にわたるこの接触点BBの経路を示したものである。この
場合眼鏡レンズBの前面と砥石車Sとの接触点はまず砥
石車Sの幅方向に経路50を進み、経路52への揺動運動の
逆転の前に経路51を進むことを前提としている。なお経
路51は図面を見やすくするためかなり拡大して図示され
ている。経路52を進んだ後眼鏡レンズの背面はフォーク
アーム10にあたり、これをその基準位置から変位させ
る。経路53を進んだ後眼鏡レンズBと砥石車Sとの接触
点BBは経路54を進み、経路55等を進む。以下接触点BBは
経路56,58,60,62及び経路57,59,61等を進む。
眼鏡レンズの前稜及び後稜は種々の方法でデータとして
検出し記憶させることができる。1例を挙げると、経路
50,52,54,56,58,60に対応する、砥石車Sとの接触点と
砥石車Sの中心面内にある中心線Mとの距離sないし
が等しく且つ一定に保持され、即ち揺動運動の逆転
は、砥石車Sの2つの縁40,41(第1,3,4図)の近くの砥
石車外周で同じ高さで行なわれる。フォークアーム9,10
に接触しその変位運動が始まると、制御信号がコンピュ
ータに送られる。コンピュータは、眼鏡レンズBと砥石
車Sとの接触点BB(第1図)が個々の経路50乃至62また
は距離s1乃至s7において必要とする時間を記録し、これ
から連続する接触点の位置を算出する。接触点は、眼鏡
レンズの稜BR1及びBR2の検出されるべき球面曲線の点で
ある。第5図には距離s1乃至s7に時間t1を乃至t7を関係
づけて図示した。このようにして得られた時間曲線Z1
Z2は、眼鏡レンズ前面と背面の稜BR1及びR2の球面曲線
を表している。以上の説明から明らかなように、眼鏡レ
ンズと砥石車との相対運動に対しては、どちらが揺動運
動を実施するかは問題ではない。
眼鏡レンズの縁の稜の球面曲線をデータとして得て記憶
する他の例は、測定条片25の変位を検出することであ
る。この例では、測定条片25の種々の変位量が時間計算
を要することなく球面曲線の個々の値を与える。この場
合揺動運動の逆転は、フォークアーム9,10が最初に接触
した後に、即ちフォークアーム9,10の最初の変変位パル
スが生じた後に、且つフォークアームの変位が完全に行
なわれ終了した後に、時間的な間隔をおいてタイムリレ
ーを介して行なわれる。
第6図に図示したスキャンヘッド7aの実施例では、スキ
ャンヘッド7aのフォークアーム9a,10aがヘッドウェブ30
に固定されている。ヘッドウェブ30はピン31のまわりに
回動可能である。ピン31は、部分34と定量の部材36の間
に張設したばね32及び部分35と定置の部材36の間に張設
したばね33とによって、フォークアーム9a,10aとともに
常にその基準位置へ付勢されている。第7図は、砥石車
Sの外周に適合しているフォークアーム9,10の湾曲部37
を示している。この場合も時間または変位量を介して砥
石車外周の球面曲線を決定することができる。
第8図はスキャンヘッド7bの他の実施例である。スキャ
ンヘッド7bのヘッドウェブ30は第6図の実施例のウェブ
と同一に構成され配置されている。またフォークアーム
9b,10bはウェブ70によって互いに結合されている。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
(1)砥石車の面に対して横に可動なスキャンヘッドア
ーム(9,9a,9b;10,10a,10b)の間隔がほぼ砥石車(S)
の幅(b)に相当していることを特徴とする、請求項1
または2項に記載の眼鏡レンズ用円筒研削盤。
(2)フォークアーム(9,10)が弾性的にたわむように
して互いに離れるように変位可能であり、且つスキャン
ヘッド(7)のウェブ(8)に隣接した端部に、フォー
クアーム(9,10)の変位の時点及び変位量を検出する検
出要素(25)を担持していることを特徴とする、請求項
1に記載の眼鏡レンズ用円筒研削盤。
(3)検出要素(25)が伸長測定条片であることを特徴
とする、上記第2項に記載の眼鏡レンズ用円筒研削盤。
(4)スキャンヘッド(7)が、砥石車(S)の両側に
相対回転不能に配置される保持板(3−6)によって保
持されていることを特徴とする、請求項1,2または上記
第1項から第3項までのいずれか1つに記載の眼鏡レン
ズ用円筒研削盤。
(5)フォークアーム(9,10)が、伸長測定条片(25)
の領域に、該伸長測定条片(25)のほうへ開口するる楔
状の中間空間(24)を有していることを特徴とする、上
記第3項または第4項に記載の眼鏡レンズ用円筒研削
盤。
(6)スキャンヘッッド(7)のフォークアーム(9,1
0)がヘッドウェブ(30)に固定され、ヘッドウェブ(3
0)が半軸(14,15)に対して横に延びるピン(31)のま
わりに回動可能であることを特徴とする、請求項1また
は2項に記載の眼鏡レンズ用円筒研削盤。
(7)ヘッドウェブ(30)が、定置の部材(36)とヘッ
ドウェブ(30)の2つの部分(34,35)の間に対向して
設けた2つのばね(32,33)を有していることを特徴と
する、上記第6項に記載の眼鏡レンズ用円筒研削盤。
(8)スキャンヘッドアーム(9b,10b)のヘッドウェブ
(30)とは逆の側の端部が、堅牢なウェブ(7b)によっ
て互いに結合されていることを特徴とする、上記第6項
または第7項に記載の眼鏡レンズ用円筒研削盤。
【図面の簡単な説明】
第1図は砥石車の上面をスキャンヘッドと眼鏡レンズと
共に図示した斜視図、第2図はフォーク状のスキャンヘ
ッドの第1の実施例を示す図、第3図はスキャンヘッド
の1つのフォークとこれに隣接する砥石車縁部との位置
関係を示す図、第4図は眼鏡レンズと砥石車の接触点の
経路を示す図、第5図は上記接触点とゼロ線(砥石車の
中心面)との間隔を示す図、第6図から第8図まではそ
れぞれフォーク状のスキャンヘッドの他の実施例を示す
図である。 7,7a,7b……スキャンヘッド 9,9a,9b;10,10a,10b……フォークアーム 14,15……半軸 16……型板 17……支持部材 B……眼鏡レンズ S……砥石車

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】眼鏡レンズ(B)を挟持している半軸(1
    4,15)と、眼鏡レンズ(B)の外周を加工する砥石車
    (S)と、半軸(14,15)の1つによって保持される型
    板(16)を支持する支持部材(17)と、眼鏡レンズ
    (B)の外周付近において眼鏡レンズの厚さを測定し、
    コンピュータに接続されているスキャンヘッド(7,7a,7
    b)とを有する眼鏡レンズ用円筒研削盤において、 スキャンヘッド(7,7a,7b)が、互いに平行に且つ砥石
    車(S)の側面に平行に延在するフォークアーム(9,9
    a,9b;10,10a,10b)によってフォーク状に形成され、該
    フォークアーム(9,9a,9b;10,10a,10b)が、砥石車
    (S)の幅にほぼ対応する間隔(a)で配置され、半軸
    (14,15)が眼鏡レンズ(B)とともに、または砥石車
    (S)がスキャンヘッド(7,7a,7b)とともに、フォー
    クアーム(9,9a,9b;10,10a,10b)の前記間隔(a)に相
    当する最小量の一定振幅で往復揺動運動を実施すること
    を特徴とする眼鏡レンズ用円筒研削盤。
  2. 【請求項2】眼鏡レンズ(B)を挟持している半軸(1
    4,15)と、眼鏡レンズB)の外周を加工する砥石車
    (S)と、半軸(14,15)の1つによって保持される型
    板(16)を支持する支持部材(17)と、眼鏡レンズ
    (B)の外周付近において眼鏡レンズの厚さを測定し、
    コンピュータに接続されているスキャンヘッド(7,7a,7
    b)とを有する眼鏡レンズ用円筒研削盤において、 スキャンヘッド(7,7a,7b)が、互いに平行に且つ砥石
    車(S)の側面に平行に延在するフォークアーム(9,9
    a,9b;10,10a,10b)によってフォーク状に形成され、該
    フォークアーム(9,9a,9b;10,10a,10b)が、砥石車
    (S)の幅にほぼ対応する間隔(a)で配置され、半軸
    (14,15)が眼鏡レンズ(B)とともに、または砥石車
    (S)がスキャンヘッド(7,7a,7b)とともに往復揺動
    運動を実施し、該往復揺動運動の振幅は眼鏡レンズ
    (B)とフォークアーム(9,9a,9bまたは10,10a,10b)
    との接触によって決定され、眼鏡レンズ(B)または砥
    石車(S)の往復揺動運動の時間が、位置固定の参照面
    (M)と往復揺動運動の逆転点との間で測定されること
    を特徴とする眼鏡レンズ用円筒研削盤。
JP1324149A 1988-12-17 1989-12-15 眼鏡レンズ用円筒研削盤 Expired - Lifetime JPH06104298B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3842601.3 1988-12-17
DE3842601A DE3842601A1 (de) 1988-12-17 1988-12-17 Brillenglasrandschleifmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02224960A JPH02224960A (ja) 1990-09-06
JPH06104298B2 true JPH06104298B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=6369453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1324149A Expired - Lifetime JPH06104298B2 (ja) 1988-12-17 1989-12-15 眼鏡レンズ用円筒研削盤

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4964239A (ja)
EP (1) EP0374587B1 (ja)
JP (1) JPH06104298B2 (ja)
DE (2) DE3842601A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016010274A3 (ko) * 2014-07-17 2016-05-12 주식회사 엘아이에스 회전식 렌즈 연마장치

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1234118B (it) * 1989-06-12 1992-04-29 Inzerillo Giuseppe Nordio Fran Metodo per la produzione di quadranti in vetro murrino
JP2571477B2 (ja) * 1991-06-12 1997-01-16 信越半導体株式会社 ウエーハのノッチ部面取り装置
DE4208835A1 (de) * 1992-03-19 1993-09-30 Wernicke & Co Gmbh Verfahren zum Formschleifen des Umfangs eines Brillenglases
FR2697769B1 (fr) * 1992-11-10 1995-01-13 Buchmann Optical Eng Machine automatique pour meuler et biseauter les verres ophtalmiques.
DE4320934C2 (de) * 1993-06-24 1995-04-20 Wernicke & Co Gmbh Brillenglasrandschleifmaschine
FR2711331B1 (fr) * 1993-10-19 1996-01-26 Essilor Int Machine à déborder pour verre de lunettes.
DE4417533C2 (de) * 1994-05-19 1996-03-21 Wernicke & Co Gmbh Verfahren zum CNC-gesteuerten Formschleifen der Dachfacette eines Brillenglases
DE19702287C2 (de) * 1997-01-23 1999-02-11 Wernicke & Co Gmbh Verfahren zum Ermitteln des Facettenverlaufs auf dem Rand von formzubearbeitenden Brillengläsern und zum Steuern des Formbearbeitens entsprechend dem ermittelten Facettenverlauf
DE10119662C2 (de) * 2001-04-20 2003-04-10 Loh Optikmaschinen Ag Verfahren zur Randbearbeitung von optischen Linsen

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2559431A (en) * 1949-11-25 1951-07-03 Landis Tool Co Work locating device
US2639562A (en) * 1950-02-09 1953-05-26 Landis Tool Co Precision locating device
JPS4844915B1 (ja) * 1970-07-15 1973-12-27
FR2543039B1 (fr) * 1983-03-22 1985-08-09 Essilor Int Procede pour le biseautage d'une lentille ophtalmique, et machine a meuler automatique correspondante
DE8529208U1 (de) * 1985-10-15 1985-11-21 Wernicke & Co GmbH, 4000 Düsseldorf Brillenglasrandschleifmaschine
FR2611560B1 (fr) * 1987-03-05 1992-10-02 Briot Int Perfectionnements aux machines a meuler et a biseauter les verres ophtalmiques

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016010274A3 (ko) * 2014-07-17 2016-05-12 주식회사 엘아이에스 회전식 렌즈 연마장치

Also Published As

Publication number Publication date
DE3842601C2 (ja) 1990-10-04
EP0374587A3 (en) 1990-12-27
DE58904076D1 (de) 1993-05-19
DE3842601A1 (de) 1990-07-05
EP0374587A2 (de) 1990-06-27
EP0374587B1 (de) 1993-04-14
JPH02224960A (ja) 1990-09-06
US4964239A (en) 1990-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2907974B2 (ja) 眼鏡フレームトレース装置
JPH06104298B2 (ja) 眼鏡レンズ用円筒研削盤
JP2002022407A (ja) 多方向反射体を用いた6自由度運動の測定装置及びこれを応用したハードディスクドライブスライダーの6自由度運動の測定のためのスイングアーム光学系。
JP4588828B2 (ja) 眼鏡の玉型形状測定装置
JP3770505B2 (ja) 車両車輪の非接触式アライメント測定装置
JP2694102B2 (ja) 眼鏡レンズの成形研削された周囲の前縁及び後縁における三次元曲線及び厚さを測定する方法
JP4536910B2 (ja) 路面縦断プロファイルの測定方法及び路面プロファイルの測定方法
JPH0788453A (ja) 掃除ロボット
JP2005346477A (ja) 自律走行体
JPH0854204A (ja) 平面形状測定装置
JP2501989B2 (ja) 測定機
JP2579726B2 (ja) 接触式プローブ
CN215268407U (zh) 一种扫描仪控制装置
JP3401980B2 (ja) 帯状ワーク不良検出装置
JPH01305308A (ja) 眼鏡レンズ枠形状測定装置
JPH0212613U (ja)
SU1763864A1 (ru) Способ измерени профил поверхности детали
RU2037375C1 (ru) Устройство для контроля поверхностных дефектов горячей заготовки в процессе ее отливки на мнлз
SU460428A1 (ru) Датчик перемещени
JPH03283152A (ja) 磁気記録板の表面形状および記録再生ヘッドの位置の測定方式
JPH0676811U (ja) 平面度測定機
JPS592594Y2 (ja) 原稿読取装置
JPH0718243Y2 (ja) 走行作業機の姿勢検出装置
RU2037376C1 (ru) Устройство для контроля поверхностных дефектов горячей заготовки в процессе ее разливки на мнлз
JPS5910561Y2 (ja) フイルム厚さの連続測定装置