JPH06103772A - 書込可能バッファ保護回路 - Google Patents
書込可能バッファ保護回路Info
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- JPH06103772A JPH06103772A JP5165485A JP16548593A JPH06103772A JP H06103772 A JPH06103772 A JP H06103772A JP 5165485 A JP5165485 A JP 5165485A JP 16548593 A JP16548593 A JP 16548593A JP H06103772 A JPH06103772 A JP H06103772A
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- Japan
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- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
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- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の入出力パッドを有するメモリ素子にお
いて、データ読出動作のときデータ出力バッファで発生
されるグラウンド雑音により書込可能バッファが誤動作
することを防止する。 【構成】 書込可能バッファ(10)と内部書込クロッ
ク発生器(30)との間にスイッチの役割をする書込可
能バッファ保護回路(40)を設ける。データ書込動作
のときに、書込可能バッファと内部書込クロック発生器
(30)を接続し、データ読出動作のときには、データ
出力バッファ(50)が動作する前、書込可能バッファ
(10)と内部書込クロック発生器(30)を分離させ
た後、次の書込サイクルに対処してTOFF時間経過の
以前に、書込可能バッファを再び内部書込発生器(3
0)と接続させる。
いて、データ読出動作のときデータ出力バッファで発生
されるグラウンド雑音により書込可能バッファが誤動作
することを防止する。 【構成】 書込可能バッファ(10)と内部書込クロッ
ク発生器(30)との間にスイッチの役割をする書込可
能バッファ保護回路(40)を設ける。データ書込動作
のときに、書込可能バッファと内部書込クロック発生器
(30)を接続し、データ読出動作のときには、データ
出力バッファ(50)が動作する前、書込可能バッファ
(10)と内部書込クロック発生器(30)を分離させ
た後、次の書込サイクルに対処してTOFF時間経過の
以前に、書込可能バッファを再び内部書込発生器(3
0)と接続させる。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は半導体メモリ素子の書込可能
バッファ保護回路に関し、特に、多数の入出力パッドを
有するメモリ素子において、データ読出動作のとき、デ
ータ出力バッファで発生されるグラウンド雑音により書
込可能バッファがイネーブルされることを防止するため
の回路に関するものである。
バッファ保護回路に関し、特に、多数の入出力パッドを
有するメモリ素子において、データ読出動作のとき、デ
ータ出力バッファで発生されるグラウンド雑音により書
込可能バッファがイネーブルされることを防止するため
の回路に関するものである。
【0002】
【発明の背景】一般に、DRAM(ダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ)における書込可能バッファ
は、外部ピンよりTTLレベル(ハイ:2.4V,ロ
ー:0.8V)で入力される書込可能信号をCMOSレ
ベル(ハイ:5V,ロー:0V)に変換させて内部回路
に伝達する役割をする。
ダム・アクセス・メモリ)における書込可能バッファ
は、外部ピンよりTTLレベル(ハイ:2.4V,ロ
ー:0.8V)で入力される書込可能信号をCMOSレ
ベル(ハイ:5V,ロー:0V)に変換させて内部回路
に伝達する役割をする。
【0003】このとき、入力された信号がハイ(2.4
V)である場合は、データ読出動作を行ない、入力され
た信号がロー(0.8V)である場合はデータ書込動作
を行なうことと規定されている。
V)である場合は、データ読出動作を行ない、入力され
た信号がロー(0.8V)である場合はデータ書込動作
を行なうことと規定されている。
【0004】データ出力バッファは、データ読出動作の
ときに動作してセルアレイより読出されたデータを外部
ピンに出力する装置である。メモリ素子が多数の出力パ
ッドを有する場合、多数のデータ出力バッファが同時に
動作すると、グラウンドで相当な雑音がもたらされ、こ
のような雑音が0.8V以上に高い場合は、書込可能バ
ッファが誤動作する問題が生じ得る。
ときに動作してセルアレイより読出されたデータを外部
ピンに出力する装置である。メモリ素子が多数の出力パ
ッドを有する場合、多数のデータ出力バッファが同時に
動作すると、グラウンドで相当な雑音がもたらされ、こ
のような雑音が0.8V以上に高い場合は、書込可能バ
ッファが誤動作する問題が生じ得る。
【0005】すなわち、書込可能バッファの入力信号が
ハイ(2.4V)の状態で読出動作が行なわれて、0.
8Vのグラウンド雑音が発生されると、実際の書込可能
バッファの入力段とグラウンドとの電圧差は1.6Vで
あり、これは書込可能バッファの入力段を構成するトラ
ンジスタのしきい値電圧と同じになり、書込可能バッフ
ァがイネーブルされて、読出サイクルでない書込サイク
ルを進行させることになる。
ハイ(2.4V)の状態で読出動作が行なわれて、0.
8Vのグラウンド雑音が発生されると、実際の書込可能
バッファの入力段とグラウンドとの電圧差は1.6Vで
あり、これは書込可能バッファの入力段を構成するトラ
ンジスタのしきい値電圧と同じになり、書込可能バッフ
ァがイネーブルされて、読出サイクルでない書込サイク
ルを進行させることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】半導体メモリ素子の設
計の際には、データ読出動作のときのグラウンド雑音が
0.8V以下を維持するようにデータ出力バッファを設
計し、プロセスマージンを考慮して0.6V以下になる
ように設計することになる。しかし、上記のようにデー
タ出力バッファを設計する場合は、データ出力バッファ
で読出データを外部ピンを介して出力すると、データ出
力時間の遅延をもたらすこととなり、また、一定のグラ
ウンド雑音のパルス幅に対する雑音除去装置を書込可能
バッファに含ませる場合は、データ読出サイクルを遅延
させるだけであり、雑音に対する完全な対策にはならな
い。
計の際には、データ読出動作のときのグラウンド雑音が
0.8V以下を維持するようにデータ出力バッファを設
計し、プロセスマージンを考慮して0.6V以下になる
ように設計することになる。しかし、上記のようにデー
タ出力バッファを設計する場合は、データ出力バッファ
で読出データを外部ピンを介して出力すると、データ出
力時間の遅延をもたらすこととなり、また、一定のグラ
ウンド雑音のパルス幅に対する雑音除去装置を書込可能
バッファに含ませる場合は、データ読出サイクルを遅延
させるだけであり、雑音に対する完全な対策にはならな
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、上述
のような従来技術の問題点を除去し、雑音による書込可
能バッファの誤動作を防ぐように書込可能バッファ回路
を構成することである。
のような従来技術の問題点を除去し、雑音による書込可
能バッファの誤動作を防ぐように書込可能バッファ回路
を構成することである。
【0008】多数の入出力パッドを有するDRAMにお
いて、データ読出動作の後、データ書込動作を実施する
場合は外部入力信号である/OE(アウトプットイネー
ブル:/は反転信号を表示するものとして本明細書にお
いて使用する)をローからハイに遷移させて、/OE信
号をハイに遷移させた後、書込可能信号をローに遷移さ
せてデータ書込動作を遂行することになる。この発明で
は、このような入力信号のタイミングを利用してかつ書
込可能バッファ保護回路を書込可能バッファと内部書込
クロック発生器との間に設けている。
いて、データ読出動作の後、データ書込動作を実施する
場合は外部入力信号である/OE(アウトプットイネー
ブル:/は反転信号を表示するものとして本明細書にお
いて使用する)をローからハイに遷移させて、/OE信
号をハイに遷移させた後、書込可能信号をローに遷移さ
せてデータ書込動作を遂行することになる。この発明で
は、このような入力信号のタイミングを利用してかつ書
込可能バッファ保護回路を書込可能バッファと内部書込
クロック発生器との間に設けている。
【0009】この発明の書込可能バッファ保護回路は、
書込可能バッファと内部書込クロック発生器とを接続さ
せたり切り離したりするスイッチの役割をする。データ
書込動作のときはスイッチをオンさせてローに入力され
た書込可能信号により内部書込クロックが発生される。
データ読出動作のときには、データ出力バッファが動作
する前にスイッチをオフにして書込可能バッファと内部
書込クロック発生器との接続を切ることにより、データ
読出動作のときにデータ出力バッファで雑音が発生され
ても内部書込クロックには影響を及ぼさないようにし、
書込可能バッファが動作する以前に再びスイッチをオン
させて次の書込サイクルに対処するようにした。
書込可能バッファと内部書込クロック発生器とを接続さ
せたり切り離したりするスイッチの役割をする。データ
書込動作のときはスイッチをオンさせてローに入力され
た書込可能信号により内部書込クロックが発生される。
データ読出動作のときには、データ出力バッファが動作
する前にスイッチをオフにして書込可能バッファと内部
書込クロック発生器との接続を切ることにより、データ
読出動作のときにデータ出力バッファで雑音が発生され
ても内部書込クロックには影響を及ぼさないようにし、
書込可能バッファが動作する以前に再びスイッチをオン
させて次の書込サイクルに対処するようにした。
【0010】
【実施例の説明】図1は雑音除去装置を有する従来の書
込可能バッファのブロック図である。書込可能バッファ
10は、雑音除去装置20を介して書込可能信号を内部
書込クロック発生器30に伝達する。
込可能バッファのブロック図である。書込可能バッファ
10は、雑音除去装置20を介して書込可能信号を内部
書込クロック発生器30に伝達する。
【0011】図1に示された回路では、雑音除去装置2
0は一定のパルス幅を有する雑音を除去するが、内部遅
延回路21により書込サイクルが相当に遅延されるとい
う問題点を有する。
0は一定のパルス幅を有する雑音を除去するが、内部遅
延回路21により書込サイクルが相当に遅延されるとい
う問題点を有する。
【0012】図2は一般的なDRAMの読出および書込
サイクルを示すタイミング図である。この動作サイクル
は、/CAS(コラムアドレスストローブ)信号により
遅延されることにより、データ出力DOUTとデータ入
力DINが全部動作の状態にあるようになる。
サイクルを示すタイミング図である。この動作サイクル
は、/CAS(コラムアドレスストローブ)信号により
遅延されることにより、データ出力DOUTとデータ入
力DINが全部動作の状態にあるようになる。
【0013】図2に示されるように、/RAS(ローア
ドレスストローブ)信号がオンに/CAS信号がハイか
らローに遷移することによって読出動作が始まり、この
とき、/OE信号もハイからローに遷移されてデータ出
力バッファを動作させることになる。/OE信号がロー
に遷移され、データ出力バッファの出力段で読出データ
が認知される時間までをOE信号アクセスタイムTOA
Cと称し、このとき、符号Nで示される時点でデータ出
力バッファに雑音が発生される。
ドレスストローブ)信号がオンに/CAS信号がハイか
らローに遷移することによって読出動作が始まり、この
とき、/OE信号もハイからローに遷移されてデータ出
力バッファを動作させることになる。/OE信号がロー
に遷移され、データ出力バッファの出力段で読出データ
が認知される時間までをOE信号アクセスタイムTOA
Cと称し、このとき、符号Nで示される時点でデータ出
力バッファに雑音が発生される。
【0014】上記のデータ読出動作の後にデータ書込動
作を行なうためには、/OE信号をローからハイに遷移
すべきであり、/OE信号がローからハイに遷移される
時点から書込可能信号がハイからローに遷移する時点ま
でを示すTOFFは、/OE信号による読出データ出力
ターンオフ遅延時間であり、書込可能信号がロー状態に
至るとデータ書込動作が始まる。
作を行なうためには、/OE信号をローからハイに遷移
すべきであり、/OE信号がローからハイに遷移される
時点から書込可能信号がハイからローに遷移する時点ま
でを示すTOFFは、/OE信号による読出データ出力
ターンオフ遅延時間であり、書込可能信号がロー状態に
至るとデータ書込動作が始まる。
【0015】図2に示したように、データ出力バッファ
は、/OE信号がハイからローに遷移し、TOAC時間
が経過した時点で動作して雑音を発生する。データ読出
動作の後にデータ書込動作を実施するためには、/OE
信号をローからハイに遷移させ、TOFF時間が経過す
べきであるので、このような信号のタイミングを利用し
て読出動作のときにはデータ出力バッファが動作する以
前に、図3に示される書込可能バッファ保護回路をスイ
ッチオフさせ、/OE信号がハイになり、TOFF時間
が経過する前に書込可能バッファ保護回路をスイッチオ
ンさせることによって、データ出力バッファで発生され
る雑音により書込可能バッファが誤動作することを防ぐ
ことができる。
は、/OE信号がハイからローに遷移し、TOAC時間
が経過した時点で動作して雑音を発生する。データ読出
動作の後にデータ書込動作を実施するためには、/OE
信号をローからハイに遷移させ、TOFF時間が経過す
べきであるので、このような信号のタイミングを利用し
て読出動作のときにはデータ出力バッファが動作する以
前に、図3に示される書込可能バッファ保護回路をスイ
ッチオフさせ、/OE信号がハイになり、TOFF時間
が経過する前に書込可能バッファ保護回路をスイッチオ
ンさせることによって、データ出力バッファで発生され
る雑音により書込可能バッファが誤動作することを防ぐ
ことができる。
【0016】図3はこの発明の書込可能バッファ保護回
路を含む書込関連回路の接続構成図である。書込可能バ
ッファ保護回路40は、/SWITCH信号によりオン
・オフされて、一種のスイッチの役割をする。/SWI
TCH信号はデータ書込動作のときにはいつもハイ状態
(スイッチオン)に維持され、書込可能(/WE)信号
を内部書込クロック発生器30に伝達する。データ読出
動作のときには、データ出力バッファが動作する前に、
ロー状態(スイッチオフ)に遷移して書込可能バッファ
10と内部読出クロック発生器30との接続状態を切る
ことにより、データ出力バッファの動作により雑音が発
生し書込可能バッファが誤動作しても、書込可能バッフ
ァの出力が内部書込クロック発生器に伝達されないよう
にし、それにより雑音が内部回路に及ぶ影響が除去され
る。
路を含む書込関連回路の接続構成図である。書込可能バ
ッファ保護回路40は、/SWITCH信号によりオン
・オフされて、一種のスイッチの役割をする。/SWI
TCH信号はデータ書込動作のときにはいつもハイ状態
(スイッチオン)に維持され、書込可能(/WE)信号
を内部書込クロック発生器30に伝達する。データ読出
動作のときには、データ出力バッファが動作する前に、
ロー状態(スイッチオフ)に遷移して書込可能バッファ
10と内部読出クロック発生器30との接続状態を切る
ことにより、データ出力バッファの動作により雑音が発
生し書込可能バッファが誤動作しても、書込可能バッフ
ァの出力が内部書込クロック発生器に伝達されないよう
にし、それにより雑音が内部回路に及ぶ影響が除去され
る。
【0017】図4はこの発明の書込可能バッファ保護回
路の実施例を示すブロック図である。/CAS信号と/
OE信号の結合により生成される/CAS・/OEバッ
ファ60のインバータINV1の出力は、AとBとに分
けられて、Aはデータ出力バッファ50をイネーブルし
て、読出データを外部ピンに出力する役割をし、Bはこ
の発明の書込可能バッファ保護回路の/SWITCH信
号の役割をする。
路の実施例を示すブロック図である。/CAS信号と/
OE信号の結合により生成される/CAS・/OEバッ
ファ60のインバータINV1の出力は、AとBとに分
けられて、Aはデータ出力バッファ50をイネーブルし
て、読出データを外部ピンに出力する役割をし、Bはこ
の発明の書込可能バッファ保護回路の/SWITCH信
号の役割をする。
【0018】図4では、データ書込動作のときには、イ
ンバータINV1の出力信号がローに遷移し、A経路の
信号はデータ出力バッファ50を動作させ、B経路の信
号(この発明の/SWITCH信号)は、書込可能バッ
ファ保護回路40のNANDゲートの出力をハイに維持
し、書込可能バッファの出力信号が内部書込クロック発
生器30に伝達されることを防ぐ。これによって、デー
タ出力バッファ50の動作のときに発生される雑音によ
り、不所望なデータ書込動作が発生されることを防止す
ることができる。
ンバータINV1の出力信号がローに遷移し、A経路の
信号はデータ出力バッファ50を動作させ、B経路の信
号(この発明の/SWITCH信号)は、書込可能バッ
ファ保護回路40のNANDゲートの出力をハイに維持
し、書込可能バッファの出力信号が内部書込クロック発
生器30に伝達されることを防ぐ。これによって、デー
タ出力バッファ50の動作のときに発生される雑音によ
り、不所望なデータ書込動作が発生されることを防止す
ることができる。
【0019】また、インバータINV1の出力信号は、
図2に示されるように/OE信号によりTOFF時間以
前にハイに遷移して、データ書込動作が始まる前に書込
可能バッファ10と内部書込クロック発生器30とを接
続させることにより、データ書込のときには書込可能信
号により書込サイクルが正常に進行される。
図2に示されるように/OE信号によりTOFF時間以
前にハイに遷移して、データ書込動作が始まる前に書込
可能バッファ10と内部書込クロック発生器30とを接
続させることにより、データ書込のときには書込可能信
号により書込サイクルが正常に進行される。
【0020】
【発明の効果】この発明の書込可能バッファ保護回路を
使用すると、データ読出動作のとき、データ出力バッフ
ァで発生される雑音により不所望な書込サイクルが進行
されることが防止できるので、従来の雑音除去装置を使
用する場合に比べてデータ書込サイクルを速く進行させ
ることができ、データ出力バッファの設計のときの不必
要なマージンを除去してデータ読出動作を速くすること
ができる効果が得られる。
使用すると、データ読出動作のとき、データ出力バッフ
ァで発生される雑音により不所望な書込サイクルが進行
されることが防止できるので、従来の雑音除去装置を使
用する場合に比べてデータ書込サイクルを速く進行させ
ることができ、データ出力バッファの設計のときの不必
要なマージンを除去してデータ読出動作を速くすること
ができる効果が得られる。
【図1】雑音除去装置を有する従来の書込バッファのブ
ロック図。
ロック図。
【図2】DRAMの読出および書込サイクルを示すタイ
ミング図。
ミング図。
【図3】この発明の書込可能バッファ保護回路を含む書
込関連回路の接続構成図。
込関連回路の接続構成図。
【図4】この発明の書込可能バッファ保護回路の実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
10 書込可能バッファ 20 雑音除去装置 21 遅延回路 30 内部書込クロック発生器 40 書込可能バッファ保護回路 50 データ出力バッファ 60 /CAS・/OEバッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 多数の入出力パッドを有するメモリ素子
において、データ読出動作のとき、データ出力バッファ
で発生されるグラウンド雑音により書込可能バッファが
誤動作するのを防止するための書込可能バッファ保護回
路であって、 前記書込可能バッファ保護回路は書込可能バッファと内
部書込クロック発生器との間に設けられ、 データ書込動作時、書込可能バッファと内部書込クロッ
ク発生器を接続させ、 データ読出動作時、データ出力バッファが動作する前、
書込可能バッファと内部書込クロック発生器とを分離さ
せ、次の書込サイクルに備えて、読出動作が終了された
後、書込可能バッファを再び内部書込クロック発生器と
接続させるようにスイッチングされることを特徴とす
る、書込可能バッファ保護回路。 - 【請求項2】 前記スイッチング動作のための信号がコ
ラムアドレス信号と出力イネーブル信号とに応答して形
成されることを特徴とする、請求項1に記載の書込可能
バッファ保護回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR92P11933 | 1992-07-04 | ||
KR1019920011933A KR950010142B1 (ko) | 1992-07-04 | 1992-07-04 | 라이트 인에이블 (we) 버퍼 보호 회로 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06103772A true JPH06103772A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=19335882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5165485A Pending JPH06103772A (ja) | 1992-07-04 | 1993-07-05 | 書込可能バッファ保護回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06103772A (ja) |
KR (1) | KR950010142B1 (ja) |
DE (1) | DE4322359C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100481827B1 (ko) * | 1997-05-12 | 2005-07-11 | 삼성전자주식회사 | 데이터입/출력버퍼회로를제어하기위한회로들을갖는반도체메모리장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100480900B1 (ko) * | 1998-01-13 | 2005-07-07 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체메모리 |
US6628564B1 (en) | 1998-06-29 | 2003-09-30 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory device capable of driving non-selected word lines to first and second potentials |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05182466A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62103898A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | ダイナミツクランダムアクセスメモリ装置 |
JPH0713863B2 (ja) * | 1989-07-20 | 1995-02-15 | 株式会社東芝 | ダイナミック型ランダムアクセスメモリ |
-
1992
- 1992-07-04 KR KR1019920011933A patent/KR950010142B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-07-05 DE DE4322359A patent/DE4322359C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-05 JP JP5165485A patent/JPH06103772A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940002859A (ko) | 1994-02-19 |
KR950010142B1 (ko) | 1995-09-07 |
DE4322359A1 (de) | 1994-01-27 |
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