JPH06102986A - マイクロコンピュータ回路 - Google Patents

マイクロコンピュータ回路

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Publication number
JPH06102986A
JPH06102986A JP4252343A JP25234392A JPH06102986A JP H06102986 A JPH06102986 A JP H06102986A JP 4252343 A JP4252343 A JP 4252343A JP 25234392 A JP25234392 A JP 25234392A JP H06102986 A JPH06102986 A JP H06102986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
key
cpu core
clock
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4252343A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumitsu Katakura
一光 片倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4252343A priority Critical patent/JPH06102986A/ja
Publication of JPH06102986A publication Critical patent/JPH06102986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Microcomputers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯電話機等に用いられるマイクロコンピュ
ータ回路に関し、キースキャンを行わない状態において
も出来るだけ消費電流を少なくする。 【構成】 キー入力を長く待っている間はクロック入力
をCPUコアに与えないような構成とし、キー入力によ
りスタート動作が行われてクロックが入力されても発振
安定待ち時間を必要としないため、入力したクロックに
より即座に動作を実行することが出来、クロック信号よ
る余分な消費電流を低減することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータ回
路に関し、特に携帯電話機等に用いられるマイクロコン
ピュータ回路に関するものである。
【0002】携帯電話機等においては、小型、軽量、電
池の持ち時間が長いこと等が要求され、これに伴って回
路の小規模化、部品数の削減、消費電流の低減化が必要
となり、キースキャン時においては、キーの入力が全く
無い場合での低消費電流化が必要となっている。
【0003】
【従来の技術】図5は、従来から知られているマイクロ
コンピュータ回路を示したもので、10はCPUコアを
含むマイクロコンピュータ回路であり、このマイクロコ
ンピュータ回路10は、ダイオードで構成された逆流防
止回路13を介してキーマトリククス11に接続された
キースキャン出力端子KOと、常にプルアップ回路14
によってプルアップされていると共にキーマトリクス1
1に接続されているキースキャン入力端子KIと、割込
端子IRQと、クロック入力を受けるクロック端子CL
Kとを備えている。
【0004】また、キーマトリクス11と逆流防止回路
13との間に割込発生部12が接続されており、この割
込発生部12の出力端子がマイクロコンピュータ回路1
0の割込端子IRQに接続されている。
【0005】尚、逆流防止回路13はキースキャン出力
端子KOから電流が流れ出ない方向にダイオードの極性
が設定されており、プルアップ回路14は電源電圧Vcc
にプルアップ抵抗を介して接続されており、また割込発
生部12はトランジスタTrによるトランジスタ回路で
構成されている。
【0006】この様な従来のマイクロコンピュータ回路
の動作を図6に示したタイミングチャートに沿って説明
すると、まず、キー入力が行われていない入力待ちの時
には、割込発生部12のトランジスタTrの出力はHレ
ベルであり、従って割込端子IRQもHレベルとなって
おり、マイクロコンピュータ回路(以下、単にマイコン
回路と略称することがある)10におけるCPUコア
(図示せず)はスリープ状態となっており、キースキャ
ン出力端子KOはオールHレベルの停止状態となってい
る。従って、キー操作によりキーマトリクス11が動作
しない限り、キースキャン出力端子KOのHレベルは逆
流阻止回路13により割込発生部12に与えられず、キ
ー入力が無いときの低電流化を図っている。
【0007】その後、キー入力が行われてキーマトリク
ス11のいずれかの交点が接続されたとき、プルアップ
回路14を介して割込発生部12のトランジスタTrの
ベース端子はHレベルとなるため、トランジスタTrは
ONとなりそのコレクタ端子がLレベルとなってマイコ
ン回路10の割込端子IRQをLレベルに変化させる。
【0008】従ってマイコン回路10はスリープ状態か
ら動作状態に移行し、キースキャン出力端子KOには順
次Lレベルが出力されることとなり、キー操作により接
続されているキーマトリックス11の交点を介してキー
スキャン入力端子KIのいずれかがLレベルとなってキ
ー操作をマイコン回路10に知らせるようになってい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来のマイク
ロコンピュータ回路においては、クロック入力が常にク
ロック端子CLKに与えられており、これによりキース
キャン出力端子KOはスリープモードとして例えば3.
5mAの電流が流れるようになっている。従って、携帯
電話機等において消費電流を出来るだけ低減させなけれ
ばならないという観点から問題があった。
【0010】従って本発明は、キースキャンを行わない
状態においても出来るだけ消費電流を少なくすることが
できるマイクロコンピュータ回路を実現することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るマイクロコンピュータ回路は、図1に
原理的に示すように、キーマトリクス11に接続され、
スタート入力後にスリープモードとなり割込入力後にキ
ースキャン出力を発生すると共にキー入力の待ち状態で
該キースキャン出力を該スリープモードに戻す発振安定
待ち時間無しのCPUコア1と、該キーマトリクス11
に接続され、常にプルアップされており該キー入力時に
スタート入力生成部12を介して該CPUコア1のスタ
ート端子にスタート入力を与えると共に該キー入力時に
該キースキャン出力を受けたとき該CPUコア1の割込
端子に割込入力を与えるキースキャン入力部2とを備
え、該CPUコア1が、該スタート入力を受ける前はク
ロック制御セル3を停止させることを特徴としたもので
ある。
【0012】また本発明では、キー入力が一定時間以上
無い待ち状態では該スタート入力を受ける前と同様に該
クロック制御セル3を停止させることができる。
【0013】
【作用】本発明の動作を図2に示したタイミングチャー
トを参照して説明すると、マイクロコンピュータ回路1
0におけるCPUコア1はキー入力の待ち受け状態にお
いては、クロック制御セル3を制御してクロックをCP
Uコア1に入力させないようにしている。従ってCPU
コア1のキースキャン出力は停止状態(オールHレベ
ル)になっている。
【0014】この後、キー入力が発生すると、キーマト
リクス11のいずれかの交点が接続されるので、プルア
ップされているキースキャン入力部2のキースキャン入
力端子KIからキーマトリックス11の接続交点を経由
してスタート入力生成部12にプルアップ電圧が与えら
れるので、スタート入力生成部12からCPUコア1の
スタート端子にスタート入力が与えられる。
【0015】これにより、CPUコア1はクロック制御
セル3を制御してクロック入力を入力開始し、また、こ
のスタート入力によりキースキャン入力部2が割込入力
を発生してCPUコア1の割込端子IRQに与えるの
で、CPUコア1は従来と同様にキースキャン動作を行
うこととなる。
【0016】このキースキャン動作が行われると、CP
Uコア1は再び入力待ちの状態となるが、一定の時間内
においては図示の様にスリープ状態となり、キースキャ
ン出力を停止させるだけであるが、キー入力待ち時間が
一定の時間を越えた時にはCPUコア1はストップ状態
を発生することにより再びクロックセル3を停止してク
ロック入力が行われない様にしている。
【0017】尚、CPUコア1がクロック入力を受けた
時には、このCPUコアが発振安定待ち時間がない種類
のものであるので、クロック入力を受けてすぐに動作に
入ることが出来る。
【0018】この様にして本発明に係るマイクロコンピ
ュータ回路おいては入力待ち受け状態においてクロック
信号を入力しないので、その余分な電流を抑えることが
出来る。
【0019】
【実施例】図3は本発明に係るマイクロコンピュータ回
路の実施例を示したもので、この実施例では、キースキ
ャン入力部2とCPUコア1の割込端子IRQとの間に
割込部(IRQ部)4を設けている。また、従来例と同
様にキーマトリクス11とCPUコア1との間に逆流防
止回路13を設け、キースキャン入力部2の入力側には
プルアップ回路14を設けている。また、スタート入力
生成部12はトランジスタTrを含むトランジスタ回路
で構成されている。
【0020】図4は図3に示した実施例の動作を示した
タイミングチャートで、このタイミングチャートで示す
ようにキー入力が行われない入力待ち状態においてはC
PUコア1はクロック入力をクロック制御セル3を制御
することにより入力させないようにしており、その後、
キー入力が行われた時には、スタート入力生成部12の
トランジスタTrがONとなることにより、CPUコア
1のスタート端子がLレベルのスタート入力を受けるこ
ととなる。
【0021】このスタート入力を受けたCPUコア1は
今までキースキャン出力端子がオールHの状態であった
が、スタート入力を受けたことによりオールLレベルと
なり、これによりキースキャン入力部2のキースキャン
入力端子KIはいずれもLレベルのキースキャン入力を
受けるので、これを割込部4に知らせることにより割込
部4はCPUコア1の割込端子IRQにLレベルの割込
入力を知らせることとなる。
【0022】従ってCPUコア1はスキャンを開始し、
キースキャン出力端子KOに順次Lレベルのキースキャ
ン信号を出力するようになる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るマイク
ロコンピュータ回路によればキー入力を長く待っている
間はクロック入力をCPUコアに与えないような構成と
し、キー入力によりスタート動作が行われてクロックが
入力されても発振安定待ち時間を必要としないため、入
力したクロックにより即座に動作を実行することが出
来、クロック信号よる余分な消費電流を低減することが
出来ると共に、携帯電話機の小型化並びに電池の長寿命
化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイクロコンピュータ回路の構成
を原理的に示したブロック図である。
【図2】本発明に係るマイクロコンピュータ回路の動作
を説明するためのタイミングチャート図である。
【図3】本発明に係るマイクロコンピュータ回路の実施
例を示したブロック図である。
【図4】本発明に係るマイクロコンピュータ回路の実施
例の動作を説明するためのタンミングチャート図であ
る。
【図5】従来例を示したブロック図である。
【図6】従来例の動作を説明するためのタイミングチャ
ート図である。
【符号の説明】
1 CPUコア 2 キースキャン入力部 3 クロック制御セル 10 マイクロコンピュータ回路 11 キーマトリクス 12 スタート入力生成部 KO キースキャン出力端子 KI キースキャン入力端子 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26 X 9297−5K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーマトリクス(11)に接続され、スター
    ト入力後にスリープモードとなり割込入力後にキースキ
    ャン出力を発生すると共にキー入力の待ち状態で該キー
    スキャン出力を該スリープモードに戻す発振安定待ち時
    間無しのCPUコア(1) と、 該キーマトリクス(11)に接続され、常にプルアップされ
    ており該キー入力時にスタート入力生成部(12)を介して
    該CPUコア(1) のスタート端子にスタート入力を与え
    ると共に該キー入力時に該キースキャン出力を受けたと
    き該CPUコア(1) の割込端子に割込入力を与えるキー
    スキャン入力部(2) と、 を備え、該CPUコア(1) が、該スタート入力を受ける
    前はクロック制御セル(3) を停止させることを特徴とし
    たマイクロコンピュータ回路。
  2. 【請求項2】 該キー入力が一定時間以上無い待ち状態
    では該スタート入力を受ける前と同様に該クロック制御
    セル(3) を停止させることを特徴とした請求項1に記載
    のマイクロコンピュータ回路。
JP4252343A 1992-09-22 1992-09-22 マイクロコンピュータ回路 Pending JPH06102986A (ja)

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JP4252343A JPH06102986A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 マイクロコンピュータ回路

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JP4252343A JPH06102986A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 マイクロコンピュータ回路

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JPH06102986A true JPH06102986A (ja) 1994-04-15

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ID=17235960

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4252343A Pending JPH06102986A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 マイクロコンピュータ回路

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JP (1) JPH06102986A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08210152A (ja) * 1995-02-07 1996-08-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン冷却空気導入装置
KR100378864B1 (ko) * 1996-07-15 2003-05-17 칼소닉 칸세이 가부시끼가이샤 마이크로컴퓨터장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08210152A (ja) * 1995-02-07 1996-08-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン冷却空気導入装置
KR100378864B1 (ko) * 1996-07-15 2003-05-17 칼소닉 칸세이 가부시끼가이샤 마이크로컴퓨터장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990525