JPH06102951B2 - ラダ−コ−ド - Google Patents

ラダ−コ−ド

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JPH06102951B2
JPH06102951B2 JP27981086A JP27981086A JPH06102951B2 JP H06102951 B2 JPH06102951 B2 JP H06102951B2 JP 27981086 A JP27981086 A JP 27981086A JP 27981086 A JP27981086 A JP 27981086A JP H06102951 B2 JPH06102951 B2 JP H06102951B2
Authority
JP
Japan
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cord
slat
hole
ladder
support
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP27981086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63134779A (ja
Inventor
亮治 小松
和弥 林
Original Assignee
ト−ソ−株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ト−ソ−株式会社 filed Critical ト−ソ−株式会社
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Programmable Controllers (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Blinds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はベネシャンブラインドのラダーコードの改良に
関する。
[従来技術] 従来のラダーコード11は第5図に示すように、梯子状で
あり、一本の垂直なコード13、13の間に多数の二本一組
の水平なひも15が階段状に渡される。スラット20は二組
の水平なひもの間に挿入される。ボトムレール(図示せ
ず)を吊る昇降コード30はスラットの中央にあけられた
孔23を垂直に貫通する。
[発明の解決しようとする問題点] 従来のラダーコードを使用した場合、第5図に示すよう
に、スラット20の中央に昇降コード30を案内する孔23が
あけられるため、直射日光がそのスラットの中央の孔23
からもれ込むという問題があった。又、スラットを取替
える場合、スラット全部の中央の孔23を貫通している昇
降コード30を抜いた後に、破損したスラットを新しいス
ラットに取替え、ついで再び昇降コード30をスラット全
部の中央の孔23に通さなければならないというわずらわ
しさがあった。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであ
り、その目的とするところは、スラットの中央に孔をあ
けなくても昇降コードを案内することが可能であるだけ
でなく破損したスラットだけを簡単に取替えることがで
きるラダーコードを提供することにある。
[問題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明の特徴とする手段は、
第1図の実施例に示すように、コード12とそのコードに
等間隔に取付けられたスラット支持具14からなるラダー
コード10において、スラット支持具14のコード12を中心
として片側に水平の割りスリーブ状の把持部16を反対側
に垂直な貫通孔17のある案内部18を形成し、把持部16を
スラット20の長手方向の縁部にあけた穴22に嵌合させて
スラットを支持し、昇降コード30を案内部18の貫通孔17
に通して案内したことにある。
[作用] 二本一組のラダーコード10は、第1図に示すように、ス
ラット20の長手方向に直交する方向に対称に配置され、
コード12に沿って等間隔に取付けられたスラット支持具
14の把持部16はスラット20の長手方向の縁部の穴22に嵌
合するから、一群のスラット20はラダーコード10によっ
て支持される。スラットの傾斜は二本一組のラダーコー
ド10のスラット支持具14の相互の位置をずらせて調整す
る。
昇降コード30はスラット支持具14の案内部18の貫通孔17
を貫通して下端はボトムレール(図示せず)に係止され
るが、従来のように、スラット20の中央を通らないか
ら、スラット20に昇降コードの案内貫通孔を設ける必要
はない。したがって、スラットの中央の孔から光がもれ
込むおそれは全くなくなる。又、スラット20は昇降コー
ド30とは無関係に、ラダーコード10に出入することがで
きるから、スラットの交換は従来の昇降コードがスラッ
トを貫通していたものに比べると著しく容易になる。
[実施例] 本発明のラダーコードを図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第1図ないし第4図に示すように、ラダーコード10はコ
ード12とそのコードに等間隔に取付けられたスラット支
持具14からなり、スラット支持具14は水平に開口する割
りスリーブ状の把持部16と垂直な貫通孔17が穿設された
案内部18を有する。
把持部16はスラット20の前後の縁部にあけられた細長い
穴22に掛けられ、案内部18の貫通孔17には昇降コード30
が通される。スラット支持具14は金属製又は合成樹脂製
であり、金属製のものはコードに縫い付けされるか、又
はかしめ付けされるか、もしくは掛け止めされる。合成
樹脂製のスラット支持具は成形時にコードをインサート
して一体にすることが望ましいが、金属製のものと同様
にコードに縫い付けにしても掛け止めにしめてもよい。
二本以上の昇降コード30は第1図に示すように、千鳥状
に配置して吊下げるボトムレールが水平になるようにす
ることが望ましい。
汚損したスラットを新品と交換する場合、そのスラット
を把持しているスラット支持具の把持部をスラットの穴
から外すと、スラットは簡単にラダーコードから取外す
ことができる。新品のスラットも交換位置に配置してス
ラット支持具と結合させることができる。
このように、本発明のラダーコードを使用すると、スラ
ットの交換時に昇降コードを抜いたり入れたりする手間
もなく、又、従来のラダーコードの水平なひもに出入す
る必要もないから、スラットの交換は至極容易になる。
又、本発明のラダーコードを使用すると、スラットの中
央に昇降コードを通す孔を設ける必要はないから、従来
のように、ブラインドを閉めたときに、スラットの中央
の孔から光がもれ込むおそれは全くない。
なお、スラット20の長手方向の縁部にスラット支持具14
の把持部16が嵌合する穴22があけられるが、この穴22は
小さい上に、スラット20の中央ではなくブラインドを閉
めたときに相互に重なるスラットの縁部に設けられてい
るから、その穴22から光がもれ込むことはほとんどない
といえる。
[発明の効果] 上記の通り、本発明のラダーコードを使用すると、昇降
コードとスラットは無関係であるから、スラット交換時
にスラットから昇降コードを抜いたり通したりする手間
が省けるという従来のラダーコードでは得られなかった
格別な効果が得られる。又、スラットの中央の昇降コー
ドを通す孔は不要になるから、ブラインドを閉じた時
に、スラットの中央から光がもれ込むこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラダーコードを使用したベネシャンブ
ランドの要部を示す斜視図、 第2図は第1図の部分拡大図、 第3図は第1図のラダーコードの側面図、 第4図は第1図のスラット支持具の斜視図、 第5図は従来のラダーコードの斜視図である。 図において、符号10はラダーコード、12はコード、14は
スラット支持具、16は把持部、17は貫通孔、18は案内
部、20はスラット、22は穴、30は昇降コードである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コードと、前記コードに等間隔に取付けら
    れたスラット支持具からなるラダーコードであって、前
    記スラット支持具は前記コードを中心にして片側に水平
    な割りスリーブ状のスラットの把持部を、反対側に垂直
    な貫通孔があけられた昇降コードの案内部を備え、割り
    スリーブ状の前記把持部はスラットの長手方向の縁部に
    沿って設けられた穴に嵌合し、前記案内部の貫通孔には
    昇降コードが通されることを特徴としてなるラダーコー
    ド。
  2. 【請求項2】スラット支持具は合成樹脂製であり、成形
    時にコードに一体に取付けられたことを特徴としてなる
    特許請求の範囲第1項記載のラダーコード。
  3. 【請求項3】スラット支持具は金属板製であり、コード
    にかしめ付けされたことを特徴としてなる特許請求の範
    囲第1項記載のラダーコード。
  4. 【請求項4】スラット支持具はコードに縫着、又は掛け
    止めされたことを特徴としてなる特許請求の範囲第1項
    記載のラダーコード。
JP27981086A 1986-11-26 1986-11-26 ラダ−コ−ド Expired - Lifetime JPH06102951B2 (ja)

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JPS63134779A JPS63134779A (ja) 1988-06-07
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JP6334848B2 (ja) * 2013-05-15 2018-05-30 立川ブラインド工業株式会社 横型ブラインド
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