JPH036797Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036797Y2 JPH036797Y2 JP114384U JP114384U JPH036797Y2 JP H036797 Y2 JPH036797 Y2 JP H036797Y2 JP 114384 U JP114384 U JP 114384U JP 114384 U JP114384 U JP 114384U JP H036797 Y2 JPH036797 Y2 JP H036797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- slats
- lower plate
- auxiliary
- ladder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、横型ブラインドに関するもので、特
に、窓の上部等にとりつけられたヘツドボツクス
からブラインド本体を簡単に取り外ずし得るよう
にして、スラツトの汚れ等の掃除或いは手入また
はスラツトの交換等を簡単に行ない得るようにし
た横型ブラインドに関するものである。
に、窓の上部等にとりつけられたヘツドボツクス
からブラインド本体を簡単に取り外ずし得るよう
にして、スラツトの汚れ等の掃除或いは手入また
はスラツトの交換等を簡単に行ない得るようにし
た横型ブラインドに関するものである。
一般に、横型ブラインドは、ヘツドボツクスか
ら垂下する梯子形支持コードによつて多数の水平
スラツトを上下に一定の間隔を隔てて支持し、且
つ該ヘツドボツクスから上記スラツトを通つて垂
下し下端において下板に連結された昇降コードを
引上げ、または引降ろすことによつてスラツトの
昇降を行なうように構成されている。このような
構造では、ブラインドのスラツトが汚れた場合
等、掃除あるいは手入が非常に厄介で手間がかか
る。また、部屋の模様がえに応じてブラインドの
色彩を変えようとしてもブラインドの交換は容易
ではない。
ら垂下する梯子形支持コードによつて多数の水平
スラツトを上下に一定の間隔を隔てて支持し、且
つ該ヘツドボツクスから上記スラツトを通つて垂
下し下端において下板に連結された昇降コードを
引上げ、または引降ろすことによつてスラツトの
昇降を行なうように構成されている。このような
構造では、ブラインドのスラツトが汚れた場合
等、掃除あるいは手入が非常に厄介で手間がかか
る。また、部屋の模様がえに応じてブラインドの
色彩を変えようとしてもブラインドの交換は容易
ではない。
本考案の目的は、壁面にとりつけられたヘツド
ボツクスから、スラツトを含むブラインド本体を
極めて簡単にとり外すことができるようにして、
取り外ずされたブラインド本体を洗濯機等によつ
て簡単に掃除することができ或いは別に用意した
新しいブラインド本体と簡単に交換することがで
きるようにした横型ブラインドを提供することに
ある。
ボツクスから、スラツトを含むブラインド本体を
極めて簡単にとり外すことができるようにして、
取り外ずされたブラインド本体を洗濯機等によつ
て簡単に掃除することができ或いは別に用意した
新しいブラインド本体と簡単に交換することがで
きるようにした横型ブラインドを提供することに
ある。
本考案による横型ブラインドは、ヘツドボツク
スから垂下する梯子形支持コードによつて多数の
水平スラツトを上下に一定の間隔を隔てて支持
し、且つ該ヘツドボツクスから上記スラツトを通
つて垂下し、下端において下板に連結された昇降
コードによつてスラツトの昇降を行なうようにし
た横型ブラインドにおいて、上記の梯子形支持コ
ードを、該ヘツドボツクス内に配置された部分と
上記のスラツトを支持している梯子形部分とに分
けて、両部分を着脱自在に連結するとともに、上
記の昇降コードの下端に、上記の多数のスラツト
の畳み代よりも長い補助コードを、昇降コード挿
通孔を挿通する連結具によつて着脱自在に連結
し、上記の補助コードは上記の下板の中に収納可
能とし、且つ該昇降コードの直径より広く該連結
具より狭い巾のスリツトを有し、昇降コードの下
端を該下板に固定する固定具を設けるとともに、
該補助コードの下端には昇降コードを挿通可能な
ストツパを設けたことを特徴とするものである。
スから垂下する梯子形支持コードによつて多数の
水平スラツトを上下に一定の間隔を隔てて支持
し、且つ該ヘツドボツクスから上記スラツトを通
つて垂下し、下端において下板に連結された昇降
コードによつてスラツトの昇降を行なうようにし
た横型ブラインドにおいて、上記の梯子形支持コ
ードを、該ヘツドボツクス内に配置された部分と
上記のスラツトを支持している梯子形部分とに分
けて、両部分を着脱自在に連結するとともに、上
記の昇降コードの下端に、上記の多数のスラツト
の畳み代よりも長い補助コードを、昇降コード挿
通孔を挿通する連結具によつて着脱自在に連結
し、上記の補助コードは上記の下板の中に収納可
能とし、且つ該昇降コードの直径より広く該連結
具より狭い巾のスリツトを有し、昇降コードの下
端を該下板に固定する固定具を設けるとともに、
該補助コードの下端には昇降コードを挿通可能な
ストツパを設けたことを特徴とするものである。
以下、図面を参照して説明する。
第1図は、本考案に係る横型ブラインドの一実
施例を示すもので、図中、1はヘツドボツクス、
2は梯子形支持コード、3は該支持コードによつ
て上下に一定の間隔を隔てて支持された多数の水
平スラツト、4は下板、5は該ヘツドボツクスか
ら該スラツトを通つて垂下して下端において該下
板に連結される昇降コードを示す。このブライン
ドは、従来型のブラインドと同様に、昇降コード
を引上げ或いは引降すことによつてスラツトの昇
降すなわちブラインドの開閉を行ない、また、支
持コード2の前後の垂直コード部分を相対的に上
下に動かすことによつてスラツトの傾動を行な
う。
施例を示すもので、図中、1はヘツドボツクス、
2は梯子形支持コード、3は該支持コードによつ
て上下に一定の間隔を隔てて支持された多数の水
平スラツト、4は下板、5は該ヘツドボツクスか
ら該スラツトを通つて垂下して下端において該下
板に連結される昇降コードを示す。このブライン
ドは、従来型のブラインドと同様に、昇降コード
を引上げ或いは引降すことによつてスラツトの昇
降すなわちブラインドの開閉を行ない、また、支
持コード2の前後の垂直コード部分を相対的に上
下に動かすことによつてスラツトの傾動を行な
う。
本考案ブラインドにおいては、梯子形支持コー
ド2は、ヘツドボツクス1内に配置された部分と
該スラツト3を支持している梯子形部分とに分割
されて、両部分は連結具6によつて着脱自在に連
結される。また上記の昇降コード5の下端には、
上記のスラツト3を畳んだ時における畳み代(第
2図にAで示す)よりも長い長さの補助コード7
が連結具8によつて着脱自在に連結される。該補
助コード7は、下板4に設けた開口9を通して下
板4内に常時は収納されるようになつている。然
して、上記の昇降コード5および補助コード7の
下端は、それぞれ、下板4に固定されるようにな
つている。
ド2は、ヘツドボツクス1内に配置された部分と
該スラツト3を支持している梯子形部分とに分割
されて、両部分は連結具6によつて着脱自在に連
結される。また上記の昇降コード5の下端には、
上記のスラツト3を畳んだ時における畳み代(第
2図にAで示す)よりも長い長さの補助コード7
が連結具8によつて着脱自在に連結される。該補
助コード7は、下板4に設けた開口9を通して下
板4内に常時は収納されるようになつている。然
して、上記の昇降コード5および補助コード7の
下端は、それぞれ、下板4に固定されるようにな
つている。
図示の実施例においては、上記の梯子形支持コ
ード2の下端部および昇降コード5の下端部を下
板4に固定するように下板4に弾性的に係合する
固定具10が設けられている。該固定具10は、
第2図から分かるように、下板4の上側から下板
4上に圧し込まれて下板4を弾性的に把持すると
共に、その側部と下板側面の間に梯子形支持コー
ドを挾持する。
ード2の下端部および昇降コード5の下端部を下
板4に固定するように下板4に弾性的に係合する
固定具10が設けられている。該固定具10は、
第2図から分かるように、下板4の上側から下板
4上に圧し込まれて下板4を弾性的に把持すると
共に、その側部と下板側面の間に梯子形支持コー
ドを挾持する。
上記の固定具10の上面にはスラツト11が設
けられている。然して、上記の昇降コード5の下
端に設けられた連結具8は、上記のスリツト11
を通過しないような大きさとされる。ただし、該
連結具8は、それぞれのスラツト3に設けた昇降
コード挿通孔3aは通過可能な大きさとされてい
て、固定具10を下板4から外ずして補助コード
7を下板4内から取り出した時に、補助コード7
を昇降コード挿通孔3aを通つて、畳まれたスラ
ツト群の上部までもつてくることができるように
なつている。このように、連結具8をスラツト群
の上にもつてきた時、補助コード7は、畳まれた
スラツト群の昇降コード挿通孔内に位置すること
になる。然して、該補助コード7の下端には、昇
降コード挿通孔3aを通過不可能なストツパ12
が設けられる。
けられている。然して、上記の昇降コード5の下
端に設けられた連結具8は、上記のスリツト11
を通過しないような大きさとされる。ただし、該
連結具8は、それぞれのスラツト3に設けた昇降
コード挿通孔3aは通過可能な大きさとされてい
て、固定具10を下板4から外ずして補助コード
7を下板4内から取り出した時に、補助コード7
を昇降コード挿通孔3aを通つて、畳まれたスラ
ツト群の上部までもつてくることができるように
なつている。このように、連結具8をスラツト群
の上にもつてきた時、補助コード7は、畳まれた
スラツト群の昇降コード挿通孔内に位置すること
になる。然して、該補助コード7の下端には、昇
降コード挿通孔3aを通過不可能なストツパ12
が設けられる。
本考案のブラインドにおいては、スラツトの掃
除あるいは交換等の目的でスラツトをとり外ずそ
うとする時には、まず、梯子形支持コード2の上
部の連結具6を外ずして、スラツト3全部を降ろ
して下板4の上に畳み込む。次に、梯子形支持コ
ード2および昇降コード5を下板4に固定してい
る固定具10を下板4から外ずし、下板4の開口
9から下板4内に収納された補助コード7を引き
出す。この補助コード7を、スラツトの昇降コー
ド挿通孔3aを通つて上方に引き出して、全ての
スラツト3を補助コード7のところに移動する。
この時、補助コード7の下端はストツパ12によ
つて最下部のスラツトに係合した状態で停止す
る。
除あるいは交換等の目的でスラツトをとり外ずそ
うとする時には、まず、梯子形支持コード2の上
部の連結具6を外ずして、スラツト3全部を降ろ
して下板4の上に畳み込む。次に、梯子形支持コ
ード2および昇降コード5を下板4に固定してい
る固定具10を下板4から外ずし、下板4の開口
9から下板4内に収納された補助コード7を引き
出す。この補助コード7を、スラツトの昇降コー
ド挿通孔3aを通つて上方に引き出して、全ての
スラツト3を補助コード7のところに移動する。
この時、補助コード7の下端はストツパ12によ
つて最下部のスラツトに係合した状態で停止す
る。
上記の状態で昇降コード5と補助コード7を連
結する連結具8を外ずすと、スラツト3は補助コ
ード7上に支持され、下板4およびヘツドボツク
ス1から切離なされた状態となる。この状態で補
助コードの端を昇降コード挿通孔3aから抜けな
いようにしておけば、このように結束されたスラ
ツト群を洗濯機等によつて容易に洗濯することが
できる。
結する連結具8を外ずすと、スラツト3は補助コ
ード7上に支持され、下板4およびヘツドボツク
ス1から切離なされた状態となる。この状態で補
助コードの端を昇降コード挿通孔3aから抜けな
いようにしておけば、このように結束されたスラ
ツト群を洗濯機等によつて容易に洗濯することが
できる。
上述のように、本考案によれば、窓上部の壁面
等にとりつけられたヘツドボツクスから、多数の
スラツトを含むブラインド本体を容易に取り外ず
すことができるので、ブラインドの掃除あるいは
交換を簡単に行なうことができる。然して、昇降
コードの下端に連結した補助コードによつて、取
り外ずされたスラツトがバラバラになるのを防止
してあるので、取扱いに極めて便利である。
等にとりつけられたヘツドボツクスから、多数の
スラツトを含むブラインド本体を容易に取り外ず
すことができるので、ブラインドの掃除あるいは
交換を簡単に行なうことができる。然して、昇降
コードの下端に連結した補助コードによつて、取
り外ずされたスラツトがバラバラになるのを防止
してあるので、取扱いに極めて便利である。
第1図は、本考案に係る横型ブラインドの斜視
図、第2図はその分解状態を説明する斜視図であ
る。 1……ヘツドボツクス、2……梯子形支持コー
ド、3……スラツト、4……下板、5……昇降コ
ード、6……連結具、7……補助コード、8……
連結具、9……開口、10……固定具、11……
スリツト、12……ストツパ。
図、第2図はその分解状態を説明する斜視図であ
る。 1……ヘツドボツクス、2……梯子形支持コー
ド、3……スラツト、4……下板、5……昇降コ
ード、6……連結具、7……補助コード、8……
連結具、9……開口、10……固定具、11……
スリツト、12……ストツパ。
Claims (1)
- ヘツドボツクスから垂下する梯子形支持コード
によつて多数の水平スラツトを上下に一定の間隔
を隔てて支持し、且つ該ヘツドボツクスから上記
スラツトを通つて垂下し、下端において下板に連
結された昇降コードによつてスラツトの昇降を行
なうようにした横型ブラインドにおいて、上記の
梯子形支持コードを、該ヘツドボツクス内に配置
された部分と上記のスラツトを支持している梯子
形部分とに分けて、両部分を着脱自在に連結する
とともに、上記の昇降コードの下端に、上記の多
数のスラツトの畳み代よりも長い補助コードを、
昇降コード挿通孔を挿通する連結具によつて着脱
自在に連結し、上記の補助コードは上記の下板の
中に収納可能とし、且つ該昇降コードの直径より
広く該連結具より狭い巾のスリツトを有し、昇降
コードの下端を該下板に固定する固定具を設ける
とともに、該補助コードの下端には昇降コードを
挿通可能なストツパを設けたことを特徴とする横
型ブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP114384U JPS60112600U (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 横型ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP114384U JPS60112600U (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 横型ブラインド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112600U JPS60112600U (ja) | 1985-07-30 |
JPH036797Y2 true JPH036797Y2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=30473620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP114384U Granted JPS60112600U (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | 横型ブラインド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112600U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018127799A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | トーソー株式会社 | 日射遮蔽装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0423199Y2 (ja) * | 1986-08-30 | 1992-05-28 | ||
JPH085276Y2 (ja) * | 1991-01-18 | 1996-02-14 | 丸万産業株式会社 | ブラインド |
JP2020122388A (ja) * | 2020-05-20 | 2020-08-13 | 立川ブラインド工業株式会社 | コード案内装置、コード支持装置、回転軸中継支持装置、及び遮蔽装置 |
-
1984
- 1984-01-09 JP JP114384U patent/JPS60112600U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018127799A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | トーソー株式会社 | 日射遮蔽装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60112600U (ja) | 1985-07-30 |
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