JPH044475Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044475Y2 JPH044475Y2 JP14303686U JP14303686U JPH044475Y2 JP H044475 Y2 JPH044475 Y2 JP H044475Y2 JP 14303686 U JP14303686 U JP 14303686U JP 14303686 U JP14303686 U JP 14303686U JP H044475 Y2 JPH044475 Y2 JP H044475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower plate
- slat
- horizontal blind
- slats
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は横型ブラインドに関し、詳しくはスラ
ツト列の最下端に設けられた下板に関するもので
ある。
ツト列の最下端に設けられた下板に関するもので
ある。
従来よりブラインドについては様々な改良がな
されてきているが、インテリア商品としての性質
も有するブラインドにあつてはその意匠的な外観
の改良についても実用上重要な改良課題の一つと
されてきている。このような問題の一つとして、
従来の横型ブラインドでは、全閉位置と全開位置
の途中で昇降を停止した時に、窓に中間部分に下
板とスラツトの畳み込み部が位置するため、意匠
上好ましくないという問題があつた。
されてきているが、インテリア商品としての性質
も有するブラインドにあつてはその意匠的な外観
の改良についても実用上重要な改良課題の一つと
されてきている。このような問題の一つとして、
従来の横型ブラインドでは、全閉位置と全開位置
の途中で昇降を停止した時に、窓に中間部分に下
板とスラツトの畳み込み部が位置するため、意匠
上好ましくないという問題があつた。
本考案の目的は、従来の横型ブラインドにおけ
る上記のような欠点を解決し、下板にスラツトの
畳み込み部が隠れ、意匠的に優れた横型ブライン
ドを提供するところにある。
る上記のような欠点を解決し、下板にスラツトの
畳み込み部が隠れ、意匠的に優れた横型ブライン
ドを提供するところにある。
前記目的のためになされた本考案による横型ブ
ラインドの特徴とするところは、一般的には、前
後一対の垂直コード部分および上下に等間隔を隔
てて該垂直コード部分を結ぶ複数の水平コード部
分より成るスラツト支持用ラダーコードを水平方
向に間隔を隔てて少くとも一対配置し、これらの
ラダーコードの水平方向に相対する水平コード部
分の上に各スラツトを載置することによつて、複
数のスラツトを上下に等間隔で水平に支持するよ
うに構成された横型ブラインドにおいて、スラツ
ト列の最下端に配置した下板の少くとも室内側の
側縁に沿つて、畳み込みされたスラツト束を隠す
側壁を設けたことを特徴とするものである。
ラインドの特徴とするところは、一般的には、前
後一対の垂直コード部分および上下に等間隔を隔
てて該垂直コード部分を結ぶ複数の水平コード部
分より成るスラツト支持用ラダーコードを水平方
向に間隔を隔てて少くとも一対配置し、これらの
ラダーコードの水平方向に相対する水平コード部
分の上に各スラツトを載置することによつて、複
数のスラツトを上下に等間隔で水平に支持するよ
うに構成された横型ブラインドにおいて、スラツ
ト列の最下端に配置した下板の少くとも室内側の
側縁に沿つて、畳み込みされたスラツト束を隠す
側壁を設けたことを特徴とするものである。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案に係る横型ブラインドの一実施
例を示すもので、図中１はヘツドボツクス、２は
該ヘツドボツクスから上下に一定の間隔を隔てて
水平に支持されたスラツト、３は該スラツトを一
定間隔で支持する梯子形のラダーコード、４は上
記のスラツトの列の下端に配置された下板、５は
スラツトの昇降を行うための昇降コード５を示
す。これらの構成は公知のブラインドと基本的に
は同様である。
例を示すもので、図中１はヘツドボツクス、２は
該ヘツドボツクスから上下に一定の間隔を隔てて
水平に支持されたスラツト、３は該スラツトを一
定間隔で支持する梯子形のラダーコード、４は上
記のスラツトの列の下端に配置された下板、５は
スラツトの昇降を行うための昇降コード５を示
す。これらの構成は公知のブラインドと基本的に
は同様である。
そして図示の例では、第２図に示すように下板
４の前後に側壁６が該下板４の側縁から立上げ形
成される。この側壁６は、昇降の途中において畳
まれたスラツト２の束が側壁６，６の間に隠れる
に十分な程度の高さが寸法をもつように構成され
る。
４の前後に側壁６が該下板４の側縁から立上げ形
成される。この側壁６は、昇降の途中において畳
まれたスラツト２の束が側壁６，６の間に隠れる
に十分な程度の高さが寸法をもつように構成され
る。
第３図は本考案の他の実施例を示すものであ
り、下板４と別体の部材であつて、上方に開放し
た断面略コ字形のスラツト収納部材７を、該下板
４の下面側より弾性的に嵌挿固定させてなつてい
る。このスラツト収納部材７の寸法も前記と同様
に側壁８，８の間にスラツト２が隠れる構成のも
のとして形成される。
り、下板４と別体の部材であつて、上方に開放し
た断面略コ字形のスラツト収納部材７を、該下板
４の下面側より弾性的に嵌挿固定させてなつてい
る。このスラツト収納部材７の寸法も前記と同様
に側壁８，８の間にスラツト２が隠れる構成のも
のとして形成される。
なお、本考案は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、例えば下板の側壁は室内側の側縁のみ
に形成されるものであつてもよい。
ではなく、例えば下板の側壁は室内側の側縁のみ
に形成されるものであつてもよい。
上述のように、本考案はスラツト列の最下端に
配置した下板にスラツトの畳み込みを隠す側壁を
設けたことにより、ブラインドの昇降を全閉位置
と全開位置の中間位置で停止した時に窓の中間部
分に下板とスラツトの畳み込み部が目障りになら
ず、意匠的にも優れたブラインドを提供すること
ができるという効果があり、その実用上の利益は
大なるものがある。
配置した下板にスラツトの畳み込みを隠す側壁を
設けたことにより、ブラインドの昇降を全閉位置
と全開位置の中間位置で停止した時に窓の中間部
分に下板とスラツトの畳み込み部が目障りになら
ず、意匠的にも優れたブラインドを提供すること
ができるという効果があり、その実用上の利益は
大なるものがある。
第１図は本考案に係る側壁をもつ下板を備えた
横型ブラインドの一実施例を示す縦断面図であ
る。第２図は第１図に示す下板の斜視図、第３図
は他の実施例を示すブラインド下板部の側面図で
ある。 １……ヘツドボツクス、２……スラツト、３…
…ラダーコード、４……下板、５……昇降コー
ド、６，８……側壁、７……スラツト収納部板。
横型ブラインドの一実施例を示す縦断面図であ
る。第２図は第１図に示す下板の斜視図、第３図
は他の実施例を示すブラインド下板部の側面図で
ある。 １……ヘツドボツクス、２……スラツト、３…
…ラダーコード、４……下板、５……昇降コー
ド、６，８……側壁、７……スラツト収納部板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スラツト列の最下端に昇降コードに吊持され
た下板を有する横型ブラインドにおいて、前記
下板の少なくとも室内側には、昇降コード吊上
げ時に畳み込みされたスラツト束を隠す側壁を
設けたことを特徴とする横型ブラインド。 (2) 側壁を下板と一体に設けたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の横型ブラ
インドの下板。 (3) 上方に開放した断面略コ字形のスラツト収納
部材を、下板の下面側より嵌挿固定して前記側
壁を形成させたことを特徴とした実用新案登録
請求の範囲第(1)項記載の横型ブラインドの下
板。 (4) 下板の両側に、畳み込みスラツトを隠す側壁
を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(1)項ないし第(3)項のいずれかに記載した
横型ブラインド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14303686U JPH044475Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14303686U JPH044475Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348898U JPS6348898U (ja) | 1988-04-02 |
| JPH044475Y2 true JPH044475Y2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=31052341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14303686U Expired JPH044475Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044475Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP14303686U patent/JPH044475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348898U (ja) | 1988-04-02 |
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