JPH061020A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH061020A
JPH061020A JP4162538A JP16253892A JPH061020A JP H061020 A JPH061020 A JP H061020A JP 4162538 A JP4162538 A JP 4162538A JP 16253892 A JP16253892 A JP 16253892A JP H061020 A JPH061020 A JP H061020A
Authority
JP
Japan
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page
printing
recording
cpu
command
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4162538A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Kitani
秀之 木谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別な装置を付加せず価格も従来どおりの両
面印刷可能な印刷装置を提供する。 【構成】 ステツプS4で頁モードを判定して、「通
常」頁モードであれば、ステツプS5で印刷を実行す
る。また、「奇数」または「偶数」頁モードであれば、
ステツプS6で頁モードとフラグの関係を調べ、両者の
関係が一致すれば印刷を実行し、両者の関係が不一致で
あばフレームバツフアをクリアして印刷を実行しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関し、例え
ば、両面印刷機能を備えた記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置においては、一連の文書
データなどを、入力された頁順に、連続して印刷してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、従来
の印刷装置において、記録紙の両面を有効に活用できる
両面印刷を実現しようとすると、装置機構の複雑化、装
置自体の大型化、装置価格の上昇といつた問題があつ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、情報
に基づいて記録媒体の記録面を設定する設定手段と、前
記設定手段によつて設定された記録面に応じて前記情報
から画像データを形成する形成手段と、前記設定手段に
よつて記録面を設定された記録媒体へ前記形成手段によ
つて形成された画像データの表す画像を記録する記録手
段とを備えた記録装置とする。
【0005】
【作用】以上の構成によれば、情報に基づいて設定した
記録媒体の記録面へ、記録面に応じた画像を記録する記
録装置を提供できる。例えば、以上の構成によつて、特
別な装置を付加することなく、かつ価格も従来どおり
で、両面印刷可能な印刷装置を提供できる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。なお、以下では、本発明をレーザビ
ームプリンタ(以下「LBP」という)に適用した例を
説明する。図1は本実施例のLBPの構成例を示す概観
図である。
【0007】図1において、100はLBPの本体で、
接続された外部のホストコンピユータなど(不図示)か
ら供給される文字情報(文字コード)やフオーム情報、
あるいはマクロ命令などを入力して記憶するとともに、
記録媒体である記録用紙へ、それらの情報に従つて、対
応する文字パターンやフオームパターンなどを形成す
る。
【0008】300は操作パネルで、LBP100を操
作するためのスイツチや表示器などが配されている。1
01はプリンタ制御ユニツトで、LBP100全体の制
御、および外部のホストコンピユータなどから供給され
る文字情報などを解析する。なお、プリンタ制御ユニツ
ト101は、主に、入力された文字情報を、対応する文
字パターンのビデオ信号に変換する。
【0009】102はレーザドライバで、半導体レーザ
103を駆動するための回路である。レーザドライバ1
02は、プリンタ制御ユニツト101から出力されたビ
デオ信号に応じて、半導体レーザ103から出力される
レーザ光104をオンオフする。105は回転多面鏡
で、レーザ光104を左右方向に振つて、感光ドラム1
06上を走査する。
【0010】107は現像ユニツトで、感光ドラム10
6上に形成された潜像を顕像化する。108は用紙カセ
ツトで、記録紙を収納し、LBP100に装着されてい
る。記録紙は、給紙ローラ109および搬送ローラ11
0,111とによつて、給紙搬送されて、感光ドラム1
06に供給される。
【0011】以上により、感光ドラム106上には文字
パターンなどの潜像が形成され、形成された潜像は現像
ユニツト107で現像され、現像された文字パターンな
どの画像は、供給された記録紙に転写される。図2はプ
リンタ制御ユニツト101とその周辺の構成例を示すブ
ロツク図である。
【0012】図2において、201はホストコンピユー
タで、文字コード,外字フオント,フオーム情報,マク
ロ登録情報,印刷コマンドなどからなる印刷情報を出力
する。プリンタ制御ユニツト101は、ホストコンピユ
ータ201からの印刷情報によつて、頁単位で印刷イメ
ージを形成する。なお、プリンタ制御ユニツト101
は、不図示のデータ源から入力された文字パターンや定
型書式などを登録することもできる。
【0013】202は入力インタフエイス部で、ホスト
コンピユータ201から印刷情報を入力する。203は
入力バツフアで、入力インタフエイス部202を介し
て、ホストコンピユータ201から入力された印刷情報
を一時記憶する。208はCPUで、ROM215に記
憶された制御プログラムに基づいて、プリンタ制御ユニ
ツト101全体の制御を司り、入力バツフア203を介
して入力されたホストコンピユータ201からの印刷情
報によつて、印刷イメージを形成して出力する。
【0014】204は文字パターン発生器で、例えばラ
ンレングス圧縮された文字コードや、通常の文字コード
などに対応するパターン情報を記憶するROMなどと、
パターン情報を読出すための制御回路とを含んでいる。
文字パターン発生器204は、CPU208を介して入
力された文字コードを、対応する文字パターンなどに変
換して出力する。また、文字パターン発生器204に含
まれる制御回路は、CPU208を介して入力された文
字コードに対応する文字パターンのアドレスを算出する
コードコンバート機能も有している。
【0015】205はRAMで、CPU208を介して
入力されたホストコンピユータ201からの外字フオン
トやフオーム情報などを記憶する記憶領域205aや、
文字パターン発生器204から入力された文字パターン
などを記憶するフオントキヤツシユ領域205bなどが
割当てられている。フオントキヤツシユ領域205b
は、文字コードから展開された文字パターンなどを保存
しておくことによつて、再び、同一文字コードを展開す
る手間を省くものである。
【0016】例えば、CPU208は、入力バツフア2
03から入力された文字コードを、まずRAM205へ
送つて、フオントキヤツシユ領域205aに対応する文
字パターンを読出す。もし、フオントキヤツシユ領域2
05aに対応する文字パターンが保存されていなかつた
場合、CPU208は、該文字コードを文字パターン発
生器204へ送つて、対応する文字パターンを発生させ
る。従つて、本実施例によれば、フオントキヤツシユ領
域205aに対応する文字パターンが保存されていれ
ば、文字パターン発生器204に文字パターンを発生さ
せる必要は無く、プリンタ制御ユニツト101の処理速
度を向上させることができる。
【0017】209はフレームバツフアで、CPU20
8から出力された文字パターンなどで構成される印刷イ
メージを、少なくとも記録紙1頁分記憶する。210は
出力インタフエイス部で、フレームバツフア209から
出力された印刷イメージに対応するビデオ信号を発生す
る。211は印刷機構部で、出力インタフエイス部21
0から入力されたビデオ信号に基づいて、画像を印刷す
る。
【0018】さて、両面印刷を実行するには、まず頁モ
ードなどを指定しなければならないが、CPU208
は、頁モードなどを指定するコマンドを、ホストコンピ
ユータ201や操作パネル300から受信して、該コマ
ンドに応じた処理を実行して、必要な命令を印刷機構部
211へ送つて、印刷を実行させる。例えば、ホストコ
ンピユータ201は、最初、本実施例に奇数頁を印刷さ
せるコマンドを送り、続いて印刷情報を送信する。本実
施例は、該印刷情報に基づいて、奇数頁を印刷する。ホ
ストコンピユータ201は、次に、本実施例に偶数頁を
印刷させるコマンドを送り、続いて印刷情報を送信す
る。本実施例は、該印刷情報に基づいて、偶数頁を印刷
する。なお、本実施例において、印刷する順番は、奇数
−偶数に限定されるものではなく、例えば、偶数−奇数
であつてもよい。、図3,図4はCPU208の制御手
順の一例を示すフローチヤートである。
【0019】図3,図4において、CPU208は、ス
テツプS1で、ホストコンピユータ201や操作パネル
300などから、コマンドが入力されるのを待つ。コマ
ンドが入力されると、CPU208は、ステツプS2で
入力されたコマンドを解析し、ステツプS3で該コマン
ドを判定して、判定結果に応じて、以降の処理を分岐す
る。
【0020】例えば、入力されたコマンドが「通常頁モ
ード命令」であつた場合、CPU208は、ステツプS
11で頁モードを「通常」にセツトした後、ステツプS
1へ戻る。また、例えば、入力されたコマンドが「奇数
頁モード命令」であつた場合、CPU208は、ステツ
プS12で頁モードを「奇数」にセツトし、ステツプS
14でフラグをセツトした後、ステツプS1へ戻る。
【0021】また、例えば、入力されたコマンドが「偶
数頁モード命令」であつた場合、CPU208は、ステ
ツプS13で頁モードを「偶数」にセツトし、ステツプ
S17でフラグをリセツトした後、ステツプS1へ戻
る。また、例えば、入力されたコマンドが「改頁命令」
であつた場合、CPU208は、ステツプS4へ進む。
【0022】また、例えば、入力されたコマンドが上記
以外の命令であつた場合、CPU208は、ステツプS
15で該命令に応じた処理を実行し、ステツプS16で
自動改頁を実行するか否かを判定し、自動改頁を実行す
る場合はステツプS4へ進み、自動改頁を実行しない場
合はステツプS1へ戻る。改頁命令であつた場合および
自動改頁を実行する場合、CPU208は、ステツプS
4で、現在の頁モードが「通常」か否かを判定して、
「通常」でない場合はステツプS6へ進み、「通常」で
ある場合は、ステツプS5で印刷および排紙を実行した
後、ステツプS1へ戻る。
【0023】「通常」でない場合、CPU208は、ス
テツプS6で、現在の頁モードとフラグの関係を調べ、
両者が一致する場合はステツプS7へ進み、両者が不一
致の場合はステツプS8へ進む。両者が一致する場合、
CPU208は、ステツプS7で印刷および排紙実行し
た後、ステツプS9へ進む。すなわち、CPU208
が、ステツプS7を実行するのは、頁モードが「奇数」
でフラグがセツトされているか、頁モードが「偶数」で
フラグがリセツトされている場合である。
【0024】また、両者が不一致の場合、CPU208
は、ステツプS8でフレームバツフア209をクリアし
た後、ステツプS9へ進む。すなわち、CPU208
が、ステツプS8を実行するのは、頁モードが「奇数」
でフラグがリセツトされているか、頁モードが「偶数」
でフラグがセツトされている場合である。続いて、CP
U208は、ステツプS9でフラグの状態を反転した
後、ステツプS1へ戻る。
【0025】以上では、両面印刷について説明したが、
本実施例においては、さらに他の機能を組合せることに
よつて、従来の両面印刷装置ではできなかつた機能も実
現する。その一例として、本実施例の両面印刷における
「綴代」機能を説明する。通常、印刷装置において、綴
代を得るには、文書データを送信する以前に、ホストコ
ンピユータ201から、印刷マージンを設定する命令を
送信する。
【0026】しかし、従来の両面印刷装置において、上
記方法で印刷マージンを設定して、両面印刷を実行する
と、図5(a)に示すような印刷結果になり、綴代とし
て機能しなくなる。本実施例においては、印刷条件を、
奇数頁,偶数頁それぞれ独立に設定できるので、例え
ば、奇数頁と偶数頁で、マージンの基準を逆に設定する
ことによつて、図5(b)に示すような印刷結果を得る
ことができ、両面印刷においても、有効な綴代を得るこ
とができる。
【0027】また、本実施例において、両面印刷を行う
場合、奇数頁モード,偶数頁モードでそれぞれ1回合計
2回、同一データをホストコンピユータ201から受信
してもよいし、あるいは、本実施例にハードデイスクな
どの大容量記憶メデイアを用意して、ホストコンピユー
タ201から受信したデータなどを記憶し、記憶したデ
ータを読出すことによつて、偶数頁モード処理を実行す
ることもでき、この場合は、ホストコンピユータ201
からのデータ送信は1回で済む。
【0028】以上説明したように、本実施例によれば、
以下の効果が得られる。 (1)両面印刷ができるので、経済的であるばかりでな
く、貴重な紙資源を有効に活用するという時代の要求に
応えることができる。さらに、大量の文書を印刷保存す
る時などには、両面印刷は特に有効であり、省資源,省
スペースなどの面からメリツトは大きい。
【0029】(2)両面印刷機能を設けても、装置が複
雑化することはないので、従来の両面印刷装置よりもは
るかに経済的であり、設置場所も取らない。 (3)マージンやフオーム・オーバレイなどに関して、
奇数頁の設定と、偶数頁の設定とを別々にでき、それぞ
れにおいて最適な設定が可能である。 なお、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに
適用しても、1つの機器からなる装置に適用しても、L
ANなどのコンピユータネツトワークを介して処理を実
行するシステムに適用してもよい。
【0030】また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによつて達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上、本発明によれば、情報に基づいて
設定した記録媒体の記録面へ、記録面に応じた画像を記
録する記録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本実施例のLBPの構成例を示す
概観図である。
【図2】本実施例のプリンタ制御ユニツトとその周辺の
構成例を示すブロツク図である。
【図3】本実施例のCPUの制御手順の一例を示すフロ
ーチヤートである。
【図4】本実施例のCPUの制御手順の一例を示すフロ
ーチヤートである。
【図5】本実施例による綴代の一例と従来例による綴代
の一例とを示す図である。
【符号の説明】
100 LBPの本体 101 プリンタ制御ユニツト 201 ホストコンピユータ 202 入力インタフエイス部 203 入力バツフア 208 CPU 204 文字パターン発生器 205 RAM 209 フレームバツフア 210 出力インタフエイス部 211 印刷機構部 300 操作パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報に基づいて記録媒体の記録面を設定
    する設定手段と、 前記設定手段によつて設定された記録面に応じて前記情
    報から画像データを形成する形成手段と、 前記設定手段によつて記録面を設定された記録媒体へ前
    記形成手段によつて形成された画像データの表す画像を
    記録する記録手段とを有することを特徴とする記録装
    置。
JP4162538A 1992-06-22 1992-06-22 記録装置 Withdrawn JPH061020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4162538A JPH061020A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4162538A JPH061020A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH061020A true JPH061020A (ja) 1994-01-11

Family

ID=15756518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4162538A Withdrawn JPH061020A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH061020A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831