JPH06101729B2 - 画像通信システム - Google Patents
画像通信システムInfo
- Publication number
- JPH06101729B2 JPH06101729B2 JP60160199A JP16019985A JPH06101729B2 JP H06101729 B2 JPH06101729 B2 JP H06101729B2 JP 60160199 A JP60160199 A JP 60160199A JP 16019985 A JP16019985 A JP 16019985A JP H06101729 B2 JPH06101729 B2 JP H06101729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- image
- medical diagnostic
- communication system
- network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は、医用診断装置により収集された画像データの
転送を可能とする画像通信システムに関するものであ
る。
転送を可能とする画像通信システムに関するものであ
る。
［発明の技術的背景とその問題点］ 近年、病院内においては画像ネットワーク（医用診断装
置と画像蓄積装置，画像表示装置とを画像情報交換可能
な通信網で結んだもの）が利用されており、医用診断装
置から発生した診断情報は先ず病院内の情報蓄積装置に
転送され、蓄積されるようになっている。
置と画像蓄積装置，画像表示装置とを画像情報交換可能
な通信網で結んだもの）が利用されており、医用診断装
置から発生した診断情報は先ず病院内の情報蓄積装置に
転送され、蓄積されるようになっている。
このようなシステムにおいて、医師等がカンファレンス
ルームにて診断情報による検査を行う場合、患者IDを基
に必要な診断情報を情報蓄積装置より検索し、検索した
診断情報を画像表示装置に転送している。
ルームにて診断情報による検査を行う場合、患者IDを基
に必要な診断情報を情報蓄積装置より検索し、検索した
診断情報を画像表示装置に転送している。
しかしながら、診断情報としての画像データは情報量が
多く、医用診断装置から情報蓄積装置，情報蓄積装置か
ら画像表示装置へと転送していたのでは、転送に時間が
かかり、所望の診断情報を速やかに表示することができ
ないという問題がある。また、医師等が診断情報を要求
した時点で他人が画像ネットワークを使用している場合
には、当該診断情報の転送は不可能となり、医師等は画
像ネットワークが空くのを待たなければならないという
不都合がある。
多く、医用診断装置から情報蓄積装置，情報蓄積装置か
ら画像表示装置へと転送していたのでは、転送に時間が
かかり、所望の診断情報を速やかに表示することができ
ないという問題がある。また、医師等が診断情報を要求
した時点で他人が画像ネットワークを使用している場合
には、当該診断情報の転送は不可能となり、医師等は画
像ネットワークが空くのを待たなければならないという
不都合がある。
［発明の目的］ 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは医用診断装置において収集された画像
情報中の所望の画像情報を速やかに表示することができ
る画像通信システムを提供することにある。
的とするところは医用診断装置において収集された画像
情報中の所望の画像情報を速やかに表示することができ
る画像通信システムを提供することにある。
［発明の概要］ 上記目的を達成するための本発明の概要は、医用診断装
置より発生される画像データをネットワークを介してワ
ークステーション装置へ転送し、このワークステーショ
ン装置が備える表示手段にこの画像データを表示して診
断に供する画像通信システムにおいて、前記ワークステ
ーション装置は、所望とする画像データを前記医用診断
装置からの画像データの発生に先だって予め指定するた
めの入力手段と、前記医用診断装置より発生される画像
データが前記入力手段により予め指定された画像データ
に該当するかどうか判別する判別手段と、この判別手段
にて該当すると判別された画像データを前記ネットワー
クから取り込んで記憶する記憶手段とを具備し、この記
憶手段に記憶された画像データを前記表示手段に表示す
ることを特徴とするものである。
置より発生される画像データをネットワークを介してワ
ークステーション装置へ転送し、このワークステーショ
ン装置が備える表示手段にこの画像データを表示して診
断に供する画像通信システムにおいて、前記ワークステ
ーション装置は、所望とする画像データを前記医用診断
装置からの画像データの発生に先だって予め指定するた
めの入力手段と、前記医用診断装置より発生される画像
データが前記入力手段により予め指定された画像データ
に該当するかどうか判別する判別手段と、この判別手段
にて該当すると判別された画像データを前記ネットワー
クから取り込んで記憶する記憶手段とを具備し、この記
憶手段に記憶された画像データを前記表示手段に表示す
ることを特徴とするものである。
［発明の実施例］ 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第１図は本発明の実施例たる画像通信システムのブロッ
ク図である。同図に示すようにこの画像通信システム
は、被検体（患者）の画像データを収集する医用診断装
置A1,A2,…,Anと、この医用診断装置A1,A2,…,Anより転
送される画像データを蓄積する情報蓄積装置Ｄと、例え
ば病院におけるカンファレンスルームにそれぞれ配置さ
れたワークステーション装置C1,C2,…,Cmとを例えばイ
ーサネットと称するネットワークＮにより結合して成
る。
ク図である。同図に示すようにこの画像通信システム
は、被検体（患者）の画像データを収集する医用診断装
置A1,A2,…,Anと、この医用診断装置A1,A2,…,Anより転
送される画像データを蓄積する情報蓄積装置Ｄと、例え
ば病院におけるカンファレンスルームにそれぞれ配置さ
れたワークステーション装置C1,C2,…,Cmとを例えばイ
ーサネットと称するネットワークＮにより結合して成
る。
ここに、前記医用診断装置A1,A2,…,Anとしては、超音
波の送受波により被検体の超音波画像を得る超音波診断
装置,X線の曝射により被検体のＸ線像を得るＸ線診断装
置あるいはＸ線CT装置，被検体の磁気共鳴現像を利用し
て磁気共鳴像を得る磁気共鳴イメージング装置等種々の
装置が考えられる。
波の送受波により被検体の超音波画像を得る超音波診断
装置,X線の曝射により被検体のＸ線像を得るＸ線診断装
置あるいはＸ線CT装置，被検体の磁気共鳴現像を利用し
て磁気共鳴像を得る磁気共鳴イメージング装置等種々の
装置が考えられる。
また、前記ワークステーション装置C1,C2,…,Cmのそれ
ぞれは、例えば第２図に示すように、所望の画像データ
を指定するための入力手段１と、前記ネットワークＮを
介して画像データを取り込む制御手段２と、取り込まれ
た画像データを一旦記憶する記憶手段３と、この記憶手
段３の記憶内容を可視化する表示手段４とを有して構成
されている。前記記憶手段３はカンファレンスルームに
おいて医師等が１日の診断で必要とする枚数の画像を記
憶できる程度の記憶容量を有していれば良く、情報蓄積
装置Ｄなどのように大容量である必要がない。
ぞれは、例えば第２図に示すように、所望の画像データ
を指定するための入力手段１と、前記ネットワークＮを
介して画像データを取り込む制御手段２と、取り込まれ
た画像データを一旦記憶する記憶手段３と、この記憶手
段３の記憶内容を可視化する表示手段４とを有して構成
されている。前記記憶手段３はカンファレンスルームに
おいて医師等が１日の診断で必要とする枚数の画像を記
憶できる程度の記憶容量を有していれば良く、情報蓄積
装置Ｄなどのように大容量である必要がない。
以上構成による実施例装置の作用について第３図乃至第
５図をも参照しながら説明する。
５図をも参照しながら説明する。
第３図乃至第５図は本実施例装置の作用を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
先ず、医師等は当日診断する予定の患者のID番号を入力
手段１を介して予め入力する（ステップS1）。この段階
では当該ID番号における画像データは収集されていな
い。入力手段１を介して入力された患者ID番号は制御手
段２を介して記憶手段３にIDテーブルとして記憶される
（ステップS2）。ID番号はID（１）,ID（２），…,ID
（４）の如く例えば患者毎に付されるものである。
手段１を介して予め入力する（ステップS1）。この段階
では当該ID番号における画像データは収集されていな
い。入力手段１を介して入力された患者ID番号は制御手
段２を介して記憶手段３にIDテーブルとして記憶される
（ステップS2）。ID番号はID（１）,ID（２），…,ID
（４）の如く例えば患者毎に付されるものである。
医用診断装置A1,A2,…,Anにおいてそれぞれ収集された
画像データはネットワークＮを介して情報蓄積装置Ｄに
全て蓄積されることになるが、画像データを必要とする
ワークステーション装置例えばC2における制御手段２は
常にネットワークＮを監視し（ステップS3）、ネットワ
ークＮを介して画像データが転送されるか否かの判別を
行う（ステップS4）。この判別において画像データが未
だ転送されないと判断した場合には依然としてネットワ
ークＮを監視しつづけるが、画像データが転送されると
判断した場合には当該画像データに付加されている画像
ヘッダ（ID番号）を読み（ステップS5）、当該ID番号
と、先に入力手段１により入力されたID番号とが一致す
るか否かの判別を行う（ステップS6）。この判別におい
てID番号が一致すると判断した場合には当該画像データ
を取り込み（ステップS7）、取り込んだ画像データを記
憶手段３に記憶する（ステップS8）。尚、前記ステップ
S7の実行により画像データをワークステーション装置C2
内に取り込んだ場合にも、当該画像データは情報蓄積装
置Ｄにも蓄積される。
画像データはネットワークＮを介して情報蓄積装置Ｄに
全て蓄積されることになるが、画像データを必要とする
ワークステーション装置例えばC2における制御手段２は
常にネットワークＮを監視し（ステップS3）、ネットワ
ークＮを介して画像データが転送されるか否かの判別を
行う（ステップS4）。この判別において画像データが未
だ転送されないと判断した場合には依然としてネットワ
ークＮを監視しつづけるが、画像データが転送されると
判断した場合には当該画像データに付加されている画像
ヘッダ（ID番号）を読み（ステップS5）、当該ID番号
と、先に入力手段１により入力されたID番号とが一致す
るか否かの判別を行う（ステップS6）。この判別におい
てID番号が一致すると判断した場合には当該画像データ
を取り込み（ステップS7）、取り込んだ画像データを記
憶手段３に記憶する（ステップS8）。尚、前記ステップ
S7の実行により画像データをワークステーション装置C2
内に取り込んだ場合にも、当該画像データは情報蓄積装
置Ｄにも蓄積される。
次に、医師等は見たい画像の患者ID番号を入力手段１を
介して入力する（ステップS9）。すると制御手段２は記
憶手段３内より当該する画像データを読み出し（ステッ
プS10）、読み出した画像データを表示手段４に表示す
る（ステップS11）。この表示手段４に表示された画像
により医師等は診断を行なうことになるが、他の画像を
必要とするか否かを判別し（ステップS12）、他の画像
を必要とする場合には入力手段１を介して患者ID番号を
再び入力すれば良く、必要としない場合にはワークステ
ーション装置の操作を終了する。
介して入力する（ステップS9）。すると制御手段２は記
憶手段３内より当該する画像データを読み出し（ステッ
プS10）、読み出した画像データを表示手段４に表示す
る（ステップS11）。この表示手段４に表示された画像
により医師等は診断を行なうことになるが、他の画像を
必要とするか否かを判別し（ステップS12）、他の画像
を必要とする場合には入力手段１を介して患者ID番号を
再び入力すれば良く、必要としない場合にはワークステ
ーション装置の操作を終了する。
このように本実施例装置にあっては、医師等が必要とす
る患者の画像データを入力手段１を介して予め入力して
おくことにより、当該患者の画像データは情報蓄積装置
Ｄに蓄積されるばかりでなく、当該入力手段１を有する
ワークステーション装置の記憶手段３にも記憶されるの
で、医師等はこの記憶手段３内の画像データを必要に応
じて速やかに可視化し、診断に供することができる。
る患者の画像データを入力手段１を介して予め入力して
おくことにより、当該患者の画像データは情報蓄積装置
Ｄに蓄積されるばかりでなく、当該入力手段１を有する
ワークステーション装置の記憶手段３にも記憶されるの
で、医師等はこの記憶手段３内の画像データを必要に応
じて速やかに可視化し、診断に供することができる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
上記実施例においては、各ステーション装置の制御手段
２によりネットワークＮを監視し、予め指定した画像デ
ータがネットワークＮを介して転送される際にこの画像
データを取り込み、記憶手段３に記憶するものであった
が、各医用診断装置A1,A2…,Anのそれぞれにおいて画像
データの転送制御を行うようにしても良い。この場合の
動作を第６図及び第７図を参照しながら説明する。
２によりネットワークＮを監視し、予め指定した画像デ
ータがネットワークＮを介して転送される際にこの画像
データを取り込み、記憶手段３に記憶するものであった
が、各医用診断装置A1,A2…,Anのそれぞれにおいて画像
データの転送制御を行うようにしても良い。この場合の
動作を第６図及び第７図を参照しながら説明する。
第６図及び第７図は本発明の他の実施例を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
各カンファレンスルームにおいて医師等は患者ID番号と
所望の医用診断装置の番号とを入力手段１を介して入力
する（ステップS13）。すると制御手段２は指定された
医用診断装置へ患者ID番号を転送する（ステップS1
4）。当該医用診断装置においては、転送された患者ID
番号を取り込み（ステップS15）、患者ID番号及び当該
患者ID番号の発信源たるカンファレンスルームをテーブ
ルにセットする（ステップS16）。ここに、テーブルに
セットされるカンファレンスルームは当該医用診断装置
において収集された画像データの転送先となる。
所望の医用診断装置の番号とを入力手段１を介して入力
する（ステップS13）。すると制御手段２は指定された
医用診断装置へ患者ID番号を転送する（ステップS1
4）。当該医用診断装置においては、転送された患者ID
番号を取り込み（ステップS15）、患者ID番号及び当該
患者ID番号の発信源たるカンファレンスルームをテーブ
ルにセットする（ステップS16）。ここに、テーブルに
セットされるカンファレンスルームは当該医用診断装置
において収集された画像データの転送先となる。
そして、医用診断装置において画像データが収集され
（ステップS17）、収集された画像データに患者ID番号
が付加されると（ステップS18）、当該医用診断装置に
おける制御手段（図示せず）は、収集した画像データの
患者ID番号と前記ステップS16において形成されたテー
ブルの患者ID番号とが一致するか否かの判別を行う（ス
テップS19）。この判別において一致すると判別された
場合には当該画像データを所定のカンファレンスルーム
におけるワークステーション装置に転送すると共に情報
蓄積装置Ｄに転送する（ステップS20,S21）。尚、前記
ステップS19の判別において患者ID番号が一致しないと
判別された場合には、それは当該画像データがいずれの
カンファンルームからも転送の要求がないことを意味す
るものであるため、当該画像データは情報蓄積装置Ｄの
みに転送され、蓄積されることになる。
（ステップS17）、収集された画像データに患者ID番号
が付加されると（ステップS18）、当該医用診断装置に
おける制御手段（図示せず）は、収集した画像データの
患者ID番号と前記ステップS16において形成されたテー
ブルの患者ID番号とが一致するか否かの判別を行う（ス
テップS19）。この判別において一致すると判別された
場合には当該画像データを所定のカンファレンスルーム
におけるワークステーション装置に転送すると共に情報
蓄積装置Ｄに転送する（ステップS20,S21）。尚、前記
ステップS19の判別において患者ID番号が一致しないと
判別された場合には、それは当該画像データがいずれの
カンファンルームからも転送の要求がないことを意味す
るものであるため、当該画像データは情報蓄積装置Ｄの
みに転送され、蓄積されることになる。
このようにして各カンファレンスルームにおけるワーク
ステーション装置に転送された画像データは上記実施例
と同様に記憶手段３に一旦記憶され、必要に応じて可視
化され、医師の診断に供されることになる。従って、上
記実施例と同様の効果を奏することができる。
ステーション装置に転送された画像データは上記実施例
と同様に記憶手段３に一旦記憶され、必要に応じて可視
化され、医師の診断に供されることになる。従って、上
記実施例と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施例においては、各ワークステーション装
置あるいは各医用診断装置における制御手段により、記
憶手段３に転送する画像データを制御していたが、情報
蓄積装置Ｄにおいて制御するようにしても良い。この場
合、医用診断装置において収集された画像データを各ワ
ークステーション装置における記憶手段３に転送する制
御手段は、情報蓄積装置Ｄ内に具備されることになる。
従って、各医用診断装置A1,A2…Anにより収集された画
像データは一旦情報蓄積装置Ｄに全て転送され、各カン
ファレンスルームよりの画像データの要求は情報蓄積装
置Ｄに対して行われることになる。このように構成した
場合、画像データは情報蓄積装置Ｄを経由して各カンフ
ァレンスルームに転送されることになるが、入力手段１
を介して予め指定された患者ID番号を基に画像データの
転送が行われ、要求された画像データは全てワークステ
ーション装置の記憶手段３に記憶されるため、上記実施
例と同様の効果を得ることができる。
置あるいは各医用診断装置における制御手段により、記
憶手段３に転送する画像データを制御していたが、情報
蓄積装置Ｄにおいて制御するようにしても良い。この場
合、医用診断装置において収集された画像データを各ワ
ークステーション装置における記憶手段３に転送する制
御手段は、情報蓄積装置Ｄ内に具備されることになる。
従って、各医用診断装置A1,A2…Anにより収集された画
像データは一旦情報蓄積装置Ｄに全て転送され、各カン
ファレンスルームよりの画像データの要求は情報蓄積装
置Ｄに対して行われることになる。このように構成した
場合、画像データは情報蓄積装置Ｄを経由して各カンフ
ァレンスルームに転送されることになるが、入力手段１
を介して予め指定された患者ID番号を基に画像データの
転送が行われ、要求された画像データは全てワークステ
ーション装置の記憶手段３に記憶されるため、上記実施
例と同様の効果を得ることができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもない。
実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもない。
上記実施例においては患者ID番号により画像データの転
送制御を行うものについて説明したが、患者ID番号の他
に担当医師名あるいはカンファレンスルームのグループ
化により行うことも可能である。
送制御を行うものについて説明したが、患者ID番号の他
に担当医師名あるいはカンファレンスルームのグループ
化により行うことも可能である。
また、上記実施例ではイーサネットを用いたものについ
て説明したが、コントロールネットワークとスイッチド
データネットワークとを有して成る高速ローカルエリア
ネットワーク（特願昭59−259633号）を用いることもで
きる。この場合、患者ID番号等はコントロールネットワ
ークを介して転送し、画像データはスイッチドデータネ
ットワークを介して転送する。イーリネットにおいて
は、グループの種類として最大63種類という制約があ
り、前もって各ノードがグループアドレスをセットして
おく必要があるが高速ローカルエリアネットワークの場
合には、その時に応じてグループ分けをし、それをスイ
ッチドデータネットワークのコントローラだけが知って
いれば、そのコントローラにて必要な局を接続してやれ
ばよい。
て説明したが、コントロールネットワークとスイッチド
データネットワークとを有して成る高速ローカルエリア
ネットワーク（特願昭59−259633号）を用いることもで
きる。この場合、患者ID番号等はコントロールネットワ
ークを介して転送し、画像データはスイッチドデータネ
ットワークを介して転送する。イーリネットにおいて
は、グループの種類として最大63種類という制約があ
り、前もって各ノードがグループアドレスをセットして
おく必要があるが高速ローカルエリアネットワークの場
合には、その時に応じてグループ分けをし、それをスイ
ッチドデータネットワークのコントローラだけが知って
いれば、そのコントローラにて必要な局を接続してやれ
ばよい。
［発明の効果］ 以上詳述したように本発明によれば、医用診断装置にお
いて収集された画像情報中の所望の画像情報を速やかに
表示することができる画像通信システムを提供すること
ができ、医用診断能の向上に寄与することができる。
いて収集された画像情報中の所望の画像情報を速やかに
表示することができる画像通信システムを提供すること
ができ、医用診断能の向上に寄与することができる。
第１図は本発明の実施例たる画像通信システムのブロッ
ク図、第２図は本実施例装置におけるワークステーショ
ン装置の一例を示すブロック図、第３図乃至第５図は本
実施例装置の作用を説明するためのフローチャート、第
６図及び第７図は本発明の他の実施例を説明するための
フローチャートである。 A1,A2,An……医用診断装置、 Ｄ……情報蓄積装置、 C1,C2,Cm……ワークステーション装置、 Ｎ……ネットワーク、１……入力手段、 ２……制御手段、３……記憶手段、４……表示手段。
ク図、第２図は本実施例装置におけるワークステーショ
ン装置の一例を示すブロック図、第３図乃至第５図は本
実施例装置の作用を説明するためのフローチャート、第
６図及び第７図は本発明の他の実施例を説明するための
フローチャートである。 A1,A2,An……医用診断装置、 Ｄ……情報蓄積装置、 C1,C2,Cm……ワークステーション装置、 Ｎ……ネットワーク、１……入力手段、 ２……制御手段、３……記憶手段、４……表示手段。
Claims (2)
- 【請求項１】医用診断装置より発生される画像データを
ネットワークを介してワークステーション装置へ転送
し、このワークステーション装置が備える表示手段にこ
の画像データを表示して診断に供する画像通信システム
において、前記ワークステーション装置は、所望とする
画像データを前記医用診断装置からの画像データの発生
に先だって予め指定するための入力手段と、前記医用診
断装置より発生される画像データが前記入力手段により
予め指定された画像データに該当するかどうかを判別す
る判別手段と、この判別手段にて該当すると判別された
画像データを前記ネットワークから取り込んで記憶する
記憶手段とを具備し、この記憶手段に記憶された画像デ
ータを前記表示手段に表示することを特徴とする画像通
信システム。 - 【請求項２】前記入力手段は、被検体ID番号の入力によ
り所望の画像データを指定するものであり、また、前記
判別手段は、この入力手段により入力された被検体ID番
号と前記医用診断装置により発生された画像データの被
検体ID番号とが一致した場合に、当該被検体ID番号の画
像データを前記記憶手段に転送するものである特許請求
の範囲第１項に記載の画像通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60160199A JPH06101729B2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 画像通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60160199A JPH06101729B2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 画像通信システム |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4215691A Division JPH05204996A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 画像通信システム |
| JP4215692A Division JPH05204997A (ja) | 1991-08-28 | 1992-07-22 | 画像通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221343A JPS6221343A (ja) | 1987-01-29 |
| JPH06101729B2 true JPH06101729B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=15709944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60160199A Expired - Lifetime JPH06101729B2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 画像通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101729B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6414669A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Toshiba Corp | Medical picture storage and communication system |
| JP2664683B2 (ja) * | 1987-07-08 | 1997-10-15 | 株式会社東芝 | 医用画像保管通信システム |
| JP2759179B2 (ja) * | 1988-06-15 | 1998-05-28 | 株式会社日立メデイコ | 医用画像ワークステーシヨン |
| JP2970870B2 (ja) * | 1988-09-03 | 1999-11-02 | オリンパス光学工業株式会社 | 画像ファイルシステム |
| JPH086877A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Ricoh Co Ltd | ネットワークシステム |
| JP3685618B2 (ja) * | 1998-03-31 | 2005-08-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像出力システム |
| US10034684B2 (en) | 2015-06-15 | 2018-07-31 | Ethicon Llc | Apparatus and method for dissecting and coagulating tissue |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153653A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | Hitachi Medical Corp | 画像デ−タ伝送方式 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP60160199A patent/JPH06101729B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153653A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | Hitachi Medical Corp | 画像デ−タ伝送方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221343A (ja) | 1987-01-29 |
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