JPH08161461A - 医用画像情報管理システム - Google Patents

医用画像情報管理システム

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JPH08161461A
JPH08161461A JP29721094A JP29721094A JPH08161461A JP H08161461 A JPH08161461 A JP H08161461A JP 29721094 A JP29721094 A JP 29721094A JP 29721094 A JP29721094 A JP 29721094A JP H08161461 A JPH08161461 A JP H08161461A
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JP
Japan
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image
doctor
interpretation
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patient
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JP29721094A
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English (en)
Inventor
Michitaka Sugawara
通孝 菅原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Processing Or Creating Images (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 いずれの読影医師がいずれのワークステーシ
ョンを使用しても読影でき、かつ効率の良い画像転送が
可能な医用画像情報管理システムを提供する。 【構成】 医用画像情報管理システムにおいて、読影医
師により読影される画像を一次保持する少なくとも一つ
の読影医用画像サーバ装置9と、患者を撮影した画像を
記憶するファイルシステムと前記患者を担当する読影医
師とそのファイルシステムに記憶されている画像の識別
番号とを各患者別に記憶するとともに、各読影医師に対
応する読影医用画像サーバ装置を各読影医師別に記憶す
るシステムマネージャ17とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医用画像診断装置によ
り得られた画像を管理する医用画像管理システムに係わ
り、特に、効率の良い画像転送が可能な医用画像管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、X線CT装置、MRI装置、CR
装置等の医用画像診断装置とファイルシステムとワーク
ステーションをネットワークを用いて接続し、前記X線
CT装置、MRI装置、CR装置等により得られた画像
を管理する医用画像管理システム(PACS;picture
archiving and communication sistems )では、X線C
T装置、MRI装置、CR装置等により得られた画像を
ファイルシステムの光ディスクに永久保存している。ま
た、画像を読影する際、ファイルシステムは、読影医師
別のワークステーションに患者の画像を転送する。この
とき、ファイルシステムは、過去に撮影された画像も読
み出して前記ワークステーションに転送する。
【0003】しかし、データ量が膨大で転送に時間が掛
かるため、予め読影医師の読影スケジュールに合わせて
対応するワークステーションに転送していた。
【0004】また、複数の読影医師が一つのワークステ
ーションを共用する場合を想定し、画像を一次保持する
画像参照用サーバ装置を備えたものも開発されている。
この画像参照用サーバ装置を備えたPACSでは、競合
する一方の読影医師が読影する画像若しくはワークステ
ーションに記憶できない分の画像が画像参照用サーバ装
置に一次保持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
PACSでは、画像参照用サーバ装置の有無に係わらず
読影医師毎に予め決められたワークステーションに画像
が転送されるため、読影医師は予め決められたワークス
テーション以外の使用はできないという問題があった。
【0006】また、画像参照用サーバ装置を備えたPA
CSでは、多数のワークステーションが画像参照用サー
バ装置に対して画像の検索、読み出しを要求する場合が
あり、画像参照用サーバ装置に負荷が集中するという問
題があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、医用画像情報管理システムを構成す
るワークステーションであれば、いずれの読影医師がい
ずれのワークステーションを使用しても読影することが
でき、かつ、効率の良い画像転送が可能な医用画像情報
管理システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、患者を撮影して画像を得るX線CT装
置、MRI装置、CR装置等の医用画像診断装置と、少
なくとも磁気ディスク装置、CPU、メモリを具備し、
前記医用画像診断装置により得られた画像を記憶するフ
ァイルシステムと、少なくとも磁気ディスク装置、CP
U、メモリ、表示装置を具備し、読影医師により画像の
読影が行われるワークステーションとを備え、前記医用
画像診断装置により得られた画像を管理する医用画像情
報管理システムにおいて、少なくとも磁気ディスク装
置、CPU、メモリを具備し、読影医師により読影され
る画像を一次保持する少なくとも一つの読影医用画像サ
ーバ装置と、少なくともメモリを具備し、患者を撮影し
た画像を記憶するファイルシステムと前記患者を担当す
る読影医師とそのファイルシステムに記憶されている画
像の識別番号を各患者別に記憶するとともに、各読影医
師に対応する読影医用画像サーバ装置を各読影医師別に
記憶するシステム管理装置とを備えたことを特徴として
いる。また、前記読影医用画像サーバ装置は、各読影医
師専用として各読影医師別に設けるようにしても良い。
【0009】
【作用】上記構成によれば、読影医用画像サーバ装置
は、読影医師により読影される画像を一次保持し、シス
テム管理装置は、患者を撮影した画像を記憶するファイ
ルシステムと前記患者を担当する読影医師とそのファイ
ルシステムに記憶されている画像の識別番号を各患者別
に記憶するとともに、各読影医師に対応する読影医用画
像サーバ装置を各読影医師別に記憶する。これにより、
画像の転送先および読み出し先は、前記システム管理装
置に記憶された情報を参照して決定することができるた
め、いずれの読影医師が医用画像情報管理システムに設
けられたいずれのワークステーションを用いても画像の
読影が可能となり、かつ、効率の良い画像転送が可能と
なる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明に係る医用画像情報管理シス
テムの第1実施例を示す構成図である。
【0011】図1に示すように第1実施例の医用画像情
報管理システム(以下PACSと記す)1は、患者を撮
影して画像を得る二つのX線CT装置3a,3bと、二
つのMRI装置5a,5bと、これらX線CT装置3
a,3b、MRI装置5a,5bにより得られた画像を
患者別に記憶するファイルシステム7a,7bと、画像
の読影を行う読影医師毎に設けられ、ファイルシステム
7a,7bから読み出された読影用画像を保持する読影
医用画像サーバ装置9a,9b,…,9fと、読影医師
が読影を行うワークステーション11a,11b,11
cとを備える。
【0012】また、X線CT装置3a,3b、MRI装
置5a,5bとファイルシステム7a,7bはLAN1
3に接続され、ファイルシステム7a,7bとワークス
テーション11a,11b,11cはLAN15に接続
されている。このとき、LAN15は、情報転送速度の
高速なものを用いることが望ましい。
【0013】また、LAN15には、図2(a)に示す
ように各患者の画像が記憶されているファイルシステム
7の固有の番号と、その患者を担当する読影医師名と、
そのファイルシステム7に記憶されている画像の検査番
号を患者名毎に記憶するとともに、図2(b)に示すよ
うに各読影医師名に対応する読影医用画像サーバ装置の
固有の番号(読影医用画像サーバ装置番号)を記憶する
システムマネージャ17が接続されている。なお、シス
テムマネージャ17の構成は図示していないが、少なく
とも図2に示す前記情報を記憶するメモリと、装置全体
の動作を制御するCPUを備えている。さらに、前記患
者名に換えて患者識別番号、前記読影医師名に換えて読
影医師識別番号、または、それら双方を記憶するように
しても良い。
【0014】また、ファイルシステム7a,7bと、読
影医用画像サーバ装置9a,9b,…,9fと、ワーク
ステーション11a,11b,11cのLAN13,1
5への接続はネットワーク接続装置であるノード19を
介して各々行われる。さらに、X線CT装置3a、MR
I装置5aは、画像をLAN13に転送するための変換
装置であるルータ21aに接続され、X線CT装置3
a、MRI装置5aは、ルータ21bに接続されてい
る。さらに、ルータ21a,21bは、各々ノード19
を介してLAN13に接続されている。
【0015】ファイルシステム7a,7bは、図3に示
すようにノード19との接続部であるインターフェース
31と、CPU33と、プログラム等を記憶するメモリ
35と、プログラム、文字情報等を記憶する磁気ディス
ク37と、磁気ディスク37を動作させる磁気ディスク
ドライブ39と、磁気ディスク37の読み出し、書き込
みを制御する磁気ディスクインターフェース41と、画
像、文字情報等を記憶する光ディスク43と、光ディス
ク43を動作させる光ディスクドライブ45と、光ディ
スク43の読み出し、書き込みを制御する光ディスクイ
ンターフェース47と、光ディスク43を入れ替えるオ
ートチェンジャ49と、オートチェンジャ49を動作さ
せるオートチェンジャドライブ51と、オートチェンジ
ャ49の動作を制御するオートチェンジャインターフェ
ース53と、画像を一次保持する高速メモリ55を備え
る。
【0016】読影医用画像サーバ装置9a,9b,…,
9fは、図4に示すようにノード19との接続部である
インターフェース61と、CPU63と、プログラム等
を記憶するメモリ65と、画像、文字情報等を記憶する
磁気ディスク67と、磁気ディスク67を動作させる磁
気ディスクドライブ69と、磁気ディスク67の読み出
し、書き込みを制御する磁気ディスクインターフェース
71と、画像を一次保持する高速メモリ73を備える。
【0017】ワークステーション11a,11b,11
cは、図5に示すようにノード19との接続部であるイ
ンターフェース81と、CPU83と、プログラム等を
記憶するメモリ85と、画像処理を行う高速演算装置8
7と、画像、文字情報等を記憶する磁気ディスク89
と、磁気ディスク89を動作させる磁気ディスクドライ
ブ91と、磁気ディスク89の読み出し、書き込みを制
御する磁気ディスクインターフェース93と、画像を一
次保持する高速メモリ95と、画像、文字情報等を表示
する表示装置97と、表示装置97の動作を制御する表
示装置インターフェース99を備える。
【0018】次に、第1実施例のPACS1の動作を説
明する。
【0019】まず、X線CT装置3a,3b、MRI装
置5a,5bを使用して患者を撮影し、得られた画像を
自装置内で一次保持する。なお、ここではX線CT装置
3aを使用したとする。撮影終了後、X線CT装置3a
は、システムマネージャ17に記憶されている情報を参
照し、その患者の画像を記憶させるファイルシステム7
を決定し、そのファイルシステム7(ここではファイル
システム7a)に画像を転送する。
【0020】このとき、X線CT装置3aは、システム
マネージャ17に患者名(患者識別番号)を検索キーと
して対応する転送先を検索させ、その結果から転送先を
決定する、若しくは、システムマネージャ17から前記
図2に示す情報全てまたは転送する画像に関係のある情
報のみを転送させ、その転送されてきた情報を参照して
転送先を決定する。
【0021】ファイルシステム7aは、転送されてきた
画像を高速メモリ55に一時保持するとともに光ディス
ク43に患者別に記憶する。このときシステムマネージ
ャ17に、前記記憶した画像に対応するように情報を追
加して記憶させる。そしてファイルシステム7aは、前
記転送されてきた画像に対応する患者の過去に撮影され
た画像を光ディスク43から読み出して高速メモリ55
に一時保持する。その後、ファイルシステム7aは、シ
ステムマネージャ17に記憶されている情報を参照し、
前記高速メモリ55に一時保持されている画像を転送す
る読影医用画像サーバ装置9を決定し、その読影医用画
像サーバ装置9(ここでは読影医用画像サーバ装置9
a)に転送する。
【0022】このとき、ファイルシステム7aは、シス
テムマネージャ17に患者名(または患者識別番号)を
検索キーとして対応する転送先を検索させ、その結果か
ら転送先を決定する、若しくは、システムマネージャ1
7から前記図2に示す情報の全てまたは転送する画像に
関係のある情報のみを転送させ、その転送されてきた情
報を参照して転送先を決定する。
【0023】読影医用画像サーバ装置9aは、転送され
てきた画像を高速メモリ73に一時保持するとともに、
患者別で検査番号毎に磁気ディスク67に記憶する。ま
た、読影医用画像サーバ装置9aは、前記記憶された画
像の検査番号を列挙したディレクトリを作成して磁気デ
ィスク67に記憶しておく。
【0024】次に、読影医師がワークステーション11
を用いて読影を行うときの動作を説明する。
【0025】まず、読影医師はワークステーション11
のキーボード(図示せず)を用いて読影医師名(または
読影医師識別番号)を入力する。このとき、読影医師
は、いずれのワークステーション11を用いても良い。
なお、ここではワークステーション11aを用いたとす
る。
【0026】ワークステーション11aは、読影医師名
(または読影医師識別番号)が入力されると、システム
マネージャ17に記憶されている情報を参照し、これか
ら読影を行う画像が記憶されている読影医用画像サーバ
装置9(ここでは読影医用画像サーバ装置9a)を決定
し、前記ディレクトリの転送命令をその読影医用画像サ
ーバ装置9aに出力する。
【0027】このとき、ワークステーション11aは、
システムマネージャ17に読影医師名(または読影医師
識別番号)を検索キーとして対応する読影医用画像サー
バ装置9を検索させ、その結果から前記ディレクトリの
転送命令を出力する読影医用画像サーバ装置9を決定す
る、若しくは、システムマネージャ17から前記図2に
示す情報全てまたはその読影医師に関係のある情報のみ
を転送させ、その転送されてきた情報を参照して前記デ
ィレクトリの転送命令を出力する読影医用画像サーバ装
置9を決定する。
【0028】読影医用画像サーバ装置9aは、前記ディ
レクトリの転送命令が出力されると、ディレクトリをワ
ークステーション11aに転送する。
【0029】ワークステーション11aは、転送されて
きたディレクトリを表示装置97のに表示する。読影医
師は、表示装置97に表示されたディレクトリを参照
し、読影を行う画像を指定する。その後、ワークステー
ション11aは、指定された画像の転送命令を読影医用
画像サーバ装置9aに出力する。
【0030】読影医用画像サーバ装置9aは、前記指定
された画像をワークステーション11aに転送する。そ
の後、ワークステーション11aは、転送されてきた画
像を表示装置97に表示する。これにより読影医師は、
表示装置97に表示された画像を読影する。
【0031】このように本実施例のPACS1では、読
影医師毎に読影医用画像サーバ装置9設けるとともに、
各患者の画像が記憶されているファイルシステム7の固
有の番号と、その患者を担当する読影医師名と、そのフ
ァイルシステム7に記憶されている画像の検査番号を患
者名毎にシステムマネージャ17に記憶するとともに、
各読影医師名に対応する読影医用画像サーバ装置の固有
の番号をシステムマネージャに記憶しているので、読影
医師は、いずれのワークステーション11でも読影を行
うことができ、かつ、効率的な画像の転送が可能とな
る。
【0032】なお、本実施例のPACS1の読影医用画
像サーバ装置9は、読影医師毎に設けられているが、こ
れに限らず、一つの読影医用画像サーバ装置9を複数の
読影医が共用するようにしても良い。この場合、情報X
線CT装置3a,3b、MRI装置5a,5bにより得
られた画像を記憶させるファイルシステム7の決定、フ
ァイルシステム7から画像を転送する読影医用画像サー
バ装置9の決定、ワークステーション11からディレク
トリ転送命令を出力する読影医用画像サーバ装置9の決
定もシステムマネージャ17に記憶されている前記図2
に示す情報を基に行われる。
【0033】また、本実施例のPACS1では、一患者
の画像は一ファイルシステム7に記憶されるが、これに
限らず、一患者の画像を複数のファイルシステム7に記
憶するようにしても良い。この場合、システムマネージ
ャ17の図2に示すファイルシステム名欄には複数のフ
ァイルシステム名が記憶され、画像の検査番号欄はファ
イルシステム7別に分けて記憶される。またこの場合、
X線CT装置3a,3b、MRI装置5a,5bにより
得られた画像は、残容量の多いファイルシステム7また
は所定のファイルシステム7に記憶される。さらに、フ
ァイルシステム7は、画像を記憶する際、システムマネ
ージャ17を参照することで、過去に撮影された画像が
他のファイルシステム7にも記憶されていることを認識
し、ファイルシステム7は他のファイルシステム7に対
し、対応する患者の画像を読み出させ、対応する読影医
用サーバ装置9に転送させる。
【0034】さらに、本実施例のPACS1では、患者
毎に記憶するファイルシステム7が決められているが、
これに限らず、X線CT装置3a,3b、MRI装置5
a,5b毎に記憶するファイルシステム7を決めるよう
にしても良い。この場合、X線CT装置3a,3b、M
RI装置5a,5bの各装置内に、各記憶先となるファ
イルシステム7が予め設定される。さらに、この場合、
一患者の画像が複数のファイルシステム7に記憶される
ので、前述の一患者の画像が複数のファイルシステム7
に記憶される場合と同様に作用する。
【0035】さらに、本実施例のPACS1では、二つ
のLAN13,15用いているが、これに限らず、図6
に示すようにPACS1を構成する全装置を一つLAN
15に接続するようにしても良い。この場合LAN15
は、情報転送速度の高速なものを用いることが望まし
い。
【0036】さらに、本実施例のPACS1では、二つ
のX線CT装置3a,3bと、二つのMRI装置5a,
5bが設けられているが、これらの数量はこれに限られ
ない。さらに、X線CT装置、MRI装置に限られず、
他の医用画像診断装置を設けても良い。さらに、本実施
例のPACS1では、二つのファイルシステム7a,7
b、6つの読影医用画像サーバ装置9a,9b,…,9
f、3つのワークステーション11a,11b,11c
が設けられているが、これらの数量もこれに限られな
い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくとも一つもしくは読影医師毎に読影医用画像サーバ
装置を設けるとともに、患者を撮影した画像が記憶され
ているファイルシステムとその患者を担当する読影医師
とそのファイルシステムに記憶されている画像の識別番
号を患者毎に記憶するとともに、各読影医師に対応する
読影医用画像サーバ装置を各読影医師別にシステム管理
装置に記憶しているので、いずれの読影医師がいずれの
ワークステーションを用いても読影を行うことができ、
かつ、効率的な画像の転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医用画像情報管理システムの第1
実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】図1に示す実施例のシステムマネージャに記憶
される情報を示す説明図である。
【図3】図1に示す実施例のファイルシステムを示す機
能ブロック図である。
【図4】図1に示す実施例の読影医用画像サーバ装置を
示す機能ブロック図である。
【図5】図1に示す実施例のワークステーションを示す
機能ブロック図である。
【図6】図1に示す実施例のPACSの各構成装置を一
つのLANを用いて接続した場合を示す機能ブロック図
である。
【符号の説明】
1 PACS 3 X線CT装置 5 MRI装置 7 ファイルシステム 9 読影医用画像サーバ装置 11 ワークステーション 13,15 LAN 17 システムマネージャ 19 ノード 21 ルータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/60 17/30 19/00 9194−5L G06F 15/40 370 Z 15/42 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者を撮影して画像を得る医用画像診断
    装置と、この医用画像診断装置により得られた画像を記
    憶するファイルシステムと、読影医師により画像の読影
    が行われるワークステーションを備え、前記医用画像診
    断装置により得られた画像を管理する医用画像情報管理
    システムにおいて、 読影医師により読影される画像を一次保持する少なくと
    も一つの読影医用画像サーバ装置と、 患者を撮影した画像を記憶するファイルシステムと前記
    患者を担当する読影医師とそのファイルシステムに記憶
    されている画像の識別番号とを各患者別に記憶するとと
    もに、各読影医師に対応する読影医用画像サーバ装置を
    各読影医師別に記憶するシステム管理装置とを備え、画
    像の転送先および読み出し先を前記システム管理装置に
    記憶された情報を参照して決定することを特徴とする医
    用画像情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記読影医用画像サーバ装置は、各読影
    医師専用として各読影医師別に設けられたことを特徴と
    する請求項1記載の医用画像情報管理システム。
JP29721094A 1994-11-30 1994-11-30 医用画像情報管理システム Pending JPH08161461A (ja)

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