JP3685618B2 - 画像出力システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像出力システムに関し、詳細には、画像データ取得装置と外部装置と出力装置とから成り、外部装置上に表示された画像と同一画像を画像データ取得装置に接続された出力装置から出力させる画像出力システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より医療分野においては、X線等を利用した種々の診断用画像生成装置(モダリティ)が利用されており、CR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)装置、CT(コンピューター断層像撮影)装置、MRI(磁気共鳴像撮影)装置等が実用に供されている。そしてこれらの各モダリティにより生成された画像(画像データ)が、CRTディスプレイ(以下、単に「CRT」という)に表示され、またはLP(レーザープリンター)によりフイルムに出力される等して、医療現場において、病巣や傷害の有無、その内容の把握などの診断に利用されている。
【0003】
ここで、CR装置とは、放射線を照射すると、この放射線エネルギの一部が蓄積され、その後、可視光や赤外光等の励起光を照射すると蓄積された放射線エネルギに応じて輝尽発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の蓄積性蛍光体(蓄積性蛍光体シート)に記録し、この蓄積性蛍光体シートを励起光で走査して輝尽発光光を生じせしめ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得る放射線画像記録読取装置を意味し、近年は広く普及し、実用に供されている。
【0004】
また、モダリティから離れた所でも診断等を行うことが可能なように、モダリティに診断用ワークステーション(外部装置)を接続したシステムも提供されている。このシステムに於いては、モダリティにより生成された画像(画像データ)は、通常画像処理前の原画像データとして外部装置へ転送されると共に、モダリティにおいて施した画像処理の条件を表す画像処理パラメータも原画像データの付帯情報として外部装置に転送され、この外部装置に備えられた記憶装置に原画像データおよび画像処理パラメータが一旦記憶される。外部装置においては、記憶装置から原画像データおよび画像処理パラメータを読み出し、この原画像データに対して画像処理パラメータに対応する画像処理条件で画像処理を施し、該処理後の画像データに基づいてCRT等に画像を表示する。そして、医師が表示画像を確認したり、或いは表示画像を見ながら更に診断に供し易い画像になるよう異なる画像処理を施す等して、最終的に必要な出力したい画像を決定できるようになっている。
【0005】
また、外部装置において決定した画像をモダリティに接続された出力装置から出力(例えばフィルム出力)させるシステム(以下「画像出力システム」という。)も提供されており、この画像出力システムにおいて、外部装置で決定した画像を出力装置からフィルム出力させる際には、外部装置からモダリティに対して出力指令を発し、外部装置側から原画像データと共に該外部装置において施した画像処理条件を表す画像処理パラメータをモダリティに戻し、該モダリティが有する画像処理機能を用いて、この戻した原画像データに対して戻した画像処理パラメータに対応する画像処理の条件で画像処理を施し、その結果を該モダリティに接続された外部装置からフィルムに出力するようになっている。
【0006】
また、近年の通信技術やコンピューター技術の高度化に伴い、病院内においてもコンピュータを用いたメディカルネットワークシステムが構築されており、従来はスタンドアローンでのみ使用されていた上述の各装置は、モダリティが画像データ取得装置として、LPは出力装置として画像データ取得装置に直結され、また外部装置が画像データ取得装置とは隔離された部屋に設置され、画像データ取得装置と外部装置とがネットワークを介して接続されるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように外部装置において決定した画像を画像データ取得装置に直結された出力装置から出力させるに際して、外部装置側から原画像データと画像処理パラメータを画像データ取得装置に戻し、画像データ取得装置が有する画像処理機能により、戻した原画像データに対して戻した画像処理パラメータに対応する画像処理条件で画像処理を施し、その結果を画像データ取得装置に接続された出力装置から出力するという従来の方法では、画像データ取得装置に直結された出力装置から画像を出力する場合に、外部装置から原画像データを画像データ取得装置に転送すると、この原画像データと画像データ取得装置により取得され新たに外部装置に転送される他の原画像データとの間で通信上の競合が発生し、画像出力システムとしての性能が低下してしまうという問題を生じていた。特に、メディカルネットワークシステム等のように、夫々複数の画像データ取得装置と外部装置とをネットワークを介して接続したような場合には、各画像データ取得装置と外部装置との間での画像データの転送が同一ネットワーク上で成されるようになるので、通信上のデータの競合が一層激しく発生するようになり、画像出力システムの性能が著しく低下してしまうようになる。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、外部装置から出力指令を発しても、画像データ取得装置と外部装置間との間で、上述のような原画像データ同志の競合を発生することなく、外部装置に表示された画像と同一画像を画像データ取得装置に直結された出力装置から出力させることができる画像出力システムを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による第1の画像出力システムは、外部装置において画像処理が施された処理済画像データに基づく画像と同一の画像を出力装置から出力させるようにした画像出力システムである。即ち、本発明による第1の画像出力システムは、画像を担持する画像データを取得する画像データ取得装置と、画像データ取得装置から転送された画像データに対して所定の画像処理を施した後その処理済画像データに基づいて画像を表示する外部装置と、画像データ取得装置に接続された出力装置とを備え、外部装置から発せられる出力指令により、外部装置に表示された画像と同一の画像を出力装置から出力させる画像出力システムであって、
画像データ取得装置により取得された画像データを外部装置に転送すると共に、この転送される画像データと同一の画像データを画像データ取得装置に備えられた記憶装置に記憶させ、
出力装置による画像出力時には、
外部装置から、出力指令と共に出力画像を特定する画像特定情報と外部装置における画像処理条件に関する画像処理情報とを画像データ取得装置に送出し、
画像データ取得装置において、外部装置から送出された画像特定情報により特定された画像を担持する画像データを記憶装置から読み出し、この読み出した画像データに対して外部装置から送出された画像処理情報に対応する画像処理条件に従って画像処理を施し、この画像処理が施された画像データに基づく画像を出力装置により出力させることを特徴とする。
【0010】
また、本発明による第2の画像出力システムは、外部装置において画像の確認を行ったのみで、特に画像処理を施すことなく画像データ読取装置から転送されてきた画像データに基づく画像と同一の画像を出力装置から出力させるようにした画像出力システムである。即ち、本発明による第2の画像出力システムは、画像を担持する画像データを取得する画像データ取得装置と、画像データ取得装置から転送された画像データに基づく画像を表示する外部装置と、画像データ取得装置に接続された出力装置とを備え、外部装置から発せられる出力指令により、外部装置に表示された画像と同一の画像を出力装置から出力させる画像出力システムであって、
画像データ取得装置により取得された画像データを外部装置に転送すると共に、この転送される画像データと同一の画像データを画像データ取得装置に備えられた記憶装置に記憶させ、
出力装置による画像出力時には、
外部装置から、出力指令と共に出力画像を特定する画像特定情報を画像データ取得装置に送出し、
画像データ取得装置において、画像特定情報により特定された画像を担持する画像データを記憶装置から読み出し、この読み出した画像データに基づく画像を出力装置により出力させることを特徴とする。
【0011】
本発明による画像出力システムは、画像データ取得装置と外部装置とが直接接続された形態としても良いし、或いはメディカルネットワークシステム等の各種ネットワークシステムとしても良い。
【0012】
本発明に用いられる「画像データ取得装置」としては、上述したCT装置,CR装置等の各種モダリティの他、画像データを取得できるものである限り、どのようなものを使用しても良い。また、CR装置を用いる際は、上述したような放射線画像記録読取装置のみでなく、最終的に読み取った画像信号(画像情報)を外部装置に転送させることができる、例えば放射線画像情報読取装置単体を用いることもできる。
【0013】
本発明による第1および第2の画像出力システムに用いられる「外部装置」としては、画像データ取得装置から転送されてきた画像データに基づく画像を表示(可視化)し、表示された画像の確認をすることのできる装置である限りどのようなものであってもよく、例えば読影端末用ワークステーション(WS),参照端末用WSや、これら各端末用の検索用端末等を用いることができる。また、外部装置は、転送されてきた画像データに対して所定の画像処理を施した後この処理済画像データに基づく画像を表示できる装置であるのが望ましい。この外部装置においては、例えば医師が表示画像を確認したり、表示画像を見ながら診断に供し易い画像に加工する等して、最終的には、出力装置から出力されるべき画像(出力画像)が決定される。なお、本発明による第2の画像出力システムにあっては、「外部装置」は、特に画像処理を施すことのできる装置でなくてもよい。
【0014】
「出力装置」としては、LP等の各種ハードコピー装置を主に使用することができるが、これに限らず、CRT等の各種ソフトコピー装置を使用することもできる。
【0015】
「外部装置に表示された画像」とは、例えば、医師が外部装置上の表示画像を確認したり、或いは必要に応じて、表示画像を見ながら更に診断に供し易い画像になるように異なる画像処理を施して、最終的に出力装置から出力させたいと意図した画像を意味し、必ずしも外部装置から出力指令を発したその瞬間に該外部装置に表示されていた画像を意味するものではない。
【0016】
「転送される画像データと同一の画像データ」とは、両画像データが完全に同一であること意味するものではなく、出力装置からの画像出力時に外部装置から転送される画像特定情報により外部装置に表示されている画像と同一の画像を再現できるような画像データであればよい。従って、例えば、原画像データを外部装置に転送するとともに原画像データを記憶装置に記憶させるものであってもよいし、記憶装置には原画像データを記憶させ外部装置には画像データ取得装置において画像処理を施した後の画像データを転送するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】
本発明の第1および第2の画像出力システムによれば、画像データ取得装置により取得された画像データを外部装置に転送すると共に画像データ取得装置に備えられた記憶装置にも記憶させるようにしたので、外部装置からの出力指令により外部装置に表示されている画像を画像データ取得装置に接続された出力装置から出力させる際に、画像データ取得装置は外部装置から転送される画像特定情報を参照して出力画像を担持する画像データを記憶装置から読み出すことができ、外部装置から画像データ取得装置へ画像データの転送を行う必要がなくなるので、この画像出力中に画像データ取得装置から外部装置へ転送される画像データとの間で競合が生じるという問題がなくなり、システム性能の低下を防止することができる。
【0018】
また、本発明の第1の画像出力システムによれば、さらに、外部装置における画像処理条件を表す画像処理情報を画像データ取得装置に転送し、該画像データ取得装置にて同様の画像処理条件で処理を施し、該処理後の画像データを出力装置に送出するようにしたので、外部装置にて画像処理を施した場合であっても、その画像処理が施された画像と同一画像を出力装置から出力させることもできる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明による画像出力システムの実施の形態について説明する。
【0020】
図1は、本発明による画像出力システムの構成を示した図であり、同図(A)は画像表示過程を、同図(B)は画像出力過程を示している。この画像出力システムは、画像を担持する画像データを取得する画像データ取得装置(読取装置)10と、読取装置10と接続され該読取装置10から転送された画像データD1に対して所定の画像処理を施し、画像をCRT(不図示)に表示する外部装置(ワークステーション)20と、読取装置10に接続された出力装置(LP等の記録装置)30とから成っている。読取装置10とワークステーション20との接続は、読取装置10の接続点aとワークステーション20の接続点bとを接続することにより成されており、この接続は直接接続するものであってもよいし、ネットワークを介して接続するものであってもよい。
【0021】
読取装置10には記憶装置12が接続されており、読取装置10からワークステーション20に転送される画像データD1と同一の画像データD1が記憶されるようになっている。
【0022】
ワークステーション20には、読取装置10から転送される画像データを一旦記憶しておく記憶装置22が接続されている。この記憶装置22は、図示のようにワークステーション20と直結されたものであっても良いし、ネットワークを介して接続するもの(例えば、Webサーバ等の画像サーバ)であってもかまわない。
【0023】
以下、上記構成の画像出力システムの作用について説明する。最初に読取装置10により画像データを取得し、取得した画像データをワークステーション20に転送し、該転送された画像データに基づいてワークステーション20に画像を表示するまで(画像表示過程)について、図1(A)を参照して説明する。
【0024】
読取装置10が、被写体を撮影して被写体画像を担持する画像データを取得する。読取装置10は画像処理機能を有しており、取得した画像データに対して規格化処理を施し、さらに所定の画像処理条件で画像処理を施す。この画像処理が施された後、該画像処理前の規格化処理だけが施された原画像データD1と共に該読取装置10で施した画像処理条件を表す画像処理情報(画像処理パラメータ)を付帯情報としてワークステーション20に転送する。また、同時に原画像データD1を記憶装置12に記憶する。
【0025】
なお、原画像データD1のみをワークステーション20に転送し、画像処理パラメータをワークステーション20に転送しないシステムとしてもよい。また、読取装置10においては画像処理を施すことなく、規格化処理だけを施して原画像データD1をワークステーション20に転送するシステムとしてもよい。
【0026】
ワークステーション20は、読取装置10から転送されてきた原画像データD1と画像処理パラメータとを記憶装置22に一旦記憶する。そして、診断時には、記憶装置22から原画像データD1および画像処理パラメータを読み出し、この原画像データD1に対して読み出した画像処理パラメータに対応する画像処理条件で画像処理を施し、該処理後の画像データ(処理済画像データ)に基づいて表示用のCRT(不図示)上に画像を表示する。これにより、診断医師は、この表示画像を確認したり、或いは表示画像を見ながら更に診断に供し易い画像になるよう異なる画像処理を施す等して、最終的に必要な出力したい画像を決定できる。
【0027】
次に、ワークステーション20において決定した画像を記録装置30から出力させる画像出力過程について、図1(B)を参照して説明する。
【0028】
ワークステーション20において出力画像を決定したら、読取装置10に対して出力指令(画像プリント要求コマンドJ1)を発する(転送する)。また、この画像プリント要求コマンドJ1の転送と共に、出力画像を特定する画像特定情報J2(例えば、画像毎に割り当てたIDコード等)と、決定した出力画像の画像処理条件に関する画像処理パラメータJ3とを読取装置10に転送する。
【0029】
読取装置10は、ワークステーション20からの画像プリント要求コマンドJ1を受けると、ワークステーション20から転送されてきた画像特定情報J2により特定された画像を担持する原画像データD1を記憶装置12から読み出し、この読み出した原画像データD1に対してワークステーション20から転送されてきた画像処理パラメータJ3に対応する画像処理条件に従って画像処理を施して処理済画像データD2を得、この処理済画像データD2を記録装置30に送出する。
【0030】
読取装置10は、上記処理が完了すると、記録装置30に対してプリント命令J4を発し、記録装置30から処理済画像データD2に基づく画像を例えばフィルム等にプリント出力させる。
【0031】
従って、上記構成の画像出力システムに依れば、ワークステーション20において決定した画像と同一の画像を読取装置10に接続された記録装置30から出力させるに際して、読取装置10はワークステーション20から転送される画像特定情報J2により特定される出力画像を担持する画像データを記憶装置12から読み出すことができ、ワークステーション20から読取装置10へ画像データの転送を行う必要がなく、読取装置10からワークステーション20へ転送される別の画像を担持する画像データとの間で競合が生じるという問題がなくなり、システム性能の低下を防止できる。
【0032】
上記説明は、ワークステーション20で画像処理が施された後の画像と同一の画像を記録装置30から出力させるシステムについて説明したが、本願発明はこれに限らず、ワークステーション20では画像処理を施すことなく、読取装置10から転送された画像データに基づく画像の確認だけを行い、この確認した画像と同一の画像を記録装置30から出力させるシステムとすることもできる。この場合には、ワークステーション20から画像処理パラメータJ3を転送する必要がなく、当然に、読取装置10は、記憶装置12から読み出した画像データD1に対して画像処理パラメータJ3に基づく画像処理を施す必要もなく、読み出した画像データD1をそのまま記録装置30に送出すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像出力システムの構成図
【符号の説明】
10 読取装置(画像データ取得装置)
12 記憶装置
20 ワークステーション(外部装置)
22 記憶装置
30 記録装置(出力装置)
J1 画像プリント要求コマンド(出力指令)
J2 画像特定情報
J3 画像処理パラメータ(画像処理情報)
D1,D2 画像データ
Claims (2)
- 画像を担持する画像データを取得する画像データ取得装置と、該画像データ取得装置から転送された画像データに対して所定の画像処理を施した後その処理済画像データに基づいて画像を表示する外部装置と、前記画像データ取得装置に接続された出力装置とを備え、前記外部装置から発せられる出力指令により、該外部装置に表示された画像と同一の画像を前記出力装置から出力させる画像出力システムであって、
前記画像データ取得装置により取得された画像データを前記外部装置に転送すると共に、該転送される画像データと同一の画像データを前記画像データ取得装置に備えられた記憶装置に記憶させ、
前記出力装置による画像出力時には、
前記外部装置から、前記出力指令と共に出力画像を特定する画像特定情報と前記画像処理の条件に関する画像処理情報とを前記画像データ取得装置に送出し、
該画像データ取得装置において、前記外部装置から送出された画像特定情報により特定された画像を担持する画像データを前記記憶装置から読み出し、該読み出した画像データに対して前記外部装置から送出された画像処理情報に対応する画像処理条件に従って画像処理を施し、
該画像処理が施された画像データに基づく画像を前記出力装置により出力させることを特徴とする画像出力システム。 - 画像を担持する画像データを取得する画像データ取得装置と、該画像データ取得装置から転送された画像データに基づく画像を表示する外部装置と、前記画像データ取得装置に接続された出力装置とを備え、前記外部装置から発せられる出力指令により、該外部装置に表示された画像と同一の画像を前記出力装置から出力させる画像出力システムであって、
前記画像データ取得装置により取得された画像データを前記外部装置に転送すると共に、該転送される画像データと同一の画像データを前記画像データ取得装置に備えられた記憶装置に記憶させ、
前記出力装置による画像出力時には、
前記外部装置から、前記出力指令と共に出力画像を特定する画像特定情報を前記画像データ取得装置に送出し、
該画像データ取得装置において、前記画像特定情報により特定された画像を担持する画像データを前記記憶装置から読み出し、
該読み出した画像データに基づく画像を前記出力装置により出力させることを特徴とする画像出力システム。
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