JPH06101659B2 - コンプレツサ - Google Patents

コンプレツサ

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JPH06101659B2
JPH06101659B2 JP62028388A JP2838887A JPH06101659B2 JP H06101659 B2 JPH06101659 B2 JP H06101659B2 JP 62028388 A JP62028388 A JP 62028388A JP 2838887 A JP2838887 A JP 2838887A JP H06101659 B2 JPH06101659 B2 JP H06101659B2
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amplifier
signal
compressor
rectifier
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Nokia Deutschland GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G7/00Volume compression or expansion in amplifiers
    • H03G7/002Volume compression or expansion in amplifiers in untuned or low-frequency amplifiers, e.g. audio amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、入力信号を増幅する第1の増幅器と、それ
と逆並列に接続されて入力が第1の増幅器の出力に接続
され、制御入力が整流器に接続され、出力が第1の増幅
器の入力に接続されている利得制御される第2の増幅器
とを具備しているオージオ信号のダイナミック範囲を制
御するコンプレッサに関するものである。
[従来の技術] このようなコンプレッサの回路は文献に記載されている
(たとえばハンブルグのValvo社の集積回路NE572につい
てのTechnische Information 821030の第14図参照)。
この従来の技術によるコンプレッサは一定の圧縮比を有
する。他の整数圧縮比は数個のコンプレッサを直列に接
続することによつて得られる。
[発明の解決すべき問題点] この発明の目的は、可変圧縮比を有し、またオージオ入
力信号の高いレベルに対する制限モードを有するコンプ
レッサを提供することである。
[問題展解決のための手段および作用] この目的は、この発明のコンプレッサによって達成され
る。この発明は、入力信号を増幅する第1の増幅器と、
それと逆並列に接続されて入力が第1の増幅器の出力に
接続され、制御入力が整流器に接続され、出力が第1の
増幅器の入力に接続されている利得制御される第2の増
幅器とを具備しているオージオ信号のダイナミック範囲
を制御するコンプレッサにおいて、信号の振幅を指数的
に変化させて前記整流器の入力に供給する指数信号形成
手段と、コンプレッサの圧縮特性を変化させることので
きる調整電流を整流器の入力に供給する調整電流供給手
段とを具備し、前記指数信号形成手段は、逆並列に接続
された2個のダイオードと抵抗とを具備し、それらの一
方の端子が整流器の入力に接続されていることを特徴と
する。
本願発明のコンプレッサは、入力信号を増幅する第1の
増幅器の利得を直接制御して圧縮特性を得るのではな
く、この入力信号を増幅する第1の増幅器と逆並列に接
続されている利得制御される第2の増幅器を使用してそ
の利得を制御してその出力を第1の増幅器の入力にフィ
ードバックすることによって圧縮特性を得る形式のコン
プレッサである。利得制御される第2の増幅器の入力に
は第1の増幅器の出力が供給され、またその制御入力に
は整流器を介して制御信号が供給される。したがってこ
の第2の増幅器からは第1の増幅器の出力信号と整流器
より供給された制御信号とを乗算した信号が出力され
る。制御信号を供給する指数信号形成手段は逆並列に接
続された2個のダイオードを有するためそれを通過した
制御電流はダイオードの特性の湾曲によって信号の振幅
が指数的に増大する信号に変化され、第2の増幅器はそ
のいるに供給された第1の増幅器の出力信号の振幅を指
数的に増加するように変化させた出力信号を生成し、こ
の信号が第1の増幅器の入力にフィードバックされて第
1の増幅器から入力信号の圧縮された形態の出力信号を
得ることができる。さらに本発明によれば調整電流が整
流器の入力に供給され、それによってコンプレッサの圧
縮特性を変化させることが可能にされている。このよう
にこの発明によれば、少ない数の部品を追加するだけの
簡単な構成の変更によってコンプレッサの圧縮特性、特
に圧縮モードへの変化位置を制御することが可能にな
る。もしも、そのようなコンプレッサを含むオージオシ
ステムが周囲雑音に応じて利得を制御する自動車中で使
用されるならば、信号対周囲雑音比が改善され、過負荷
の影響を受けない動作を行なうことができる。非常に大
きなオージオ信号の存在するときでも、音響圧力におけ
る擾乱の増加を避けることができる。
[実施例] 以下、添附図面を参照に実施例を説明する。
第1図に示したオージオシステムの部分において、コン
プレッサは入力信号を増幅するための第1の増幅器1を
備えている。第1の増幅器1の反転入力は抵抗R3を通っ
て入力端子2に接続され、そこにオージオ信号UEが供給
される。第1の増幅器1の非反転入力は接地されてい
る。第1の増幅器1の出力Aは信号UAを出力する出力端
子3に接続されている。出力端子3に後続してフィルタ
8があり、その出力は点Dを通って電力増幅器9の入力
に接続されている。端子10は増幅されたオージオ信号を
出力し、それは高声器(図示せず)に供給されることが
できる。
その利得が制御される第2の増幅器4は第1の増幅器1
と逆並列に接続されている。その入力部E1は抵抗R1を介
して第1の増幅器1の出力Aにおける出力端子3に接続
されている。増幅器4の出力A1は第1の増幅器1の反転
入力に接続されている。増幅器4の利得は全波整流器5
によつて生成されるレベルにより制御される。このため
全波整流器5はその直流出力部が増幅器4の制御入力S
に接続され、全波整流器5の交換電圧入力部E2は特別の
回路を介して点BおよびCに接続されると共に調整可能
な電流源6に接続されている。利得制御された増幅器4
と第1の増幅器1との組合わせは集積回路として構成す
ることができる。
利得制御された増幅器4は例えばそのゲートに全波整流
器からのレベルが供給される電界効果トランジスタのソ
ース・ドレイン路およびそれと直列の抵抗からなる可変
抵抗によつて置換されてもよい。
電流源6は一端が接地され、調整可能な電流Iを供給す
る。それは電流Iの大きさを調整する信号を供給される
ことのできる端子7を備えている。
抵抗R2が入力部E2と点Bとの間に挿入され、2個のダイ
オードD1,D2が入力部E2と点Cとの間に逆並列に接続さ
れている。ダイオードD1,D2の入力部E2側の接続点はE
で示されている。点BおよびCは図の実線のようにフィ
ルタ8の出力部に接続されてもよく、或いは点線のよう
に第1の増幅器1の出力Aの出力端子3に、或いは破線
のように入力端子2に接続されたポテンシオメータPの
スライド端子11に接続されてもよい。点BおよびCは共
通に同じ点に接続される必要はなく、互いに別の点に接
続されてもよい。
もしも、点Bが出力端子3に接続されるならば、圧縮比
は2:1である。もしも、点Bがスライド端子11に接続さ
れるならば、その最大値においては信号UA中の感知でき
るようなレベル変化を阻止するような調整可能な圧縮比
が得られる。もしも、点Bが点Dに接続されるならば、
圧縮比はフィルタ8の出力電圧に依存する。フィルタの
カーブは入力信号レベルの増加と共に圧縮される。この
ようにして、低いピッチのトーンの自動ブーストが小信
号の存在において行われる。
第2図に示すコンプレッサの実施例においては、点Bは
増幅器1の出力端子3に接続され、点Cは点Dに接続さ
れている。
制御入力部E2には前記のように点Cにおける信号がダイ
オードD1,D2を通って供給される。点Cにおける信号が
ダイオードD1,D2のしきい値よりも大きい場合にはダイ
オードD1,D2の特性の湾曲によって信号の振幅が指数的
に増大する信号がダイオードD1,D2を通って整流器5の
入力に供給され、その結果、増幅器4は増幅器1の出力
信号UAの振幅を指数的に増加するように変化させた出力
信号を生成する。この信号が増幅器1の入力にフィード
バックされるため、増幅器1からは入力信号の圧縮され
た形態の出力信号を得ることができる。ダイオードD1,D
2の特性が充分に急俊なとき、大きな信号が存在すると
コンプレッサは制限モードに変化する。この制限モード
では入力端子2におけるオージオ信号UEのレベルの変化
に対して出力端子3における信号UAはほとんど従わな
い。
調整用の電流源6からの電流Iにより、コンプレッサが
圧縮モードに変化する限界が固定される。この限界を越
える全ての変化が圧縮される。この限界以下の全ての変
化は比例した形態で伝達される。もしも抵抗R2が可変抵
抗R2′によつて置換され、調整用の電流源6がこの抵抗
R2′のスライド端子に接続されるならば、圧縮モードへ
の変化は連続的に行なうことができる。
第3図は圧縮を説明するための信号UAのオージオ信号UE
との関係を示している。入力部E2に供給された電流源6
からの電流Iに応じて、圧縮のない状態から一定の圧縮
度までの動作モードがコンプレッサに対して得られる。
直線aはコンプレッサの圧縮のない状態の設定を示し、
直線dはコンプレッサの一定の圧縮状態の設定を示して
いる。直線bおよびcは中間値を示している。多数の直
線が可能であるが、明瞭にするために図には直線a乃至
dだけが示されていることに注意されたい。
直線aによるコンプレッサの動作モードは入力部E2に最
大電流Iを供給することによつて行われる。一方直線d
による動作モードは入力部E2に最小電流Iを供給するこ
とによつて行われる。直線a乃至dの全ては水平な直線
eに続いており、この直線eはコンプレッサがこの領域
で信号UAを固定値、すなわち第1図における35dBに制限
していることを示している。抵抗R2を適当な値に選定す
ることによつて、直線a乃至dが直線eに移行する位置
の特性は第3図に直線aと直線eとの間の破線で示され
たようなスムースな変化部分に置換することができる。
ここで説明したようなコンプレッサを備えたオージオシ
ステムが自動車中で使用されるならば、自動車中の雑音
レベル、自動車中の速度、或いはその他の雑音レベルに
対応した任意の値に依存した信号を端子7に供給するこ
とができる。自動車中の雑音レベルが低いときには、電
流源6は最大電流Iを入力部E2に供給する。雑音レベル
が高いときには、電流源6は最小電流Iを入力部E2に供
給する。その結果、増幅器1は低雑音レベルでは制限モ
ードである直線eまでは直線aに沿って利得なく動作す
る。雑音レベルが増加すると、増幅器1は直線b乃至d
にしたがつて動作する。すなわち小信号の増幅度は大信
号の増幅度よりも増加する。これは信号UAのダイナミッ
ク・レンジの圧縮が増加することを意味する。以下二つ
の例によつて説明する。
低雑音レベルではオージオ信号UEのレベルは直線aにし
たがつた信号UAのレベルとして変化せずに生じる。もし
もオージオ信号UEが例えば5dBのレベルを有するなら
ば、信号UAも第1図の矢印Iで示すように5dBのレベル
を有する。したがつてオージオ信号UEのレベルの例えば
5dBから10dBへの変化は、矢印IIで示すように信号UAの5
dBから10dBへの変化として再生される。35dBを越えるレ
ベルのオージオ信号UEでは、信号UAはこの値に制限され
る。したがつてオージオ信号UEのレベルが例えば35dBか
ら40dBへ変化する場合には、信号UAは35dBのレベルに制
限される。
高雑音レベル環境ではオージオ信号UEは直線dにしたが
つて動作する。それは5dBのレベルを有するオージオ信
号UEは増幅されて矢印IIIで示すように20dBのレベルを
有する信号UAとして再生されることを意味する。オージ
オ信号UEの10dBの変化、すなわち5dBから15dBへの変化
は矢印IIで示すように信号UAの20dBから25dBへの変化と
して再生される。すなわち矢印IVで示すようにレベル変
化は5dBに圧縮される。この場合にもオージオ信号UE
レベルが35dB信号に達するならば、信号UAは35dBに制限
される。
第4図においては第2図のフィルタ8の出力におけるレ
ベルPDが周波数に対してプロットされている。この例で
は、フィルタ8はバスおよびトレブルブーストになるよ
うに設計されている。第1の場合として、雑音レベルは
低く、電流源6は入力部E2に最大電流Iを供給している
とする。フィルタ8の出力における点Dにおいて曲線P1
が測定可能である。曲線P1の上方の曲線P2はそれよりや
や高い雑音レベルで得られる。高い雑音レベルでは曲線
P3が点Dで測定でき、レベルPDの圧縮は明らかである。
この回路はまた低レベルPDにおける自動バスブーストを
付加的に行なう。50Hzの周波数において曲線P3からP1の
変化に対する減少は15dBに過ぎない。一方、1kHzの周波
数においては曲線P3からP1の変化に対する減少は20dBで
あり、50kHzの周波数では50dB増加する。
自動車ではバッテリー電圧、すなわちオージオシステム
の電源電圧は非常に広い範囲の振動の影響を受ける。第
5図はダイオードD1,D2に追加して、電源電圧の変化で
きるようにした回路を示している。電界効果トランジス
タFETのドレイン端子は抵抗R4を介して電源UBに接続さ
れ、ソース端子は抵抗R5を介して接地されると共に抵抗
R6を介して電源UBに接続されている。ゲート端子には抵
抗R7が接続されると共にツェナーダイオードZDを介して
接地され、抵抗R7の他端は電源UBに接続されている。逆
並列に接続されたダイオードD1,D2およびキャパシタC1
を介してソース端子は点Eに接続され、一方点Cはドレ
イン端子に接続されている。例えば10V(ボルト)の電
源電圧において、コンプレッサの制限作用は端子10(第
1図)における8VのVssでスタートする。一方14.4Vの電
源電圧においては制限作用は端子10(第1図)における
12VのVssでのみスタートする。これは最大の可能出力に
おいて歪みのない再生を可能にする。
第6図はダイオードD1,D2に置換される回路を示す。PNP
トランジスタのエミッタは抵抗R8を介して電源UBに接続
されると共にツェナーダイオードZDを介して接地され、
コレクタは抵抗R9を介して接地されている。ベースは分
圧器R10,R11に接続されると共にキャパシタC2を介して
点Cに接続されている。コレクタはキャパシタC3を介し
て点Eに接続されている。この回路においては、ベース
・エミッタ路は整流器5に供給される信号の指数波形を
生じ、その結果、点Cに現われる信号の半波だけが利用
される。しかし、この回路もまた変化する電源電圧が考
慮されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例のコンプレッサを含むオー
ジオシステムの部分のブロック図であり、第2図はコン
プレッサの好ましい実施例のブロック図であり、第3図
は圧縮比を説明するためのグラフであり、第4図はコン
プレッサに後続するフィルタの出力におけるレベルを示
し、第5図および第6図は点EおよびC間で使用可能な
別の回路を示す。 1……第1の増幅器、4……利得制御増幅器、5……全
波整流器、6……電流源、8……フィルタ回路、9……
電力増幅器。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を増幅する第1の増幅器と、それ
    と逆並列に接続されて入力が第1の増幅器の出力に接続
    され、制御入力が整流器に接続され、出力が第1の増幅
    器の入力に接続されている利得制御される第2の増幅器
    とを具備しているオージオ信号のダイナミック範囲を制
    御するコンプレッサにおいて、 信号の振幅を指数的に変化させて前記整流器の入力に供
    給する指数信号形成手段と、コンプレッサの圧縮特性を
    変化させることのできる調整電流を整流器の入力に供給
    する調整電流供給手段とを具備し、前記指数信号形成手
    段は、逆並列に接続された2個のダイオードと抵抗とを
    具備し、それらの一方の端子が整流器の入力に接続され
    ていることを特徴とするコンプレッサ。
  2. 【請求項2】前記第1の増幅器の入力におけるオージオ
    信号が所定レベルからのみ指数波形を有していることを
    特徴とする請求項1記載のコンプレッサ。
  3. 【請求項3】前記指数信号形成手段は電界効果トランジ
    スタを具備し、この電界効果トランジスタのゲート端子
    は抵抗を介して電源に接続されると共にツェナーダイオ
    ードを介して接地され、そのソース・ドレイン路は前記
    逆並列に接続された2個のダイオードと直列に接続され
    ていることを特徴とする請求項1記載のコンプレッサ。
  4. 【請求項4】前記指数信号形成手段の逆並列に接続され
    た2個のダイオードと抵抗の前記整流器の入力に接続さ
    れた端子と反対側の端子が前記第1の増幅器の出力に接
    続されていることを特徴とする請求項1記載のコンプレ
    ッサ。
  5. 【請求項5】前記指数信号形成手段の逆並列に接続され
    た2個のダイオードと抵抗の前記整流器の入力に接続さ
    れた端子と反対側の端子がポテンシオメータを介してオ
    ージオ信号用の入力端子に接続されていることを特徴と
    する請求項1記載のコンプレッサ。
  6. 【請求項6】前記指数信号形成手段の逆並列に接続され
    た2個のダイオードと抵抗の前記整流器の入力に接続さ
    れた端子と反対側の端子がコンプレッサに後続するフィ
    ルタの出力に接続されていることを特徴とする請求項1
    記載のコンプレッサ。
  7. 【請求項7】前記指数信号形成手段の逆並列に接続され
    た2個のダイオードの前記整流器の入力に接続された端
    子と反対側の端子がコンプレッサに後続するフィルタの
    出力に接続され、前記抵抗が前記第1の増幅器の出力に
    接続されていることを特徴とする請求項1記載のコンプ
    レッサ。
  8. 【請求項8】前記抵抗が可変抵抗であり、調整電流供給
    手段の調整電流用の電流源がこの抵抗のスライド接点に
    接続されていることを特徴とする請求項7記載のコンプ
    レッサ。
  9. 【請求項9】前記調整電流供給手段は、調整電流の大き
    さをオージオ信号の再生場所と関連する周囲雑音によ
    り、またはこの雑音に対応する信号により変化させる手
    段を備えていることを特徴とする請求項1記載のコンプ
    レッサ。
  10. 【請求項10】入力信号を増幅する第1の増幅器と、そ
    れと逆並列に接続されて入力が第1の増幅器の出力に接
    続され、制御入力が整流器に接続され、出力が第1の増
    幅器の入力に接続されている利得制御される第2の増幅
    器とを具備しているオージオ信号のダイナミック範囲を
    制御するコンプレッサにおいて、 信号の振幅を指数的に変化させて前記整流器の入力に供
    給する指数信号形成手段と、コンプレッサの圧縮特性を
    変化させることのできる調整電流を整流器の入力に供給
    する調整電流供給手段とを具備し、前記指数信号形成手
    段は、ベース・エミッタ路の一端が前記整流器の入力に
    接続されているPNPトランジスタと、一端が前記整流器
    の入力に接続されている抵抗とを具備し、このPNPトラ
    ンジスタのベースは電源に接続された電圧分圧器に接続
    され、このPNPトランジスタのエミッタはツェナーダイ
    オードを介して接地されており、前記第1の増幅器の入
    力におけるオージオ信号が所定レベルからのみ指数波形
    を有していることを特徴とするコンプレッサ。
  11. 【請求項11】前記調整電流供給手段は、調整電流の大
    きさをオージオ信号の再生場所と関連する周囲雑音によ
    り、またはこの雑音に対応する信号により変化させる手
    段を備えていることを特徴とする請求項10記載のコンプ
    レッサ。
JP62028388A 1986-02-15 1987-02-12 コンプレツサ Expired - Lifetime JPH06101659B2 (ja)

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DE19863604832 DE3604832A1 (de) 1986-02-15 1986-02-15 Kompressor
DE3604832.1 1986-02-15

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JPS62202608A JPS62202608A (ja) 1987-09-07
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