JPH0610123B2 - 農園芸作物の成熟促進剤 - Google Patents

農園芸作物の成熟促進剤

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JPH0610123B2
JPH0610123B2 JP61028878A JP2887886A JPH0610123B2 JP H0610123 B2 JPH0610123 B2 JP H0610123B2 JP 61028878 A JP61028878 A JP 61028878A JP 2887886 A JP2887886 A JP 2887886A JP H0610123 B2 JPH0610123 B2 JP H0610123B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は農園芸作物(ただし柑橘類は除く)の成熟促進
剤に関する。
〔従来の技術〕 農園芸作物の成熟を促進して収穫時期を早めたり、収量
を増大させたり、品質(例えば糖度、酸度、着色度、デ
ンプン含量、タンパク質含量など)の向上をはかつたり
することは栽培農家その他にとつて収穫物の市場価値が
高まるため経済的に極めて有利である。
従来、このような目的として、例えば砒酸鉛が用いられ
ていたが、毒物である砒素が果実中に畜積することが判
かり、現在では使用されていない。又、オーキシン作用
を有するホルモン剤の2,4,5−Tが効果があることが認
められたが、この薬剤も発ガン性の問題から使用禁止と
なつている。最近、毒性の心配のない2、3の薬剤が提
案され試用されているが、効果が不安定であつたり、連
用すると樹勢が弱まるなどの欠点を有する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、農園芸作物の成熟促進剤としては、現在
満足し得るものがなく、人畜への毒性がなく、農園芸作
物に有害な影響を与えず、又収穫物の商品価値を低下せ
しめることなく、優れた農園芸作物の成熟促進剤の開発
が強く望まれている。
本発明はこの問題を解決したもので、極めて安全性の高
い農園芸作物(ただし柑橘類を除く)の成熟促進剤を提
供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記した現状に鑑み鋭意研究を重ねた結
果、先に人畜への安全性に全く心配がない、ビタミン類
の中で抗出血性ビタミンとして知られているビタミンK
の水溶性誘導体が柑橘類果実の品質向上に非常に有効で
あることを認め、水溶性ビタミンK誘導体を有効成分と
して含有することを特徴とする柑橘類果実の品質向上剤
を発明した(特願昭60−55993号)が、更に研究
を続けた結果、柑橘類以外の農園芸作物の成熟促進にも
水溶性ビタミンK誘導体が極めて有効であることを見い
出し、本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明はメナジオン重亜硫酸アルカリ金属
塩、メナジオールジアセテート、メナジオールジリン酸
エステルテトラナトリウム、メナジオールジ硫酸エステ
ルジナトリウム、4−アミノ−3−メチル−1−ナフト
ール塩酸塩、1,4−ジアミノ−2−メチル−ナフタレ
ン塩酸塩、メナジオールジニコチン酸エステル塩酸塩の
群から選ばれた少なくとも1種を有効成分として含有す
ることを特徴とする農園芸作物(但し、柑橘類を除く)
の成熟促進剤である。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で用いられる水溶性ビタミンK誘導体の具体例と
しては、例えばメナジオン重亜硫酸ナトリウム、メナジ
オン重亜硫酸カリウム、メナジオン重亜硫酸カルシウム
などのメナジオン重亜硫酸金属塩;メナジオン重亜硫酸
アンモニウム塩;メナジオン重亜硫酸ジメチルピリミジ
ノールのようなメナジオン重亜硫酸有機アミン塩;メナ
ジオールジリン酸エステルテトラナトリウム、メナジオ
ールジ硫酸エステルジナトリウム、メナジオールジ硫酸
エステルジカリウムなどのメナジオールの無機酸エステ
ル塩;メナジオールジアセテートのようなメナジオール
の有機酸エステル;メナジオールジニコチン酸エステル
塩酸塩のようなメナジオールの有機酸エステル塩;メナ
ジオールビス(トリメチルアンモニウムアセテート)ジ
クロライドのようなメナジオールの有機酸エステルの第
4級アンモニウム塩;メナジオールビスグルコシドテト
ラアセテート;4−アミノ−2−メチル−1−ナフトー
ル塩酸塩;4−アミノ−3−メチル−1−ナフトール塩
酸塩;1,4−ジアミノ−2−メチルナフタレン塩酸塩
などが挙げられる。
上記水溶性ビタミンK誘導体は文献記載の製造法にした
がつて容易に製造することができる。
すなわち、メナジオン重亜硫酸ナトリウムはMoore,J. A
m. Chem. Soc.,63,2049(1941)に記載の方法
により、メナジオン重亜硫酸カリウム.カルシウムなど
のメナジオン重亜硫酸金属塩およびメナジオン重亜硫酸
アンモニウム塩はF・Ablondi et al,J.Am.Chem・Soc.,65,
1776(1943)に記載の方法により、メナジオン
重亜硫酸ジメチルピリミジノールはスペイン特許第33
7091号明細書に記載の方法により、メナジオールジ
リン酸エステルテトラナトリウム、メナジオールジ硫酸
エステルジナトリウム、メナジオールジ硫酸エステルジ
カリウムはFieser,J.Am.Chem.Soc.,62,228(19
40)に記載の方法により、メナジオールジアセテート
はSah et al,Ber・73,762(1940)に記載の方
法により、メナジオールジニコチン酸エステル塩酸塩は
米国特許第2428253号明細書に記載の方法によ
り、メナジオールビス(トリメチルアンモニウムアセテ
ート)ジクロライドは米国特許第2372655号明細
書に記載の方法により、メナジオールビスグルコシドテ
トラアセテートは米国特許第2336890号明細書に
記載の方法により、4−アミノ−2−メチル−1−ナフ
トール塩酸塩はSah et al,Ber.74,552(194
1)に記載の方法により、4−アミノ−3−メチル−1
−ナフトール塩酸塩はBaker et al.J.Am.Chem.Soc.
,2659(1942)に記載の方法により、1,4
−ジアミノ−2−メチルナフタレン塩酸塩はH.Veldstra
et al,Rec.Trav.Chim.62,75(1943),Baker
et al,J.Am.Chem.Soc.,64,2657,2661(1
942)に記載の方法により製造することができる。
なお、メナジオン重亜硫酸ナトリウム及びメナジオン重
亜硫酸ジメチルピリミジノールは飼料添加物として広く
使用されており、商業的に入手することができる。
上記水溶性ビタミンK誘導体を実際に用いるときは、こ
れをそのままで使用することもできるが、農薬製剤に用
いられる適当な固体担体、液体担体、乳化分散剤等を用
いて、粒剤、粉剤、乳剤、水和剤、錠剤、油剤、噴霧剤
等の任意の剤型にして適用することができる。
さらに、他の無機塩、無機肥料、有機肥料、殺虫剤、殺
菌剤、除草剤等を含有させ、又は併用することもでき
る。
本発明の成熟促進剤は広汎な農園芸作物(ただし柑橘類
を除く)に適用できる。その具体例としては、例えばリ
ンゴ、ナシ、モモ、ブドウ、栗、イチジク、アンズ、ス
モモ、ウメ、ビワ、パイナツプルなどの果樹;キユウ
リ、メロン、スイカ、カボチヤなどのウリ類やピーマ
ン、トマト、ナスなどのナス類や更にイチゴなどの果
菜;テンサイ、ダイコン、ニンジン、ゴボウなどの直根
類やカンシヨ、バレイシヨ、サトイモ、ヤマイモ、コン
ニヤク、レンコン、シヨウガなどの塊根類などの根菜;
ダイズ、アズキ、菜豆、エンドウマメ、ソラマメ、ラツ
カセイなどの豆類;稲、小麦、大麦、ライ麦、エン麦、
ハト麦、ソバ、アワ、ヒエ、トウモロコシなどの穀物及
び飼料作物;その他コーヒー、ゴマ、ヒマワリ、ナタネ
などが挙げられる。
上記水溶性ビタミンK誘導体は、作物によつて適宜その
使用時期を選択する必要があるが、一般的には栄養生育
期から成熟期への移行直前に5〜10日間程度の間隔を
おいて2〜3回に分けて適用するのが好ましい。
適用方法としては、茎葉、花、及び果実に直接散布ある
いは塗布してもよく、又作物の生育する土壌、あるいは
養液栽培の培養液に適用することもできる。
次に、その使用量としては、正確な投与量は処理される
作物の種類、適用される特定の作物部分または生育地、
作物の発育段階、適用の方法、および種々の他の要因に
より左右されるので、これらにより適当量を選んで使用
する。
又、処理濃度としては、かなり広い範囲で変えることが
できるが、一般に0.001〜100,000ppm、好ましくは0.01
〜5000ppmの濃度が用いられる。
〔発明の効果〕
本発明の成熟促進剤は、その有効成分がビタミンKの水
溶性誘導体であつて、人畜への安全性に心配がなく、そ
してこれを上記農園芸作物に適用することにより、無処
理のものに比較し、上記農園芸作物の成熟が促進される
ため、収穫時期を短縮できたり、収穫量を増大できた
り、品質を向上させたりすることが可能である。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する
が、本発明はこれらの例により制限されるものではな
い。
実施例 1 メナジオン重亜硫酸ナトリウム5部、重亜硫酸ナトリウ
ム1部、及び水94部を混合して液剤である成熟促進剤
を得た。
実施例 2 メナジオールジリン酸エステルテトラナトリウム2部、
ケイソウ±40部、及びタルク58部をよく混合して粉
剤である成熟促進剤を得た。
実施例 3 メナジオールジアセテート10部、クレー88部、及び
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム2部をよく混合
して水和剤である成熟促進剤を得た。
実施例 4〜7 第1表に記載の各化合物と固体担体とを第1表に記載の
混合割合でよく混合して粉剤である成熟促進剤を得た。
実施例 8 成育良好で均一な矮性の5年生リンゴ(品種:ジヤージ
ーマツク)を選び、試験区とした。処理区の散布処理は
実施例1で調製した液剤を500倍に水で希釈して肩掛
噴霧器を用いて果梗部を中心に樹全体に均一に散布し
た。散布は7月12日、調査は7月24日とし、第2表
の結果を得た。なお、対照区は上記の散布処理をしない
区である。
第2表から、メナジオン重亜硫酸ナトリウム液剤を散布
することにより、リンゴの熟期が促進され、糖度が上昇
し、酸味が減少することが明らかに認められた。
実施例 9 ブドウ(品種:巨峰)の成熟促進効果を試験するため
に、処理区は実施例1で調整した液剤を250倍に水で
希釈して肩掛噴霧器を用いて果樹全体に均一に散布処理
した。散布は7月26日、調査は9月9日とし、第3表
の結果を得た。なお、対照区は上記の散布処理をしない
区である。
第3表から、メナジオン重亜硫酸ナトリウム液剤を散布
することにより、ブドウの着色が早く進み、糖度が上昇
し、酸味が減少することが明らかに認められた。
実施例 10 ナシ(品種:二十世紀)に対する成熟促進効果を試験す
るために、処理区は実施例3で調製した水和剤を500
倍に水で希釈して肩掛噴霧器を用いて果樹全体に均一に
散布処理した。散布は8月26日及び9月6日の2回行
ない、調査を9月16日に実施し、第4表の結果を得
た。なお、対照区は上記の散布処理をしない区である。
第4表から、メナジオールジアセテート水和剤を散布す
ることにより、ナシの糖度ののりが良好になり、果重も
高まることが明らかに認められる。
実施例 11 キユウリ(品種:南極二号)を5月22日に播種、6月
3日に鉢上げ、7月1日に定植した。
処理区は実施例1で調製した液剤を500倍に水で希釈
し、肩掛噴霧器を用いて葉先からしたたる程度に茎葉散
布した。散布は育苗期の6月10日及び定植後の7月7
日の2回行ない、第5表及び第6表の結果を得た。な
お、対照区は上記の散布処理をしない区である。又、括
弧内の数字は対照区を100とした場合の処理区の比率
を示す。
第5表及び第6表から、メナジオン重亜硫酸ナトリウム
液剤を散布することにより、育苗時のキユウリの苗の生
育を促進し、収量を増加することが認められ、特に早期
収量が高められることが明らかである。
実施例 12 トマト(品種:米寿)を4月3日に播種し、4月26日
に移植後、5月30日に定植した。
処理区の散布処理は実施例1で調製した液剤を250倍
に希釈し、茎葉散布した。処理日は育苗期の4月30日
に1回、さらに定植後の6月1日及び6月15日の2
回、計3回実施し、第7表の結果を得た。なお対照区は
上記の散布処理をしない区である。又、括弧内の数字は
対照区を100とした場合の処理区の比率を示す。
第7表の結果から、メナジオン重亜硫酸ナトリウム液剤
を散布することにより、トマトの収量が増加し、特に早
期出荷に好都合であることが明らかに認められる。
実施例 13 テンサイ(品種:モノヒカリ)を3月23日紙筒播種
し、5月2日に畦巾55cm、株間25cmの栽植様式で移
植した。
処理区の散布処理は実施例1で調製した液剤を1000
0倍に水で希釈し、茎葉散布した。処理日は苗床処理の
場合、子葉期の4月5日及び2葉期の4月19日の2
回、3/m2の割合で実施した。圃場処理では、移植後
45日目の6月14日、及び8月30日の2回、10
/aの割合で実施した。
移植時の苗の生育調査及び収量調査の結果をそれぞれ第
8表及び第9表に示す。なお、対照区は上記の散布処理
をしない区である。又、括弧内の数字は対照区を100
とした場合の処理区の比率を示す。
第8表及び第9表から、メナジオン重亜硫酸ナトリウム
液剤を散布することにより、テンサイの苗、特に根部の
生育を促進し、根重を増加させ、又、根中糖分含量を高
める効果があることが明らである。
実施例 14 馬鈴薯(品種:男爵)を畦巾70cm、株間30cmの栽植
密度で3月29日に植付た。施肥はNとして1.5kg/
a、Pとして2.5kg/a、KOとして1.5
kg/aを全層に施した。
処理区の散布処理は実施例1で調製した液剤を250倍
に水で希釈して肩掛噴霧器を用いて10/aの割合で
茎葉散布した。散布は5月24日及び6月7日の2回実
施し、7月18日に掘とり調査し、第10表の結果を得
た。なお、対照区は上記の散布処理をしない区である。
又、括弧内の数字は対照区を100とした場合の処理区
の比率を示す。
第10表から、メナジオン重亜硫酸ナトリウム液剤を散
布することにより、馬鈴薯の増収が認められ、特に上い
も重量及び上いも歩合も増加するし、さらにデンプン向
上効果も認められる。
実施例 15 ラツカセイ(品種:ナカテユタカ)を5月9日に播種
し、9月5日及び9月19日の2回、実施例1で調製し
た液剤を250倍に水で希釈して肩掛噴霧器を用いて全
葉面がほぼ湿潤するように均一に茎葉散布した。10月
18日に堀取り調査したところ、子実重で20.3kg/
aであつた。一方、上記の散布処理をしない区の子実重
は18.3kg/aであり、メナジオン重亜硫酸ナトリウ
ム液剤を散布することにより成熟促進されることが明ら
かである。
実施例 16 水稲(品種:ササニシキ)を5月9日に1/5000aポツ
トに移植し、8月27日及び9月3日に、実施例1で調
製した液剤を250倍に水で希釈して、実施例15に記
載したと同様に茎葉散布した。10月2日に刈取り調査
したところ、、千粒重で22.1g、収量が60.5kg
/aであつた。一方、上記の散布処理をしない区の千粒
重は21.8gで、収量は58.8kg/aであり、メナ
ジオン重亜硫酸ナトリウム液剤を散布することによりイ
ネの成熟が促進されることが認められた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メナジオン重亜硫酸アルカリ金属塩、メナ
    ジオールジアセテート、メナジオールジリン酸エステル
    テトラナトリウム、メナジオールジ硫酸エステルジナト
    リウム、4−アミノ−3−メチル−1−ナフトール塩酸
    塩、1,4−ジアミノ−2−メチルーナフタレン塩酸
    塩、メナジオールジニコチン酸エステル塩酸塩の群から
    選ばれた少なくとも1種を有効成分として含有すること
    を特徴とする農園芸作物(但し、柑橘類を除く)の成熟
    促進剤。
JP61028878A 1986-02-14 1986-02-14 農園芸作物の成熟促進剤 Expired - Fee Related JPH0610123B2 (ja)

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