JPS6072802A - 植物生長調節剤 - Google Patents
植物生長調節剤Info
- Publication number
- JPS6072802A JPS6072802A JP17943083A JP17943083A JPS6072802A JP S6072802 A JPS6072802 A JP S6072802A JP 17943083 A JP17943083 A JP 17943083A JP 17943083 A JP17943083 A JP 17943083A JP S6072802 A JPS6072802 A JP S6072802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menadione
- bisulfite
- regulating agent
- growth regulating
- vegetables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は植物生長調節剤に関する。すなわち、本発明は
メナジオン重亜硫敵塩付加物をＭ＠酸成分して含１ｒｆ
ることを特徴とする植物生長調節剤である。
メナジオン重亜硫敵塩付加物をＭ＠酸成分して含１ｒｆ
ることを特徴とする植物生長調節剤である。
植物の生長を促進することにより収穫時期を早めたり、
収量を高めたりすることに経済的に極めて有利である。
収量を高めたりすることに経済的に極めて有利である。
本発明者等は、植物生長調節剤の開発を医薬、食品添加
物、飼料添加物などの安全性の評価がはっきりしている
ものの中からめるという立場から鋭意研究を重ねた。そ
の結果、意外にもメナジオン重亜硫敵塩付加物を稲など
の穀物の他、果菜。
物、飼料添加物などの安全性の評価がはっきりしている
ものの中からめるという立場から鋭意研究を重ねた。そ
の結果、意外にもメナジオン重亜硫敵塩付加物を稲など
の穀物の他、果菜。
葉菜、根菜、花卉、果樹類等各種園芸作物に施用すると
、これを用いない場合に比べて地上部及び／又は地下部
の生長を著しく促進することを見い出し１本発明を完成
するに至った０ 以下、本発明について詳細に説明する。
、これを用いない場合に比べて地上部及び／又は地下部
の生長を著しく促進することを見い出し１本発明を完成
するに至った０ 以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に用いるメナジオン重亜硫酸塩付加物は。
抗出血性ビタミンとして知られているビタミンに群の１
つであるビタミンＫｓ （通常メナジオンと呼ばれてい
る）の重亜硫改塩付加物をさし、その具体例としては、
例えばメナジオン重亜硫酸アルカリ金属塩（メナジオン
重亜硫はナトリウム、メナジオン重亜硫酸カリウムなど
のような）、メナジオン重亜硫酸アルカリ土類金属塩（
メナジオン重亜硫ｅマグネシウム、メナジオン重亜硫酸
カルシウムなどのような）、メナジオン重亜硫酸アルミ
ニウム、メナジオン重亜ａｔＲアンモニウムなどが挙げ
られる。
つであるビタミンＫｓ （通常メナジオンと呼ばれてい
る）の重亜硫改塩付加物をさし、その具体例としては、
例えばメナジオン重亜硫酸アルカリ金属塩（メナジオン
重亜硫はナトリウム、メナジオン重亜硫酸カリウムなど
のような）、メナジオン重亜硫酸アルカリ土類金属塩（
メナジオン重亜硫ｅマグネシウム、メナジオン重亜硫酸
カルシウムなどのような）、メナジオン重亜硫酸アルミ
ニウム、メナジオン重亜ａｔＲアンモニウムなどが挙げ
られる。
メナジオン重亜硫酸塩付加物は、有機化学の一般的方法
、すなわち重亜硫酸塩の濃厚水浴液中に攪拌下メナジオ
ンを添加することにより容易に製造することができる０
その製造の具体例として。
、すなわち重亜硫酸塩の濃厚水浴液中に攪拌下メナジオ
ンを添加することにより容易に製造することができる０
その製造の具体例として。
例えばジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサ
イアテー第６３巻、２０り９頁（／９グｌ〕の論文を挙
げることができる。また、メナジオン重亜硫酸塩付加物
の代表例であるメナジオン重亜硫酸ナトリウムは医薬及
び飼料添加物として広く使用されており、商業的に入手
することができる。
イアテー第６３巻、２０り９頁（／９グｌ〕の論文を挙
げることができる。また、メナジオン重亜硫酸塩付加物
の代表例であるメナジオン重亜硫酸ナトリウムは医薬及
び飼料添加物として広く使用されており、商業的に入手
することができる。
メナジオン重亜硫酸塩付加物を実際に用いろときは、こ
れをそのままで使用することもできるが、農薬製剤に用
いられる適肖な固坏担坏、液体担体、乳１Ｌ分散剤等を
用いて、粒剤、粉剤、乳剤、水利剤、錠剤、油剤、噴霧
剤等の任意の剤型にして適用することができる。
れをそのままで使用することもできるが、農薬製剤に用
いられる適肖な固坏担坏、液体担体、乳１Ｌ分散剤等を
用いて、粒剤、粉剤、乳剤、水利剤、錠剤、油剤、噴霧
剤等の任意の剤型にして適用することができる。
さらに、使用目的に応じて他の無機塩、無機肥料、肩機
肥料、殺虫剤、殺菌剤、除草剤等を含有させ、又は併用
することもできる。
肥料、殺虫剤、殺菌剤、除草剤等を含有させ、又は併用
することもできる。
メナジオン重亜硫酸塩伺加物は広汎な植物の生長調節に
適用できる。その植物の具体例としては。
適用できる。その植物の具体例としては。
例えはイネ、ムギ、エントウ、ジャガイモ、サツマイモ
、トウモロコシなどの一般作物、キュウリ、ナス、トマ
ト、ハクザイ、ネギ、レタス、ホウレンンウ、ダイコン
、ゴボウ、ニラジンなどの疏菜、キク、カーネーション
、クロッカスなどの花卉植物、杉、ヒノキなどの樹木な
どが挙げられる〇メナジオン重亜硫戚塩付加物は、植物
の生育の種々の段階に適用することができる。その適用
にあたっては、該化合物を植物の生育土壌に適用しても
よ（、苗段階、開花段階、又は結実段階などにおける植
物に直接適用してもよ（、あるいは植物の発育の１段階
以上において植物に順次適用してもよい。
、トウモロコシなどの一般作物、キュウリ、ナス、トマ
ト、ハクザイ、ネギ、レタス、ホウレンンウ、ダイコン
、ゴボウ、ニラジンなどの疏菜、キク、カーネーション
、クロッカスなどの花卉植物、杉、ヒノキなどの樹木な
どが挙げられる〇メナジオン重亜硫戚塩付加物は、植物
の生育の種々の段階に適用することができる。その適用
にあたっては、該化合物を植物の生育土壌に適用しても
よ（、苗段階、開花段階、又は結実段階などにおける植
物に直接適用してもよ（、あるいは植物の発育の１段階
以上において植物に順次適用してもよい。
次に、その使用量としては、正確な投与量は処理される
植物の種類、適用される特定の植物部分または生育地、
植物の発育段階、適用の方法、および種々の他の要因に
より左右されるので、これらにより適当量を選んで使用
する。また、処理濃度としては、かなり広い範囲内で変
えることができるが、一般に０．００／ 〜１００，０
００ｐｐｍ。
植物の種類、適用される特定の植物部分または生育地、
植物の発育段階、適用の方法、および種々の他の要因に
より左右されるので、これらにより適当量を選んで使用
する。また、処理濃度としては、かなり広い範囲内で変
えることができるが、一般に０．００／ 〜１００，０
００ｐｐｍ。
好ましく （ｄ ０ 、０ ／ −／ ０００ ｐｌｕ
ｍの濃度が用いられる。
ｍの濃度が用いられる。
本発明の植物生長調節剤を植物に使用すると、無処理の
ものに比較し、発育促進が認められ、特に根群の発達と
生体重量の増加が著しく、これらの現象は早期収穫及び
収量増加に寄与するものである。例えはイネなどの移植
植物に適用した場合。
ものに比較し、発育促進が認められ、特に根群の発達と
生体重量の増加が著しく、これらの現象は早期収穫及び
収量増加に寄与するものである。例えはイネなどの移植
植物に適用した場合。
発根及び活着性を促進するため、高く安定した収穫を得
ることにつながる。特に、低温条件下でその効果が著し
いことは、昨今の”異常気象“といわれている寒冷化現
象に対抗する強い苗をつ（りうることで注目に値する０ 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの例により制限されるものではない。
ることにつながる。特に、低温条件下でその効果が著し
いことは、昨今の”異常気象“といわれている寒冷化現
象に対抗する強い苗をつ（りうることで注目に値する０ 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの例により制限されるものではない。
実施例 １
メナジオン重亜硫酸ナトリウム１部、ツウイーンλ０■
（花王アトラス製、界面活性剤９１部。
（花王アトラス製、界面活性剤９１部。
及びケイソウ上９ｇ部をよく混合し粉剤を得た。
実施例 ２
シ アールのノイバウエルポットに土壌オ００００００
？、 ）モエ１し成特ｇ号（１じ成肥料）３ｇ、及び実
施例１に記載のようにして調製した粉剤の所定量を混和
してつめ、これにイネ催芽種子を２０粒播種し、ｕＪ−
Ｃのガラス室内でＩＪ日間生育させた〇各区一連で実施
し、草丈及び王根長を測定し、対無処理区比なめた。そ
の結果を第１表に示す。
施例１に記載のようにして調製した粉剤の所定量を混和
してつめ、これにイネ催芽種子を２０粒播種し、ｕＪ−
Ｃのガラス室内でＩＪ日間生育させた〇各区一連で実施
し、草丈及び王根長を測定し、対無処理区比なめた。そ
の結果を第１表に示す。
第 １ 表
第１表より、本粉剤処理区では、地上部及び地下部の生
育が明らかに促進されていることがわかる０ 実施例 ３ コ０陥φの試験管に有効成分濃度ｔ ｏ ｐｐｍ′、１
１００ｐｐのメナジオン重亜硫酸ナトリウム溶液を入れ
、これにイネ第−葉期幼苗の初生機を基部ｌ陥な残して
切除した苗を液面下１ｃｍに位置するように茎部を脱脂
綿で固定し１．ＩＯＣ，，３３００ルツクスの連続照射
下でｇ日間生育させたのち最長根長を測定し、対無処理
区比をめた。その結果を第２表に示す。
育が明らかに促進されていることがわかる０ 実施例 ３ コ０陥φの試験管に有効成分濃度ｔ ｏ ｐｐｍ′、１
１００ｐｐのメナジオン重亜硫酸ナトリウム溶液を入れ
、これにイネ第−葉期幼苗の初生機を基部ｌ陥な残して
切除した苗を液面下１ｃｍに位置するように茎部を脱脂
綿で固定し１．ＩＯＣ，，３３００ルツクスの連続照射
下でｇ日間生育させたのち最長根長を測定し、対無処理
区比をめた。その結果を第２表に示す。
第２表
（注）無処理区最長根長ニア３．グ陥
第２表より、メナジオン重亜硫酸ナトリウム溶液で処理
すると、イネの苗の発根促進効果のあることがわかる。
すると、イネの苗の発根促進効果のあることがわかる。
実施例 ４
育苗箱に育苗床としてピロマット■〔九三製紙（株）製
、育苗用培地〕を入れ、これに実施例１に記載のように
して調製した粉剤をクツ／箱、ｇｇ−７箱、及びｔｔ、
ｇ−７箱の量で添加した。次いで、これにイネ催芽籾（
ササニシキ）ｕ ／ Ｏｆを播種し、くみあい育苗用培
土で覆土し、３コＣでコロ間出芽、ｕ、ｊＣでコロ間緑
化させたのち、ハウス内で硬化させた。播種後ユ１日目
処完成した稚苗の形質を調査し、その結果を第３表に示
す。
、育苗用培地〕を入れ、これに実施例１に記載のように
して調製した粉剤をクツ／箱、ｇｇ−７箱、及びｔｔ、
ｇ−７箱の量で添加した。次いで、これにイネ催芽籾（
ササニシキ）ｕ ／ Ｏｆを播種し、くみあい育苗用培
土で覆土し、３コＣでコロ間出芽、ｕ、ｊＣでコロ間緑
化させたのち、ハウス内で硬化させた。播種後ユ１日目
処完成した稚苗の形質を調査し、その結果を第３表に示
す。
さらに、同じ日に苗をｈｏ ｏｏアールのポットに１株
グ本植えとじて移植し、ポットを昼／夜２．！ｆ’Ｃ／
／ ７Ｃ（高温区）及び／７Ｃ／ｌコＣ（低温限界区）
のバイオトロン内に置いて活着させ、７日後にサンプリ
ングして苗の活着状況を調査した。
グ本植えとじて移植し、ポットを昼／夜２．！ｆ’Ｃ／
／ ７Ｃ（高温区）及び／７Ｃ／ｌコＣ（低温限界区）
のバイオトロン内に置いて活着させ、７日後にサンプリ
ングして苗の活着状況を調査した。
高温区及び低温限界区における活着試験成績をそれぞれ
第４表及び第５表に示す。
第４表及び第５表に示す。
造した粉剤を１１５７７箱の量で添加した以外は、実施
ｆｌｌ ４に記載したと同様に実施した０播種後−７日
目の完成稚苗の形質を第６表に、また、高温及び低温条
件における活着試験の成績をそれぞれ第７表及び第８表
に示￥０ 第６表 完成稚苗の形質 第６表より、本粉剤処理区では苗台、苗丈及び板数とも
増え、本粉剤施用が苗形質に顕著なプラスの効果として
現われていることがわかる。
ｆｌｌ ４に記載したと同様に実施した０播種後−７日
目の完成稚苗の形質を第６表に、また、高温及び低温条
件における活着試験の成績をそれぞれ第７表及び第８表
に示￥０ 第６表 完成稚苗の形質 第６表より、本粉剤処理区では苗台、苗丈及び板数とも
増え、本粉剤施用が苗形質に顕著なプラスの効果として
現われていることがわかる。
第 ７ 表
高温条件による活着試験
第７表より、苗台及び苗丈とも本粉剤処理区が優れてい
ることがわかる。
ることがわかる。
第 ８ 表
第８表より、本粉剤処理区では、苗台及び苗丈の伸びも
無処理区より良好であり、発根数やその最長根長につい
ても優れていることがわかる。
無処理区より良好であり、発根数やその最長根長につい
ても優れていることがわかる。
実施例 ６
／４ｆｆｉφ×、ｊｆｆｉのポットにクレハ園芸培土ｊ
００ノを入れ、これに有効成分濃度／ ｐｌ）ｍ、／
０１）ｐｍのメナジオン重亜硫酸カリウム浴液３０ｃｃ
を土壌潅注処理したのち、大根（冬とり大蔵大根）の種
子をユＯ播種種後、覆土し、ユまＣのガラス室内で７λ
日間生育させ、地上部室を測定し、対無処理区比なめた
。その結果を第９表に示す〇第９表 （注）無処理区地上部重＝ｇｇ２ｍｇ１本第９表より、
メナジオン重亜硫敵カリウム溶液で処理すると、大根の
地上部の生育促進効果あることが明らかに認められる。
００ノを入れ、これに有効成分濃度／ ｐｌ）ｍ、／
０１）ｐｍのメナジオン重亜硫酸カリウム浴液３０ｃｃ
を土壌潅注処理したのち、大根（冬とり大蔵大根）の種
子をユＯ播種種後、覆土し、ユまＣのガラス室内で７λ
日間生育させ、地上部室を測定し、対無処理区比なめた
。その結果を第９表に示す〇第９表 （注）無処理区地上部重＝ｇｇ２ｍｇ１本第９表より、
メナジオン重亜硫敵カリウム溶液で処理すると、大根の
地上部の生育促進効果あることが明らかに認められる。
実施例 ７
ｔｃｍｘ ／ 、、ｔｃｒｎｘ ／ ｏ錦のシードリン
グケースにクレハ園芸培土ｊ００ｆを入れ、これに有効
成分濃度／ ＯＰＩ）ｍ １／ ００ ＰＩ）ｍのメナ
ジオン重亜硫酸カルシウム浴液３０ＣＣを土壌潅注処理
後、ホウレンソウ（平安日吉丸〕の種子／３粒を播種し
、覆土後−ｔＣのガラス室内で−に日間生育させ、地上
部室を測定し、対無処理区比なめたＯその結果を第１０
表に示ｆ。
グケースにクレハ園芸培土ｊ００ｆを入れ、これに有効
成分濃度／ ＯＰＩ）ｍ １／ ００ ＰＩ）ｍのメナ
ジオン重亜硫酸カルシウム浴液３０ＣＣを土壌潅注処理
後、ホウレンソウ（平安日吉丸〕の種子／３粒を播種し
、覆土後−ｔＣのガラス室内で−に日間生育させ、地上
部室を測定し、対無処理区比なめたＯその結果を第１０
表に示ｆ。
第１０表
（注）無処理区地上部重−ｔ、ｏｔｆ１本第１０表より
、メナジオン重亜硫酸カルシウム溶液で処理すると、ホ
ウレンソウの地上部Ｍ カ！加することが明らかに認め
られる。
、メナジオン重亜硫酸カルシウム溶液で処理すると、ホ
ウレンソウの地上部Ｍ カ！加することが明らかに認め
られる。
実施例 ８
夕ｔ’ｍ Ｘ ／夕Ｃｍ×／ＱＣｍのシードリングケー
スにクレハ園芸培土オ０θノを入れ、これに有効成分濃
度／ Ｏｐｐｍ、／ ０θｐｐｍのメナジオン重亜ｍｅ
ナトリウム浴液３０ ＱＱを土壌潅注処理後１白菜（大
関白菜）の種子ｌ！粒を播種し、覆土後−ＩＣのガラス
室内で／／％日間生育させ、地上部室を測定し、対無処
理区比なめた。その結果を第１１表に示す。
スにクレハ園芸培土オ０θノを入れ、これに有効成分濃
度／ Ｏｐｐｍ、／ ０θｐｐｍのメナジオン重亜ｍｅ
ナトリウム浴液３０ ＱＱを土壌潅注処理後１白菜（大
関白菜）の種子ｌ！粒を播種し、覆土後−ＩＣのガラス
室内で／／％日間生育させ、地上部室を測定し、対無処
理区比なめた。その結果を第１１表に示す。
第１１表
（注）無処理区地上部重＝６コぷり／木用１１表より、
メナジオン重亜値酸ナトリウム溶液で処理すると、白菜
の地上部の生育が促進されることが明らかに認められる
。
メナジオン重亜値酸ナトリウム溶液で処理すると、白菜
の地上部の生育が促進されることが明らかに認められる
。
実施例 ９
１グ錆φ×１ｃｒｎのポットにクレハ園芸培±！００ノ
を入れ、これに有効成分濃度／ ｌ）Ｉ）ｍ％ ／ Ｏ
ｐｐｍ％／ ００ ｐｐｍのメナジオン重亜硫ばナトリ
ウム溶液３０ｃｃを土壌潅注処理したのち、ナス（群交
二号）の種子１０粒を播種し、覆土後、−５Ｃのガラス
室内で一６日間生育させ、地上部重及び地下部風乾型を
測定し、対無処理区比なめた。その結果を第１２表に示
す。
を入れ、これに有効成分濃度／ ｌ）Ｉ）ｍ％ ／ Ｏ
ｐｐｍ％／ ００ ｐｐｍのメナジオン重亜硫ばナトリ
ウム溶液３０ｃｃを土壌潅注処理したのち、ナス（群交
二号）の種子１０粒を播種し、覆土後、−５Ｃのガラス
室内で一６日間生育させ、地上部重及び地下部風乾型を
測定し、対無処理区比なめた。その結果を第１２表に示
す。
第１２表
第１２表より、メナジオン重亜硫酸ナトリウム溶液で処
理すると、ナスの地上部及び地下部の生育が促進される
ことが認められる。
理すると、ナスの地上部及び地下部の生育が促進される
ことが認められる。
実施例 １０
有効成分濃度／ ｐｐｍ、 ／ Ｏｐｐｍ、 ／ ＯＤ
ｐｐｍツメナジオン重亜硫酸ナトリウム溶液中にキク
の切枝なコグ時間浸漬後、バーミキュライト中にそう苗
し、−オＣのガラス室内にｌ１日間放置し、発根状態を
調査し、対無処理区比なめた。その結果を第１３表に示
す。
ｐｐｍツメナジオン重亜硫酸ナトリウム溶液中にキク
の切枝なコグ時間浸漬後、バーミキュライト中にそう苗
し、−オＣのガラス室内にｌ１日間放置し、発根状態を
調査し、対無処理区比なめた。その結果を第１３表に示
す。
第 １３ 表
（注）無処理区の発根数＝７７本、全根長の総和ニーｊ
陥である。
陥である。
第１３表より、メナジオン重亜硫酸ナトリウム浴液で処
理すると、キクの発根促進効果があることが明らかに認
められる。
理すると、キクの発根促進効果があることが明らかに認
められる。
出願人 トモエ化学工業株式会社
手 続 補 正 書
昭和５９年２月 乙 日
特許庁長官 志 賀 学 殿
■、事件の表示
昭和！ｇ年特評願第７７９￥３０号
２、発明の名称
植物生長調節剤
３、補正をする者
事件との関係 時評出願人
イヌ カイ ノブ オ
代表者犬飼信雄
４、代理人
住所 郵便番号 ７２ノ
５、補正命令の日付
自発補正
６、補正の対象
明細書の発明の詳細な説明の欄
７、補正の内容
（１〕明明細書ダグ第３行の「ヒノキなどの樹木などが
挙げられる。」を「ヒノキなどの樹木、芝生、ミカン、
リンゴ、ナシ、モモ、ブトつなどの果樹などが挙げられ
る。」と訂正します。
挙げられる。」を「ヒノキなどの樹木、芝生、ミカン、
リンゴ、ナシ、モモ、ブトつなどの果樹などが挙げられ
る。」と訂正します。
（２）明細書第７７頁末行の「とが明らかに認められる
。」の下に下記の文章を挿入します。
。」の下に下記の文章を挿入します。
「実施例 １０
／ｓｏ ｏ ｏアールのワグネルポットに川砂と山砂の
１：１混合物を入れ、これにホールカッターで採取後、
サツチ層下部を除去し地下部を一定の長さにそろえた芝
草（ペンクロスベント芝）を植えつけた。翌日及びその
λ週間後に有効成分濃度ｌＯｐｐｍ、／ ＯＤ ｐｐｍ
のメナジオン重亜硫酸ナトリウム＠Ｗ２０ｃｃを葉面散
布処理し、植えつけ後ｌケ月後に地下部の生育を調査し
、対無処理区比をめた。その結果を第１４表に示す。な
お地上部は２日に１回の頻度で刈り込み処理をした。
１：１混合物を入れ、これにホールカッターで採取後、
サツチ層下部を除去し地下部を一定の長さにそろえた芝
草（ペンクロスベント芝）を植えつけた。翌日及びその
λ週間後に有効成分濃度ｌＯｐｐｍ、／ ＯＤ ｐｐｍ
のメナジオン重亜硫酸ナトリウム＠Ｗ２０ｃｃを葉面散
布処理し、植えつけ後ｌケ月後に地下部の生育を調査し
、対無処理区比をめた。その結果を第１４表に示す。な
お地上部は２日に１回の頻度で刈り込み処理をした。
第１４表
（注） 無処理区とは水のみを、２ ｏ ｃｃ散布した
区であり、地下部風乾型はｊ１７Ｔｎ９である。
区であり、地下部風乾型はｊ１７Ｔｎ９である。
第１４表より、メナジオン重亜硫酸ナトリウム溶液を散
布することにより芝生の根の生育が促進されることが明
らかに認められる。」
布することにより芝生の根の生育が促進されることが明
らかに認められる。」
Claims (1)
- メナジオン重亜硫酸塩付加物を有効成分として含Ｍする
ことを特徴とする植物生長調節剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17943083A JPS6072802A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 植物生長調節剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17943083A JPS6072802A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 植物生長調節剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6072802A true JPS6072802A (ja) | 1985-04-24 |
| JPS6345641B2 JPS6345641B2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=16065719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17943083A Granted JPS6072802A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 植物生長調節剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6072802A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62190102A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Tomoe Kagaku Kogyo Kk | 水稲用育苗マツト添加剤 |
| JPS62190101A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Tomoe Kagaku Kogyo Kk | 農園芸作物の成熟促進剤 |
| US5116406A (en) * | 1989-06-20 | 1992-05-26 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Plant growth regulating composition |
| JP2001288010A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Kao Corp | 植物活力剤 |
| JP2001288011A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Kao Corp | 植物活力剤 |
| JP2001316204A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-13 | Kao Corp | 植物活力剤 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP17943083A patent/JPS6072802A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62190101A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Tomoe Kagaku Kogyo Kk | 農園芸作物の成熟促進剤 |
| JPS62190102A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Tomoe Kagaku Kogyo Kk | 水稲用育苗マツト添加剤 |
| US5116406A (en) * | 1989-06-20 | 1992-05-26 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Plant growth regulating composition |
| JP2001288010A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Kao Corp | 植物活力剤 |
| JP2001288011A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-16 | Kao Corp | 植物活力剤 |
| JP2001316204A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-13 | Kao Corp | 植物活力剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345641B2 (ja) | 1988-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1988774B1 (en) | Composition in the form of a microemulsion containing free fatty acids and/or free fatty acid derivatives | |
| KR101343245B1 (ko) | 식물의 생육 촉진 및 품질 개량 방법, 및 동 방법에 사용하는 생육 촉진제 및 품질 개량제 | |
| US3376126A (en) | Method for regulating plant growth | |
| Kumari et al. | Drip fertigation in sweet pepper: A review | |
| US4764201A (en) | Plant growth regulation | |
| CN111165491A (zh) | 一种包含香草硫缩病醚和植物生长调节剂的农药组合物 | |
| JP2005192534A (ja) | 植物のストレス緩和剤および生長促進剤 | |
| Davenport et al. | Antitranspirants for Conservation of Leaf Water Potential of Transplanted Citrus Trees1 | |
| WO2020149373A1 (ja) | 植物生育調節剤 | |
| KR100395834B1 (ko) | 식물뿌리의 생육촉진용 수성알칼리 제제 및 수성제제, 및 토양 또는 수경수 중의 식물뿌리의 생육촉진방법 | |
| JPS6072802A (ja) | 植物生長調節剤 | |
| KR920005560B1 (ko) | 식물성장 조절제 | |
| JPH06340506A (ja) | 蔬菜の生長を刺激するための方法および組成物 | |
| KR20010078991A (ko) | 녹차를 이용한 채소 또는 곡물의 재배방법 | |
| CA2199368A1 (en) | Improving the yield of plants | |
| JP2673535B2 (ja) | 植物の生育促進方法 | |
| Neilsen et al. | Postbloom humic-and fulvic-based zinc sprays can improve apple zinc nutrition | |
| Ahmed et al. | Effects of different media based hydroponics on yield and nutrient of tomato | |
| JPS6332324B2 (ja) | ||
| Sharma et al. | Effect of pre-harvest spray and storage conditions on shelf life of marigold cv.‘Pusa Narangi Gainda | |
| JPH0930878A (ja) | 健全な野菜類苗の作成および栽培方法 | |
| CA3233353A1 (en) | Organosulfur compounds as plant biostimulants | |
| KR100397272B1 (ko) | 다기능성 식물 생장촉진제, 그의 제조방법 및 사용법 | |
| RU2253640C1 (ru) | Способ утилизации сточных вод, образующихся на стадии фильтрации пероксигидрата мочевины | |
| Deepa et al. | Standardization of irrigation requirement of salad cucumber in polyhouse |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |