JPH06100544A - 6−アリールピリミジンおよびそれらを含有する除草組成物 - Google Patents

6−アリールピリミジンおよびそれらを含有する除草組成物

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JPH06100544A
JPH06100544A JP5162543A JP16254393A JPH06100544A JP H06100544 A JPH06100544 A JP H06100544A JP 5162543 A JP5162543 A JP 5162543A JP 16254393 A JP16254393 A JP 16254393A JP H06100544 A JPH06100544 A JP H06100544A
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alkynyl
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Colin M Tice
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Rohm and Haas Co
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Rohm and Haas Co
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 雑草防除に有効な6−アリールピリミジン類
およびそれらを含有する除草剤を提供する。 【構成】 次式の化合物および当該化合物を含む除草
剤。 〔R2 は、水素、ハロゲン、(置換)アルキル基、アル
コキシ基、アルキルチオ基、シアノ基、アルコキシカル
ボニル基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノカルボ
ニル基等;R3 は、(ハロ)アルキル基、アルケニル
基、アルキニル基;R5 は、(アルコキシ)アルキル基
等;R6 は、アリール基(すなわち、芳香環);Xは、
酸素、または硫黄;であり、R2 とR3 とは、環を形成
できる。〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景 新規な、かつ改良された除草化合物および除草組成物に
対する必要性が続いている。除草剤の目標となるもの
は、長期間になると、既知の除草剤に対して耐性となる
ので、特にそのような必要性がある。さらに、経済的な
らびに環境的に考慮すると、現行のものとは性能の異な
った様式を有している除草剤が好ましい。本発明は、広
範囲の除草剤としての、新しいアリールピリミジンおよ
びその使用に関する。
【0002】発明の概要 本発明者は、雑草の防除に有用な6−アリールピリミジ
ンを見出した。これらの化合物は、次の一般式で表わさ
れる:
【化3】 [式中、R2 は、水素、ハロゲン、置換あるいは非置換
アルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニ
ル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルコキシカル
ボニルアルキル基、シアノ基、アルコキシアルキル基、
ポリハロアルキル基、ハロアルケニル基、ポリハロアル
ケニル基、ハロアルキニル基、ポリハロアルキニル基、
アルコキシカルボニル基、シクロアルキル基、アラルキ
ル基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、また
は、ジアルキルアミノカルボニル基、であり;R3 は、
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、または、ハ
ロアルキル基、であり;R5 は、アルキル基、アルケニ
ル基、アルキニル基、アルケニニル基、または、アルコ
キシアルキル基、であり;R6 は、アリール基、また
は、ヘテロ芳香族環基、であり;Xは、酸素、または、
硫黄、である]。追加的な態様には、R2 およびR3
置換基が環の部分に組み込まれている化合物が包含され
ている。また、本発明の化合物を除草剤として使用する
方法はもちろんであるが、これらの新しいて化合物を製
造する方法も包含されている。
【0003】本発明の態様 化合物 本発明の態様は、次の一般式で表わされる化合物であ
る:
【化4】 [式中、R2 は、水素、ハロゲン、置換または非置換ア
ルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニル
基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルコキシカルボ
ニルアルキル基、シアノ基、アルコキシアルキル基、ポ
リハロアルキル基、ハロアルケニル基、ポリハロアルケ
ニル基、ハロアルキニル基、ポリハロアルキニル基、ア
ルコキシカルボニル基、シクロアルキル基、アラルキル
基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、または、
ジアルキルアミノカルボニル基、であり;R3 は、アル
キル基、アルケニル基、アルキニル基、または、ハロア
ルキル基、であり;R5 は、アルキル基、アルケニル
基、アルキニル基、アルケニニル基、または、アルコキ
シアルキル基、であり;R6 は、置換または非置換アリ
ール基、または、置換または非置換ヘテロ芳香族環基、
であり;およびXは、酸素、または、硫黄、である]。
いくつかの態様において、R2 およびR3 は、環の一部
分中に組み込まれている(fused)。
【0004】R2 は水素、ハロゲン、アルキル基、アル
ケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ
基、アルコキシアルキル基、アルコキシカルボニル基、
アルコキシカルボニルアルキル基、ハロアルキル基、ポ
リハロアルキル基、シクロアルキル基、ハロアルケニル
基、ポリハロアルケニル基、ハロアルキニル基、ポリハ
ロアルキニル基、アラルキル基、アルキルアミノ基、ジ
アルキルアミノ基、ジアルキルアミノカルボニル基、ま
たは、シアノ基、である。好ましいR2 基は、水素、直
鎖(C1 〜C6 )アルキル基、分枝鎖(C3 〜C8 )ア
ルキル基、(C 2 〜C6 )アルケニル基、(C2
6 )アルキニル基、ハロ(C1 〜C6 )アルキル基ま
たはポリハロ(C1 〜C6 )アルキル基、ハロ(C2
6 )アルケニル基またはポリハロ(C2 〜C6 )アル
ケニル基、ハロ(C2 〜C6 )アルキニル基またはポリ
ハロ(C2 〜C6 )アルキニル基、(C1 〜C4 )アル
コキシ(C1 〜C4 )アルキル基、(C1 〜C6 )アル
キルチオ基、(C1 〜C6 )アルコキシ基、(C1 〜C
3 )アルコキシカルボニル基、(C1 〜C3 )アルコキ
シカルボニル(C1 〜C3 )アルキル基、アル(C1
4 )アルキル基、シクロ(C3 〜C7 )アルキル基、
(C1 〜C3 )アルキルアミノ基、ジ(C1 〜C 3 )ア
ルキルアミノ基、ジ(C1 〜C3 )アルキルアミノカル
ボニル基、ハロゲン、およびシアノ基、である。好まし
い直鎖(C1 〜C6 )アルキルおよび分枝鎖(C3 〜C
8 )アルキルは、メチル、エチル、n−プロピル、n−
ブチル、n−ヘキシル、i−プロピル、i−ブチル、お
よび、t−ブチル、であり;より好ましくは、メチル、
エチル、n−プロピル、i−プロピル、およびt−ブチ
ル、である。好ましい(C2 〜C6 )アルケニルは、ア
リルである。好ましい(C1〜C6 )アルコキシは、
(C1 〜C5 )アルコキシ、より好ましくは、メトキ
シ、および、エトキシ、である。好ましい(C1
3 )アルコキシカルボニルは、エトキシカルボニルで
ある。好ましい(C2 〜C6 )アルキニルは、ブチル−
2−イニル、ブチル−3−イニル、および、プロピル−
2−イニル、である。好ましいハロゲンは、フッ素、臭
素、および、塩素、であり;より好ましくは、塩素、お
よび、臭素、である。好ましいハロ((C1 〜C6 )ア
ルキルおよびポリハロ(C1 〜C6 )アルキルは、ハロ
(C1 〜C3 )アルキル、および、ポリハロ(C1 〜C
3 )アルキル、より好ましくは、トリフルオロメチル、
または、ペンタフルオロエチル、である。好ましい(C
1 〜C6 )アルキルチオは、(C1〜C5 )アルキルチ
オであり、より好ましくは、メチルチオ、である。好ま
しい(C1 〜C4 )アルコキシ(C1 〜C4 )アルキル
は、メトキシメチルである。好ましいアル(C1
4 )アルキルは、ベンジルである。好ましいシクロ
(C 3 〜C7 )アルキルは、シクロプロピル、および、
シクロブチル、である。好ましいジ(C1 〜C3 )アル
キルアミノは、ジメチルアミノである。好ましいジ(C
1 〜C3 )アルキルアミノカルボニルは、ジメチルアミ
ノカルボニルである。
【0005】R3 は、アルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、または、ハロアルキル基、である。好ましい
3 置換基は、(C1 〜C4 )アルキル基、(C3 〜C
6 )アルケニル基、(C3 〜C6 )アルキニル基、ハロ
(C1 〜C6 )アルキル基、または、ポリハロ(C1
6 )アルキル基、である。好ましい(C1 〜C4 )ア
ルキルは、メチル、および、エチル、である。好ましい
(C3 〜C6 )アルキニルは、(C3 〜C4 )アルキニ
ル、より好ましくは、プロピル−2−イニル、である。
好ましい(C3 〜C6 )アルケニルは、(C3 〜C4
アルケニル、より好ましくは、アリル、である。好まし
いハロ(C1 〜C6 )アルキルまたはポリハロ(C1
6 )アルキルは、ハロ(C1 〜C4 )アルキルまたは
ポリハロ(C1 〜C4 )アルキル、より好ましくは、ト
リフルオロメチル、である。
【0006】R5 は、アルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、アルケニニル基、または、アルコキシアルキ
ル基、である。好ましくは、R5 は、(C1 〜C4 )ア
ルキル基;(C2 〜C6 )アルケニル基;(C2
6 )アルキニル基または(C5〜C6 )アルケニニル
基であり、(C2 〜C6 )アルキニルまたは(C5 〜C
6)アルケニニルの各々は、任意に、5個までのハロゲ
ンで置換しうるものであり;または、(C1 〜C4 )ア
ルコキシ(C1 〜C4 )アルキル基、である。好ましい
(C1 〜C4 )アルキル基は、メチル、およびエチル、
である。好ましい(C2 〜C6 )アルケニル基は、(C
3 〜C4 )アルケニル、例えば、アリル、である。より
好ましい(C2 〜C6 )アルキニル基は、(C3
4 )アルキニル、例えば、プロピニル、およびブチニ
ル、より好ましくは、プロピル−2−イニル、である。
好ましい(C1 〜C4 )アルコキシ(C1 〜C4 )アル
キルは、(C1 〜C2 )アルコキシ(C1 〜C2 )アル
キル、より好ましくは、メトキシメチル、または、2−
メトキシエチル、である。好ましい(C5 〜C6 )アル
ケニニルは、ペンチル−4−エン−2−イニル、であ
る。
【0007】R6 は、アリール基、またはヘテロ芳香環
基であり、好ましくはフリル、フェニル、ピリジル、ま
たはチエニル、であり、臭素;塩素;フッ素;(C1
12)アルキル、好ましくは(C1 〜C6 )アルキル;
シクロ(C3 〜C8 )アルキル、好ましくはシクロ(C
5 〜C6 )アルキル;(C2 〜C12)アルケニル、好ま
しくは(C2 〜C6 )アルケニル;シクロ(C3
8 )アルケニル;(C2 〜C12)アルキニル、好まし
くは(C2 〜C6 )アルキニル;ハロ(C1〜C12)ア
ルキル、好ましくはハロ(C1 〜C6 )アルキル;ポリ
ハロ(C1 〜C12)アルキル、好ましくはポリハロ(C
1 〜C6 )アルキル;ハロ(C 2 〜C12)アルケニル、
好ましくはポリハロ(C1 〜C6 )アルキル;ハロ(C
2 〜C6 )アルキニル;ポリハロ(C2 〜C6 )アルキ
ニル;(C1 〜C12)アルコキシ、好ましくは(C1
6 )アルコキシ;(C1 〜C12)アルキルチオ、好ま
しくは(C1 〜C6 )アルキルチオ;(C1 〜C12)ア
ルキルスルホニル;(C1 〜C12)アルキルスルフィニ
ル;フェニル;フェニル(C1 〜C12)アルキル;フェ
ニル(C2 〜C12)アルケニル;フェニル(C2
12)アルキニル;シアノ;ハロ(C1 〜C6 )アルコ
キシ、カルボニル(C1 〜C6 )アルコキシ、およびニ
トロ、のうちから独立的に選ばれた3つまでの置換基に
よって置換しうる。置換基は、分枝鎖でも非分枝鎖でも
よい。好ましいアリール基は、非置換フェニルである。
【0008】いくつかの態様においては、R2 およびR
3 は、環部分に組み込まれている(すなわち、ここで
は、しばしば、「R2 −R3 連結(link)」と記述
される)。このようなR2 −R3 連結は、好ましくは、
2〜5員連結、より好ましくは、3〜4員連結である。
このような連結は、全て炭素原子から構成されている
か、または、異なった割合で、1個以上の炭素原子、酸
素原子、および硫黄原子が結合して、構成されている。
非限定的な例には、−(CH2 2-5 −および−SCH
2 CH2 - が含まれている。他の連結は、炭素原子はも
ちろんであるが、酸素原子および硫黄原子の両方を含む
ことができる。このように連結した化合物の構造は、次
のように示される:
【化5】 この態様の化合物において、Xは酸素または硫黄、好ま
しく酸素である。
【0009】本発明中に包含されている化合物には、表
1および2に示されている化合物が含まれるが、これら
に限定されるわけではない。合成方法は、後述されてい
る合成手順A(1)の工程、および、それに引き続く合
成手順A(2)の工程である。
【表1】表 1 次の表2の化合物は、合成手順Bを用いて合成されたも
のであり、上記式IIに示されているような、R2 および
3 の位置で結合した、連結構造を有している。例え
ば、化合物5は、次の式(IV)を有している。
【化6】
【表2】 (注)* −SCH2 CH2 −リンクの硫黄原子(S)
は、ピリミジノン環の2位の炭素原子に結合しており、
リンクの端の炭素原子は、環の3位の窒素原子(N)に
結合している。** 化合物7のNMRデータは、 1H−NMR(CD
Cl3 ) δ2.0(4H,m)、2.15(3H,
s)、3.0(2H,t)、4.05(2H,t)、
7.4〜7.6(5H)、である。
【0010】製造方法 本発明の6−アリールピリミジンは、以下に示されたよ
うな合成経路によって製造することができる。
【0011】合成手順A(1)−前駆体物質 アミジン塩酸塩または他の塩を、ベータ−ケトエステル
と共に、溶媒中で、塩酸を中和するための塩基の存在
下、加熱する。利用可能な溶媒には、キシレンまたはト
ルエンが含まれる。酢酸ナトリウムは、塩基となりう
る。
【化7】
【0012】方法A(1)−特例− 2−メチル−6−
フェニル−5−プロパルジル−4(3H)−ピリミジノ
ンの製造 8.00g(84.6ミリモル)のアセトアミジン塩酸
塩を100mlのメタノールに入れて撹拌した懸濁液に、
4.56g(84.6ミリモル)の固体ナトリウムメト
キシドを加えた。その混合物を、40分間、室温で撹拌
し、回転蒸発(rotavaped)させて、メタノー
ルを除去した。残留物を75mlのエタノール中に懸濁さ
せ、75mlのトルエンに6.19g(26.9ミリモ
ル)のエチル2−ベンゾイル−ペンタ−4−イノエート
を溶解させた溶液を加えた。その混合物を加熱してディ
ーン・スターク・トラップ(Dean Stark t
rap)で還流し、初留出液80mlを集めて、捨てた。
80ml部のトルエンを加えて、2週間、混合物を加熱し
て還流させた。その混合物を冷却し、70mlのエーテル
で希釈して、1回につき5%水酸化ナトリウム水溶液5
0ml部で、2回、抽出した。水性抽出物を、 pH1に酸
性とし、1回につき酢酸エチル75mlで、2回、洗っ
た。水相の pHを10に調節し、生じた白色沈殿を濾過
して集めた。乾燥して、1.76g(29%)の2−メ
チル−6−フェニル−5−プロパルジル−4(3H)−
ピリミジノンを得た。融点220〜225℃、 1H−N
MR(d6−DMSO)のデータは、δ2.3(3H,
s)、2.68(1H,t,J=4)、3.20(2
H,d,J=4)、7.45(3H,m)、7.65
(2H,m)であった。
【0013】合成手順A(2)−一般的記載 上記の構造式IでR3 置換基の位置において水素(H)
を有している前駆体化合物を選んだ。R3 Yとの反応
は、塩基溶媒混合物中で行なわれる。Yは、ハロゲン、
アルカンスルホネート、ハロアルカンスルホネート、ま
たは、任意的に置換されたベンゼンスルホネートであ
る。塩基は、水素化ナトリウム、アルカリ金属の水酸化
物、アルカリ金属の炭酸塩、またはアルカリ金属のアル
コキシドである。溶媒は、アルコール、ケトン、水、エ
ーテル、ジメチルスルホキシド、またはジメチルホルム
アミドである。N−およびO−アルキル化生成物の混合
物が得られる。
【0014】方法A(2)−特例− 2,3−ジメチル
−6−フェニル−5−プロパルジル−4(3H)−ピリ
ミジノン(化合物1)の製造 0.76g(3.4ミリモル)の2−メチル−6−フェ
ニル−5−プロパルジル−4(3H)−ピリミジノン、
0.72g(5.2ミリモル)の無水炭酸カリウム、
0.32ml(5.1ミリモル)のヨウ化メチル、および
20mlのメチルエチルケトンの混合物を、6時間、加
熱、還流した。混合物を冷却し、40mlの水で希釈し
て、1回につき60mlの酢酸エチルで、2回、抽出し
た。酢酸エチル抽出物を乾燥し、回転蒸発させ、0.7
5gの粗生成物を得た。この物質を、シリカゲル上のフ
ラッシュクロマトグラフィー(flash chrom
atography)で精製し、0.71gの2,3−
ジメチル−6−フェニル−5−プロパルジル−4(3
H)−ピリミジノンを、白色固体として得た。融点14
2〜144℃、 1H−NMR(CDCl3 )のデータ
は、δ2.10(3H,t,J=4)、2.60(3
H,s)、3.40(2H,d,J=4)、3.60
(3H,s)、7.45(3H,m)、7.65(2
H,m)、IR(nujol)での吸収は3200c
m-1、1650cm-1、であった。C15142 Oの、各
元素の含有率は、計算値ではC 75.61、H 5.
92、N 11.76、実測値ではC 75.33、H
5.72、N 11.63であった。
【0015】手順B− 一般的記載 N−アルキルアミジンとベータ−ケトエステルとの直接
的な縮合は、試薬をそのまま温めたり、または溶媒、例
えばテトラヒドロフラン、またはメタノール、の中で温
めたりすることにより、実施する;
【化8】
【0016】方法B−特例−6−フェニル−5−プロパ
ルジル−2,3−テトラヒドロベンゾ−4(3H)−ピ
リミジノン(化合物5)の製造 5.00g(37.1ミリモル)の2−イミノピペリジ
ン塩酸塩と2.00g(37.1ミリモル)のナトリウ
ムメトキシドとをメタノール中に懸濁させた液を、室温
で、0.5時間にわたり、撹拌し、次いで、回転蒸発
(rotovaped)により、乾燥させた。4.23
g(18.4ミリモル)のエチル2−ベンゾイルペンタ
−4−イノエートを10mlのエタノール中に溶解させた
溶液を加えた。この混合物を、室温で3週間撹拌し、1
00mlの5%塩酸水溶液で希釈し、1回につき100ml
のエーテルで、2回、洗った。水相は、固体炭酸ナトリ
ウムを注意深く加えることにより、塩基性とし、1回に
つき100mlのエーテルで、2回、抽出した。これらの
エーテル抽出物を合わせ、乾燥させて、濃縮し、1.8
8gの粘性のある黄色油状物質を得た。この物質を、3
0gのシリカ・ゲルをつめたカラム上でのフラッシュク
ロマトグラフィーにより精製し、1.49g(30%)
の6−フェニル−5−プロパルジル−2,3−テトラヒ
ドロベンゾ−4(3H)−ピリミジノン(化合物5)を
固体として得た。融点は105℃(分解)以上である。
1H−NMR(CDCl3 )のデータは、δ1.9(4
H,m)、2.1(1H,t)、2.9(2H,t)、
3.35(2H,d)、4.0(2H,t)、7.4
(3H,m)、7.65(2H,m)であった。
【0017】使用方法 他の面において、本発明は、雑草、または雑草の生育場
所、または雑草の生育媒体の表面に、除草剤として有効
な量の、次式で示される化合物を施用することからな
る、雑草の防除方法に関している:
【化9】 [式中、R2 は、水素、ハロゲン、置換または非置換ア
ルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ
基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニルアルキル
基、ハロアルキル基、ポリハロアルキル基、ハロアルケ
ニル基、ポリハロアルケニル基、ハロアルキニル基、ポ
リハロアルキニル基、シアノ基、アルコキシアルキル
基、アルコキシカルボニル基、シクロアルキル基、アラ
ルキル基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、ま
たはジアルキルアミノカルボニル基であり、R3 は、ア
ルキル基、アルケニル基、アルキニル基、またはハロア
ルキル基であり、R5 はアルキル基、アルケニル基、ア
ルキニル基、アルケニニル基、またはアルコキシアルキ
ル基であり、R6 は、置換または非置換であるアリール
基(すなわち、芳香環)であり、Xは、酸素または硫黄
である。R2 とR3 は連結して環を形成することができ
る。]
【0018】それゆえ、置換基および好ましさに関する
詳細は、化合物の態様において本明細書に前述した通り
である。
【0019】本発明の化合物は、発芽前に用いる除草剤
としても、発芽後に用いる除草剤としても、有用であ
る。一般に、本発明の化合物は、発芽前の雑草を防除す
るのに用いる場合には、使用量はより少なくてすむ。発
芽前に用いる除草剤は、通常、発芽前、発芽している
間、発芽後、のいずれの段階でも土壌に施用されるが、
穀物が発芽する前でなければならない。雑草発芽後に用
いる除草剤は、植物の発芽後、および、その生育期間
中、において施用される。本化合物の態様においては、
いくつかの作物学上重要な穀物、例えばトウモロコシ、
綿、米、大豆、砂糖キビ、ヒマワリ、および小麦、に対
して、一般に、選択性を示す。
【0020】ある条件の下で、本発明の化合物は、穀物
を植える前に、土壌、または他の生育媒体中に導入して
もよい。この導入は、土壌とかきまぜること、本化合物
を土壌の表面に適用した後に所望の深さまで土壌の中に
押し込んだりすきならしたりすること、または、液体担
体を用いること、などを含んでいる、好都合な手段によ
って行なうことができる。
【0021】本発明の6−アリールピリミジンは、種々
な場所、例えば土壌、または葉、に適用することができ
る。このような目的のために、これらの化合物は、製造
されたままとして、溶液として、または配合物として
の、技術的または純粋な形態で、使用することができ
る。本化合物は、通常、担体中に吸収させたり、または
除草剤としての連続的な散布に適するように配合したり
する。例えば、これらの化学的薬剤は、湿潤性粉末、乳
化性濃厚物、粉剤、粒状配合物、煙霧剤、または、流動
性乳化濃厚物、として配合することができる。このよう
な配合物において、本化合物を液体または固体担体によ
って増量させ、所望により、適当な界面活性剤を混合す
る。
【0022】通常、特に葉に噴霧する配合物の場合に
は、農業上の慣行に従って、助剤、例えば湿潤剤、展着
剤、分散剤、増粘剤、接着剤などを含有させることが、
望ましい。当業者によって通常使用されているこのよう
な助剤は、ジョン・W・マッカチェオン社編「洗浄剤・
乳化剤年鑑」(アルレッド出版社、リッジウッド、N.
J.)(John W. McCutcheon,In
c. publication “Detergent
s and Emulsifiers, Annua
l.” Allured Publishing C
o.,Ridgewood,N.J.)中に見出すこと
ができる。
【0023】6−アリールピリミジンは、通常使用され
ている方法、例えば従来の高ガロン量液圧スプレー、低
ガロン量スプレー、空気ブラストスプレー、空気スプレ
ー、および粉末、によって、除草剤として施用すること
ができる。希釈度および施用の割合は、用いる装置の
型、施用方法、およびボ防除する雑草に依存するが、好
ましい有効量は、通常、1エーカーあたり活性成分0.
01〜10ポンドである。
【0024】土壌処理剤としては、本化合物は、通常、
1エーカーあたり約0.01〜約10ポンドの割合で、
土壌中に混入したり表面に施用したりすることができ
る。葉への噴霧剤としては、本毒物は、1エーカーあた
り約0.01〜約10ポンドの割合で、通常、生育途中
の植物に施用される。
【0025】また、本発明の6−アリールピリミジン
は、それらの施用前に、肥料または肥料用物質と混合す
ることもできる。アリールピリミジンを使用できる固体
肥料用組成物のある型においては、肥料の粒子または肥
料用成分の粒子、例えば硫酸アンモニウム、硝酸アンモ
ニウム、またはリン酸アンモニウムは、1種またはそれ
以上の本化合物によって被覆することができる。固体の
本化合物と固体の肥料用物質とは、また、混合装置また
はブレンド装置内で混合することもでき、または、肥料
と混合して、粒状配合物とすることもできる。処理すべ
き穀物と雑草に適した、肥料の任意の相対的割合も、用
いることができる。6−アリールピリミジンは、通常、
肥料用組成物の約5〜約25%である。これらの組成物
は、所望の植物の急速な生育を促進し、同時に、望まし
くない植物の生育を防除する、肥料用物質を提供する。
【0026】いくつかの施用において、本発明の除草剤
に、1種またはそれ以上の他の除草剤を加えて、それに
より、追加的な利益および効果を提供することができ
る。除草剤の混合物を使用するときは、用いる相対的割
合は、処理すべき植物に関する、混合物中の化合物の相
対的効力に依存するであろう。本発明の化合物と組み合
わせることができる、他の除草剤の例には、次のものが
含まれている:
【0027】カルボン酸およびそれらの誘導体 2,3,6−トリクロロ安息香酸およびその塩;2,
3,5,6−テトラクロロ安息香酸およびその塩;2−
メトキシ−3,5,6−トリクロロ安息香酸およびその
塩;2−メトキシ−3,6−ジクロロ安息香酸およびそ
の塩;2−メチル−3,6−ジクロロ安息香酸およびそ
の塩;2,3−ジクロロ−6−メチル安息香酸およびそ
の塩;2,4−ジクロロフェノキシ酢酸およびその塩お
よびそのエステル;2,4,5−トリクロロフェノキシ
酢酸およびその塩およびそのエステル;2−メチル−4
−クロロフェノキシ酢酸およびその塩およびそのエステ
ル;2−(2,4,5−トリクロロフェノキシ)プロピ
オン酸およびその塩およびそのエステル;4−(2,4
−ジクロロフェノキシ)酪酸およびその塩およびそのエ
ステル;4−(2−メチル−4−クロロフェノキシ)酪
酸およびその塩およびそのエステル;2,3,6−トリ
クロロフェニル酢酸およびその塩;3,6−エンドキソ
ヘキサヒドロフタル酸およびその塩;ジメチル2,3,
5,6−テトラクロロテレフタル酸塩;トリクロロ酢酸
およびその塩;2,2−ジクロロプロピオン酸およびそ
の塩;2,3−ジクロロイソ酪酸およびその塩;イソプ
ロピルアンモニウム2−(4−イソプロピル−4−メチ
ル−5−オキソ−2−イミダゾリン−2−イル)ニコチ
ネート;2−[4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−
(1−メチルエチル)−5−オキソ−1H−イミダゾー
ル−2−イル]−3−キノリン−カルボン酸;6−(4
−イソプロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダ
ゾリン−2−イル)−m−トルイル酸メチルエステルお
よび6−(4−イソプロピル−4−メチル−5−オキソ
−2−イミダゾリン−2−イル)−p−トルイル酸メチ
ルエステル;N−(ホスホメチル)グリシンイソプロピ
ルアンモニウム塩;[3,5,6−トリクロロ−(2−
ピリジニル)オキシ]酢酸;3,7−ジクロロ−8−キ
ノリンカルボン酸;アンモニウムDL−ホモテラニン−
4−イル(メチル)ホスフィネート。
【0028】カルバミン酸誘導体 エチルN,N−ジ(n−プロピル)チオールカルバメー
ト;n−プロピルN,N−ジ(n−プロピル)チオール
カルバメート;エチルN−エチル−N−(n−ブチル)
チオールカルバメート;n−プロピル−N−エチル−N
−(n−ブチル)チオールカルバメート;2−クロロア
リルN,N−ジエチルジチオールカルバメート;イソプ
ロピルN−フェニルカルバメート;イソプロピルN−
(m−クロロフェニル)カルバメート;4−クロロ−2
−ブチニル−N−(m−クロロフェニル)カルバメー
ト;メチルN−(3,4−ジクロロフェニル)カルバメ
ート;ジニトロ−o−(sec−ブチル)フェノールお
よびその塩;ペンタクロロフェノールおよびその塩;S
−(4−クロロベンジル)−N,N−ジエチルチオール
カルバメート;
【0029】置換尿素 2−クロロ−N−[(4−メトキシ−6−メチル−1,
3,5−トリアジン−2−イル)アミノカルボニル]−
ベンゼンスルホンアミド;3−(3,4−ジクロロフェ
ニル)−1,1−ジメチル尿素;3−フェニル−1,1
−ジメチル尿素;3−(3,4−ジクロロフェニル)−
3−メトキシ−1,1−ジメチル尿素;3−(4−クロ
ロフェニル)−3−メトキシ−1,1−ジメチル尿素;
3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−n−ブチル−
1−メチル尿素;3−(3,4−ジクロロフェニル)−
1−メトキシ−1−メチル尿素;3−(4−クロロフェ
ニル)−1−メトキシ−1−メチル尿素;3−(3,4
−ジクロロフェニル)−1,1,3−トリメチル尿素;
3−(3,4−ジクロロフェニル)ジエチル尿素;ジク
ロラール尿素;メチル2−[[[[(4,6−ジメチル
−2−ピリミジニル)アミノ]−カルボニル]アミノ]
スルホニル]ベンゾエート;N−((6−メトキシ−4
−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ
カルボニル)−2−(2−クロロエトキシ)ベンゼンス
ルホンアミド;2−[[[(4−クロロ−6−メトキシ
ピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]アミノ]−
スルホニル]安息香酸、エチルエステル;メチル2−
[[[[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−ト
リアジン−2−イル)−アミノ]カルボニル]アミノ]
スルホニル]ベンゾエート;メチル3−[[4−メトキ
シ−6−メチル−1,3−5−トリアジン−2−イル)
アミノカルボニル]アミノスルホニル]−2−チオフェ
ン−カルボキシレート;メチル2−[[[[[(4,6
−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ]カルボニ
ル]−アミノ]スルホニル]メチル]ベンゾエート;メ
チル2−[[[[(4−メトキシ−6−メチル−1,
3,5−トリアジン−2−イル)メチルアミノ]−カル
ボニル]アミノ]スルホニル]ベンゾエート;
【0030】置換トリアジン 2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−s−トリ
アジン;2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イソプロ
ピルアミノ−s−トリアジン;2−クロロ4,6−ビス
(3−メトキシ−n−プロピルアミノ)−s−トリアジ
ン;2−メトキシ−4,6−ビス(イソプロピルアミ
ノ)−s−トリアジン;2−クロロ−4−エチルアミノ
−6−(3−メトキシ−n−プロピルアミノ)−s−ト
リアジン;2−メチルメルカプト−4,6−ビス(イソ
プロピルアミノ)−s−トリアジン;2−メチルメルカ
プト−4,6−ビス(エチルアミノ)−2−トリアジ
ン;2−メチルメルカプト−4−エチルアミノ−6−イ
ソプロピルアミノ−s−トリアジン;2−クロロ−4,
6−ビス(イソプロピルアミノ)−s−トリアジン;2
−メトキシ−4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミ
ノ−s−トリアジン;2−メチルメルカプト−4−(2
−メトキシエチルアミノ)−6−イソプロピルアミノ−
s−トリアジン;4−アミノ−6−(t−ブチル)−3
−(メチルチオ)−1,2,4−トリアジン−5(4
H)−オン;
【0031】ジフェニルエーテル誘導体 2,4−ジクロロ−4’−ニトロジフェニルエーテル;
2,4,6−トリクロロ−4’−ニトロジフェニルエー
テル;2,4−ジクロロ−6−フルオロ−4’−ニトロ
ジフェニルエーテル;3−メチル−4’−ニトロジフェ
ニルエーテル;3,5−ジメチル−5’−ニトロジフェ
ニルエーテル;2,4−ジニトロ−4−(トリフルオロ
メチル)ジフェニルエーテル;2,4−ジクロロ−3’
−メトキシ−4’−ニトロジフェニルエーテル;5−
(2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フエノキ
シ)−2−ニトロベンゼンナトリウム;2−クロロ−1
−(3−エトキシ−4−ニトロフェノキシ)−4−(ト
リフルオロメチル)ベンゼン;1−(カルボエトキシ)
エチル 5−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチ
ル)−フェノキシ]−2−ニトロベンゾエート;5−
[2−クロロ−4(トリフルオロメチル)フェノキシ]
−N−(メチルスルホニル)−2−ニトロベンズアミ
ド;
【0032】アニリド 2−クロロ−N−(2−エチル−6−メチルフェニル)
−N−(2−メトキシ−1−メチルエチル)アセトアミ
ド;2−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(2−プ
ロピロキエチル)アセトアニリド;N−(3,4−ジク
ロロフェニル)プロピオンアミド;N−(3,4−ジク
ロロフェニル)メタクリルアミド;N−(3−クロロ−
4−メチルフェニル)−2−メチルペンタナミド;N−
(3,4−ジクロロフェニル)トリメチルアセタミド;
N−(3,4−ジクロロフェニル)−アルファ,アルフ
ァ−ジメチルバレルアミド;N−イソプロピル−N−フ
ェニルクロロアセトアミド;N−n−ブトキシメチル−
N−(2,6−ジエチルフェニル)クロロアセトアミ
ド;N−メトキシメチル−N−(2,6−ジエチルフェ
ニル)クロロアセトアミド;
【0033】オキシフェノキシ除草剤 2−(4−(2,4−ジクロロフェノキシ)フェノキ
シ)メチルプロピオネート;メチル2−(4−(3−ク
ロロ−5−(トリフルオロメチル)−2−ビリジニルオ
キシ)−フェノキシ)プロパノエート;ブチル(R)−
2−[4−[5−(トリフルオロメチル)−2−ピリジ
ニルオキシ]−フェノキシ]フロピオネート;エチル2
−[4−[(6−クロロ−2−ベンゾキシアゾリル)オ
キシ]フェノキシ]プロパノエート;ブチル2−[4−
[[5−(トリフルオロメチル)−2−ピリジニル]オ
キシ]フェノキシ]フロピオネート;2−[4−[(6
−クロロ−2−キノキシアリニル)オキシ]フェノキ
シ]プロピオン酸,エチルエステル;
【0034】ウラシル 5−ブロモ−3−s−ブチル−6−メチルウラシル;5
−ブロモ−3−シクロヘキシル−1,6−ジメチルウラ
シル;3−シクロヘキシル−5,6−トリメチレンウラ
シル;5−ブロモ−3−イソプロピル−6−メチルウラ
シル;3−tert−ブチル−5−クロロ−6−メチル
ウラシル;
【0035】ニトリル 2,6−ジクロロベンゾニトリル;ジフェニルアセトニ
トリル;3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニト
リル;3,5−ジヨード−4−ヒドロキシベンゾニトリ
ル;
【0036】他の有機除草剤 2−クロロ−N,N−ジアリルアセトアミド;N−
(1,1−ジメチル−2−プロピニル)3,5−ジクロ
ロベンズアミド;マレインヒドラジド;3−アミノ−
1,2,4−トリアゾール;モノナトリウム メタンア
ーソネート(monosodium methanea
nsonate);ジナトリウム メタンアーソネート
(disodium methanearsonat
e);N,N−ジメチル−アルファ,アルファ−ジフェ
ニルアセトアミド;N,N−ジ(n−プロピル)−2,
6−ジニトロ−4−(トリフルオロメチル)アニリン;
N,N−ジ(n−プロピル)−2,6−ジニトロ−4−
メチルアニリン;N,N−ジ(n−プロピル)−2,6
−ジニトロ−4−メチルスルホニルアニリン;o−
(2,4−ジクロロフェニル)−o−メチル イソプロ
ピルホスホルアミドチオエート;4−アミノ−3,5,
6−トリクロロピコリン酸;2,3−ジクロロ−1,4
−ナフトキノン;ジ(メトキシチオカルボニル)ジスル
フィド;3−(1−メチルエチル)−1H−2,1,3
−ベンゾチアジアジン−(4)3H−オン−2,2−ジ
オキシド;6,7−ジヒドロジビリドール[1,2−
a;2’,1’−c]ピラジジイウム塩;1,1’−ジ
メチル−4,4’−ビピリジニウム塩;3,4,5,6
−テトラヒドロ−3,5−ジメチル−2−チオ−2H−
1,3,5−チアジアジン;2−[1−(エトキシイミ
ノ)ブチル]−5−]s−(エチルチオ)プロピル]3
−ヒドロキシ−2−シクロロヘキセンし−1−オン;2
−(2−クロロフェニル)メチル−4,4−ジメチル−
3−イソキサゾリジノン;N−(1−エチルプロピル)
−3,4−ジメチル−2,6−ジニトロベンズアミド;
4−クロロ−5−(メチルアミノ)−2−(α,α,α
−トリフルオロ−−トルイル)−3−(2H)−ピリ
ダジノン;2−(3,5−ジクロロフェニル)−2−
(2,2,2−トリクロロメチル)オキシラン;
【0037】除草剤の混合物を使用する場合、用いる相
対的割合は、処理すべき穀物、および、望まれる雑草防
除における選択性の度合い、に依存する。本発明の6−
アリールピリミジンの、多くの一般的な雑草に対する除
草活性を、温室試験法により測定した。以下に示す方法
を用いて、次の中から選ばれた雑草の防除に対する、本
発明のアリールピリミジンの活性を、測定した。
【表3】
【0038】次の試験方法を用いた。選ばれた植物の種
子を、平箱(flats)、または鉢(pots)の中
に植えた。雑草生育前の除草能試験のためには、植えた
直後に、試験用化合物を土壌表面に直接に噴霧した。平
箱または鉢を温室中に置き、水を与えた。雑草生育後の
除草能試験のためには、種を発芽させ、10〜21日
間、生長させた。適用前に、試験植物の各シリーズが、
均一性、大きさ、および生長段階によって、選ばれた。
その後、試験植物を試験用化合物で処理し、温室に戻
し、水を与えた。
【0039】測定すべき試験用化合物は、適当な溶媒、
通常はアセトン、に溶解し、1エーカーあたり25また
は50ガロンに相当する担体体積を用いて、表中に1エ
ーカーあたりのポンド数(lb/A)で示してある適用
の割合で、平箱または鉢に噴霧した。試験用化合物施用
してから約2、3週間後、植物の生育状態を観察した。
それぞれの種は、0〜100のスケールで測定し、ここ
で、0は活性ナシに相当し、100は完全防除に相当す
る。次の表3は、試験化合物を1エーカーあたり4ポン
ドの割合で施用して得た結果を示している。表3は、単
に例証として示したものであり、特許請求の範囲によっ
て定義された本発明の範囲を限定したり制限したりする
ものと考えてはならない。
【表4】
【0040】なお、変化や変形が、特許請求の範囲によ
って定義された本発明の精神や範囲1ら逸脱することな
く、なされうることを、理解されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 239/40 8615−4C 239/47 Z 8615−4C 239/56 8615−4C 401/04 239 8829−4C 405/04 239 8829−4C 409/04 239 8829−4C 471/04 117 A 8829−4C

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 【化1】 [式中、 (a) R2 は、水素、直鎖(C1 〜C6 )アルキル
    基、分枝鎖(C3 〜C8)アルキル基、(C2 〜C6
    アルケニル基、(C2 〜C6 )アルキニル基、ハロ(C
    1 〜C6 )アルキル基、ポリハロ(C1 〜C6 )アルキ
    ル基、ハロ(C2 〜C6 )アルケニル基、ポリハロ(C
    2 〜C6 )アルケニル基、ハロ(C2 〜C6 )アルキニ
    ル基、ポリハロ(C2 〜C6 )アルキニル基、(C1
    4 )アルコキシ(C1 〜C4 )アルキル基、(C1
    6 )アルキルチオ基、(C1 〜C6 )アルコキシ基、
    (C1〜C3 )アルコキシカルボニル基、(C1
    3 )アルコキシカルボニル(C1 〜C3 )アルキル
    基、アル(C1 〜C4 )アルキル基、シクロ(C3 〜C
    7 )アルキル基、(C1 〜C3 )アルキルアミノ基、ジ
    (C1 〜C3 )アルキルアミノ基、ジ(C1 〜C3 )ア
    ルキルアミノカルボニル基、ハロゲン、またはシアノ
    基、であり;および、 (b) R3 は、(C1 〜C4 )アルキル基、(C3
    6 )アルケニル基、(C3 〜C6 )アルキニル基、ハ
    ロ(C1 〜C6 )アルキル基、またはポリハロ(C1
    6 )アルキル基、であり;および、 (c) R5 は、(C1 〜C4 )アルキル基;(C2
    6 )アルケニル基;または(C2 〜C6 )アルキニル
    基;または(C5 〜C6 )アルケニニル基、または(C
    1 〜C4 )アルコキシ(C1 〜C4 )アルキル基、であ
    り;および、 (d) R6 は、フリル基、フェニル基、ピリジル基、
    またはチエニル基、であり、これらの基のそれぞれは、
    臭素;塩素;フッ素;(C1 〜C12)アルキル基、シク
    ロ(C3 〜C8 )アルキル基、(C2 〜C12)アルケニ
    ル基、シクロ(C3 〜C8 )アルケニル基、(C2 〜C
    12)アルキニル基、ハロ(C1 〜C12)アルキル基、ポ
    リハロ(C1 〜C12)アルキル基、ハロ(C2 〜C12
    アルケニル基、ポリハロ(C2 〜C12)アルケニル基、
    ハロ(C2 〜C6 )アルキニル基;ポリハロ(C2 〜C
    6 )アルキニル基;(C1 〜C12)アルコキシ基、(C
    1 〜C12)アルキルチオ基、(C1 〜C12)アルキルス
    ルホニル基;(C1 〜C12)アルキルスルフィニル基;
    フェニル基;フェニル(C1 〜C12)アルキル基;フェ
    ニル(C2 〜C12)アルケニル基;フェニル(C2 〜C
    12)アルキニル基;シアノ基;ハロ(C1 〜C6 )アル
    コキシ基、カルボニル(C1 〜C6 )アルコキシ基、お
    よびニトロ基、の中から独立的に選ばれた3個までの置
    換基によって任意的に置換され;および、 (e) Xは、酸素または硫黄である]の化合物。
  2. 【請求項2】 R2 が、メチル基、エチル基、n−プロ
    ピル基、n−ブチル基、n−ヘキシル基、i−プロピル
    基、i−ブチル基、またはt−ブチル基;またはメトキ
    シ基またはエトキシ基;またはエトキシカルボニル基;
    またはブチル−2−イニル基、ブチル−3−イニル基、
    またはプロピル−2−イニル基;またはフッ素、臭素、
    または塩素;またはトリフルオロメチル基またはペンタ
    フルオロエチル基;またはメチルチオ基;またはメトキ
    シメチル基;またはベンジル基;またはシクロプロピル
    基またはシクロブチル基;またはジメチルアミノ基;ま
    たはジメチルアミノカルボニル基;またはアリル基であ
    る、請求項1に記載の化合物。
  3. 【請求項3】 R3 が、メチル基またはエチル基;また
    はプロピル−2−イニル基;またはアリル基;またはト
    リフルオロメチル基である、請求項1に記載の化合物。
  4. 【請求項4】 R5 が、メチル基またはエチル基;また
    はアリル基;またはプロピ−2−イニル基またはブチ−
    2−イニル基;またはメトキシメチル基;またはペンチ
    ル−4−エン−2−イン−1−イル基である、請求項1
    に記載の化合物。
  5. 【請求項5】 R6 が、フェニル基、2−フルオロフェ
    ニル基、3−フルオロフェニル基、4−フルオロフェニ
    ル基、3−クロロフェニル基、または3,5−ジフルオ
    ロフェニル基である、請求項1に記載の化合物。
  6. 【請求項6】 Xが酸素である、請求項1に記載の化合
    物。
  7. 【請求項7】式 【化2】 [式中、 (a) R2 およびR3 は、2〜5員の連結部分に組み
    込まれており、このそれぞれの連結メンバーは、炭素原
    子、酸素原子、および硫黄原子から成る群から独立的に
    選ばれ、および (b) R5 は、(C1 〜C4 )アルキル基;(C2
    6 )アルケニル基;(C2 〜C6 )アルキニル基;
    (C1 〜C4 )アルコキシ(C1 〜C4)アルキル基、
    または(C5 〜C6 )アルケニニル基であり、および、 (c) R6 は、フリル基、フェニル基、ピリジル基、
    またはチエニル基であり、このそれぞれの基は、臭素;
    塩素;フッ素;(C1 〜C12)アルキル基、シクロ(C
    3 〜C8 )アルキル基、(C2 〜C12)アルケニル基、
    シクロ(C3 〜C8 )アルケニル基、(C2 〜C12)ア
    ルキニル基、ハロ(C1 〜C12)アルキル基、ポリハロ
    (C1 〜C12)アルキル基、ハロ(C2 〜C12)アルケ
    ニル基、ポリハロ(C2 〜C12)アルケニル基、ハロ
    (C2 〜C6 )アルキニル基;ポリハロ(C2 〜C6
    アルキニル基;(C1 〜C12)アルコキシ基、(C1
    12)アルキルチオ基、(C1 〜C12)アルキルスルホ
    ニル基;(C1 〜C12)アルキルスルフィニル基;フェ
    ニル基;フェニル(C1 〜C12)アルキル基;フェニル
    (C2 〜C12)アルケニル基;フェニル(C2 〜C12
    アルキニル基;シアノ基;ハロ(C1 〜C6 )アルコキ
    シ基、カルボアルコキシ基、およびニトロ基、の中から
    独立的に選ばれた3個までの置換基によって任意的に置
    換されており、および、 (d) Xは、酸素または硫黄である。]の化合物。
  8. 【請求項8】(a) R2 −R3 リンクが−(CH2
    2 - 5 −および−SCH2 CH2 −から選ばれ; (b) R5 がプロパルジルであり;および (c) R6 がフェニルである、請求項7に記載の化合
    物。
  9. 【請求項9】2,3−ジメチル−6−フェニル−5−プ
    ロパルジル−4(3H)−ピリミジノン;3−メチル−
    6-フェニル−5−プロパルジル−2−プロピル−4(3
    H)−ピリミジノン;2,3−ジエチル−6−フェニル
    −5−プロパルジル−4(3H)−ピリミジノン;3−
    エチル−6−フェニル−5−プロパルジル−2−トリフ
    ルオロメチル−4(3H)−ピリミジノン;および、 3−エチル−2−イソプロピル−6−フェニル−5−プ
    ロパルジル−4(3H)−ピリミジノンの中から選ばれ
    た、請求項1に記載の化合物。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の化合物を含有する、
    除草組成物。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の化合物を含有する、
    除草組成物。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の化合物の除草有効量
    を、雑草、または雑草の生育場所、または雑草の生長媒
    体に施用することからなる、雑草の防除方法。
  13. 【請求項13】 請求項7に記載の化合物の除草有効量
    を、雑草、または雑草の生育場所、または雑草の生長媒
    体に施用することからなる、雑草の防除方法。
JP5162543A 1992-07-17 1993-06-30 6−アリールピリミジンおよびそれらを含有する除草組成物 Withdrawn JPH06100544A (ja)

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