JPH0599449A - 空気調和機のエアフイルタ保持装置 - Google Patents
空気調和機のエアフイルタ保持装置Info
- Publication number
- JPH0599449A JPH0599449A JP3263524A JP26352491A JPH0599449A JP H0599449 A JPH0599449 A JP H0599449A JP 3263524 A JP3263524 A JP 3263524A JP 26352491 A JP26352491 A JP 26352491A JP H0599449 A JPH0599449 A JP H0599449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air filter
- air
- air conditioner
- grill
- front grill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機に使用されるエアフィルタ固定装
置において、エアフィルタ固定時における組立工数及び
部品数を減らすと共に、エアフィルタの操作性を向上さ
せる。 【構成】 エアフィルタ6が、エアフィルタ下部中央部
ツメ7とエアフィルタツメ保持部8によって保持する構
成としたものである。
置において、エアフィルタ固定時における組立工数及び
部品数を減らすと共に、エアフィルタの操作性を向上さ
せる。 【構成】 エアフィルタ6が、エアフィルタ下部中央部
ツメ7とエアフィルタツメ保持部8によって保持する構
成としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機のエアフィル
タ保持装置に関するものである。
タ保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の空気調和機のエアフィルタ
保持装置は図4〜図7に示されるような構成になってい
た。
保持装置は図4〜図7に示されるような構成になってい
た。
【0003】図4において、1は空気調和機の台枠本体
で、斜めの吸い込み桟2aで化粧グリルを構成した吸入
グリル2と、前記吸入グリル2を開閉可能なように取り
付けた前面グリル3が取り付けられている。その内部に
は送風機4、熱交換器5が配置されている。そして、前
面グリル3と吸入グリル2の内部にはチリや埃を集塵す
るエアフィルタ6が、前面グリルの案内面(図示せ
ず)、ガイドリブ3b、吸入グリル2のガイドリブ(図
示せず)に沿うような形で組み込まれている。
で、斜めの吸い込み桟2aで化粧グリルを構成した吸入
グリル2と、前記吸入グリル2を開閉可能なように取り
付けた前面グリル3が取り付けられている。その内部に
は送風機4、熱交換器5が配置されている。そして、前
面グリル3と吸入グリル2の内部にはチリや埃を集塵す
るエアフィルタ6が、前面グリルの案内面(図示せ
ず)、ガイドリブ3b、吸入グリル2のガイドリブ(図
示せず)に沿うような形で組み込まれている。
【0004】エアフィルタ6は、図5〜図7に示すよう
にリブ6aを持って脱着を行うようになっており、エア
フィルタ6の上部を前面グリル3の案内面と図4に示す
ガイドリブ3bの間に挿入後、エアフィルタ6の下部両
端の固定爪6bを前面グリル3の固定穴3cに挿入し固
定するようになっている。
にリブ6aを持って脱着を行うようになっており、エア
フィルタ6の上部を前面グリル3の案内面と図4に示す
ガイドリブ3bの間に挿入後、エアフィルタ6の下部両
端の固定爪6bを前面グリル3の固定穴3cに挿入し固
定するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものは、空気調和機の搬送の際、エアフィルタ6の
固定爪6bが前面グリル3の固定穴3cからはずれると
いった問題があるので、エアフィルタ6の左右にテーピ
ングをするため、組立工数の増大、コストアップの要
因、空気調和機の実使用時に、テープをはがすといった
手間があった。また、エアフィルタ左右両端が浮くよう
なソリの時に取り付けた際、固定爪6bが固定穴3cに
入れづらいといった問題もあった。
造のものは、空気調和機の搬送の際、エアフィルタ6の
固定爪6bが前面グリル3の固定穴3cからはずれると
いった問題があるので、エアフィルタ6の左右にテーピ
ングをするため、組立工数の増大、コストアップの要
因、空気調和機の実使用時に、テープをはがすといった
手間があった。また、エアフィルタ左右両端が浮くよう
なソリの時に取り付けた際、固定爪6bが固定穴3cに
入れづらいといった問題もあった。
【0006】この発明は、前記した従来の欠点を解決す
るために行ったものであってその目的として、エアフィ
ルタ固定時における組立工数及び部品数を減らす事によ
りコストを削減し、エアフィルタの着脱操作性を向上さ
せた空気調和機を提供することにある。
るために行ったものであってその目的として、エアフィ
ルタ固定時における組立工数及び部品数を減らす事によ
りコストを削減し、エアフィルタの着脱操作性を向上さ
せた空気調和機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、上記問題点を解
決するための手段として、エアフィルタ下部中央部にエ
アフィルタ固定用のツメを設け、前面グリルにはエアフ
ィルタのツメに相対する位置に保持部を設けるものであ
る。
決するための手段として、エアフィルタ下部中央部にエ
アフィルタ固定用のツメを設け、前面グリルにはエアフ
ィルタのツメに相対する位置に保持部を設けるものであ
る。
【0008】
【作用】本発明はエアフィルタのツメを前面グリルの保
持部が保持するのでテーピングが不要となるとともに、
ツメが中央にあるためエアフィルタにソリがある状態で
も保持部と容易に嵌合するので、エアフィルタ固定時に
おける組立工数及びコストの削減が可能になると共に、
エアフィルタの着脱操作性を向上させるものである。
持部が保持するのでテーピングが不要となるとともに、
ツメが中央にあるためエアフィルタにソリがある状態で
も保持部と容易に嵌合するので、エアフィルタ固定時に
おける組立工数及びコストの削減が可能になると共に、
エアフィルタの着脱操作性を向上させるものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとず
いて説明する。
いて説明する。
【0010】図1〜図3において、1は空気調和機の台
枠本体で、斜めの吸い込み桟2aで化粧グリルを構成し
た吸入グリル2と、吸入グリル2を開閉可能なように取
り付けた前面グリル3が取り付けられている。その内部
には送風機4、熱交換器5が配設されている。そして、
前面グリル3の内部の吸入グリル2の裏側にはチリや埃
を集塵するエアフィルタ6が、前面グリルの案内面3
a、ガイドリブ3b、吸入グリルのガイドリブ2bに沿
うような形で組み込まれている。そして、エアフィルタ
下部中央部ツメ7、エアフィルタツメ保持部8が設けて
ある。
枠本体で、斜めの吸い込み桟2aで化粧グリルを構成し
た吸入グリル2と、吸入グリル2を開閉可能なように取
り付けた前面グリル3が取り付けられている。その内部
には送風機4、熱交換器5が配設されている。そして、
前面グリル3の内部の吸入グリル2の裏側にはチリや埃
を集塵するエアフィルタ6が、前面グリルの案内面3
a、ガイドリブ3b、吸入グリルのガイドリブ2bに沿
うような形で組み込まれている。そして、エアフィルタ
下部中央部ツメ7、エアフィルタツメ保持部8が設けて
ある。
【0011】以上の構成において、エアフィルタ6のエ
アフィルタ下部中央部ツメ7がエアフィルタツメ保持部
8によって保持されることにより、空気調和機を梱包、
搬送の際、従来のようにエアフィルタ6の固定爪6bが
前面グリル3の固定穴3cからの外れるのを防止するた
めにテープを貼ったり、実使用時にそのテープをはがす
という手間がなくなる。また、ツメが中央部にあるため
エアフィルタ取り付け時に、エアフィルタ左右両端が浮
くようなソリがあっても取り付けが容易となる。
アフィルタ下部中央部ツメ7がエアフィルタツメ保持部
8によって保持されることにより、空気調和機を梱包、
搬送の際、従来のようにエアフィルタ6の固定爪6bが
前面グリル3の固定穴3cからの外れるのを防止するた
めにテープを貼ったり、実使用時にそのテープをはがす
という手間がなくなる。また、ツメが中央部にあるため
エアフィルタ取り付け時に、エアフィルタ左右両端が浮
くようなソリがあっても取り付けが容易となる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、エアフィルタ下部中央部
ツメとエアフィルタツメ保持部の保持により、エアフィ
ルタの外れ防止、空気調和機の実使用時のテープをはが
す手間がなくなり、エアフィルタ固定時における組立工
数及びコストの削減が可能になると共に、エアフィルタ
の操作性を向上させるなど大きな効果を奏するものであ
る。
ツメとエアフィルタツメ保持部の保持により、エアフィ
ルタの外れ防止、空気調和機の実使用時のテープをはが
す手間がなくなり、エアフィルタ固定時における組立工
数及びコストの削減が可能になると共に、エアフィルタ
の操作性を向上させるなど大きな効果を奏するものであ
る。
【図1】本発明の一実施例における空気調和機の断面図
【図2】同空気調和機の斜視図
【図3】同エアフィルタの要部拡大図
【図4】従来例の空気調和機の要部断面図
【図5】同空気調和機の斜視図
【図6】同エアフィルタの正面図
【図7】同エアフィルタの取付部の要部斜視図
1 台枠本体 2 吸入グリル 3 前面グリル 4 送風機 5 熱交換器 6 エアフィルタ 7 エアフィルタ下部中央部ツメ 8 エアフィルタツメ保持部
Claims (1)
- 【請求項1】台枠本体と前記台枠本体に取り付けられる
前面グリルと前記前面グリルに脱着可能なように取り付
けられるエアフィルタとを備え、前記エアフィルタの下
部中央部にエアフィルタ固定用のツメを設け、前記前面
グリルには、前記エアフィルタのツメに相対する位置に
保持部を設けたことを特徴とした空気調和機のエアフィ
ルタ保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3263524A JPH0599449A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 空気調和機のエアフイルタ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3263524A JPH0599449A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 空気調和機のエアフイルタ保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0599449A true JPH0599449A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17390737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3263524A Pending JPH0599449A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 空気調和機のエアフイルタ保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0599449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5758719A (en) * | 1993-09-29 | 1998-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Separate-type air conditioner |
JP2008111580A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | フィルタ清掃装置及び空気調和機 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP3263524A patent/JPH0599449A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5758719A (en) * | 1993-09-29 | 1998-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Separate-type air conditioner |
JP2008111580A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | フィルタ清掃装置及び空気調和機 |
JP4533366B2 (ja) * | 2006-10-30 | 2010-09-01 | 三菱電機株式会社 | フィルタ及びフィルタ清掃装置及び空気調和機 |
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