JPH0596998A - 車載機器の取付け装置 - Google Patents
車載機器の取付け装置Info
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- JPH0596998A JPH0596998A JP25728791A JP25728791A JPH0596998A JP H0596998 A JPH0596998 A JP H0596998A JP 25728791 A JP25728791 A JP 25728791A JP 25728791 A JP25728791 A JP 25728791A JP H0596998 A JPH0596998 A JP H0596998A
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- vehicle
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- vehicle device
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載機器を車輌本体に対して収納ケースごと
その取付位置を一定範囲内において無段階に調整し得る
ようにすること。 【構成】 車載機器固定手段を備える収納ケース11の
両サイドパネル部11bに内側および外側から該サイド
パネル部を挾持するように一対の挾持プレート15,1
6を配置し、サイドパネル部11bに形成された長孔を
介して締結手段により挾着される。収納ケース11はこ
の挾持プレートに対して前後方向に相対的にスライドで
きるため挾持プレートに対しての相対位置を可変でき、
その結果、挾持プレートが取付けブラケット1を介して
車輌本体に固定された時収納ケース11は車輌本体に対
して位置調整がなされたこととなる。
その取付位置を一定範囲内において無段階に調整し得る
ようにすること。 【構成】 車載機器固定手段を備える収納ケース11の
両サイドパネル部11bに内側および外側から該サイド
パネル部を挾持するように一対の挾持プレート15,1
6を配置し、サイドパネル部11bに形成された長孔を
介して締結手段により挾着される。収納ケース11はこ
の挾持プレートに対して前後方向に相対的にスライドで
きるため挾持プレートに対しての相対位置を可変でき、
その結果、挾持プレートが取付けブラケット1を介して
車輌本体に固定された時収納ケース11は車輌本体に対
して位置調整がなされたこととなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載機器の取付け装置に
関し、更に詳細には例えばカーラジオ等の車載機器を車
輌本体に対して位置調整可能なように取付ける取付け装
置に関する。
関し、更に詳細には例えばカーラジオ等の車載機器を車
輌本体に対して位置調整可能なように取付ける取付け装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カーラジオ等の車載機器は、図5
に示されるように左右一対の取付けブラケット1により
車輌本体に取付けられていた。すなわち、この取付けブ
ラケット1はL形を呈し、車載機器2の側部に密着させ
られる板状部1aには2つの穴3が形成され、この穴3
を介して車載機器2の側部に形成された対応するネジ穴
2aにネジ4を螺合することで車載機器2の側部に固着
される。
に示されるように左右一対の取付けブラケット1により
車輌本体に取付けられていた。すなわち、この取付けブ
ラケット1はL形を呈し、車載機器2の側部に密着させ
られる板状部1aには2つの穴3が形成され、この穴3
を介して車載機器2の側部に形成された対応するネジ穴
2aにネジ4を螺合することで車載機器2の側部に固着
される。
【0003】この取付けブラケット1における板状部1
aの前端(車載機器側部に固着した時車載機器の正面側
に位置する端部)より外方へ直角に張り出したフランジ
部1bには、縦方向に並んだ2つの穴5が形成されてい
る。この取付けブラケット1が固着された車載機器2
は、車輌本体に固定された車輌取付部6の間に挿入する
ように位置決めされ、取付けブラケット1のフランジ部
1bを車輌取付部6の正面取付け面6aに密着させ、穴
5を介してネジ7を車輌取付部6の正面取付け面6aの
ネジ穴6b(普通の穴の場合には裏側からナットで締め
る)に螺合して固定されていた。
aの前端(車載機器側部に固着した時車載機器の正面側
に位置する端部)より外方へ直角に張り出したフランジ
部1bには、縦方向に並んだ2つの穴5が形成されてい
る。この取付けブラケット1が固着された車載機器2
は、車輌本体に固定された車輌取付部6の間に挿入する
ように位置決めされ、取付けブラケット1のフランジ部
1bを車輌取付部6の正面取付け面6aに密着させ、穴
5を介してネジ7を車輌取付部6の正面取付け面6aの
ネジ穴6b(普通の穴の場合には裏側からナットで締め
る)に螺合して固定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載機器の取付
け装置は以上のように構成されていたため、車載機器の
取付け位置を調整することができないという問題があっ
た。
け装置は以上のように構成されていたため、車載機器の
取付け位置を調整することができないという問題があっ
た。
【0005】本発明の目的は、車載機器を車輌本体に対
して収納ケースごとその取付位置を一定範囲内において
無段階に調整し得る車載機器の取付け装置を提供するこ
とにある。
して収納ケースごとその取付位置を一定範囲内において
無段階に調整し得る車載機器の取付け装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車載機器の取付
け装置は、車載機器固定手段を備え、少なくとも両サイ
ドにサイドパネル部を形成した収納ケースと、該収納ケ
ースの前記サイドパネル部にそれぞれ形成された長孔
と、前記収納ケースにおける前記サイドパネル部の内外
側面に配置され、前記長孔を介する締結手段により該サ
イドパネル部を相対的にスライド可能に挾持する一対の
挾持プレートとを含み、該一対の挾持プレートの少なく
とも一方を車輌本体に固定された取付けブラケットによ
り支持されることを特徴とする。
け装置は、車載機器固定手段を備え、少なくとも両サイ
ドにサイドパネル部を形成した収納ケースと、該収納ケ
ースの前記サイドパネル部にそれぞれ形成された長孔
と、前記収納ケースにおける前記サイドパネル部の内外
側面に配置され、前記長孔を介する締結手段により該サ
イドパネル部を相対的にスライド可能に挾持する一対の
挾持プレートとを含み、該一対の挾持プレートの少なく
とも一方を車輌本体に固定された取付けブラケットによ
り支持されることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の車載機器の取付け装置によると、車載
機器収納ケースのサイドパネル部に内側および外側から
該サイドパネル部を挾持するように配置された一対の挾
持プレートは、サイドパネル部に形成された長孔を介し
てネジ等の締結手段により取付けられているため、収納
ケースはこの締結手段を緩めることにより挾持プレート
に対して前後にスライドさせることができる。従って、
この挾持プレートが取付けブラケットにより車輌本体に
固定されても、収納ケースをこの挾持プレートに対して
スライドさせて適切な位置で該挾持プレートに固定する
ことで収納ケースに収められた車輌機器の車輌本体に対
する取付け位置が収納ケースの挾持プレートに対するス
ライド可能範囲内で無段階に調整可能となる。
機器収納ケースのサイドパネル部に内側および外側から
該サイドパネル部を挾持するように配置された一対の挾
持プレートは、サイドパネル部に形成された長孔を介し
てネジ等の締結手段により取付けられているため、収納
ケースはこの締結手段を緩めることにより挾持プレート
に対して前後にスライドさせることができる。従って、
この挾持プレートが取付けブラケットにより車輌本体に
固定されても、収納ケースをこの挾持プレートに対して
スライドさせて適切な位置で該挾持プレートに固定する
ことで収納ケースに収められた車輌機器の車輌本体に対
する取付け位置が収納ケースの挾持プレートに対するス
ライド可能範囲内で無段階に調整可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の車載機器の取付け装置を図に
示された実施例について更に詳細に説明する。図1には
本発明の一実施例に係る車載機器の取付け装置10が示
されている。この実施例の取付け装置10は、天板11
a、両サイドパネル部11b、背板(図示せず)、およ
び両サイドパネル部11bの下端より内側にフランジ状
に張り出した支持板11cを形成してなる車載機器収納
用の収納ケース11を備えている。
示された実施例について更に詳細に説明する。図1には
本発明の一実施例に係る車載機器の取付け装置10が示
されている。この実施例の取付け装置10は、天板11
a、両サイドパネル部11b、背板(図示せず)、およ
び両サイドパネル部11bの下端より内側にフランジ状
に張り出した支持板11cを形成してなる車載機器収納
用の収納ケース11を備えている。
【0009】この収納ケース11には前方(図1でみて
左側)から車載機器12(図3参照)を支持板11cに
乗せるようにして挿入し、所定位置まで入ったところで
車載機器12をロックして両者の固定関係を保つ固定手
段(図示せず)即ち自動ロック装置が設けられている。
この自動ロック装置は図示しない解除手段により容易に
解除でき、これにより車載機器12は収納ケース11か
ら着脱可能とされている。
左側)から車載機器12(図3参照)を支持板11cに
乗せるようにして挿入し、所定位置まで入ったところで
車載機器12をロックして両者の固定関係を保つ固定手
段(図示せず)即ち自動ロック装置が設けられている。
この自動ロック装置は図示しない解除手段により容易に
解除でき、これにより車載機器12は収納ケース11か
ら着脱可能とされている。
【0010】収納ケース11の各サイドパネル部11b
にはその前後方向に長い凹部13が外側に形成され、こ
の凹部13の領域内において前後方向の一直線上に整列
して4つの長孔14a,14b,14c,14dが形成
されている。この収納ケース11の各サイドパネル部1
1bには外側および内側にそれぞれ挾持プレート15,
16が配置され、各サイドパネル部11bごとの2枚の
挾持プレート15,16が対をなしている。
にはその前後方向に長い凹部13が外側に形成され、こ
の凹部13の領域内において前後方向の一直線上に整列
して4つの長孔14a,14b,14c,14dが形成
されている。この収納ケース11の各サイドパネル部1
1bには外側および内側にそれぞれ挾持プレート15,
16が配置され、各サイドパネル部11bごとの2枚の
挾持プレート15,16が対をなしている。
【0011】一対の挾持プレート15,16は、収納ケ
ース11のサイドパネル部11b外側に形成された凹部
13の前後方向長さよりも短かく、従って、特に凹部1
3内に配置される挾持プレート15の前後方向長さをl
とし、凹部13の前後方向長さをLとすると、L−lが
収納ケース11の挾持プレート15に対するスライド範
囲となる。換言すれば、凹部13の前端および後端は挾
持プレート15が固定されている場合、収納ケース11
がスライドする際の前後方向ストッパとして機能する。
ース11のサイドパネル部11b外側に形成された凹部
13の前後方向長さよりも短かく、従って、特に凹部1
3内に配置される挾持プレート15の前後方向長さをl
とし、凹部13の前後方向長さをLとすると、L−lが
収納ケース11の挾持プレート15に対するスライド範
囲となる。換言すれば、凹部13の前端および後端は挾
持プレート15が固定されている場合、収納ケース11
がスライドする際の前後方向ストッパとして機能する。
【0012】一対の挾持プレート15,16にはそれぞ
れ4つの穴17a,17b,18a,18bおよび19
a,19b,20a,20bが収納ケース11のサイド
プレート部11bにおける長孔14a〜14dに対応し
て形成されている。外側の挾持プレート15における4
つの穴17a,17b,18a,18bのうち、外側の
2つの穴17a,17bは挾持プレート15,16を収
納ケース11のサイドプレート部11bを挾持するよう
に固定する時のネジ挿通穴で、該穴17a,17bに入
れられたネジ21は長孔14a,14dを介して内側の
挾持プレート16の外側の2つのネジ穴19a,19b
に螺合される。他方、各挾持プレート15,16におけ
る内側の2つの穴18a,18bおよび20a,20b
は、図5に示される車輌本体への取付け時に使用する取
付けブラケット1を挾持プレート15の外側に固定する
ためのネジ挿通穴である。
れ4つの穴17a,17b,18a,18bおよび19
a,19b,20a,20bが収納ケース11のサイド
プレート部11bにおける長孔14a〜14dに対応し
て形成されている。外側の挾持プレート15における4
つの穴17a,17b,18a,18bのうち、外側の
2つの穴17a,17bは挾持プレート15,16を収
納ケース11のサイドプレート部11bを挾持するよう
に固定する時のネジ挿通穴で、該穴17a,17bに入
れられたネジ21は長孔14a,14dを介して内側の
挾持プレート16の外側の2つのネジ穴19a,19b
に螺合される。他方、各挾持プレート15,16におけ
る内側の2つの穴18a,18bおよび20a,20b
は、図5に示される車輌本体への取付け時に使用する取
付けブラケット1を挾持プレート15の外側に固定する
ためのネジ挿通穴である。
【0013】なお、収納ケース11のサイドパネル部1
1b外側における凹部13の深さ又はここに配置される
挾持プレート15の厚みは、それが凹部13に配置され
た時収納ケース11のサイドパネル部外側面が平坦面に
なるように一致させられている。また、各長孔14a〜
14dの長さは、前述の説明から既に明らかであるが、
収納ケース11の挾持プレート15,16に対するスラ
イド範囲即ちL−lの長さに形成されている。
1b外側における凹部13の深さ又はここに配置される
挾持プレート15の厚みは、それが凹部13に配置され
た時収納ケース11のサイドパネル部外側面が平坦面に
なるように一致させられている。また、各長孔14a〜
14dの長さは、前述の説明から既に明らかであるが、
収納ケース11の挾持プレート15,16に対するスラ
イド範囲即ちL−lの長さに形成されている。
【0014】次に、この実施例における車載機器の取付
け装置10を用いて車載機器12を車輌本体に取付ける
手順を図2,図3および図5を参照して説明する。収納
ケース11の各サイドパネル部外側および内側に一対の
挾持プレート15,16を配置し、外側の挾持プレート
15の最外側の穴17a,17bからネジ21を、サイ
ドパネル部11bの対応する長孔14a,14bを介し
て内側の挾持プレート16のネジ穴19a,19bに螺
合する。このネジ21は、収納ケース11の挾持プレー
ト15,16に対する前後方向の位置決めがなされた時
に締め付けられ、両者は堅固に固定される。
け装置10を用いて車載機器12を車輌本体に取付ける
手順を図2,図3および図5を参照して説明する。収納
ケース11の各サイドパネル部外側および内側に一対の
挾持プレート15,16を配置し、外側の挾持プレート
15の最外側の穴17a,17bからネジ21を、サイ
ドパネル部11bの対応する長孔14a,14bを介し
て内側の挾持プレート16のネジ穴19a,19bに螺
合する。このネジ21は、収納ケース11の挾持プレー
ト15,16に対する前後方向の位置決めがなされた時
に締め付けられ、両者は堅固に固定される。
【0015】次いで、図5に示される取付けブラケット
1を収納ケース11に固定された外側の挾持プレート1
5の外側面にネジ4で固定する。その後、取付けブラケ
ット1を備えた収納ケース11を車輌本体の取付部6間
に配置し、既に説明したようにして取付けブラケット1
を車輌取付部6に固定する。これにより、結果的に、収
納ケース11は車輌本体に対して前後方向にその位置を
調整して取付けたことになる。そして、その後、車載機
器12を収納ケース11内に前方から挿入し、所定位置
まで入ると該収納ケース11に自動的にロックされる。
1を収納ケース11に固定された外側の挾持プレート1
5の外側面にネジ4で固定する。その後、取付けブラケ
ット1を備えた収納ケース11を車輌本体の取付部6間
に配置し、既に説明したようにして取付けブラケット1
を車輌取付部6に固定する。これにより、結果的に、収
納ケース11は車輌本体に対して前後方向にその位置を
調整して取付けたことになる。そして、その後、車載機
器12を収納ケース11内に前方から挿入し、所定位置
まで入ると該収納ケース11に自動的にロックされる。
【0016】このように車載機器を保持する収納ケース
11が車輌本体に対してその前後方向取付け位置を調
整、特に無段階に調整可能であることから次のような利
点を有する。すなわち、図3および図4に示されるよう
に最近の車輌では車載機器を設置するためのスペースが
確保されているものがあるが、しかし、その取付けスペ
ースの開口部即ち車輌側パネル部22の形状は各車種ご
とに所謂純正の車載機器の取付けを期待して形成されて
いるため、結果的にまちまちとなっている。従って、指
定外の車載機器を取付けようとすると、いままでのよう
に収納ケース11を調整不可能な固定位置に取付けた場
合、車載機器12のフロントパネル12aと車輌側パネ
ル部22とが干渉して車載機器12を収納ケース内にロ
ックする位置まで挿入できないという問題があった。
11が車輌本体に対してその前後方向取付け位置を調
整、特に無段階に調整可能であることから次のような利
点を有する。すなわち、図3および図4に示されるよう
に最近の車輌では車載機器を設置するためのスペースが
確保されているものがあるが、しかし、その取付けスペ
ースの開口部即ち車輌側パネル部22の形状は各車種ご
とに所謂純正の車載機器の取付けを期待して形成されて
いるため、結果的にまちまちとなっている。従って、指
定外の車載機器を取付けようとすると、いままでのよう
に収納ケース11を調整不可能な固定位置に取付けた場
合、車載機器12のフロントパネル12aと車輌側パネ
ル部22とが干渉して車載機器12を収納ケース内にロ
ックする位置まで挿入できないという問題があった。
【0017】このような場合、本実施例の取付け装置1
0によれば、例えば図4に示されるように車載機器12
のフロントパネル12aが車輌側パネル部22に接触す
る直前の位置で収納ケース11内の所定位置即ちロック
が掛る位置になるように、収納ケース11を挾持プレー
ト15,16に対して前方へ出してやれることにより、
車載機器12を車輌本体に取付けることができる。
0によれば、例えば図4に示されるように車載機器12
のフロントパネル12aが車輌側パネル部22に接触す
る直前の位置で収納ケース11内の所定位置即ちロック
が掛る位置になるように、収納ケース11を挾持プレー
ト15,16に対して前方へ出してやれることにより、
車載機器12を車輌本体に取付けることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載機器
の取付け装置によれば、車載機器を保持固定する収納ケ
ースを車輌本体に対して一定範囲内において無段階に調
整し得るようにしたことにより、車載機器取付け位置を
使用の希望に沿って変化できるばかりではなく、車載機
器取付け用スペースが確保され、且つそのスペースの開
口部即ち車輌側パネル部の形状が車載機器のフロントパ
ネルと整合しない場合であっても適切に且つ見栄えよく
取付けることができる。
の取付け装置によれば、車載機器を保持固定する収納ケ
ースを車輌本体に対して一定範囲内において無段階に調
整し得るようにしたことにより、車載機器取付け位置を
使用の希望に沿って変化できるばかりではなく、車載機
器取付け用スペースが確保され、且つそのスペースの開
口部即ち車輌側パネル部の形状が車載機器のフロントパ
ネルと整合しない場合であっても適切に且つ見栄えよく
取付けることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る車載機器の取付け装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1に示される実施例の取付け装置において挾
持プレートを取付けた収納ケースに車載機器を収納した
状態を示す部分的な断面図である。
持プレートを取付けた収納ケースに車載機器を収納した
状態を示す部分的な断面図である。
【図3】本発明の車載機器の取付け装置を用いて車載機
器を車輌本体に取付けた状態の一例を示す側面図であ
る。
器を車輌本体に取付けた状態の一例を示す側面図であ
る。
【図4】本発明の車載機器の取付け装置を用いて車載機
器を車輌本体に取付けた状態の他の例を示す側面図であ
る。
器を車輌本体に取付けた状態の他の例を示す側面図であ
る。
【図5】従来の車載機器の取付け装置を示す斜視図であ
る。
る。
1 取付けブラケット 4 ネジ 6 車輌取付部 10 車載機器の取付け装置 11 収納ケース 11b サイドパネル部 12 車載機器 13 凹部 14a 長孔 14b 長孔 14c 長孔 14d 長孔 15 外側の挾持プレート 16 内側の挾持プレート 21 ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 車載機器固定手段を備え、少なくとも両
サイドにサイドパネル部を形成した収納ケースと、該収
納ケースの前記サイドパネル部にそれぞれ形成された長
孔と、前記収納ケースにおける前記サイドパネル部の内
外側面に配置され、前記長孔を介する締結手段により該
サイドパネル部を相対的にスライド可能に挾持する一対
の挾持プレートとを含み、該一対の挾持プレートの少な
くとも一方を車輌本体に固定された取付けブラケットに
より支持されることを特徴とする車載機器の取付け装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3257287A JP2773485B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 車載機器の取付け装置 |
DE19924233567 DE4233567C2 (de) | 1991-10-04 | 1992-09-29 | Vorrichtung zur Montage eines in einem Fahrzeug installierten Gerätes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3257287A JP2773485B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 車載機器の取付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596998A true JPH0596998A (ja) | 1993-04-20 |
JP2773485B2 JP2773485B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=17304283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3257287A Expired - Fee Related JP2773485B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 車載機器の取付け装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2773485B2 (ja) |
DE (1) | DE4233567C2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995008373A1 (fr) * | 1993-09-20 | 1995-03-30 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Ilot machine de jeu |
JP2000052887A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-22 | Robert Bosch Gmbh | ケ―シング |
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