JP2002160570A - 車両用シートの取付装置 - Google Patents
車両用シートの取付装置Info
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- JP2002160570A JP2002160570A JP2000361637A JP2000361637A JP2002160570A JP 2002160570 A JP2002160570 A JP 2002160570A JP 2000361637 A JP2000361637 A JP 2000361637A JP 2000361637 A JP2000361637 A JP 2000361637A JP 2002160570 A JP2002160570 A JP 2002160570A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートの取り付け高さを低くできる取付装置
を得る。 【解決手段】 取付装置1は、車室内の床部に取り付け
られる左右一対の固定側レール体3と、固定側レール体
3の下壁3b間に架け渡されて、左右の固定側レール体
3どうしを連結する連結体5・6と、各固定側レール体
3上において前後にスライド可能な左右一対のシート側
レール体4と、各シート側レール体4の上壁4a上にボ
ルトで固定されて配置されるシート固定部7とを備えて
いる。そして、シート固定部7にシート2の側部2aを
固定した状態で、取付装置1が車室内の床部に取り付け
られることにより、シート2が車室内に装着される。
を得る。 【解決手段】 取付装置1は、車室内の床部に取り付け
られる左右一対の固定側レール体3と、固定側レール体
3の下壁3b間に架け渡されて、左右の固定側レール体
3どうしを連結する連結体5・6と、各固定側レール体
3上において前後にスライド可能な左右一対のシート側
レール体4と、各シート側レール体4の上壁4a上にボ
ルトで固定されて配置されるシート固定部7とを備えて
いる。そして、シート固定部7にシート2の側部2aを
固定した状態で、取付装置1が車室内の床部に取り付け
られることにより、シート2が車室内に装着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バケットタイプな
どのシートを車室内に装着するための車両用シートの取
付装置に関する。
どのシートを車室内に装着するための車両用シートの取
付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用車などの車両においては、ドライバ
ーの好みなどに応じて運転席を通常のシートからバケッ
トタイプなどの他の種類のシートに交換する場合があ
る。この場合、通常のシートと他の種類のシートとで横
幅などが異なるため、通常のシートを車室内の床部から
取り外したのち、他の種類のシートを所定の取付装置に
固定した状態で車室内の床部に取り付けて、他の種類の
シートを車室内に装着していた。
ーの好みなどに応じて運転席を通常のシートからバケッ
トタイプなどの他の種類のシートに交換する場合があ
る。この場合、通常のシートと他の種類のシートとで横
幅などが異なるため、通常のシートを車室内の床部から
取り外したのち、他の種類のシートを所定の取付装置に
固定した状態で車室内の床部に取り付けて、他の種類の
シートを車室内に装着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ドライバーを含む車両
全体の重心を低くすると、安定した車両の走行が得られ
るため、シートを低くしてドライバーの重心を低くする
ことが従来から望まれていた。また、シートを低くした
場合には、ドライバーは、足が伸ばせてアクセルペダル
やブレーキペダルなどが操作しやすくなるといった利点
がある。従って、シートの取り付け高さを低くできる取
付装置が要望されていた。
全体の重心を低くすると、安定した車両の走行が得られ
るため、シートを低くしてドライバーの重心を低くする
ことが従来から望まれていた。また、シートを低くした
場合には、ドライバーは、足が伸ばせてアクセルペダル
やブレーキペダルなどが操作しやすくなるといった利点
がある。従って、シートの取り付け高さを低くできる取
付装置が要望されていた。
【0004】また、運搬や保管などの点からコンパクト
になる取付装置が要望されていた。さらに、シートの種
類毎にシートの横幅などは異なるが、シートの種類に合
わせて取付装置を複数種類製造するのでは、取付装置の
管理などに手間が掛かることになる。
になる取付装置が要望されていた。さらに、シートの種
類毎にシートの横幅などは異なるが、シートの種類に合
わせて取付装置を複数種類製造するのでは、取付装置の
管理などに手間が掛かることになる。
【0005】本発明の目的は、シートの取り付け高さを
低くできる取付装置を得ることにある。本発明の目的
は、コンパクトな状態で取付装置の運搬や保管などが行
なえる取付装置を得ることにある。本発明の目的は、横
幅の異なるシートを一つの取付装置に固定できて、管理
などの手間を軽減できる取付装置を得ることにある。
低くできる取付装置を得ることにある。本発明の目的
は、コンパクトな状態で取付装置の運搬や保管などが行
なえる取付装置を得ることにある。本発明の目的は、横
幅の異なるシートを一つの取付装置に固定できて、管理
などの手間を軽減できる取付装置を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が対象とする車両
用シートの取付装置は、シート2を固定した状態で、車
室内の床部に取り付けられることにより、シート2を車
室内に装着するようになっている。本発明の取付装置1
は、車室内の床部に取り付けられる左右一対の固定側レ
ール体3と、固定側レール体3の下壁3b間に架け渡さ
れて、左右の固定側レール体3どうしを連結する連結体
5・6と、各固定側レール体3上において前後にスライ
ド可能な左右一対のシート側レール体4と、各シート側
レール体4の上壁4a上に配置されて、シート2の側部
2aが固定されるシート固定部7とを備えている。ここ
での連結体5・6は、1個のみの場合と、複数個の場合
とが含まれる。
用シートの取付装置は、シート2を固定した状態で、車
室内の床部に取り付けられることにより、シート2を車
室内に装着するようになっている。本発明の取付装置1
は、車室内の床部に取り付けられる左右一対の固定側レ
ール体3と、固定側レール体3の下壁3b間に架け渡さ
れて、左右の固定側レール体3どうしを連結する連結体
5・6と、各固定側レール体3上において前後にスライ
ド可能な左右一対のシート側レール体4と、各シート側
レール体4の上壁4a上に配置されて、シート2の側部
2aが固定されるシート固定部7とを備えている。ここ
での連結体5・6は、1個のみの場合と、複数個の場合
とが含まれる。
【0007】具体的に説明すると、シート固定部7が、
シート側レール体4に対して着脱可能に取り付けられて
いる。このうえで、シート固定部7が、シート側レール
体4に対して左右方向への調節移動が可能になってい
る。
シート側レール体4に対して着脱可能に取り付けられて
いる。このうえで、シート固定部7が、シート側レール
体4に対して左右方向への調節移動が可能になってい
る。
【0008】
【発明の作用効果】本発明の車両用シートの取付装置に
よれば、左右の固定側レール体3どうしを連結する連結
体5・6を固定側レール体3の下壁3b間に架け渡すこ
とで、連結体5・6が低くなって、この分だけ取付装置
1に対してシート2を低く取り付けても連結体5・6と
干渉しないことになる。そして、シート2を低くできる
分だけドライバーの重心を低くでき、これによって車両
全体の重心を低くできて、安定した車両の走行を得るこ
とができる。また、シート2を低くできる分だけ、ドラ
イバーは、足が伸ばせてアクセルペダルやブレーキペダ
ルなどが操作しやすくなる。
よれば、左右の固定側レール体3どうしを連結する連結
体5・6を固定側レール体3の下壁3b間に架け渡すこ
とで、連結体5・6が低くなって、この分だけ取付装置
1に対してシート2を低く取り付けても連結体5・6と
干渉しないことになる。そして、シート2を低くできる
分だけドライバーの重心を低くでき、これによって車両
全体の重心を低くできて、安定した車両の走行を得るこ
とができる。また、シート2を低くできる分だけ、ドラ
イバーは、足が伸ばせてアクセルペダルやブレーキペダ
ルなどが操作しやすくなる。
【0009】シート固定部7が、シート側レール体4に
対して着脱可能になっていると、シート固定部7をシー
ト側レール体4から外しておくことで、コンパクトな状
態で取付装置1の運搬や保管などを行なうことができ
る。
対して着脱可能になっていると、シート固定部7をシー
ト側レール体4から外しておくことで、コンパクトな状
態で取付装置1の運搬や保管などを行なうことができ
る。
【0010】シート固定部7が、左右方向への調節移動
が可能になっていると、シート2の横幅などに合わせて
シート固定部7の左右方向の位置を調節できる。つま
り、シート2の種類によって横幅が異なっても、シート
固定部7の左右方向の位置を調節することで対応でき
る。従って、取付装置1を複数種類製造する必要がな
く、この分だけ取付装置1の管理などの手間が軽減され
る。
が可能になっていると、シート2の横幅などに合わせて
シート固定部7の左右方向の位置を調節できる。つま
り、シート2の種類によって横幅が異なっても、シート
固定部7の左右方向の位置を調節することで対応でき
る。従って、取付装置1を複数種類製造する必要がな
く、この分だけ取付装置1の管理などの手間が軽減され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明に係る
車両用シートの取付装置を例示している。取付装置1
は、シート2を車室内に装着するためのものであり、車
室内の床部(図示せず)に取り付けられるようになって
いる。また、取付装置1は、シート2を前後にスライド
可能な状態で固定している。
車両用シートの取付装置を例示している。取付装置1
は、シート2を車室内に装着するためのものであり、車
室内の床部(図示せず)に取り付けられるようになって
いる。また、取付装置1は、シート2を前後にスライド
可能な状態で固定している。
【0012】つまり、取付装置1は、図1に示すごとく
取付部8を介して車室内の床部に取り付けられる左右一
対の固定側レール体3と、固定側レール体3に対して前
後方向へスライド可能に外嵌する左右一対のシート側レ
ール体4と、左右の固定側レール体3どうしを連結する
前後2個の連結体5・6と、各シート側レール体4上に
着脱自在に取り付けられて、シート2の左右の側部2a
をそれぞれ固定する4個のシート固定部7とを有してい
る。
取付部8を介して車室内の床部に取り付けられる左右一
対の固定側レール体3と、固定側レール体3に対して前
後方向へスライド可能に外嵌する左右一対のシート側レ
ール体4と、左右の固定側レール体3どうしを連結する
前後2個の連結体5・6と、各シート側レール体4上に
着脱自在に取り付けられて、シート2の左右の側部2a
をそれぞれ固定する4個のシート固定部7とを有してい
る。
【0013】固定側レール体3は、図2に示すごとく下
壁3bの左右両端から上方へ側壁がそれぞれ延びてお
り、この側壁の上端から外側へ湾曲状の上壁3aが連設
されて、断面ほぼハット状に形成されている。各固定側
レール体3の下壁3bの前後両端側には、前記取付部8
がそれぞれ設けられている。取付部8の下端部にはボル
ト穴8aを有しており、このボルト穴8aを介して車両
の床部に設けた取付穴(図示せず)にボルトを締め込む
ことで、固定側レール体3が車室の床部に固定される。
なお、取付部8の下端部は、車室の床部の凹凸に応じて
傾斜させており、これは車種に応じて適宜変更される。
壁3bの左右両端から上方へ側壁がそれぞれ延びてお
り、この側壁の上端から外側へ湾曲状の上壁3aが連設
されて、断面ほぼハット状に形成されている。各固定側
レール体3の下壁3bの前後両端側には、前記取付部8
がそれぞれ設けられている。取付部8の下端部にはボル
ト穴8aを有しており、このボルト穴8aを介して車両
の床部に設けた取付穴(図示せず)にボルトを締め込む
ことで、固定側レール体3が車室の床部に固定される。
なお、取付部8の下端部は、車室の床部の凹凸に応じて
傾斜させており、これは車種に応じて適宜変更される。
【0014】連結体5・6は、左右方向に延びる平板で
それぞれ形成しており、固定側レール体3の下壁3b間
に架け渡されている(図2参照)。後側の連結体6は、
正面視でコ字状に屈曲形成されており、その中間部を低
くしている。つまり、シート2の後側は前側よりも低く
なるため、これに対応させて後側の連結体6を低くし
て、シート2が後側の連結体6に干渉しないようにして
いる。
それぞれ形成しており、固定側レール体3の下壁3b間
に架け渡されている(図2参照)。後側の連結体6は、
正面視でコ字状に屈曲形成されており、その中間部を低
くしている。つまり、シート2の後側は前側よりも低く
なるため、これに対応させて後側の連結体6を低くし
て、シート2が後側の連結体6に干渉しないようにして
いる。
【0015】シート側レール体4の上壁4aは、複数の
ボール9を介して固定側レール体3の上壁3a上に載る
ことで、上述のように各固定側レール体3上において前
後にスライド可能になっている。シート側レール体4の
上壁4aの左右両端から下方へは、側壁が固定側レール
体3の外側を覆うようにそれぞれ延びている。このシー
ト側レール体4の側壁の下端部は、内側に屈曲して固定
側レール体3の上壁3aの下側に入り込んでおり、これ
によってシート側レール体4が上方へ抜けることを防止
している。シート側レール体4および固定側レール体3
には、シート側レール体4の前後のスライド範囲を制限
するストッパー(図示せず)を設けてある。
ボール9を介して固定側レール体3の上壁3a上に載る
ことで、上述のように各固定側レール体3上において前
後にスライド可能になっている。シート側レール体4の
上壁4aの左右両端から下方へは、側壁が固定側レール
体3の外側を覆うようにそれぞれ延びている。このシー
ト側レール体4の側壁の下端部は、内側に屈曲して固定
側レール体3の上壁3aの下側に入り込んでおり、これ
によってシート側レール体4が上方へ抜けることを防止
している。シート側レール体4および固定側レール体3
には、シート側レール体4の前後のスライド範囲を制限
するストッパー(図示せず)を設けてある。
【0016】シート固定部7は、図2に示すごとくL字
状に形成されており、シート側レール体4の上壁4a上
に載置される載置面7aには、左右方向に延びる前後一
対の長穴7bを設けてある(図3参照)。つまり、シー
ト固定部7は、長穴7bにボルト11を挿通させた状態
で左右方向への調節移動が可能になっている。シート固
定部7の立直部7cには、前後方向に延びる上下4段の
取付穴7dを設けてあり、これらの取付穴7dのいずれ
かにボルト12を挿通させて、シート2の側部2aのネ
ジ穴2b(図1参照)に締め込むことで、シート2がシ
ート固定部7に固定されるようになっている。
状に形成されており、シート側レール体4の上壁4a上
に載置される載置面7aには、左右方向に延びる前後一
対の長穴7bを設けてある(図3参照)。つまり、シー
ト固定部7は、長穴7bにボルト11を挿通させた状態
で左右方向への調節移動が可能になっている。シート固
定部7の立直部7cには、前後方向に延びる上下4段の
取付穴7dを設けてあり、これらの取付穴7dのいずれ
かにボルト12を挿通させて、シート2の側部2aのネ
ジ穴2b(図1参照)に締め込むことで、シート2がシ
ート固定部7に固定されるようになっている。
【0017】取付装置1には、シート側レール体4を固
定側レール体3にロックさせるロック装置13を設けて
ある。そして、ロック装置13のレバー13aによって
ロックおよびロック解除を切り換え操作可能にしてい
る。
定側レール体3にロックさせるロック装置13を設けて
ある。そして、ロック装置13のレバー13aによって
ロックおよびロック解除を切り換え操作可能にしてい
る。
【0018】次に、シート2を取付装置1に装着する手
順を説明する。シート2が所望の高さになるようにシー
ト固定部7の立直部7cの取付穴7dを適宜選択し、こ
の取付穴7dにボルト12を挿通させてシート2の側部
2aのネジ穴2bに締め込んで、シート2をシート固定
部7に仮止めする。また、シート固定部7の載置面7a
の長穴7bにボルト11を挿通させて、シート2の横幅
にあった位置でシート固定部7をシート側レール体4の
上壁4aに仮止めする。なお、これらの作業の際には、
ロック装置13によってシート側レール体4が固定側レ
ール体3にロックされている。
順を説明する。シート2が所望の高さになるようにシー
ト固定部7の立直部7cの取付穴7dを適宜選択し、こ
の取付穴7dにボルト12を挿通させてシート2の側部
2aのネジ穴2bに締め込んで、シート2をシート固定
部7に仮止めする。また、シート固定部7の載置面7a
の長穴7bにボルト11を挿通させて、シート2の横幅
にあった位置でシート固定部7をシート側レール体4の
上壁4aに仮止めする。なお、これらの作業の際には、
ロック装置13によってシート側レール体4が固定側レ
ール体3にロックされている。
【0019】このシート2を仮止めした状態の取付装置
1を車室内に搬入し、取付部8のボルト穴8aを介して
車室の床部の取付穴にボルトを締め込んで、取付装置1
を車室の床部に仮止めする。そして、シート2の高さを
確認したのち、シート固定部7の取付穴7dに挿通して
いるボルト12を締め込んで、シート2をシート固定部
7に固定する(図2の状態)。また、取付部8のボルト
穴8aに挿通しているボルトを締め込んで、取付装置1
を車室の床部に固定する。さらに、必要に応じて、仮止
めしてあるシート固定部7を左右方向へ移動させてシー
ト2の左右方向の位置を調節し、この調節が完了する
と、前記ボルト11を締め込んで、シート固定部7をシ
ート側レール体4の上壁4aに固定する(図2の状
態)。
1を車室内に搬入し、取付部8のボルト穴8aを介して
車室の床部の取付穴にボルトを締め込んで、取付装置1
を車室の床部に仮止めする。そして、シート2の高さを
確認したのち、シート固定部7の取付穴7dに挿通して
いるボルト12を締め込んで、シート2をシート固定部
7に固定する(図2の状態)。また、取付部8のボルト
穴8aに挿通しているボルトを締め込んで、取付装置1
を車室の床部に固定する。さらに、必要に応じて、仮止
めしてあるシート固定部7を左右方向へ移動させてシー
ト2の左右方向の位置を調節し、この調節が完了する
と、前記ボルト11を締め込んで、シート固定部7をシ
ート側レール体4の上壁4aに固定する(図2の状
態)。
【0020】シート2の前後位置の調節は、ロック装置
13によるロックを解除し、例えば図3に示すごとくシ
ート側レール体4を前側(図3では下側)にスライドさ
せることで行なう。この前後位置の調節の完了後に、ロ
ック装置13を操作してシート側レール体4をロックす
る。
13によるロックを解除し、例えば図3に示すごとくシ
ート側レール体4を前側(図3では下側)にスライドさ
せることで行なう。この前後位置の調節の完了後に、ロ
ック装置13を操作してシート側レール体4をロックす
る。
【0021】シート固定部7は、必要な場合にはシート
ベルト用の金具が共締めされるようになっている。横幅
の大きいシート2を取付装置1に装着する場合には、シ
ート固定部7は、例えば図4に示すごとく、立直部7c
が取付装置1の外側となるようにシート側レール体4に
固定することになる。
ベルト用の金具が共締めされるようになっている。横幅
の大きいシート2を取付装置1に装着する場合には、シ
ート固定部7は、例えば図4に示すごとく、立直部7c
が取付装置1の外側となるようにシート側レール体4に
固定することになる。
【図1】本発明に係る取付装置を示す斜視図である。
【図2】本発明の取付装置の要部を示す断面図である。
【図3】取付装置の上面図である。
【図4】取付装置に係るシート固定部の他の取り付け状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
1 取付装置 2 シート 2a シートの側部 3 固定側レール体 3b 固定側レール体の下壁 4 シート側レール体 4a シート側レール体の上壁 5・6 連結体 7 シート固定部
Claims (3)
- 【請求項1】 シート2を固定した状態で、車室内の床
部に取り付けられることにより、シート2を車室内に装
着する車両用シートの取付装置において、 車室内の床部に取り付けられる左右一対の固定側レール
体3と、固定側レール体3の下壁3b間に架け渡され
て、左右の固定側レール体3どうしを連結する連結体5
・6と、各固定側レール体3上において前後にスライド
可能な左右一対のシート側レール体4と、各シート側レ
ール体4の上壁4a上に配置されて、シート2の側部2
aが固定されるシート固定部7とを備えたことを特徴と
する車両用シートの取付装置。 - 【請求項2】 シート固定部7が、シート側レール体4
に対して着脱可能に取り付けられている請求項1記載の
車両用シートの取付装置。 - 【請求項3】 シート固定部7が、シート側レール体4
に対して左右方向への調節移動が可能になっている請求
項2記載の車両用シートの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000361637A JP2002160570A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 車両用シートの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000361637A JP2002160570A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 車両用シートの取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002160570A true JP2002160570A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18833039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000361637A Pending JP2002160570A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 車両用シートの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002160570A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007015583A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Honda Motor Co Ltd | シート締結構造 |
JP2008114820A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両のスライドシート構造 |
DE102010046128A1 (de) * | 2010-09-21 | 2012-03-22 | Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | Fahrzeugsitzanordnung |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000361637A patent/JP2002160570A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007015583A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Honda Motor Co Ltd | シート締結構造 |
JP4482496B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2010-06-16 | 本田技研工業株式会社 | シート締結構造 |
JP2008114820A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両のスライドシート構造 |
DE102010046128A1 (de) * | 2010-09-21 | 2012-03-22 | Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | Fahrzeugsitzanordnung |
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