JPH0596530U - 建築用羽子板ボルト自動締付装置 - Google Patents

建築用羽子板ボルト自動締付装置

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JPH0596530U
JPH0596530U JP4485992U JP4485992U JPH0596530U JP H0596530 U JPH0596530 U JP H0596530U JP 4485992 U JP4485992 U JP 4485992U JP 4485992 U JP4485992 U JP 4485992U JP H0596530 U JPH0596530 U JP H0596530U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動的にナットの締付を行わせて、木材の収縮
が生じても、常に確実な接合状態を維持し得る建築用羽
子板ボルト自動締付装置の提供を図る。 【構成】回転子1と、ケーシング2と、回転子に対して
回転力を付与するスプリング3とを備える。ナットnを
回転子1の係合部11に受容、係合させた状態で、ケー
シング2の基端側をハンマー等で叩くと、ケーシング2
が前進し、固定手段22が柱h2に食い込み柱h1に固
定される。他方、回転子1は前進しないため、ケーシン
グ2の基端側に移動することとなり、回り止め手段1
2,24が外れて、回転子1が回転可能な状態となる。
スプリング3のバネ力が、回転子1からナットnに加わ
り、ナットnの柱h1に対する締付状態を維持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建築用羽子板ボルト自動締付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築用羽子板ボルトは、木造建築において、図9に示すように、柱h1と梁h 2との接合固定等に広く用いられている。さらに詳しくは、この建築用羽子板ボ ルトbは、板部b1とこの板部b1から伸びる雄ねじ部b2とを有する。この板 部b1が梁h2にねじ・釘k等により固定され、雄ねじ部b2が柱h1を貫通し て、その先端に座金jを介してナットnが螺合され、締め付けられる。この締付 により、柱h1と梁h2との固定がなされるものであるが、柱及び梁は木材が用 いられているため、木材の収縮に伴い、この固定が極めて不完全なものとなって しまう。即ち、柱h1と梁h2との接合に際して、上記のナットnの締付をいく ら完全なものとしても、又、ナットnに回り止めの機能を有するものを用いたと しても、建築中に木材の乾燥が進み、柱h1と梁h2とが収縮していくと、ナッ トn、柱h1、梁h2間に隙間が生じてしまい、ナットnは柱h1を押圧せず、 全く締付の機能を果たしていない状態となる。即ち、通常の回り止めの機能を有 するナットは、ナットのボルトに対する回動を防止するものであるが、建築用羽 子板ボルトの場合には、柱h1や梁h2等の被締付物の厚みが減少していくもの であるため、ナットのボルトに対する回動を防止しても、何ら、問題解決につな がらないものである。そこで、良心的な建築業者はこのナットnの締付を再度行 っているが、再締付を行わない業者も多く、しかもこの再締付を行うことのでき るのは、建築が完成するまでの間であり、建築完成後の木材の収縮に関しては、 全く手の施しようがないのが現状である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案は、自動的にナットの締付が行われることにより、木材の収縮 が生じても、常に確実な接合状態を維持し得る建築用羽子板ボルト自動締付装置 の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は次の手段により、上記の目的を達成する。 本考案の建築用羽子板ボルト自動締付装置は、回転子1と、この回転子を回動 可能及び軸方向に摺動可能に受容するケーシング2と、この回転子とケーシング と間に配位され回転子に対して回転力を付与するスプリング3とを備える。この 回転子1は、羽子板ボルトb等に螺合されるナットnを受容して係合する係合部 11を有する。ケーシング2は、その先端側に針等の打ち込み固定手段22を有 する。又、ケーシング2の先端側にある回転子1と係合して回転子1を回動不能 となすための回り止め手段12,24が、回転子とケーシングとに設けられてい る。そして、回転子1は、ケーシング2の基端側に摺動した際にスプリング3の 付勢により回転するものである。
【0005】
【作用】
ナットnを回転子1の係合部11に受容、係合させた状態で、ケーシング2の 基端側をハンマー等で叩くと、ケーシング2が図1の状態から左方向に前進し、 その針等の打ち込み固定手段22が柱h1に食い込み、ケーシング2は柱h1に 固定される(図8)。他方、回転子1はナットnと係合した状態で、それ以上前 進しない。そのため、回転子1は、相対的にケーシング2の基端側に摺動するこ ととなり、回り止め手段12,24が外れて、回転子1は回転可能な状態となる 。よって、スプリング3のバネ力は、回転子1及びこれに係合しているナットn に加わるものであり、ナットnには、常に締め付ける方向への力が加わっている こととなる。そして、木材が乾燥し、ナットnと柱h1との間隔が開くようにな ると、このスプリング3の力により、ナットnが回転し、ナットnと柱h1との 締付状態を維持するものである。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 図1は本考案の一実施例に係る建築用羽子板ボルト自動締付装置の断面図、図 2は同斜視図、図3は同装置の回転子の斜視図、図4は図1のIV−IV線端面図、 図5は図1のV−V線端面図、図6は図1のVI−VI線端面図、図7は同装置に使 用される座金の斜視図、図8は同装置の使用状態の断面図である。
【0007】 この実施例の建築用羽子板ボルト自動締付装置は、回転子1と、この回転子1 を収納するケーシング2と、この回転子1とケーシング2との間に配位されたス プリング3とを備える。
【0008】 この回転子1は、筒状をなし、その筒内部にナットnを受容するものであり、 筒内壁面には、多数の係合部11を有する。この係合部11は、6角のナットに 対応するよう6角穴状としておけば足るが、この実施例では、多数の角部分を形 成して6角のナットにより係合し易いようにしている。 この回転子1の基端部の外周面には、図3及び図4に示すように、一対の回り 止め突起12が形成されている。又、この回転子1の基端寄りの外周面には、図 3及び図5に示すように、一対の抜け止め突起13が形成されている。この抜け 止め突起13は、上記の回り止め突起12と同一の形状をなしているが、回り止 め突起12とは周方向に90度変位した位置に設けられている。 さらに、この回転子1の先端寄り外周面には、スプリング3を係止するための 回転子側係止溝14が形成されている。
【0009】 次に、ケーシング2は、上記回転子1を回動可能及び軸方向に摺動可能に受容 する筒状体からなる。このケーシング2の先端には、径内方向に張り出した先端 側張出部21を有し、この先端側張出部21の先端面からは適宜数の針状の固定 用突起22が突出形成されている。又、このケーシング2の基端には、径内方向 に張り出した基端側張出部23を有し、この基端側張出部23には、前記の回転 子1の回り止め突起12及び抜け止め突起13が嵌まり込むことができる回り止 め凹部24が形成されている(図4参照)。 さらに、このケーシング2の先端寄り内周面には、図1及び図6に示すように 、スプリング3を係止するためのケーシング側係止溝25が形成されている。尚 、このケーシング側係止溝25は、前記の回転子側係止溝14よりも後方に長く 形成されている。
【0010】 次に、スプリング3には、図6に示すような、板バネを渦巻状に巻回したゼン マイバネを用いており、このゼンマイバネの内周端31を前記の回転子側係止溝 14に挿入し、外周端32を上記ケーシング側係止溝25に挿入している。
【0011】 以上の各部からなる実施例の建築用羽子板ボルト自動締付装置の組立方法につ いて説明すると、まず、スプリング3の内周端31を前記の回転子側係止溝14 に挿入した状態で、ゼンマイを巻いて行き、収縮させる。これにより、スプリン グ3は、回転子1の外周にきつく巻かれた状態となる。
【0012】 次に、この回転子1をケーシング2の基端から挿入する。この挿入に際しては 、スプリング3が回転子1の外周にきつく巻かれているため、スプリング3を回 転子1に巻き付けたまま、基端側張出部23より内側へ挿入できる。 次に、基端側張出部23に形成された回り止め凹部24の位置に回転子1の抜 け止め突起13を位置合わせすることにより通過させて、さらに挿入を進めると 、回転子1の回り止め突起12が、ケーシング2の基端側張出部23に当接する 。この状態では、スプリング3は回転子1とケーシング2との間の空間内に位置 しており、この空間内で、若干巻き緩んで拡径せんとし、その外周端32がケー シング2内周面を擦るようにして移動する。他方、このケーシング2の内周面に はケーシング側係止溝25が形成されているため、このケーシング側係止溝25 にスプリング3の外周端32が係合し、スプリング3の緩みも停止する。 最後に、この回転子1の回り止め突起12がケーシング2の基端側張出部23 に当接している状態から、回転子1を90度回転させて、基端側張出部23に形 成された回り止め凹部24の位置に回転子1の回り止め突起12を位置合わせし て挿入し、回り止め凹部24に回り止め突起12が係合している状態とする(図 1及び図4)。これにより、回転子1はケーシング2に回転不能に配位されるこ ととなると共に、スプリング3により時計回り方向の力を加えられている状態で 維持される。
【0013】 次に、この装置の使用状態について説明する。尚、柱h1、梁h2、羽子板ボ ルトb、ナットnの構成は従来の技術と実質的に同一であるため、その詳細な説 明は省略する。 この建築用羽子板ボルト自動締付装置は、ナットnと係合した状態で柱h1に 固定して使用する。 この固定は、ケーシング2の固定用突起22を柱h1に打ち込むことにより行 えばよいが、この際、図7及び図8に示すような、座金4を用いることが好まし い。この座金4は、中央にボルトの雄ねじ部b2を挿通する雄ねじ挿通孔41を 有すると共に、その周囲に固定用突起22を通すことのできる突起挿通孔42を 有する。
【0014】 使用に際しては、この座金4の雄ねじ挿通孔41を、羽子板ボルトの雄ねじ部 b2に挿通する。 次に、ナットnを雄ねじ部b2に螺合して、締め付ける。 次に、ナットnを回転子1の筒内部の係合部11と係合させて挿入すると共に 、ケーシング2の固定用突起22を座金の突起挿通孔42に挿通する。 この状態で、ケーシング2の基端側を、ハンマー等で叩く。このとき、回転子 1の基端を叩いてはいけないので、図8に示すような補助工具kを用いることも 好ましい。
【0015】 ケーシング2の基端側をハンマー等で叩くと、ケーシング2が図の左方向に前 進し、その固定用突起22が柱h1に食い込み、ケーシング2は柱h1に固定さ れる。他方、回転子1はナットnと係合した状態で、それ以上前進しない。その ため、ケーシング2の回り止め凹部24は、回転子1の回り止め突起12から外 れて前進し、回り止め突起12と抜け止め突起13との間に位置するようになる 。尚、この時、スプリング3を係止するためのケーシング側係止溝25が、後方 に長く延ばされているため、スプリング3の外周端32はケーシング側係止溝2 5内を摺動するに止まり、この係止が外れることはない。かくして、スプリング 3のバネ力は、回転子1及びこれに係合しているナットnに加わる。このバネ力 の方向は、時計回り方向、即ちナットnを締め付ける方向であるため、ナットn には、常に締め付ける方向への力が加わっていることとなる。
【0016】 そして、日数が経過して、木材が乾燥し、ナットnと柱h1との間隔が開くよ うになると、このスプリング3の力により、ナットnが回転し、ナットnと柱h 1との締付状態を維持するものである。このナットnの回転は、この実施例のゼ ンマイばねの場合には、ナットnを3回転程度、回転させることができるもので あり、木材の乾燥が進んでも、充分に対応し得るものであるが、この回転数はス プリング3の形状や大きさ等により適宜変更して実施することができる。
【0017】 以上、本考案は上記の実施例の他、適宜変更して実施することができるもので あり、例えば、スプリング3は板材を用いたゼンマイばねの他、線材を用いたコ イルスプリング状のものに変更することもできる。又、回り止め突起12と抜け 止め突起13とは、回転子1にピンを挿通することにより形成することもできる 。又、ケーシング2の先端の先端側張出部21を設けずに、回転子1をケーシン グの先端側から挿通するようにしてもよい。さらにケーシング2の基端を延長さ せて、打ち込み前の状態で回転子1の基端がケーシング2内に入り込んでいるよ うにしてもよい。
【0018】
【考案の効果】
以上、本考案は、本考案は、自動的にナットの締付が行われることにより、木 材の収縮が生じても、常に確実な接合状態を維持し得る建築用羽子板ボルト自動 締付装置を提供することができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る建築用羽子板ボルト自
動締付装置の断面図である。
【図2】同斜視図である。
【図3】同装置の回転子の斜視図である。
【図4】図1のIV−IV線端面図である。
【図5】図1のV−V線端面図である。
【図6】図1のVI−VI線端面図である。
【図7】同装置に使用する座金の斜視図である。
【図8】同装置の使用状態の断面図である。
【図9】従来の建築用羽子板ボルトの使用状態の説明図
である。
【符号の説明】
1…回転子 2…ケーシング 3…スプリング 11…係合部 12…回り止め用突起(回り止め手段) 22…固定用突起(打ち込み固定手段) 24…回り止め凹部(回り止め手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子(1) と、この回転子を回動可能及び
    軸方向に摺動可能に受容するケーシング(2) と、この回
    転子とケーシングと間に配位され回転子に対して回転力
    を付与するスプリング(3) とを備え、 この回転子(1) が、羽子板ボルト(b) 等に螺合されるナ
    ット(n) を受容して係合する係合部(11)を有し、 このケーシング(2) が先端側に針等の打ち込み固定手段
    (22)を有し、 ケーシング(2) の先端側にある回転子(1) と係合して回
    転子(1) を回動不能となすための回り止め手段(12)(24)
    が、回転子とケーシングとに設けられ、 回転子(1) がケーシング(2) の基端側に摺動した際にス
    プリング(3) の付勢により回転するものである建築用羽
    子板ボルト自動締付装置。
JP4485992U 1992-06-03 1992-06-03 建築用羽子板ボルト自動締付装置 Expired - Lifetime JP2508453Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002014702A1 (fr) * 2000-08-16 2002-02-21 Kashiraishi Inc. Dispositif de serrage
JP3730866B2 (ja) * 1998-07-06 2006-01-05 和明 谷村 ネジ自動締付装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3730866B2 (ja) * 1998-07-06 2006-01-05 和明 谷村 ネジ自動締付装置
WO2002014702A1 (fr) * 2000-08-16 2002-02-21 Kashiraishi Inc. Dispositif de serrage
JP4588972B2 (ja) * 2000-08-16 2010-12-01 有限会社カシライシ 締付装置

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