JPH0595389A - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
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- JPH0595389A JPH0595389A JP25386991A JP25386991A JPH0595389A JP H0595389 A JPH0595389 A JP H0595389A JP 25386991 A JP25386991 A JP 25386991A JP 25386991 A JP25386991 A JP 25386991A JP H0595389 A JPH0595389 A JP H0595389A
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- Japan
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- circuit
- emergency
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 子機側における緊急動作時、親機側の使用状
態に関係なく予め設定した相手に電話をかけることがで
きるコードレス電話装置を提供する。 【構成】 親機側で電話回線を使用しているときに子機
側で緊急動作があったとき、自動的に電話回線を解放し
た後にダイヤル発信するように構成した。
態に関係なく予め設定した相手に電話をかけることがで
きるコードレス電話装置を提供する。 【構成】 親機側で電話回線を使用しているときに子機
側で緊急動作があったとき、自動的に電話回線を解放し
た後にダイヤル発信するように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、在宅医療を必要とする
比較的軽い症状の患者もしくは老人、または一人住まい
の老人などが、日々の生活の中で異常な状態が発生した
とき、予め定めた相手先へ自動的に電話をかける機能を
有したコードレス電話装置に関する。
比較的軽い症状の患者もしくは老人、または一人住まい
の老人などが、日々の生活の中で異常な状態が発生した
とき、予め定めた相手先へ自動的に電話をかける機能を
有したコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コードレス電話装置は、例えば、
特開平2−235467号公報に開示されている如く、
無線を利用して建物の中で場所を選ばず動きながらでも
電話を利用できるシステムである。そのため子機にはバ
ッテリーが登載されており、この電力容量内では自由に
電話をかけたり受けたりすることが出来る。
特開平2−235467号公報に開示されている如く、
無線を利用して建物の中で場所を選ばず動きながらでも
電話を利用できるシステムである。そのため子機にはバ
ッテリーが登載されており、この電力容量内では自由に
電話をかけたり受けたりすることが出来る。
【0003】近年バッテリーの高容量化、小型化、回路
の小電力化が進み、数百グラム程度の大きさで、一度の
充電で数日間利用可能なものも製品化され始めている。
こうなってくると、建物の中にいる範囲にては、利用者
のポケットの中でも持ち運びながらでも利用できる小型
の子機が可能となる。
の小電力化が進み、数百グラム程度の大きさで、一度の
充電で数日間利用可能なものも製品化され始めている。
こうなってくると、建物の中にいる範囲にては、利用者
のポケットの中でも持ち運びながらでも利用できる小型
の子機が可能となる。
【0004】一方近年、寿命の伸びと共に高年齢化が進
み、また核家族化の傾向と相まって、一人住まいの老人
とか寝たきりの老人を抱える家庭が増えてくる。定期的
な訪問ヘルパーとか老人ホームなどの世話になる人も少
なくないが、人手不足と設備、サービスの不備は改善さ
れるばかりか、かえってこの様な環境は増加の一途であ
る。
み、また核家族化の傾向と相まって、一人住まいの老人
とか寝たきりの老人を抱える家庭が増えてくる。定期的
な訪問ヘルパーとか老人ホームなどの世話になる人も少
なくないが、人手不足と設備、サービスの不備は改善さ
れるばかりか、かえってこの様な環境は増加の一途であ
る。
【0005】この様な中、上記子機の携帯性に鑑み、緊
急応答システムをコードレス電話装置に組み込み、子機
側における緊急操作により、前もって登録された係付け
の病院、契約しているホームヘルパーセンター等に親機
を介して自動的にダイヤル発信するようにしたものが開
発されている。
急応答システムをコードレス電話装置に組み込み、子機
側における緊急操作により、前もって登録された係付け
の病院、契約しているホームヘルパーセンター等に親機
を介して自動的にダイヤル発信するようにしたものが開
発されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成にお
いては、親機側で電話回線を使用している時は、子機側
で緊急操作を行なっても、ダイヤル発信がなされず不都
合であった。
いては、親機側で電話回線を使用している時は、子機側
で緊急操作を行なっても、ダイヤル発信がなされず不都
合であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレス電話
装置は、親機側で回線を使用しているときに前記子機側
で緊急動作があったとき、自動的に電話回線を解放した
後にダイヤル発信するものである。
装置は、親機側で回線を使用しているときに前記子機側
で緊急動作があったとき、自動的に電話回線を解放した
後にダイヤル発信するものである。
【0008】
【作用】本発明は、上記の様に構成したものであるか
ら、小型化されたコードレス電話装置の子機を常に手元
に置き、通常の電話として使用する他、緊急事態が発生
した時には、緊急操作するのみで親機側の使用状態に関
係なく予め設定した相手に電話をかけることができる。
ら、小型化されたコードレス電話装置の子機を常に手元
に置き、通常の電話として使用する他、緊急事態が発生
した時には、緊急操作するのみで親機側の使用状態に関
係なく予め設定した相手に電話をかけることができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は、本発明のコードレス電話装置の親
機(1)のブロック図を示し、(3)は子機(2)から
の信号を受信する受信回路、(4)は子機(2)に信号
を送信する送信回路である。(5)は電話回線(L)に
接続したネットワーク回路で、電話回線(L)を接続、
解放する回線スイッチを含んでいる。(6)はネットワ
ーク回路(5)を介してダイヤル信号を電話回線(L)
に送出するダイヤル回路、(7)はハンドセット、
(8)は前記ハンドセット(7)がオンフックであるか
オフフックであるかを検出するフック検出回路である。
(9)は音声経路切換回路で、制御回路(13)の制御
の下で受信回路(3)及び送信回路(4)又はハンドセ
ット(7)のいずれかをネットワーク回路(5)に接続
するものである。(10)はテンキー、(11)は緊急
番号メモリで、例えば、係付けの病院、親兄弟、隣近所
或いは契約しているホームヘルパーセンター等の電話番
号のデータが記憶されている。このメモリ(11)への
登録方法については、所謂短縮番号メモリ等で周知であ
り、ここでは説明を省略する。(12)はベル、(1
3)はマイクロプロセッサから構成された制御回路で、
親機(1)全体の制御を行なうものである。
機(1)のブロック図を示し、(3)は子機(2)から
の信号を受信する受信回路、(4)は子機(2)に信号
を送信する送信回路である。(5)は電話回線(L)に
接続したネットワーク回路で、電話回線(L)を接続、
解放する回線スイッチを含んでいる。(6)はネットワ
ーク回路(5)を介してダイヤル信号を電話回線(L)
に送出するダイヤル回路、(7)はハンドセット、
(8)は前記ハンドセット(7)がオンフックであるか
オフフックであるかを検出するフック検出回路である。
(9)は音声経路切換回路で、制御回路(13)の制御
の下で受信回路(3)及び送信回路(4)又はハンドセ
ット(7)のいずれかをネットワーク回路(5)に接続
するものである。(10)はテンキー、(11)は緊急
番号メモリで、例えば、係付けの病院、親兄弟、隣近所
或いは契約しているホームヘルパーセンター等の電話番
号のデータが記憶されている。このメモリ(11)への
登録方法については、所謂短縮番号メモリ等で周知であ
り、ここでは説明を省略する。(12)はベル、(1
3)はマイクロプロセッサから構成された制御回路で、
親機(1)全体の制御を行なうものである。
【0011】図2は本発明のコードレス電話装置の子機
(2)のブロック図を示し、(14)は親機(1)から
の信号を受信する受信回路、(15)は親機(1)に信
号を送信する送信回路である。(16)は通常受話用ス
ピーカで、アンプ(17)に接続されている。(18)
はハンズフリー用スピーカで、アンプ(19)に接続さ
れている。(20)はスピーカ切換回路で、制御回路
(28)の制御の下で、前記いずれかのスピーカ(1
6)(18)を選択するものである。(21)はマイク
ロホン、(22)はテンキー(23)、通話キー(2
4)、切キー(25)及び緊急キー(26)を含むキー
回路、(27)はベル、(28)はマイクロプロセッサ
から構成された制御回路で、子機(2)全体を制御する
ものである。
(2)のブロック図を示し、(14)は親機(1)から
の信号を受信する受信回路、(15)は親機(1)に信
号を送信する送信回路である。(16)は通常受話用ス
ピーカで、アンプ(17)に接続されている。(18)
はハンズフリー用スピーカで、アンプ(19)に接続さ
れている。(20)はスピーカ切換回路で、制御回路
(28)の制御の下で、前記いずれかのスピーカ(1
6)(18)を選択するものである。(21)はマイク
ロホン、(22)はテンキー(23)、通話キー(2
4)、切キー(25)及び緊急キー(26)を含むキー
回路、(27)はベル、(28)はマイクロプロセッサ
から構成された制御回路で、子機(2)全体を制御する
ものである。
【0012】次に上記構成における動作を説明する。ま
ず、基本的動作において説明する。ハンドセット(7)
をオフフックすると、親機(1)の制御回路(13)は
音声経路切換回路(9)を制御してハンドセット(7)
とネットワーク回路(5)を接続すると共に電話回線
(L)を閉結する。尚、当然ながらハンドセット(7)
をオンフックすると、親機(1)の制御回路(13)は
電話回線(L)の閉結を解除することになる。
ず、基本的動作において説明する。ハンドセット(7)
をオフフックすると、親機(1)の制御回路(13)は
音声経路切換回路(9)を制御してハンドセット(7)
とネットワーク回路(5)を接続すると共に電話回線
(L)を閉結する。尚、当然ながらハンドセット(7)
をオンフックすると、親機(1)の制御回路(13)は
電話回線(L)の閉結を解除することになる。
【0013】又、子機(2)の通話キー(24)が操作
され、これを子機(2)の制御回路(28)が検出する
と、この制御回路(28)は回線接続要求信号を送信す
ると共に、受話用スピーカ(16)側となるようスピー
カ切換回路(20)を制御する。この回線接続要求信号
を受信した親機(1)の制御回路(13)は音声経路切
換回路(9)を制御して受信回路(3)及び送信回路
(4)とネットワーク回路(5)を接続する。尚、切キ
ー(25)が操作されると、子機(2)の制御回路(2
8)は切信号を親機(1)に送信し、これを受信した親
機(1)の制御回路(13)は電話回線(L)の閉結を
解除することになる。
され、これを子機(2)の制御回路(28)が検出する
と、この制御回路(28)は回線接続要求信号を送信す
ると共に、受話用スピーカ(16)側となるようスピー
カ切換回路(20)を制御する。この回線接続要求信号
を受信した親機(1)の制御回路(13)は音声経路切
換回路(9)を制御して受信回路(3)及び送信回路
(4)とネットワーク回路(5)を接続する。尚、切キ
ー(25)が操作されると、子機(2)の制御回路(2
8)は切信号を親機(1)に送信し、これを受信した親
機(1)の制御回路(13)は電話回線(L)の閉結を
解除することになる。
【0014】次に、図3、図4は子機(2)の緊急キー
(26)が操作された時の子機(2)の制御回路(2
8)と親機(1)の制御回路(13)に書き込まれたプ
ログラムのフローチャートで、以下これに基づいてこの
緊急キー(26)の操作時の動作を説明する。
(26)が操作された時の子機(2)の制御回路(2
8)と親機(1)の制御回路(13)に書き込まれたプ
ログラムのフローチャートで、以下これに基づいてこの
緊急キー(26)の操作時の動作を説明する。
【0015】緊急キー(26)が操作されると、子機
(2)の制御回路(28)は緊急信号を親機(1)に送
信する(ステップS−1)。この緊急信号を親機(1)
の制御回路(13)が検出すると、この制御回路(1
3)はフック検出回路(8)の出力に基づきハンドセッ
ト(7)がオンフックかオフフック化を検出する(ステ
ップ(B−1、2)。ここで、ハンドセット(7)がオ
ンフックであれば(電話回線(L)が開放状態)、親機
(1)の制御回路(13)は音声経路切換回路(9)を
制御して受信回路(3)及び送信回路(4)とネットワ
ーク回路(5)を接続すると共に電話回線(L)を閉結
し、子機(2)に対して応答信号を送信する(ステップ
(B−9〜11)。この応答信号を受信した子機(1)
の制御回路(28)はハンズフリー用スピーカ(18)
側となるようスピーカ切換回路(20)を制御する(ス
テップS−2、3)。
(2)の制御回路(28)は緊急信号を親機(1)に送
信する(ステップS−1)。この緊急信号を親機(1)
の制御回路(13)が検出すると、この制御回路(1
3)はフック検出回路(8)の出力に基づきハンドセッ
ト(7)がオンフックかオフフック化を検出する(ステ
ップ(B−1、2)。ここで、ハンドセット(7)がオ
ンフックであれば(電話回線(L)が開放状態)、親機
(1)の制御回路(13)は音声経路切換回路(9)を
制御して受信回路(3)及び送信回路(4)とネットワ
ーク回路(5)を接続すると共に電話回線(L)を閉結
し、子機(2)に対して応答信号を送信する(ステップ
(B−9〜11)。この応答信号を受信した子機(1)
の制御回路(28)はハンズフリー用スピーカ(18)
側となるようスピーカ切換回路(20)を制御する(ス
テップS−2、3)。
【0016】而して、親機(1)の制御回路(13)は
応答信号の送信後、緊急番号メモリ(11)に記憶され
た電話番号のデータを読み出し、そしてこれに基づいて
ダイヤル回路(6)を制御して自動ダイヤル発信を行な
う(ステップB−12)。これにより、緊急通信を行な
うことができる。尚、この緊急通信の場合にあっても、
通常の通信の場合と同様に、子機(2)の切キー(2
5)を操作することにより、終了することができる(ス
テップS−4、5、B−13)。
応答信号の送信後、緊急番号メモリ(11)に記憶され
た電話番号のデータを読み出し、そしてこれに基づいて
ダイヤル回路(6)を制御して自動ダイヤル発信を行な
う(ステップB−12)。これにより、緊急通信を行な
うことができる。尚、この緊急通信の場合にあっても、
通常の通信の場合と同様に、子機(2)の切キー(2
5)を操作することにより、終了することができる(ス
テップS−4、5、B−13)。
【0017】ステップB−2において、ハンドセット
(7)のオフフックを検出すると、親機(1)の制御回
路(13)は、外線からの着信時とは異なる音となるよ
うにベル(12)を駆動し、親機(1)の使用者に緊急
通信であることを報知する(ステップB−3)。この
後、5秒が経過するか又は5秒間の間にハンドセット
(7)がオンフックされれば、ベル(12)の駆動を停
止すると共に電話回線(L)の閉結を解除する(ステッ
プB−4〜7)。このように、5秒間待機するのは、通
話相手に対する状況説明等の時間を確保するためであ
る。
(7)のオフフックを検出すると、親機(1)の制御回
路(13)は、外線からの着信時とは異なる音となるよ
うにベル(12)を駆動し、親機(1)の使用者に緊急
通信であることを報知する(ステップB−3)。この
後、5秒が経過するか又は5秒間の間にハンドセット
(7)がオンフックされれば、ベル(12)の駆動を停
止すると共に電話回線(L)の閉結を解除する(ステッ
プB−4〜7)。このように、5秒間待機するのは、通
話相手に対する状況説明等の時間を確保するためであ
る。
【0018】而して、この後、制御回路(13)は、2
秒待機して前述したステップB−9に移行することにな
り(ステップB−8)、親機(1)側で電話回線(L)
を使用中であっても、自動的に緊急通信へ移行すること
ができる。
秒待機して前述したステップB−9に移行することにな
り(ステップB−8)、親機(1)側で電話回線(L)
を使用中であっても、自動的に緊急通信へ移行すること
ができる。
【0019】尚、上記実施例では、子機が1台の場合に
ついて説明したが、子機が複数台ある場合は、一方の子
機により外線と通話中であっても、他方の子機からの緊
急信号を受信できる受信回路(29)を図5の如く追加
する。そして、他方の子機からの緊急信号の受信時(当
然ながら使用されていないチャンネルで送信される)、
親機(1)の制御回路(13)は、前述した実施例の図
4におけるステップB−2においてハンドセット(7)
のオンフックかオフフックかの検出の代わりに一方の子
機が通話中であるか否かを検出することになる。通話中
の場合、この親機(1)の制御回路(13)は基本的に
ステップB−3〜12と同じ処理を行なうが、ステップ
B−5においては一方の子機からの切信号を検出し、又
ステップB−9においては受信回路(3)及び送信回路
(4)を他方の子機が使用しているチャンネルに設定す
ることになる。
ついて説明したが、子機が複数台ある場合は、一方の子
機により外線と通話中であっても、他方の子機からの緊
急信号を受信できる受信回路(29)を図5の如く追加
する。そして、他方の子機からの緊急信号の受信時(当
然ながら使用されていないチャンネルで送信される)、
親機(1)の制御回路(13)は、前述した実施例の図
4におけるステップB−2においてハンドセット(7)
のオンフックかオフフックかの検出の代わりに一方の子
機が通話中であるか否かを検出することになる。通話中
の場合、この親機(1)の制御回路(13)は基本的に
ステップB−3〜12と同じ処理を行なうが、ステップ
B−5においては一方の子機からの切信号を検出し、又
ステップB−9においては受信回路(3)及び送信回路
(4)を他方の子機が使用しているチャンネルに設定す
ることになる。
【0020】更に上記実施例では、子機に緊急キーの操
作で緊急信号を送信するようにしたが、例えば赤外線発
信装置を別に設け、そしてこの装置からの赤外線信号を
受信できる受信機を子機に設け、赤外線発信装置からの
赤外線信号の受信により、緊急信号を送信するようにし
てもよい。
作で緊急信号を送信するようにしたが、例えば赤外線発
信装置を別に設け、そしてこの装置からの赤外線信号を
受信できる受信機を子機に設け、赤外線発信装置からの
赤外線信号の受信により、緊急信号を送信するようにし
てもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記の様に構成したものである
から、通常の電話として使用する他、緊急事態が発生し
た時には、親機側の使用状態に関係なく予め設定した相
手に電話をかけることができ、医療機関等の迅速な対応
を可能とするコードレス電話装置を提供できる。
から、通常の電話として使用する他、緊急事態が発生し
た時には、親機側の使用状態に関係なく予め設定した相
手に電話をかけることができ、医療機関等の迅速な対応
を可能とするコードレス電話装置を提供できる。
【図1】本発明のコードレス電話装置の親機のブロック
図である。
図である。
【図2】同じく、子機のブロック図である。
【図3】同じく、子機の制御回路に書き込まれた要部の
プログラムのフローチャートである。
プログラムのフローチャートである。
【図4】同じく、親機の制御回路に書き込まれた要部の
プログラムのフローチャートである。
プログラムのフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例のコードレス電話装置の子
機のブロック図である。
機のブロック図である。
【符号の説明】 1 親機 2 子機 6 ダイヤル回路 11 緊急登録メモリ 13 制御回路 26 緊急キー 28 制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 電話回線に接続された送受信機を有する
親機と、該親機と無線で接続された子機とからなり、前
記子機側における緊急動作のとき、予め定めた相手に前
記親機を介してダイヤル発信するようにしたコードレス
電話装置において、前記親機側で電話回線を使用してい
るときに前記子機側で緊急動作があったとき、自動的に
電話回線を解放した後にダイヤル発信することを特徴と
するコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25386991A JP3011500B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25386991A JP3011500B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | コードレス電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595389A true JPH0595389A (ja) | 1993-04-16 |
JP3011500B2 JP3011500B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=17257266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25386991A Expired - Lifetime JP3011500B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011500B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980042679A (ko) * | 1996-11-22 | 1998-08-17 | 요트. 게. 아. 롤페즈 | 기지국 및 개인용 장치를 구비한 원격 통신 배열 |
JP2002261979A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 通報システム |
US7734301B2 (en) | 2002-08-30 | 2010-06-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP25386991A patent/JP3011500B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980042679A (ko) * | 1996-11-22 | 1998-08-17 | 요트. 게. 아. 롤페즈 | 기지국 및 개인용 장치를 구비한 원격 통신 배열 |
JP2002261979A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 通報システム |
JP4506007B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2010-07-21 | パナソニック電工株式会社 | 通報システム |
US7734301B2 (en) | 2002-08-30 | 2010-06-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3011500B2 (ja) | 2000-02-21 |
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