JPH0595388A - モニタ機能付きコードレス電話装置 - Google Patents
モニタ機能付きコードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH0595388A JPH0595388A JP25332291A JP25332291A JPH0595388A JP H0595388 A JPH0595388 A JP H0595388A JP 25332291 A JP25332291 A JP 25332291A JP 25332291 A JP25332291 A JP 25332291A JP H0595388 A JPH0595388 A JP H0595388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- circuit
- receiver
- volume
- ear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コードレス電話装置の子機側において、受話器
の音量を切り替えることにより、受話器を耳につけずに
相手の音声を聞きながら、プッシュボタンが操作できる
ようにする。 【構成】切り替えキー17がオンかつ接触センサー16
がオフの場合、切り替えスイッチ12はオフとなる。そ
の結果、送話器9から送話回路11,防側音回路6及び
受話回路10を介した受話器8への回り込みがなくな
る。次に、アンプ制御回路7の音量が大きくなり、受話
器8を耳につけなくても相手の音声を聞きながらプッシ
ュボタ2を操作することができる。また、切り替えキー
17がオフまたは接触センサー16がオンの場合、従来
の電話装置と同様に送受話できる。
の音量を切り替えることにより、受話器を耳につけずに
相手の音声を聞きながら、プッシュボタンが操作できる
ようにする。 【構成】切り替えキー17がオンかつ接触センサー16
がオフの場合、切り替えスイッチ12はオフとなる。そ
の結果、送話器9から送話回路11,防側音回路6及び
受話回路10を介した受話器8への回り込みがなくな
る。次に、アンプ制御回路7の音量が大きくなり、受話
器8を耳につけなくても相手の音声を聞きながらプッシ
ュボタ2を操作することができる。また、切り替えキー
17がオフまたは接触センサー16がオンの場合、従来
の電話装置と同様に送受話できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモニタ機能付きコードレ
ス電話装置に関し、特に子機側において受話器を耳にあ
てずに発信音及び受話音声をモニタすることができるコ
ードレス電話装置に関する。
ス電話装置に関し、特に子機側において受話器を耳にあ
てずに発信音及び受話音声をモニタすることができるコ
ードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレス電話装置の子機では、
発信音は受話器を耳に近づけたときした聞こえなかっ
た。また、PB信号を使用する自動情報案内サービスや
自動チケット予約システムを利用する場合、プッシュボ
タンを押すために受話器を耳から離さなければならず、
送出されてくる音声を聞き漏らす恐れがあった。
発信音は受話器を耳に近づけたときした聞こえなかっ
た。また、PB信号を使用する自動情報案内サービスや
自動チケット予約システムを利用する場合、プッシュボ
タンを押すために受話器を耳から離さなければならず、
送出されてくる音声を聞き漏らす恐れがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコード
レス電話装置の子機は、発信音及び相手の音声は受話器
を耳につけないと聞こえないため、自動情報案内サービ
スや自動チケット予約システムを利用する場合、プッシ
ュボタン操作の合間にいちいち受話器を耳につけなけれ
ばならず、わずらわしいという欠点がある。
レス電話装置の子機は、発信音及び相手の音声は受話器
を耳につけないと聞こえないため、自動情報案内サービ
スや自動チケット予約システムを利用する場合、プッシ
ュボタン操作の合間にいちいち受話器を耳につけなけれ
ばならず、わずらわしいという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のモニタ機能付き
コードレス電話装置は、電話回線に接続される親機と、
この親機と無線で接続される子機とから成るコードレス
電話装置において、受話器を使用者の耳につけているか
離しているかを判別する接触センサーと、前記受話器の
音量の切り替えを外部から指定するキーと、これら接触
センサー及びキーの状態を認識し前記受話器の音量切り
替えを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に
応じて前記受話器の音量を調整する音量調整手段と、前
記受話器の音量を大きくしたときに送話器からの回り込
みを遮断する送話遮断手段とを前記子機に備えている。
コードレス電話装置は、電話回線に接続される親機と、
この親機と無線で接続される子機とから成るコードレス
電話装置において、受話器を使用者の耳につけているか
離しているかを判別する接触センサーと、前記受話器の
音量の切り替えを外部から指定するキーと、これら接触
センサー及びキーの状態を認識し前記受話器の音量切り
替えを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に
応じて前記受話器の音量を調整する音量調整手段と、前
記受話器の音量を大きくしたときに送話器からの回り込
みを遮断する送話遮断手段とを前記子機に備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例をブロック図であ
る。子機18は、子機内各部を制御する制御回路13
と、電話回線に接続された親機19と無線で送受信する
無線インタフェース回路14と、着信を検出しサウンダ
1を鳴動させる着信回路3と、プッシュボタン2からの
選択番号に応じて発信音を送出する発信回路4と、通話
相手との受話音声信号及び送話音声信号の4線−2線変
換する防側音回路6と、フックのオン/オフにより無線
インタフェース回路14を着信回路3側か発信回路4及
び防側音回路6側かに選択接続するループ開閉スイッチ
5と、通話相手からの音声を受信し受話器8に音声出力
させる受話回路10と、送話器9からの音声入力を通話
相手に送出する送話回路11と、受話器8が使用者の耳
につけられているかどうかを判別する接触センサー16
と、受話器8の音量切り替えを外部から指定する切り替
えキー17と、接触センサー16と切り替えキー17と
のオン/オフ状態を認識し受話器8の音量切り替えを判
定する判定回路15と、判定回路15の判定結果に応じ
て防側音回路6から受話回路10を経由して受話器8へ
送出される受話音声信号の音量を制御するアンプ制御回
路7と、受話器8の音量の大きくしたとき防側音回路6
を介した送話回路11から受話回路10への回り込みを
遮断する切り替えスイッチ12とを備えている。
る。子機18は、子機内各部を制御する制御回路13
と、電話回線に接続された親機19と無線で送受信する
無線インタフェース回路14と、着信を検出しサウンダ
1を鳴動させる着信回路3と、プッシュボタン2からの
選択番号に応じて発信音を送出する発信回路4と、通話
相手との受話音声信号及び送話音声信号の4線−2線変
換する防側音回路6と、フックのオン/オフにより無線
インタフェース回路14を着信回路3側か発信回路4及
び防側音回路6側かに選択接続するループ開閉スイッチ
5と、通話相手からの音声を受信し受話器8に音声出力
させる受話回路10と、送話器9からの音声入力を通話
相手に送出する送話回路11と、受話器8が使用者の耳
につけられているかどうかを判別する接触センサー16
と、受話器8の音量切り替えを外部から指定する切り替
えキー17と、接触センサー16と切り替えキー17と
のオン/オフ状態を認識し受話器8の音量切り替えを判
定する判定回路15と、判定回路15の判定結果に応じ
て防側音回路6から受話回路10を経由して受話器8へ
送出される受話音声信号の音量を制御するアンプ制御回
路7と、受話器8の音量の大きくしたとき防側音回路6
を介した送話回路11から受話回路10への回り込みを
遮断する切り替えスイッチ12とを備えている。
【0007】次に図2の動作フローを参照して動作を説
明する。
明する。
【0008】発信時にオフフックすると(ステップ10
0のYES)、切り替えスイッチ12はオフとなる(ス
テップ101)。すると送話回路11が切れ送話器9か
ら受話器8への回り込みがなくなる(ステップ10
2)。次にアンプ制御回路7の音量が大きくなり(ステ
ップ103)、受話器8を耳につけなくても発信音が聞
こえる(ステップ104)。プッシュボタン2から選択
番号を送出すると(ステップ105)、1桁目送出後、
発信音は切れる(ステップ106)。
0のYES)、切り替えスイッチ12はオフとなる(ス
テップ101)。すると送話回路11が切れ送話器9か
ら受話器8への回り込みがなくなる(ステップ10
2)。次にアンプ制御回路7の音量が大きくなり(ステ
ップ103)、受話器8を耳につけなくても発信音が聞
こえる(ステップ104)。プッシュボタン2から選択
番号を送出すると(ステップ105)、1桁目送出後、
発信音は切れる(ステップ106)。
【0009】着信時(ステップ100のNO)、サウン
ダ1が鳴る(ステップ120)。オフフックすると(ス
テップ120のYES)、ループ開閉スイッチ5が発信
回路4の方に切り替わり、サウンダ1は切れる(ステッ
プ122)。
ダ1が鳴る(ステップ120)。オフフックすると(ス
テップ120のYES)、ループ開閉スイッチ5が発信
回路4の方に切り替わり、サウンダ1は切れる(ステッ
プ122)。
【0010】通話が確立後、切り替えキー17がオンに
なっており(ステップ107のYES)、かつ接触セン
サー16がオフの場合(ステップ108のYES)、切
り替えスイッチ12はオフとなる(ステップ109)す
ると送話回路11が切れ、送話器9から受話器8への回
り込みがなくなる(ステップ110)。次にアンプ制御
回路7の音量が大きくなり(ステップ111)、受話器
8を耳につけなくても相手の声もしくはガイダンスを聞
きながらプッシュボタン2を操作することができる(ス
テップ112)。
なっており(ステップ107のYES)、かつ接触セン
サー16がオフの場合(ステップ108のYES)、切
り替えスイッチ12はオフとなる(ステップ109)す
ると送話回路11が切れ、送話器9から受話器8への回
り込みがなくなる(ステップ110)。次にアンプ制御
回路7の音量が大きくなり(ステップ111)、受話器
8を耳につけなくても相手の声もしくはガイダンスを聞
きながらプッシュボタン2を操作することができる(ス
テップ112)。
【0011】また、切り替えキー17がオフ(ステップ
107のNO)、または接触センサー16がオン(ステ
ップ108のNO)の場合、切り替えスイッチ12はオ
ンとなる(ステップ130)。すると送話回路11が接
続される(ステップ131)。次にアンプ制御回路7の
音量が小さくなり(ステップ132)、受話器8から聞
こえてくる音声は通常の音量となり、従来の電話装置と
同様に送受話できる(ステップ133)。
107のNO)、または接触センサー16がオン(ステ
ップ108のNO)の場合、切り替えスイッチ12はオ
ンとなる(ステップ130)。すると送話回路11が接
続される(ステップ131)。次にアンプ制御回路7の
音量が小さくなり(ステップ132)、受話器8から聞
こえてくる音声は通常の音量となり、従来の電話装置と
同様に送受話できる(ステップ133)。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コードレ
ス電話装置の子機側において、受話器を耳につけず、持
ったまま、発信音を聞くことができるだけでなく、通話
相手からのダイダンスを聞き漏らすことなく所望のキー
入力をすることができる効果がある。
ス電話装置の子機側において、受話器を耳につけず、持
ったまま、発信音を聞くことができるだけでなく、通話
相手からのダイダンスを聞き漏らすことなく所望のキー
入力をすることができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作フローを示す図である。
1 サウンダ 2 プッシュボタン 3 着信回路 4 発信回路 5 ループ開閉スイッチ 6 防側音回路 7 アンプ制御回路 8 受話器 9 送話器 10 受話回路 11 送話回路 12 切り替えスイッチ 13 制御回路 14 無線インタフェース回路 15 判定回路 16 接触サンサー 17 切り替えキー 18 子機 19 親機
Claims (1)
- 【請求項1】 電話回線に接続される親機と、この親機
と無線で接続される子機とから成るコードレス電話装置
において、受話器を使用者の耳につけているか離してい
るかを判別する接触センサーと、前記受話器の音量の切
り替えを外部から指定するキーと、これら接触センサー
及びキーの状態を認識し前記受話器の音量切り替えを判
定する判定手段と、この判定手段の判定結果に応じて前
記受話器の音量を調整する音量調整手段と、前記受話器
の音量を大きくしたときに送話器からの回り込みを遮断
する送話遮断手段とを前記子機に備えたことを特徴とす
るモニタ機能付きコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25332291A JPH0595388A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | モニタ機能付きコードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25332291A JPH0595388A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | モニタ機能付きコードレス電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595388A true JPH0595388A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17249693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25332291A Pending JPH0595388A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | モニタ機能付きコードレス電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0595388A (ja) |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP25332291A patent/JPH0595388A/ja active Pending
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