JPH0595324A - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
- Publication number
- JPH0595324A JPH0595324A JP3256252A JP25625291A JPH0595324A JP H0595324 A JPH0595324 A JP H0595324A JP 3256252 A JP3256252 A JP 3256252A JP 25625291 A JP25625291 A JP 25625291A JP H0595324 A JPH0595324 A JP H0595324A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置本体にメモリ用バックアップ電源あるい
はＥＥＰＲＯＭを必要としない携帯電話装置の提供を目
的とする。 【構成】 携帯電話装置のメモリをバッテリパック１１
に装備し、また、充電器１４にメモリ１６を装備し、そ
のメモリ１６に、携帯電話装置のメモリに書き込む情報
を記憶しておき、充電時に充電器側のメモリに蓄積され
ている情報を携帯電話装置側のメモリ１３に転送する構
成を有する。
はＥＥＰＲＯＭを必要としない携帯電話装置の提供を目
的とする。 【構成】 携帯電話装置のメモリをバッテリパック１１
に装備し、また、充電器１４にメモリ１６を装備し、そ
のメモリ１６に、携帯電話装置のメモリに書き込む情報
を記憶しておき、充電時に充電器側のメモリに蓄積され
ている情報を携帯電話装置側のメモリ１３に転送する構
成を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セルラー電話システム
の移動局などの内部に記憶装置を有し、バッテリを有す
る携帯電話装置に関する。
の移動局などの内部に記憶装置を有し、バッテリを有す
る携帯電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、セルラー電話システムなどの携帯
電話装置の発展が目ざましく、利用者が増大している。
電話装置の発展が目ざましく、利用者が増大している。
【０００３】以下に従来のセルラー電話システムの携帯
電話装置について述べる。図２は、従来のセルラー電話
システムの携帯電話装置のブロック図であり、２１は無
線電波の送受信を行なうアンテナ部、２２は信号の送受
信および変復調を行なう無線部、２３はエキスパンダ，
コンパンダ，コンプレッサなどからなる音声信号の処理
を行なう音声処理部、２４はダイヤルディジット信号な
どの処理を行なうデータ処理部、２５は電話装置全体の
制御を行なう制御部、２６は電話番号や発呼命令などを
入力するキーパッド部、２７はキーパッド部からの入力
や受信電界強度などの情報を表示する表示部、２８は音
声を受話するマイク、２９は音声を放射するスピーカ、
３０はプログラムや短縮ダイヤルなどを記憶するメモ
リ、３１は携帯電話装置の主電源となるバッテリ、３２
はメモリバックアップ専用の電源である。
電話装置について述べる。図２は、従来のセルラー電話
システムの携帯電話装置のブロック図であり、２１は無
線電波の送受信を行なうアンテナ部、２２は信号の送受
信および変復調を行なう無線部、２３はエキスパンダ，
コンパンダ，コンプレッサなどからなる音声信号の処理
を行なう音声処理部、２４はダイヤルディジット信号な
どの処理を行なうデータ処理部、２５は電話装置全体の
制御を行なう制御部、２６は電話番号や発呼命令などを
入力するキーパッド部、２７はキーパッド部からの入力
や受信電界強度などの情報を表示する表示部、２８は音
声を受話するマイク、２９は音声を放射するスピーカ、
３０はプログラムや短縮ダイヤルなどを記憶するメモ
リ、３１は携帯電話装置の主電源となるバッテリ、３２
はメモリバックアップ専用の電源である。
【０００４】上記各構成要素よりなる携帯電話装置にお
いて、メモリ３０は、プログラムが書き込まれている不
揮発性メモリ（例えばＲＯＭ）と、短縮番号などが書き
込まれている揮発性メモリ（例えばＳＲＡＭ）から構成
される。使用者が短縮番号を用いて発呼を行なう場合や
短縮番号を登録する場合はメモリ３０のＳＲＡＭが利用
される。図２に示すように、この場合、ＳＲＡＭの内容
を保持しておくために携帯電話装置を動作させるための
主電源用のバッテリ３１の他に、ＳＲＡＭのバックアッ
プ専用の電源３２が装備されている。また、他の従来例
としては、ＳＲＡＭに変わりバックアップ電源を必要と
しないＥＥＰＲＯＭも使用されている。
いて、メモリ３０は、プログラムが書き込まれている不
揮発性メモリ（例えばＲＯＭ）と、短縮番号などが書き
込まれている揮発性メモリ（例えばＳＲＡＭ）から構成
される。使用者が短縮番号を用いて発呼を行なう場合や
短縮番号を登録する場合はメモリ３０のＳＲＡＭが利用
される。図２に示すように、この場合、ＳＲＡＭの内容
を保持しておくために携帯電話装置を動作させるための
主電源用のバッテリ３１の他に、ＳＲＡＭのバックアッ
プ専用の電源３２が装備されている。また、他の従来例
としては、ＳＲＡＭに変わりバックアップ電源を必要と
しないＥＥＰＲＯＭも使用されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の携帯電話装置では、携帯電話装置に、メモリと
してＳＲＡＭを使用した場合、バックアップ用の電源が
必要となり携帯電話装置本体が大きくなるという問題点
や、ＥＥＰＲＯＭを使用した場合コストが高くなるとい
う問題点を有していた。
た従来の携帯電話装置では、携帯電話装置に、メモリと
してＳＲＡＭを使用した場合、バックアップ用の電源が
必要となり携帯電話装置本体が大きくなるという問題点
や、ＥＥＰＲＯＭを使用した場合コストが高くなるとい
う問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記課題を解決し、携帯電話装置
本体にバックアップ電源やＥＥＰＲＯＭを必要としない
携帯電話装置を提供することを目的としている。
本体にバックアップ電源やＥＥＰＲＯＭを必要としない
携帯電話装置を提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、携帯電話機として無線信号の送受信を行な
う携帯電話用無線手段と、携帯電話手段に接続され取り
外し可能な電源手段と、電源手段から分離可能な充電手
段と、電源手段のハウジングに装備された第１の情報記
憶手段と、充電手段のハウジングに装備された第２の情
報記憶手段と第１および第２の情報記憶手段間の情報の
転送を制御する制御手段と、第１の情報記憶手段に蓄積
された情報を第２の情報憶手段に転送するか第２の情報
記憶手段に蓄積された情報を第１の情報記憶手段に転送
するかを切り換える切換手段を備え、充電器に電源手段
を接続したときに切換手段の状態に従い第１の情報記憶
手段から第２の情報記憶手段へ、あるいは、第２の情報
記憶手段から第１の情報記憶手段への情報の転送を行な
い、携帯電話用無線手段に電源手段を接続したときに第
１の情報記憶手段に蓄積されている情報を携帯電話用無
線手段に読み込むことを可能とし、また携帯電話用無線
手段から第１の情報記憶手段への情報の書き込みを可能
とする構成を有したものである。
するために、携帯電話機として無線信号の送受信を行な
う携帯電話用無線手段と、携帯電話手段に接続され取り
外し可能な電源手段と、電源手段から分離可能な充電手
段と、電源手段のハウジングに装備された第１の情報記
憶手段と、充電手段のハウジングに装備された第２の情
報記憶手段と第１および第２の情報記憶手段間の情報の
転送を制御する制御手段と、第１の情報記憶手段に蓄積
された情報を第２の情報憶手段に転送するか第２の情報
記憶手段に蓄積された情報を第１の情報記憶手段に転送
するかを切り換える切換手段を備え、充電器に電源手段
を接続したときに切換手段の状態に従い第１の情報記憶
手段から第２の情報記憶手段へ、あるいは、第２の情報
記憶手段から第１の情報記憶手段への情報の転送を行な
い、携帯電話用無線手段に電源手段を接続したときに第
１の情報記憶手段に蓄積されている情報を携帯電話用無
線手段に読み込むことを可能とし、また携帯電話用無線
手段から第１の情報記憶手段への情報の書き込みを可能
とする構成を有したものである。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成において、携帯電話装置
のメモリに書き込む情報を充電器に装備された記憶装置
から読み込み、携帯電話装置の動作時にはその情報を用
いる。
のメモリに書き込む情報を充電器に装備された記憶装置
から読み込み、携帯電話装置の動作時にはその情報を用
いる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例における携帯電話
装置と充電器のブロック図である。図１において、１は
無線電波の送受信を行なうアンテナ部、２は受信した電
波から希望する信号の抽出および増幅あるいは送信信号
の生成および増幅を行なう無線部、３はエキスパンダ，
コンパンダ，コンプレッサなどからなる音声信号の処理
を行なう音声処理部、４はダイヤルディジット信号など
の処理を行なうデータ処理部、５は電話装置全体の制御
を行なう制御部、６は電話番号入力，発呼命令などを入
力するキーパッド部、７はキーパッド部からの入力や受
信電界強度などの情報を表示する表示部、８は音声受話
するマイク、９は音声を放射するスピーカ、１０はプロ
グラムが書き込まれているＲＯＭ、１１は携帯電話装置
用のバッテリパック、１２はニッカド電池、１３はＲＡ
Ｍ、１４は充電器、１５は商用交流電源を直流に変える
整流回路、１６はＲＡＭ、１７はＲＡＭのバックアップ
用の電源、１８は情報の転送を制御する制御部、１９は
情報の転送方向を切り換えるスイッチである。
装置と充電器のブロック図である。図１において、１は
無線電波の送受信を行なうアンテナ部、２は受信した電
波から希望する信号の抽出および増幅あるいは送信信号
の生成および増幅を行なう無線部、３はエキスパンダ，
コンパンダ，コンプレッサなどからなる音声信号の処理
を行なう音声処理部、４はダイヤルディジット信号など
の処理を行なうデータ処理部、５は電話装置全体の制御
を行なう制御部、６は電話番号入力，発呼命令などを入
力するキーパッド部、７はキーパッド部からの入力や受
信電界強度などの情報を表示する表示部、８は音声受話
するマイク、９は音声を放射するスピーカ、１０はプロ
グラムが書き込まれているＲＯＭ、１１は携帯電話装置
用のバッテリパック、１２はニッカド電池、１３はＲＡ
Ｍ、１４は充電器、１５は商用交流電源を直流に変える
整流回路、１６はＲＡＭ、１７はＲＡＭのバックアップ
用の電源、１８は情報の転送を制御する制御部、１９は
情報の転送方向を切り換えるスイッチである。
【００１１】上記各構成要素よりなる携帯電話機の各構
成要素の関係と動作を説明する。携帯電話装置にバッテ
リ１１が装着され、携帯電話装置が動作状態にあると
き、携帯電話装置の制御部５はバッテリ１１内のＲＡＭ
１３のアクセスが可能となる。ＲＡＭ１３に、短縮番号
等の情報が蓄積されている場合、使用者が短縮番号を利
用して発呼を行なうとき、その情報が参照される。ま
た、新たに短縮番号の登録を行なう場合は、その情報が
ＲＡＭ１３に蓄積される。
成要素の関係と動作を説明する。携帯電話装置にバッテ
リ１１が装着され、携帯電話装置が動作状態にあると
き、携帯電話装置の制御部５はバッテリ１１内のＲＡＭ
１３のアクセスが可能となる。ＲＡＭ１３に、短縮番号
等の情報が蓄積されている場合、使用者が短縮番号を利
用して発呼を行なうとき、その情報が参照される。ま
た、新たに短縮番号の登録を行なう場合は、その情報が
ＲＡＭ１３に蓄積される。
【００１２】バッテリ１１を充電器１４に接続したとき
の動作を述べる。充電器にバッテリが接続されると直ち
に充電動作が開始されバッテリ内のニッカド電池１２へ
の充電が開始される。充電器内の制御部１８は整流回路
１５の充電電流によってバッテリが接続されたことを検
出し、情報の転送動作を開始する。制御部１８はスイッ
チ１９の状態に従い情報の転送方向を決定する。充電器
側のＲＡＭ１６から、バッテリ側のＲＡＭ１３に情報を
転送する場合、ＲＡＭ１６に蓄積されている情報が制御
部１８を介してＲＡＭ１３に転送される。さらに、ＲＡ
Ｍ１３の中で携帯電話装置側では使用されないエリアに
あらかじめ決められたエラー検出用のビットパターンが
書き込まれる。バッテリ側のＲＡＭ１３から充電器側の
ＲＡＭ１６に情報を転送する場合、転送に先立ち、ＲＡ
Ｍ１３の決められたエリアに書き込まれているエラー検
出用のビットパターンの検査が行なわれる。正しいビッ
トパターンが検出されたときはＲＡＭ１３からＲＡＭ１
６への情報の転送が開始され、未検出の場合は転送は行
なわれない。
の動作を述べる。充電器にバッテリが接続されると直ち
に充電動作が開始されバッテリ内のニッカド電池１２へ
の充電が開始される。充電器内の制御部１８は整流回路
１５の充電電流によってバッテリが接続されたことを検
出し、情報の転送動作を開始する。制御部１８はスイッ
チ１９の状態に従い情報の転送方向を決定する。充電器
側のＲＡＭ１６から、バッテリ側のＲＡＭ１３に情報を
転送する場合、ＲＡＭ１６に蓄積されている情報が制御
部１８を介してＲＡＭ１３に転送される。さらに、ＲＡ
Ｍ１３の中で携帯電話装置側では使用されないエリアに
あらかじめ決められたエラー検出用のビットパターンが
書き込まれる。バッテリ側のＲＡＭ１３から充電器側の
ＲＡＭ１６に情報を転送する場合、転送に先立ち、ＲＡ
Ｍ１３の決められたエリアに書き込まれているエラー検
出用のビットパターンの検査が行なわれる。正しいビッ
トパターンが検出されたときはＲＡＭ１３からＲＡＭ１
６への情報の転送が開始され、未検出の場合は転送は行
なわれない。
【００１３】このように本発明の実施例の携帯電話装置
によれば、電話装置のメモリをバッテリパックに内蔵
し、そして充電器にもメモリを装備し、バッテリパック
内のメモリ内容のチェック機能をも備えてあるので、バ
ッテリ充電時に正しい情報を伝送できるとともに、装置
本体へのメモリバックアップ電池の装着を不要にする。
によれば、電話装置のメモリをバッテリパックに内蔵
し、そして充電器にもメモリを装備し、バッテリパック
内のメモリ内容のチェック機能をも備えてあるので、バ
ッテリ充電時に正しい情報を伝送できるとともに、装置
本体へのメモリバックアップ電池の装着を不要にする。
【００１４】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、携帯電話機本体のバッテリがなくなり、携帯
電話装置側のＲＡＭの内容が失われても充電時にＲＡＭ
の内容を復活させることができ、さらに、携帯電話機側
のＲＡＭの内容を変更した場合、その情報を充電器側の
ＲＡＭに転送し蓄積しておくことが可能となり、また、
携帯電話側から充電器側のＲＡＭに情報の転送を行なう
場合は、転送に先立ち携帯器側のＲＡＭの内容のチェッ
クを行なうため、不用意にバックアップ用となる充電器
側のＲＡＭの内容が破壊される危険性が少なくなるた
め、携帯電話機本体のＲＡＭの内容を保持しておく必要
がなくなり、携帯電話機本体にメモリバックアップ用電
源を装備する必要がなく、携帯電話装置本体の小型化が
図れる。また、記憶装置としてバックアップ用の電源を
必要としないＥＥＰＲＯＭを用いた携帯電話装置と比較
した場合、安価なＲＡＭとＲＯＭのみで構成が可能とな
り低価格の携帯電話装置を提供することができる。
によれば、携帯電話機本体のバッテリがなくなり、携帯
電話装置側のＲＡＭの内容が失われても充電時にＲＡＭ
の内容を復活させることができ、さらに、携帯電話機側
のＲＡＭの内容を変更した場合、その情報を充電器側の
ＲＡＭに転送し蓄積しておくことが可能となり、また、
携帯電話側から充電器側のＲＡＭに情報の転送を行なう
場合は、転送に先立ち携帯器側のＲＡＭの内容のチェッ
クを行なうため、不用意にバックアップ用となる充電器
側のＲＡＭの内容が破壊される危険性が少なくなるた
め、携帯電話機本体のＲＡＭの内容を保持しておく必要
がなくなり、携帯電話機本体にメモリバックアップ用電
源を装備する必要がなく、携帯電話装置本体の小型化が
図れる。また、記憶装置としてバックアップ用の電源を
必要としないＥＥＰＲＯＭを用いた携帯電話装置と比較
した場合、安価なＲＡＭとＲＯＭのみで構成が可能とな
り低価格の携帯電話装置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例における携帯電話装置と充電
器のブロック図
器のブロック図
【図２】従来の携帯電話装置のブロック図
１ アンテナ部 ２ 無線部 ３ 音声処理部 ４ データ処理部 ５ 制御部 ６ キーパッド部 ７ 表示部 ８ マイク ９ スピーカ １０ ＲＯＭ １１ バッテリパック １３ ＲＡＭ １４ 充電器 １６ ＲＡＭ １８ 制御部 １９ スイッチ
Claims (6)
- 【請求項１】携帯電話機として無線信号の送受信を行な
う携帯電話用無線手段と、前記携帯電話手段に接続され
取り外し可能な電源手段と、前記電源手段から分離可能
な充電手段と、前記電源手段のハウジングに装備された
第１の情報記憶手段と、前記充電手段のハウジングに装
備された第２の情報記憶手段と、前記第１および第２の
情報記憶手段間の情報の転送を制御する制御手段とを備
え、前記充電器に前記電源手段を接続したときに前記第
２の記憶手段に蓄積されている情報を前記第１の情報記
憶手段に書き込み、前記携帯電話用無線手段に前記電源
手段を接続したときに前記第１の情報記憶手段に蓄積さ
れている情報を前記携帯電話用無線手段において用いる
ようにした携帯電話装置。 - 【請求項２】携帯電話機として無線信号の送受信を行な
う携帯電話用無線手段と、前記携帯電話手段に接続され
取り外し可能な電源手段と、前記電源手段から分離可能
な充電手段と、前記電源手段のハウジングに装備された
第１の情報記憶手段と、前記充電手段のハウジングに装
備された第２の情報記憶手段と、前記第１および第２の
情報記憶手段間の情報の転送を制御する制御手段と、前
記第１の情報記憶手段に蓄積された情報を前記第２の情
報記憶手段に転送するか前記第２の情報記憶手段に蓄積
された情報を前記第１の情報記憶手段に転送するかを切
り換える切換手段を備え、前記充電手段に前記電源手段
を接続したときに前記切換手段の状態に従い前記第１の
情報記憶手段から前記第２の情報記憶手段へ、または、
前記第２の情報記憶手段から前記第１の情報記憶手段へ
の情報の転送を行ない、前記携帯電話用無線手段に前記
電源手段を接続したときに前記第１の情報記憶手段に蓄
積されている情報を前記携帯電話用無線手段において用
いることを可能とし、そして、携帯電話用無線手段から
第１の情報記憶手段への情報の書き込みを可能とした携
帯電話装置。 - 【請求項３】第２の情報記憶手段から第１の情報記憶手
段に情報を転送する際あらかじめ決められたビットパタ
ーンを付加して情報の転送を行ない、前記第１の情報記
憶手段から前記第２の情報記憶手段に情報を転送する際
は、転送に先立ち、前記第１の情報記憶手段に蓄積され
た前記ビットパターンを検索し、前記ビットパターンが
検出されたときのみ情報の転送を行ない、前記ビットパ
ターンが検出されなかったときは転送を中止するように
した請求項２記載の携帯電話装置。 - 【請求項４】第１の情報記憶手段から第２の情報記憶手
段に情報を転送する際、あらかじめ決められた一部の情
報のみを転送するようにした請求項２記載の携帯電話装
置。 - 【請求項５】携帯電話機として無線信号の送受信を行な
う携帯電話用無線手段と、前記携帯電話手段に接続され
取り外し可能な電源手段と、前記電源手段から分離可能
な充電手段と、前記電源手段のハウジングに装備された
第１の情報記憶手段と、前記充電手段のハウジングに装
備された第２の情報記憶手段と、前記第１および第２の
情報記憶手段間の情報の転送を制御する制御手段を備
え、前記充電器に前記電源手段を接続したときに、前記
第１の情報記憶手段に蓄積された情報を検索を行ない、
あらかじめ決められたエリアにあらかじめ決められたビ
ットパターンを検出した場合は前記第１の情報記憶手段
から前記第２の情報記憶手段への情報の転送を行ない、
未検出の場合は前記第２の情報記憶手段から前記第１の
情報記憶手段への転送を行ない、さらに、前記携帯電話
用無線手段に前記電源手段を接続したときに前記第１の
情報記憶手段に蓄積されている情報を前記携帯電話用無
線手段に読み込むことを可能とし、また前記携帯電話用
無線手段から前記第１の情報記憶手段への情報の書き込
みを可能とした携帯電話装置。 - 【請求項６】携帯電話機として無線信号の送受信を行な
う携帯電話用無線手段と、前記携帯電話手段に接続され
取り外し可能な電源手段と、前記電源手段から分離可能
な充電手段と、前記電源手段のハウジングに装備された
第１の情報記憶手段と、前記充電手段のハウジングに装
備された第２の情報記憶手段と、前記第１および第２の
情報記憶手段間の情報の転送を制御する制御手段と、強
制的に前記第２の情報記憶手段に蓄積された情報を前記
第１の情報記憶手段に転送するかを切り換える切換手段
を備え、前記充電器に前記電源手段を接続したときに先
ず最初に前記切換手段の状態を判定し、強制的に転送を
行なう状態にセットされている場合は、前記第２の情報
記憶手段に蓄積された情報を前記第１の情報記憶手段に
転送を行ない、切換手段の状態が強制的に転送を行なう
状態にセットされていない場合は前記第１の情報記憶手
段に蓄積された情報を検索し、あらかじめ決められたエ
リアにあらかじめ決められたビットパターンが検出され
たときは前記第１の情報記憶手段から前記第２の情報記
憶手段への情報の転送を行ない、未検出のときは前記第
２の情報記憶手段から前記第１の情報記憶手段への情報
の転送を行なう機能を有し、さらに、前記携帯用電話無
線手段に前記電源手段を接続したときに前記第１の情報
記憶手段に蓄積されている情報を前記携帯電話用無線手
段に読み込むことを可能とし、また、前記携帯電話用無
線手段から前記第１の情報記憶手段への情報の書き込み
を可能とした携帯電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256252A JPH0595324A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256252A JPH0595324A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 携帯電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595324A true JPH0595324A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17290058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3256252A Pending JPH0595324A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595324A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5572763A (en) * | 1993-11-29 | 1996-11-12 | Kao Corporation | Toothbrush |
| WO2002087196A1 (fr) * | 2000-02-23 | 2002-10-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Bloc-batterie pour telephone portable et telephone portable equipe de ce bloc-batterie |
| US7085594B2 (en) | 2000-10-04 | 2006-08-01 | Nec Corporation | Portable telephone apparatus |
| JP2007116369A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Fujifilm Corp | 携帯電子機器ユニット |
| JP2010033168A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Makita Corp | 充電システム、バッテリ、充電装置、及びプログラム |
| JP2013509153A (ja) * | 2009-10-21 | 2013-03-07 | マイクロパワー エレクトロニクス インコーポレイテッド | バッテリ接続装置のパッチ及び関連システム及び方法 |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3256252A patent/JPH0595324A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5572763A (en) * | 1993-11-29 | 1996-11-12 | Kao Corporation | Toothbrush |
| WO2002087196A1 (fr) * | 2000-02-23 | 2002-10-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Bloc-batterie pour telephone portable et telephone portable equipe de ce bloc-batterie |
| US7085594B2 (en) | 2000-10-04 | 2006-08-01 | Nec Corporation | Portable telephone apparatus |
| JP2007116369A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Fujifilm Corp | 携帯電子機器ユニット |
| JP2010033168A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Makita Corp | 充電システム、バッテリ、充電装置、及びプログラム |
| JP2013509153A (ja) * | 2009-10-21 | 2013-03-07 | マイクロパワー エレクトロニクス インコーポレイテッド | バッテリ接続装置のパッチ及び関連システム及び方法 |
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