JPH07154323A - 無線電話システム - Google Patents
無線電話システムInfo
- Publication number
- JPH07154323A JPH07154323A JP5326002A JP32600293A JPH07154323A JP H07154323 A JPH07154323 A JP H07154323A JP 5326002 A JP5326002 A JP 5326002A JP 32600293 A JP32600293 A JP 32600293A JP H07154323 A JPH07154323 A JP H07154323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- communication
- charger
- data
- telephone terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データをオーディオ信号に変換することなく
通信することができ、またデータ通信中の無線端末の電
池切れをなくすことができる無線電話システムを提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明によれば、無線電話端末用の充電器内
に通信Ｉ／Ｆユニット９を設けて、外部のデータ端末１
２とのデータ通信を行うとともに、上記無線電話端末
が、上記通信Ｉ／Ｆユニット９を介して充電回路１０を
制御し、状態に応じた適切な充電電流を得るようにし
た。
通信することができ、またデータ通信中の無線端末の電
池切れをなくすことができる無線電話システムを提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明によれば、無線電話端末用の充電器内
に通信Ｉ／Ｆユニット９を設けて、外部のデータ端末１
２とのデータ通信を行うとともに、上記無線電話端末
が、上記通信Ｉ／Ｆユニット９を介して充電回路１０を
制御し、状態に応じた適切な充電電流を得るようにし
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線電話システムにお
ける無線電話端末と充電器に関する。
ける無線電話端末と充電器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、携帯電話やコードレス電話等
の無線電話端末を利用した無線データ通信においては、
一旦データを音声信号に変換してから端末に入力してい
た。
の無線電話端末を利用した無線データ通信においては、
一旦データを音声信号に変換してから端末に入力してい
た。
【０００３】また、充電器においては、端末の状態にか
かわらず、一意的な電流制御で充電を行うか、充電器に
置かれることにより無条件で待機状態（通話の切断）に
遷移して充電を行っていた。
かわらず、一意的な電流制御で充電を行うか、充電器に
置かれることにより無条件で待機状態（通話の切断）に
遷移して充電を行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、以下のような課題があった。
例では、以下のような課題があった。
【０００５】（１）データを一旦オーディオ信号に変換
しているため、デジタル無線電話システムでは、デジタ
ルの有効性を生かしきれない。
しているため、デジタル無線電話システムでは、デジタ
ルの有効性を生かしきれない。
【０００６】（２）無線電話端末は状態によって消費電
流が異なるため、待機状態の消費電流を基準に充電電流
を算定すると、充電器に置いて通話（データ通信）をし
ているにもかかわらず、電池切れを起こしたり、通話状
態の消費電流を基準に充電電流を算定すると、待機状態
に二次電池に対する過充電の恐れがある。
流が異なるため、待機状態の消費電流を基準に充電電流
を算定すると、充電器に置いて通話（データ通信）をし
ているにもかかわらず、電池切れを起こしたり、通話状
態の消費電流を基準に充電電流を算定すると、待機状態
に二次電池に対する過充電の恐れがある。
【０００７】本発明は、データをオーディオ信号に変換
することなく通信することができ、またデータ通信中の
無線端末の電池切れをなくすことができる無線電話シス
テムを提供することを目的とする。
することなく通信することができ、またデータ通信中の
無線端末の電池切れをなくすことができる無線電話シス
テムを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定無線局と
無線回線で接続される無線電話端末と、この無線電話端
末内部の二次電池を充電するための充電器とを有する無
線電話システムにおいて、上記無線電話端末は、上記充
電器に置かれていることを検知する検知手段と、制御用
ＣＰＵと、この制御用ＣＰＵと外部との間で通信を行う
ための通信手段とを有し、上記充電器は、汎用通信イン
タフェースと上記制御用ＣＰＵとの通信インタフェース
の変換を行う手段を有し、無線データ通信を行う際に、
データ端末←→充電器←→無線電話端末←→固定無線局
の系でデータ通信を行い、上記データ伝送系のうち無線
電話端末←→充電器の系を用いて充電器内部の充電回路
を制御し、上記無線電話端末の状態に応じた充電電流の
供給を行い、データをオーディオ信号に変換することな
く通信することを可能とし、データ通信中の無線端末の
電池切れをなくすことを可能としたものである。
無線回線で接続される無線電話端末と、この無線電話端
末内部の二次電池を充電するための充電器とを有する無
線電話システムにおいて、上記無線電話端末は、上記充
電器に置かれていることを検知する検知手段と、制御用
ＣＰＵと、この制御用ＣＰＵと外部との間で通信を行う
ための通信手段とを有し、上記充電器は、汎用通信イン
タフェースと上記制御用ＣＰＵとの通信インタフェース
の変換を行う手段を有し、無線データ通信を行う際に、
データ端末←→充電器←→無線電話端末←→固定無線局
の系でデータ通信を行い、上記データ伝送系のうち無線
電話端末←→充電器の系を用いて充電器内部の充電回路
を制御し、上記無線電話端末の状態に応じた充電電流の
供給を行い、データをオーディオ信号に変換することな
く通信することを可能とし、データ通信中の無線端末の
電池切れをなくすことを可能としたものである。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の第１実施例における無線電
話システムの構成を示すブロック図である。
話システムの構成を示すブロック図である。
【００１０】図１において、無線電話端末は、無線通信
を行うための無線ユニット１と、音声信号を処理するた
めの音声回路２と、ダイヤル入力等を行うための入力キ
ー３と、マイクおよびスピーカを有する送受話ユニット
４と、この無線電話端末の全体を制御する制御用ＣＰＵ
５と、各種データを記憶するためのＥＥＰＲＯＭ６と、
この無線電話端末の電源となる二次電池７とを有する。
を行うための無線ユニット１と、音声信号を処理するた
めの音声回路２と、ダイヤル入力等を行うための入力キ
ー３と、マイクおよびスピーカを有する送受話ユニット
４と、この無線電話端末の全体を制御する制御用ＣＰＵ
５と、各種データを記憶するためのＥＥＰＲＯＭ６と、
この無線電話端末の電源となる二次電池７とを有する。
【００１１】また、充電器は、無線電話端末のＣＰＵ５
と無線データ通信用のデータ端末１２との通信を橋渡し
する通信Ｉ／Ｆユニット９と、充電を行うための充電回
路１０と、商用電源から直流電力を得るための電源回路
１１とを有する。また、無線電話端末と充電器とは、シ
リアルデータＩ／Ｆおよび充電端子より構成される接続
部８にて接続される。
と無線データ通信用のデータ端末１２との通信を橋渡し
する通信Ｉ／Ｆユニット９と、充電を行うための充電回
路１０と、商用電源から直流電力を得るための電源回路
１１とを有する。また、無線電話端末と充電器とは、シ
リアルデータＩ／Ｆおよび充電端子より構成される接続
部８にて接続される。
【００１２】図２は、本実施例における無線電話端末の
制御動作を示すフローチャートである。
制御動作を示すフローチャートである。
【００１３】まず、ＣＰＵ５は、規定周期で、無線電話
端末が充電器に置かれてるかを判定し（Ｓ２０１）、置
かれていない場合は、本発明に関する制御を終了し、通
常の無線電話端末の制御に戻る。
端末が充電器に置かれてるかを判定し（Ｓ２０１）、置
かれていない場合は、本発明に関する制御を終了し、通
常の無線電話端末の制御に戻る。
【００１４】また、無線電話端末が充電器に置かれてい
る場合は、上記無線電話端末のＣＰＵ５が、通信Ｉ／Ｆ
ユニット９を介して充電回路１０を制御し、現状の端末
の状態に適した充電電流に制御する（Ｓ２０２）。
る場合は、上記無線電話端末のＣＰＵ５が、通信Ｉ／Ｆ
ユニット９を介して充電回路１０を制御し、現状の端末
の状態に適した充電電流に制御する（Ｓ２０２）。
【００１５】この後、通信Ｉ／Ｆユニット９を介してデ
ータ端末が接続されているかの判定（Ｓ２０３）と無線
電話端末が通話状態であるかの判定（Ｓ２０４）を行
い、データ端末が接続され、通話状態にある時にのみ、
無線データの通信を許可し（Ｓ２０５）、それ以外の場
合は、無線データの通信を禁止し（Ｓ２０６）、通常の
無線電話端末の処理に戻る。
ータ端末が接続されているかの判定（Ｓ２０３）と無線
電話端末が通話状態であるかの判定（Ｓ２０４）を行
い、データ端末が接続され、通話状態にある時にのみ、
無線データの通信を許可し（Ｓ２０５）、それ以外の場
合は、無線データの通信を禁止し（Ｓ２０６）、通常の
無線電話端末の処理に戻る。
【００１６】以上のように、充電器内部に通信Ｉ／Ｆユ
ニット９を設け、無線電話端末を充電器に置いた際に、
充電端子とともに、シリアルデータ入出力端子が接続さ
れることにより、無線電話端末を用いた無線データ通信
を可能とし、上記通信Ｉ／Ｆユニット経由で充電器の充
電電流を無線電話端末が制御することにより、状態に応
じた的確な充電が可能となる。
ニット９を設け、無線電話端末を充電器に置いた際に、
充電端子とともに、シリアルデータ入出力端子が接続さ
れることにより、無線電話端末を用いた無線データ通信
を可能とし、上記通信Ｉ／Ｆユニット経由で充電器の充
電電流を無線電話端末が制御することにより、状態に応
じた的確な充電が可能となる。
【００１７】図３は、本発明の第２実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【００１８】上記第１実施例では、無線電話端末と充電
器の接合部分に充電端子とは独立したシリアルデータ通
信インタフェースを用いているが、この第２実施例にお
いては、充電端子とデータ通信端子とを共用するピンポ
ンデータ通信インタフェースを用いる場合について説明
する。
器の接合部分に充電端子とは独立したシリアルデータ通
信インタフェースを用いているが、この第２実施例にお
いては、充電端子とデータ通信端子とを共用するピンポ
ンデータ通信インタフェースを用いる場合について説明
する。
【００１９】すなわち、無線電話端末内部にピンポン伝
送用の通信インタフェース１３を介して無線電話端末の
制御用ＣＰＵ５と通信を行うことで、無線電話端末と充
電器の接合部８が２つの端子で実現可能となる。
送用の通信インタフェース１３を介して無線電話端末の
制御用ＣＰＵ５と通信を行うことで、無線電話端末と充
電器の接合部８が２つの端子で実現可能となる。
【００２０】また、上記各実施例においては、無線電話
端末と充電器間の通信インタフェースにシリアルデータ
通信やピンポン伝送方式のデータ通信を用い、メタリッ
ク接点により接続される例について述べたが、これ以外
に、パラレルデータ通信を上記通信インタフェースに用
いても実現可能であり、また、データ通信用の接点部に
光接続や磁気接続による接点を用いても実現可能であ
る。
端末と充電器間の通信インタフェースにシリアルデータ
通信やピンポン伝送方式のデータ通信を用い、メタリッ
ク接点により接続される例について述べたが、これ以外
に、パラレルデータ通信を上記通信インタフェースに用
いても実現可能であり、また、データ通信用の接点部に
光接続や磁気接続による接点を用いても実現可能であ
る。
【００２１】また、データ端末との接続用に汎用通信イ
ンタフェース以外の専用インタフェースを用いる場合に
おいても、通信Ｉ／Ｆユニットの変更のみで容易に対応
可能である。
ンタフェース以外の専用インタフェースを用いる場合に
おいても、通信Ｉ／Ｆユニットの変更のみで容易に対応
可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線電話端末用の充電器内に通信Ｉ／Ｆユニットを設け
て、外部のデータ端末とのデータ通信を行うとともに、
上記無線電話端末が、上記通信Ｉ／Ｆユニットを介して
充電回路を制御し、状態に応じた適切な充電電流を得る
ことで、データをオーディオ信号に変換することなく通
信することを可能とし、かつデータ通信中の無線電話端
末の電池切れをなくし、無線電話端末内部にデータ端末
通信インタフェースを設けることが不要となるという効
果がある。
無線電話端末用の充電器内に通信Ｉ／Ｆユニットを設け
て、外部のデータ端末とのデータ通信を行うとともに、
上記無線電話端末が、上記通信Ｉ／Ｆユニットを介して
充電回路を制御し、状態に応じた適切な充電電流を得る
ことで、データをオーディオ信号に変換することなく通
信することを可能とし、かつデータ通信中の無線電話端
末の電池切れをなくし、無線電話端末内部にデータ端末
通信インタフェースを設けることが不要となるという効
果がある。
【図１】本発明の第１実施例を示すブロック図である。
【図２】上記第１実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図３】本発明の第２実施例を示すブロック図である。
１…無線ユニット、 ２…音声回路、 ３…入力キー、 ４…送受話ユニット、 ５…制御用ＣＰＵ、 ６…ＥＥＰＲＯＭ、 ７…二次電池、 ８…接続部、 ９、１３…通信Ｉ／Ｆユニット、 １０…充電回路、 １１…電源回路、 １２…データ端末。
Claims (2)
- 【請求項１】 固定無線局と無線回線で接続される無線
電話端末と、この無線電話端末内部の二次電池を充電す
るための充電器とを有する無線電話システムにおいて、 上記無線電話端末は、上記充電器に置かれていることを
検知する検知手段と、制御用ＣＰＵと、この制御用ＣＰ
Ｕと外部との間で通信を行うための通信手段とを有し、 上記充電器は、汎用通信インタフェースと上記制御用Ｃ
ＰＵとの通信インタフェースの変換を行う手段を有し、 無線データ通信を行う際に、データ端末、充電器、無線
電話端末、固定無線局の系で、データ通信を行うことを
特徴とする無線電話システム。 - 【請求項２】 請求項１においては、 上記無線電話端末の制御用ＣＰＵは、上記通信手段を用
いて充電器の充電回路を制御する手段を有し、上記無線
電話端末が状況に応じた最適な充電電流を制御すること
を特徴とする無線電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326002A JPH07154323A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 無線電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326002A JPH07154323A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 無線電話システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07154323A true JPH07154323A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=18183003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5326002A Pending JPH07154323A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 無線電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07154323A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2345413A (en) * | 1998-10-20 | 2000-07-05 | Sagem | Cordless telephone charger with data interface |
| US7221961B1 (en) | 1999-06-14 | 2007-05-22 | Ntt Docomo, Inc. | Wireless telecommunications unit attachable to and detachable from an external unit |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5326002A patent/JPH07154323A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2345413A (en) * | 1998-10-20 | 2000-07-05 | Sagem | Cordless telephone charger with data interface |
| US7221961B1 (en) | 1999-06-14 | 2007-05-22 | Ntt Docomo, Inc. | Wireless telecommunications unit attachable to and detachable from an external unit |
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