JPH059467A - ヘアーカーラー用蓄熱材 - Google Patents

ヘアーカーラー用蓄熱材

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JPH059467A
JPH059467A JP3185658A JP18565891A JPH059467A JP H059467 A JPH059467 A JP H059467A JP 3185658 A JP3185658 A JP 3185658A JP 18565891 A JP18565891 A JP 18565891A JP H059467 A JPH059467 A JP H059467A
Authority
JP
Japan
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heat storage
weight
storage material
paraffins
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP3185658A
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English (en)
Inventor
Chiaki Momose
千秋 百瀬
Yuichi Hayashi
裕一 林
Kiyoshi Nakakawara
清 中河原
Mari Tazaki
万里 田崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication of JPH059467A publication Critical patent/JPH059467A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】有機系蓄熱材を使用した、液化し難いヘアーカ
ーラー用蓄熱材を開発すること。 【構成】蓄熱成分としてのパラフィン類100重量部及
び5〜30重量部の炭化水素系有機高分子からなるバイ
ンダ成分とが、機械的手段にて混合されてなる組成物
を、ヘアーカーラー用蓄熱材として使用すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘアーカーラー用蓄熱材
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ヘアーカーラーの発熱材としては、
空気及び水分の存在下に反応して発熱する物質、たとえ
ば鉄等の金属や金属化合物の粉末を主成分とする所謂発
熱性物質を、通気性を有する袋状容器に収納して封入し
たものが使用されて来た。そしてこの封入物を使用して
ホットカールするに際しては、この封入物をヘアーカー
ラーの髪をまきつける器具(カーラー)と共に髪に巻き
つけホットカールするものである。
【0003】しかし乍らこの従来の発熱材は、化学反応
による発熱を利用するものであるため、一度使用すると
もはや再使用出来ないという大きな難点がある。
【0004】そこで再使用可能な手段が開発され、その
うちの一つに蓄熱材を使用する手段がたとえば特開昭5
1−87479号や特開昭51−87480号公報等に
より開発されている。
【0005】しかし上記の蓄熱材はいずれも、蓄熱する
と蓄熱材が液化するため、密閉容器に封入しなければな
らず、工業的に不利なばかりでなく、重量が増大するた
めにカール作業に支障を来たし、被カール者に重さが加
わり、不快感をあたえ、加えて液もれの危険性もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の蓄熱材を用いるヘアーカーラー、特
にヘアーカーラー用蓄熱材の上記難点を解消することで
ある。これを換言すれば、くり返し使用可能で液化し難
く、軽量で取り扱い便利なヘアーカーラー用蓄熱材を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は蓄熱成分とし
てのパラフィン類と、該パラフィン類100重量部当た
り5〜30重量部の炭化水素系有機高分子からなるバイ
ンダ成分とが機械的手段にて混合されてなる組成物をヘ
アーカーラー用蓄熱材として使用することにより達成さ
れる。
【0008】
【発明の作用並びに構成】本発明に於いて使用する蓄熱
材は基本的には上記の通り、パラフィン類とバインダー
成分とが機械的手段により上記配合割合で混合された組
成物であり、且つこの際のバインダー成分は炭化水素系
有機高分子から成るものである。
【0009】好ましい蓄熱材は以下のものである。
【0010】上記基本蓄熱材において、夫々 (イ)炭化水素系有機高分子がポリオレフィン系ポリマ
ー類である蓄熱材。 (ロ)炭化水素系有機高分子が熱可塑性エラストマー類
である蓄熱材。 (ハ)炭化水素系有機高分子が炭化水素系ゴム類である
蓄熱材。 (ニ)蓄熱成分としてのパラフィン類と、該パラフィン
類100重量部当たり炭化水素系有機高分子からなるバ
インダ成分5〜30重量部とからなり、該バインダ成分
として、(1)熱可塑性エラストマー、(2)炭化水素
系ゴム類とポリオレフィン系ポリマー類との併用系から
なる群から選ばれた少なくとも1種を用いた蓄熱材。 (ホ)パラフィン類と炭化水素系有機高分子とが機械的
手段にて混合されてなる蓄熱材。 (ヘ)炭化水素系有機高分子が最終的に架橋されてなる
蓄熱材。等である。
【0011】これら新しい蓄熱材について更に説明すれ
ば以下の通りである。炭化水素系有機高分子バインダ成
分とパラフィン類とを機械的手段にて混合して一様な組
成物とした場合、たとえ該パラフィン類の使用量が上記
のごとく大量(この量はバインダ成分100重量部当た
りのパラフィン類量に換算すると、333〜2000重
量部になる)であっても、驚くべきことに得られた組成
物は成形加工性に富み、しかもパラフィン類の成形体表
面への移行が殆ど無く、蓄熱時に固体状を保持する。機
械的手段による均一混合という一見常識的とも思われる
手段にて、本発明者が知る限り従来何人もなし得なかっ
た本発明の目的が達成されることは、まさに予想外のこ
とと言わざるを得ない。
【0012】本発明において機械的手段にての混合と
は、パラフィン類と炭化水素系有機高分子の双方中の少
なくとも1成分の溶融物に残余の成分が少なくとも膨
潤、好ましくは溶解することにより、或いは高温度によ
り、混合対象となるいずれも成分も外力にて流動変形し
うる状態において撹拌、混合、或いは混練する行為を意
味する。たとえば100〜200℃に保持されたパラフ
ィン類の溶融物に炭化水素系有機高分子を溶解し、得ら
れる高温度の溶液を撹拌混合する態様、混合各成分が軟
化する温度、たとえば50〜250℃で2本ロール、バ
ンバリーミキサ、押出機、2軸混練押出機等の通常の混
練機をしようして混練混合する様態等が例示される。混
合の程度は可及的に充分であることが好ましいが、一般
には1〜150分程度の混合を行って目視にて一様に混
合されたと判断される程度である。
【0013】混合され溶液状となった上記組成物は、そ
のままで、或いは若干冷却して成形される。押出機を用
いればシート状、板状に押し出し成形することができ、
更に該押出機により棒状、パイプ状にも成形できる。
棒、パイプを細断すれば粒状、ペレット状ともなる。
【0014】本発明において蓄熱成分として使用される
パラフィン類としては、JIS K7121(プラスチ
ックの転移温度測定方法)に従って測定したTmaxが使
用温度、即ち室温〜100℃、好ましくは室温〜80℃
前後の温度域にある有機化合物が使用される。但しこの
際の室温とは、本発明の蓄熱材がその稼働中に遭遇する
最低温度を意味する。
【0015】パラフィン類の好ましい具体例としては、
各種パラフィン、ロウ、ワックスをはじめ、ステアリン
酸、パルミチン酸等の脂肪酸やポリエチレングリコール
等のアルコール類を例示することができ、これら1種が
単独で、または2種以上の混合物として使用される。
【0016】本発明において炭化水素系有機高分子とし
ては、主鎖が基本的に炭化水素であり、主鎖中における
他の成分(たとえばO、N、Si、ハロゲン等)の含有
量は10重量%以下、好ましくは5重量%以下である炭
化水素系有機高分子の1種又は2種以上が用いられる。
かかる炭化水素系有機高分子例を以下に示す。
【0017】(1)ポリオレフィン系ポリマー類:ポリ
メチレン、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのα−オ
レフィンのホモポリマー、オレフィン同志のコポリマ
ー、α−オレフィンと他のモノマー、たとえば酢酸ビニ
ル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル等とのコポ
リマー及び、これらの軽度にハロゲン化されたポリマー
等が挙げられる。これは非結晶性〜低結晶性でもよい
し、結晶性でもよい。
【0018】(2)熱可塑性エラストマー類:ゴム並び
にプラスチックスの分野で「熱可塑性エラストマー」と
して知られている、或いは知られ得るもののうち、少な
くとも前記した室温以上で、且つ使用したパラフィン類
のTmax+10℃の温度域では、好ましくは少なくとも
室温以上で且つTmax+20℃の温度域では、ゴム弾性
を有するものが使用される。勿論Tmax+20℃より高
温度でもゴム弾性を持続するものも使用出来る。
【0019】具体的にはスチレン系、オレフィン系、ウ
レタン系、エステル系等の各種の従来公知の熱可塑性エ
ラストマーが例示できる。 (3)炭化水素系ゴム類:天然ゴム、スチレン−ブタジ
ェン−共重合ゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム、エチ
レン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン
−ジェン三元共重合体ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重
合体ゴム、エチレン−エチルアクリレート共重合体ゴム
等が例示される。
【0020】バインダ成分としての炭化水素系有機高分
子は架橋性、非架橋性のいずれであってもよいが、夫々
プラスチックス性であるよりもゴム的性質を有するもの
のほうが好ましい。
【0021】本発明においては、炭化水素系有機高分子
の使用量は、パラフィン類100重量部に対して5〜3
0重量部である。5重量部未満では得られる組成物の柔
軟性が低下して脆くなる傾向があると共に、Tmax以上
においてパラフィン類が滲み出し、或いは溶融し易くな
る傾向があり、一方30重量部を超える過大量ではパラ
フィン類の使用量が少なくなって蓄熱量もそれに比例し
て少なくなる。しかして炭化水素系有機高分子の好まし
い使用量は、パラフィン類100重量部に対して10〜
30重量部である。
【0022】炭化水素系有機高分子の架橋や加硫(以下
それらをまとめて架橋という)を所望する場合は、それ
らはパラフィン類との混合中、或いは混合の後に行われ
る。
【0023】架橋の方法としては一般に用いられている
化学架橋、シラン架橋(水架橋)、及び照射架橋等いず
れも採用できる。
【0024】本発明の蓄熱材を架橋するに際してはいず
れの架橋方法を採用するにしてもその架橋度はJIS
C 3005に従って測定してゲル分率にして1重量%
以上(組成物として)、好ましくは2重量%以上であ
る。架橋度が1%以上、好ましくは2%以上とすること
により、蓄熱材の温度が使用したパラフィン類のTmax
以上となっても溶融や滴下することなく形状保持を可能
とする。
【0025】本発明において炭化水素系有機高分子から
なるバインダ成分は下記A或いはその架橋物又はBの材
料が特に好ましい。かかる場合パラフィン類とバインダ
成分との親和性が特に良好であるので、前記した機械的
手段にて両者が混合されなくとも、本発明における必要
量(即ちパラフィン類100重量部当たり炭化水素系有
機高分子が5〜30重量部となる量)を炭化水素系有機
高分子粒子に含有させ得ることができ、そうして得た組
成物またはその成形品では含有パラフィン類の移行並び
にそれによる表面べた付きの問題が高度に解決される。
勿論それらの場合においても機械的手段による混合を施
すほうが好ましいことは当然である。
【0026】A.前記(3)の炭化水素系ゴム類と前記
(1)のポリオレフィン系ポリマー類との併用系:この
場合のポリオレフィン系ポリマー類としては特にその成
分としてポリメチレン、ポリエチレン、ポリスチレンな
どのホモポリマー、オレフィン同志のコポリマー、オレ
フィンと他のモノマー、たとえば酢酸ビニル、アクリル
酸、メタクリル酸等とのコポリマー等であり、これらは
1種又は2種以上で使用されるが、就中JIS K 7
121(プラスチックの転移温度測定方法)によって測
定される最高結晶転移温度(通常は融点に該当する)が
使用したパラフィン類のTmaxより少なくとも10℃高
い高結晶性のもの、好ましくはTmaxより少なくとも2
0℃高いものが使用される。この結晶性ポリオレフィン
は炭化水素系ゴム類との併用下出適度な柔軟性を有しつ
つ確実に形状保持性をも達成する。しかも脆くなく、成
形しても割れを生ぜず充分なる保持性を維持するもので
ある。3成分の配合割合はパラフィン類100重量部に
対し、炭化水素系ゴム類1〜20重量部、好ましくは5
〜15重量部、ポリオレフィン系ポリマー類1〜20重
量部、好ましくは5〜15重量部である。この混合系に
おいては蓄熱材は非架橋状態でもよいが、ゲル分率にし
て少なくとも1重量%、好ましくは少なくとも2重量%
に適当な方法、たとえば前記した化学架橋法、水架橋
法、照射架橋法、就中水架橋法にて架橋されていること
が好ましい。
【0027】B.前記(2)の熱可塑性エラストマー
類:パラフィン類の少なくともTmax以下ではゴム弾性
を示すものが好ましい。この場合Tmax以下の温度では
ゴム弾性を有するが故にパラフィン類をうまく包み込ん
だ状態で該熱可塑性エラストマーで良好に担持できるの
で混合物の取り扱いが容易であり、割れ難くなり、成形
が容易である。更に上記エラストマーはTmaxより高温
度においてもゴム弾性を持続するために、本発明の蓄熱
材は溶融したり滴下することもない。
【0028】本発明においては更に上記成分の他に必要
に応じて各種の添加剤を配合することができる。たとえ
ば老化防止剤、酸化防止剤、着色剤、顔料、帯電防止剤
の他、用途に応じて防黴剤、難燃剤、防黴剤を、更には
伝熱性向上のために金属粉、金属繊維、金属酸化物、カ
ーボン、カーボンファイバー等を使用することができ
る。
【0029】本発明蓄熱材をヘアーカーラー用として実
際に使用するに際しては、特にその形状は限定されない
が、好ましい具体例を示せば、図1に示す如き円筒形、
図2に示す表面に波型の切り込みを有する円筒形、図3
に示す角筒形等である。図1に示す円筒形の場合は、通
常直径10〜20mm、長さ40〜70mm程度で、必
ずしも断面が円である必要はなく、楕円形、長円形でも
良い。図2に示す場合は原則的に図1のものの表面に波
型の切り込みを設けたものであり、カール(髪を巻きつ
ける)し易いものである。波の大きさや深さ等はカール
し易い程度で良い。図3の場合の角筒形としては断面6
角形の場合を例示したが、これに限定されず、4角でも
良く、6角以上でも良い。この場合もカールし易い形状
である。
【0030】その他上記基本形状の外にも以下の如き形
状を例示出来る。
【0031】(イ)上記3つの基本形に例えばAl等の
如き軽くて熱伝導性の良い金属を介在させたもの。この
場合の更に具体例を示せば次の通りである。
【0032】(い)金属粉を混合させておく、(ろ)金
属線を埋め込んでおく、(は)金属板や金属箔を埋め込
んでおく。これら(い)乃至(は)を図示すれば図4の
通りであり、同図中イは上記(い)の場合を、又ロは上
記(ろ)の場合を、ハは上記(は)の場合を示す。
【0033】(ロ)各種フィルムでラミネート(包装)
したもの。このものは例えばポリプロピレンフィルム、
ポリエチレンテレフタレートフィルム、Alラミネート
フィルム等のフィルムで蓄熱材を包装したものである。
【0034】これ等上記(イ)及び(ロ)の場合は一定
時間後に冷え易いようにしたものである。
【0035】(ハ)表面を布、織布、不織布等あまり熱
さを感じない材料で包装したもの。又更に両端末部を厚
手の材料で被覆したもの。これ等のものは手で触っても
熱くないので取り扱いに便利である。
【0036】(ニ)適当な簡単な容器に収納したもの。
例えばプラスチック容器や、アルミニウム容器等の如く
軽くて簡単な容器に蓄熱材を収納したものであって、こ
の場合は過度に使用しても変形をおこさない利点があ
る。
【0037】本発明の蓄熱材によれば既に述べた通り蓄
熱材自体が蓄熱時に固形状を保って液化しないので、従
来の蓄熱材の欠点がすべて解消でき、繰り返し再使用が
できるばかりでなく、軽量で且つ取り扱い便利なヘアー
カーラー用蓄熱材となっている。更に加えて液もれの心
配もない。
【0038】
【実施例】以下に本発明の実施例を示して本発明を具体
的に説明する。
【0039】
【実施例1】 パラフィンワックス 155°F……………100重量
部 SEBS型熱可塑性エラストマー…………… 20重量
部 (シエル化学社製「クレイトンG」) 上記組成の蓄熱材を図1に示す形状(直径10mm、長
さ40mm)に成形し、アルミニウム/ポリエステルラ
ミネート(50μm)で包装してヘアーカーラー用蓄熱
材を得た。
【0040】
【実施例2】 パラフィンワックス 155°F……………100重量
部 線状低密度ポリエチレン……………………… 10重量
部 エチレンプロピレンゴム……………………… 10重量
部 上記組成の蓄熱材を図面3に示す形状(直径10mm、
長さ40mm、断面6角形)に成形し、アルミニウム/
ポリエステルラミネートシート(50μm)で包装して
ヘアーカーラー用蓄熱材を得た。
【0041】
【実施例3】 パラフィンワックス155°F………………100重量
部 EVA(三菱油化社製「コカロンエバ25K」)… 2
0重量部 ビニルトリメトキシシラン……………………1.5重量
部 ジクミルパーオキシド…………………………0.15重
量部 ジブチルスズジラウレート……………………0.05重
量部 この組成を、200℃で押出機により10mmの棒状に
押出し、切断した後、温水中にて架橋させ、これをポリ
プロピレンフィルム(厚さ100μm)で包装して蓄熱
材を得た。
【0042】上記実施例1〜3で得た蓄熱材を用いてヘ
アーカールした所、液化せず、確実にカールすることが
出来た。
【0043】
【図面の簡単な説明】
図1乃至図4はいずれも本発明のヘアーカーラー用蓄熱
材の具体的な使用形態を示す説明図である。
【0044】
【図1】本発明ヘアーカーラーの一具体例。
【0045】
【図2】本発明ヘアーカーラーの一具体例。
【0046】
【図3】本発明ヘアーカーラーの一具体例。
【0047】
【図4】本発明ヘアーカーラーの一具体例。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田崎 万里 兵庫県尼崎市東向島西之町8番地 三菱電 線工業株式会社尼崎製作所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 蓄熱成分としてのパラフィン類と、該パラフィン類10
    0重量部当たり5〜30重量部の炭化水素系有機高分子
    からなるバインダ成分とが機械的手段にて混合されてな
    るヘアーカーラー用蓄熱材。
JP3185658A 1991-06-28 1991-06-28 ヘアーカーラー用蓄熱材 Pending JPH059467A (ja)

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JP3185658A JPH059467A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ヘアーカーラー用蓄熱材

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JP3185658A JPH059467A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ヘアーカーラー用蓄熱材

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JPH059467A true JPH059467A (ja) 1993-01-19

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JP3185658A Pending JPH059467A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ヘアーカーラー用蓄熱材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038453A1 (de) * 1999-11-23 2001-05-31 SCHÜMANN SASOL GmbH Dynamischer latentwärmespeicher

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