JPH0594409A - バス調停システム - Google Patents
バス調停システムInfo
- Publication number
- JPH0594409A JPH0594409A JP3282110A JP28211091A JPH0594409A JP H0594409 A JPH0594409 A JP H0594409A JP 3282110 A JP3282110 A JP 3282110A JP 28211091 A JP28211091 A JP 28211091A JP H0594409 A JPH0594409 A JP H0594409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- master
- masters
- time
- counter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/362—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
- G06F13/3625—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using a time dependent access
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 公平にバス使用権の調停を行う。
【構成】 複数のバスマスタ1〜3のバス使用時間を、
カウンタ部5で計時する。複数のバスマスタ1〜3によ
りバス競合状態が生じたとき、バスアービタ部6により
カウンタ部5の計時値の小なる方にバス使用権を与え
る。
カウンタ部5で計時する。複数のバスマスタ1〜3によ
りバス競合状態が生じたとき、バスアービタ部6により
カウンタ部5の計時値の小なる方にバス使用権を与え
る。
Description
【0001】
【技術分野】本発明はバス調停システムに関し、特に優
先度合の少ないバスマスタが接続されている情報処理装
置におけるバス調停システムに関する。
先度合の少ないバスマスタが接続されている情報処理装
置におけるバス調停システムに関する。
【0002】
【従来技術】従来のバス調停方式には、優先順位による
調停方式とラウンドロビン方式と呼ばれるものとがあ
る。前者は、各バスマスタに優先順位をつけ、その順位
によりバス競合を調停するものである。後者は、一度バ
ス使用許可を受けたバスマスタは次回は優先順位が最下
位となるように優先順位がぐるぐる回るしくみになって
いるような方式である。なお、バスマスタとは、バス使
用者、すなわちプリンタ、磁気ディスク、フロッピディ
スク等の外部装置のことである。
調停方式とラウンドロビン方式と呼ばれるものとがあ
る。前者は、各バスマスタに優先順位をつけ、その順位
によりバス競合を調停するものである。後者は、一度バ
ス使用許可を受けたバスマスタは次回は優先順位が最下
位となるように優先順位がぐるぐる回るしくみになって
いるような方式である。なお、バスマスタとは、バス使
用者、すなわちプリンタ、磁気ディスク、フロッピディ
スク等の外部装置のことである。
【0003】しかし、これら従来のバス調停方式では、
優先度合の少ないバスマスタが接続されている場合、無
理に優先順位をつけて、バス調停が1つのバスマスタに
傾き過ぎたり、又ラウンドロビン方式においても、公平
な調停は行われるがバスマスタによりバスの占有時間が
まちまちでバス占有率という面から見ると公平なバス調
停がなされていないという欠点があった。
優先度合の少ないバスマスタが接続されている場合、無
理に優先順位をつけて、バス調停が1つのバスマスタに
傾き過ぎたり、又ラウンドロビン方式においても、公平
な調停は行われるがバスマスタによりバスの占有時間が
まちまちでバス占有率という面から見ると公平なバス調
停がなされていないという欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的はより公平なバス
使用権の調停を可能とするバス調停システムを提供する
ことである。
ためになされたものであり、その目的はより公平なバス
使用権の調停を可能とするバス調停システムを提供する
ことである。
【0005】
【発明の構成】本発明によるバス調停システムは、複数
のバスマスタのバス使用時間を計時するカウンタ部と、
前記複数のバスマスタによりバス競合状態が生じたとき
前記カウンタ部の計時値の小なる方にバス使用権を与え
るバスバスアービタ部とを有することを特徴とする。
のバスマスタのバス使用時間を計時するカウンタ部と、
前記複数のバスマスタによりバス競合状態が生じたとき
前記カウンタ部の計時値の小なる方にバス使用権を与え
るバスバスアービタ部とを有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明によるバス調停システムの一
実施例の構成を示すブロック図である。図において、実
施例のバス調停システムは、各々のバスマスタのバスを
占有している時間をカウントするためのカウンタ部5
と、このカウンタ部5より出力される各々のバスマスタ
のバス占有時間値及び各々のバスマスタから出力される
バス使用要求信号(以下、バスリクエスト信号と略す)
の2種類の要素からバス使用権を調停し、使用権を得た
バスマスタに対し、バス使用許可信号(以下、バスAC
K信号と略す)を出力するためのバス使用要求調停部6
(以下、バスアービタ部と略す)とを含んでいる。さら
に、本システムは、カウンタ部5を一定時間毎に初期化
するためのカウンタ初期化制御部4を含んでいる。な
お、7はアンド回路である。
実施例の構成を示すブロック図である。図において、実
施例のバス調停システムは、各々のバスマスタのバスを
占有している時間をカウントするためのカウンタ部5
と、このカウンタ部5より出力される各々のバスマスタ
のバス占有時間値及び各々のバスマスタから出力される
バス使用要求信号(以下、バスリクエスト信号と略す)
の2種類の要素からバス使用権を調停し、使用権を得た
バスマスタに対し、バス使用許可信号(以下、バスAC
K信号と略す)を出力するためのバス使用要求調停部6
(以下、バスアービタ部と略す)とを含んでいる。さら
に、本システムは、カウンタ部5を一定時間毎に初期化
するためのカウンタ初期化制御部4を含んでいる。な
お、7はアンド回路である。
【0008】また、本例のシステムはバスマスタが3者
の場合であり、図中の1,2及び3がバスマスタであ
る。カウンタ初期化制御部4は、パワーオンリセット信
号10にて初期化されものであり、バスクロック24に
より内部のタイマがカウントアップされ定められた時間
になるとカウンタリセット信号11を出力する。
の場合であり、図中の1,2及び3がバスマスタであ
る。カウンタ初期化制御部4は、パワーオンリセット信
号10にて初期化されものであり、バスクロック24に
より内部のタイマがカウントアップされ定められた時間
になるとカウンタリセット信号11を出力する。
【0009】カウンタ部5はバスマスタ1,2及び3夫
々のバス占有時間用カウンタを内蔵している。そして、
このカウンタ部5内では3つの夫々のバスマスタから出
力されるバスイネーブル信号12,13,14を入力と
し、各バスイネーブル信号が有効な間だけバスクロック
24によって各々のバス占有時間用カウンタをカウント
アップさせる。その各々のカウンタ値はバスマスタ1の
バス占有時間値15,バスマスタ2のバス占有時間値1
6,バスマスタ3のバス占有時間値17として出力され
る。
々のバス占有時間用カウンタを内蔵している。そして、
このカウンタ部5内では3つの夫々のバスマスタから出
力されるバスイネーブル信号12,13,14を入力と
し、各バスイネーブル信号が有効な間だけバスクロック
24によって各々のバス占有時間用カウンタをカウント
アップさせる。その各々のカウンタ値はバスマスタ1の
バス占有時間値15,バスマスタ2のバス占有時間値1
6,バスマスタ3のバス占有時間値17として出力され
る。
【0010】また、カウンタ初期化制御部4より出力さ
れるカウンタリセット信号11及びパワーオンリセット
信号10により夫々内蔵のカウンタが初期化される。
れるカウンタリセット信号11及びパワーオンリセット
信号10により夫々内蔵のカウンタが初期化される。
【0011】バスアービタ部6は、パワーオンリセット
信号10で初期化された後バスマスタ1〜3から夫々出
力されるバスリクエスト信号18,19及び20並びに
カウンタ部5より出力される各バスマスタの夫々のバス
占有時間を表わしたバス占有時間値15,16及び17
によりバス調停動作に入る。
信号10で初期化された後バスマスタ1〜3から夫々出
力されるバスリクエスト信号18,19及び20並びに
カウンタ部5より出力される各バスマスタの夫々のバス
占有時間を表わしたバス占有時間値15,16及び17
によりバス調停動作に入る。
【0012】バス調停の方法は各バスマスタより入力さ
れるバスイネーブル信号(バスの使用中有効となる)1
2,13及び14によりバスの使用状況を監視し、バス
の未使用時各バスマスタより出力されるバスリクエスト
信号18,19及び20を、バスクロック24でサンプ
リングする。そして、その時点でバスリクエストが1つ
だけであれば、各バス占有時間値15,16,17の値
に関係なく、そのバスリクエストのあったバスマスタへ
バスACK信号21,22,23のいずれかを有効にす
る。
れるバスイネーブル信号(バスの使用中有効となる)1
2,13及び14によりバスの使用状況を監視し、バス
の未使用時各バスマスタより出力されるバスリクエスト
信号18,19及び20を、バスクロック24でサンプ
リングする。そして、その時点でバスリクエストが1つ
だけであれば、各バス占有時間値15,16,17の値
に関係なく、そのバスリクエストのあったバスマスタへ
バスACK信号21,22,23のいずれかを有効にす
る。
【0013】一方、バスクロック24でサンプリングし
た時点でバスリクエスト信号18,19,20のうちの
2つ以上が有効になっている場合には、以下の如く調停
を行う。すなわち、各バスマスタに対応するバス占有時
間値15,16,17のうち、競合したバスマスタのも
の同士を比較し、値の少ない方へバスをサービスし、
又、その時バス占有時間値がどれも同じであれば、A→
B→Cの順でサービスを提供する。よって、バスが使用
されている時(バスイネーブル信号12,13及び14
のうち有効なものがある時)には、バスACK信号2
1,22,23はどれも有効にならない。
た時点でバスリクエスト信号18,19,20のうちの
2つ以上が有効になっている場合には、以下の如く調停
を行う。すなわち、各バスマスタに対応するバス占有時
間値15,16,17のうち、競合したバスマスタのも
の同士を比較し、値の少ない方へバスをサービスし、
又、その時バス占有時間値がどれも同じであれば、A→
B→Cの順でサービスを提供する。よって、バスが使用
されている時(バスイネーブル信号12,13及び14
のうち有効なものがある時)には、バスACK信号2
1,22,23はどれも有効にならない。
【0014】次に、図2をも参照して本システムの動作
概要を説明する。なお、説明の前にことわっておくが、
図2内の各信号の有効極性は全て“0”(ローアクティ
ブ)とする。
概要を説明する。なお、説明の前にことわっておくが、
図2内の各信号の有効極性は全て“0”(ローアクティ
ブ)とする。
【0015】まず、システム立上げ時にパワーオンリセ
ット信号10が有効となり、カウンタ初期化制御部4,
カウンタ部5及びバスアービタ部6が全て初期化され
る。次に、パワーオンリセット信号10の解除後、バス
マスタ1,2,3の各バスリクエスト信号18,19,
20が同時に有効になっており、バスクロック24での
サンプリングポイントにおいてバスマスタ1〜3の各
バス占有時間値が比較される。この場合、値は全て
“0”なのでA→B→Cというサービス優先順位が適用
され、バスマスタ1にバスがサービスされる。すると、
バスアービタ部6によりバスマスタ1のバスACK信号
21が有効となりバスマスタ1がバスを使用するための
バスイネーブル信号12を有効にする。
ット信号10が有効となり、カウンタ初期化制御部4,
カウンタ部5及びバスアービタ部6が全て初期化され
る。次に、パワーオンリセット信号10の解除後、バス
マスタ1,2,3の各バスリクエスト信号18,19,
20が同時に有効になっており、バスクロック24での
サンプリングポイントにおいてバスマスタ1〜3の各
バス占有時間値が比較される。この場合、値は全て
“0”なのでA→B→Cというサービス優先順位が適用
され、バスマスタ1にバスがサービスされる。すると、
バスアービタ部6によりバスマスタ1のバスACK信号
21が有効となりバスマスタ1がバスを使用するための
バスイネーブル信号12を有効にする。
【0016】バスイネーブル信号12を受取ったカウン
タ部5では、本信号12が有効な間バスクロック24に
てバスマスタ1のバス占有時間値15がカウントアップ
される。図2中では値が“4”となっている。この間、
バスマスタ1及び2のリクエスト19及び20はサービ
スが受けられるまで有効のままである。バスマスタ1へ
のサービスが終わると、バスクロック24のサンプリン
グポイントでバスマスタ2及びバスマスタ3の調停が
なされる。ここでも、前回と同様に、バス占有時間値1
6,17がお互い“0”であるため、バスマスタ2へバ
スがサービスされる。ここでは、バスマスタ1のバスイ
ネーブル信号13が有効となり、その間バス占有時間値
16がカウントアップされる。図2中では“3”となっ
ている。
タ部5では、本信号12が有効な間バスクロック24に
てバスマスタ1のバス占有時間値15がカウントアップ
される。図2中では値が“4”となっている。この間、
バスマスタ1及び2のリクエスト19及び20はサービ
スが受けられるまで有効のままである。バスマスタ1へ
のサービスが終わると、バスクロック24のサンプリン
グポイントでバスマスタ2及びバスマスタ3の調停が
なされる。ここでも、前回と同様に、バス占有時間値1
6,17がお互い“0”であるため、バスマスタ2へバ
スがサービスされる。ここでは、バスマスタ1のバスイ
ネーブル信号13が有効となり、その間バス占有時間値
16がカウントアップされる。図2中では“3”となっ
ている。
【0017】次に、バスマスタ2のバスのサービスが終
わり、バスクロック24のサンプリングポイントでバ
スマスタ1とバスマスタ3との調停が行われる。ここで
は、バスマスタ1のバス占有時間値15が“4”でバス
マスタ3のバス占有時間値17が“0”なので小なる値
であるバスマスタ3にバスがサービスされる。図2中で
はバスマスタ3のバス占有時間値17が“5”までカウ
ントアップされている。
わり、バスクロック24のサンプリングポイントでバ
スマスタ1とバスマスタ3との調停が行われる。ここで
は、バスマスタ1のバス占有時間値15が“4”でバス
マスタ3のバス占有時間値17が“0”なので小なる値
であるバスマスタ3にバスがサービスされる。図2中で
はバスマスタ3のバス占有時間値17が“5”までカウ
ントアップされている。
【0018】また、バスクロック24のサンプリングポ
イントにおいてバスマスタ1とバスマスタ2とのリク
エスト信号18,19が競合しているがこれは前回のサ
ンプリングポイントの場合と同様に、バスマスタ2の
バス占有時間値の方が“3”と小さいため、バスマスタ
2へのバスがサービスされる。そして、バス占有時間値
は“5”となる。バスマスタ2へのバスのサービスが終
了し、バスクロック24のサンプリングポイントで、
サンプリングポイント及びでバスへのサービスが待
たされていたバスマスタ1にバスがサービスされる。こ
こで、バスマスタ1のバス占有時間値15は“6”とな
る。
イントにおいてバスマスタ1とバスマスタ2とのリク
エスト信号18,19が競合しているがこれは前回のサ
ンプリングポイントの場合と同様に、バスマスタ2の
バス占有時間値の方が“3”と小さいため、バスマスタ
2へのバスがサービスされる。そして、バス占有時間値
は“5”となる。バスマスタ2へのバスのサービスが終
了し、バスクロック24のサンプリングポイントで、
サンプリングポイント及びでバスへのサービスが待
たされていたバスマスタ1にバスがサービスされる。こ
こで、バスマスタ1のバス占有時間値15は“6”とな
る。
【0019】次に、バスクロック24のサンプリングポ
イントではバスマスタ1以外にリクエストが有効にな
っていないのでバス占有時間値の大きさにかかわらず無
条件にバスマスタ1にバスがサービスされる。
イントではバスマスタ1以外にリクエストが有効にな
っていないのでバス占有時間値の大きさにかかわらず無
条件にバスマスタ1にバスがサービスされる。
【0020】以上のような動作を繰返しながらバス占有
時間値の小なるものにバス使用権を与えるようにバスへ
のサービスを調停する。
時間値の小なるものにバス使用権を与えるようにバスへ
のサービスを調停する。
【0021】なお、システム稼働中カウンタ部5に内蔵
されている各バスマスタのバス占有時間をカウントする
ためのカウンタが、バスがサービスされている間無限に
カウントアップされるので物量的に膨大なビット数のカ
ウンタが必要となる。これを防ぐために、カウンタリセ
ット信号11で、ある一定時間毎に、例えば1[mm]
秒,500 [mm]秒毎というようにバスマスタのバス占有
率を考慮してカウンタ部5内のバス占有時間用カウンタ
を初期化するのである。これにより、サンプリングポイ
ントにおいて、各バスマスタのバス占有時間用カウン
タが初期化され、その値は全て“0”となる。
されている各バスマスタのバス占有時間をカウントする
ためのカウンタが、バスがサービスされている間無限に
カウントアップされるので物量的に膨大なビット数のカ
ウンタが必要となる。これを防ぐために、カウンタリセ
ット信号11で、ある一定時間毎に、例えば1[mm]
秒,500 [mm]秒毎というようにバスマスタのバス占有
率を考慮してカウンタ部5内のバス占有時間用カウンタ
を初期化するのである。これにより、サンプリングポイ
ントにおいて、各バスマスタのバス占有時間用カウン
タが初期化され、その値は全て“0”となる。
【0022】本例においては、3つのバスマスタについ
ての調停システムの構成について説明したが、その数に
限らず、同様の構成でより多くのバスマスタについての
システムが実現できることは明らかである。
ての調停システムの構成について説明したが、その数に
限らず、同様の構成でより多くのバスマスタについての
システムが実現できることは明らかである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バスマス
タのバス使用時間を計時し、この計時値の小なる方にバ
ス使用権を与えることにより公平なバスのサービスが提
供できるという効果がある。
タのバス使用時間を計時し、この計時値の小なる方にバ
ス使用権を与えることにより公平なバスのサービスが提
供できるという効果がある。
【図1】本発明の実施例によるバス調停システムの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1の各部の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
1,2,3 バスマスタ 4 カウンタ初期化制御部 5 カウンタ部 6 バスアービタ部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のバスマスタのバス使用時間を計時
するカウンタ部と、前記複数のバスマスタによりバス競
合状態が生じたとき前記カウンタ部の計時値の小なる方
にバス使用権を与えるバスアービタ部とを有することを
特徴とするバス調停システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282110A JPH0594409A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | バス調停システム |
US08/405,406 US5499345A (en) | 1991-10-02 | 1995-03-15 | Bus arbitration system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282110A JPH0594409A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | バス調停システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594409A true JPH0594409A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17648260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3282110A Pending JPH0594409A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | バス調停システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5499345A (ja) |
JP (1) | JPH0594409A (ja) |
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