JPH059420U - 調理器 - Google Patents

調理器

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JPH059420U
JPH059420U JP271891U JP271891U JPH059420U JP H059420 U JPH059420 U JP H059420U JP 271891 U JP271891 U JP 271891U JP 271891 U JP271891 U JP 271891U JP H059420 U JPH059420 U JP H059420U
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JP
Japan
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fuel
motor
flame
nozzle
catalyst layer
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Pending
Application number
JP271891U
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English (en)
Inventor
浩明 岡田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH059420U publication Critical patent/JPH059420U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋外等の場所を選ばない所で、コンパクトで
簡易的に、風を気にせずに、安全に、芋、栗、水等の種
々の食物を安定な燃焼状態で加熱調理する。 【構成】 燃料を収容する燃料タンク21とその燃料タン
ク21からの燃料を噴出するノズル22とからなる燃料部2
と、モータ31とそのモータ31によって回転するファン32
とからなる送風部3 と、燃料と空気との混合気体をつく
る混合部4 と、ノズル22から噴出する燃料に点火する着
火部5 と、モータ31の駆動及び着火部5の点火のための
給電を行う電源部6 と、混合気体を触媒燃焼させる触媒
層71とその触媒燃焼の熱によって食物を加熱調理する容
器72とからなる燃焼部7 と、上記の各部材を収容する本
体1 と、を備えて構成してある。よって、火炎式の調理
器のように炎が風により消されることがなく、屋外等の
場所を選ばない所で、種々の食物を加熱調理するのに使
用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、食物を加熱調理する調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の調理器として、着火された燃料の炎により食物を入れた容器を 加熱して調理する火炎式のものがある。
【0003】 また、触媒燃焼の熱により加熱調理する触媒燃焼式のものとして、食パンを焼 くための触媒トースターが特開平2−172421号公報に提示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の調理器において、火炎式のものにあっては、風が吹くと炎が消 えたり、引火したり、燃焼が不安定になったりするので、特に屋外で使用する場 合において燃焼状態を安定させるのが困難である。
【0005】 これに対し、触媒燃焼式のものにあっては、炎でなく触媒燃焼の熱を加熱源と しているから風の影響はなくなるが、上記の特開平2−172421号公報の触 媒トースターは、食パンを焼くためにしか使用できない構造となっており、勿論 屋外等で簡易的に使用するものとはなっていない。
【0006】 本考案は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、屋外等 の場所を選ばない所で、コンパクトで簡易的に、風を気にせずに、安全に、芋、 栗、水等の種々の食物を安定な燃焼状態で加熱できる調理器を提供することにあ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本考案の調理器は、燃料を収容する燃料タン クとその燃料タンクからの燃料を噴出するノズルとからなる燃料部と、モータと そのモータによって回転するファンとからなる送風部と、燃料と空気との混合気 体をつくる混合部と、ノズルから噴出する燃料に点火する着火部と、モータの駆 動及び着火部の点火のための給電を行う電源部と、混合気体を触媒燃焼させる触 媒層とその触媒燃焼の熱によって食物を加熱調理する容器とからなる燃焼部と、 上記の各部材を収容する本体と、を備えた構成にしてある。
【0008】
【作用】
本考案による調理器は、燃焼部が、従来の火炎式の調理器のように炎が風によ り消されることがない触媒層よる触媒燃焼の反応熱により、芋、栗、水等の種々 の食物を入れた容器を加熱して調理されるようになっているので、屋外等の場所 を選ばない所で、コンパクトで簡易的に、風を気にせずに、安全に、種々の食物 を安定な燃焼状態で加熱できるものとなる。
【0009】
【実施例】
本考案の第1の実施例を図1に基づいて以下に説明する。
【0010】 1 は本体で、有底の円筒状または四角筒状に形成され、略中央部に設けた隔壁 1aにより左右の室に区分けされている。右室の上部には、扉1bが一端部を本体1 にヒンジ支持され、ロック1cを有する他端部を外側に開閉できるよう配設される とともに、その内側にはコイル状のばね1dが一端を固着して設けられている。ま た、右室の右下部には、扉1eが、扉1bと同様に、一端部をヒンジ支持され他端部 を外側に開閉できるよう配設されている。そして、左室の上方向側は開口されて いる。
【0011】 2 は燃料部で、燃料タンク21とノズル22とからなっている。燃料タンク21は、 液化石油ガス等の燃料ガスを収容した携帯用のボンベであり、本体1 の右室に上 部から挿着してボンベの出口をノズル22の一端に装着して後、扉1bを閉じてロッ ク1cをロックすると、ばね1dの付勢力でボンベの出口がノズル22の一端に確実に 結合される。また、燃料タンク21を使用した後は、ロック1cのロックを解除すれ ば、ばね1dの反発力で扉1bは簡単に開くことになる。ノズル22は、上記の如く、 一端を燃料タンク21の出口に結合されるとともに、本体1 の右室から左室に延長 され、その他端である噴射口22a から燃料ガスを上方向に向けて噴射するように なっている。
【0012】 3 は送風部で、モータ31とファン32とからなっている。モータ31は、後述する 電源部6 からの給電によって駆動されてファン32を回転させ、ノズル22の噴射口 22a の下方に位置し上方に向かって送風するようになっている。
【0013】 4 は混合部で、上方に行く程径が大きな筒状をなし、下方の開口部の略中央に ノズル22の噴射口22a が位置するよう配設されている。そして、噴射口22a から 噴射される燃料ガスとファン32から送風される空気の一部との混合気体が、この 筒の内部でつくられる。
【0014】 5 は着火部で、後述する電源部6 からの給電によって赤熱するヒータからなり 、ノズル22の噴射口22a に隣接して配設され、噴射口22a から噴射する燃料ガス に点火するようになっている。
【0015】 6 は電源部で、電池61と制御部62とを有してなっている。電池61は、本体1 の 右下部に設けた扉1eから装着でき、制御部62を介してモータ31の駆動及び着火部 5 の点火のための給電を行うよう配線されている。この制御部62は、モータ31及 び着火部5 への給電のタイミングを後述の動作説明に示すように制御するための ものである。
【0016】 7 は燃焼部で、触媒層71と容器72とからなっている。触媒層71は、ハニカム型 で円板状の厚み方向に多数の通気孔を有するセラミック体に白金等の触媒を担持 させて形成され、その通気孔が混合部4 の上方開口面に面するよう混合部4 の上 方位置に配設されている。容器72は、有底円筒状をなし、本体1 の左室にその上 方開口部から嵌め込まれ、その底面外側が触媒層71の上方位置になるよう配設さ れており、この容器72に加熱調理する芋、栗、水等の種々の食物を入れて後、蓋 72a が被せられる。
【0017】 次に、この調理器の動作を説明する。図外操作部を操作すると、ノズル22が開 弁されて燃料タンク21の燃料ガスがノズル22の噴射口22a から噴射すると同時に 、着火部5 であるヒータが電池61から制御部62を介して給電されて赤熱し、燃料 ガスに着火する。そして、着火の後、着火部5 の給電が停止されるとともに、触 媒層71が燃焼炎で加熱されて触媒燃焼開始に充分な温度になるよう制御部62で設 定された時間の後、モータ31が電池61から制御部62を介して給電されてファン32 が回転を始め、本体1 の左室の上方に向けて空気を送風する。この送風により噴 射口22a の燃焼炎が消えるとともに、噴射口22a から噴射する燃料ガスと送風さ れた空気とが、混合部4 で混合されて混合気体となって触媒層71の通気孔に送ら れ、触媒層71は触媒燃焼を継続する。そして、この触媒燃焼の反応熱がファン32 の送風で熱風となって容器72を加熱し、中に入れた食物が加熱調理される。
【0018】 次に、第2の実施例を図2に基づいて説明する。このものは、第1の実施例と 燃焼部7 の構造が違うだけで、他の構成は同じである。つまり、触媒層71が通気 孔を長手方向にして有底円筒状に形成され、その円筒部には内面側に開口した穴 71a が多数個設けられている。この触媒層71は第1の実施例と同様に底面部の通 気孔が混合部4 の上方開口面に面するよう混合部4 ( 図中省略 )の上方位置に配 設され、その上端部は制止板71b で覆われている。そして、この触媒層71の内面 に沿うよう容器72が装着されている。そして、触媒層71の下方から混合気体が送 られて来ると、その触媒燃焼の反応熱は、容器72の底面を加熱するのは勿論のこ と、円筒部の側面に穴71a を通って熱風となって送られ、容器72の全体が加熱さ れることになる。上記制止板71b は、このときの熱風を上方向へ逃がさないため のものである。
【0019】 次に、第3の実施例を図3に基づいて説明する。このものも、やはり第1の実 施例と燃焼部7 の構造が違うだけで、他の構成は同じである。つまり、触媒層71 が通気孔を長手方向にして円柱状に形成され、底面部の通気孔が混合部4 ( 図中 省略 )の上方開口面に面するよう混合部4 の上方位置に配設されている。そして 、触媒層71の上方部に平板状の容器72が装着されており、容器72の上面に食物を 乗せて加熱調理ができるようになっている。
【0020】 かかる第1乃至第3の実施例のいずれの調理器にあっても、燃焼部7 が、従来 の火炎式の調理器のように炎が風により消されることがない触媒層71よる触媒燃 焼の反応熱により、芋、栗、水等の種々の食物を入れた容器72を加熱して調理さ れるようになっているので、屋外等の場所を選ばない所で、コンパクトで簡易的 に、風を気にせずに、安全に、種々の食物を安定な燃焼状態で加熱できるものと なり、さらに、第2の実施例のものにあっては、容器72の全体が加熱されること になるので、より効率的に調理できるものとなる。
【0021】 なお、いずれの実施例においても、容器72は本体1 に常設したものに限定され るものではなく、使用者が所持している通常の容器を使用してもよく、その容器 によってはさらに応用範囲が広いものとなる。
【0022】 また、本実施例では、電源部6 に電池61を使用しているが、交直両用の電源に し、交流の場合には本体1 に設けた扉1eから電源コードを取り出せるようにして もよい。
【0023】 さらに、電源部6 には、モータ31及び着火部5 への給電のタイミングを制御す るための制御部62を設けたが、これに代えてファン31による送風量を機械的に変 化させることができる開閉扉をファン31の上方に設けることにより、最初はその 開閉扉を絞って送風量を少なくしてモータ31の回転を着火と同時に行い、触媒層 71が燃焼炎で加熱されて触媒燃焼開始に充分な温度になったときに、開閉扉が開 いて送風量を多くして炎を消し、触媒層71の触媒燃焼を継続させてるよい。
【0024】
【考案の効果】
本考案の調理器は、燃焼部が、従来の火炎式の調理器のように炎が風により消 されることがない触媒層よる触媒燃焼の反応熱により、芋、栗、水等の種々の食 物を入れた容器を加熱して調理されるようになっているので、屋外等の場所を選 ばない所で、コンパクトで簡易的に、風を気にせずに、安全に、種々の食物を安 定な燃焼状態で加熱できるものとなる。
【提出日】平成3年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】
本考案による調理器は、燃焼部が、従来の火炎式の調理器のように炎が風によ り消されることがない触媒層よる触媒燃焼の反応熱により、芋、栗、水等の種 々の食物を入れた容器を加熱して調理されるようになっているので、屋外等の場 所を選ばない所で、コンパクトで簡易的に、風を気にせずに、安全に、種々の食 物を安定な燃焼状態で加熱できるものとなる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 かかる第1乃至第3の実施例のいずれの調理器にあっても、燃焼部7 が、従来 の火炎式の調理器のように炎が風により消されることがない触媒層71よる触媒 燃焼の反応熱により、芋、栗、水等の種々の食物を入れた容器72を加熱して調理 されるようになっているので、屋外等の場所を選ばない所で、コンパクトで簡易 的に、風を気にせずに、安全に、種々の食物を安定な燃焼状態で加熱できるもの となり、さらに、第2の実施例のものにあっては、容器72の全体が加熱されるこ とになるので、より効率的に調理できるものとなる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 さらに、電源部6 には、モータ31及び着火部5 への給電のタイミングを制御す るための制御部62を設けたが、これに代えてファン31による送風量を機械的に変 化させることができる開閉扉をファン31の上方に設けることにより、最初はその 開閉扉を絞って送風量を少なくしてモータ31の回転を着火と同時に行い、触媒層 71が燃焼炎で加熱されて触媒燃焼開始に充分な温度になったときに、開閉扉が開 いて送風量を多くして炎を消し、触媒層71の触媒燃焼を継続させてよい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】
【考案の効果】
本考案の調理器は、燃焼部が、従来の火炎式の調理器のように炎が風により消 されることがない触媒層よる触媒燃焼の反応熱により、芋、栗、水等の種々の 食物を入れた容器を加熱して調理されるようになっているので、屋外等の場所を 選ばない所で、コンパクトで簡易的に、風を気にせずに、安全に、種々の食物を 安定な燃焼状態で加熱できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す断面正面図であ
る。
【図2】本考案の第2の実施例を示す部分断面正面図で
ある。
【図3】本考案の第3の実施例を示す部分断面正面図で
ある。
【符号の説明】
1 本体 2 燃料部 21 燃料タンク 22 ノズル 3 送風部 31 モータ 32 ファン 4 混合部 5 着火部 6 電源部 7 燃焼部 71 触媒層 72 容器
【手続補正書】
【提出日】平成3年4月5日
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 燃料を収容する燃料タンクとその燃料タ
    ンクからの燃料を噴出するノズルとからなる燃料部と、
    モータとそのモータによって回転するファンとからなる
    送風部と、燃料と空気との混合気体をつくる混合部と、
    ノズルから噴出する燃料に点火する着火部と、モータの
    駆動及び着火部の点火のための給電を行う電源部と、混
    合気体を触媒燃焼させる触媒層とその触媒燃焼の熱によ
    って食物を加熱調理する容器とからなる燃焼部と、上記
    の各部材を収容する本体と、を備えたことを特徴とする
    調理器。
JP271891U 1991-01-31 1991-01-31 調理器 Pending JPH059420U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP271891U JPH059420U (ja) 1991-01-31 1991-01-31 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP271891U JPH059420U (ja) 1991-01-31 1991-01-31 調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH059420U true JPH059420U (ja) 1993-02-09

Family

ID=11537092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP271891U Pending JPH059420U (ja) 1991-01-31 1991-01-31 調理器

Country Status (1)

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JP (1) JPH059420U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089805A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Yoshinaga Tekunika Kk 工芸用バーナー装置

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