JPH0593826A - 光モジユールの製造方法 - Google Patents
光モジユールの製造方法Info
- Publication number
- JPH0593826A JPH0593826A JP3253708A JP25370891A JPH0593826A JP H0593826 A JPH0593826 A JP H0593826A JP 3253708 A JP3253708 A JP 3253708A JP 25370891 A JP25370891 A JP 25370891A JP H0593826 A JPH0593826 A JP H0593826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- connector
- optical connector
- lead frame
- mold
- Prior art date
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光コネクタの内径を基準として光コネクタを
金型内で整列させることにより、フェルールに対する位
置決め精度の高い光モジュールを製造する。 【構成】 本発明は電子回路が形成されたリードフレー
ム、この電子回路に接続された光作動素子を有しフェル
ール挿入孔を備えた光コネクタ、このフェルール挿入孔
に挿入されるピン8bを備えたコネクタ整列部材8、お
よび上記リードフレーム、光コネクタおよびコネクタ整
列部材8を固定する金型7、8を準備する工程と、ピン
8bをフェルール挿入孔に挿入した状態で、金型7、8
にリードフレーム、光コネクタおよびコネクタ整列部材
8を固定する工程と、リードフレーム、光コネクタ、コ
ネクタ整列部材8が固定された金型7、8に樹脂材料を
注入し、リードフレーム、光コネクタを一体的に保持す
る工程とを含んで構成される。
金型内で整列させることにより、フェルールに対する位
置決め精度の高い光モジュールを製造する。 【構成】 本発明は電子回路が形成されたリードフレー
ム、この電子回路に接続された光作動素子を有しフェル
ール挿入孔を備えた光コネクタ、このフェルール挿入孔
に挿入されるピン8bを備えたコネクタ整列部材8、お
よび上記リードフレーム、光コネクタおよびコネクタ整
列部材8を固定する金型7、8を準備する工程と、ピン
8bをフェルール挿入孔に挿入した状態で、金型7、8
にリードフレーム、光コネクタおよびコネクタ整列部材
8を固定する工程と、リードフレーム、光コネクタ、コ
ネクタ整列部材8が固定された金型7、8に樹脂材料を
注入し、リードフレーム、光コネクタを一体的に保持す
る工程とを含んで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】金型を用いて光モジュールを製造
する方法に関する。
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金型を用いて光モジュールを製造する方
法として、光コネクタのピン部を整列溝に係合させるこ
とにより、光コネクタを金型内で固定する方法が知られ
ている。 図4は従来の金型を示す斜視図、図5は従来
の多心式光モジュールと多心プラグを示す側面図であ
る。
法として、光コネクタのピン部を整列溝に係合させるこ
とにより、光コネクタを金型内で固定する方法が知られ
ている。 図4は従来の金型を示す斜視図、図5は従来
の多心式光モジュールと多心プラグを示す側面図であ
る。
【0003】金型は、上型1と下型2から構成されてい
る(図4参照)。上型1および下型2の互いに対向する
面には、それぞれ2つのキャビティ1a、2aが形成さ
れると共に、それぞれのキャビティ1a、2aに連通し
て一対の半円筒状の凹部1b、2bが形成されている。
この半円筒状の凹部1b、2bにより、光コネクタ3a
が固定される。
る(図4参照)。上型1および下型2の互いに対向する
面には、それぞれ2つのキャビティ1a、2aが形成さ
れると共に、それぞれのキャビティ1a、2aに連通し
て一対の半円筒状の凹部1b、2bが形成されている。
この半円筒状の凹部1b、2bにより、光コネクタ3a
が固定される。
【0004】ところで、光モジュール3は複数本のフェ
ルール4aを有する多心プラグ4とレセプタクル5内で
着脱される(図5参照)。その為、光モジュール3をレ
セプタクル5に組み付ける際には高い位置決め精度が要
求される。具体的には、光モジュール3の樹脂部がレセ
プタクル5に挿入され、光コネクタ3aのフェルール挿
入孔にフェルール4aが挿入されるので、光モジュール
の樹脂部とフェルール挿入孔との位置精度が問題にな
る。この位置決め精度が不十分であると、スムーズな着
脱が不可能になる。
ルール4aを有する多心プラグ4とレセプタクル5内で
着脱される(図5参照)。その為、光モジュール3をレ
セプタクル5に組み付ける際には高い位置決め精度が要
求される。具体的には、光モジュール3の樹脂部がレセ
プタクル5に挿入され、光コネクタ3aのフェルール挿
入孔にフェルール4aが挿入されるので、光モジュール
の樹脂部とフェルール挿入孔との位置精度が問題にな
る。この位置決め精度が不十分であると、スムーズな着
脱が不可能になる。
【0005】従来は、金型で成形されるべき光モジュー
ル3の樹脂部に対して、光コネクタのピン部(外径)を
位置合わせしていた(図4参照)。
ル3の樹脂部に対して、光コネクタのピン部(外径)を
位置合わせしていた(図4参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光コネクタ3
aのピン部(外径)とフェルール挿入孔(内径)の軸が
一致していない場合には、光モジュール3の樹脂部とフ
ェルール挿入孔との位置精度に狂いが生じ、着脱不能に
なる可能性がある。
aのピン部(外径)とフェルール挿入孔(内径)の軸が
一致していない場合には、光モジュール3の樹脂部とフ
ェルール挿入孔との位置精度に狂いが生じ、着脱不能に
なる可能性がある。
【0007】そこで、本発明は光コネクタの内径を基準
として光コネクタを金型内で整列させることにより、フ
ェルールに対する位置決め精度の高い光モジュールの製
造方法を提供することを目的とする。
として光コネクタを金型内で整列させることにより、フ
ェルールに対する位置決め精度の高い光モジュールの製
造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明は電子回路が形成されたリードフレーム、こ
の電子回路に接続された光作動素子を有しフェルール挿
入孔を備えた光コネクタ、このフェルール挿入孔に挿入
されるピンを備えたコネクタ整列部材、および上記リー
ドフレーム、光コネクタおよびコネクタ整列部材を固定
する金型を準備する工程と、ピンをフェルール挿入孔に
挿入した状態で、金型にリードフレーム、光コネクタお
よびコネクタ整列部材を固定する工程と、リードフレー
ム、光コネクタ、コネクタ整列部材が固定された金型に
樹脂材料を注入し、リードフレーム、光コネクタを一体
的に保持する工程とを含んで構成される。
に、本発明は電子回路が形成されたリードフレーム、こ
の電子回路に接続された光作動素子を有しフェルール挿
入孔を備えた光コネクタ、このフェルール挿入孔に挿入
されるピンを備えたコネクタ整列部材、および上記リー
ドフレーム、光コネクタおよびコネクタ整列部材を固定
する金型を準備する工程と、ピンをフェルール挿入孔に
挿入した状態で、金型にリードフレーム、光コネクタお
よびコネクタ整列部材を固定する工程と、リードフレー
ム、光コネクタ、コネクタ整列部材が固定された金型に
樹脂材料を注入し、リードフレーム、光コネクタを一体
的に保持する工程とを含んで構成される。
【0009】
【作用】本発明では、光モジュールの樹脂部に対するフ
ェルール挿入孔の位置が金型成形により高い精度で決定
される。その為、例えばレセプタクルに光モジュールの
樹脂部が挿入された場合、レセプタクル内でフェルール
挿入孔の位置は精度良く決定される。従って、レセプタ
クル内で位置決めされる光プラグのフェルールとスムー
ズに着脱される。
ェルール挿入孔の位置が金型成形により高い精度で決定
される。その為、例えばレセプタクルに光モジュールの
樹脂部が挿入された場合、レセプタクル内でフェルール
挿入孔の位置は精度良く決定される。従って、レセプタ
クル内で位置決めされる光プラグのフェルールとスムー
ズに着脱される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る光モジュール
の製造方法を添付図面を参照して説明する。なお、説明
において、同一要素には同一符号を用い、重複する説明
は省略する。
の製造方法を添付図面を参照して説明する。なお、説明
において、同一要素には同一符号を用い、重複する説明
は省略する。
【0011】図1は実施例に係る光モジュールの製造方
法に使用できる下型を示す斜視図、図2は本実施例に係
る光モジュールの製造方法に使用できる上型および下型
を示す断面図、図3は本実施例に係る光モジュールの製
造方法に使用できる光コネクタを接続したリードフレー
ムを示す斜視図である。
法に使用できる下型を示す斜視図、図2は本実施例に係
る光モジュールの製造方法に使用できる上型および下型
を示す断面図、図3は本実施例に係る光モジュールの製
造方法に使用できる光コネクタを接続したリードフレー
ムを示す斜視図である。
【0012】本実施例に係る下型6、上型7には、キャ
ビティ6a、7aが略箱状に形成され、このキャビティ
6a、7aには1対の半円筒状整列溝6b、7bが形設
されている。整列溝6b、7bの底部にはストッパ6
c、7cが突設されている。整列溝6b、7bを挟んで
キャビティ6a、7aの反対側には、箱状のコア(コネ
クタ整列部材)6dを整列溝6b、7bに向かってスラ
イドさせるガイド溝6d、7dが形設されている(図2
参照)。また、下型6には整列溝6bの長手方向に対し
て、キャビティ6aの左側方にゲート6eが配置されて
おり、ランナ6fを介してカル部6gが連通している
(図1参照)。
ビティ6a、7aが略箱状に形成され、このキャビティ
6a、7aには1対の半円筒状整列溝6b、7bが形設
されている。整列溝6b、7bの底部にはストッパ6
c、7cが突設されている。整列溝6b、7bを挟んで
キャビティ6a、7aの反対側には、箱状のコア(コネ
クタ整列部材)6dを整列溝6b、7bに向かってスラ
イドさせるガイド溝6d、7dが形設されている(図2
参照)。また、下型6には整列溝6bの長手方向に対し
て、キャビティ6aの左側方にゲート6eが配置されて
おり、ランナ6fを介してカル部6gが連通している
(図1参照)。
【0013】さらに、コア8には整列溝6bに向かって
傾斜したピン穴8aが形成され、このピン穴8aに挿入
されるアンギュラピン9は上型7のガイド溝7dにピン
穴8aと同一傾斜角度で突設されている。その為、上型
7を下型6に組み合わせるときにはアンギュラピン9が
ピン穴8aに挿入される。この場合、アンギュラピン9
およびピン穴8aは共に整列溝6b、7bに向かって傾
斜しているので、上型7と下型6の間隔が狭くなるにつ
れて、コア8はガイド溝6d、7dの中を整列溝6b、
7bに向かって移動する。また、コア8の整列溝6bに
近い側面には、一対の整列整列ピン8bが整列溝6bに
沿って平行に設置されている。
傾斜したピン穴8aが形成され、このピン穴8aに挿入
されるアンギュラピン9は上型7のガイド溝7dにピン
穴8aと同一傾斜角度で突設されている。その為、上型
7を下型6に組み合わせるときにはアンギュラピン9が
ピン穴8aに挿入される。この場合、アンギュラピン9
およびピン穴8aは共に整列溝6b、7bに向かって傾
斜しているので、上型7と下型6の間隔が狭くなるにつ
れて、コア8はガイド溝6d、7dの中を整列溝6b、
7bに向かって移動する。また、コア8の整列溝6bに
近い側面には、一対の整列整列ピン8bが整列溝6bに
沿って平行に設置されている。
【0014】ところで、上述した下型6と上型7の間に
は一対の光コネクタ10が接続されたリードフレーム1
1が装着される。このリードフレーム11は、図3で示
すように、フレーム部11a、アイランド部11b、リ
ードピン11cを含んで構成され、アイランド部11b
およびリードピン11cは成形後切断されるタイバー1
1dを介してフレーム部11aに接続されている。アイ
ランド部11bには電子回路を構成する電子回路部品が
実装されており、この電子回路に光コネクタ10の光作
動素子(発光素子、受光素子)が接続されている。ま
た、光コネクタ10のピン部10bにはフェルール挿入
孔10aが形設されており、その外周にはストッパ6
c、7cに係合するスリット10cが形設されている。
は一対の光コネクタ10が接続されたリードフレーム1
1が装着される。このリードフレーム11は、図3で示
すように、フレーム部11a、アイランド部11b、リ
ードピン11cを含んで構成され、アイランド部11b
およびリードピン11cは成形後切断されるタイバー1
1dを介してフレーム部11aに接続されている。アイ
ランド部11bには電子回路を構成する電子回路部品が
実装されており、この電子回路に光コネクタ10の光作
動素子(発光素子、受光素子)が接続されている。ま
た、光コネクタ10のピン部10bにはフェルール挿入
孔10aが形設されており、その外周にはストッパ6
c、7cに係合するスリット10cが形設されている。
【0015】以下、上記金型を用いて光モジュールの製
造方法を説明する。上述したように、電子回路が形成さ
れたリードフレーム11、この電子回路に接続された光
作動素子を有しフェルール挿入孔10aを備えた光コネ
クタ10、このフェルール挿入孔10aに挿入される整
列ピン8bを備えたコア8、下型6および上型7を準備
する。レーザダイオード、フォトダイオードなどの光作
動素子は光軸調整後、予め光コネクタの一部として固定
されている。
造方法を説明する。上述したように、電子回路が形成さ
れたリードフレーム11、この電子回路に接続された光
作動素子を有しフェルール挿入孔10aを備えた光コネ
クタ10、このフェルール挿入孔10aに挿入される整
列ピン8bを備えたコア8、下型6および上型7を準備
する。レーザダイオード、フォトダイオードなどの光作
動素子は光軸調整後、予め光コネクタの一部として固定
されている。
【0016】次に、光コネクタ10を備えたリードフレ
ーム11を下型6および上型7に装着する。この場合、
光コネクタ10は金型のストッパ6c、7cにスリット
10cを係合させることにより、金型内で、整列溝6
b、7bの長手方向における位置決めがなされる。下型
6のガイド溝6dには、予めコア8が配置されている。
その為、下型6に上型7を装着する場合、その間隔が狭
くなるにつれてコア8は整列溝6b、7bに移動し、整
列ピン8bは光コネクタ10のフェルール挿入孔10a
に挿入される。すなわち、型締めと同時にアンギュラピ
ン9がコア8をスライドさせ、その結果、光コネクタ1
0には整列ピン8bが挿入され、光コネクタ10は整列
溝6b、7bに整列される。
ーム11を下型6および上型7に装着する。この場合、
光コネクタ10は金型のストッパ6c、7cにスリット
10cを係合させることにより、金型内で、整列溝6
b、7bの長手方向における位置決めがなされる。下型
6のガイド溝6dには、予めコア8が配置されている。
その為、下型6に上型7を装着する場合、その間隔が狭
くなるにつれてコア8は整列溝6b、7bに移動し、整
列ピン8bは光コネクタ10のフェルール挿入孔10a
に挿入される。すなわち、型締めと同時にアンギュラピ
ン9がコア8をスライドさせ、その結果、光コネクタ1
0には整列ピン8bが挿入され、光コネクタ10は整列
溝6b、7bに整列される。
【0017】以上の工程により、光コネクタ10は金型
内で精度良く整列し、リードフレーム11、光コネクタ
10およびコア8は金型内で固定される。下型6と上型
7の組み付けが終了したら、樹脂材料を上型7からカル
部6gに流し込み、ゲート6eを介してキャビティ6
a、7aに注入する。そして、リードフレーム11、光
コネクタ10を樹脂部材で一体的に保持する。その後、
タイバー11dなどの不要部分の切断、リードピン11
cの折り曲げ加工を施し、光モジュールが形成される。
内で精度良く整列し、リードフレーム11、光コネクタ
10およびコア8は金型内で固定される。下型6と上型
7の組み付けが終了したら、樹脂材料を上型7からカル
部6gに流し込み、ゲート6eを介してキャビティ6
a、7aに注入する。そして、リードフレーム11、光
コネクタ10を樹脂部材で一体的に保持する。その後、
タイバー11dなどの不要部分の切断、リードピン11
cの折り曲げ加工を施し、光モジュールが形成される。
【0018】このように、本実施例に係る光モジュール
の製造方法によると、上型7を下型6に重ねるだけでコ
ア8が移動し、整列ピン8bが光コネクタ10のフェル
ール挿入孔10aに挿入されるので、光コネクタ10を
金型内で簡単に位置決めすることができる。この場合、
光コネクタ10は内径を基準に光モジュールの樹脂部に
対する位置決めがなされるので、光コネクタの内外径の
同軸度の仕様を緩和しても、着脱耐久性に秀れた光モジ
ュールが製造できる。
の製造方法によると、上型7を下型6に重ねるだけでコ
ア8が移動し、整列ピン8bが光コネクタ10のフェル
ール挿入孔10aに挿入されるので、光コネクタ10を
金型内で簡単に位置決めすることができる。この場合、
光コネクタ10は内径を基準に光モジュールの樹脂部に
対する位置決めがなされるので、光コネクタの内外径の
同軸度の仕様を緩和しても、着脱耐久性に秀れた光モジ
ュールが製造できる。
【0019】また、光コネクタ10の外周にスリット1
0cが設けられ、金型にはそのスリット10cと係合す
るストッパ6cが形成されているので、コア8がスライ
ドする際に、光コネクタ10が軸方向に変位することが
防止されている。
0cが設けられ、金型にはそのスリット10cと係合す
るストッパ6cが形成されているので、コア8がスライ
ドする際に、光コネクタ10が軸方向に変位することが
防止されている。
【0020】なお、光モジュールにおける光コネクタの
本数、リードピンの配置、コネクタ整列部材の構造、形
状は上記実施例に限定されるものではない。
本数、リードピンの配置、コネクタ整列部材の構造、形
状は上記実施例に限定されるものではない。
【0021】例えば、予め、整列ピンを光コネクタに挿
入しておき、コア、光コネクタ、リードフレームを金型
に装着してもよい。
入しておき、コア、光コネクタ、リードフレームを金型
に装着してもよい。
【0022】また、本発明に係る光モジュールは、レセ
プタクルと光プラグが別体の場合だけでなく、光プラグ
が実質的にレセプタクル構造を備える場合にも適用でき
る。
プタクルと光プラグが別体の場合だけでなく、光プラグ
が実質的にレセプタクル構造を備える場合にも適用でき
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る光モ
ジュールの製造方法は、光コネクタの内径を基準として
光コネクタを金型内で整列させることにより、フェルー
ルに対する位置決め精度の高い光モジュールを製造でき
る。
ジュールの製造方法は、光コネクタの内径を基準として
光コネクタを金型内で整列させることにより、フェルー
ルに対する位置決め精度の高い光モジュールを製造でき
る。
【図1】本発明の実施例に係る光モジュールの製造方法
に使用できる下型を示す斜視図である。
に使用できる下型を示す斜視図である。
【図2】実施例に係る光モジュールの製造方法に使用で
きる上型および下型を示す断面図である。
きる上型および下型を示す断面図である。
【図3】実施例に係る光モジュールの製造方法に使用で
きる光コネクタを接続したリードフレームを示す斜視図
である。
きる光コネクタを接続したリードフレームを示す斜視図
である。
【図4】従来の金型を示す斜視図である。
【図5】従来の多心式光モジュールと多心プラグを示す
側面図である。
側面図である。
1、7…上型、2、6…下型、3…光モジュール、4a
…フェル−ル、4…多心プラグ、5…レセプタクル、8
…コア、9…アンギュラピン、10…光コネクタ、11
…リードフレーム。
…フェル−ル、4…多心プラグ、5…レセプタクル、8
…コア、9…アンギュラピン、10…光コネクタ、11
…リードフレーム。
Claims (1)
- 【請求項1】 金型を用いて光モジュールを製造する方
法において、 電子回路が形成されたリードフレーム、この電子回路に
接続された光作動素子を有しフェルール挿入孔を備えた
光コネクタ、このフェルール挿入孔に挿入されるピンを
備えたコネクタ整列部材、および上記リードフレーム、
光コネクタおよびコネクタ整列部材を固定する金型を準
備する工程と、 前記ピンを前記フェルール挿入孔に挿入した状態で、前
記金型に前記リードフレーム、前記光コネクタおよび前
記コネクタ整列部材を固定する工程と、 前記リードフレーム、前記光コネクタ、前記コネクタ整
列部材が固定された金型に樹脂材料を注入し、前記リー
ドフレーム、前記光コネクタを一体的に保持する工程と
を含んで構成される光モジュールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253708A JPH0593826A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 光モジユールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253708A JPH0593826A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 光モジユールの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0593826A true JPH0593826A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17255048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253708A Pending JPH0593826A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 光モジユールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0593826A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5631807A (en) * | 1995-01-20 | 1997-05-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electronic circuit structure with aperture suspended component |
KR100975023B1 (ko) * | 2006-02-28 | 2010-08-11 | 스미토모 덴키 고교 가부시키가이샤 | 리드 프레임, 리드 프레임을 이용하는 광 접속 부품, 및 광접속 부품의 제조 방법 |
US8246335B2 (en) * | 2010-04-01 | 2012-08-21 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Apparatus for molding optical fiber connector |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253708A patent/JPH0593826A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5631807A (en) * | 1995-01-20 | 1997-05-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electronic circuit structure with aperture suspended component |
US5689600A (en) * | 1995-01-20 | 1997-11-18 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electronic circuit structure |
KR100975023B1 (ko) * | 2006-02-28 | 2010-08-11 | 스미토모 덴키 고교 가부시키가이샤 | 리드 프레임, 리드 프레임을 이용하는 광 접속 부품, 및 광접속 부품의 제조 방법 |
US8246335B2 (en) * | 2010-04-01 | 2012-08-21 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Apparatus for molding optical fiber connector |
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