JPH0593423A - ガイドウオール施工用pc板およびガイドウオールの施工方法 - Google Patents
ガイドウオール施工用pc板およびガイドウオールの施工方法Info
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- JPH0593423A JPH0593423A JP27893491A JP27893491A JPH0593423A JP H0593423 A JPH0593423 A JP H0593423A JP 27893491 A JP27893491 A JP 27893491A JP 27893491 A JP27893491 A JP 27893491A JP H0593423 A JPH0593423 A JP H0593423A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続地中壁の施工に際し、掘削機械のドリル
を所定の位置および所定の方向に保つためのガイドウォ
ールを施工するためのガイドウォール施工用PC板およ
びガイドウォールの施工方法に関し、工期が短縮でき、
大きな騒音が発生せず、資材を再利用することによって
工事費を安価にすることを目的する。 【構成】 複数の挿通孔2bを有し、外面の長さ方向の
両端部分に螺子孔2dをそれぞれ複数有した垂直板部2
と、この垂直板部2と直交する水平板部3とで構成す
る。また、このPC板を4を予め浅く掘削した溝8に深
く打ち込んだ鋼矢板7に対して着脱自在に取付け、ある
いは予め浅く掘削した溝8Aの底に打った耐圧コンクリ
ート28に対して着脱自在に取付けて掘削機械のドリル
の位置決めに利用することである。
を所定の位置および所定の方向に保つためのガイドウォ
ールを施工するためのガイドウォール施工用PC板およ
びガイドウォールの施工方法に関し、工期が短縮でき、
大きな騒音が発生せず、資材を再利用することによって
工事費を安価にすることを目的する。 【構成】 複数の挿通孔2bを有し、外面の長さ方向の
両端部分に螺子孔2dをそれぞれ複数有した垂直板部2
と、この垂直板部2と直交する水平板部3とで構成す
る。また、このPC板を4を予め浅く掘削した溝8に深
く打ち込んだ鋼矢板7に対して着脱自在に取付け、ある
いは予め浅く掘削した溝8Aの底に打った耐圧コンクリ
ート28に対して着脱自在に取付けて掘削機械のドリル
の位置決めに利用することである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、連続地中壁の施工に
際し、掘削機械のドリルを所定の位置および所定の方向
に保つためのガイドウォールを施工するためのガイドウ
ォール施工用PC(プレキャストコンクリート)板およ
びガイドウォールの施工方法に関するものである。
際し、掘削機械のドリルを所定の位置および所定の方向
に保つためのガイドウォールを施工するためのガイドウ
ォール施工用PC(プレキャストコンクリート)板およ
びガイドウォールの施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続地中壁は、地中に断面が長方形のた
て穴を掘って鉄筋およびコンクリートを挿入して連続し
た土留壁を形成したものである。この連続地中壁の施工
に際し、掘削機械のドリルを所定の位置および所定の方
向に正しく挿入したり、引き抜くためのガイドウォール
が必要である。
て穴を掘って鉄筋およびコンクリートを挿入して連続し
た土留壁を形成したものである。この連続地中壁の施工
に際し、掘削機械のドリルを所定の位置および所定の方
向に正しく挿入したり、引き抜くためのガイドウォール
が必要である。
【0003】そして、このガイドウォールは連続地中壁
の壁厚に応じた間隔で並列した仮設壁を現場打ちし、鉄
筋コンクリートとして施工していた。さらに、仮設壁と
並行して自走する掘削機械の通路をも平滑に施工してい
た。なお、上述した仮設壁および通路などは連続地中壁
の施工後に不要となるので、破壊して撤去していた。
の壁厚に応じた間隔で並列した仮設壁を現場打ちし、鉄
筋コンクリートとして施工していた。さらに、仮設壁と
並行して自走する掘削機械の通路をも平滑に施工してい
た。なお、上述した仮設壁および通路などは連続地中壁
の施工後に不要となるので、破壊して撤去していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続地中壁の形
成は、上記したように行なっていたので、ガイドウォー
ルなどを現場打ちする必要があるため、工期が長くな
る。そして、連続地中壁の施工後に不要となる仮設壁お
よび通路などを破壊して撤去するが仮設壁および通路な
どは強固に形成されているので、取り壊し時に大きな騒
音が発生するとともに、取り壊した鉄筋コンクリートは
再利用の図れない産業廃棄物になるという不都合があっ
た。
成は、上記したように行なっていたので、ガイドウォー
ルなどを現場打ちする必要があるため、工期が長くな
る。そして、連続地中壁の施工後に不要となる仮設壁お
よび通路などを破壊して撤去するが仮設壁および通路な
どは強固に形成されているので、取り壊し時に大きな騒
音が発生するとともに、取り壊した鉄筋コンクリートは
再利用の図れない産業廃棄物になるという不都合があっ
た。
【0005】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、工期が短縮でき、大きな騒
音が発生せず、資材を再利用することによって工事費が
安価となるガイドウォール施工用PC板およびガイドウ
ォールの施工方法を提供するものである。
するためになされたもので、工期が短縮でき、大きな騒
音が発生せず、資材を再利用することによって工事費が
安価となるガイドウォール施工用PC板およびガイドウ
ォールの施工方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるガイド
ウォール施工用PC板は、複数の挿通孔を有し、外面の
長さ方向の両端部分に螺子孔をそれぞれ複数有した垂直
板部と、この垂直板部と直交する水平板部とで構成した
ものである。
ウォール施工用PC板は、複数の挿通孔を有し、外面の
長さ方向の両端部分に螺子孔をそれぞれ複数有した垂直
板部と、この垂直板部と直交する水平板部とで構成した
ものである。
【0007】また、他の発明にかかるガイドウォールの
施工方法は、上述したガイドウォール施工用PC板を使
用するガイドウォールの施工方法であって、土壌に所定
幅で所定長にわたって鋼矢板を並行に第1の深さで打ち
込み、鋼矢板間を第1の深さよりも浅い第2の深さで掘
削して溝を形成し、溝内の鋼矢板にガイドウォール施工
用PC板の下端を支える高さ調整機構を有した受け台を
取り付けるとともに、複数の挿通孔を貫通するスタック
ボルトを取り付け、複数のスタックボルトを複数の挿通
孔に貫通させて水平板部が地表に圧接した状態に高さ調
整機構を調整して順次ガイドウォール施工用PC板の高
さ方向を位置決めし、複数のスタックボルトにナットを
螺合させてガイドウォール施工用PC板を鋼矢板に固定
するとともに、ガイドウォール施工用PC板間の間隔を
設定し、複数の螺子孔にボルトを螺合させてプレートを
取り付けることによって長さ方向に隣接したガイドウォ
ール施工用PC板を連結するものである。
施工方法は、上述したガイドウォール施工用PC板を使
用するガイドウォールの施工方法であって、土壌に所定
幅で所定長にわたって鋼矢板を並行に第1の深さで打ち
込み、鋼矢板間を第1の深さよりも浅い第2の深さで掘
削して溝を形成し、溝内の鋼矢板にガイドウォール施工
用PC板の下端を支える高さ調整機構を有した受け台を
取り付けるとともに、複数の挿通孔を貫通するスタック
ボルトを取り付け、複数のスタックボルトを複数の挿通
孔に貫通させて水平板部が地表に圧接した状態に高さ調
整機構を調整して順次ガイドウォール施工用PC板の高
さ方向を位置決めし、複数のスタックボルトにナットを
螺合させてガイドウォール施工用PC板を鋼矢板に固定
するとともに、ガイドウォール施工用PC板間の間隔を
設定し、複数の螺子孔にボルトを螺合させてプレートを
取り付けることによって長さ方向に隣接したガイドウォ
ール施工用PC板を連結するものである。
【0008】さらに、他の発明にかかるガイドウォール
施工用PC板は、長さ方向に複数の第1の挿通孔を有し
た水平板部およびこの水平板部に直交し、水平板部と反
対側の端部分に複数の第2の挿通孔を有するとともに、
長さ方向の両端部分に螺子孔をそれぞれ複数有した垂直
板部を備えた第1の板部と、複数の第2の挿通孔に貫通
させたスタックボルトにナットを螺合させることによっ
て垂直板部に対して水平板部と同一側で水平板部と並行
に、かつ、垂直板部に直交した状態に取り付けられる第
2の板部とで構成したものである。
施工用PC板は、長さ方向に複数の第1の挿通孔を有し
た水平板部およびこの水平板部に直交し、水平板部と反
対側の端部分に複数の第2の挿通孔を有するとともに、
長さ方向の両端部分に螺子孔をそれぞれ複数有した垂直
板部を備えた第1の板部と、複数の第2の挿通孔に貫通
させたスタックボルトにナットを螺合させることによっ
て垂直板部に対して水平板部と同一側で水平板部と並行
に、かつ、垂直板部に直交した状態に取り付けられる第
2の板部とで構成したものである。
【0009】さらに、他の発明にかかるガイドウォール
の施工方法は、上述した第1の板部と第2の板部とから
なるガイドウォール施工用PC板を使用するガイドウォ
ールの施工方法であって、土壌に所定幅で所定長にわた
って所定深さで掘削して溝を形成し、溝の底に複数の第
1の挿通孔を貫通する複数のアンカボルトを列設させた
耐圧コンクリートを所定間隔で並行に打設し、複数のア
ンカボルトを第1の板部の複数の第1の挿通孔に貫通さ
せてナットをアンカボルトに螺合させることによって第
1の板を、垂直板部をの外面対向させた状態で固定する
とともに、第1の板間の間隔を設定し、複数の螺子孔に
ボルトを螺合させてプレートを取り付けることによって
長さ方向に隣接した前記第1の板を連結し、土壌と第1
の板部とで形成される空間を土で埋め、複数の第2の挿
通孔に挿通させた複数のスタッドボルトにナットを螺合
させて第2の板部を第1の板部に取り付けるものであ
る。
の施工方法は、上述した第1の板部と第2の板部とから
なるガイドウォール施工用PC板を使用するガイドウォ
ールの施工方法であって、土壌に所定幅で所定長にわた
って所定深さで掘削して溝を形成し、溝の底に複数の第
1の挿通孔を貫通する複数のアンカボルトを列設させた
耐圧コンクリートを所定間隔で並行に打設し、複数のア
ンカボルトを第1の板部の複数の第1の挿通孔に貫通さ
せてナットをアンカボルトに螺合させることによって第
1の板を、垂直板部をの外面対向させた状態で固定する
とともに、第1の板間の間隔を設定し、複数の螺子孔に
ボルトを螺合させてプレートを取り付けることによって
長さ方向に隣接した前記第1の板を連結し、土壌と第1
の板部とで形成される空間を土で埋め、複数の第2の挿
通孔に挿通させた複数のスタッドボルトにナットを螺合
させて第2の板部を第1の板部に取り付けるものであ
る。
【0010】
【作用】この発明におけるガイドウォール施工用PC板
は、長さ方向に連ねて固定した後、長さ方向に隣接した
ガイドウォール施工用PC板を連結することにより、ガ
イドウォールとする。
は、長さ方向に連ねて固定した後、長さ方向に隣接した
ガイドウォール施工用PC板を連結することにより、ガ
イドウォールとする。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の一実施例によるガイドウォール
施工用PC板を示す斜視図であり、ガイドウォール施工
用PC板1は垂直板部2と、水平板部3とで構成され、
ガイドウォール施工用PC板1同士はプレート4とボル
ト5とによって連結される。
する。図1はこの発明の一実施例によるガイドウォール
施工用PC板を示す斜視図であり、ガイドウォール施工
用PC板1は垂直板部2と、水平板部3とで構成され、
ガイドウォール施工用PC板1同士はプレート4とボル
ト5とによって連結される。
【0012】そして、垂直板部2には、外面に拡開して
開放した長さ方向(左右方向)に長い凹部2aを有する
長さ方向に長い複数の挿通孔2bと、長さ方向の両端部
分に外面に拡開して開放した凹部2cを有する螺子孔2
dとが設けられている。
開放した長さ方向(左右方向)に長い凹部2aを有する
長さ方向に長い複数の挿通孔2bと、長さ方向の両端部
分に外面に拡開して開放した凹部2cを有する螺子孔2
dとが設けられている。
【0014】また、垂直板部2と直交する水平板部3に
は上面に拡開して開放した長さ方向の両端部分の凹部3
a内に吊り上げフック3bが設けられるとともに、水平
板部3の後面側(垂直板部2と反対側)には所定間隔
(例えば20cm)で所定長(例えば40cm)の継ぎ
筋3cが突出させてある。
は上面に拡開して開放した長さ方向の両端部分の凹部3
a内に吊り上げフック3bが設けられるとともに、水平
板部3の後面側(垂直板部2と反対側)には所定間隔
(例えば20cm)で所定長(例えば40cm)の継ぎ
筋3cが突出させてある。
【0015】さらに、プレート4には、連結するガイド
ウォール施工用PC板1の螺子孔2dに対応する孔4a
が設けられている。なお、このガイドウォール施工用P
C板1の大きさは、高さ(上下方向)が150cm、長
さ(左右方向)が300cm、奥行き(水平板部3のコ
ンクリート部分)が50cm〜75cmである。
ウォール施工用PC板1の螺子孔2dに対応する孔4a
が設けられている。なお、このガイドウォール施工用P
C板1の大きさは、高さ(上下方向)が150cm、長
さ(左右方向)が300cm、奥行き(水平板部3のコ
ンクリート部分)が50cm〜75cmである。
【0016】そして、各部の厚さは20cmで、主筋お
よび配筋とも20cm間隔で配置して2600kg〜2
950kgとした(後述する実施例のガイドウォール施
工用PC板についても同じである。)。
よび配筋とも20cm間隔で配置して2600kg〜2
950kgとした(後述する実施例のガイドウォール施
工用PC板についても同じである。)。
【0017】さらに、螺子孔2dはナットを埋め込んむ
ことによって形成する。図2〜図5は図1に示したガイ
ドウォール施工用PC板を使用したガイドウォールの施
工方法を示す工程図である。
ことによって形成する。図2〜図5は図1に示したガイ
ドウォール施工用PC板を使用したガイドウォールの施
工方法を示す工程図である。
【0018】次に、図1〜図5に基づいてガイドウォー
ルの施工方法を説明する。まず、図2に示すように、土
壌6に鋼矢板7を所定幅(例えば130cm)で所定長
(例えば700cm)にわたって並行に第1の深さ(例
えば130cm)で打ち込む。
ルの施工方法を説明する。まず、図2に示すように、土
壌6に鋼矢板7を所定幅(例えば130cm)で所定長
(例えば700cm)にわたって並行に第1の深さ(例
えば130cm)で打ち込む。
【0019】そして、図3に示すように、鋼矢板7間の
土壌6を第2の深さ(例えば200cm)で掘削して溝
8を形成し、下端を支える高さ調整機構としてのボルト
9を螺合させた複数の受け台10と、複数の挿通孔2b
に挿通させてガイドウォール施工用PC板1を鋼矢板7
に取り付ける受け金具11aを有した複数のスタッドボ
ルト11とを鋼矢板7に取り付ける。
土壌6を第2の深さ(例えば200cm)で掘削して溝
8を形成し、下端を支える高さ調整機構としてのボルト
9を螺合させた複数の受け台10と、複数の挿通孔2b
に挿通させてガイドウォール施工用PC板1を鋼矢板7
に取り付ける受け金具11aを有した複数のスタッドボ
ルト11とを鋼矢板7に取り付ける。
【0020】次に、吊り上げフック3bを使用してガイ
ドウォール施工用PC板1を吊り上げ、移動させること
により、図4に示すように、複数の挿通孔2bにスタッ
ドボルト11を挿通させ、ガイドウォール施工用PC板
1の下端をボルト9の上に乗せ、ボルト9を調整して水
平板部3の下面を土壌6に圧接(当接)させ、複数のス
タッドボルト11にナット12を螺合させて垂直板部2
間の間隔を中梁を使用して調整しながら鋼矢板7にガイ
ドウォール施工用PC板1を固定する。
ドウォール施工用PC板1を吊り上げ、移動させること
により、図4に示すように、複数の挿通孔2bにスタッ
ドボルト11を挿通させ、ガイドウォール施工用PC板
1の下端をボルト9の上に乗せ、ボルト9を調整して水
平板部3の下面を土壌6に圧接(当接)させ、複数のス
タッドボルト11にナット12を螺合させて垂直板部2
間の間隔を中梁を使用して調整しながら鋼矢板7にガイ
ドウォール施工用PC板1を固定する。
【0021】さらに、上述したようにして固定した長さ
方向に隣接するガイドウォール施工用PC板1を、図5
に示すように、プレート4の孔4aに挿通したボルト5
の螺子部を螺子孔2dに螺合させて連結することによ
り、ガイドウォールとすることができる。なお、掘削機
械の通路が狭い場合は、水平板部3の継ぎ筋3cを使用
して通路を現場打ちして広くすればよい。
方向に隣接するガイドウォール施工用PC板1を、図5
に示すように、プレート4の孔4aに挿通したボルト5
の螺子部を螺子孔2dに螺合させて連結することによ
り、ガイドウォールとすることができる。なお、掘削機
械の通路が狭い場合は、水平板部3の継ぎ筋3cを使用
して通路を現場打ちして広くすればよい。
【0022】このようにして施工したガイドウォールを
使用して連続地中壁を施工した後は、上述した工程を逆
に行なうことによってガイドウォール施工用PC板1を
取り外すことができる。
使用して連続地中壁を施工した後は、上述した工程を逆
に行なうことによってガイドウォール施工用PC板1を
取り外すことができる。
【0023】上述したように、この実施例によれば、ガ
イドウォールはガイドウォール施工用PC板1を組み立
てることによって施工できるとともに、簡単に解体して
資材を再利用することができるので、工期を短縮するこ
とができ、ガイドウォールを取り壊すために大きな騒音
が発生せず、資材を再利用することによって工事費が安
価になる。
イドウォールはガイドウォール施工用PC板1を組み立
てることによって施工できるとともに、簡単に解体して
資材を再利用することができるので、工期を短縮するこ
とができ、ガイドウォールを取り壊すために大きな騒音
が発生せず、資材を再利用することによって工事費が安
価になる。
【0024】図6はこの発明の他の実施例によるガイド
ウォール施工用PC板を示す斜視図であり、図1と同一
または相当部分に同一符号を付して説明を省略する。図
6において、ガイドウォール施工用PC板21は第1の
板体22と、第2の板体25とで構成され、第2の板体
25はスタッドボルト25aとナット26とによって第
1の板体22に取り付けられ、ガイドウォール施工用P
C板21同士はプレート4とボルト5とによって連結さ
れる。
ウォール施工用PC板を示す斜視図であり、図1と同一
または相当部分に同一符号を付して説明を省略する。図
6において、ガイドウォール施工用PC板21は第1の
板体22と、第2の板体25とで構成され、第2の板体
25はスタッドボルト25aとナット26とによって第
1の板体22に取り付けられ、ガイドウォール施工用P
C板21同士はプレート4とボルト5とによって連結さ
れる。
【0025】そして、第1の板体22は長さ方向に複数
の第1の挿通孔23aを有する水平板部23と、この水
平板部23と直交する垂直板部24とで構成され、垂直
板部24には、水平板部23と半対側の端部分に、外面
に拡開して開放した長さ方向(左右方向)に長い凹部2
4aを有する長さ方向に長い複数の第2の挿通孔24b
と、長さ方向の両端部分に外面に拡開して開放した凹部
24cを有する螺子孔2dと、上面に拡開して開放した
長さ方向の両端部分の凹部24e内に吊り上げフック2
4fが設けられている。
の第1の挿通孔23aを有する水平板部23と、この水
平板部23と直交する垂直板部24とで構成され、垂直
板部24には、水平板部23と半対側の端部分に、外面
に拡開して開放した長さ方向(左右方向)に長い凹部2
4aを有する長さ方向に長い複数の第2の挿通孔24b
と、長さ方向の両端部分に外面に拡開して開放した凹部
24cを有する螺子孔2dと、上面に拡開して開放した
長さ方向の両端部分の凹部24e内に吊り上げフック2
4fが設けられている。
【0026】また、第2の板体25には、垂直板部24
の挿通孔24bを貫通する複数のスタッドボルト25a
が側面に設けられるとともに、上面に拡開して開放した
長さ方向の両端部分の凹部25b内に吊り上げフック2
5cが設けられている。
の挿通孔24bを貫通する複数のスタッドボルト25a
が側面に設けられるとともに、上面に拡開して開放した
長さ方向の両端部分の凹部25b内に吊り上げフック2
5cが設けられている。
【0027】なお、このガイドウォール施工用PC板2
1の大きさ、厚さは、前述したガイドウォール施工用P
C板1の大きさ、厚さと同じで、第2の板体25の奥行
きが75cm〜100cmである。
1の大きさ、厚さは、前述したガイドウォール施工用P
C板1の大きさ、厚さと同じで、第2の板体25の奥行
きが75cm〜100cmである。
【0028】また、螺子孔24dはナットを埋め込んむ
ことによって形成する。図7〜図11は図6に示したガ
イドウォール施工用PC板を使用したガイドウォールの
施工方法を示す工程図である。
ことによって形成する。図7〜図11は図6に示したガ
イドウォール施工用PC板を使用したガイドウォールの
施工方法を示す工程図である。
【0029】次に、図6〜図11に基づいてガイドウォ
ールの施工方法を説明する。まず、図7に示すように、
土壌6を所定間隔(例えば300cm)、所定深さ(例
えば180cm)で所定長(例えば700cm)にわた
って掘削して溝8aを形成する。
ールの施工方法を説明する。まず、図7に示すように、
土壌6を所定間隔(例えば300cm)、所定深さ(例
えば180cm)で所定長(例えば700cm)にわた
って掘削して溝8aを形成する。
【0030】そして、図8に示すように、第1の板体2
2の複数の第1の挿通孔23に挿通させるアンカボルト
27を並列させた耐圧コンクリート28を溝8Aの底に
並列に打設する。このっとき、水平板部23が当接する
耐圧コンクリート28の上面を定めた高さに仕上げ、さ
らに敷モルタルで平らに微調整して高さ方向の位置決め
を行なう。
2の複数の第1の挿通孔23に挿通させるアンカボルト
27を並列させた耐圧コンクリート28を溝8Aの底に
並列に打設する。このっとき、水平板部23が当接する
耐圧コンクリート28の上面を定めた高さに仕上げ、さ
らに敷モルタルで平らに微調整して高さ方向の位置決め
を行なう。
【0031】次に、吊り上げフック24fを使用して第
1の板体22を吊り上げ、移動させることにより、図9
に示すように、複数の第1の挿通孔23aにアンカボル
ト27を挿通させ、第1の板体22の垂直板部24間の
間隔を、中梁を使用して調整しながら複数のアンカボル
ト27にナット29を螺合させて耐圧コンクリート28
に第1の板体22を固定する。
1の板体22を吊り上げ、移動させることにより、図9
に示すように、複数の第1の挿通孔23aにアンカボル
ト27を挿通させ、第1の板体22の垂直板部24間の
間隔を、中梁を使用して調整しながら複数のアンカボル
ト27にナット29を螺合させて耐圧コンクリート28
に第1の板体22を固定する。
【0032】さらに、図10に示すように、固定した長
さ方向に隣接する第1の板体22をプレート4の孔4a
に挿通したボルト5の螺子部を螺子孔2dに螺合させて
連結する。
さ方向に隣接する第1の板体22をプレート4の孔4a
に挿通したボルト5の螺子部を螺子孔2dに螺合させて
連結する。
【0033】そして、図11に示すように、土壌6と第
1の板体22とで形成される空間を土で埋めた後、第2
の板体25の複数のスタッドボルト25aを第2の挿通
孔24bに挿通させ、複数のスタッドボルト25aにナ
ット26を螺合させて第1の板体22に第2の板体25
を取り付けることにより、ガイドウォールとすることが
できる。
1の板体22とで形成される空間を土で埋めた後、第2
の板体25の複数のスタッドボルト25aを第2の挿通
孔24bに挿通させ、複数のスタッドボルト25aにナ
ット26を螺合させて第1の板体22に第2の板体25
を取り付けることにより、ガイドウォールとすることが
できる。
【0034】このようにして施工したガイドウォールを
使用して連続地中壁を施工した後は、上述の工程を逆に
行なうことによってガイドウォール施工用PC板21を
取り外すことができる。上述したように、この実施例に
よれば、先の実施例と同様な効果を得ることができる。
使用して連続地中壁を施工した後は、上述の工程を逆に
行なうことによってガイドウォール施工用PC板21を
取り外すことができる。上述したように、この実施例に
よれば、先の実施例と同様な効果を得ることができる。
【0035】なお、この実施例において、凹部24cお
よび螺子孔24dは、図6に示すように、垂直板部24
に設けることが望ましいが、垂直板部24の反対側の面
に設けてもよい。
よび螺子孔24dは、図6に示すように、垂直板部24
に設けることが望ましいが、垂直板部24の反対側の面
に設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ガイ
ドウォールはガイドウォール施工用PC板を組み立てる
ことによって施工できるとともに、簡単に解体して資材
を再利用することができるので、工期を短縮することが
でき、ガイドウォールを取り壊すために大きな騒音が発
生せず、資材を再利用することによって工事費が安価に
なるという効果がある。
ドウォールはガイドウォール施工用PC板を組み立てる
ことによって施工できるとともに、簡単に解体して資材
を再利用することができるので、工期を短縮することが
でき、ガイドウォールを取り壊すために大きな騒音が発
生せず、資材を再利用することによって工事費が安価に
なるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるガイドウォール施工
用PC板を示す斜視図である。
用PC板を示す斜視図である。
【図2】図1に示したガイドウォール施工用PC板を使
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
【図3】図1に示したガイドウォール施工用PC板を使
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
【図4】図1に示したガイドウォール施工用PC板を使
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
【図5】図1に示したガイドウォール施工用PC板を使
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
【図6】この発明の他の実施例によるガイドウォール施
工用PC板を示す斜視図である。
工用PC板を示す斜視図である。
【図7】図6に示したガイドウォール施工用PC板を使
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
【図8】図6に示したガイドウォール施工用PC板を使
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
【図9】図6に示したガイドウォール施工用PC板を使
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
用したガイドウォールの施工方法を示す工程図である。
【図10】図6に示したガイドウォール施工用PC板を
使用したガイドウォールの施工方法を示す工程図であ
る。
使用したガイドウォールの施工方法を示す工程図であ
る。
【図11】図6に示したガイドウォール施工用PC板を
使用したガイドウォールの施工方法を示す工程図であ
る。
使用したガイドウォールの施工方法を示す工程図であ
る。
【符号の説明】 1 ガイドウォール施工用PC板 2 垂直板部 2b 挿通孔 2d 螺子孔 3 水平板部 4 プレート 5 ボルト 7 鋼矢板 8,8A 溝 9 ボルト 10 受け台 11 スタッドボルト 12 ボルト 21 ガイドウォール施工用PC板 22 第1の板体 23 水平板部 23a 第1の挿通孔 24 垂直板部 24b 第2の挿通孔 24d 螺子孔 25 第2の板体 25a スタッドボルト 26 ナット 27 アンカボルト 28 耐圧コンクリート 29 ナット
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の挿通孔を有し、外面の長さ方向の
両端部分に螺子孔をそれぞれ複数有した垂直板部と、 この垂直板部と直交する水平板部と、 からなることを特徴とするガイドウォール施工用PC
板。 - 【請求項2】 請求項1記載のガイドウォール施工用P
C板を使用したガイドウォールの施工方法であって、 土壌に所定幅で所定長にわたって鋼矢板を並行に第1の
深さで打ち込み、 前記鋼矢板間を前記第1の深さよりも浅い第2の深さで
掘削して溝を形成し、 前記溝内の前記鋼矢板に前記ガイドウォール施工用PC
板の下端を支える高さ調整機構を有した受け台を取り付
けるとともに、前記複数の挿通孔を貫通するスタックボ
ルトを取り付け、 前記複数のスタックボルトを前記複数の挿通孔に貫通さ
せて前記水平板部が地表に圧接した状態に前記高さ調整
機構を調整して順次前記ガイドウォール施工用PC板の
高さ方向を位置決めし、 前記複数のスタックボルトにナットを螺合させて前記ガ
イドウォール施工用PC板を前記鋼矢板に固定するとと
もに、前記ガイドウォール施工用PC板間の間隔を設定
し、 前記複数の螺子孔にボルトを螺合させてプレートを取り
付けることによって長さ方向に隣接した前記ガイドウォ
ール施工用PC板を連結する、ことを特徴とするガイド
ウォールの施工方法。 - 【請求項3】 長さ方向に複数の第1の挿通孔を有した
水平板部およびこの水平板部に直交し、前記水平板部と
反対側の端部分に複数の第2の挿通孔を有するととも
に、長さ方向の両端部分に螺子孔をそれぞれ複数有した
垂直板部を備えた第1の板部と、 前記複数の第2の挿通孔に貫通させたスタックボルトに
ナットを螺合させることによって前記垂直板部に対して
前記水平板部と同一側で前記水平板部と並行に、かつ、
前記垂直板部に直交した状態に取り付けられる第2の板
部と、からなることを特徴とするガイドウォール施工用
PC板。 - 【請求項4】 請求項3記載のガイドウォール施工用P
C板を使用したガイドウォールの施工方法であって、 土壌に所定幅で所定長にわたって所定深さで掘削して溝
を形成し、 前記溝の底に前記複数の第1の挿通孔を貫通する複数の
アンカボルトを列設させた耐圧コンクリートを所定間隔
で並行に打設し、 前記複数のアンカボルトを前記第1の板部の複数の第1
の挿通孔に貫通させてナットを前記アンカボルトに螺合
させることによって前記第1の板を、垂直板部をの外面
対向させた状態で固定するとともに、前記第1の板間の
間隔を設定し、 前記複数の螺子孔にボルトを螺合させてプレートを取り
付けることによって長さ方向に隣接した前記第1の板を
連結し、 前記土壌と前記第1の板部とで形成される空間を土で埋
め、 前記複数の第2の挿通孔に挿通させた前記複数のスタッ
ドボルトにナットを螺合させて前記第2の板部を前記第
1の板部に取り付ける、ことを特徴とするガイドウォー
ルの施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278934A JP2555493B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | ガイドウォールの施工方法およびその施工用のpc板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278934A JP2555493B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | ガイドウォールの施工方法およびその施工用のpc板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0593423A true JPH0593423A (ja) | 1993-04-16 |
JP2555493B2 JP2555493B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=17604112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3278934A Expired - Fee Related JP2555493B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | ガイドウォールの施工方法およびその施工用のpc板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555493B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106988298A (zh) * | 2017-04-12 | 2017-07-28 | 广东省基础工程集团有限公司 | 一种装配式预置钢筋的混凝土导墙及其施工方法 |
JP2019190029A (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-31 | 鹿島建設株式会社 | ガイドウォールおよびガイドウォールの構築方法 |
CN110805024A (zh) * | 2019-05-22 | 2020-02-18 | 中煤江南建设发展有限公司 | 一种地下连续墙预制导墙 |
CN112064659A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-12-11 | 中化地质江苏岩土工程有限公司 | 复杂底层无缝连接地下防渗墙导墙机构 |
CN112281809A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-29 | 中铁一局集团有限公司 | 一种地下连续墙用的钢导墙及其施工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320612A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-25 | Kouichi Sueyoshi | Prefabrication method of guide wall for building continuous underground wall |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3278934A patent/JP2555493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320612A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-25 | Kouichi Sueyoshi | Prefabrication method of guide wall for building continuous underground wall |
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CN112281809A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-29 | 中铁一局集团有限公司 | 一种地下连续墙用的钢导墙及其施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2555493B2 (ja) | 1996-11-20 |
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