JPH0592806A - 物品蓄積装置 - Google Patents
物品蓄積装置Info
- Publication number
- JPH0592806A JPH0592806A JP25201991A JP25201991A JPH0592806A JP H0592806 A JPH0592806 A JP H0592806A JP 25201991 A JP25201991 A JP 25201991A JP 25201991 A JP25201991 A JP 25201991A JP H0592806 A JPH0592806 A JP H0592806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- plate
- conveying member
- frame
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物品搬送ライン中に設定され、該ラインの流
れを止めることなく物品を蓄積／排出することができる
物品蓄積装置において、蓄積する物品を載置搬送する物
品搬送部材に載置された物品が搬送途中で落下するのを
防止する。 【構成】 物品搬送部材２０が、上端が対応する無端チ
ェーン１８に枢着され該上端を中心に回動自在とされた
一対の支持アーム３０と、該アームの下端に固定された
物品載置プレート３２とを有する。プレートは物品蓄積
装置の物品受入れ部における物品受入れ方向を基準とし
てその奥側の縁に、受け入れた物品が当該プレートから
落ちるのを防止するために上方に伸びる物品落下防止部
材３４を備えており、物品搬送部材２０はプレートがそ
の上に物品が載置されているときに傾斜して同プレート
の上記奥側の縁がその反対側の縁よりも下方となるよう
な重心設定とされている。
れを止めることなく物品を蓄積／排出することができる
物品蓄積装置において、蓄積する物品を載置搬送する物
品搬送部材に載置された物品が搬送途中で落下するのを
防止する。 【構成】 物品搬送部材２０が、上端が対応する無端チ
ェーン１８に枢着され該上端を中心に回動自在とされた
一対の支持アーム３０と、該アームの下端に固定された
物品載置プレート３２とを有する。プレートは物品蓄積
装置の物品受入れ部における物品受入れ方向を基準とし
てその奥側の縁に、受け入れた物品が当該プレートから
落ちるのを防止するために上方に伸びる物品落下防止部
材３４を備えており、物品搬送部材２０はプレートがそ
の上に物品が載置されているときに傾斜して同プレート
の上記奥側の縁がその反対側の縁よりも下方となるよう
な重心設定とされている。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は、例えば生産ライン中に設定され
て、同ライン中を流れている製品を、当該ラインの流れ
を停止することなしに、該ライン中で蓄積し又に排出す
るための物品蓄積装置に関する。
て、同ライン中を流れている製品を、当該ラインの流れ
を停止することなしに、該ライン中で蓄積し又に排出す
るための物品蓄積装置に関する。
【０００２】
【技術的背景】特公昭５９−３２３６２号には、そのよ
うな物品蓄積装置が開示されており概ね図１及び図２に
示す如き構成を有している。すなわち、該装置はフレー
ム１０と、該フレームにおける左右のフレーム部分１
０’，１０’の所定位置に回転可能に取り付けられた複
数の固定スプロケット１２及び（図示の例では上下方向
に移動可能の移動板１４に取り付けられた）複数の可動
スプロケット１６と、これら左右の固定及び可動スプロ
ケットにそれぞれ掛けられほぼ垂直な面内で駆動される
一対の無端チェーン１８と、該無端チェーン間に相互に
所定間隔をあけてほぼ水平に設定された複数の物品搬送
部材２０と、上記スプロケットを回転駆動する駆動手段
（図示の例では、第１モータ２２及び第２モータ２４）
と、上記フレーム内で移動される上記物品搬送部材２０
上への物品Ａを外部から受け入れる物品受入れ部２６
と、同フレーム内で移動される上記物品搬送部材から物
品を外部へ排出するための物品排出部２８とを有してい
る。
うな物品蓄積装置が開示されており概ね図１及び図２に
示す如き構成を有している。すなわち、該装置はフレー
ム１０と、該フレームにおける左右のフレーム部分１
０’，１０’の所定位置に回転可能に取り付けられた複
数の固定スプロケット１２及び（図示の例では上下方向
に移動可能の移動板１４に取り付けられた）複数の可動
スプロケット１６と、これら左右の固定及び可動スプロ
ケットにそれぞれ掛けられほぼ垂直な面内で駆動される
一対の無端チェーン１８と、該無端チェーン間に相互に
所定間隔をあけてほぼ水平に設定された複数の物品搬送
部材２０と、上記スプロケットを回転駆動する駆動手段
（図示の例では、第１モータ２２及び第２モータ２４）
と、上記フレーム内で移動される上記物品搬送部材２０
上への物品Ａを外部から受け入れる物品受入れ部２６
と、同フレーム内で移動される上記物品搬送部材から物
品を外部へ排出するための物品排出部２８とを有してい
る。
【０００３】物品搬送部材には、種々の形態のものがあ
るが、図３に示す如き構成のものがある。
るが、図３に示す如き構成のものがある。
【０００４】すなわち、この形式の物品搬送部材は、そ
れぞれ上端が無端チェーン１８の対応する一方に枢着さ
れ該上端を中心に回動自在とされた一対の支持アーム３
０と、該アームの下端に固定された平板状の物品載置プ
レート３２とを有しており、該プレートは物品受入れ部
２６における物品受入れ方向を基準としてその奥側の縁
に、受け入れた物品が当該プレートから落ちるのを防止
するために上方に伸びる物品落下防止部材３４を備えて
おり、該プレートはその上に物品Ａが載置されたときに
同プレートが水平になるようにされている。
れぞれ上端が無端チェーン１８の対応する一方に枢着さ
れ該上端を中心に回動自在とされた一対の支持アーム３
０と、該アームの下端に固定された平板状の物品載置プ
レート３２とを有しており、該プレートは物品受入れ部
２６における物品受入れ方向を基準としてその奥側の縁
に、受け入れた物品が当該プレートから落ちるのを防止
するために上方に伸びる物品落下防止部材３４を備えて
おり、該プレートはその上に物品Ａが載置されたときに
同プレートが水平になるようにされている。
【０００５】しかし、このような物品搬送部材では、そ
れに載置する物品によっては物品落下防止部材３４のな
い物品受入れ側の縁から落下してしまう虞れがある。
れに載置する物品によっては物品落下防止部材３４のな
い物品受入れ側の縁から落下してしまう虞れがある。
【０００６】
【発明の目的】本発明は、このような点に鑑み、載置し
た物品の落下の虞れがない物品搬送部材を備えた物品蓄
積装置を提供することを目的とするものである。
た物品の落下の虞れがない物品搬送部材を備えた物品蓄
積装置を提供することを目的とするものである。
【０００７】
【発明の構成】すなわち、本発明に係る装置は基本的に
は上述の物品蓄積装置と同様の構成を有しており、物品
搬送部材は、それぞれ上端が上記無端チェーンの対応す
る一方に枢着され該上端を中心に回動自在とされた一対
の支持アームと、該アームの下端に固定された平板状の
物品載置プレートとを有しており、該プレートは物品受
入れ部を通るときの物品受入れ方向を基準としてその奥
側の縁に、受け入れた物品が当該プレートから落ちるの
を防止するために上方に伸びる物品落下防止部材を備え
ているが、物品搬送部材はプレートがその上に物品が載
置されているときに傾斜して同プレートの上記奥側の縁
がその反対側の縁よりも下方となるような重心設定とさ
れていることを特徴とする。
は上述の物品蓄積装置と同様の構成を有しており、物品
搬送部材は、それぞれ上端が上記無端チェーンの対応す
る一方に枢着され該上端を中心に回動自在とされた一対
の支持アームと、該アームの下端に固定された平板状の
物品載置プレートとを有しており、該プレートは物品受
入れ部を通るときの物品受入れ方向を基準としてその奥
側の縁に、受け入れた物品が当該プレートから落ちるの
を防止するために上方に伸びる物品落下防止部材を備え
ているが、物品搬送部材はプレートがその上に物品が載
置されているときに傾斜して同プレートの上記奥側の縁
がその反対側の縁よりも下方となるような重心設定とさ
れていることを特徴とする。
【０００８】また、物品受入れ部及び物品排出部には、
物品搬送部材の通路に沿って、物品搬送部材をそのプレ
ートがほぼ水平になるように案内するガイドが設けられ
ている。
物品搬送部材の通路に沿って、物品搬送部材をそのプレ
ートがほぼ水平になるように案内するガイドが設けられ
ている。
【０００９】尚、図１に示した例においては、物品排出
部２８が物品蓄積装置の中を下方に動かされる右端のチ
ェーン部分の右側の位置に設定されているが、本発明に
係る上記した如き物品搬送部材では、そのプレート３２
の物品落下防止部材３４が図１で見て常に右側の縁にあ
るので、上記チェーン部分とその左側のチェーン部分と
の間の間隔を広くして、右端のチェーン部分の左側から
物品を排出するようにする。
部２８が物品蓄積装置の中を下方に動かされる右端のチ
ェーン部分の右側の位置に設定されているが、本発明に
係る上記した如き物品搬送部材では、そのプレート３２
の物品落下防止部材３４が図１で見て常に右側の縁にあ
るので、上記チェーン部分とその左側のチェーン部分と
の間の間隔を広くして、右端のチェーン部分の左側から
物品を排出するようにする。
【００１０】
【発明の作用並びに効果】本発明に係る装置は上記の如
き構成を有するものであり、物品を載置した物品搬送部
材はそのプレートが物品落下防止部材のある側が下方と
なるように傾斜するので、物品は該物品落下防止部材に
係合した安定した状態で搬送されることになり、前述し
た従来装置における如き物品の落下を防止することがで
きる。
き構成を有するものであり、物品を載置した物品搬送部
材はそのプレートが物品落下防止部材のある側が下方と
なるように傾斜するので、物品は該物品落下防止部材に
係合した安定した状態で搬送されることになり、前述し
た従来装置における如き物品の落下を防止することがで
きる。
【００１１】更に、物品受入れ部及び物品排出部におい
て、当該物品搬送部材のプレートをほぼ水平にすること
により、該物品搬送部材に対する物品の出し入れを容易
に行うことができる。
て、当該物品搬送部材のプレートをほぼ水平にすること
により、該物品搬送部材に対する物品の出し入れを容易
に行うことができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１３】本発明に係る物品蓄積装置は、基本的には
上記従来の物品蓄積装置と同様にフレーム１０と、該フ
レームにおける左右のフレーム部分１０’，１０’の所
定位置に回転可能に取り付けられた複数の固定スプロケ
ット１２及び複数の可動スプロケット１６と、これら左
右の固定及び可動スプロケットにそれぞれ掛けられほぼ
垂直な面内で駆動される一対の無端チェーン１８と、該
無端チェーン間に相互に所定間隔をあけてほぼ水平に設
定された複数の物品搬送部材２０と、上記スプロケット
を回転駆動する駆動手段２２，２４と、上記フレーム内
で移動される上記物品搬送部材２０上への物品Ａを外部
から受け入れる物品受入れ部２６と、同フレーム内で移
動される上記物品搬送部材から物品を外部へ排出するた
めの物品排出部２８とを有しており、また、物品搬送部
材２０は、それぞれ上端が上記無端チェーンの対応する
一方に枢着され該上端を中心に回動自在とされた一対の
支持アーム３０と、該アームの下端に固定された平板状
の物品載置プレート３２とを有している。更に、該プレ
ートは物品受入れ部２６を通るときの物品受入れ方向を
基準としてその奥側の縁に、受け入れた物品が当該プレ
ートから落ちるのを防止するために上方に伸びる物品落
下防止部材３４を備えている。図中、３６で示すのはプ
レートの下側中央にその長さ方向に沿って設けた補強バ
ーである。
上記従来の物品蓄積装置と同様にフレーム１０と、該フ
レームにおける左右のフレーム部分１０’，１０’の所
定位置に回転可能に取り付けられた複数の固定スプロケ
ット１２及び複数の可動スプロケット１６と、これら左
右の固定及び可動スプロケットにそれぞれ掛けられほぼ
垂直な面内で駆動される一対の無端チェーン１８と、該
無端チェーン間に相互に所定間隔をあけてほぼ水平に設
定された複数の物品搬送部材２０と、上記スプロケット
を回転駆動する駆動手段２２，２４と、上記フレーム内
で移動される上記物品搬送部材２０上への物品Ａを外部
から受け入れる物品受入れ部２６と、同フレーム内で移
動される上記物品搬送部材から物品を外部へ排出するた
めの物品排出部２８とを有しており、また、物品搬送部
材２０は、それぞれ上端が上記無端チェーンの対応する
一方に枢着され該上端を中心に回動自在とされた一対の
支持アーム３０と、該アームの下端に固定された平板状
の物品載置プレート３２とを有している。更に、該プレ
ートは物品受入れ部２６を通るときの物品受入れ方向を
基準としてその奥側の縁に、受け入れた物品が当該プレ
ートから落ちるのを防止するために上方に伸びる物品落
下防止部材３４を備えている。図中、３６で示すのはプ
レートの下側中央にその長さ方向に沿って設けた補強バ
ーである。
【００１４】本発明においては、物品搬送部材は、図４
に示すように、プレート３２上に物品Ａが載置されてい
るときに、該プレートが傾斜して同プレートの上記物品
落下防止部材３４のある縁がその反対側の縁よりも下方
となるように重心設計されていることを特徴とする。こ
のため、図示の実施例では支持アームの下端がプレート
のほぼ中央の位置に固定され、そこから右上方へ伸びて
チェーンに枢着されている。尚、物品搬送部材は、それ
が物品を載置していない状態においても、そのプレート
が上記の如く傾斜するように重心設定してもよいことは
勿論である。
に示すように、プレート３２上に物品Ａが載置されてい
るときに、該プレートが傾斜して同プレートの上記物品
落下防止部材３４のある縁がその反対側の縁よりも下方
となるように重心設計されていることを特徴とする。こ
のため、図示の実施例では支持アームの下端がプレート
のほぼ中央の位置に固定され、そこから右上方へ伸びて
チェーンに枢着されている。尚、物品搬送部材は、それ
が物品を載置していない状態においても、そのプレート
が上記の如く傾斜するように重心設定してもよいことは
勿論である。
【００１５】図５に示すように、本発明においては、物
品受入れ部２６及び物品排出部２８を垂直方向に通る物
品搬送部材２０の通路に沿って、該物品搬送部材をその
プレート３２がほぼ水平になるように案内するガイド４
０が設けられている。すなわち、該ガイド４０は垂直方
向に移動するチェーン１８に沿って伸び相互に一定間隔
離して設定された一対の部材４０’，４０’から構成さ
れており、各部材４０’の上下両端は別の部材４０’に
向けてテーパがつけられており、それらの間に形成され
る間隔が中央に向かって狭められるようになっている。
これに対応して、本実施例においては、前述のプレート
の補強部材３６の両端３６’が支持アーム３２よりも外
側に突出しており、それら端部が上記ガイド部材間に形
成されたガイド通路４２を通されるようになっている。
該ガイド通路を通される補強部材端部３６’はその両側
面がガイド部材４０’，４０’の対向する内側面と接触
してその向きを強制され、プレート３２が水平になるよ
うにされている。尚、本実施例に係る物品蓄積装置が作
動される場合は、物品受入れ部や物品排出部において、
物品搬送部材がガイド４０によって案内されて物品搬送
部材３２がほぼ水平になるようにされ、図示しないプッ
シャ等によって物品Ａが当該プレート上に供給及び排出
される。また、物品受入れ部において物品搬送部材のプ
レート３２上に供給された物品は、それが物品排出部に
至るまで、上述した如く傾斜にされるプレート３２上に
載置されることになり、従って、前述した如き従来の装
置における如く物品が搬送の途中で落下する虞れがな
い。
品受入れ部２６及び物品排出部２８を垂直方向に通る物
品搬送部材２０の通路に沿って、該物品搬送部材をその
プレート３２がほぼ水平になるように案内するガイド４
０が設けられている。すなわち、該ガイド４０は垂直方
向に移動するチェーン１８に沿って伸び相互に一定間隔
離して設定された一対の部材４０’，４０’から構成さ
れており、各部材４０’の上下両端は別の部材４０’に
向けてテーパがつけられており、それらの間に形成され
る間隔が中央に向かって狭められるようになっている。
これに対応して、本実施例においては、前述のプレート
の補強部材３６の両端３６’が支持アーム３２よりも外
側に突出しており、それら端部が上記ガイド部材間に形
成されたガイド通路４２を通されるようになっている。
該ガイド通路を通される補強部材端部３６’はその両側
面がガイド部材４０’，４０’の対向する内側面と接触
してその向きを強制され、プレート３２が水平になるよ
うにされている。尚、本実施例に係る物品蓄積装置が作
動される場合は、物品受入れ部や物品排出部において、
物品搬送部材がガイド４０によって案内されて物品搬送
部材３２がほぼ水平になるようにされ、図示しないプッ
シャ等によって物品Ａが当該プレート上に供給及び排出
される。また、物品受入れ部において物品搬送部材のプ
レート３２上に供給された物品は、それが物品排出部に
至るまで、上述した如く傾斜にされるプレート３２上に
載置されることになり、従って、前述した如き従来の装
置における如く物品が搬送の途中で落下する虞れがな
い。
【図１】本発明に関する物品蓄積装置の概要を示すため
の同装置の側面図。
の同装置の側面図。
【図２】同装置の正面図。
【図３】本発明に関する物品搬送部材の斜視図。
【図４】本発明の実施例に係る物品搬送部材の物品搬送
状態における側面図。
状態における側面図。
【図５】物品受入れ若しくは排出時における同物品搬送
部材の側面図。
部材の側面図。
２０−−−物品搬送部材、２６−−−物品受入れ部、２
８−−−物品排出部、３０−−−支持アーム、３２−−
−物品載置プレート、３４−−−物品落下部材、４０−
−−ガイド。
８−−−物品排出部、３０−−−支持アーム、３２−−
−物品載置プレート、３４−−−物品落下部材、４０−
−−ガイド。
Claims (2)
- 【請求項１】 フレーム（１０）と、該フレームにおけ
る左右のフレーム部分の所定位置に回転可能に取り付け
られた複数の固定スプロケット（１２）及び複数の可動
スプロケット（１６）と、これら左右の固定及び可動ス
プロケットにそれぞれ掛けられほぼ垂直な面内で駆動さ
れる一対の無端チェーン（１８）と、該無端チェーン間
に相互に所定間隔をあけてほぼ水平に設定された複数の
物品搬送部材（２０）と、上記スプロケットを回転駆動
する駆動手段（２２，２４）と、上記フレーム内で移動
される上記物品搬送部材（２０）上への物品Ａを外部か
ら受け入れる物品受入れ部（２６）と、同フレーム内で
移動される上記物品搬送部材から物品を外部へ排出する
ための物品排出部（２８）とを有している物品蓄積装置
において、 上記物品搬送部材（２０）が、それぞれ上端が上記無端
チェーンの対応する一方に枢着され該上端を中心に回動
自在とされた一対の支持アーム（３０）と、該アームの
下端に固定された平板状の物品載置プレート（３２）と
を有しており、該プレートは物品受入れ部（２６）にお
ける物品受入れ方向を基準としてその奥側の縁に、受け
入れた物品が当該プレートから落ちるのを防止するため
に上方に伸びる物品落下防止部材（３４）を備えてお
り、物品搬送部材（２０）はプレート（３２）がその上
に物品が載置されているときに傾斜して同プレートの上
記奥側の縁がその反対側の縁よりも下方となるような重
心設定とされていることを特徴とする物品蓄積装置。 - 【請求項２】 上記物品受入れ部（２６）及び物品排出
部（２８）に、物品搬送部材の通路に沿って、物品搬送
部材をそのプレート（３２）がほぼ水平になるように案
内するガイド（４０）が設けられている請求項１に記載
の物品蓄積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25201991A JPH0592806A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 物品蓄積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25201991A JPH0592806A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 物品蓄積装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592806A true JPH0592806A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17231457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25201991A Pending JPH0592806A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 物品蓄積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592806A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19607355A1 (de) * | 1995-03-03 | 1996-09-05 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Verfahren zur Erzeugung eines vibrations- und durchhangarmen Wolframdrahtes in Temperaturstrahlern |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25201991A patent/JPH0592806A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19607355A1 (de) * | 1995-03-03 | 1996-09-05 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Verfahren zur Erzeugung eines vibrations- und durchhangarmen Wolframdrahtes in Temperaturstrahlern |
| DE19607355C2 (de) * | 1995-03-03 | 2001-10-18 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Verfahren zur Herstellung von Wolframdraht, Wolframdraht und Glühlampe mit einem solchen Wolframdraht |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0592806A (ja) | 物品蓄積装置 | |
| US5934443A (en) | Fin alignment and delivery apparatus | |
| JP6143564B2 (ja) | 物品仕分装置 | |
| JP3361906B2 (ja) | 搬送コンベア | |
| US3481449A (en) | Conveying systems | |
| JP3337341B2 (ja) | 物品蓄積装置 | |
| JPH0730580Y2 (ja) | 搬送装置 | |
| JPH03116295A (ja) | 自動販売機の商品搬送装置 | |
| JP4580572B2 (ja) | 搬送装置 | |
| JPH07125814A (ja) | 物品蓄積装置 | |
| JP2004250138A (ja) | 搬送コンベヤの排出構造 | |
| JP3149969B2 (ja) | 物品蓄積装置への物品供給装置 | |
| JP2768601B2 (ja) | 自動販売機のストッカー装置 | |
| JP3140807B2 (ja) | 物品蓄積装置への物品供給装置 | |
| JP2021059458A (ja) | 物品搬送装置 | |
| JP2506003Y2 (ja) | 自動販売機の商品搬送装置 | |
| JPH11103833A (ja) | 袋詰め食品の搬送用バスケット及び該食品の加熱殺菌装置 | |
| JPH0129673Y2 (ja) | ||
| JPH0337099Y2 (ja) | ||
| JPH0585619A (ja) | 物品蓄積装置 | |
| JP2506004Y2 (ja) | 自動販売機の商品搬送装置 | |
| JP3234268B2 (ja) | 自動販売機の商品搬送装置 | |
| JP2001163437A (ja) | ガイド装置および物品列切換装置 | |
| JP3032865B1 (ja) | 回転飲食台における商品提供方法およびその装置 | |
| JP2506029Y2 (ja) | 自動販売機の商品搬送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991026 |