JPH0592538A - 化粧シート及びその製造方法 - Google Patents

化粧シート及びその製造方法

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JPH0592538A
JPH0592538A JP3278873A JP27887391A JPH0592538A JP H0592538 A JPH0592538 A JP H0592538A JP 3278873 A JP3278873 A JP 3278873A JP 27887391 A JP27887391 A JP 27887391A JP H0592538 A JPH0592538 A JP H0592538A
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thermoplastic resin
resin film
decorative sheet
gloss
transparent
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Takanori Matsuzawa
孝教 松沢
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】最近の住生活の多様化高級化にともなって、建
物内装材などに使用する立体感がある化粧シートについ
ては、より天然の素材に近い立体感や光沢( 照り)など
の要請が高まっている。 【構成】表面から順に、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)
と光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)と繊維層(30)
と不透明基材シート(40)とを積層した化粧シートであっ
て、少なくとも透明熱可塑性樹脂フィルム(10)の表面を
鏡面板に接触させて加熱圧着一体化をすることによっ
て、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)を表面に平滑面を形
成して、かつ中間層である光沢顔料含有熱可塑性樹脂フ
ィルム(20)の表面にエンボス模様( 浮出し模様 )面を形
成した、天然の素材に近い立体感や光沢などを有する化
粧シート及びその製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具や壁面や床面など
の建物内装材に使用する化粧シートであって、中間層に
エンボス模様( 浮出し模様 )面を形成した、立体感が優
れた化粧シート及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、建物内装材などに使用する立
体感がある化粧シートについては、中間層にエンボス模
様面を形成した、いろいろな構成の化粧シートが提案さ
れ実施されている。例えば、本願出願人に係る特公昭63
-21609号公報においては、図2に示すように、印刷模様
層(52)とガラス不織布など(54)とを、それぞれの熱可塑
性樹脂フィルム(51,53,55)に挟んで加熱圧着をすること
によって、中間層の熱可塑性樹脂フィルム(53)の中にガ
ラス不織布など(54)を立体感を持たせて埋め込んだ状態
で、積層一体化させた化粧シートの製造方法が開示され
ている。また例えば、特開平1-166958号公報において
は、図3に示すように、裏面に木目などの印刷模様層(6
2)を設けてヘアラインなどのエンボス加工をした透明樹
脂シート(61)と、表面に光沢顔料インキ層(63)を設けた
紙類や樹脂類の基材シート(64)とを積層して、中間層の
印刷模様の立体感や光沢を強調した化粧シートが開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近の住生活の多様化
高級化にともなって、建物内装材などに使用する立体感
がある化粧シートについては、より天然の素材に近い立
体感や光沢( 照り;業界用語 )などの要請が高まってい
る。すなわち、従来の特公昭63-21609号公報に示す化粧
シートにおいては、ガラス不織布など(54)が中間層の熱
可塑性樹脂フィルム(53)の中に単に埋め込まれた状態で
あるために、その立体感や質感が損なわれることが問題
であって、また従来の特開平1-166958号公報に示す化粧
シートにおいては、化粧シートの表面から見て透明樹脂
シート(61)の裏面側をエンボス加工したために、その立
体感が不自然であって、機械的なエンボス加工をした後
に接着剤や熱融着で積層するために、エンボス加工の凹
凸形状が損なわれる( 絞戻り;業界用語 )ことが問題で
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、表面から順に、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)と
光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)と繊維層(30)と
不透明基材シート(40)とを積層した化粧シートであっ
て、光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)と繊維層(3
0)とを積層した後に、光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィル
ム(20)側に透明熱可塑性樹脂フィルム(10)を、及び繊維
層(30)側に不透明基材シート(40)を、それぞれ積層し
て、少なくとも透明熱可塑性樹脂フィルム(10)の表面を
鏡面板に接触させて加熱圧着一体化をすることによっ
て、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)の表面に平滑面を形
成して、かつ中間層である光沢顔料含有熱可塑性樹脂フ
ィルム(20)の表面にエンボス模様面を形成した、天然の
素材に近い立体感や光沢などを有する化粧シート及びそ
の製造方法を提供するものである。
【0005】本発明の、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)
については、ポリ塩化ビニルやポリプロピレンやポリエ
ステルなどの、透明で厚さ0.2〜0.8mm程度の通常の熱
可塑性樹脂フィルムを、特に制約なく用いることが出来
る。この場合に、中間層にエンボス模様面を形成した化
粧シートの用途によっては、適宜の着色透明樹脂フィル
ムを用いて意匠性を向上させたり、表面にUVコート層
などを設けて耐摩擦性などを向上させることが出来る。
【0006】本発明の、光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィ
ルム(20)については、前記の透明熱可塑性樹脂フィルム
(10)に比較して、熱可塑性が弱い( 可塑剤の添加量など
)弱熱可塑性樹脂フィルムであって、通常のポリ塩化ビ
ニルやポリプロピレンやポリエステルなどの弱熱可塑性
の樹脂材料に、後述する光沢顔料を5〜30重量%程度
含有させた、厚さ0.05〜0.20mm程度の弱熱可塑性樹
脂フィルムを用いることが出来る。
【0007】光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)に
含有させる光沢顔料については、アルミニウムなどの金
属粉末や酸化チタンや貝殻雲母などの鱗片状粉末などの
光沢顔料を、また同様の光沢顔料を適宜配合した市販の
パール顔料を、前記の弱熱可塑性の樹脂材料に、加熱状
態で練り込んで含有させることが出来る。この場合に、
中間層にエンボス模様面を形成した化粧シートの用途に
よっては、適宜の着色顔料を同時に配合して意匠性を向
上させることが出来る。
【0008】本発明の、繊維層(30)については、耐熱性
を有する天然繊維や合成繊維やガラス繊維などであっ
て、比較的繊維が太く繊維密度が粗い、10〜30 g/m
2 程度の織布や不織布などを、通常の繊維柄の捺染など
をして用いることが出来る。
【0009】本発明の、不透明基材シート(40)について
は、樹脂などを含浸硬化させた上質紙やクラフト紙やボ
ード紙などの紙類や、可塑剤の添加量を制限した不透明
で硬質のポリ塩化ビニルやポリプロピレンやポリエステ
ルなどの樹脂シートなどを、中間層にエンボス模様面を
形成した化粧シートの用途に適合するように、厚さなど
を選定して用いることが出来る。
【0010】本発明の、光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィ
ルム(20)と繊維層(30)とを積層する方法については、適
宜の接着剤を用いる方法や表面を熱融着させる方法など
の、通常の貼合せ方法で積層することが出来る。この場
合に、繊維層(30)の立体感を損うことがないように、接
着剤の塗布量を少なくして、熱融着の温度を低く積層時
の圧力を軽くすることが望ましい。
【0011】本発明の、光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィ
ルム(20)側に透明熱可塑性樹脂フィルム(10)を、及び繊
維層(30)側に不透明基材シート(40)を、それぞれ積層す
る方法については、前述と同様であって、適宜の接着剤
を用いる方法や表面を熱融着させる方法などの、通常の
貼合せ方法で積層することが出来る。この場合に、繊維
層(30)の立体感を損うことがないような注意は前述と同
様であって、引続き後述する加熱圧着一体化をするため
に、さらに接着剤の塗布量を少なくして、さらに熱融着
の温度を低く積層時の圧力を軽くすることが望ましい。
【0012】本発明の、少なくとも透明熱可塑性樹脂フ
ィルム(10)の表面を鏡面板に接触させて加熱圧着一体化
をする方法については、従来公知の平プレス装置又はエ
ンドレスプレス装置( 各々図示せず )を使用して、加熱
温度が90〜140℃程度で加圧圧力が7.0〜12.0 k
g/cm2 程度で、通常の10〜120秒間の加熱圧着一体
化をすることによって、鏡面板に接触させた透明熱可塑
性樹脂フィルム(10)の表面に平滑面を形成するものであ
る。
【0013】
【作用】本発明の、前述の加熱圧着一体化をすることに
よって、中間層である光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィル
ム(20)の表面にエンボス模様面を形成することについて
は、繊維層(30)を挟んで緊密に加熱圧着一体化をする時
の、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)と光沢顔料含有熱可
塑性樹脂フィルム(20)と不透明基材シート(40)との、熱
可塑性の強弱の差によって、中間層である光沢顔料含有
熱可塑性樹脂フィルム(20)の表面にエンボス模様( 繊維
層(30)の素材形状の浮出し模様 )面を形成するものであ
る。すなわち、加熱圧着一体化をする時に、透明熱可塑
性樹脂フィルム(10)が、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)
に比較して熱可塑性が弱い中間層である光沢顔料含有熱
可塑性樹脂フィルム(20)の表面に加圧液体のように作用
して、中間層(20)の裏面に積層して不透明基材シート(4
0)に挟まれた繊維層(30)の、素材形状をそのまま中間層
(20)の表面にエンボス模様面として形成できるものであ
る。
【0014】本発明の、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)
の表面に形成した平滑面と、中間層である光沢顔料含有
熱可塑性樹脂フィルム(20)の表面に形成したエンボス模
様面との効果については、表面層(10)の平滑面から入射
した光線が中間層(20)のエンボス模様面で複雑に乱反射
して平滑面に戻ることによって、繊維層(30)の素材形状
の立体感に深み( 再帰反射;業界用語 )が得られるもの
である。この場合に、熱可塑性樹脂フィルム(20)に含有
させた光沢顔料が、中間層(20)のエンボス模様面での乱
反射を助けて、前記の照り( 業界用語 )と再帰反射( 業
界用語 )を向上させて、より天然の素材に近い立体感や
光沢が得られるものである。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の実施例における、化粧シー
トの積層構成を示す部分断面図である。すなわち、光沢
顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)と繊維層(30)とを積
層した後に、光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)側
に透明熱可塑性樹脂フィルム(10)を、及び繊維層(30)側
に不透明基材シート(40)を、それぞれ積層して加熱圧着
一体化をした状態を示したものである。
【0016】本実施例の透明熱可塑性樹脂フィルム(10)
は、厚さ0.65mmの通常の透明ポリ塩化ビニルフィルム
を用いたものであって、また本実施例の光沢顔料含有熱
可塑性樹脂フィルム(20)は、通常の乳白色パール顔料を
20%含有させた厚さ0.10mmのポリ塩化ビニルパール
フィルムを用いたものであって、さらに本実施例の不透
明基材シート(40)は、厚さ0.20mmの硬質の白色不透明
ポリ塩化ビニルフィルムを用いたものであって、樹脂フ
ィルムに成形時にそれぞれの可塑剤の添加量を調整し
て、後述の加熱圧着一体化をする温度( 100℃ )にお
ける樹脂フィルムの熱可塑性の強弱の度合を、それぞれ
強熱可塑性又は弱熱可塑性又は非熱可塑性になるように
成形したものである。
【0017】本実施例の繊維層(30)は、通常の繊維径が
約0.3mmで繊維密度が20 g/m2 の耐熱ポリエステル系
不織布( 日本バイリーンKK製 )に、通常の壁材連続柄を
スクリーン捺染印刷して用いたものである。
【0018】次に、本実施例においては、約120℃の
熱風を用いた通常の熱風熱融着法によって、光沢顔料含
有熱可塑性樹脂フィルム(20)の熱溶融した裏面に、繊維
層(30)の表面凸部のごく一部分が熱融着する程度に、軽
く圧着し積層した後に、約60℃の温風を用いた通常の
ドライラミネート法によって、透明熱可塑性樹脂フィル
ム(10)の裏面及び不透明基材シート(40)の表面に、それ
ぞれ厚さ約5μm のビニル樹脂系接着材層を設けて、軽
く圧着し積層して、所定寸法にシート断切したものであ
る。
【0019】この加熱圧着一体化をする前の化粧シート
を、約90℃の温風で約30分間予熱した後に、両面鏡
面の金属圧着板を用いた通常の平プレス装置(図示せず
)を使用して、加圧圧力が9.5kg/m2 で、100℃で1
20秒間の加熱圧着一体化をして、周囲を化粧断切など
して壁材用化粧シートを完成させたものである。その結
果、表面層である透明熱可塑性樹脂フィルム(10)の表面
( 及び不透明基材シート(40)の裏面 )に平滑面を形成す
るとともに、厚さ0.65mmの透明熱可塑性樹脂フィルム
(10)が、中間層である光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィル
ム(20)の表面に加圧液体のように作用して、中間層(20)
の裏面に積層して不透明基材シート(40)に挟まれた繊維
層(30)の、約0.3mmφの繊維径の隙間に入り込むよう
に、厚さ0.10mmの中間層である光沢顔料含有熱可塑性
樹脂フィルム(20)が繊細層(30)の表面を覆って、繊維層
(30)の素材形状をそのまま、乳白色パール顔料を含有さ
せた中間層(20)の表面にエンボス模様面として形成でき
たものである。
【0020】
【発明の効果】以上実施例に示すとおり、本発明の化粧
シート及びその製造方法によれば、加熱圧着一体化をす
ることによって、繊維層(30)の素材形状をそのまま中間
層(20)の表面にエンボス模様( 浮出し模様)面として形
成できるものである。その結果、表面層である透明熱可
塑性樹脂フィルム(10)の表面に形成した平滑面と、中間
層である光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)に含有
させたパール顔料と、前記の中間層(20)の表面に形成し
たエンボス模様面との相乗効果によって、作用に記述し
たとおり、繊維層(30)の素材形状の立体感に深み( 再帰
反射;業界用語 )を向上させて、より天然の素材に近い
立体感や光沢( 照り;業界用語 )が得られたものであ
る。
【0021】また、本発明の化粧シート及びその製造方
法については、従来のガラス不織布などが熱可塑性樹脂
フィルムに単に埋め込まれたものではないために、また
従来の透明樹脂シートの裏面側を機械的にエンボス加工
をしたものではないために、その立体感の質感や凹凸形
状が損なわれる( 絞戻り;業界用語 )ことがなくて、家
具や壁面や床面などの建築内装材に好適に使用できる、
意匠性や耐摩擦性や耐汚れ性などが優れた化粧シート及
びその製造方法を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における、化粧シートの積層構
成を示す部分断面図である。
【図2】従来の、立体感がある化粧シートの積層構成を
示す部分断面図である。
【図3】従来の、立体感がある化粧シートの積層構成を
示す部分断面図である。
【符号の説明】
10 …透明熱可塑性樹脂フィルム, 表面層 20 …光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム, 中
間層 30 …繊維層 40 …不透明基材シート 51, 53, 55 …熱可塑性樹脂フィルム 52, 62 …印刷模様層 54 …ガラス不織布など 61 …透明樹脂シート 63 …光沢顔料インキ層 64 …基材シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 31/20 7141−4F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面から順に、透明熱可塑性樹脂フィルム
    (10)と光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)と繊維層
    (30)と不透明基材シート(40)とを積層した化粧シートで
    あって、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)の表面に平滑面
    を形成して、かつ中間層である光沢顔料含有熱可塑性樹
    脂フィルム(20)の表面にエンボス模様面を形成したこと
    を特徴とする化粧シート。
  2. 【請求項2】光沢顔料含有熱可塑性樹脂フィルム(20)と
    繊維層(30)とを積層した後に、光沢顔料含有熱可塑性樹
    脂フィルム(20)側に透明熱可塑性樹脂フィルム(10)を、
    及び繊維層(30)側に不透明基材シート(40)を、それぞれ
    積層して、少なくとも透明熱可塑性樹脂フィルム(10)の
    表面を鏡面板に接触させて加熱圧着一体化をすることに
    よって、透明熱可塑性樹脂フィルム(10)の表面に平滑面
    を形成して、かつ中間層である光沢顔料含有熱可塑性樹
    脂フィルム(20)の表面にエンボス模様面を形成したこと
    を特徴とする化粧シートの製造方法。
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