JPH0592322U - レンガ・タイル調外装材 - Google Patents
レンガ・タイル調外装材Info
- Publication number
- JPH0592322U JPH0592322U JP4050692U JP4050692U JPH0592322U JP H0592322 U JPH0592322 U JP H0592322U JP 4050692 U JP4050692 U JP 4050692U JP 4050692 U JP4050692 U JP 4050692U JP H0592322 U JPH0592322 U JP H0592322U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exterior material
- brick
- tile
- dry type
- bricks
- Prior art date
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】切断、連結をしても乾式外装材のレンガ、タイ
ル模様に違和感の無い化粧面とすることを目的とする。 【構成】 レンガ、タイルの個々のピースピッチを繰り
返しの無い、不連続なものとした。
ル模様に違和感の無い化粧面とすることを目的とする。 【構成】 レンガ、タイルの個々のピースピッチを繰り
返しの無い、不連続なものとした。
Description
【0001】
本考案は、建物の外装材に関するものである。
【0002】
従来から乾式外装材の表面にプレス加工、塗装によってレンガ、タイル調の風 合を持たせたものが多種見受けられる。 これら乾式外装材は、実際に存在するレンガ、タイルの壁を模倣して工場生産さ れるものであるから、レンガ、タイルの1ピースの寸法は全て同一か、もしくは 2〜3種類に大別できるものであった。
【0003】 元来乾式外装材の寸法は規格によって決められており、例えば長さは6尺、8 尺、10尺、12尺という定尺品で販売される。 一方、実際の建物の外壁面に外装材を施工する場合、壁面寸法は規格長さではな いから、この場合、製品を現場壁面に合わせて切断することとなる。 そして、同一の寸法のピースが並んでいたレンガ、タイルは切断または連結した した部分のピースだけ他の寸法と違ったものとなり、壁面全体を見渡した場合、 その箇所の違和感ゆえに、レンガ、タイルの模倣品であることが明瞭になってし まうという最大の欠点があった。
【0004】
本考案は上記欠点に対し、定尺品を切断、連結してもレンガ、タイルのピース ピッチが自然に見えるようにすることを目的としている。
【0005】
本考案は、乾式外装材のレンガ、タイルのピースピッチを繰り返しや、規則性 の無い、いわゆるアットランダムなパターンとした。
【0006】
図1は本考案の実施例である乾式外装材の表面化粧部を示したもので、表面中 程の凹溝が、化粧部を上下に二分している金属サイディングである。 表面化粧部のレンガ模様の個々のピースのピッチは図のように上段が120、8 0、55、75、40、50、・・・・、下段が76、30、50、120、2 0、120、・・・・、というように全く繰り返し性の無いアットランダムなパ ターンであり、これによりどこで切断してもレンガを途中で切ったような印象は ないし、また繋いで使ってもそこで繋いだことは看者に見破られることはない。
【0007】
上記のように、本考案はそのピッチ寸法を全く規則性の無い不連続なものとし たため、切断したり繋いだりしても全く違和感の無い非常にリアルなレンガ、タ イル調の壁面となる。
【図1】本考案による実施例である乾式外装材を示した
概略図である。
概略図である。
【図2】従来の技術による乾式外装材を示した概略図で
ある。
ある。
1 乾式外装材 2 化粧面 3 化粧面
Claims (1)
- 【請求項1】隣り合う外装材との接続構造と、強度を有
する為の厚みと、外観をレンガ、タイル調の模様を有す
る化粧面からなる乾式外装材において、化粧面に付ける
レンガ、タイルの個々のピースの長手方向の寸法を規則
性のないアットランダムな寸法としたことを特徴とする
外装材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040506U JP2598212Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | レンガ・タイル調外装材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040506U JP2598212Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | レンガ・タイル調外装材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592322U true JPH0592322U (ja) | 1993-12-17 |
JP2598212Y2 JP2598212Y2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12582440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992040506U Expired - Fee Related JP2598212Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | レンガ・タイル調外装材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598212Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167125A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Kmew Co Ltd | 建築板 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP1992040506U patent/JP2598212Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167125A (ja) * | 2012-02-16 | 2013-08-29 | Kmew Co Ltd | 建築板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2598212Y2 (ja) | 1999-08-03 |
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Legal Events
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |