JPH0592154A - スプレーガン - Google Patents

スプレーガン

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Publication number
JPH0592154A
JPH0592154A JP3245281A JP24528191A JPH0592154A JP H0592154 A JPH0592154 A JP H0592154A JP 3245281 A JP3245281 A JP 3245281A JP 24528191 A JP24528191 A JP 24528191A JP H0592154 A JPH0592154 A JP H0592154A
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JP
Japan
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trigger member
spray gun
valve
trigger
control valve
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Pending
Application number
JP3245281A
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English (en)
Inventor
Eric Petersen
パターセン エリツク
Gary Paulsen
ポールセン ギヤリイ
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Spraying Systems Co
Original Assignee
Spraying Systems Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Spraying Systems Co filed Critical Spraying Systems Co
Publication of JPH0592154A publication Critical patent/JPH0592154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B9/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
    • B05B9/01—Spray pistols, discharge devices
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • B05B1/30—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
    • B05B1/3013—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling element being a lift valve
    • B05B1/302—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling element being a lift valve with a ball-shaped valve member
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/002—Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers
    • B05B12/0022—Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement
    • B05B12/0024—Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement to a single position
    • B05B12/0026—Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement to a single position to inhibit delivery
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/63—Handgrips

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  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプーレーガンの構成の大巾に簡潔化を図つ
て、高圧流体を良好に制御しつゝ散布する。 【構成】 胴部に連設されたハンドル部の下端部に制御
弁が配設され、ハンドル部の下端部近傍の枢支軸に旋回
可能に装着されたトリガ部材が前方位置から後退位置に
移動するとき手動係合装置を介して制御弁が作動可能に
設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスプレーガン、特に高圧
液体を所望の方向に噴射可能なスプレーガンに関する。
【０００２】
【従来の技術】手持式スプレーガンは種々の分野の作業
において液体を噴射するため長年使用されている。この
種のスプレーガンには通常弁装置を作動しスプレーガン
からの液体の放出を制御する旋回可能なトリガ部材が用
いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この場合噴射する高圧
液体に耐え且つ苛酷な産業用の用途にも耐えるに十分な
耐久性をもつて製造する必要がある。またこのスプレー
ガンの胴部には吊下し斜めに延びるハンドル部が具備さ
れているので、トリガ作動による弁機構は比較的複雑に
なり製造コストが高くなる問題がある。この結果、多く
のスプレーガンは構造が複雑で、大形になり且つ高価と
なると共に取り扱いが煩雑で使い勝手が悪く、修理ある
いは清掃も不便であちた。特に多くのスプレーガンにお
いては、弁装置がハウジング内の中央に配置され、弁装
置を取り出すには実質的にスプレーガン全体を分解する
必要がある。また弁装置の胴部には互いに鋭角をなすよ
うな位置に配置した多くの開口部を具備する必要があ
り、この点においても製造コストが高くなる問題があつ
た。
【０００４】本発明の１目的は高性能で信頼性をもつて
容易に作動可能であり、高圧液体を散布出来るトリガ作
動のスプレーガンを提供することにある。本発明の別の
目的は弁装置を容易に取り出しでき、修理・組み立ての
容易なスプレーガンを提供することにある。且つ本発明
の別の目的は構造が比較的簡単で、必要な部材点数が少
なく、経済的に製造出来、組み立て容易なスプレーガン
を提供することにある。関連する目的は比較的小さく製
造が簡単な弁胴部を備えたスプレーガンを提供すること
にある。本発明の更に他の目的は非使用時にトリガ部材
を非作動位置に維持する簡潔な固定機構を備えたスプレ
ーガンを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記の目
的は胴部及び胴部から吊下したハンドル部と、胴部の放
出端部に配置され胴部からの液体を散布パターンをもつ
て放出する放出ノズルと、ハンドル部の下端部に近接し
枢支軸を中心に旋回可能に取り付けられたトリガ部材
と、ハンドル部の下端部に配置された制御弁と、ハンド
ル部及びトリガ部材の下端部近傍において枢支軸の上方
に離間して配置され前方位置から後退位置へのトリガ部
材の移動に応動して制御弁を作動可能な手動係合装置と
を備え、ハンドル部の液体導入部が液体供給源及び放出
端部を有する胴部に連結され、トリガ部材は所定の手動
操作可能になるようハンドル部に対し前方に離間され枢
支軸から上方へ延びて非作動の前方位置と作動の後退位
置との間にハンドル部を保持してなる、圧縮液体を散布
するスプレーガンによつて実現される。
【０００６】
【作用】上述の構成の本発明によるスプレーガンにあつ
ては大巾に簡潔化を図つたトリガ部材並びに弁装置を作
動させることにより、高圧液体を良好に制御しつゝ散布
できることになる。
【０００７】
【実施例】図面を参照するに本発明による手持ち型スプ
レーガン１０が示される。図示のスプレーガン１０のピ
ストル形の外部ハウジング１１には胴部１２と胴部１２
に対し約１２０度の鈍角をもつて吊下・延設されたハン
ドル部１４とが包有される。この実施例においては外部
ハウジング１１が右側ハウジング部１１ａと左側ハウジ
ング部１１ｂとからなり、夫々フアイバーグラス強化ポ
リプロピレンでモールド成形されたものを用いることが
好ましく、複数の取付ネジ１５により相互に連結され
る。液体供給管１６がハンドル部１４の下端部に連結さ
れ、圧縮液体がスプレーガン１０に供給されるように設
けられ、胴部１２の外端部には放出アダプタ１８が具備
され、放出アダプタ１８にはノズルキヤツプ１９を装着
して所望の放出スプレーパターンを付与可能に構成され
る。また放出アダプタ１８の外端部にはネジ溝が具備さ
れており、このネジ溝を介し放出アダプタ１８にノズル
キヤツプ１９が螺着される。
【０００８】本発明の重要な特徴によれば、スプレーガ
ンのハンドル部１４の下端部には比較的小さな寸法の弁
装置が配設され、弁装置はハンドル部１４の底部に旋回
可能に設けられたトリガ部材６０により容易に作動さ
れ、ガンからの圧縮液体の放出が良好に制御され得る。
これを詳述するに弁装置２５はハンドル部１４の下端部
の右手ハウジング部１１ａと左手ハウジング部１１ｂと
の間に装着される。弁装置２５の弁胴部２６の垂下部２
８は外部ハウジング１１の下方に延び、垂下部２８には
液体供給管１６の、外部にネジ溝を有した端部若しくは
アダプタを螺合する内部にネジ溝を有した導入ポート２
９が具備されている。導入ポート２９は弁チヤンバ３０
に連通され、弁チヤンバ３０自体は弁胴部２６の放出ポ
ート３１に連通される。
【０００９】本発明を実施する場合、単一の湾曲導管３
５がハンドル部１４の下端部内の弁装置２５と胴部１２
の放出端部の放出アダプタ１８との間に連結される。湾
曲導管３５全体が右手ハウジング部１１ａと左手ハウジ
ング部１１ｂとの間に収納され、湾曲導管３５は外部ハ
ウジング１１のハンドル部１４を貫通し上方へ伸びる第
１の部分３５ａと、胴部１２の全長に沿つて延びる第２
の部分３５ｂと、その間に位置する湾曲中央部分３５ｃ
とを有している。湾曲導管３５はスチールで作られるこ
とが好ましく、湾曲導管３５の、外部にネジ溝を有した
一端部３６が弁胴部２６の放出ポート３１内部における
ネジ溝を有した部分と螺合可能であり、湾曲導管３５
の、外部にネジ溝を有した他端部３８が放出アダプタ１
８の内部においてネジ溝を有した端部と螺合可能であ
る。
【００１０】弁胴部２６の導入ポート２９と放出ポート
３１との間において湾曲導管３５及びノズルキヤツプ１
９を通過する液体を制御するように、弁座４０が弁部材
４１を密封可能に受容する導入ポート２９近傍で且つ弁
チヤンバ３０の上流端部において弁チヤンバ３０内に形
成される。この場合、弁座４０は弁チヤンバ３０内に設
けられた弁スリーブ４２の上流端部に形成される。弁チ
ヤンバ３０内において弁部材４１を密封するため、対を
なすＯリング４５及びバツクアツプリング４６が弁部材
４１の周囲において長手方向に離間され放出ポート３１
の両側部に配設される。弁チヤンバ３０内の弁部材４１
を保持しその下流端部を閉鎖するため、内部にネジ溝を
有する保持ネジ４８が弁チヤンバ３０内部の、ネジ溝を
有する下流端部内に固定される。密封ガスケツト４９が
弁胴部２６の外端部と保持ネジ４８の外部に露出されレ
ンチにより係合可能なヘツド部４８ａとの間に配設され
る。
【００１１】本実施例の場合、弁部材４１は２個の部
分、即ち弁スリーブ４２及び保持ネジ４８内の軸方向開
口部４２ａ及び軸方向開口部４８ｂを貫通して突出する
前方に延びる弁ステム４１ｂから構成される。弁ステム
４１ｂの終端部は所定の協働動作する下端部に近接した
ハンドル部１４に対しほぼ垂直に保持ネジ４８の外側へ
突出する。Ｏリング４５及びバツクアツプリング４６の
対５５は保持ネジ４８の上流端部内の皿穴内に配設さ
れ、弁ステム４１ｂの周囲を密封する。軸方向開口部４
２ａの上流端部の直径は弁胴部２６の導入ポート２９及
び放出ポート３１間の弁ステム４１ｂの周囲に液体通路
を形成する弁ステム４１ｂの直径より大に設けられる。
弁部材４１は弁部材４１の上流端部と弁部材４１の前方
の弁胴部２６内に形成された軸方向の凹部５８の端部と
の間に配置されたバネ５６により、弁座４０に対し弁ボ
ール４１ａが着座される弁閉鎖位置へ向かつて変位され
得る。
【００１２】弁座４０に密封された状態の閉鎖位置と導
入ポート２９、弁チヤンバ３０及び弁胴部２６の放出ポ
ート３１を介し液体の連通を許容する開放位置との間に
おいて弁部材４１を移動するため、トリガ部材６０が弁
ステム４１ｂの突出端部の直下部に枢着され、トリガ部
材６０の上方に延びる端部は手動により旋回可能に設け
られ且つガンのハンドル部１４を把持する。トリガ部材
６０を枢支するため右手ハウジング部１１ａ及び左手ハ
ウジング部１１ｂが一体に形成され、前方に延びるアー
ム６１を有し、アーム６１にロールピン６２が支承され
ロールピン６２にトリガ部材６０が装着されることにな
る。この場合、トリガ部材６０にはロールピン６２近傍
且つ上方に離間され弁ステム４１ｂの突出端部と協働す
るストライカーピン６４が具備される。ストライカーピ
ン６４はトリガ部材６０の枢支軸からトリガ部材６０の
全長の１／３以下（ここでは、トリガ部材６０の全長の
約１／６）の距離Ｌの個所に配置されることが好まし
い。トリガ部材６０を第１図に示すような前方に延びる
非作勤位置と第３図に示すような後退した作動位置との
間で旋回させる際、ストライカーピン６４がバネ５６の
力に抗し上流方向に弁ステム４１ｂを押圧してこれと協
働せしめられ、且つ上流端部に対向する圧力が弁ボール
４１ａを弁座４０に対し前方に変位するように加えられ
る。
【００１３】比較的高圧、例えば４０００ｐｓｉ以上の
液体が噴射される場合弁を確実に作動させるに十分なテ
コ力が得られることは弁ステム４１ｂのトリガ部材６０
における底部の枢支軸に対する位置関係から当業者には
理解されよう。更に、大きな力でトリガ部材６０を引つ
張る必要があるとき、使用者はできる限り枢支軸から遠
い個所でトリガ部材６０を把持し機械的利点を最大に利
用しようとすることが経験からも理解されよう。これに
対し周知のトリガ部材作動を行うスプレーガンでは、作
業時に指の力が最弱になり勝ちであつたが、本発明のス
プレーガン１０では、手を枢支軸からより遠い方へ移動
し得るので、トリガ部材６０の指の力が最強の状態で使
用可能になる。
【００１４】スプレーガン１０の作動中、トリガ部材６
０を離すと、バネ５６及び弁部材４１に対する圧力によ
り弁ボール４１ａが弁座４０に押し付けられ、弁ステム
４１ｂ及びトリガ部材６０が第１図のように右方向へ移
動される。トリガ部材６０を弁ステム４１ｂの前方突出
端部から離れた非作動位置へ戻すことを容易にするた
め、バネ６８がトリガ部材６０と下部ハンドル部との間
に配設される。バネ６８はトリガ部材６０に支承された
ストライカーピン６４に対し間設される弁ステム４１ｂ
の突出端部を囲繞するような保持ネジ４８の外端部に形
成された皿穴内に着座される。
【００１５】トリガ部材６０の所定の非作動位置を確立
し不都合な作動を抑止してトリガ部材６０を保護するた
め、外部ハウジング１１にはトリガガード部材７０が形
成される。トリガガード部材７０はハンドル部１４及び
トリガ部材６０に対し前方に離間され胴部１２から下方
に延び、ハンドル部１４の下端部７０ａに連結されてい
る。またトリガガード部材７０は下方へ延びるトリガ部
材を位置決めするループ部材７２を有し、トリガ部材６
０の上端部はバネ６８によりループ部材７２に対し押し
付けられている。固定部材７５はトリガ部材６０の上端
部背部の僅かに上部に配設され、且つ固定部材７５には
スロツト７６が具備されている。また固定部材７５はス
ロツト７６がトリガ部材６０の上端部から巾方向に変位
され、固定部材７５によつて作動方向へのトリガ部材６
０の移動を阻止するトリガ固定位置（第１図及び第２図
参照）と、スロツト７６がトリガ部材６０の端部と整合
され固定部材７５を介してトリガ部材６０の非作動方向
への移動を司能にするトリガ部材６０の解放位置（第３
図及び第４図参照）との間で選択的に位置決めされ得
る。固定部材７５を固定位置に、またこれを案内し固定
位置で固定部材７５の回転動作及びスロツト７６の非配
向を防ぐように固定部材７５には直立耳部７８が具備さ
れており、直立耳部７８は左手ハウジング部１１ｂに形
成された巾方向に延びるスロツト７９に載置される。ト
リガ部材６０が非固定位置にあるとき、固定部材７５の
垂下部７７は固定部材７５の好適な整合を維持するため
外部ハウジング１１に形成された固定部材の対面部間に
保持される。固定部材７５を固定位置及び非固定位置に
夫々確実に位置決めし固定するため、固定部材７５には
軸方向に離間された一対の環形の止め金溝８０、８１が
具備され、止め金溝８０、８１は第２図及び第４図に夫
々示されるように右手ハウジング部１１ａに形成された
止め金リブ８２と係止される。
【００１６】
【発明の効果】上述のように構成された本発明のトリガ
作動のスプレーガンによれば容易且つ確実に作動して高
圧液体を極めて良好に散布できることが明らかであろ
う。当該スプレーガンの構造は簡潔であり必要部材数も
少なく、経済的に製造され得組立も容易になる。具体的
には本発明によるスプレーガンの弁装置は修理・清掃が
容易であり、特にロールピン６２を取り外し、弁の胴部
の上流端部に設けた開口部から保持ネジ４８を緩めるこ
とにより、トリガ部材６０を容易に分解できる。且つ弁
胴部２６には導入ポート２９と放出ポートと弁チヤンバ
３０とを区画するため３個の垂直に配列された開口部の
みを形成するだけで良いので、製造が簡単であり低廉化
を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本発明を実施するスプレーガンの垂直断
面図である。
【図２】図２は図１の線２−２の平面で切断しトリガ固
定位置を示すスプレーガンのトリガ固定機構の部分拡大
断面図である。
【図３】図３は図１と同様の、トリガ作動位置を示す部
分垂直断面図である。
【図４】図４は図２と同様の、図３の線４−４の平面で
切断したトリガ固定機構の部分拡大断面図である。
【図５】図５はトリガ固定機構の固定部材の斜視図であ
る。
【図６】図６は図５の線６−６の平面で切断した垂直断
面図である。
【図７】図７は固定部材位置保持装置を示す部分拡大断
面図である。
【符号】
１０ スプレーガン １１ 外部ハウジング １１ａ 右手ハウジング部 １１ｂ 左手ハウジング部 １２ 胴部 １４ ハンドル部 １５ 取付ネジ １６ 液体供給管 １８ 放出アダプタ １９ ノズルキヤツプ ２５ 弁装置 ２６ 弁胴部 ２８ 垂下部 ２９ 導入ポート ３０ 弁チヤンバ ３１ 放出ポート ３５ 湾曲導管 ３５ａ 第１の部分 ３５ｂ 第２の部分 ３５ｃ 湾曲中央部分 ３６ 端部 ３８ 端部 ４０ 弁座 ４１ 弁部材 ４１ａ 弁ステム ４１ｂ 弁ステム ４２ 弁スリーブ ４２ａ 軸方向開口部 ４５ Ｏリング ４６ バツクアツプリング ４８ 保持ネジ ４８ａ ヘツド部 ４８ｂ 軸方向開口部 ４９ 密封ガスケット ５５ リング対 ５６ バネ ５８ 凹部 ６０ トリガ部材 ６１ アーム ６２ ロールピン ６４ ストライカーピン ６８ バネ ７０ トリガガード部材 ７０ａ 下端部 ７２ ループ部材 ７５ 固定部材 ７６ スロツト ７７ 垂下部 ７８ 直立耳部 ７９ スロツト ８０ 止め金溝 ８１ 止め金溝 ８２ 止め金リブ

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 胴部及び胴部から吊下したハンドル部
    と、胴部の放出端部に配置され胴部からの液体を散布パ
    ターンをもつて放出する放出ノズルと、ハンドル部の下
    端部に近接し枢支軸を中心に旋回可能に取り付けられた
    トリガ部材と、ハンドル部の下端部に配置された制御弁
    と、ハンドル部及びトリガ部材の下端部近傍において枢
    支軸の上方に離間して配置され前方位置から後退位置へ
    のトリガ部材の移動に応動して制御弁を作動可能な手動
    係合装置とを備え、ハンドル部の液体導入部が液体供給
    源及び放出端部を有する胴部に連結され、トリガ部材は
    所定の手動操作可能になるようハンドル部に対し前方に
    離間され枢支軸から上方へ延びて非作動の前方位置と作
    動の後退位置との間にハンドル部を保持してなる、圧縮
    液体を散布するスプレーガン。
  2. 【請求項２】 手動係合装置には制御弁の弁ステムとト
    リガ部材の下端部に近接し枢支軸の上方のトリガ部材の
    一部とが包有されてなる請求項１記載のスプレーガン。
  3. 【請求項３】 制御弁には弁座と弁ステムとが包有さ
    れ、弁ステムの端部がハンドル部の前方へ延び、トリガ
    部材の下端部はトリガ部材が非作動位置から作動位置へ
    旋回されたとき前方へ延びる弁ステムの端部と係合可能
    に設けられてなる請求項１記載のスプレーガン。
  4. 【請求項４】 弁ステムの端部がハンドル部の前方へ実
    質的に垂直に延長されてなる請求項３記載のスプレーガ
    ン。
  5. 【請求項５】 制御弁には内部に弁座及び弁ステムを配
    設する弁チヤンバを有した弁胴部と弁チヤンバ及び液体
    導入部間の液体導入ポートと弁チヤンバ及び放出ノズル
    間を連通する放出ポートとが包有され、液体導入ポート
    及び放出ポートが共に弁チヤンバに対し垂直に且つ互い
    に巾方向に偏位させて形成されてなる請求項３記載のス
    プレーガン。
  6. 【請求項６】 弁胴部の放出ポートと胴部の放出端部と
    の間に接続される単一の連続した間断のない液体通過導
    管を備えてなる請求項５記載のスプレーガン°
  7. 【請求項７】 液体通過導管には弁胴部の放出ポートに
    接続され、ハンドル部内に延びる実質的に直線の部分
    と、胴部内に延び放出ノズルと連通する実質的に直線の
    部分と別の直線の部分とを連結する湾曲中間部分とが包
    有されてなる請求項６記載のスプレーガン。
  8. 【請求項８】 胴部及びハンドル部が共通のハウジング
    に具備されてなる請求項７記載のスプレーガン。
  9. 【請求項９】 ハウジングが一対のハウジング部で構成
    されてなる請求項８記載のスプレーガン。
  10. 【請求項１０】 液体通過導管全体がハウジング部内に
    収納されてなる請求９記載のスプレーガン。
  11. 【請求項１１】 制御弁には弁座と弁ステムとが包有さ
    れ、弁ステムは液体導入部から放出ノズルへの液体の連
    通を阻止する弁座と係合する位置と、液体導入部から制
    御弁を経て放出ノズルへの液体の連通を許容する開放位
    置との間において移動可能に設けられ、トリガ部材はト
    リガ部材の枢支軸に対し上方に離間した係合位置におい
    て制御弁と係合可能であり、トリガ部材の枢支軸と枢支
    軸及びトリガ部材の係合点との間の距離がトリガ部材全
    長の１／３以下に設けられてなる請求項１記載のスプレ
    ーガン。
  12. 【請求項１２】 トリガ部材の枢支軸とトリガ部材及び
    制御弁の係合点との離はトリガ部材の全長の実質的に１
    ／６である請求項１１記載のスプレーガン。
  13. 【請求項１３】 制御弁ステムの端部がハンドル部に対
    し実質的に垂直に且つハンドル部の前方へ延び、トリガ
    部材の下端部がトリガ部材が非作動位置から作動位置へ
    旋回移動するときトリガ部材の枢支軸の上方の位置にお
    いて前方へ延びる弁ステムと係合可能に設けられてなる
    請求項１１記載のスプレーガン。
  14. 【請求項１４】 トリガ部材の上端部に近接してハウジ
    ング内に装着され非作動位置から作動位置へのトリガ部
    材の旋回移動を阻止する第１の位置と、非作動位置から
    作動位置へのトリガ部材の旋回移動を許容する第２の位
    置との間においてハウジングに対し巾方向に移動可能な
    固定部材を備えてなる請求項１記載のスプレーガン。
  15. 【請求項１５】 固定部材にはスロツトが具備され、ス
    ロツトは固定部材を第１の位置に位置決めするときトリ
    ガ部材に対し巾方向に変位され、固定部材によりトリガ
    部材の非作動位置から作動位置への移動が物理的に阻止
    され、且つ第２の位置に移動されるときスロツトがトリ
    ガ部材と整合され、トリガ部材の上端部のスロットを介
    する移動が許容されるように設けられてなる請求項１４
    記載のスプレーガン。
  16. 【請求項１６】 胴部とハンドル部との間を前方へ離間
    するように延び、トリガ部材の予定外の係合を防止する
    トリガガード部材を備えてなる請求項１記載のスプレー
    ガン。
  17. 【請求項１７】 トリガガード部材上にトリガ部材の上
    端部に近接して配置され、所定の非作動位置にトリガ部
    材を配置する位置ぎめ装置が配設されてなる請求項１６
    記載のスプレーガン。
  18. 【請求項１８】 非作動位置へトリガ部材を位置ぎめ装
    置に対し押圧する変位装置を備えてなる請求項１７記載
    のスプレーガン。
  19. 【請求項１９】 胴部及び胴部から吊下したハンドル部
    を有するハウジングと、胴部の放出端部の一端部に配置
    され胴部からの液体を散布パターンをもつて放出する放
    出ノズルと、ハンドル部の下端部に近接し枢支軸を中心
    に旋回可能に取り付けられたトリガ部材と、ハンドル部
    の下端部に配置された制御弁と、ハンドル部及びトリガ
    部材の下端部近傍において枢支軸の上部に離間して配置
    され前方位置から後退位置へのトリガ部材の移動に応動
    して制御弁を作動可能に設けられた手動係合装置とを備
    え、トリガ部材は所定の手動操作を行うべくハンドル部
    に対し前方に離間され枢支軸から上方へ延び非作動の前
    方位置と作動の後退位置との間にハンドル部を保持し、
    制御弁の液体導入ポートが流体供給源及び放出ノズルと
    連結される放出ポートと連結可能に設けられてなる、圧
    縮液体を散布するスプレーガン。
  20. 【請求項２０】 制御弁には弁座と弁ステムとが包有さ
    れ、弁ステムの端部がハンドル部の前方へ延び、トリガ
    部材の下端部はトリガ部材が非作動位置から作動位置へ
    と旋回されたときトリガ部材の枢支軸の端部の上部の位
    置で前方へ延びる弁ステムの端部と係合可能に設けられ
    てなる請求項１９記載のスプレーガン。
  21. 【請求項２１】 制御弁には内部に弁座及び弁ステムを
    配置した弁チヤンバを有する弁胴部が包有され、液体導
    入ポート及び放出ポートが共に弁チヤンバに対し垂直に
    且つ互いに巾方向に偏位させて形成されてなる請求項２
    ０記載のスプレーガン。
  22. 【請求項２２】 弁胴部の放出ポートと放出ノズルとの
    間に接続された単一の連続した間断のない液体通過導管
    を備えてなる請求項１９記載のスプレーガン。
  23. 【請求項２３】 液体通過導管が全体がハウジング部内
    に収納されてなる請求項２２記載のスプレーガン。
  24. 【請求項２４】 制御弁には弁座と弁ステムとが包有さ
    れ、弁ステムは液体導入部から放出ノズルへの液体の連
    通を阻止する弁座と係合する位置と、液体導入部から制
    御弁を経て放出ノズルへの液体の連通を許容する開放位
    置との間を移動可能であり、トリガ部材はトリガ部材の
    枢支軸に対し上方に離間された係合位置において制御弁
    と係合可能であり、トリガ部材の枢支軸と枢支軸及びト
    リガ部材の係合点との間の距離がトリガ部材全長の１／
    ３以下にされてなる請求項１９記載のスプレーガン。
  25. 【請求項２５】 胴部及び胴部から吊下するハンドル部
    を有したハウジングと、胴部の放出端部に配置され胴部
    からの液体を散布パターンをもつて放出する放出ノズル
    と、ハンドル部の下端部に近接し旋回可能に取り付けら
    れたトリガ部材と、ハンドル部に配置された制御弁と、
    トリガ部材の上端部に近接してハウジング内に取り付け
    られ非作動位置から作動位置へのトリガ部材の旋回移動
    を防止する第１の位置と非作動位置から作動位置へのト
    リガ部材の旋回移動を許容する第２の位置との間におい
    てハウジングに対し巾方向に移動可能な固定部材とを備
    え、制御弁の液体導入ポートが流体供給源及び放出端部
    を有する胴部と連結可能で、トリガ部材はハンドル部に
    対し前方へ離間され上方に延び所定の手動操作可能で前
    方の非作動位置と後方の作動位置との間においてハンド
    ル部を保持し、前方位置から後退位置へのトリガ部材の
    移動に応動して制御弁を作動可能に設けられ、固定部材
    にはスロツトが具備され、スロツトは固定部材を第１の
    位置に位置決めするときトリガ部材に対し巾方向に変位
    され、固定部材によりトリガ部材の非作動位置から作動
    位置への移動が阻止され、固定部材が第２の位置に移動
    されるときスロットはトリガ部材と整合され非作動位置
    から作動位置へのトリガ部材の移動時にスロットを介し
    て移動が許容されてなる、圧縮液体を散布するスプレー
    ガン。
  26. 【請求項２６】 固定部材及びハウジングはハウジング
    に対し固定部材の巾方向の移動を案内し固定部材の移動
    の相対回転を防止する協働装置を有してなる請求項２５
    記載のスプレーガン。
  27. 【請求項２７】 ハウジング及び固定部材は第１及び第
    ２の位置に固定部材を確実且つ開放可能に配置し保持す
    る第１及び第２の留め金装置を有してなる請求項２６記
    載のスプレーガン。
  28. 【請求項２８】 固定部材の案内装置には固定部材の外
    周部に具備される耳部とハウジングに具備され固定部材
    をハウジングに対し巾方向の所定の位置に位置決めする
    とき受容し案内する案内スロットとが包有されてなる請
    求項２６記載のスプレーガン。
  29. 【請求項２９】 留め金装置には固定部材の外周部上に
    形成される巾方向に離間した第１及び第２の留め金凹部
    とハウジング上に形成され固定部材を第１及び第２の位
    置に位置決めするとき第１及び第２の留め金凹部を係合
    する留め金リブとが包有されてなる請求項２７記載のス
    プレーガン。
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