JPH0591489A - 文字放送送信/受信システム - Google Patents
文字放送送信/受信システムInfo
- Publication number
- JPH0591489A JPH0591489A JP3276984A JP27698491A JPH0591489A JP H0591489 A JPH0591489 A JP H0591489A JP 3276984 A JP3276984 A JP 3276984A JP 27698491 A JP27698491 A JP 27698491A JP H0591489 A JPH0591489 A JP H0591489A
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- JP
- Japan
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- data
- teletext
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字放送システムにおいて映出する文字情報
を音声でも出力できるようにする。 【構成】 文字情報と、この文字情報に対応して予め定
めた発音データを重畳したテレビジョン信号より発音デ
ータ抽出回路12で発音データを抽出し、発音データテ
ーブル13で上記発音データを上記文字情報の音声デー
タに変換して音声出力する。
を音声でも出力できるようにする。 【構成】 文字情報と、この文字情報に対応して予め定
めた発音データを重畳したテレビジョン信号より発音デ
ータ抽出回路12で発音データを抽出し、発音データテ
ーブル13で上記発音データを上記文字情報の音声デー
タに変換して音声出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字放送送信/受信シス
テムに係り、特に画面に映出する文字情報を音声信号と
して出力するようにした文字放送送信/受信システムに
関するものである。
テムに係り、特に画面に映出する文字情報を音声信号と
して出力するようにした文字放送送信/受信システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】文字放送システムにおいて、文字放送デ
ータは、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間内の決め
られた水平走査期間に重畳されているデータを単位長と
して、データ・パケット形式で送出される。この文字放
送データには、文字情報だけではなく図形,付加音等の
情報データも含まれる。ここでは、これらデータを総称
して、単に番組データと云う。
ータは、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間内の決め
られた水平走査期間に重畳されているデータを単位長と
して、データ・パケット形式で送出される。この文字放
送データには、文字情報だけではなく図形,付加音等の
情報データも含まれる。ここでは、これらデータを総称
して、単に番組データと云う。
【0003】図6はこのような文字放送システムの従来
例であり、図6(a)は送信側、図6(b)は受信側の
ブロック図である。送信側は図6(a)に示すように放
送局内において、ミキサ1によりテレビジョン信号に文
字放送の番組データを混合し、RF変調器2で変調して
アンテナ3より送信する。
例であり、図6(a)は送信側、図6(b)は受信側の
ブロック図である。送信側は図6(a)に示すように放
送局内において、ミキサ1によりテレビジョン信号に文
字放送の番組データを混合し、RF変調器2で変調して
アンテナ3より送信する。
【0004】また受信側は図6(b)に示すようにアン
テナ4より受信したテレビジョン信号をチューナ5で選
局し、IF検波回路6に導く。IF検波回路6では上記
テレビジョン信号より映像信号と音声信号を分離し、映
像信号を文字放送デコーダ7に供給して、上記映像信号
より番組データを復調し、スイッチ8で元の映像信号と
切換えてモニター9に文字,図形等の情報を映出する。
一方IF検波回路6で分離された音声信号は、スイッチ
10に供給され、該スイッチ10において上記文字放送
デコーダ7から抽出される番組データの内の付加音のデ
ータと切換え、スピーカ11より音声情報を出力する。
テナ4より受信したテレビジョン信号をチューナ5で選
局し、IF検波回路6に導く。IF検波回路6では上記
テレビジョン信号より映像信号と音声信号を分離し、映
像信号を文字放送デコーダ7に供給して、上記映像信号
より番組データを復調し、スイッチ8で元の映像信号と
切換えてモニター9に文字,図形等の情報を映出する。
一方IF検波回路6で分離された音声信号は、スイッチ
10に供給され、該スイッチ10において上記文字放送
デコーダ7から抽出される番組データの内の付加音のデ
ータと切換え、スピーカ11より音声情報を出力する。
【0005】図7は上記のような文字放送システムの文
字放送受信装置における従来例の信号処理系統のブロッ
ク図である。チューナ(図示せず)により検波された映
像信号を取り込み部15に入力する。この取り込み部1
5は、映像信号より番組データを抜き取り誤り訂正を行
う。この誤り訂正が施された番組データはその番組番号
と共に、番組単位でメモリ16に記憶する。メモリ16
に記憶された番組データの再生は、操作者が再生したい
番組番号をキー操作により入力する。この番組番号は、
インターフェース(I/F)17を介して中央演算処理
装置(CPU)18に入力される。CPU18の作用に
より、入力番組に対応する番組データを読み出す。
字放送受信装置における従来例の信号処理系統のブロッ
ク図である。チューナ(図示せず)により検波された映
像信号を取り込み部15に入力する。この取り込み部1
5は、映像信号より番組データを抜き取り誤り訂正を行
う。この誤り訂正が施された番組データはその番組番号
と共に、番組単位でメモリ16に記憶する。メモリ16
に記憶された番組データの再生は、操作者が再生したい
番組番号をキー操作により入力する。この番組番号は、
インターフェース(I/F)17を介して中央演算処理
装置(CPU)18に入力される。CPU18の作用に
より、入力番組に対応する番組データを読み出す。
【0006】読み出した番組データが文字情報及び図形
情報の場合、表示制御部19を介して、映像信号(R,
G,B,Y)として出力する。また、読み出した番組デ
ータが付加音の場合、音楽シンセサイザ回路20を介し
て、音信号として出力する。尚、CGROM(キャラク
タ・メモリ)21は、文字情報に対応する文字の形状
(フォント)を記憶しており、文字情報を映像信号に変
換する時に使用する。
情報の場合、表示制御部19を介して、映像信号(R,
G,B,Y)として出力する。また、読み出した番組デ
ータが付加音の場合、音楽シンセサイザ回路20を介し
て、音信号として出力する。尚、CGROM(キャラク
タ・メモリ)21は、文字情報に対応する文字の形状
(フォント)を記憶しており、文字情報を映像信号に変
換する時に使用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の装置にお
いては文字情報を表示画面に映出して視覚的に読み取る
ことはできるが、この文字情報を音声信号として出力す
ることができず、目の不自由な人には情報を得ることが
できないという問題があった。
いては文字情報を表示画面に映出して視覚的に読み取る
ことはできるが、この文字情報を音声信号として出力す
ることができず、目の不自由な人には情報を得ることが
できないという問題があった。
【0008】本発明はかかる問題に鑑み表示画面に映出
される文字情報を音声信号としても出力させるようにす
ることを目的とする。
される文字情報を音声信号としても出力させるようにす
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するため、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間の特
定ラインにパケット形式で文字放送信号を挿入し、且つ
該文字放送信号中に前景色と背景色を指定するコードを
挿入して送出する文字放送送信システムにおいて、前景
色と背景色を同一とするコードを送出するとともに音発
生用コードを送出するようにしている。そして、受信側
は、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間に文字,図
形,付加音から成る番組データを重畳した文字放送信号
を復調してテレビジョン受像機の表示画面に番組データ
を映出するようにした文字放送受信システムにおいて、
表示画面に映出した文字に対応する予め規格化した発音
データを重畳した文字放送信号を受信し、上記発音デー
タを抽出する発音データ抽出手段と、発音データより該
発音データに対応する音声データを導出する発音データ
テーブルと、上記発音データ抽出手段より導出した音声
データを上記音声データテーブルにより音声データに変
換してテレビジョン信号の音声信号に合成する合成手段
を設けた構成にする。
決するため、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間の特
定ラインにパケット形式で文字放送信号を挿入し、且つ
該文字放送信号中に前景色と背景色を指定するコードを
挿入して送出する文字放送送信システムにおいて、前景
色と背景色を同一とするコードを送出するとともに音発
生用コードを送出するようにしている。そして、受信側
は、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間に文字,図
形,付加音から成る番組データを重畳した文字放送信号
を復調してテレビジョン受像機の表示画面に番組データ
を映出するようにした文字放送受信システムにおいて、
表示画面に映出した文字に対応する予め規格化した発音
データを重畳した文字放送信号を受信し、上記発音デー
タを抽出する発音データ抽出手段と、発音データより該
発音データに対応する音声データを導出する発音データ
テーブルと、上記発音データ抽出手段より導出した音声
データを上記音声データテーブルにより音声データに変
換してテレビジョン信号の音声信号に合成する合成手段
を設けた構成にする。
【0010】
【作用】上記の構成によればテレビジョン信号に重畳さ
れている番組データから発音データ抽出手段が表示しよ
うとする文字情報に対応した発音データを抽出し、この
発音データを音声データテーブルにより音声データに変
換して出力する。そして、この音声データは合成手段で
テレビジョン信号の音声信号に合成され、映出される文
字情報に対応した音声信号を出力する。
れている番組データから発音データ抽出手段が表示しよ
うとする文字情報に対応した発音データを抽出し、この
発音データを音声データテーブルにより音声データに変
換して出力する。そして、この音声データは合成手段で
テレビジョン信号の音声信号に合成され、映出される文
字情報に対応した音声信号を出力する。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図5を用いて詳
細に説明する。図1は文字放送における表示画面の構成
を示す論理形態図である。文字放送における表示画面の
構成は、図1に示すように通常テレビジョン映像の上に
ラスター色を設定することが出来る。ラスター色が透明
のときは、スーパーインポーズ画面になる。次の、表示
制御面があるが、この表示制御面は文字放送にある“フ
ラッシング(点滅)”や“コンシール(隠し文字)”の
制御をする面である。また、パターン面には文字や図形
をドット単位で書き込み、前景色面、背景色面には色を
4×4ドット単位で書き込む。そして、パターン面に書
き込まれた“0”or“1”に応じて、“1”ならば前
景色面に指定された色を、“0”ならば背景色面に指定
された色を表示する。
細に説明する。図1は文字放送における表示画面の構成
を示す論理形態図である。文字放送における表示画面の
構成は、図1に示すように通常テレビジョン映像の上に
ラスター色を設定することが出来る。ラスター色が透明
のときは、スーパーインポーズ画面になる。次の、表示
制御面があるが、この表示制御面は文字放送にある“フ
ラッシング(点滅)”や“コンシール(隠し文字)”の
制御をする面である。また、パターン面には文字や図形
をドット単位で書き込み、前景色面、背景色面には色を
4×4ドット単位で書き込む。そして、パターン面に書
き込まれた“0”or“1”に応じて、“1”ならば前
景色面に指定された色を、“0”ならば背景色面に指定
された色を表示する。
【0012】本発明に用いる文字放送信号の送出方法
は、番組データの始めに上記図1に示す前景色と背景色
を同じにした状態で、図4に示すローマ字形態の音発生
用コードを送出する。また、本発明をサポートしていな
い受信機には、前景色と背景色が同じのため提示しな
い。先にも述べたように文字放送データはテレビジョン
放送信号の垂直帰線消去期間の特定ラインにパケット形
式で挿入されている。日本の場合、例えば第1フィール
ドの垂直帰線消去期間に関していえば、第14ライン,
第15ライン,第16ライン,第21ラインにそれぞれ
異なる文字放送番組が割り当てられており、各パケット
は同期信号と、フレミングコードと、データパケットと
から成り、更にデータパケットはサービス・識別用のP
FXと、データと、チェック符号とから成っている。そ
して、データとしては番組データヘッダと、ページデー
タヘッダと、番組データがあり、その番組データには色
や文字のサイズを設定するコマンドデータや前景色と背
景色の色を指定するコードがある。このような文字放送
信号において、本発明の文字放送送出方法は、前景色と
背景色を同一にするコードを挿入し、且つ図4に示す音
発生用コードを挿入するというものである。即ち、前景
色と背景色が同一であるということは前景色も背景色も
画面に現われないということであり、見掛上、前景色,
背景色の情報が存していないことになる。その代りに音
発生用コードによる発音を発生できる。
は、番組データの始めに上記図1に示す前景色と背景色
を同じにした状態で、図4に示すローマ字形態の音発生
用コードを送出する。また、本発明をサポートしていな
い受信機には、前景色と背景色が同じのため提示しな
い。先にも述べたように文字放送データはテレビジョン
放送信号の垂直帰線消去期間の特定ラインにパケット形
式で挿入されている。日本の場合、例えば第1フィール
ドの垂直帰線消去期間に関していえば、第14ライン,
第15ライン,第16ライン,第21ラインにそれぞれ
異なる文字放送番組が割り当てられており、各パケット
は同期信号と、フレミングコードと、データパケットと
から成り、更にデータパケットはサービス・識別用のP
FXと、データと、チェック符号とから成っている。そ
して、データとしては番組データヘッダと、ページデー
タヘッダと、番組データがあり、その番組データには色
や文字のサイズを設定するコマンドデータや前景色と背
景色の色を指定するコードがある。このような文字放送
信号において、本発明の文字放送送出方法は、前景色と
背景色を同一にするコードを挿入し、且つ図4に示す音
発生用コードを挿入するというものである。即ち、前景
色と背景色が同一であるということは前景色も背景色も
画面に現われないということであり、見掛上、前景色,
背景色の情報が存していないことになる。その代りに音
発生用コードによる発音を発生できる。
【0013】図2及び図3は本発明の一実施例のブロッ
ク図であり、従来例として説明した図6及び図7に対応
する部分は同一符号を付し説明を省略する。図2におい
て12は文字放送デコーダ7で抽出した番組データより
表示しようとする文字情報に対応した発音データを抽出
する発音データ抽出回路である。この文字情報と発音デ
ータの対応関係は、予め規格化等で定めておく。
ク図であり、従来例として説明した図6及び図7に対応
する部分は同一符号を付し説明を省略する。図2におい
て12は文字放送デコーダ7で抽出した番組データより
表示しようとする文字情報に対応した発音データを抽出
する発音データ抽出回路である。この文字情報と発音デ
ータの対応関係は、予め規格化等で定めておく。
【0014】13は上記音声データ抽出回路12より抽
出した発音データがいかなる文字情報に対応し、その文
字情報の発音がいかなるものであるかを記憶する発音デ
ータテーブルである。この発音データテーブル13によ
り映出しようとする文字情報に対応した発音データは該
文字情報の音声データに変換されて出力されスイッチ1
0でテレビジョン信号の音声信号に切換えられて、スピ
ーカ11より映出される文字情報に対応した音声を出力
する。
出した発音データがいかなる文字情報に対応し、その文
字情報の発音がいかなるものであるかを記憶する発音デ
ータテーブルである。この発音データテーブル13によ
り映出しようとする文字情報に対応した発音データは該
文字情報の音声データに変換されて出力されスイッチ1
0でテレビジョン信号の音声信号に切換えられて、スピ
ーカ11より映出される文字情報に対応した音声を出力
する。
【0015】図3において、23は上記発音データ抽出
回路12より抽出した発音データを該発音データに対応
する文字情報の音声データに変換する音声用ROMであ
り、24は上記音声用ROM23から読み出した音声デ
ータを音声シンセサイザ20に設定するためのタイミン
グをつくるタイマーである。
回路12より抽出した発音データを該発音データに対応
する文字情報の音声データに変換する音声用ROMであ
り、24は上記音声用ROM23から読み出した音声デ
ータを音声シンセサイザ20に設定するためのタイミン
グをつくるタイマーである。
【0016】従って放送局から送出される音発生用特殊
データはCPU18で1音ずつ復号され、発音データ
(コード)化されて、各1音ずつのコードごとに上記音
声用ROM23から音楽シンセサイザ20用のデータ
(各発音するための変換データ)を読み出し、タイマー
24のタイミングで音楽シンセサイザ20にデータを与
え音声化する。
データはCPU18で1音ずつ復号され、発音データ
(コード)化されて、各1音ずつのコードごとに上記音
声用ROM23から音楽シンセサイザ20用のデータ
(各発音するための変換データ)を読み出し、タイマー
24のタイミングで音楽シンセサイザ20にデータを与
え音声化する。
【0017】図4は放送局から送信される発音データと
予め規格化等で定められた上記発音データに対応する文
字データとの変換表であり、放送局からは文字データに
対応する発音データがローマ字形態で送信される。この
場合、「つ」は後の文字を続けた形態でコード化され
る。
予め規格化等で定められた上記発音データに対応する文
字データとの変換表であり、放送局からは文字データに
対応する発音データがローマ字形態で送信される。この
場合、「つ」は後の文字を続けた形態でコード化され
る。
【0018】図5は本発明の復号フローを示すものであ
る。このフロー図の各ステップは、上記CPU18にて
制御される。ステップ31で、前景色=背景色(特殊モ
ードデータか?)をチェックしNOならば、通常処理ル
ーチンへ飛ぶ。文字情報に対応した音声情報が重畳され
ている特殊モードであると次のステップ32に進み、こ
こでコードの読み取りを行う。次のステップ33では音
声データの一語を認識する。この場合データはローマ字
形態のため一語=1〜3文字が必要となる。次のステッ
プ34では上記の認識された一語を音変換テーブル(音
声用ROM23)用読み出しアドレスに変換し、更に次
のステップ35で音声用ROM23よりデータを読み出
し、ステップ36で音楽シンセサイザ20へデータを転
送する。ステップ37では終了チェックを行い、終了な
らば通常モードへ、それ以外ではステップ31へ飛び、
以降同様の動作を繰り返し行う。
る。このフロー図の各ステップは、上記CPU18にて
制御される。ステップ31で、前景色=背景色(特殊モ
ードデータか?)をチェックしNOならば、通常処理ル
ーチンへ飛ぶ。文字情報に対応した音声情報が重畳され
ている特殊モードであると次のステップ32に進み、こ
こでコードの読み取りを行う。次のステップ33では音
声データの一語を認識する。この場合データはローマ字
形態のため一語=1〜3文字が必要となる。次のステッ
プ34では上記の認識された一語を音変換テーブル(音
声用ROM23)用読み出しアドレスに変換し、更に次
のステップ35で音声用ROM23よりデータを読み出
し、ステップ36で音楽シンセサイザ20へデータを転
送する。ステップ37では終了チェックを行い、終了な
らば通常モードへ、それ以外ではステップ31へ飛び、
以降同様の動作を繰り返し行う。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるので文
字情報を映出するだけではなく、この映出される文字情
報を音声として出力することもでき文字放送システムの
利用範囲を拡大させることができ、特に目の不自由な人
への情報提供が出来るようになる。
字情報を映出するだけではなく、この映出される文字情
報を音声として出力することもでき文字放送システムの
利用範囲を拡大させることができ、特に目の不自由な人
への情報提供が出来るようになる。
【図1】 文字放送における表示画面の論理形態図。
【図2】 本発明の一実施例のブロック図。
【図3】 本発明の信号処理系統のブロック図。
【図4】 本発明に用いる文字データと発音データの変
換の一例を説明するための図。
換の一例を説明するための図。
【図5】 本発明の音のデータを復号する復号フローチ
ャート。
ャート。
【図6】 従来例のブロック図。
【図7】 従来例の信号処理系統のブロック図。
5 チューナ 10 ミキサ 12 音声データ抽出回路 13 発音データテーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 テレビジョン信号の垂直帰線消去期間の
特定ラインにパケット形式で文字放送信号を挿入し、且
つ該文字放送信号中に前景色と背景色を指定するコード
を挿入して送出する文字放送送信システムにおいて、 前景色と背景色を同一とするコードを送出するとともに
音発生用コードを送出するようにしたことを特徴とする
文字放送送信システム。 - 【請求項2】 テレビジョン信号の垂直帰線消去期間に
文字,図形,付加音から成る番組データを重畳した文字
放送信号を復調してテレビジョン受像機の表示画面に番
組データを映出するようにした文字放送受信システムに
おいて、表示画面に映出した文字に対応する予め規格化
した発音データを重畳した文字放送信号を受信し、上記
発音データを抽出する発音データ抽出手段と、発音デー
タより該発音データに対応する音声データを導出する発
音データテーブルと、上記発音データ抽出手段より導出
した音声データを上記発音データテーブルにより音声デ
ータに変換してテレビジョン信号の音声信号に合成する
合成手段とを設けたことを特徴とする文字放送受信シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3276984A JPH0591489A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 文字放送送信/受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3276984A JPH0591489A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 文字放送送信/受信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0591489A true JPH0591489A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17577151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3276984A Pending JPH0591489A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 文字放送送信/受信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0591489A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833380A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | Sony Corp | 文字多重放送用受信機 |
JPH02111183A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | Fujitsu General Ltd | 文字放送システムおよびそのシステムを用いた在宅投票装置 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP3276984A patent/JPH0591489A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833380A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | Sony Corp | 文字多重放送用受信機 |
JPH02111183A (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | Fujitsu General Ltd | 文字放送システムおよびそのシステムを用いた在宅投票装置 |
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