JPH0591413A - スーパーインポーズ装置 - Google Patents

スーパーインポーズ装置

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JPH0591413A
JPH0591413A JP3247329A JP24732991A JPH0591413A JP H0591413 A JPH0591413 A JP H0591413A JP 3247329 A JP3247329 A JP 3247329A JP 24732991 A JP24732991 A JP 24732991A JP H0591413 A JPH0591413 A JP H0591413A
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JP
Japan
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image data
image
memory
display
composite image
Prior art date
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Pending
Application number
JP3247329A
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English (en)
Inventor
Soichi Kubota
総一 久保田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0591413A publication Critical patent/JPH0591413A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、スーパーインポーズした合成画像デ
ータを保持し記録して所望時にその合成画像データを読
み出そうとするものである。 【構成】撮像装置(2,3) から出力された画像信号を画像
データに変換し、この画像データとコンピュータ画像デ
ータとを画像合成して表示メモリ(8) に書込み、この合
成画像データを表示装置(12)に送って動画によりスーパ
ーインポーズで映し出す。この状態に画像記録手段(21)
は周期的又は所望時に表示メモリ(8) に記憶された合成
画像データを読出して画像保持メモリ(22)に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント計装マンマシ
ンインタフェースでプラント監視用などに適用されるス
ーパーインポーズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はかかるスーパーインポーズ装置の
構成図である。この装置1にはプラントの所要監視区域
を撮像する各ITVカメラ2、3が接続されるとともに
プラントを監視制御するホストコンピュータ4が接続さ
れている。このうち各ITVカメラ2、3の画像出力端
子はそれぞれAD変換器及びデコーダ5、6に接続さ
れ、これらITVカメラ2、3からそれぞれ出力される
NTSC方式の各画像信号がこれらAD変換器及びデコ
ーダ5、6によりディジタル画像信号に変換される。
又、グラフィックプロセッサ7が備えられ、このグラフ
ィックプロセッサ7は各AD変換器及びデコーダ5、6
により変換された各ディジタル画像信号を表示メモリ8
に画像データとして書込む。
【0003】一方、ホストコンピュータ4はプロセス数
値が書き込まれたコンピュータ画像データのコマンドを
発する。このコマンドはインタフェース9を通してグラ
フィックプロセッサ7に送られる。そして、このグラフ
ィックプロセッサ7はコンピュータ画像データを上記表
示メモリ8に書込む。
【0004】しかるに、グラフィックプロセッサ7はプ
ラントの画像データの書込みとコンピュータ画像データ
の書込みとを並行して処理し、この処理によって表示メ
モリ8にはプラントの画像データとコンピュータ画像デ
ータとの合成画像データが書込まれる。なお、表示メモ
リ8に書き込まれる合成画像データは、2台のITVカ
メラ2、3により2か所の所要監視区域ごとの各プラン
ト画像データとその所要監視区域に対応するプロセス値
が書き込まれた2つのコンピュータ画像データとなる。
【0005】そして、表示制御プロセッサ10によって
ビデオ制御プロセッサ11が動作し、このビデオ制御プ
ロセッサ11は表示メモリ8に書込まれた合成画像デー
タを読出してCTRディスプレイ等の表示装置12に送
る。この結果、表示装置12には合成画像データの画
像、つまりプラント画像とコンピュータ画像とが動画に
よりスーパーインポーズされて映し出される。
【0006】しかしながら、上記装置では合成画像デー
タを動画によりスーパーインポーズで表示装置12に映
し出すのみで、この合成画像データを保持し記録するこ
とは行われていない。このため、例えばプラントに事故
が発生した場合、この事故時における合成画像データを
表示装置2に映し出して事故の原因などの解析に用いる
ことはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように過去の合
成画像データを保持し記録する技術がないので、例えば
プラント事故時における合成画像データを表示装置2に
映し出して事故の原因などの解析に用いることはできな
い。
【0008】そこで本発明は、スーパーインポーズした
合成画像データを保持し記録して所望時にその合成画像
データを読み出すことができるスーパーインポーズ装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、撮像装置から
出力された画像信号を画像データに変換して表示メモリ
に書込むとともにコンピュータ画像データを表示メモリ
に書込んで合成画像データとし、この表示メモリに書込
まれた合成画像データを表示装置に動画で映し出すスパ
ーインポーズ装置において、周期的又は所望時に表示メ
モリに記憶された合成画像データを読出して画像保持メ
モリに記憶する画像記録手段を備えて上記目的を達成し
ようとするスーパーインポーズ装置である。
【0010】
【作用】このような手段を備えたことにより、撮像装置
から出力された画像信号は画像データに変換され、この
画像データとコンピュータ画像データは画像合成されて
表示メモリに書込まれ、この合成画像データは表示装置
に送られ動画で映し出される。この状態に画像記録手段
は周期的又は所望時に表示メモリに記憶された合成画像
データを読出して画像保持メモリに記憶する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図面を参
照して説明する。なお、図3と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
【0012】図1はスーパーインポーズ装置の構成図で
ある。この装置20にはデータ圧縮プロセッサ21及び
画像保持メモリ22が備えられている。データ圧縮プロ
セッサ21は一定周期毎に又はホストコンピュータ4か
らの異常発生コマンドが入力されたときに表示メモリ8
に記憶された合成画像データを読出し、この合成画像デ
ータに対して圧縮処理を行いデータ量を減少して画像保
持メモリ22に記憶する機能を有している。又、このデ
ータ圧縮プロセッサ21は画像保持メモリ22に記憶さ
れた合成画像データを読出して表示メモリ8に書込み、
これによって過去の合成画像データを再び表示装置12
に映し出す。画像保持メモリ22は例えばハードディス
クやCD−ROMから構成されている。次に上記の如く
構成された装置の作用について説明する。
【0013】各ITVカメラ2、3はそれぞれプラント
を撮像してその画像信号を出力する。これら画像信号は
各AD変換器及びデコーダ5、6によりそれぞれディジ
タル画像信号に変換される。これとともにグラフィック
プロセッサ7は各AD変換器及びデコーダ5、6により
変換された各ディジタル画像信号を表示メモリ8に画像
データとして書込む。
【0014】一方、ホストコンピュータ4はコンピュー
タ画像データのコマンドを発する。このコマンドはイン
タフェース9を通してグラフィックプロセッサ7に送ら
れる。このグラフィックプロセッサ7はコンピュータ画
像データを上記表示メモリ8に書込む。
【0015】しかるに、グラフィックプロセッサ7はプ
ラントの画像データの書込みとコンピュータ画像データ
の書込みとを並行して処理し、この処理によって表示メ
モリ8にはプラントの画像データとコンピュータ画像デ
ータとの合成画像データが書込まれる。
【0016】そして、表示制御プロセッサ10によって
ビデオ制御プロセッサ11が動作し、このビデオ制御プ
ロセッサ11は表示メモリ8に書込まれた合成画像デー
タを読出してCTRディスプレイ等の表示装置12に送
る。この結果、表示装置12には合成画像データの画
像、つまりプラント画像とコンピュータ画像とが動画に
よりスーパーインポーズされて映し出される。
【0017】この状態にホストコンピュータ4は一定周
期毎に合成画像データの保持指令を発する。この保持指
令はインタフェース9を通してデータ圧縮プロセッサ2
1に送られる。このデータ圧縮プロロセッサ21は、保
持指令を受けると表示メモリ8に記憶された合成画像デ
ータを読出し、この合成画像データに対して圧縮処理を
行ってデータ量を減少し、この圧縮処理後の合成画像デ
ータを画像保持メモリ22に記憶する。これにより、画
像保持メモリ22には一定周期ごとのプラントの画像デ
ータとコンピュータ画像データとの合成画像データが記
憶される。
【0018】又、プラントに異常が発生すると、ホスト
コンピュータ4は異常発生コマンドを発する。この異常
発生コマンドはインタフェース9を通してデータ圧縮プ
ロセッサ21に送られる。このデータ圧縮プロセッサ2
1は異常発生コマンドを受けると、上記動作と同様に表
示メモリ8に記憶された合成画像データを読出し、この
合成画像データに対して圧縮処理を行ってデータ量を減
少し、この圧縮処理後の合成画像データを画像保持メモ
リ22に記憶する。
【0019】次にホストコンピュータ4から合成画像デ
ータの読出指令を発すると、この読出指令はインタフェ
ース9を通してデータ圧縮プロセッサ21に送られる。
このデータ圧縮プロセッサ21は、読出指令を受けて画
像保持メモリ22に記憶されている合成画像データを読
出て表示メモリ8に書き込む。これにより、表示制御プ
ロセッサ10によってビデオ制御プロセッサ11が動作
し、このビデオ制御プロセッサ11は表示メモリ8に書
込まれた合成画像データを読出してCTRディスプレイ
等の表示装置12に送る。この結果、表示装置12には
過去、又は事故発生時における合成画像データが再表示
される。
【0020】このように上記第1実施例においては、I
TVカメラ2、3から出力された画像信号を画像データ
に変換し、この画像データとコンピュータ画像データと
を画像合成して表示メモリ8に書込んで表示装置12に
送って動画で映し出し、この状態にデータ圧縮プロセッ
サ21により周期的又は異常発生時に表示メモリ8に記
憶された合成画像データを読出して画像保持メモリ22
に記憶するようにしたので、過去におけるプラントの状
況やプラント事故発生時におけるプラントの状況をコン
ピュータ画像とともに再び表示装置12に映し出すこと
ができる。これにより、異常発生時におけるプラントの
状況だけでなく、コンピュータ画像で映し出されるプラ
ントの状態やその変化を示す各数値を同時に映し出せ
る。従って、過去から現在に至るプラントに対する解析
が高精度にできて高い確度でのプラント診断ができる。
又、データ圧縮プロセッサ31は合成画像データに対し
て画像圧縮処理を行うので、画像保持メモリ22には大
量の周期的及び事故発生時における合成画像データを記
憶できる。
【0021】次に本発明の第2実施例について図2に示
すスーパーインポーズ装置の構成図を参照して説明す
る。この装置30のデータ圧縮プロセッサ31には画像
保持メモリ22が接続されるとともにインタフェース3
2を介して通信ポート33が接続されている。そして、
この通信ポート33には外部装置であるプリンタ34が
接続されている。
【0022】データ圧縮プロセッサ31は上記同様に一
定周期毎に又はホストコンピュータ4からの異常発生コ
マンドが入力されたときに表示メモリ8に記憶された合
成画像データを読出し、この合成画像データに対して圧
縮処理を行ってデータ量を減少して画像保持メモリ22
に記憶する機能と、画像保持メモリ22に記憶された合
成画像データを読出して表示メモリ8に書込む機能とを
有している。
【0023】このような構成であれば、データ圧縮プロ
セッサ31は一定周期毎又はプラント異常発生時におけ
るプラント状況の画像データとコンピュータ画像データ
との合成画像データを画像保持メモリ22に記憶する。
【0024】又、データ圧縮プロセッサ31はホストコ
ンピュータ4からの合成画像データの読出指令を受ける
と、画像保持メモリ22に記憶されている合成画像デー
タを読出て表示メモリ8に書き込む。これにより、表示
制御プロセッサ10によってビデオ制御プロセッサ11
が動作し、このビデオ制御プロセッサ11は表示メモリ
8に書込まれた合成画像データを読出してCTRディス
プレイ等の表示装置12に送り、過去、又は事故発生時
における合成画像データを映し出す。
【0025】さらに、データ圧縮プロセッサ31は読出
指令を受けると、画像保持メモリ22に記憶されている
合成画像データを読出し、この合成画像データをインタ
フェース32、通信ポート33を通してプリンタ34に
送る。これにより、プリンタ34は過去、又は事故発生
時における合成画像データをハードコピーする。
【0026】このように上記第2実施例においては、デ
ータ圧縮プロセッサ31にインタフェース32を介して
通信ポート33を接続したので、この通信ポート33に
プリンタ34などの外部装置を接続することができ、こ
の外部装置で過去、又は事故発生時における合成画像デ
ータをハードコピーしたり、表示装置12以外の表示装
置で表示したりできる。
【0027】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、画像保持メモリ22に記憶する合成画像デ
ータのタイミングは、一定周期毎、又は異常発生時のい
ずれか一方又は両方でよい。又、これらタイミングに限
ることなく所望のタイミングで合成画像データを画像保
持メモリ22に記憶させてよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ス
ーパーインポーズした合成画像データを保持し記録して
所望時にその合成画像データを読み出すことができるス
ーパーインポーズ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスーパーインポーズ装置の第1
実施例を示す構成図。
【図2】本発明に係わるスーパーインポーズ装置の第2
実施例を示す構成図。
【図3】従来装置の構成図である。
【符号の説明】
2,3…ITVカメラ、4…ホストコンピュータ、5,
6…AD変換器及びデコーダ、7…グラフィックプロセ
ッサ、8…表示メモリ、9…インタフェース、10…表
示制御プロセッサ、11…ビデオ制御プロセッサ、21
…データ圧縮プロセッサ、22…画像保持メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置から出力された画像信号を画像
    データに変換して表示メモリに書込むとともにコンピュ
    ータ画像データを前記表示メモリに書込んで合成画像デ
    ータとし、この表示メモリに書込まれた合成画像データ
    を表示装置に動画で映し出すスパーインポーズ装置にお
    いて、周期的又は所望時に前記表示メモリに書き込まれ
    た合成画像データを読出して画像保持メモリに記憶する
    画像記録手段を備えたことを特徴とするスーパーインポ
    ーズ装置。
JP3247329A 1991-09-26 1991-09-26 スーパーインポーズ装置 Pending JPH0591413A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3247329A JPH0591413A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 スーパーインポーズ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3247329A JPH0591413A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 スーパーインポーズ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0591413A true JPH0591413A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17161785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3247329A Pending JPH0591413A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 スーパーインポーズ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0591413A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7394462B2 (en) 2002-05-13 2008-07-01 Kabushiki Kaisha Micronet Superimposing apparatus and method for broadcasting three-dimensional computer graphics image

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