JPH0591362A - ダイナミツクフオーカス回路 - Google Patents
ダイナミツクフオーカス回路Info
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- JPH0591362A JPH0591362A JP24726991A JP24726991A JPH0591362A JP H0591362 A JPH0591362 A JP H0591362A JP 24726991 A JP24726991 A JP 24726991A JP 24726991 A JP24726991 A JP 24726991A JP H0591362 A JPH0591362 A JP H0591362A
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- para
- wave
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- correction
- wave correction
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 陰極線管の画面全面にわたって最適なフォー
カス状態を実現し、全面均一で高精細な映像表示ができ
るようなダイナミックフォーカス回路を提供することを
目的とする。 【構成】 水平同期パルスHp,垂直同期パルスVpを基
本補正波作成回路3に入力して得られる水平パラボラ波
(a),垂直パラボラ波(b)をスイッチ回路4,5,
6,7、乗算回路17,18,19,20に入力して得
られる各種補正波(c),(d),(g),(h),
(i),(j),(k),(l)を利得極性調整・混合
加算回路10,11、出力増幅部12,13をへて混合
補正波形を得る構成によりダイナミックフォーカスコイ
ル14,スタティックフォーカスコイル15に加えるダ
イナミックフォーカス補正値を画面の上下,左右,4コ
ーナーの各々について独立調整可能とし、画面の全面の
フォーカス状態を最適化するようにしたものである。
カス状態を実現し、全面均一で高精細な映像表示ができ
るようなダイナミックフォーカス回路を提供することを
目的とする。 【構成】 水平同期パルスHp,垂直同期パルスVpを基
本補正波作成回路3に入力して得られる水平パラボラ波
(a),垂直パラボラ波(b)をスイッチ回路4,5,
6,7、乗算回路17,18,19,20に入力して得
られる各種補正波(c),(d),(g),(h),
(i),(j),(k),(l)を利得極性調整・混合
加算回路10,11、出力増幅部12,13をへて混合
補正波形を得る構成によりダイナミックフォーカスコイ
ル14,スタティックフォーカスコイル15に加えるダ
イナミックフォーカス補正値を画面の上下,左右,4コ
ーナーの各々について独立調整可能とし、画面の全面の
フォーカス状態を最適化するようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管(以下、CR
Tと略す)を用いた映像表示装置におけるダイナミック
フォーカス回路に関する。
Tと略す)を用いた映像表示装置におけるダイナミック
フォーカス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CRTを用いた映像表示装置は、
高品位テレビジョン,クリアビジョンなどの高品位映像
信号やコンピュータの文字情報,図形情報の表示用とし
ての市場が拡大しており、表示画面の全面にわたる高画
質化という点でフォーカス性能の向上が求められてい
る。
高品位テレビジョン,クリアビジョンなどの高品位映像
信号やコンピュータの文字情報,図形情報の表示用とし
ての市場が拡大しており、表示画面の全面にわたる高画
質化という点でフォーカス性能の向上が求められてい
る。
【0003】特に、投射型CRTを用いたプロジェクシ
ョンタイプのものについては、CRTに加えられる電子
ビームの単位面積当たりの電流密度が非常に大きく、か
つCRT画面を大きく拡大するために画面の全面にわた
るフォーカスの均一化がより重要である。
ョンタイプのものについては、CRTに加えられる電子
ビームの単位面積当たりの電流密度が非常に大きく、か
つCRT画面を大きく拡大するために画面の全面にわた
るフォーカスの均一化がより重要である。
【0004】以下に従来のダイナミックフォーカス回路
について電磁集束方式の場合を一例として図面を参照し
ながら説明する。
について電磁集束方式の場合を一例として図面を参照し
ながら説明する。
【0005】図5に示すようにCRTのフォーカス補正
には、主レンズ31による磁界強度(主レンズが電子レ
ンズの場合には電界強度)を調整し、蛍光面33上での
ビームスポット特性の最適化を図っている。ここで、主
レンズ31の形成は、電磁集束方式の場合は図5に示す
ように電磁集束用フォーカスコイル30により行ってい
る。また静電集束方式の場合は陽極電圧に対するフォー
カス補正電極電圧の電位差調整により行っている。
には、主レンズ31による磁界強度(主レンズが電子レ
ンズの場合には電界強度)を調整し、蛍光面33上での
ビームスポット特性の最適化を図っている。ここで、主
レンズ31の形成は、電磁集束方式の場合は図5に示す
ように電磁集束用フォーカスコイル30により行ってい
る。また静電集束方式の場合は陽極電圧に対するフォー
カス補正電極電圧の電位差調整により行っている。
【0006】ダイナミックフォーカス補正の必要性につ
いて図5を用いて簡単に説明する。CRTの蛍光面33
の中央から周辺に行くにしたがって偏向中心32から蛍
光面33までの距離は中央lより周辺l′に近づくにつ
れて長くなるため(l′>l)、最適フォーカス調整値
に差異が生じる。これを補正するために電磁集束方式の
場合はフォーカスコイル30に図4に示すようなHpara
(a),Vpara(e)のように画面の中央から周辺に行
くにしたがって変化するようなパラボラ状補正電流を流
している。また静電集束方式の場合はフォーカス電極に
パラボラ状の補正電圧を加えてやればよい。実際CRT
画面上では水平,垂直の両方向に偏向走査を行うので水
平走査周波数,垂直走査周波数の各々に同期したパラボ
ラ状の補正電流(静電集束方式の場合は補正電圧)を加
算して加えることになる。
いて図5を用いて簡単に説明する。CRTの蛍光面33
の中央から周辺に行くにしたがって偏向中心32から蛍
光面33までの距離は中央lより周辺l′に近づくにつ
れて長くなるため(l′>l)、最適フォーカス調整値
に差異が生じる。これを補正するために電磁集束方式の
場合はフォーカスコイル30に図4に示すようなHpara
(a),Vpara(e)のように画面の中央から周辺に行
くにしたがって変化するようなパラボラ状補正電流を流
している。また静電集束方式の場合はフォーカス電極に
パラボラ状の補正電圧を加えてやればよい。実際CRT
画面上では水平,垂直の両方向に偏向走査を行うので水
平走査周波数,垂直走査周波数の各々に同期したパラボ
ラ状の補正電流(静電集束方式の場合は補正電圧)を加
算して加えることになる。
【0007】以下に従来のダイナミックフォーカス回路
について電磁集束方式の場合を例にして図6を参照しな
がら説明する。
について電磁集束方式の場合を例にして図6を参照しな
がら説明する。
【0008】まず水平,垂直偏向走査に同期した水平,
垂直同期パルスHp,Vpがそれぞれ入力端子1および2
を通して基本補正波作成回路3に入力すると同期パルス
Hp,Vpに同期した水平,垂直レートのパラボラ波H
para(a),Vpara(e)が得られる。ここで基本補正
波作成回路3は水平,垂直走査周波数に同期したのこぎ
り波やパラボラ波を一定振幅で出力するものですでに集
積回路として商品化されているものがある(たとえば、
ソニーCXA1158P,CXA1268P)。基本補
正波作成回路3においてはパラボラ波作成は各々同期パ
ルスHp,Vpを2次積分して作成している。つぎに得ら
れたHpara(a)とVpara(e)とが利得調整クランプ
回路A34,同B35に入力して利得調整とパラボラ波
形の中央すなわち周期πの位置で0Vレベルにクランプ
を行ったのち、水平,垂直の出力増幅部12,13に入
力する。出力増幅部12,13は入力電圧波形と同等の
補正電流を負荷であるフォーカスコイル14,15に流
すように構成している。電磁集束方式のフォーカスコイ
ルはスタティックコイル15とダイナミックコイル14
を別巻線にするのが一般的であり、スタティックコイル
15には静的補正電流としての直流電流に加えて走査レ
ートの低い垂直のダイナミック補正電流を流している。
また走査レートの高い水平ダイナミック補正電流はスタ
ティックコイル15に比べてインダクタンス値をかなり
小さくしたダイナミックコイル14に補正電流を流して
いる。
垂直同期パルスHp,Vpがそれぞれ入力端子1および2
を通して基本補正波作成回路3に入力すると同期パルス
Hp,Vpに同期した水平,垂直レートのパラボラ波H
para(a),Vpara(e)が得られる。ここで基本補正
波作成回路3は水平,垂直走査周波数に同期したのこぎ
り波やパラボラ波を一定振幅で出力するものですでに集
積回路として商品化されているものがある(たとえば、
ソニーCXA1158P,CXA1268P)。基本補
正波作成回路3においてはパラボラ波作成は各々同期パ
ルスHp,Vpを2次積分して作成している。つぎに得ら
れたHpara(a)とVpara(e)とが利得調整クランプ
回路A34,同B35に入力して利得調整とパラボラ波
形の中央すなわち周期πの位置で0Vレベルにクランプ
を行ったのち、水平,垂直の出力増幅部12,13に入
力する。出力増幅部12,13は入力電圧波形と同等の
補正電流を負荷であるフォーカスコイル14,15に流
すように構成している。電磁集束方式のフォーカスコイ
ルはスタティックコイル15とダイナミックコイル14
を別巻線にするのが一般的であり、スタティックコイル
15には静的補正電流としての直流電流に加えて走査レ
ートの低い垂直のダイナミック補正電流を流している。
また走査レートの高い水平ダイナミック補正電流はスタ
ティックコイル15に比べてインダクタンス値をかなり
小さくしたダイナミックコイル14に補正電流を流して
いる。
【0009】前記クランプ回路は画面中央におけるダイ
ナミックフォーカス補正作用をゼロにし、表示画面の最
周辺部でダイナミックフォーカス補正作用を最大とする
ためのものである。以上は、Greenチャンネルにつ
いて述べたが、Red,Blueチャンネルについて
は、基本補正波作成回路3の出力以降同様な回路が使用
される。
ナミックフォーカス補正作用をゼロにし、表示画面の最
周辺部でダイナミックフォーカス補正作用を最大とする
ためのものである。以上は、Greenチャンネルにつ
いて述べたが、Red,Blueチャンネルについて
は、基本補正波作成回路3の出力以降同様な回路が使用
される。
【0010】また、投射型CRTを3本用いたビデオプ
ロジェクタの場合には、Green,Red,Blue
の3本の各々にフォーカス補正を行うため前記構成回路
の利得調整クランプ回路A34,同B35以降の構成部
分を各色チャンネルごとに備えているのが一般的であ
る。
ロジェクタの場合には、Green,Red,Blue
の3本の各々にフォーカス補正を行うため前記構成回路
の利得調整クランプ回路A34,同B35以降の構成部
分を各色チャンネルごとに備えているのが一般的であ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、画面上周辺部での最適ダイナミックフォー
カス補正値は以下に示す各々の原因により、画面の上
下,左右および4コーナー各々で必ずしも一致しない。
すなわち、CRTの蛍光面の幾何学的中心に対して、ラ
スターの中心が必ずしも完全に一致していないことや、
CRTのフェースプレート内面の加工精度の誤差により
偏向中心からCRTの蛍光面周辺部までの距離が画面の
上下,左右および4コーナー各々で必ずしも一致してい
ないことや、投射型ビデオプロジェクタの場合、投射ス
クリーンに対する映像の入射角度によるラスター形状が
台形状になり幾何学的歪をもつため、CRT上のラスタ
ー形状に逆補正を行っており、その結果ラスター形状は
必ずしも長方形とはならない。よって偏向中心からCR
Tの蛍光面上のラスター周辺部までの距離が画面の上
下,左右および4コーナー各々で必然的に一致しない。
の構成では、画面上周辺部での最適ダイナミックフォー
カス補正値は以下に示す各々の原因により、画面の上
下,左右および4コーナー各々で必ずしも一致しない。
すなわち、CRTの蛍光面の幾何学的中心に対して、ラ
スターの中心が必ずしも完全に一致していないことや、
CRTのフェースプレート内面の加工精度の誤差により
偏向中心からCRTの蛍光面周辺部までの距離が画面の
上下,左右および4コーナー各々で必ずしも一致してい
ないことや、投射型ビデオプロジェクタの場合、投射ス
クリーンに対する映像の入射角度によるラスター形状が
台形状になり幾何学的歪をもつため、CRT上のラスタ
ー形状に逆補正を行っており、その結果ラスター形状は
必ずしも長方形とはならない。よって偏向中心からCR
Tの蛍光面上のラスター周辺部までの距離が画面の上
下,左右および4コーナー各々で必然的に一致しない。
【0012】また、偏向ヨークの組立誤差による偏向磁
界分布のバラツキにより電子ビームスポットが収差をも
ち画面周辺部での最適フォーカス補正値に誤差が生じた
り、3局部,電子レンズ部,センタリングマグネットな
どの補正マグネットで電子ビームスポットが収差をもち
画面周辺部での最適フォーカス補正値に誤差が生じるこ
とがあったり、コンバーゼンス補正コイルを有するシス
テムの場合、補正磁界分布のバラツキにより電子ビーム
スポットが収差をもち画面周辺部での最適フォーカス補
正値に誤差が生じるなどがある。
界分布のバラツキにより電子ビームスポットが収差をも
ち画面周辺部での最適フォーカス補正値に誤差が生じた
り、3局部,電子レンズ部,センタリングマグネットな
どの補正マグネットで電子ビームスポットが収差をもち
画面周辺部での最適フォーカス補正値に誤差が生じるこ
とがあったり、コンバーゼンス補正コイルを有するシス
テムの場合、補正磁界分布のバラツキにより電子ビーム
スポットが収差をもち画面周辺部での最適フォーカス補
正値に誤差が生じるなどがある。
【0013】従来の水平パラボラ波(Hpara),垂直パ
ラボラ波(Vpara)によるダイナミックフォーカス補正
のみの場合では、補正波形作成部から最終段の出力部ま
でにおいて補正波形形状が回路要因により歪をもった場
合にその補正手段がないため補正波形形状の歪が画面周
辺部のフォーカス状態のずれとなるなどの問題点を有し
ていた。
ラボラ波(Vpara)によるダイナミックフォーカス補正
のみの場合では、補正波形作成部から最終段の出力部ま
でにおいて補正波形形状が回路要因により歪をもった場
合にその補正手段がないため補正波形形状の歪が画面周
辺部のフォーカス状態のずれとなるなどの問題点を有し
ていた。
【0014】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、CRT画面の全面にわたって最適フォーカス状態に
なるようにし、全面均一で高精細な映像表示ができるよ
うなダイナミックフォーカス回路を提供することを目的
とする。
で、CRT画面の全面にわたって最適フォーカス状態に
なるようにし、全面均一で高精細な映像表示ができるよ
うなダイナミックフォーカス回路を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のダイナミックフォーカス回路は、水平および
垂直走査周波数に同期した水平および垂直パラボラ波補
正信号と、水平および垂直パラボラ波の周期0〜πまで
の半周期波と同じく周期π〜2πまでの半周期波につい
て各々の補正信号の信号レベルの調整と正負両極性の極
性を反転して混合加算する手段を備え、前記手段により
えた混合電圧波形を出力増幅部をへてCRTのダイナミ
ックフォーカス電極(電磁集束方式の場合はダイナミッ
クフォーカスコイル)に加えることにより、ダイナミッ
クフォーカス補正値を最適化し、画面の全面にわたって
最適なダイナミックフォーカス補正を可能とするように
したものである。
に本発明のダイナミックフォーカス回路は、水平および
垂直走査周波数に同期した水平および垂直パラボラ波補
正信号と、水平および垂直パラボラ波の周期0〜πまで
の半周期波と同じく周期π〜2πまでの半周期波につい
て各々の補正信号の信号レベルの調整と正負両極性の極
性を反転して混合加算する手段を備え、前記手段により
えた混合電圧波形を出力増幅部をへてCRTのダイナミ
ックフォーカス電極(電磁集束方式の場合はダイナミッ
クフォーカスコイル)に加えることにより、ダイナミッ
クフォーカス補正値を最適化し、画面の全面にわたって
最適なダイナミックフォーカス補正を可能とするように
したものである。
【0016】さらに、前記の手段に加えて、水平パラボ
ラ波の0〜πまでの半周期波と垂直パラボラ波の0〜π
までの半周期波の混合乗算波と、水平パラボラ波の0〜
πまでの半周期波と垂直パラボラ波のπ〜2πまでの半
周期波の混合乗算波と、水平パラボラ波のπ〜2πまで
の半周期波と垂直パラボラ波の0〜πまでの半周期波の
混合乗算波と、水平パラボラ波のπ〜2πまでの半周期
波と垂直パラボラ波のπ〜2πまでの半周期波の混合乗
算波との4種類の信号を混合加算して、さらにより最適
なダイナミックフォーカス補正を可能とする構成を有し
ている。
ラ波の0〜πまでの半周期波と垂直パラボラ波の0〜π
までの半周期波の混合乗算波と、水平パラボラ波の0〜
πまでの半周期波と垂直パラボラ波のπ〜2πまでの半
周期波の混合乗算波と、水平パラボラ波のπ〜2πまで
の半周期波と垂直パラボラ波の0〜πまでの半周期波の
混合乗算波と、水平パラボラ波のπ〜2πまでの半周期
波と垂直パラボラ波のπ〜2πまでの半周期波の混合乗
算波との4種類の信号を混合加算して、さらにより最適
なダイナミックフォーカス補正を可能とする構成を有し
ている。
【0017】
【作用】本発明は上記した構成により、補正波形を各種
作成,混合加算してCRTのダイナミックフォーカス電
極(電磁集束方式の場合はダイナミックフォーカスコイ
ル)に加え、フォーカス補正値を画面の全面にわたって
最適化することにより、最適なダイナミックフォーカス
補正を実現し、画面周辺部まで高精細な映像を実現する
ことができる。
作成,混合加算してCRTのダイナミックフォーカス電
極(電磁集束方式の場合はダイナミックフォーカスコイ
ル)に加え、フォーカス補正値を画面の全面にわたって
最適化することにより、最適なダイナミックフォーカス
補正を実現し、画面周辺部まで高精細な映像を実現する
ことができる。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0019】図1,図3,図4に示すように、水平およ
び垂直走査周波数に同期した水平パルス信号Hp,垂直
パルス信号Vpがそれぞれ入力端子1および2を通して
基本補正波作成回路3に入力すると、図3に示すような
水平および垂直走査周波数に応じた一定振幅のパラボラ
波Hpara(a),Vpara(e)とデューティー比50%
の方形波Hsp(b),Vsp(f)が出力する。H
para(a)はスイッチ回路A4,同B5に入力し、H
para(a)の半周期(0〜π)のHLpara(c)が得ら
れる。スイッチ回路B5はHsp(b)が反転増幅器8で
位相反転した信号で制御されHpara(a)の半周期(π
〜2π)まで出力してHRpara(d)が得られる。同様
にVpara(e)はスイッチ回路C6,同D7に入力し、
スイッチ回路D7はVsp(f)で制御されVpara(e)
の半周期(π〜2π)のVBpara(h)が得られる。ス
イッチ回路C6はVsp(f)が反転増幅器9で位相反転
した信号で制御されVpara(e)の半周期(0〜π)の
VTpara(g)が得られる。
び垂直走査周波数に同期した水平パルス信号Hp,垂直
パルス信号Vpがそれぞれ入力端子1および2を通して
基本補正波作成回路3に入力すると、図3に示すような
水平および垂直走査周波数に応じた一定振幅のパラボラ
波Hpara(a),Vpara(e)とデューティー比50%
の方形波Hsp(b),Vsp(f)が出力する。H
para(a)はスイッチ回路A4,同B5に入力し、H
para(a)の半周期(0〜π)のHLpara(c)が得ら
れる。スイッチ回路B5はHsp(b)が反転増幅器8で
位相反転した信号で制御されHpara(a)の半周期(π
〜2π)まで出力してHRpara(d)が得られる。同様
にVpara(e)はスイッチ回路C6,同D7に入力し、
スイッチ回路D7はVsp(f)で制御されVpara(e)
の半周期(π〜2π)のVBpara(h)が得られる。ス
イッチ回路C6はVsp(f)が反転増幅器9で位相反転
した信号で制御されVpara(e)の半周期(0〜π)の
VTpara(g)が得られる。
【0020】そしてHpara(a),HLpara(c),H
Rpara(d)は、GreenチャンネルおよびRed,
Blueチャンネルに分枝されたのち、利得極性調整・
混合加算回路10において、各信号の混合比と極性が調
整され、出力増幅部A12をへてダイナミックフォーカ
スコイル14に加えられる。
Rpara(d)は、GreenチャンネルおよびRed,
Blueチャンネルに分枝されたのち、利得極性調整・
混合加算回路10において、各信号の混合比と極性が調
整され、出力増幅部A12をへてダイナミックフォーカ
スコイル14に加えられる。
【0021】同様にVpara(e),VTpara(g),V
Bpara(h)は、GreenチャンネルおよびRed,
Blueチャンネルに分枝して、分枝したのち、利得極
性調整・混合加算回路B11において各信号の混合比と
極性が調整され混合加算されたのち、スタティック補正
電圧Vst16とともに出力増幅部B13をへてスタティ
ックフォーカスコイル15に加えられる。なおここでの
Hpara(a)などの各種補正信号波は周期πにおいて電
圧は0Vにクランプされている。
Bpara(h)は、GreenチャンネルおよびRed,
Blueチャンネルに分枝して、分枝したのち、利得極
性調整・混合加算回路B11において各信号の混合比と
極性が調整され混合加算されたのち、スタティック補正
電圧Vst16とともに出力増幅部B13をへてスタティ
ックフォーカスコイル15に加えられる。なおここでの
Hpara(a)などの各種補正信号波は周期πにおいて電
圧は0Vにクランプされている。
【0022】以上のように構成されたダイナミックフォ
ーカス回路について、その動作と調整手順についてくわ
しく説明する。はじめに利得極性調整・混合加算回路A
10および同B11(以下混合回路と呼ぶ)の出力電圧
は0V状態とし、まずスタティック補正電圧Vst16の
調整によりスタティックフォーカスコイル15に流れる
直流成分のみ調整してCRT画面中央部のフォーカスが
最適となるように調整する。つぎにVpara(e)の出力
成分を調整して画面上下端(図4のN,Sの位置)のフ
ォーカス状態のバランスをとって最適となるように調整
する。同様にH para(a)の出力成分を調整して画面左
右端(図4のW,E)のフォーカス状態のバランスをと
って最適となるようにする。なおここで上下方向,左右
方向それぞれバランスをとるのは上下左右端の最適フォ
ーカス状態が上部と下部、左部と右部で必ずしも一致し
ないからである。その原因は従来例で説明したようにC
RT,偏向コイル,フォーカスコイルの電気的性能や構
造寸法のバラツキやアンバランス,コンバーゼンス補正
磁界の不均一によるものである。
ーカス回路について、その動作と調整手順についてくわ
しく説明する。はじめに利得極性調整・混合加算回路A
10および同B11(以下混合回路と呼ぶ)の出力電圧
は0V状態とし、まずスタティック補正電圧Vst16の
調整によりスタティックフォーカスコイル15に流れる
直流成分のみ調整してCRT画面中央部のフォーカスが
最適となるように調整する。つぎにVpara(e)の出力
成分を調整して画面上下端(図4のN,Sの位置)のフ
ォーカス状態のバランスをとって最適となるように調整
する。同様にH para(a)の出力成分を調整して画面左
右端(図4のW,E)のフォーカス状態のバランスをと
って最適となるようにする。なおここで上下方向,左右
方向それぞれバランスをとるのは上下左右端の最適フォ
ーカス状態が上部と下部、左部と右部で必ずしも一致し
ないからである。その原因は従来例で説明したようにC
RT,偏向コイル,フォーカスコイルの電気的性能や構
造寸法のバラツキやアンバランス,コンバーゼンス補正
磁界の不均一によるものである。
【0023】このための上下,左右各々の最適フォーカ
ス補正値のアンバランスが発生する。そのためにHL
para(c)の出力成分の調整で画面の左端部(図4のW
の位置)、HRpara(d)の出力成分の調整で画面の右
端部(図4のEの位置)、VT para(g)の出力成分の
調整で画面の上端部(図4のNの位置)、VB
para(h)の出力成分の調整で画面の下端部(図4のS
の位置)の各部分のフォーカス状態を個別に最適調整す
ることができる。
ス補正値のアンバランスが発生する。そのためにHL
para(c)の出力成分の調整で画面の左端部(図4のW
の位置)、HRpara(d)の出力成分の調整で画面の右
端部(図4のEの位置)、VT para(g)の出力成分の
調整で画面の上端部(図4のNの位置)、VB
para(h)の出力成分の調整で画面の下端部(図4のS
の位置)の各部分のフォーカス状態を個別に最適調整す
ることができる。
【0024】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0025】図2,図3,図4に示すように、第1の実
施例の内容に加えて補正信号として図3に示すような乗
算信号HLpara×VTpara(i)、HRpara×VTpara
(j)、HLpara×VBpara(k)、HRpara×VB
para(l)の4種類の補正波を混合する構成としてい
る。
施例の内容に加えて補正信号として図3に示すような乗
算信号HLpara×VTpara(i)、HRpara×VTpara
(j)、HLpara×VBpara(k)、HRpara×VB
para(l)の4種類の補正波を混合する構成としてい
る。
【0026】水平,垂直走査周波数に同期した補正波H
para,HLpara,HRpara,Vpara,VTpara,VB
paraの作成に関する部分までは第1の実施例と同様なの
で説明は省略する。HLpara(c)とVTpara(g)は
乗算回路A17で混合されて乗算混合波(以下HL×V
T(i))が出力する。以下同様にして乗算混合波HR
×VT(j),HL×VB(k),HR×VB(l)が
各乗算回路B18,同C19,同D20より出力する。
前記4種類の乗算信号はGreen,Red,Blue
の各チャンネルに分枝し分枝後、利得極性調整・混合加
算回路A10において各信号の混合比と極性が調整され
混合加算された信号が出力増幅部A12をへてダイナミ
ックフォーカスコイル14に加えられる。なお、ここで
各種補正信号はいずれも周期πにおいて0Vにクランプ
するようにしている。
para,HLpara,HRpara,Vpara,VTpara,VB
paraの作成に関する部分までは第1の実施例と同様なの
で説明は省略する。HLpara(c)とVTpara(g)は
乗算回路A17で混合されて乗算混合波(以下HL×V
T(i))が出力する。以下同様にして乗算混合波HR
×VT(j),HL×VB(k),HR×VB(l)が
各乗算回路B18,同C19,同D20より出力する。
前記4種類の乗算信号はGreen,Red,Blue
の各チャンネルに分枝し分枝後、利得極性調整・混合加
算回路A10において各信号の混合比と極性が調整され
混合加算された信号が出力増幅部A12をへてダイナミ
ックフォーカスコイル14に加えられる。なお、ここで
各種補正信号はいずれも周期πにおいて0Vにクランプ
するようにしている。
【0027】また、スタティックフォーカスコイル15
に加えられるスタティック補正電圧Vst16および垂直
レートの補正波Vpara(e),VTpara(g),VB
para(h)については第1の実施例と同様なので説明を
省略する。
に加えられるスタティック補正電圧Vst16および垂直
レートの補正波Vpara(e),VTpara(g),VB
para(h)については第1の実施例と同様なので説明を
省略する。
【0028】なお、図2に示すダイナミックフォーカス
コイル14およびスタティックフォーカスコイル15と
その周辺回路はGreenチャンネルについて記載して
いる。Red,Blueチャンネルについても同様な回
路が使用されることは言うまでもない。
コイル14およびスタティックフォーカスコイル15と
その周辺回路はGreenチャンネルについて記載して
いる。Red,Blueチャンネルについても同様な回
路が使用されることは言うまでもない。
【0029】以上のように構成されたダイナミックフォ
ーカス回路の第2の実施例について、その動作と調整手
順についてくわしく説明する。第1の実施例の調整手順
までは同様なので省略するが、第1の実施例の調整のみ
では画面の4箇所の各コーナー部のフォーカスレベルが
必ずしも最適化できない。この原因については従来例で
述べた。本発明の第2の実施例の補正波HL×VT
(i)の混合比と極性を利得極性調整・混合加算回路A
10で調整することで画面の左上のコーナー(図4のN
Wの位置)のフォーカス状態を独立して最適化できる。
同様に補正波HR×VT(j),HL×VB(k),H
R×VB(l)で画面の右上(NE),左下(SW),
右下(SE)の各コーナーのフォーカス状態を独立して
最適化することができる。
ーカス回路の第2の実施例について、その動作と調整手
順についてくわしく説明する。第1の実施例の調整手順
までは同様なので省略するが、第1の実施例の調整のみ
では画面の4箇所の各コーナー部のフォーカスレベルが
必ずしも最適化できない。この原因については従来例で
述べた。本発明の第2の実施例の補正波HL×VT
(i)の混合比と極性を利得極性調整・混合加算回路A
10で調整することで画面の左上のコーナー(図4のN
Wの位置)のフォーカス状態を独立して最適化できる。
同様に補正波HR×VT(j),HL×VB(k),H
R×VB(l)で画面の右上(NE),左下(SW),
右下(SE)の各コーナーのフォーカス状態を独立して
最適化することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように本発明
は、ダイナミックフォーカス補正波形としての基本波で
ある水平,垂直走査周波数に同期した水平パラボラ波
(Hpara),垂直パラボラ波(Vpara)に加え、前記の
基本波の4種類の半周期波(HLpa ra,HRpara,VT
para,VBpara)とこの半周期波を乗算して得られる4
種類の乗算波(HL×VT,HR×VT,HL×VB,
HR×VB)を補正波信号とし、各々の補正波信号の信
号レベルの調整と正負両極性の極性を反転して混合加算
することにより、CRTのダイナミックフォーカス補正
を画面の上下,左右,4コーナーについて独立して調整
可能とし、画面周辺部までフォーカス調整の最適化を図
ることにより画面全面にわたって高精細な映像が得られ
るダイナミックフォーカス回路を実現できるものであ
る。
は、ダイナミックフォーカス補正波形としての基本波で
ある水平,垂直走査周波数に同期した水平パラボラ波
(Hpara),垂直パラボラ波(Vpara)に加え、前記の
基本波の4種類の半周期波(HLpa ra,HRpara,VT
para,VBpara)とこの半周期波を乗算して得られる4
種類の乗算波(HL×VT,HR×VT,HL×VB,
HR×VB)を補正波信号とし、各々の補正波信号の信
号レベルの調整と正負両極性の極性を反転して混合加算
することにより、CRTのダイナミックフォーカス補正
を画面の上下,左右,4コーナーについて独立して調整
可能とし、画面周辺部までフォーカス調整の最適化を図
ることにより画面全面にわたって高精細な映像が得られ
るダイナミックフォーカス回路を実現できるものであ
る。
【図1】本発明の第1の実施例におけるダイナミックフ
ォーカス回路のブロック図
ォーカス回路のブロック図
【図2】本発明の第2の実施例におけるダイナミックフ
ォーカス回路のブロック図
ォーカス回路のブロック図
【図3】同回路における各種補正信号の波形図
【図4】CRT画面周辺部分における補正信号波形図
【図5】CRTフォーカス補正の原理説明図
【図6】従来のダイナミックフォーカス回路のブロック
図
図
3 基本補正波作成回路 4,5,6,7 スイッチ回路 10,11 利得極性調整・混合加算回路 12,13 出力増幅器 14 ダイナミックフォーカスコイル 15 スタティックフォーカスコイル 17,18,19,20 乗算回路
Claims (2)
- 【請求項1】 水平走査周波数,垂直走査周波数の各々
に同期した水平パラボラ波補正信号(以下Hpara)、垂
直パラボラ波補正信号(以下Vpara)による一般的なダ
イナミックフォーカス補正に加え、Hparaの前半の半周
期(0〜π)の半波補正信号(以下HLpara)とHpara
の後半の半周期(π〜2π)の半波補正信号(以下HR
para)、さらにVparaの前半の半周期(0〜π)の半波
補正信号(以下VTpara)とVparaの後半の半周期(π
〜2π)の半波補正信号(以下VBpara)の4種類の半
波補正信号を作成する手段と各々の補正信号の信号レベ
ルの調整と正負両極性の極性を反転して混合加算する手
段を備え、前記手段により得た混合補正信号により画面
全面のフォーカス調整をより最適化するように配した陰
極線管のダイナミックフォーカス回路。 - 【請求項2】請求項1記載のダイナミックフォーカス回
路における各種補正信号波形に加えて、水平パラボラ波
補正信号(Hpara)の前半の半周期(0〜π)の半波補
正信号(HLpara)と垂直パラボラ波の前半の半周期
(0〜π)の半波補正信号(VTpara)との混合乗算波
と、水平パラボラ波補正信号(Hpara)の前半の半周期
(0〜π)の半波補正信号(HLpara)と垂直パラボラ
波の後半の半周期(π〜2π)の半波補正信号(VB
para)との混合乗算波と、水平パラボラ波補正信号(H
para)の後半の半周期(π〜2π)の半波補正信号(H
Rpara)と垂直パラボラ波の前半の半周期(0〜π)の
半波補正信号(VTpara)との混合乗算波と、水平パラ
ボラ波補正信号(Hpara)の後半の半周期(π〜2π)
の半波補正信号(HRpara)と垂直パラボラ波の後半の
半周期(π〜2π)の半波補正信号(VBpara)との混
合乗算波との4種類の混合乗算波補正信号を作成する手
段と各々の補正信号の信号レベルの調整と正負両極性の
極性を反転して混合加算する手段を備え、前記手段によ
り得た混合補正信号により画面全面のフォーカス調整を
より最適化するように配した陰極線管のダイナミックフ
ォーカス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24726991A JPH0591362A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ダイナミツクフオーカス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24726991A JPH0591362A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ダイナミツクフオーカス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0591362A true JPH0591362A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17160962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24726991A Pending JPH0591362A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ダイナミツクフオーカス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0591362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990067871A (ko) * | 1998-01-21 | 1999-08-25 | 루엘랑 브리지뜨 | 텔레비젼 수상기에서의 컨버전스 보정 장치 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP24726991A patent/JPH0591362A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990067871A (ko) * | 1998-01-21 | 1999-08-25 | 루엘랑 브리지뜨 | 텔레비젼 수상기에서의 컨버전스 보정 장치 |
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