JPH0591127A - フアクシミリメール方式 - Google Patents
フアクシミリメール方式Info
- Publication number
- JPH0591127A JPH0591127A JP3250755A JP25075591A JPH0591127A JP H0591127 A JPH0591127 A JP H0591127A JP 3250755 A JP3250755 A JP 3250755A JP 25075591 A JP25075591 A JP 25075591A JP H0591127 A JPH0591127 A JP H0591127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- dial
- exchange
- received
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】交換機１に収容されるデジタル端末４は、イメ
ージシュキャナにより読み取った複数の送信メールに予
め設定したダイヤルイン番号を付与して外部記憶装置に
記憶する手段と、ポーリング手順で発信するＧ３ファク
シミリ３から交換機１経由で受信のダイヤルイン番号を
検出する手段と、受信のダイヤル番号に対応する設定の
ダイヤルイン番号の送信メールを検索する手段と、検索
された送信メールをファクシミリ通信手順に従ってＧ３
ファクシミリ３に送信する手段とを有する。 【効果】安い施設費用でファクシミリメールのサービス
を行うことができる。
ージシュキャナにより読み取った複数の送信メールに予
め設定したダイヤルイン番号を付与して外部記憶装置に
記憶する手段と、ポーリング手順で発信するＧ３ファク
シミリ３から交換機１経由で受信のダイヤルイン番号を
検出する手段と、受信のダイヤル番号に対応する設定の
ダイヤルイン番号の送信メールを検索する手段と、検索
された送信メールをファクシミリ通信手順に従ってＧ３
ファクシミリ３に送信する手段とを有する。 【効果】安い施設費用でファクシミリメールのサービス
を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリメール方式
に関し、特にファクシミリ通信によりメールサービスを
行うファクシミリメール方式に関する。
に関し、特にファクシミリ通信によりメールサービスを
行うファクシミリメール方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリメール方式は、図３
に示すように、交換機３１は、公衆網３２に接続される
Ｇ３ファクシミリ３３及び複数のＧ３ファクシミリ３４
〜３６を収容する。公衆網３２に接続されているＧ３フ
ァクシミリ３３が交換機３１に接続されているＧ３ファ
クシミリ３４に発信し、Ｇ３ファクシミリ３４が応答す
ると、Ｇ３ファクシミリ３３はポーリング方式でＧ３フ
ァクシミリ３４からメールを受信する。同様にＧ３ファ
クシミリ３３がＧ３ファクシミリ３５からメールを受信
したい時はＧ３ファクシミリ３５に対してポーリング受
信を行う。
に示すように、交換機３１は、公衆網３２に接続される
Ｇ３ファクシミリ３３及び複数のＧ３ファクシミリ３４
〜３６を収容する。公衆網３２に接続されているＧ３フ
ァクシミリ３３が交換機３１に接続されているＧ３ファ
クシミリ３４に発信し、Ｇ３ファクシミリ３４が応答す
ると、Ｇ３ファクシミリ３３はポーリング方式でＧ３フ
ァクシミリ３４からメールを受信する。同様にＧ３ファ
クシミリ３３がＧ３ファクシミリ３５からメールを受信
したい時はＧ３ファクシミリ３５に対してポーリング受
信を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファクシミ
リメール方式では、トラフィックに関係なくポーリング
通信したいメールの数だけ公衆回線をＰＢＸに引かなけ
ればならない、また、メールの数だけＧ３ファクシミリ
も接続しなければならない。このためトラフィックに関
係なくメールの数が増えるだけで、公衆回線の使用料金
とＧ３ファクシミリの接続に必要な施設費用が高くなる
という問題点があった。
リメール方式では、トラフィックに関係なくポーリング
通信したいメールの数だけ公衆回線をＰＢＸに引かなけ
ればならない、また、メールの数だけＧ３ファクシミリ
も接続しなければならない。このためトラフィックに関
係なくメールの数が増えるだけで、公衆回線の使用料金
とＧ３ファクシミリの接続に必要な施設費用が高くなる
という問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリメ
ール方式は、イメージスキャナにより読み取った複数の
送信メールに予め設定したダイヤルイン番号を付与して
外部記憶装置に記憶する手段と、ポーリング手順で発信
するファクシミリ装置から交換機経由で受信のダイヤル
イン番号を検出する手段と、前記受信のダイヤル番号に
対応する前記ダイヤルイン番号の送信メールを検索する
手段と、検索された前記送信メールをファクシミリ通信
手順に従って前記ファクシミリ装置に送信する手段とを
有する。
ール方式は、イメージスキャナにより読み取った複数の
送信メールに予め設定したダイヤルイン番号を付与して
外部記憶装置に記憶する手段と、ポーリング手順で発信
するファクシミリ装置から交換機経由で受信のダイヤル
イン番号を検出する手段と、前記受信のダイヤル番号に
対応する前記ダイヤルイン番号の送信メールを検索する
手段と、検索された前記送信メールをファクシミリ通信
手順に従って前記ファクシミリ装置に送信する手段とを
有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例のブロック図、図２は本実
施例のデジタル端末のブロック図である。
る。図１は本発明の一実施例のブロック図、図２は本実
施例のデジタル端末のブロック図である。
【０００６】ポーリング手順で発信するＧ３ファクシミ
リ３から交換機１経由でデジタル端末４にダイヤルイン
番号“１２３４”で着信があった場合に図２のデジタル
端末４の制御動作は、交換機１からのダイヤルイン番号
“１２３４”をＤＣＥ部１１からパラレルインタフェー
ス１４を介してＤＴＥ部１２が受信すると、ＤＴＥ部１
２はＤＣＥ部１１を介して自動応答する。
リ３から交換機１経由でデジタル端末４にダイヤルイン
番号“１２３４”で着信があった場合に図２のデジタル
端末４の制御動作は、交換機１からのダイヤルイン番号
“１２３４”をＤＣＥ部１１からパラレルインタフェー
ス１４を介してＤＴＥ部１２が受信すると、ＤＴＥ部１
２はＤＣＥ部１１を介して自動応答する。
【０００７】次にＤＴＥ部１２は、ダイヤルイン番号
“１２３４”で登録された送信メールがないか外部記憶
装置１５を検索する。送信メールはあらかじめイメージ
スキャナ１７を使い、ファイル化して外部記憶装置１５
に記憶しておく。外部記憶装置１５に“１２３４”で登
録した送信メールがあると、ＤＴＥ部１２はシリアルイ
ンタフェース１３を介してＤＣＥ部１１へ送る。ＤＣＥ
部１１は送信メールの情報を、ＭＨ，またはＭＲ符号化
方式により変換して相手のＧ３ファクシミリ３へ送信す
る。
“１２３４”で登録された送信メールがないか外部記憶
装置１５を検索する。送信メールはあらかじめイメージ
スキャナ１７を使い、ファイル化して外部記憶装置１５
に記憶しておく。外部記憶装置１５に“１２３４”で登
録した送信メールがあると、ＤＴＥ部１２はシリアルイ
ンタフェース１３を介してＤＣＥ部１１へ送る。ＤＣＥ
部１１は送信メールの情報を、ＭＨ，またはＭＲ符号化
方式により変換して相手のＧ３ファクシミリ３へ送信す
る。
【０００８】このようにすると、ファクシミ通信機能を
持つＤＣＥ部１１とパーソナルコンピュータとしての機
能を持つＤＴＥ部１２を持ち、ＤＣＥ部１１とＤＴＥ部
１２の間にファクシミリのデータを交換するシリアルイ
ンタフェース１３とダイヤルイン番号を交換するパラレ
ルインタフェース１４を持つデジタル端末４と、デジタ
ル端末４を収容でき、かつダイヤルイン着信の機能を有
するデジタルの交換機１とを有し、公衆網２のＧ３ファ
クシミリ３からポーリング発信し、デジタル端末４にダ
イヤルイン着信した時に交換機１からデジタル端末４に
送信されるダイヤルイン番号により、デジタル端末４が
自動的にメールを選択して送信することができる。
持つＤＣＥ部１１とパーソナルコンピュータとしての機
能を持つＤＴＥ部１２を持ち、ＤＣＥ部１１とＤＴＥ部
１２の間にファクシミリのデータを交換するシリアルイ
ンタフェース１３とダイヤルイン番号を交換するパラレ
ルインタフェース１４を持つデジタル端末４と、デジタ
ル端末４を収容でき、かつダイヤルイン着信の機能を有
するデジタルの交換機１とを有し、公衆網２のＧ３ファ
クシミリ３からポーリング発信し、デジタル端末４にダ
イヤルイン着信した時に交換機１からデジタル端末４に
送信されるダイヤルイン番号により、デジタル端末４が
自動的にメールを選択して送信することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、イメージ
スキャナにより読み取った複数の送信メールに予め設定
したダイヤルイン番号を付与して外部記憶装置に記憶す
る手段と、ポーリング手順で発信するファクシミリ装置
から交換機経由で受信のダイヤルイン番号を検出する手
段と、受信のダイヤル番号に対応するダイヤルイン番号
の送信メールを検索する手段と、検索された送信メール
をファクシミリ通信手順に従ってファクシミリ装置に送
信する手段とを有することにより、送信メールの数に合
せて、公衆回線を引く必要もなく、また、Ｇ３ファクシ
ミリを多数接続する必要がなく、安い施設費用でファク
シミリメールサービスが実現できるという効果を有す
る。
スキャナにより読み取った複数の送信メールに予め設定
したダイヤルイン番号を付与して外部記憶装置に記憶す
る手段と、ポーリング手順で発信するファクシミリ装置
から交換機経由で受信のダイヤルイン番号を検出する手
段と、受信のダイヤル番号に対応するダイヤルイン番号
の送信メールを検索する手段と、検索された送信メール
をファクシミリ通信手順に従ってファクシミリ装置に送
信する手段とを有することにより、送信メールの数に合
せて、公衆回線を引く必要もなく、また、Ｇ３ファクシ
ミリを多数接続する必要がなく、安い施設費用でファク
シミリメールサービスが実現できるという効果を有す
る。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】本実施例のデジタル端末のブロック図である。
【図３】従来のファクシミリメール方式の一例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【符号の説明】 １ デジタル交換機 ２ 公衆網 ３ Ｇ３ファクシミリ ４ デジタル端末 １１ ＤＣＥ部 １２ ＤＴＥ部 １３ シリアルインタフェース １４ パラレルインタフェース １５ 外部記憶装置 １７ イメージスキャナ
Claims (1)
- 【請求項１】 イメージスキャナにより読み取った複数
の送信メールに予め設定したダイヤルイン番号を付与し
て外部記憶装置に記憶する手段と、ポーリング手順で発
信するファクシミリ装置から交換機経由で受信のダイヤ
ルイン番号を検出する手段と、前記受信のダイヤル番号
に対応する前記ダイヤルイン番号の送信メールを検索す
る手段と、検索された前記送信メールをファクシミリ通
信手順に従って前記ファクシミリ装置に送信する手段と
を有することを特徴とするファクシミリメール方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250755A JPH0591127A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | フアクシミリメール方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250755A JPH0591127A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | フアクシミリメール方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591127A true JPH0591127A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17212561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3250755A Pending JPH0591127A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | フアクシミリメール方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591127A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480301B1 (ko) * | 1997-07-29 | 2005-07-04 | 삼성전자주식회사 | 팩시밀리에서사서함원고의송신폴링전환방법 |
| CN104259827A (zh) * | 2014-08-29 | 2015-01-07 | 台表科技（苏州）电子有限公司 | 整流器pcba的散热夹自动组装机 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3250755A patent/JPH0591127A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480301B1 (ko) * | 1997-07-29 | 2005-07-04 | 삼성전자주식회사 | 팩시밀리에서사서함원고의송신폴링전환방법 |
| CN104259827A (zh) * | 2014-08-29 | 2015-01-07 | 台表科技（苏州）电子有限公司 | 整流器pcba的散热夹自动组装机 |
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