JPH0591003A - 車両用アンテナ装置 - Google Patents
車両用アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH0591003A JPH0591003A JP3246177A JP24617791A JPH0591003A JP H0591003 A JPH0591003 A JP H0591003A JP 3246177 A JP3246177 A JP 3246177A JP 24617791 A JP24617791 A JP 24617791A JP H0591003 A JPH0591003 A JP H0591003A
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- JP
- Japan
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- antenna
- antennas
- directivity
- present
- vehicle
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 無指向性を有しつつ、しかも車室内への電波
放射のないアンテナ装置を提供する。 【構成】 車体１の各所に、それぞれの指向性ＳＡ〜Ｓ
Ｄが車体１外方側となるように設定され且つそれぞれの
指向性ＳＡ〜ＳＤが相互に補完する関係となるように設
定された複数のアンテナ２Ａ〜２Ｄを設置するととも
に、各アンテナ２Ａ〜２Ｄの入力を合成する合成手段３
を付設している。
放射のないアンテナ装置を提供する。 【構成】 車体１の各所に、それぞれの指向性ＳＡ〜Ｓ
Ｄが車体１外方側となるように設定され且つそれぞれの
指向性ＳＡ〜ＳＤが相互に補完する関係となるように設
定された複数のアンテナ２Ａ〜２Ｄを設置するととも
に、各アンテナ２Ａ〜２Ｄの入力を合成する合成手段３
を付設している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願発明は、車両用アンテナ装置
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車のような移動体においては、電波
の到来を特定方向だけに固定することができないため、
一般に無指向性アンテナとする必要がある。
の到来を特定方向だけに固定することができないため、
一般に無指向性アンテナとする必要がある。
【０００３】ところが、無指向性アンテナを用いた場
合、アンテナをルーフに取り付けない限りは、車室内の
乗員へも電波が放射されることとなるため、その影響が
社会問題化しつつある。
合、アンテナをルーフに取り付けない限りは、車室内の
乗員へも電波が放射されることとなるため、その影響が
社会問題化しつつある。
【０００４】そこで、指向性切換ダイバーシティ受信を
採用することにより、上記不具合を解消する試みもなさ
れるようになってきているが、コスト面で不利なため車
両用としての実用化には問題がある。
採用することにより、上記不具合を解消する試みもなさ
れるようになってきているが、コスト面で不利なため車
両用としての実用化には問題がある。
【０００５】なお、特開昭６１ー２９４９０５号公報に
は、車体両側のリアクォータガラスにそれぞれガラスア
ンテナを配設し、且つ車体両側のフロントピラーにそれ
ぞれプローブと同様な構成の高周波ピックアップを配設
し、２個のガラスアンテナと２個の高周波ピックアップ
とで空間ダイバーシティアンテナを構成するようにした
ものが開示されているが、この場合にも、車室内への電
波放射を防止するという技術的思想については考慮され
ていない。
は、車体両側のリアクォータガラスにそれぞれガラスア
ンテナを配設し、且つ車体両側のフロントピラーにそれ
ぞれプローブと同様な構成の高周波ピックアップを配設
し、２個のガラスアンテナと２個の高周波ピックアップ
とで空間ダイバーシティアンテナを構成するようにした
ものが開示されているが、この場合にも、車室内への電
波放射を防止するという技術的思想については考慮され
ていない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記のよ
うな不具合に対処することを課題としてなされたもの
で、無指向性を有しつつ、しかも車室内への電波放射の
ないアンテナ装置を提供することを目的とするものであ
る。
うな不具合に対処することを課題としてなされたもの
で、無指向性を有しつつ、しかも車室内への電波放射の
ないアンテナ装置を提供することを目的とするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本願発明では、上記課題
を解決するための手段として、車体の各所に、それぞれ
の指向性が車体外方側となるように設定され且つそれぞ
れの指向性が相互に補完する関係となるように設定され
た複数のアンテナを設置するとともに、各アンテナの入
力を合成する合成手段を付設している。
を解決するための手段として、車体の各所に、それぞれ
の指向性が車体外方側となるように設定され且つそれぞ
れの指向性が相互に補完する関係となるように設定され
た複数のアンテナを設置するとともに、各アンテナの入
力を合成する合成手段を付設している。
【０００８】
【作用】本願発明では、上記手段によって次のような作
用が得られる。
用が得られる。
【０００９】即ち、それぞれの指向性が車体外方側とな
るように設定され且つそれぞれの指向性が相互に補完す
る関係となるように設定された複数のアンテナの入力を
合成することにより、無指向性が保有されるとともに車
室内への電波放射が防止されることとなる。
るように設定され且つそれぞれの指向性が相互に補完す
る関係となるように設定された複数のアンテナの入力を
合成することにより、無指向性が保有されるとともに車
室内への電波放射が防止されることとなる。
【００１０】
【発明の効果】本願発明によれば、車体の各所に、それ
ぞれの指向性が車体外方側となるように設定され且つそ
れぞれの指向性が相互に補完する関係となるように設定
された複数のアンテナを設置するとともに、各アンテナ
の入力を合成する合成手段を付設するようにしたので、
合成されたアンテナ入力を無指向性とすることができる
とともに、車室内への電波放射を可及的に小さくできる
こととなり、移動体用のアンテナ装置として極めて有効
であるという優れた効果がある。
ぞれの指向性が車体外方側となるように設定され且つそ
れぞれの指向性が相互に補完する関係となるように設定
された複数のアンテナを設置するとともに、各アンテナ
の入力を合成する合成手段を付設するようにしたので、
合成されたアンテナ入力を無指向性とすることができる
とともに、車室内への電波放射を可及的に小さくできる
こととなり、移動体用のアンテナ装置として極めて有効
であるという優れた効果がある。
【００１１】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾
つかの好適な実施例を説明する。
つかの好適な実施例を説明する。
【００１２】実施例１図１ないし図２には、本願発明の
実施例１にかかる車両用アンテナ装置が示されている。
実施例１にかかる車両用アンテナ装置が示されている。
【００１３】本実施例の場合、図２に示すように、自動
車の車体１の前端部１aの左右(具体的には、フロントバ
ンパーの左右端部)および後端部１bの左右(具体的に
は、左右リヤコンビランプ)に、車体１の外方側への指
向性のみを有するアンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２Ｄがそれ
ぞれ設置されている。
車の車体１の前端部１aの左右(具体的には、フロントバ
ンパーの左右端部)および後端部１bの左右(具体的に
は、左右リヤコンビランプ)に、車体１の外方側への指
向性のみを有するアンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２Ｄがそれ
ぞれ設置されている。
【００１４】そして、前記各アンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,
２Ｄにおける指向性は、図１の鎖線部分で示すように、
相互に補完する関係となるように設定されている。つま
り、アンテナ２Ａにおける指向性ＳＡは略左前９０°の
範囲とされ、アンテナ２Ｂにおける指向性ＳＢは略右前
９０°の範囲とされ、アンテナ２Ｃにおける指向性ＳＣ
は略左後９０°の範囲とされ、アンテナ２Ｄにおける指
向性ＳＤは略右後９０°の範囲とされており、これらは
相互に補完する関係となっているのである。
２Ｄにおける指向性は、図１の鎖線部分で示すように、
相互に補完する関係となるように設定されている。つま
り、アンテナ２Ａにおける指向性ＳＡは略左前９０°の
範囲とされ、アンテナ２Ｂにおける指向性ＳＢは略右前
９０°の範囲とされ、アンテナ２Ｃにおける指向性ＳＣ
は略左後９０°の範囲とされ、アンテナ２Ｄにおける指
向性ＳＤは略右後９０°の範囲とされており、これらは
相互に補完する関係となっているのである。
【００１５】そして、本実施例においては、前記アンテ
ナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２Ｄからの入力を合成する合成手段
３(具体的には、チューニング装置)が付設されている。
該合成手段３によっては、アンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２
Ｄからの入力を合成して車体１の外方全域に対して無指
向性Ｓ0示す出力が得られる。なお、この場合車室内へ
の電波放射のないものとなる。
ナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２Ｄからの入力を合成する合成手段
３(具体的には、チューニング装置)が付設されている。
該合成手段３によっては、アンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２
Ｄからの入力を合成して車体１の外方全域に対して無指
向性Ｓ0示す出力が得られる。なお、この場合車室内へ
の電波放射のないものとなる。
【００１６】ちなみに、９１０ＭＨzの電波を用いた各
アンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２Ｄの指向性特性を調べたと
ころ、図３〜図６に示す結果が得られた。
アンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,２Ｄの指向性特性を調べたと
ころ、図３〜図６に示す結果が得られた。
【００１７】これによれば、アンテナ２Ａ,２Ｂ,２Ｃ,
２Ｄにおけるそれぞれの指向性ＳＡ,ＳＢ,ＳＣ,ＳＤ
が、車体１の外方側に向かっており、且つ相互に補完す
る関係となっていることがわかる。
２Ｄにおけるそれぞれの指向性ＳＡ,ＳＢ,ＳＣ,ＳＤ
が、車体１の外方側に向かっており、且つ相互に補完す
る関係となっていることがわかる。
【００１８】上記したように、本実施例のアンテナ装置
の場合、合成されたアンテナ入力を無指向性とすること
ができるとともに、車室内への電波放射を可及的に小さ
くできることとなり、移動体用のアンテナ装置として極
めて有効なものとなる。
の場合、合成されたアンテナ入力を無指向性とすること
ができるとともに、車室内への電波放射を可及的に小さ
くできることとなり、移動体用のアンテナ装置として極
めて有効なものとなる。
【００１９】なお、アンテナ２Ｃ,２Ｄの設置個所を、
リヤバンパーの左右端部としても同様の効果が得られ
る。
リヤバンパーの左右端部としても同様の効果が得られ
る。
【００２０】実施例２図７および図８には、本願発明の
実施例２にかかる車両用アンテナ装置が示されている。
実施例２にかかる車両用アンテナ装置が示されている。
【００２１】本実施例の場合、図８に示すように、自動
車の車体１におけるフロントウインドガラス１１の中央
上端部およびリヤウインドガラス１２の中央下端部に、
車体１の外方側への指向性のみを有するアンテナ２Ｅ,
２Ｆがそれぞれ設置されている。
車の車体１におけるフロントウインドガラス１１の中央
上端部およびリヤウインドガラス１２の中央下端部に、
車体１の外方側への指向性のみを有するアンテナ２Ｅ,
２Ｆがそれぞれ設置されている。
【００２２】そして、前記各アンテナ２Ｅ,２Ｆにおけ
る指向性は、図７の鎖線部分で示すように、相互に補完
する関係となるように設定されている。つまり、アンテ
ナ２Ｅにおける指向性ＳＥは前側１８０°の範囲とさ
れ、アンテナ２Ｆにおける指向性ＳＦは後側１８０°の
範囲とされており、これらは相互に補完する関係となっ
ているのである。
る指向性は、図７の鎖線部分で示すように、相互に補完
する関係となるように設定されている。つまり、アンテ
ナ２Ｅにおける指向性ＳＥは前側１８０°の範囲とさ
れ、アンテナ２Ｆにおける指向性ＳＦは後側１８０°の
範囲とされており、これらは相互に補完する関係となっ
ているのである。
【００２３】そして、本実施例においては、前記アンテ
ナ２Ｅ,２Ｆからの入力を合成する合成手段３(具体的に
は、チューニング装置)が付設されている。該合成手段
３によっては、アンテナ２Ｅ,２Ｆからの入力を合成し
て車体１の外方全域に対して無指向性Ｓ0示す出力が得
られる。なお、この場合車室内への電波放射のないもの
となる。
ナ２Ｅ,２Ｆからの入力を合成する合成手段３(具体的に
は、チューニング装置)が付設されている。該合成手段
３によっては、アンテナ２Ｅ,２Ｆからの入力を合成し
て車体１の外方全域に対して無指向性Ｓ0示す出力が得
られる。なお、この場合車室内への電波放射のないもの
となる。
【００２４】ちなみに、９１０ＭＨzの電波を用いた各
アンテナ２Ｅ,２Ｆの指向性特性を調べたところ、図９
および図１０に示す結果が得られた。
アンテナ２Ｅ,２Ｆの指向性特性を調べたところ、図９
および図１０に示す結果が得られた。
【００２５】これによれば、アンテナ２Ｅ,２Ｆにおけ
るそれぞれの指向性ＳＥ,ＳＦが、車体１の外方側に向
かっており、且つ相互に補完する関係となっていること
がわかる。
るそれぞれの指向性ＳＥ,ＳＦが、車体１の外方側に向
かっており、且つ相互に補完する関係となっていること
がわかる。
【００２６】上記したように、本実施例のアンテナ装置
の場合にも、合成されたアンテナ入力を無指向性とする
ことができるとともに、車室内への電波放射を可及的に
小さくできることとなり、移動体用のアンテナ装置とし
て極めて有効なものとなる。
の場合にも、合成されたアンテナ入力を無指向性とする
ことができるとともに、車室内への電波放射を可及的に
小さくできることとなり、移動体用のアンテナ装置とし
て極めて有効なものとなる。
【００２７】なお、アンテナ２Ｆの設置個所を、リヤス
ポイラーの中央部としても同様の効果が得られる。
ポイラーの中央部としても同様の効果が得られる。
【００２８】実施例３図１１および図１２には、本願発
明の実施例３にかかる車両用アンテナ装置が示されてい
る。
明の実施例３にかかる車両用アンテナ装置が示されてい
る。
【００２９】本実施例の場合、図１２に示すように、自
動車の車体１における左右サイドドアガラス１３,１４
の下端部およびリヤウインドガラス１２の中央下端部
に、車体１の外方側への指向性のみを有するアンテナ２
Ｇ,２Ｈ,２Ｆがそれぞれ設置されている。
動車の車体１における左右サイドドアガラス１３,１４
の下端部およびリヤウインドガラス１２の中央下端部
に、車体１の外方側への指向性のみを有するアンテナ２
Ｇ,２Ｈ,２Ｆがそれぞれ設置されている。
【００３０】そして、前記各アンテナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆに
おける指向性は、図１１の鎖線部分で示すように、相互
に補完する関係となるように設定されている。つまり、
アンテナ２Ｇにおける指向性ＳＧは略左前９０°の範囲
とされ、アンテナ２Ｈにおける指向性ＳＨは略右前９０
°の範囲とされ、アンテナ２Ｆにおける指向性ＳＦは後
側１８０°の範囲とされており、これらは相互に補完す
る関係となっているのである。
おける指向性は、図１１の鎖線部分で示すように、相互
に補完する関係となるように設定されている。つまり、
アンテナ２Ｇにおける指向性ＳＧは略左前９０°の範囲
とされ、アンテナ２Ｈにおける指向性ＳＨは略右前９０
°の範囲とされ、アンテナ２Ｆにおける指向性ＳＦは後
側１８０°の範囲とされており、これらは相互に補完す
る関係となっているのである。
【００３１】そして、本実施例においては、前記アンテ
ナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆからの入力を合成する合成手段３(具
体的には、チューニング装置)が付設されている。該合
成手段３によっては、アンテナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆからの入
力を合成して車体１の外方全域に対して無指向性Ｓ0示
す出力が得られる。なお、この場合車室内への電波放射
のないものとなる。
ナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆからの入力を合成する合成手段３(具
体的には、チューニング装置)が付設されている。該合
成手段３によっては、アンテナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆからの入
力を合成して車体１の外方全域に対して無指向性Ｓ0示
す出力が得られる。なお、この場合車室内への電波放射
のないものとなる。
【００３２】ちなみに、９１０ＭＨzの電波を用いた各
アンテナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆの指向性特性を調べたところ、
図１３〜図１５に示す結果が得られた。
アンテナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆの指向性特性を調べたところ、
図１３〜図１５に示す結果が得られた。
【００３３】これによれば、アンテナ２Ｇ,２Ｈ,２Ｆに
おけるそれぞれの指向性ＳＧ,ＳＨ,ＳＦが、車体１の外
方側に向かっており、且つ相互に補完する関係となって
いることがわかる。
おけるそれぞれの指向性ＳＧ,ＳＨ,ＳＦが、車体１の外
方側に向かっており、且つ相互に補完する関係となって
いることがわかる。
【００３４】上記したように、本実施例のアンテナ装置
の場合、合成されたアンテナ入力を無指向性とすること
ができるとともに、車室内への電波放射を可及的に小さ
くできることとなり、移動体用のアンテナ装置として極
めて有効なものとなる。
の場合、合成されたアンテナ入力を無指向性とすること
ができるとともに、車室内への電波放射を可及的に小さ
くできることとなり、移動体用のアンテナ装置として極
めて有効なものとなる。
【００３５】なお、アンテナ２Ｇ,ＳＨの設置個所を、
左右ドアミラーとしても同様の効果が得られる。
左右ドアミラーとしても同様の効果が得られる。
【００３６】上記各実施例において、アンテナ入力を合
成するに当たって、各アンテナに異なる利得特性を設定
したり、各アンテナに異なる位相を設定することによ
り、合成後における無指向性特性を向上させるようにす
る場合もある。
成するに当たって、各アンテナに異なる利得特性を設定
したり、各アンテナに異なる位相を設定することによ
り、合成後における無指向性特性を向上させるようにす
る場合もある。
【００３７】本願発明は、上記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図１】本願発明の実施例１にかかる車両用アンテナ装
置の概略構成ブロック図である。
置の概略構成ブロック図である。
【図２】本願発明の実施例１にかかるアンテナ装置を備
えた自動車の平面図である。
えた自動車の平面図である。
【図３】本願発明の実施例１にかかる車両用アンテナ装
置におけるアンテナ２Ａの指向性特性を示す図である。
置におけるアンテナ２Ａの指向性特性を示す図である。
【図４】本願発明の実施例１にかかる車両用アンテナ装
置におけるアンテナ２Ｂの指向性特性を示す図である。
置におけるアンテナ２Ｂの指向性特性を示す図である。
【図５】本願発明の実施例１にかかる車両用アンテナ装
置におけるアンテナ２Ｃの指向性特性を示す図である。
置におけるアンテナ２Ｃの指向性特性を示す図である。
【図６】本願発明の実施例１にかかる車両用アンテナ装
置におけるアンテナ２Ｄの指向性特性を示す図である。
置におけるアンテナ２Ｄの指向性特性を示す図である。
【図７】本願発明の実施例２にかかる車両用アンテナ装
置の概略構成ブロック図である。
置の概略構成ブロック図である。
【図８】本願発明の実施例２にかかるアンテナ装置を備
えた自動車の平面図である。
えた自動車の平面図である。
【図９】本願発明の実施例２にかかる車両用アンテナ装
置におけるアンテナ２Ｅの指向性特性を示す図である。
置におけるアンテナ２Ｅの指向性特性を示す図である。
【図１０】本願発明の実施例２にかかる車両用アンテナ
装置におけるアンテナ２Ｆの指向性特性を示す図であ
る。
装置におけるアンテナ２Ｆの指向性特性を示す図であ
る。
【図１１】本願発明の実施例３にかかる車両用アンテナ
装置の概略構成ブロック図である。
装置の概略構成ブロック図である。
【図１２】本願発明の実施例３にかかるアンテナ装置を
備えた自動車の平面図である。
備えた自動車の平面図である。
【図１３】本願発明の実施例３にかかる車両用アンテナ
装置におけるアンテナ２Ｇの指向性特性を示す図であ
る。
装置におけるアンテナ２Ｇの指向性特性を示す図であ
る。
【図１４】本願発明の実施例３にかかる車両用アンテナ
装置におけるアンテナ２Ｈの指向性特性を示す図であ
る。
装置におけるアンテナ２Ｈの指向性特性を示す図であ
る。
【図１５】本願発明の実施例３にかかる車両用アンテナ
装置におけるアンテナ２Ｆの指向性特性を示す図であ
る。
装置におけるアンテナ２Ｆの指向性特性を示す図であ
る。
１は車体、２Ａ〜２Ｈはアンテナ、３は合成手段、ＳＡ
〜ＳＨは指向性。
〜ＳＨは指向性。
Claims (1)
- 【請求項１】 車体の各所には、それぞれの指向性が車
体外方側となるように設定され且つそれぞれの指向性が
相互に補完する関係となるように設定された複数のアン
テナが設置されており、各アンテナの入力を合成する合
成手段が付設されていることを特徴とする車両用アンテ
ナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246177A JPH0591003A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 車両用アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246177A JPH0591003A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 車両用アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591003A true JPH0591003A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17144665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3246177A Pending JPH0591003A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 車両用アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591003A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006009006A1 (ja) * | 2004-07-15 | 2006-01-26 | Honda Motor Co., Ltd. | デジタル放送受信用アンテナ装置及びこれを搭載した移動体 |
| US6996077B1 (en) | 1997-07-03 | 2006-02-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Satellite broadcasting system |
| WO2006107018A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 車載アンテナ装置及びそれを備えた電子装置 |
| US7317936B2 (en) | 2002-04-12 | 2008-01-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle intercommunication apparatus |
| US7636593B2 (en) | 2004-02-04 | 2009-12-22 | Fujitsu Ten Limited | Receiver |
| US7970366B2 (en) | 2007-02-15 | 2011-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Diversity receiver |
| WO2014157011A1 (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-02 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3246177A patent/JPH0591003A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6996077B1 (en) | 1997-07-03 | 2006-02-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Satellite broadcasting system |
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| US7742004B2 (en) | 2005-04-04 | 2010-06-22 | Panasonic Corporation | On-vehicle antenna system and electronic apparatus having the same |
| US7970366B2 (en) | 2007-02-15 | 2011-06-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Diversity receiver |
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| US10249942B2 (en) | 2013-03-28 | 2019-04-02 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two-wheeled motor vehicle |
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