JPH0590716U - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH0590716U JPH0590716U JP034606U JP3460692U JPH0590716U JP H0590716 U JPH0590716 U JP H0590716U JP 034606 U JP034606 U JP 034606U JP 3460692 U JP3460692 U JP 3460692U JP H0590716 U JPH0590716 U JP H0590716U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light distribution
- control member
- distribution control
- opening
- posture
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配光制御部材の着脱および収納が容易な照明
器具を提供する。 【構成】 下面に開口部1をもつ器具本体2の端部に収
納部3を設ける。配光制御部材4を、開口部1と収納部
3との間を移動可能に設ける。配光制御部材4は、開口
部1を覆う姿勢および収納部3に収納される姿勢をと
る。 【効果】 配光制御部材4の開口部1への取付けあるい
は取外し作業、および配光制御部材4の収納が容易であ
る。
器具を提供する。 【構成】 下面に開口部1をもつ器具本体2の端部に収
納部3を設ける。配光制御部材4を、開口部1と収納部
3との間を移動可能に設ける。配光制御部材4は、開口
部1を覆う姿勢および収納部3に収納される姿勢をと
る。 【効果】 配光制御部材4の開口部1への取付けあるい
は取外し作業、および配光制御部材4の収納が容易であ
る。
Description
【0001】
この考案は、建築物等の天井部に設ける照明器具に関するものである。
【0002】
図4および図5に示すように、従来例の照明器具110は下面に開口部101 を有し、両側部102を一対のT字バー106に載置していた。T字バー106 は、天井梁(図示せず)に固定され天井板105を支持するものである。照明器 具110の内部には、反射板103,2組のランプソケット12,一対の蛍光ラ ンプ5および安定器等(図示せず)が設けられている。開口部101には、室内 の模様替え等に伴って、図5(b)に示すような配光制御部材である透光パネル 104またはルーバ等(図示せず)が取付けられることがあった。
【0003】
しかしながら、透光パネル104を開口部101に取付けるには、反射板10 3の取付位置を上方にずらすことによって、透光パネル104が進入可能な隙間 Bを確保しなければならず、作業が煩雑であった。また、透光パネル104が不 要なときには、透光パネル104の収納場所が必要となり不便であった。
【0004】 この考案の目的は、配光制御部材の着脱および収納が容易な照明器具を提供す ることである。
【0005】
この考案の照明器具は、下面に開口部をもつ器具本体の端部に収納部を設ける 。配光制御部材を、開口部と収納部との間を移動可能に設ける。配光制御部材は 、開口部を覆う姿勢および収納部に収納される姿勢をとる。
【0006】
【作用】 この考案の照明器具は、下面に開口部をもつ器具本体の端部に収納部を設け、 開口部を覆う姿勢および収納部に収納される姿勢をとる配光制御部材を開口部と 収納部との間を移動可能に設けているので、配光制御部材を開口部を覆う姿勢と することにより、配光制御部材を開口部に設けることができる。配光制御部材を 収納部に収納される姿勢とすることにより、配光制御部材を収納部に収納するこ とができる。
【0007】
この考案の一実施例の照明器具を図1および図2に基づいて説明する。照明器 具10は、下面に開口部1をもつ器具本体2の端部に収納部3を設け、開口部1 を覆う姿勢および収納部3に収納される姿勢をとる配光制御部材4を開口部1と 収納部3との間を移動可能に設けたものである。
【0008】 器具本体2は、反射板7とこの反射面に設けた2組のランプソケット12と、 一対の蛍光ランプ5および安定器等(図示せず)とからなり、従来例と同様に両 側部を一対のT字バー6に載置している。配光制御部材4は、透光性を有した巻 取可能なシート材であり後端を巻取軸4aに固定している。巻取軸4aは、両端 を収納部3の壁部に回動自在に支持され、配光制御部材4を巻取る方向にばね付 勢されている。収納部3は、器具本体2と隣接し火災用のセンサー11を埋設し た設備プレート9の上部に位置し、配光制御部材4が通過可能なスリット3aを 設けている。
【0009】 照明器具10によると、図1(a)に示すように、配光制御部材4を巻取軸4 aで巻取り収納部3に収納することにより、開口部1が開放状態となる。図1( b)に示すように、配光制御部材4の先端を矢印A方向へ開口部1の端部1aま で引出すことにより、開口部1が配光制御部材4で覆われた状態となる。したが って、室内の模様替え等に伴う配光制御部材4の開口部1への取付けあるいは取 外し作業、および配光制御部材4の収納が容易である。
【0010】 なお、図3(a)に示すように伸縮自在なルーバからなる配光制御部材14を 、伸びた状態で開口部1を覆ぎ縮んだ状態で収納部3に収納できるように設けて もよい。また、図3(b)に示すように折り畳み可能な透光パネルからなる配光 制御部材24を、広げた状態で開口部1を覆ぎ折り畳んだ状態で収納部3に収納 できるように設けてもよい。
【0011】
この考案の照明器具は、下面に開口部をもつ器具本体の端部に収納部を設け、 開口部を覆う姿勢および収納部に収納される姿勢をとる配光制御部材を開口部と 収納部との間を移動可能に設けているので、配光制御部材を開口部を覆う姿勢と することにより、配光制御部材を開口部に設けることができる。配光制御部材を 収納部に収納される姿勢とすることにより、配光制御部材を収納部に収納するこ とができる。したがって、室内の模様替え等に伴う配光制御部材の開口部への取 付けあるいは取外しの作業、および配光制御部材の収納が容易である。
【図1】この考案の一実施例の照明器具の使用状態を示
す断面図。
す断面図。
【図2】この考案の一実施例の照明器具の破断斜視図。
【図3】(a)は伸縮自在なルーバを設けた例を示す断
面図、(b)は折り畳み可能な透光パネルを設けた例を
示す断面図。
面図、(b)は折り畳み可能な透光パネルを設けた例を
示す断面図。
【図4】従来例の照明器具を天井に取付けた状態を示す
斜視図。
斜視図。
【図5】(a)は従来例の照明器具を天井に取付けた状
態を示すの断面図。(b)はその開口部に配光制御部材
を取付けた状態を示すの断面図。
態を示すの断面図。(b)はその開口部に配光制御部材
を取付けた状態を示すの断面図。
1 開口部 2 器具本体 3 収納部 4 配光制御部材
Claims (1)
- 【請求項1】 下面に開口部をもつ器具本体の端部に収
納部を設け、前記開口部を覆う姿勢および前記収納部に
収納される姿勢をとる配光制御部材を前記開口部と前記
収納部との間を移動可能に設けた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP034606U JPH0590716U (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP034606U JPH0590716U (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0590716U true JPH0590716U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12419024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP034606U Pending JPH0590716U (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0590716U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007200629A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2019197658A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 積水ハウス株式会社 | 室内装飾用照明装置及びインテリア構造 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP034606U patent/JPH0590716U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007200629A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP4591361B2 (ja) * | 2006-01-25 | 2010-12-01 | パナソニック電工株式会社 | 照明器具 |
JP2019197658A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 積水ハウス株式会社 | 室内装飾用照明装置及びインテリア構造 |
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